CHRYSLER 300
彼女たち流のアメ車との付き合い方
#アメ車女子のライフスタイル
見目麗しい女子が乗るのは、やばいオーラを放ちまくる300
免許を取得したばかりで、しかも左ハンドル、この状況に乗り出した当初はドキドキが止まらなかったと言うYuuunaさんだけど、人生初の愛車にアメ車を選択するという度胸は女性ならでは。そんな彼女の愛車はさらに独特なスタイルで強烈なオーラを漂わせる。
4歳の子供のママが選んだラグジュアリーセダン
待ち合わせ場所に現れた1台のクライスラー・300。駐車場にはほかにアメ車が駐まっていなかったわけではないのだが、独特なオーラを放つこのクルマがきっと今回取材させていただくオーナーさんであろうと確信した。ちなみに取材内容は、大好評企画である「アメマガ・ガール」。早速声を掛けると、愛車から颯爽と降り立ったユウナさん。身長が高くてスタイルも抜群な彼女だが、その後ろには小さな女の子の姿が。彼女は4歳の娘さんのママでもあった。
それにしてもだ。前述したとおり、独特なオーラを放つ彼女の愛車はクライスラー・300。2012年モデルということで第2世代となる。購入したのは2020年の3月で「色々なアメ車を見たなかでファミリーカーとして使うには300が乗りやすいと思ってこのクルマにしました♪」と。やはり幼い子供を抱えるママとしては、見た目やスタイルを考慮しつつもできるだけ使い勝手の良いモデルとしてセレクトしている。
それに愛車はストックのままではなく個性的なアレンジがほどこされており、中でもクラシックグリルとボンネットマスコットを組み合わせたフロントフェイスのインパクトは強烈。クラシックグリルを装着した先代モデルは数多く目にしたが、この世代では目にすることが少なく、彼女も「同じグリルを付けている300を見たことがない」と誇らしげ。オンリーワン精神はアメ車乗りらしい。ちなみに、免許を取得した翌日から左ハンドルを運転することとなり、ハンドルとシートがとても近く、冷や汗や震えが止まらなかったのは今となっては良い思い出と振り返るユウナさん。
生まれた時からアメ車に乗る娘さん。もちろん初めて覚えたクルマの名前はクライスラーであることは言わずもがな(笑)。最近はアメ車仲間と集まることも多くなり、クライスラー以外にもチャレンジャー、チャージャー、エスカレードなど、名前を覚えただけでなく見分けも完璧♪ 「そんな4歳の娘さんが大人になったら何に乗るのかが今から楽しみです!!」と優しいママの顔を覗かせていた。
第二世代になって柔和な印象を強めたにもかかわらず、そこをあえて崩すかのごとくクラシックグリルを装着し、さらにはボンネットマスコットまであしらったことで、はたから見たら確実に“ やべー奴が乗っていそう”な雰囲気を放ちまくりの300。ボトムスにはVOSSENを履かせ、車高調で絶妙な落とし具合に。インテリアにはヘッドレストモニター&ロックフォードのウーファーをインストール。
owner : Yuuuna
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