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1995y CHEVROLET SUBURBAN
80’s-90’s BREEZE
今こそ80~90年代のアメ車にハマりたい!
2018年11月に開催されたamZ2018で、200台のエントリーのなかから最優秀賞を受賞したのが小田さんのサバーバンだ。チョコレートカラーの渋いボディ、知る人ぞ知るシャイアンフェイスを組み込むなど、ブームが起きつつあるクラシックテイストにまとめたのが受賞の理由だ。
派手さはないが真似したくなる姿
2018年お台場で開催されたamZエントリーの200台の中から、アワードを決めるのは本当に苦労した。選考する一人の個人的な基準として、カスタム費用ウン百万円という車両も確かに凄いのだが、DIYで全て作ったとか、今までにない真似したくなるカスタムポイントを複数持っているとか、さらには抜群に面白いエピソードを持つオーナーにも、一票を入れるようにしている。amZはカスタムカーコンテストではないので、誰でもアワードを取るチャンスはある…と思う。
そんななかで、最優秀賞に選ばれたのが、チョコレートカラーにオールペンし、シャイアンフェイスを組み込んだサバーバン。今チョットしたブームが起きているクラシックに仕上げるスタイルを、細かいパーツにもこだわって取り入れることで、多くの編集部員から票を得た。
とくに斬新だったのが、シャイアンフェイス。シャイアンとは、C/Kモデルに設定されているLTやLSといったグレード名に続く、標準装備のオプションパッケージ名。日本に輸入されたモデルの多くは上級装備オプションパッケージの「シルバラード」で、横長4灯フェイスだ。シャイアンは、装備内容が劣る下級オプションパッケージで、フェイスは角目1灯となる。装備が陳腐なため、純粋なシャイアンタイプは日本で見ることは殆どない。
そんな知る人ぞ知るシャイアンフェイスをあえて組み込んで、15インチのラリーホイール&ホワイトリボンタイヤを入れ、ミラーも純正の低いグレード用に変更。ソリッドのチョコレートカラーのボディがクラシックスタイルを強調させているのも特徴で、様々な部分が今後のC/Kモデルのカスタム例として参考になる内容だ。
衝撃的な派手さこそないものの、見る人が見れば二度見してしまうレベルのクラシックスタイルに注目だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
元々ガレージジョーカーがクラッシックな雰囲気を出すためにソリッドのチョコレートカラーでオールペンし、ダウンサスでローダウンしていたサバーバン。これを80年代風のカスタムスタイルを要望するオーナーの小田さんが購入し、よりクラッシック感を出すためにシャイアンフェイスを加え、15インチのラリーホイール&ホワイトリボンタイヤ、80年代サイドミラー装着をショップが提案した。
小田さんが要望する80年代スタイルにすべくショップが選んだのが、シャイアンフェイス(写真2枚目が、変更前の上級オプションパッケージのシルバラードのフェイス。日本ではお馴染みの顔だ)。取り付けはヘッドライトの配線加工のみで、ボディ側の加工は不要。ガレージジョーカーではキット販売もしており、車検対応のレンズカットのヘッドライトも付属する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
オーナー/小田さん
日常の足として使えながら、80年代風のスタイルを望んでいた小田さん。ガレージジョーカーにあったチョコレートカラーのサバーバンに惚れて購入し、ショップ側が小田さんのテーマに合うようにクラシックスタイルに変化させた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
TEL:0479-26-3949
URL:http://www.garage-joker.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo/古閑章郎 Text/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]