[vc_row][vc_column][vc_single_image image=”2562″ img_size=”full”][vc_column_text]2017年モデルのシボレー・カマロZL1が発表された。詳細なスペックは未発表だが、専用パーツも多数装着されるなど、スタイリングのディテールが改められたことにより、よりアグレッシブな姿を見せてくれた。[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”6・2ℓV8の新エンジンは最高出力640hpを発揮”][vc_column_text]2016年モデルでデビューした新型カマロの、最初のハイパフォーマンスモデルとして、先代モデルにも設定のあったZL1が発表された。発売開始は今年の夏ごろになる模様。
新型カマロZL1は、コルベットZ06と同型のLT4エンジンを搭載、ピークパワーおよびマックストルクはコルベットより抑えられているものの、スーパーチャージャーを搭載した強心臓は640hp/640lb︲ftを発揮する(ただしこのパワー&トルクは正確なカタログ数値ではなく、EPAでの測定を待って修正される可能性がある) 。先代ZL1のLSAエンジンが580hp/556lb︲ftだったので、大幅なパワーアップとなる。トランスミッションは6MTと新開発の10ATから選べる。10ATはGM車としては初採用。ボディは写真のようにクーペとコンバーチブルが用意された。
こうしたパワートレーンの強化に加えてシボレーが強調しているのが軽量化である。先代ZL1に比べて200ポンド=約90㎏の減量に成功したというので、先代ZL1の重量41204ポンド=1868㎏に対して新型ZL1は3920ポンド=1778㎏ということになる。シボレーによればこの軽量化は60hp/80lb ︲ft以上の効果があるという。結果、新型ZL1のパワー︲ウェイトレシオは0・360となり、707hpを誇るとはいえ重量のあるチャレンジャー・ヘルキャットの0・350よりも優秀ということになる。これだけでは実車で比べた時の勝敗は定かではないが、新型ZL1はヘルキャットよりも加速性能が高い可能性もあるのだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ grid_id=”vc_gid:1479644551555-c80caa7b-8965-2″ include=”2560,2561″][vc_column_text]ZL1クーペのインテリア。シートがロゴ入り専用デザインとなるなど、よりプレミアムな感覚を盛り込んだデザインとなっている。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1479644653596-65c9e854-d4a3-2″ include=”2554,2555,2553″][vc_column_text]こちらは先に発表された1LEパッケージ装着車。先代モデルにも1LEパッケージは設定されていたが、今回はV8エンジン搭載のSSだけでなく、V6エンジンを搭載した1LTおよび2LTにも装着可能となった。写真の車両はグリーンがV6、ブラックはV8である。V8の1LEにはマグネティックライドコントロールや電子制御LSD(eLSD)、専用アルミホイールのほか、内外装にスペシャルパーツが用意されている。V6の1LEにもパフォーマンスアップパーツが満載。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ grid_id=”vc_gid:1479644653364-55169c4a-5f89-1″ include=”2557,2556″][vc_column_text]シボレーが初代カマロを発表した1966年9月26日から間もなく50周年を迎えるにあたり、カマロの50周年記念仕様が発表された。発売は今年の夏の予定。V6とV8それぞれのクーペとコンバーチブルの両方に設定される。ボディカラーは写真のナイトグレーメタリックのみ。その他外装では20インチホイール、専用ストライプ、専用グリル、専用FIFTYバッジなどが用意され、内装は専用ブラックレザーインテリアとなるほか、インパネ、シートバック、ステアリングなどに専用ロゴが入る。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ grid_id=”vc_gid:1479644653000-9f41b89b-a7a6-4″ include=”2559,2558″][vc_column_text]左が10ATのセレクターレバー、右が6MTのシフトノブ。標準は6MTで10ATはオプションとなる。AT多段化のメリットは、走行状況に応じてより最適なギア比を使うことができること、ギア比のギャップが少ないため変速がより素早く、スムーズにできることなど。この10ATはカマロZL1を皮切りに採用車種を増やしていくという。[/vc_column_text][vc_column_text]CHEVROLET
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