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匠の融合 LUXZ × ROHAN
TOKYO AUTO SALON 2020 CHALLENGER PROJECT
SEMA2019から帰国後、急ピッチで進行中!マスキング状態でもその凄まじさは歴然!
前回取材時はボンネットとトランクが外され、そこへグラインダータトゥ―を入れると言う序章のみだったが、わずか1カ月で工程が大幅に進展。11月初旬にSEMAで不在だったとは思えない進行状況に感服。
東京オートサロン2020まで残り僅か!いよいよその全貌が明らかに!?
前回取材時から僅か1 カ月で驚くほどの変貌を遂げたLUXZ × ROHANCHALLENGER PROJECT。毎月購入していない読者の為に軽くおさらいしておくと、このプロジェクトは年明け早々に開催される東京オートサロンのインポートカー部門においてグランプリを勝ち取りに行くべく、LUXZ島澤氏がROHAN井澤氏とタッグを組み、LUXZのワイドボディによるフォルム造型美に、グラインダータトゥ―をはじめとするROHANの芸術的カスタムペイントワークで新たな化学反応を起こし、インポート部門でのグランプリを勝ち取りに行くべく、真夏から着々と進められてきたビッグプロジェクトだ。
前回は東京モーターショー、今回はSEMA SHOW2019と10月、11月はイベントラッシュだった事も有り、順調に進んでいるのか半信半疑で向かった11月下旬、ROHANに到着すると既にベース色のイメージやグラフィックがマスキング越しに想像できるレベルにまで進展。島澤氏やチャレンジャーのオーナーさんからは「シンプル」をコンセプトに井澤氏へ依頼していると聞いていたが、この状態を見る限りではどちらかと言うと「派手」な印象。「シンプルに! って依頼やってんけどな。」と笑いながら話す井澤氏。その井澤氏のバースデイパーティー出席でROHANへ駆けつけていた島澤氏も、その様子を見ながら微笑む。実は二人の中ではこの先が見えていた様で、ここからが「シンプル」への変換期。ROHANの持つアーティスティックなテクニックを惜しみなく導入し、それをブラックグラデーションで大胆に閉じる。ただのシンプルでは無く、シンプルに見えて実は…と言ったギミックこそ、このプロジェクトの鍵なのだ。
2019年10月にローハンに行ったときには、まだこの状態だった。それからわずか2ヶ月でここまで仕上がるとは驚きだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
前回の作業ではトランクにグラインダータトゥ―を施工!
2019年10月末、ラスベガス入り直前に伺った際は、まだトランクにグラインダータトゥ―を入れる段階。今回の取材でそのグラインダータトゥ―は下の層へと引き立て役に回り、上から大胆なグラフィックが重なっている事が伺える。一面一面に様々なテクニックが凝縮されるからこそ、独特の奥深さが生まれる。
マスキング越しでも伝わってくる巧みなグラフィックデザイン!
堀の深さや入刀角度まで拘り乱反射が強まる事でデザインが浮かび立つ立体感溢れるグラインダータトゥ―。そこへ様々なテクニックを凝縮し、発色性、色の美しさに磨きをかけた新作のキャンディーカラーを使い、グラデーション& ゴースト加工を施す。ぼんやりではあるがマスキング状態からでも妄想できるレベルにまで進展。あとはワイド化されたボトムスにどんなホイールを履かせるのか?も気になる所である。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ROHAN
所在地:奈良県天理市櫟本町3520-1
TEL:0743-61-5755
HP:http://rohan-izawa.com
LUXZ
所在地:岐阜県岐阜市長森本町2-1-4
TEL:058-2593922
HP:https://luxz.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]photo & text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]