編集部カズです。

しばらく入院していたデュランゴが退院して数ヶ月。今度は車検で一時入院になり、またしても愛車が軽自動車になる予定な今日このごろ。

さて今回も、前回に続いて大好きなウイスキーのお話。

前回のコラムはこちらから

スモーキーな味わいが特徴的なアメリカンウィスキーが今のところお好みで、夜な夜な様々なブランドを飲み比べしているんだけど、最近では同じブランドでも、特別な製法、原材料の配分を変更、熟成年数を増やしたものなど、特別なタイプの飲み比べをしているんです。

その一つがテネシーウイスキー(アメリカンウィスキーの一つで、バーボンウイスキーとは厳密には違うってことは、前回も書いたね)のジャックダニエル。写真の真ん中がスタンダードな「ブラック(オールドナンバーセブン)」。これはどこでも売ってます。右が「ジェントルマンジャック」というタイプで、ジャックダニエルならではの作業工程であるチャコールメローイング(サトウカエデの木炭でろ過)を樽詰めの前後に2度繰り返したもの。ブラックより喉越しが優しく、フルーティな香りが印象的(専門家じゃないのであしからず)。お酒の品揃えが豊富なところでは売ってますね。ただ、価格はブラックの倍はします。左は「シングルバレル」。名前の通り、一つの樽だけで熟成した原酒を使ったタイプ。熟成させる樽の置く場所なども厳密に管理しているらしく、瓶には樽番号・貯蔵棚・ボトリングの日付まで表記してます。これがまた高いんですわ。チビっとだけ飲んだけど、スモーキーな樽香が強いような気も…。口当たりは甘さが残ったような気も…。はい、正直覚えてません(笑) 値段が高いから、味わうってよりも大事に飲みすぎたかな。

写真には写っていないけど、他のラインナップとして、ブラックに蜂蜜をブレンドした「テネシーハニー」、そして、我が家で一番高価なウイスキーである、ジャックダニエル創業150周年を記念した「150周年アニバーサリー」があります。なんと価格は本数限定の15,000円! ええ、もちろん飲んでません(笑) 創業当時の樽を再現し熟成したらしいけど、それにしてもこの値段…。限定って言葉に釣られ、ポチっとしちゃったんですわ。他にもまだまだ種類はあるけど、とても僕のお小遣いではコンプリートできません…。

 

それにしても、ウイスキーを買うためにいろんな酒屋を巡るけど、ジャパニーズウイスキーはどこも品切れですね~。聞くところによると、中国でジャパニーズウイスキーが人気で、中国の方々が資産運用で買い占めてるのも要因だとか。増産したくても、そもそもが原酒不足で、逆に販売を休止するブランドも出てきているようで、それがまた価格を押し上げているみたい。

春頃にはメジャーブランドのウイスキーが休止になる噂もあって、今から買い占める愛好家もいるそうです。ジャパニーズウイスキーがお好きな方は、今のうちにストックして置くことをオススメしますよ!

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アメマガ編集部 カズ

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