FORD MUSTANG OWNER : 大城レアンドロ勇気
LBWK LIBERTY WALK CUSTOM OWNERS FILE ④
ワイドボディやスラムドスタイルはサラッとラフに乗りこなせ!
日本のみならず世界にその名を轟かせるリバティーウォーク。その独創的なスタイルに魅了されるファンは国内外を問わず増殖中。常にトレンドの最先端を行く姿勢は多くのカスタムフリークたちを虜にし、同社のカスタムコンプリートモデルを指名買いするユーザーも多い。しかし、クルマは飾って眺める物じゃない。ラフに走らせて楽しんでこそ本当の価値がある。
LB‐WORKSフェンダーに惚れた!
ディープインパクトブルーカラーのボディカラーにLBワークスフルコンプリートとなるマスタング。GTグリルの装着やワーク・マイスターの特注m1Rホイールにエアレックスサスペンションによるロー&ワイドフォルムは文句なしにカッコイイ!その中でもオーバーフェンダーの力強さとワイルドさに魅せられたのが紹介する大城さん。
リベット留めでフロント6cm、リア8cmの全幅2.1m級のワイドフォルムは圧巻で、カナードが加わるフロントリップスポイラー、そこからナチュラルにサイドへと繋がるスカート、アグレッシブで刺激的なデザインのリアディフューザーへと続く。そして極めつきのダックテールまでがワークスコンプリートキットとして展開されており、フロント9.5J、リア12Jクラスのディープリムでツラ履きが可能となる。2017年のリリースから3年の時を経て、日本国内のみならずアメリカをはじめとする海外からのオーダーも多い。パフォーマンスは別として、ハイグレードモデルやシェルビーと並んでもまったく引けをとらないインパクトを放つ。
まだ納車されて半月ほどではあるが、そのワイドフォルムに満足げな様子の大城さん。唯一の悩みはマフラーサウンド。勢いのある彼ならきっと、極上サウンドのマフラーを新調して理想のカタチへと近づけていくことだろう。
こちらのページのガンメタリックとは違った青と黒のコントラストでスポーティさを際立たせる手法など、同じコンプリート車両でも組み合わせるホイールや色で違った個性を見出せるところにカスタムの奥深さがある。フェンダー後方のメリハリの効かせたデザインがお気に入りのポイントだ。
LBWK LIBERTY WALK CUSTOM OWNERS FILE
青いリバティーウォークフルコンプリートのマスタングを見て一目惚れ
セマ出展車両のクライスラー300をパワフルにこなすアメ車女子
押し出し感の強い威風堂々とした表情で魅力を放つクライスラー300C
同級生の2人が選んだのは、ラグジュアリーブームを巻き起こした300とH2だった。
THANKS:LIBERTY WALK
TEL:0561-51-0001
HP:https://libertywalk.co.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2020年 12月号掲載