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Let’s AMERICAN HOME

家にいる時も常に海を感じたい!そんな希望を叶えたマイホーム

大好きなサーフィンやスケボー、そしてキャンプとアウトドアを幅広く楽しむkimuさん一家。仕事も遊びも全力で取り組んでおり、遊び心が充実した素敵なご自宅を、拝見させて頂いた。

建てる時はもちろん建ててからも楽しい!

大学生の時に始めたサーフィンにハマったことが、現在のライフスタイルの礎になっているkimuさん。実は注文住宅を建てるのは2軒目で「若気の至りと言いますか、20代前半の時に一度建てたんです。ところが子供が増えて、増築か改築を考えないといけなくなった時に、ジェネラルアメリカンホームと出会ったんです」と語るkimuさん。

以前からジェネラルアメリカンホームの事は気にしていたものの、既に家があるし…と自分達には関係ない事だと思っていたとか。ちなみに以前のご自宅は、ザ・日本建築といった雰囲気で、アメリカンらしさは皆無。あくまでも住むところといった感じで遊び心は微塵もなく、壁紙などの選択肢は5種類程度で「なんとなく消去法で決めた感じでしたね」と奥様は語る。

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だが先述した理由から、意を決してジェネラルアメリカンホームの扉を叩いたところ、初対面なのにkimuさんの良い意味でラフな雰囲気を見た杉山社長は「kimuさんはウチのお客さんだよ!来週末オープンハウスを開催しているから是非見においで!」と言われたそう。そこからトントン拍子で話が進み、2年前に現在のご自宅が完成したそうだ。

ジェネラルアメリカンホームの施工例を見てみると、どちらかというと重厚なスタイルがほとんど。だがカジュアルな雰囲気にしたかったので、こちらで紹介した礒谷さんのご自宅を参考にしつつ、kimuさん流のこだわりが随所に見られる。

屋外に設けたシャワースペースやホビールームもその一例だが、最大のコダワリはセントラルヒーティングを採用した事で、24時間365日、Tシャツ&短パンで過ごせるように保たれている。家というくつろげる空間を、一番自分が好きなファッションで過ごす。四季のある日本では、できそうでできない事を実現している。

さて、家づくりの事を振り返ってもらうと「いや〜、本当に楽しかったです!壁紙のサンプルは100種類以上もあって、決めきれないぐらい(笑)。僕たちのワガママを全て聞き入れてくれましたし、杉山社長も『とにかくやってみよう! ダメだったら違う色に貼り直せばいいから!』と、非常に前向きな人柄にも惚れ込みましたね。子供部屋の壁紙も子供達が自分で選んだので、みんなで楽しみながら作った家ですが、まだまだ発展途上で楽しんでいますね」とも語る。

今後は自宅の横にガレージを作り、次こそはエルカミーノかラプターといった、トラックを増車したいと考えるkimuさん。理想を追求したマイホームだが、まだまだその続きの話がありそうだ。

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カバードポーチスタイルと呼ばれる、部屋の周りに設けたウッドデッキスペースは、まさにビーチハウスそのものと言った雰囲気。エアコンの室外機が外から見えないのもポイントと言える。実はご夫婦は高校の同級生で、夫婦であり友達でもあるという、気取らない関係もご自宅の雰囲気にマッチしていると言えるだろう。

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こちらで紹介した礒谷さんのビーチハウスを参考にしつつ、アレンジを加えたkimuさん邸。2階建だが、敢えて平屋風に見えるように屋根をなだらかに設計している。サーフィンから帰ると、自宅の中に入らずそのままシャワーが浴びられる構造になっており、そのままお風呂場にも直行できるところがkimuさんのこだわりだ。

家族みんなで楽しく創る家はまだまだ発展途上

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吹き抜けのリビングルームには天窓が設けられ、日差しが降り注ぐ。2階へつながる階段にアクセントウォールを採用するが、スカイブルーの色合いが、まさしく青空を感じさせてくれ、心地よく思える。

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屋外から直接入れるkimuさんのホビールームは、サーフィンやキャンプ道具が綺麗に整理されている。あまりの居心地の良さでここで寝てしまい、朝を迎える事もあるとか。ちなみに以前使用していた調度品は雰囲気が合わないので、ほとんど入れ替えたそうで、今でも奥様が色々なお店に出向き探し出してくるそうで、日々家の中は進化中だ。

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1男2女のkimuさんファミリー。3人の子供部屋を見せてもらうと、壁紙だけでなくインテリアからもそれぞれの個性の違いが伝わってくる。まさに三者三様といった表現が最適だ。自分の部屋を自分でコーディネイトする事で、自主性を育めるとも言えるだろう。

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キッチンスペースは奥様の担当。最大のコダワリは2つ並んだ洗面台で、手洗い渋滞を防止。色や壁紙の選択で、南国らしさを演出する。キッチンやパントリーの天井の色を変える事で、ポップで楽しげな雰囲気を引き出している。ちなみにパントリー部分だが、ウォークイン構造とする事で、食器などが非常に取り出しやすいのも魅力的と言えるだろう。


2011 TOYOTA SEQUOIA

2011 TOYOTA SEQUOIA

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日常の買い物から趣味のサーフィンまで大活躍するkimuさんのセコイヤ 。当初はタンドラが欲しかったが奥様から「何積むの!?」と指摘された事と、レアなセコイヤに一目惚れして購入。3インチリフトし、個性を追求しつつ下品にならないように配慮しているのがポイント。ブッシュワーカーのオーバーフェンダーに33インチのATTURO Trail Bladeが奇跡的なマッチングを見せる。


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OWNER:kimuさんファミリー


HOUSE Maker DATA
General American Home【ジェネラルアメリカンホーム】
所在地:愛知県刈谷市東境町登り坂100
TEL:0566-91-3007
URL:http://g-a-h.sakura.ne.jp/wp


写真:浅井岳男
文:空野稜
アメ車マガジン 2020年 10月号掲載

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