2013 JEEP WRANGLER SPORT

2013 JEEP WRANGLER SPORT

AWESOME JEEP 4WDの原点として存在し頂点としての実力を融合する「ジープ」

サゲの雄「ジェットシティ」がアゲラングラーのカスタムを始動

長年に渡り、様々な車種でエアサス&ローダウンカスタムを提案し続けてきたジェットシティ。昨今のSUVブームは全国的に浸透しており、もはや看過できない勢い。そこで、新たにリフトアップスタイルのをスタートした。

カスタムで豹変する!それがラングラーの魅力

オフローダーの代名詞というか、最右翼の名を堅持し続けるジープラングラー。TJラングラーまでは3ドアモデルしか存在しなかったため、一部のマニアに愛されるコアなクルマとしてのイメージが強い。その状況が一変したのは、このJKラングラーに5ドアが投入されたことに尽きる。オフロードカーとしてのスタイルはそのままに、ワゴン車としてもファミリーカーとしても使える利便性は、世界中でヒット。ゆえに、現行型のJLラングラーがキープコンセプトなのも、至極当然だ。

2013 JEEP WRANGLER SPORT

さて、ユーザーの数が増えれば、自ずとカスタムのスタイルも多様化するもの。これまでジープのカスタムパーツと言えば、機能や実用性を優先したものがほとんど。それに対しそのテイストは損なわず、スタイリッシュさも追求したのがカリフォルニアマッドスターの製品群だと言えるだろう。

以前からローダウン&エアサスのカスタムを得意としてきた広島のジェットシティでは、最近のSUVムーブメントを見過ごさず、遂にJKラングラーのカスタムを実施。目指したのはゴリゴリのスタイルではなく、ストリートによく似合う仕様。カリフォルニアマッドスターのアイテムを多用したカスタムは、中国・四国エリアとしては初と言えるもので、今後ジェットシティではラングラーカスタムも積極的に展開するそうだ。

ノーマルで満足する人も多いだろうが、ラングラーほどカスタムしがいのあるクルマは今では希少。まさに自分の色や個性が出せるONLY ONEな存在だ。

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フロントバンパーとサイドステップは、カリフォルニアマッドスター製。ショートバンパーに、スティンガー風のグリルガードが一体になったモデルをチョイス。中央にセットされる2インチ角のLEDランプも一式付属する。サイドステップは3本のチューブを組み合わせた形状で、ワイルドさを強調。ステップとしてだけでなく、オフロードエリアではサイドシルガードとしても役立つ。

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スペアタイヤをレスにし、リヤバンパーもカリフォルニアマッドスターのショートタイプスチールバンパーに変更。中央部分を下げることで、ステップ的な使い方も可能。ナンバー移設や、リヤベントカバーの装着ももちろん実施。マフラーはギブソンで、敢えてマットブラックで目立たせない。ヒッチアダプターの装着で、キャリングギアを追加することも可能だ。カスタムしつつ、機能性も向上できるのがラングラーの魅力とも言える。

ゴリゴリでもストリートで映えるバランス感覚に見応えあり!

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端の部分を盛り上げ、パイプフェンダー風のデザインを採用したフラットフェンダーに変更。素材はFRPだがフェンダーの裏側もしっかり作り込まれており、ノーマルと同水準のクオリティを誇る。

37×13.5R22のMTタイヤに22×14JのDROPSTARS

37×13.5R22のMTタイヤに22×14JのDROPSTARSを組み込む。大径タイヤに大口径ホイールをセットするのがイマドキのスタイル。

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サスペンションはラフカントリーの4インチリフトアップキットを使用。ショックやコイルスプリングだけでなく、リヤラテラルロッドのスペーサーも付属。直進安定性を高めるために、ステアリングダンパーも装着する。


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Special Thanks:JETCITY
URL:http://carshop-jetcity.com
TEL:082-820-0377


Photo ★浅井岳男 Text ★空野稜
アメ車マガジン 2020年 7月号掲載

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