[vc_row][vc_column][vc_column_text]もっともアメリカンスピリットを踏襲するアメ車 AMERICAN 4×4
タフでパワフルなアメリカン4×4 真の魅力を味わう時は今しかない!!

大きなエンジンに大きなボディ、タフでワイルド、たくさんの人と荷物を乗せての移動も快適、これからがアメリカン4×4最大の長所。まさにアメリカらしい世界観。今一度戯れたいアナタに贈る大特集。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

リアルな軍用車両をファミリーユースのメインカーに抜擢!

本物か、それともレプリカかは現段階では判明していないが、迷彩の大胆な描き方から、実際の軍用車両で採用されるアイテムが盛り沢山な6.2ℓディーゼルエンジンのブレイザー。購入当時に装着されていた不要なパーツは潔く脱ぎ去って、ファミリー仕様へ大胆アレンジ!

Chevrolet Blazer
Owner:K.NAKAOKA

Chevrolet Blazer、シボレーブレイザー

Chevrolet Blazer、シボレーブレイザー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

本物志向のミリタリースタイルを日常使用

戦争映画の劇中車がそのまま飛び出してきたかの様なリアルさが魅力のK5ブレイザー。実際に本国ではCUCVの名称で1983年から1986年までK5ブレイザーをベースに生産されており、搭載されるエンジンは155馬力の6.2ℓディーゼル。紹介する車両も同じエンジンが搭載されており、CUCVの迷彩柄と比較しても何ら遜色ないだけにひょっとすると本物なのでは? とオーナーも期待を寄せている。しかしグリルのボウタイマークがハートビートであることや、軍用なら通常は装着しないはずのボンネットマスコットが付いていたりするため、現段階では定かではない。

とはいえ、細部まで気合の入ったミリタリー仕様をファミリーカーとして乗りこなすなんて中々の強者である。実は紹介する中岡さんは、過去に本誌でC‐10、S‐10に乗り、さらには80年型C‐10やF‐100をも所有する関西屈指のトラッキンカスタム通な夫婦として紹介した人物。だが、どれもがフロントシートがベンチタイプで3人乗り。大きくなった愛娘と出掛けるには少々窮屈となったことから、同じスクエアボディのK5ブレイザーを探索。どうせ乗るなら一癖あるのをと選んだのがこの軍用K5だ。

ディーゼルモデルというだけでも希少価値が高いのに、その軍用ともなればマニア必見であり、そんな希少車でサラッと大型商業施設へショッピングに乗りつけるといったクレイジーな乗りこなしが粋。現在クリーニングと不要なグリルガードなどを取り去って、着々とファミリー仕様へと変更中。カモフラK5に乗るファミリーを街で見掛けたら中岡さんである確率はほぼ100%と言っていいほど目立つこと請け合い。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]レカラステアリングにセンタージャンプシート

レカラステアリングにセンタージャンプシートを追加する以外はオリジナルをストック。購入当時はかなり汚れていたインテリアも高圧洗浄機で徹底洗浄。クリーンな状態へと蘇った。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

探しても中々出てこない6.2ℓディーゼルエンジン搭載であることもポイント。同モデルイヤーの大半はTBIを搭載しているが、ディーゼルモデルは燃料代がリーズナブルな上、軍用車に相応しいワイルドなサウンドが堪能できる。ちなみに最高出力155hpは必要にして十分なスペックである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

リーフブロックなどでリフトアップを施し、キッカーショックまで装着される贅沢な足回り。しかしファミリーユースで使用するには乗降性に難があるため、近々33インチにサイズダウンして車高も落とす予定。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

本物か否かを現在調べている最中ではあるが、少なくともCUCVで採用される専用のグリルライトやバンパーサイドの照明、牽引フックなどは本物で、サイドステップの縞板も米国規格の物であることから可能性は高い。どちらにしてもこんなワイルドな車両をファミリーユースとして使用するなんてクレイジー(笑)。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo &Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

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