IJIRY’S ROOM:Recommend 1/18 scale Model
現在のアメ車界のトップアイドルは完全にダッジ・チャレンジャーだ。そんな大人気のチャレンジャーの1/18 ビッグスケールのヘルキャットワイドボディとデーモンがオートアートからリリースされた。ダイキャストでもなくレジンでもない、コンポジットモデルとしてハイディテールで登場!
ダイキャストでもレジンでもない「コンポジットモデル」として登場!
ダッジ・チャレンジャーは現在のアメ車界筆頭の人気車なのは言うまでもない。現行チャレンジャーの初期モデルはハイウェイ61やACMEブランドから1/18スケールのダイキャストモデルとしてリリースされている。そして最近のデーモンやヘルキャットなどはGTスピリットがレジンモデルとしてリリースしている。
でも、やっぱりビッグスケールならばステア機構や開閉ギミックは欲しい…そう願い続けて数年、ようやくオートアートからコンポジットモデルとして、2018年型のヘルキャットワイドボディとデーモンが同時にリリースされた! さらに392HEMIスキャットパックも近日発売予定なので要チェックだ。現在のオートアート製のミニチュアの「コンポジットモデル」とは、その名のとおり、「複数の異なる素材で構成(=Composite)」され、目の覚めるようなリアルでシャープな造形と高いコストパフォーマンスを目指し開発された、他に例を見ない革新的なモデルカーなのだ。
注目は独自配合を施したABSコンポジット( インジェクション製ABS樹脂) をボディに、そして亜鉛合金( ダイキャスト製) をインナーボディに配し、それぞれの素材の利点を最大限に生かしている点。これにより、剛性感・重量感を持ち合わせている。まぁとにかくダイキャストのようにサビることもなく、さらにハイディテールなのだから文句なし。ただし最近のビッグスケールって2万円超のハイプライスなのよね…。
1/18 AUTOart
2018 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT
コンポジットモデルとしてモデル化された2018年型ヘルキャットワイドボディ。ハイディテールなのはもちろん、ステア機構、ボンネット、左右ドア、トランクの開閉ギミックを持つ。エクステリアだけでなく、インテリアやエンジンも忠実に再現。
1/18 AUTOart
2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON
デーモンもヘルキャット同様の開閉ギミックを備える。コンポジットボディにより、各ドア・ボンネットはいつも正確な位置で開閉を行なえ、さらにボディと各開閉部の間の「チリ合わせ」はより正確になり、全体的な「まとまり感」も向上しているのだ。
AUTOart:www.autoartmodels.com