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DODGE CHARGER
OWNER:yoShee & KOICHI SHIMAZAKI
クライスラー系モダンアメリカンがスバラシイ理由
Soul of Mopar
同じクルマを選択するということは、よくある出来事の一つで決して珍しくはない。だが、日本車であればともかくアメ車となれば話は別で、被る率は低い。そんななか偶然にも同じクルマを所有することとなり、さらには出入りするショップまで同じだったという二人が、まさに運命的な出会いを果たした。
チャージャーライフを満喫
1987年モデルを最後にカタログから姿を消していたダッジ・チャージャー。それから約20年という月日が流れたが、クライスラー・300C、ダッジ・マグナムの成功によって2005年(2006年モデル)に復活を果たすと瞬く間に人気となり、映画「ワイルドスピード」の劇中車としても採用されたことはあまりにも有名。チャージャーはその後2011年モデルで第7世代へと切り替わり、現在に至っている。
この第7世代は、2015年にマイナーチェンジを実施していることで前期と後期で2種類のフェイスが存在し、前期は第6世代のデザインを踏襲しながらブラッシュアップを図ったマスクで、後期はコンセプトモデルのような斬新でアグレッシブなマスクとなっており、好みが分かれるところ。ちなみに2006年モデル以降のチャージャーで人気が高いのは、やはり第6世代。これに次いで第7世代後期、第7世代前期という順番だったりするわけだが、アメ車に乗りたいと思う人たちはやはり変わり者(良い意味で)が多く、あえて不人気モデルを選ぶという決断を下す人は後を絶たない。そこにはやはり「誰かと同じでは面白くない」「個性を演出したい」といった思いが込められており、ここに紹介する二人もまた同様の意見を抱いて第7世代の前期モデルを愛車としている。
まずはサングラスがトレードマークののyo$heeさん。彼は2012年型チャージャーを2年前に購入している。それまではマグナムを10年所有していたが、10年という節目を迎えたことでそろそろ次なるクルマを模索していたところに現愛車を見つけ、その翌週には購入していたという決断の速さ。
そしてブルーをイメージカラーとしてカスタムを施している島崎さん。愛車は2014年型チャージャー・ブラックトップパッケージで4年前に購入している。それまでは同ブランドのアベンジャーを所有していたが、モデルチェンジしたチャージャーの横一直線に繋がるリアコンビネーションライトのデザインに惚れて乗り換えを決意。さらにメッキの加飾が嫌いということでブラックトップパッケージをチョイスしている。
かくして二人は偶然にも同じ世代のチャージャーを所有することとなったわけだが、偶然はこれだけではなく、過去に世話になっていたショップ、そして現在世話になっているショップも共通というのも不思議な縁。この事について二人は「運命の出会い」と口を揃えて言う。出会うべくして出会った二人のチャージャーライフはこれからも続いていくのはもちろん、聞けば二人の影響かは定かではないが、チャージャー乗りが増殖しているとかで、益々チャージャーに乗る楽しみが増えていきそうな気配。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
2012y DODGE CHARGER
yosheeさん
一番のお気に入りは、よりスポーティ感を演出してくれるXENONのエアロ。「装着している人はあまりいないと思います(笑)」と本人が言うように、数多くのオーナーたちと出会っている我々でも目にしたことがないかも…。それにしてもエアロを装着するとボディに厚さが増して迫力あるシルエットを形成。
スーツケースを積んで出掛ける機会も多いためラゲッジスペースを犠牲にしたくないということで、エアサスユニットはスペアタイヤの収納スペースにギュッと詰め込む形でセットされている。
ガルウイング化したドアから車内に乗り込むと、張り替えたシートとご対面。ブラックレザーにレッドのステッチ&ロゴが刺繍され、気分を煽る。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
2014 DODGE CHARGER Blacktop Package
島崎さん
エクステリアはストックのスタイルを生かしつつメイク。フロントドアをガルウイングとし、マフラーはワンオフの排気バルブ付きをインストール。さらにチップは3タイプを揃え、気分に合わせて付け替えを可能にしている。さらに青いバラのエアブラシのテイストに合わせて各所にブルーを施す。
以前撮影した直後に施したのがグラインダータトゥー。もちろんイメージカラーとするブルーでボンネット及びフェンダー、ドアと、ボディを取り囲むように描いている。さらにこのテイストに合わせるようにピンストライプも施してアクセントを付けつつ、ONE&ONLYなスタイルを追求。
ホイールはレクサーニ・フォージドLF-110をセレクトし、ブラックをメインにイメージカラーのブルーをリムにあしらっている。さらにROTORAのブレーキシステムへと換装して、F/8ポット、R/4ポットキャリパーとしている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Thanks:COAST MOTORING
TEL:04-2946-7203
HP:http://coast-jp.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 5月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]