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2014y Toyota Tundra TRD PRO with Active Style
GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR
週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!
リフトアップを施し極太リムに引っ張り履きのストリートリフトスタイルで、週末は家族と共に河原や山へ出かけてキャンプを楽しむのが日課だったと話す前川氏。しかし覇王ホイールとの出会いがそのライフスタイルに大きな変化をもたらした。
鹿児島の覇王ホイールズから、令和元年におけるアメリカ最旬トレンドを伝授!
ビジュアルやスタイル重視から本気で攻められる仕様へ!
最先端スタイルのテーマはズバリ「脱引っ張り履き!」
神戸市在住の前川さんが覇王ホイールと出会い、フルサイズトラックライフを豊かに彩ってくれたと一報を受けて早速取材へ。
聞くところによると当初はホイール&タイヤをオーダーしたお客さんと業者という立場だったが、現在は覇王ホイール代表畠中さんのパートナーとして、関西を中心に覇王ホイールの魅力を伝えるセールスアドバイザーとして活躍している。元々前川さん自身もアメリカの最先端トレンド通だったこともあり、数年前に極太リム&引っ張り履きがトレンドとなった際に意気投合。今回はその第二段として覇王ホイールが次世代トレンドとして提案している「脱引っ張り履き」だ。
何故これが「ソト遊び」に直結するかと言えば、ズバリ走破性にある。従来の引っ張り履きではお世辞にもオフロードに向いているとは言えず、様々な我慢を強いられるシーンが多かった。しかし極太リムはそのままに、然るべきタイヤサイズでムッチリ履きこなせば、タイヤのトレッドパターンがしっかり路面をグリップ、アテューロタイヤご自慢のワイルドかつアグレッシブな走りを余すことなく堪能できる様になった。以前のタイヤ&ホイールなら川への入水も躊躇していたが、今なら余裕。せっかくMTBやカヤックなどアウトドアギアを積んで走るのに、肝心の愛車がオフロードを躊躇していては本末転倒。スタイリッシュでカッコよく、それでいて、しっかり本来あるべきシーンで走破性を見せつけてこそ4×4トラックなのだ。
ちなみにタイヤサイズは375/45R22で、アメリカントラックス・AT1900SWEEPの22インチ、12J‐44で履きこなしている。以前なら12J、14Jにパンパンに引っ張らせて不適合なタイヤサイズで履きこなすのが旬とされていたが、本国タイヤメーカー側も現在では率先して375など太いタイヤ設定をリリース。タンドラのみならず様々なオフロードカスタムシーンにおいて、走破性を再び見つめ直したスタイリングにトレンドがシフトして言っているとのこと。このトレンドに前川さん自身が以前から楽しんでいるキャリアにアウトドアギアをフルに積み込んで豪快に走らせるスタイルが絶妙にマッチしており、オレンジ×ブラックで統一したコントラストのセンスも相まって街中を走らせてもアウトドアシーンでも誰もが振り返る存在感抜群の一台に仕上がっている。
今後はビジュアルのみならず、ソト遊びを余すことなく楽しめるアイテムの提案にも力を注いでいくそうなので、今後も覇王ホイールの展開から目が離せない![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
PROCOMPのリフトアップキットで4インチリフトアップを施し、フェンダーとタイヤのクリアランスを考慮しながら装着した375/45R22が絶妙。もうワンサイズ大きなタイヤを履けなくもないが、そうするとオフロードで多少の制約を強いられる。脱クローム化によって黒×オレンジのコントラストが映える仕立ても好印象。
ボトムスはアメリカントラックスAT1900 SWEEPの22インチ。12J-44のディープリムに対して、アテューロ・トレイルブレイドボスの375/45R22と然るべきタイヤサイズで履きこなすことで、引っ張り履きでは少々不安を感じるような本格的なオフロードシーンにおいても、躊躇せずに攻められる様になったそうだ。
2019年春試作品が仕上り、ボートやキャンピングトレーラーを牽引するオーナーたちから問い合わせが殺到中のブルヒッチ。驚異的な強度と7段階の高さ調整機能付は様々なトーイングシーンで大活躍間違いなしのマストアイテム![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
前期物のロールパイプを加工流用して装着したベッド部分はサイクルキャリアを二台片側にセットできる様に取り付け部分を溶接。斜めに固定されるMTBはインパクト絶大で、これによって左半分に集約して右半分はカヤックやSUPなど長尺物を一緒にレイアウトできる様に工夫を凝らす。
YAKIMAのカヤック専用キャリアはスライド機能を有しており、可倒式で積み降ろしも楽々。前日の豪雨でカヤックの中に水がたまった状態だったため、当日は念のため二人で行なったが、一人でも余裕で積み下ろしが可能。オレンジ色で統一させることで愛車との統一感を増しているところも特筆物。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
覇王セールス・前川さん[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]覇王ホイールを徹底取材。10Jオーバーのディープリムにパンチの利いたワイルドなオフロードタイヤを引っ張り履き。
ビンテージSUV向けに開発した新作17インチの理想形がここに誕生[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:HAOU WHEELS
TEL:0995-73-8684
HP:http://www.haouwheels.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo &Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]