[vc_row][vc_column][vc_column_text]CHEVROLET ASTRO、シボレーアストロ

CHEVROLETASTRO
OWNER:TAKE-CHAN-MAN

EXCITING CUSTOM
“ 個性”と“ こだわり”がCUSTOM をENJOY させる

独創的なアプローチで切り拓く、終わりなきカスタムの荒野

2018年9月中旬に開催されたアストロ系イベントに現れたグリーンの1台は、エンジン載せ替えをはじめとした、カスタムが盛りだくさんに施された珠玉の「作品」だった。その詳細とオーナーの心意気を確認する。

 

マニュアルトランスミッションで硬派な仕上がり

2018年秋のイベント時に取材し、満を持しての紹介が、このアストロ。

カスタムの目玉は、まずエンジン。たけちゃんマンさんはアストロを長年愛用し、カスタムも楽しみながら、ある時「ビッグブロックいっちゃおっかな」と決心したという。そうして6.3ℓのGMパフォーマンスエンジンをアストロに搭載したわけだが、フルバランスをはじめ調整の数々は、苦心と工夫の蓄積で完成した。

そして、エンジンだけに満足せず、トランスミッションに5MTを選択。かくして「走って速いアストロ」が完成する。メーターに刻まれた最高速度は180kmまでだが、パフォーマンスは余裕の一言。「高速道路がラクになりました」とたけちゃんマンさんは笑顔を見せる。また、かつてのキャブ車で見かけた、ボンネット上の大きなエアインテークも、このアストロがただ者ではないことを表すシンボルになっている。なお、冷却面でも寄与しており、水温110℃をキープして順調に走りを楽しめているという。取材時点で新エンジンの走行距離は600kmほど。オーナーは「まだ慣らしですよ」とニヤリ笑う。

ほかのカスタムポイントでは、エアサス入りの足回り、リアのスムージング、ストロボなどがあり、マフラーはワンオフの左右一本出し。点火系にはMSDも入っている。あげたらキリがないほどカスタム満載な1台だが、まだまだ完成には至っていないと、彼の志は高くて遠い。

CHEVROLET ASTRO、シボレーアストロ

「カスタムに終わりはないからね」。たけちゃんマンさんのカスタム道は、果てなき荒野を切り拓くように進んでいる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

インテリアでは追加された各種メーター、ホーリーのインジェクションコントローラーなどが目に入る。来年はシートやダッシュボードなど、内装面での完成度を上げたいらしい。

 

リアパネルはスムージングを施してあり、下部のラインがブレーキランプ。そのままでは後方からの視認性が悪いためランプを追加。

 

バドニックホイールで、フロントは19インチ、リアは20インチ。

バドニックホイールで、フロントは19インチ、リアは20インチ。エアサスも組み込まれており、地平スレスレでの鎮座が可能。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ここに注目!! ”HOT” CUSTOM
GMパフォーマンスE/Gをアストロにドッキング

GMパフォーマンスエンジンをアス トロに搭載。さらにTREMECのT-5マニュアル・トランスミ ッションをインストール。

約5年前に新品購入したGMパフォーマンスエンジンをアストロに搭載。さらにTREMECのT-5マニュアル・トランスミッションをインストール。ボンネットには大胆なエアインテークを設けて冷却性能に配慮。これらを自身で試行錯誤しながら組み上げたというのだから驚きである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■PHOTO&TEXT:加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

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