今月の編集部イジリー木村的なアメリカンカルチャーのオススメは、
アメリカンコミックスや映画のキャラクターについて。
日本にもウルトラマン、仮面ライダー、戦隊シリーズなど魅力的なキャラクターは多数ですが、アメリカのキャラクターはそれ以上に魅力的。僕の中で好きなのは、マーベルコミックスのアベンジャーズ、DCユニバースのジャスティスリーグ、そしてスターウォーズのキャラクターたち。どの作品の登場キャラも確固たる個性があり、デザインも秀逸。だからフィギュアを集めてしまいたくなる。僕はハードコアなミニカーコレクターであると同時に、フィギュアコレクターでもあったりします。
先日、マーベル映画の中で一番好きなシビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年公開)のヒーローたちを並べてニヤニヤしてました。アメリカのハズブロ社では、マーベル、DC、スターウォーズのアメカルビッグ3のアクションフィギュアをリリースしていて、その種類はハンパない。映画公開直後には商品がリリースされるのもありがたい。のだが、ディテールはわりといいのだが、可動域があまりないのだ…。トイ(オモチャ)として楽しめばいいのだろうが、ハードなヲタクの僕としてはリアルなポージングを楽しみたいので、日本のバンダイが展開する「S.H.フィギュアーツ」というアクションフィギュアシリーズを主に集めている。しかし、このシリーズは、ハズブロと違い、人気どころだけ(売れそうなもの)をラインナップし、しかもリリース時期が非常に遅いというのが難点。映画:シビルウォー公開から三年、ようやく主要メンバーが揃ったので集合写真を撮ることにしたのだ。
キャプテンアメリカ、アイアンマン、ファルコン、ブラックウィドー、バッキー、ウォーマシン、ホークアイ、ブラックパンサー、アントマン、スパイダーマンはS.H.フィギュアーツで揃った。しかし、スカーレットウィッチとヴィジョンは未だ発売予定がないので、ハズブロの「マーベルレジェンド」というシリーズで代用。サイズ感はバンダイもハズブロも近いので並べても違和感なし。