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AMERICAN DAILY VINTAGE CAR
気軽に、楽しく、毎日乗れるアメリカンビンテージカー

クラシカルでオシャレなルックスと往年のアメリカ車ならではの深い味わいを求めて、ビンテージカーに注目する人が増えてきている。憧れだったあのクルマも、現代の技術を駆使すれば、気軽に、毎日乗れるクルマとしての信頼性を持っている。世代によって異なる個性を解説しながら、カジュアルに乗れるビンテージカーを紹介していこう。

1960-1970年代

レース活動が活発になり、ハイパフォーマンスカーが次々に登場。大排気量エンジンなどメカニズムにおいても大きな進化を遂げ、後年の「マッスルカーブーム」を作るきっかけとなった時代でもある。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”感動的なビンテージの世界を味わえる
1966y FORD MUSTANG 【フォード・マスタング】”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]フォード・マスタング・コンバーチブル。ルーフを閉めた状態はスタイリッシュなクーペ。そして電動ルーフを開ければ、息を飲むほど素敵なスタイリングと開放感を手にすることができる。見て良し、乗って良し。感動的なビンテージの世界を味わうことができる。

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オープンエアを満喫できる
新品の幌とスムーズな電動ルーフ”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]3M7A1020-1-1

新品の幌へと張り替えられたソフトトップは、その甲斐あって、クローズドでは高い密閉性を示し、エアコンの利きも満足できるもの。また、Aピラー上部に位置する左右のロックを外し、インパネ左脇に位置する電動ルーフのスイッチを操作すれば、スムーズにソフトトップは開いていく。この部分が正常に作動するかは、電動オープンにとっては非常に大事。新品の幌と相まって、オープンもクローズドも、十分に満足できる仕上がりとなっている。

また、素晴らしいのはルーフ回りだけに留まらず、ブラックで統一された内装もホワイトの外装も、入念に仕上げられたことが確認できるほど、良好な状態。これなら所有する満足感もひときわ高いと言える。ちなみに、下回りも覗いたところ、シャシーブラックで丁寧に塗装されたばかりという状態であった。

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電動のソフトトップを覆うトノカバーも付く。やはりこれを付けた方が、よりスタイリッシュに見える。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Topic!

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電動オープントップの操作スイッチはインパネの左脇。ルーフの左右のロックを外し、スイッチを操作するだけでオープンにできる。電動オープン自体の動きもスムーズで、仕上げの良さがうかがえる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]3M7A1038-1

細身の純正ウッドステアリングが備わるインパネ。ダッシュボードにはマットを装着。ETC、USBケーブルなどの現代アイテムも付いている。

 

3M7A1051-1ブラックレザーとなる前後シート。フロントシートは分割式のベンチタイプとなる。

 

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エンジンは4700ccのV8。インマニやキャブヘダースは社外のカスタムパーツとなる。また点火系はMSDが装着されている。

 

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ミッションはフロアシフトの3速オートマチック。インパネ下部には社外のエアコンが備わっている。ちなみにこのエアコン、その利き具合も良好な状態であった。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”Profile of the car
オープンにしても美しい
コンバーチブルのシルエット”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]初代フォード・マスタングの原型デザインはハードトップを基本としていたこともあり、当時のアメリカでは人気だったコンバーチブルもしっかり用意されていた。こうしたデザインコンセプトであれば、コンバーチブルのソフトトップを上げた状態でもそのデザインが破綻することはほとんど無く、美しいシルエットが形作られていたのが魅力である。

もちろんメカニカルコンポーネンツやオプション類のラインナップは他のモデルと同じであり、快適装備を満載したエレガントな仕様からコンバーチブルらしくないハイパフォーマンス仕様までユーザーは自由にその内容を選択することができた。

1966年モデルはフロントグリルのデザインなどのディテールが前年までと異なっていたものの、メカニカルスペック的には大差は無かった。この年式のレアモデルとしてはシェルビー・アメリカンが開発を手掛けたシェルビーGT350コンバーチブルの存在が少数確認されている。これは試作車が後に市場に流れたものである。

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ブラックのソフトトップは新品に張り替え済み。そのため、ビニールウインドーとなるリアの後方視界も良好な状態を確保している。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■取材協力:フォードライブ クロスフィールド
所在地:茨城県ひたちなか市 高野1777-12
TEL:029-202-0909
http://www.fourdrive.jp/

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