RAT STYLE VINTAGE

アメ車で傾け -kabuke-

他とはカブらないアメ車を求めるなら…

アメマガの読者の方に愛車を選んだ理由について伺ってみると、決まって耳にするのが「他人とカブらないから」というキーワード。確かにアメ車は個性的で、良い意味で一般的ではないが、それをもう一歩推し進めたクルマを扱うのが、東海カーズだ。

スタイルも大事だがそれ以上に走ってナンボ

日本全国にアメ車専門店と名乗るお店は数多くあるが、特にビンテージマッスルを豊富に取り揃える事で全国にその名を轟かせている東海カーズ。「最近ビンテージモデルの人気が高いから」という理由で扱っているお店とはスタンスが全く異なり、代表の細井さんはクルマを走らせることが非常に好きということもあり「クルマは走ってナンボ!アクセルは床まで踏みちぎってナンボ!」と断言。そのため、ビンテージモデルであっても躊躇する事なくアクセルを踏むし、雨の中でもお構いなし。もちろんナンバーズマッチやストックに限りなく近いモデルも取り扱うが「そうは言っても所詮ノーマルだよね。せっかくだからカスタムしたら、もっとクルマが好きになるし、扱いにくいクルマをうまく操れる様になったら、もっと好きになると思うけどなぁ」と、より深いアメ車ライフの楽しみ方も提案してくれる。

_N6I5923

ちなみに東海カーズがイチオシするのは、ビンテージの中でも気取らずに乗れるラットスタイル。一般的な感覚だと見た目はアレだが、中身はキチンと手が加えられており、サーキット走行も難なくこなせてしまうレベル。「見た目で判断するなよ!」と言うのが、細井さんの裏テーマだったりする。

_N6I5979_N6I6027

さて、今回はモデルの「けい」さんに、このカマロやベルエアに違うカタチで乗って貰ったが、他のお店では絶対に許可してもらえないので、マネしない事!撮影中も屋根の辺りから聞きなれない音がしたが、気にせずこんな事が出来るのもラットならではだ。

ノーマルからカスタムまで、更にはリムジンも在庫する東海カーズ。ほとんど全ての車両が一発でエンジンが始動し、即試乗可能なコンディションをキープする。場合によっては「一人で気が済むまで乗っておいで?」と言ってしまうほど。極上のビンテージマッスルを数多く在庫しつつ、日々ラットスタイルの信者を増やそうと努力を怠らない。

_N6I6153


ビンテージファイヤーバードは運転が楽しい!でも化粧崩れはイヤだから、エアコンは必須です

ホンキでビンテージ・モパーが欲しいなら まずは「東海カーズ」へ行け!

個性派プリマスの中でも尖ったマッスル「クーダ」

最高に神なバラクーダAARクーダの存在感

ジワジワと来ているビンテージアメリカン、東海カーズなら最高の1台に出会えるハズ


Special Thanks:Tokai Cars
TEL:0533-86-8890
●E-mai:l info@car-s-mm.com


Photo:浅井岳男
Text:空野 稜
アメ車マガジン 2020年 6月号掲載

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です