[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”新ブランド「BCD」第1弾
グランドチェロキー用エアロが完成”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Hot New PARTS
SENS CUSTOM BRAND『BCD』
高級SUVをメインとしたカスタムブランド「BCD(ビー・シー・ディー)」が誕生した。プロデュースするのは名古屋市にあるアメ車プロショップ「SENS(センス)」。ブランド第1弾のエアロはグランドチェロキー用、そのデモカーが完成したばかりだ。
JEEP Grand Cherokee
ずっと飽きのこない普遍的な「カッコよさ」
今夏、カスタムパーツ業界に新しく「BCD(ビー・シー・ディー)」というブランドが誕生した。名称の由来は「ビルト&カスタムデザイン」の頭文字から。またアルファベットの「A」をユーザーに見立てて、それに続き、支える存在としての意味合いもあるという。BCDがテーマとしたのは、オリジナリティだ。他の人とは違うクルマに乗りたくてアメ車に乗る層のうち、やはりノーマルでは物足りなく感じる人もいる。近年は大柄なオーバーフェンダーや、装飾の多い凝ったデザインのパーツが多く登場しているが、それらとはまた違う選択肢を提案する。流行りものではなく、いつまでも飽きのこない、普遍的なカスタムを提案したい。そうして検討を重ねて、ついに完成したのがこのBCD第一弾、グランドチェロキー用パーツというわけだ。パーツ構成は、前後左右にオーバーフェンダーというフル展開で、セットで装着した際のパッケージ感と、さりげない個性の主張が他に類を見ない。パーツを細かく見ていけば、オーバーフェンダーにはそれぞれスリットが刻まれるなど、細部に工夫を凝らしていることが感じられる反面、しかし、それを主張しすぎない、ジェントルな印象を受ける。言わば、グランドチェロキーというクルマに合ったデザインと表現することもできる。BCDは今後、高級SUVをメインとしながらも、しかしアメ車を中心に展開していくという。このグラチェロ用はもちろん、さらなる展開にも注目したい。
前後左右+オーバーフェンダーの全方位構成ながら、グランドチェロキーのイメージを大きく変えることなく、しかしハッキリと個性を主張できるデザイン。オトナに相応しいパーツブランドだ。
グランドチェロキー用BCDエアロパーツは、フロントバンパー(179,000円)、前後オーバーフェンダー(83,000円)、サイドスカート(75,000円)、リアバンパー(153,000円)の4種類。セット価格は490,000円となる。なお、デモカーはさらに4本出しのワンオフマフラー(150,000円)を装着。また、ホイールにはWORKのPARAGONをインストール。サイズは22インチの11.5Jで、カラーはカスタムオーダーによるものだ。価格はすべて税別・未塗装。今回の車両はフルコンプリートタイプだが、ユーザーの選択肢となるように、オーバーフェンダーなし、オーバーフェンダーのみというスタイルにも合うようにデザインされているのも、BCDエアロパーツの特徴だ。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SENS [センス]
所在地:愛知県名古屋市中川区荒子2-14-1
TEL:052-363-1100
URL:http://sens.centurionworld.jp/
営業時間/定休日:10:00~19:00/水曜日
整備士の国家資格を有するSENSの土本真也さんは「派手すぎず、シンプルすぎず。街並みに自然と溶け込むデザインです」とBCDを紹介する。SENSはグランドチェロキーのカスタムを相談されることが多いらしく、今回の新パーツは、ユーザーへの嬉しい提案になりそうだ。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文/加藤山往(ハチメガプロダクション)[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]