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ワイルドさも華やかさも演出したい!欲張りなオーナーに最適なアイテム
数年前までは、ホイールといえばメッキやマットブラックが圧倒的に主流であった。だが近年は、ホイールにも差し色を施す傾向が高まりつつある。JEEPに求められる力強さに加え、華やかさも追求したのがXD137だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
KMC XD SERIES XD137 FMJ
with NITTO MUD GRAPPLER EHTREME TERRAIN[40H15.50R20LT]
モノトーンの中に敢えて色を配し艶やかさを強調
2017年のSEMAショーで発表された、KMCの最新ホイール「XD137」。本格的なオフロードレースで使用するビードロックホイールにインスパイアされたデザインを採用しており、リムの周辺とそれ以外の色を変えることで、あたかもビードリングを装着しているかの様に見せている。
また、センター部分のハブを見せないキャップタイプとしているが、単純にカバーを付けるのでなく、そこも一体となった形状を採用。外側にある二重のピアスボルトに加え、キャップの周辺にもボルトを配置。合計3重のボルトが円を描き、これが定番のDウインドウと融合することで既存のホイールにはない独特な雰囲気を醸し出している。キャップの中央には新しいXDシリーズのロゴが配されており、今までのモデルよりもアイデンティティーを非常に強く打ち出しているのが感じられる。
今回装着したのは、シリーズの中でも最大となる20インチで、リム幅は12J。これに40インチのNITTOマッドグラップラーを組み合わせることで、JKラングラーの野性を見事に引き出している。ちなみに、装着車両はルビコンのHARDROCKなので、センターキャップと見事なコーディネイトも実現。単にパーツを付けるのでなく、赤い差し色を施すには意味があり、カスタムに深みをもたらしていると言える。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
マイナス44がもたらすリムの深さは、既存のホイールにはない立体感を実現。ビードロックホイールと比べても遜色ない雰囲気を醸し出す。なお、マットブラックの仕様もラインアップしており、シックな装いを求めたい人にはそちらがオススメだ。
これまでのセンターキャップは単なるカバーであったが、しっかりデザイン性を持たせることで今までにない個性を実現。ロゴも大きくなり、ユーザーがXDを装着することに誇りも感じられる。
リムの外周とその内側にボルトを配置することで、ワイルドなJKをさらに引き立ててくれる。今回装着したSTAINBLACK DARK TINTはリムとディスク部分の色が異なることで、ビードリングの様に見せているのがポイント。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
KMC XD137 FMJ
サイズ:20x12J/インセット-44 5穴/PCD127
カラー:SATIN BLACK DARK TINT / SATIN BLACK
構造:鋳造1ピース構造 □ 規格:SAE-J2530
付属品 :センターキャップ、エアバルブ
価格 :103,000円(税別)※他にもサイズあり
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]輸入販売元/MLJ
TEL:03-5473-7588
HP:http://www.mljinc.co.jp
撮影協力/タイガーオート
HP:http://www.tigerauto.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO■浅井岳男
TEXT■空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]