多種多様なモデルを眺めて今後のトレーラーライフを妄想する!
国内外の個性あるカー用品を多く扱う群馬県のMAROYA。代表の間宮氏がアメ車オーナーであり。オーナー目線で仕入れたアイテムが多くのファンを魅了している。とくにカーゴトレーラーはMAROYAの看板アイテムで専用の展示場があるのだ。
大自然に囲まれたトレーラー展示場
ショールームを移転し約10倍の広さに拡張したMAROYA。アメリカから直接仕入れたカー用品や、US雑貨が多く並ぶ。中でも人気アイテムであるカーゴトレーラーは、ショールームから約5分のところに展示場をオープン。カタログではなく、実際の目で見て触れられるのがポイントだ。
展示されているトレーラーのラインナップは、牽引免許不要のコンパクトなカーゴトレーラーから、クルマを積載できるトレーラー、さらに事務所として使えるオフィストレーラーまで並ぶ。ちょっとした荷物を運べるコンパクトモデルは1番人気で、場所も取らず牽引初心者にも入りやすい入門モデルだ。
ただし、牽引状態での取り回しは、コンパクトなサイズの方がやや難しい。そうした注意点もしっかりとレクチャーしてくれるのが、同ショップ代表の間宮さん。アメマガキャラバンの最多参加を記録するアメ車オーナーであり、トレーラーを牽引しての移動も日常茶飯事。
その経験を活かした話が聞けるのも、今後楽しいトレーラーライフを送る上で大活っているので、様々な仕様に変更することも可能。大自然に囲まれた展示場に行ってトレーラーを眺めたら、楽しいトレーラーライフを妄想するハズだ。
大容量スペースのカーゴトレーラーイベント出展などで大活躍!
LOADRUNNER 7×16
MAROYAがイベントに出展する際、商品を積載して移動するのがこのモデル。様々なモデルからコレ選ぶということは、積載量や使い勝手などが優秀ということだ。後方トビラが下に開くランプドアタイプで、スロープとしても使えるので重い荷物の積み卸しも楽にできるのだ。
牽引免許不要なコンパクトモデル様々な場面で大活躍!
夏に向けてBBQシーズンが始まるけど、使う度にクルマに積むのはかなり面倒くさいもの。そんな時は、コンパクトなカーゴトレーラーにBBQグッズを積み込み、使うときに牽引するというやり方。牽引免許も不要なので、気軽にトレーラーデビューができる。タイプはロングセラーのロードランナー4×6モデルに加え、とり扱いを始めたVノーズ4×6モデルの2種類。Vノーズは価格も安く、積載量も多いのが特徴だ。
PATRIOT 4×6 Vノーズ
LOADRUNNER 4×6
積載車を持つのが難しいならこの車載トレーラーならいかが?
CARRY-ON 7×18
箱形であるカーゴだけがトレーラーではなく、この台車的なタイプも立派なトレーラーだ。自由に積載ができるので、ユーティリティトレーラーと呼ばれている。下のモデルは牽引免許が不要なので、様々な仕事現場で使われている。上のモデルは免許が必要な車載トレーラー。最大2300kgの積載が可能。後方にスロープが収納されている。
この大きさでも牽引免許は不要使い方は無限大だ!
CARRY-ON 6.4×12
マロヤンと比較すると大きさが分かる
SOLARES 7.5×15
窓が付いたカーゴトレーラーなので、人が滞在できて出入りできるスペースとして活用できそう。事務所として使えるように作られているのだ。リア後方上部のエアロ形状がSOLARESのデザインポイント。
LOADRUNNER 7×14
上のカーゴトレーラーよりもやや全長が短いモデルで、リアドアは観音タイプ。観音ドアの方が使い勝手がイイ場面もあるので、どちらがよいかじっくり選びたいところ。
紹介した大型カーゴトレーラーは、身長176cmのマロヤン(間宮さん)が手を広げてもまだまだ広い空間があるのが魅力。イベント出展で大活躍するので、アメ車ショップの皆さん、1台いかがですか~。
牽引はできない状態だが荷物置き場やプチハウスとして使える中古モデル!
Elddis Wisp Saloon
書類上の都合で現在は据え置きとなっている中古トレーラーハウスも販売中。庭などに設置すれば、いつでもアウトドアを堪能できる!? 車内はマロヤンがDIYで簡易修復済みだ。全幅183cm×全420cmサイズ。室内も立って移動できるし、パパの秘密基地として使えるぞ!トイレ付。
全国どこへでも僕がアメ車でお届けします!
US雑貨も豊富に並んでいるから雑貨マニアも注目!
ショールームにはトレーラーグッズが満載なのだ!
MAROYAのショールームには、トレーラーライフで活躍できるアイテムを始め、アメリカから仕入れた様々なカー用品が並ぶ。とくにトラック系パーツは豊富にラインナップする。US雑貨も多く並んでいるので、ファンはチェックが必要だぞ!
■取材協力:MAROYA
http://www.maroya.jp
■Text & Photos|アメ車MAGAZINE