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2007 CADILLAC DTS
owner : SATSUKI
彼女たち流のアメ車との付き合い方
ーアメ車を乗りこなす女性たちの素顔ー
#アメ車女子のライフスタイル
今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。しかし、SNSで分かることはごく一部。そこで本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます!
好きなクルマはキャデラックのセダン。運転免許を持っていない時から抱いた夢を、ピンポイントで実現した彩月さん。彼女と愛車の蜜月は始まったばかりだ。
生まれ変わっても乗り続けていたい
彩月さんが運転免許を取得したのはつい最近。ずっと欲しくて、やっとの思いで手に入れたものだ。そして、最初のクルマ(実は免許よりクルマの方が先)に選んだのが、キャデラックDTSだった。
最初のクルマにビッグセダン。彼氏をはじめ、周りの人は真っ当な意見として「最初のクルマにキャデラック?」と疑問を呈したが、彩月さんはそんな声はどこ吹く風。やがて知人から譲り受ける形でDTSを購入したのが、およそ1年前のことである。
彼女がキャデラックに憧れたのは「う~ん、物心ついた頃からですかね」と、本人も実はハッキリとは分からないが、おそらく幼い頃に街中でキャデラックを見かけて知って、その印象がずっと心に残ったまま成長したようだ。やがてそのクルマのことを調べてDTSにたどり着き、そのまままっしぐら、というワケだ。可愛らしい笑顔を見せながらも、まさに猪突猛進スタイルだ。
クルマの購入自体は個人売買の形だが、その知人がメンテの委託先としてWHAコーポレーションを紹介してくれたのも幸運だった。実は、DTSの持病らしいシフトレバーにトラブルがあったそうだが、WHAコーポレーションで見てもらったらすぐに直り、以降は消耗品の交換程度で、快適なカーライフを過ごしている。
DTSのオーナーになったことで、彼女の趣向はキャデラックというブランドそのものに向かった。キャデラックのクルマは(一部を除いて)全部好き。さらに、通勤に使っている自転車はキャデラックブランドの付いたもので、ゴルフボール、ゴルフシューズ入れ、フラッグ、ハンカチなどグッズ類もキャデラック。また、最近は折りたたみ傘を検討中という。アメリカ自体も好きになって、ハワイにあるという、エスカレードデザインのゴルフカートに乗りたいという夢もできた。
「生まれ変わってもキャデラックに乗りたい」「次もキャデラックに乗りたい」と、彼女は笑顔で話してくれた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
「キャデラックのセダンに乗りたい」という夢は、ワンランク小さなSTSではなく「どうせなら最初から上を」と、DTSで実現した。思い入れの強さから「キャデちゃん」という愛称が付けられており、主に休日の遊び相手になっている。極まれに通勤で使用した折には「どうしてそれ?」と話題になる。同世代からは「かっこいい」上の世代からは「渋い」と評価されているという。
個人売買の形で購入したDTSは、その時点でレグザーニ22インチホイールがインストールされていた。だが彩月さんは基本的にノーマル志向。純正ホイールに戻したいと考えているという。ただし、大径ホイール自体は嫌いではない様子で、純正テイストの大径ホイールがあれば、それも悪くないと思っている模様。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:WHA CORPORATION
TEL:052-523-3003
HP:https://wha.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo&TEXT:加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]