2020.11.14.15
SKYAUTO & Hummer Club Restful Camp Meeting
全世界的に吹き荒れているコロナの嵐。しかし、心あるアメ車ユーザー・有志たちは、なんとか元気を出そうと、アウトドアでのイベントを盛んに行なっているようだ。本誌でもおなじみの「スカイオート」もそんな思いで、ユルーいイベントを企画してくれた!
オトナたちの時間はユルーく更けていくのであった
アメ車や欧州車、逆輸入車など、クルマ全般を扱うスペシャリティディーラー「スカイオート」だが、ハマーオーナーズクラブの事務局をつとめたり、取り扱いもSUV&ピックアップトラックが多かったり、アウトドア色の強いお店でもある。実際、キャンプなどが中心のH1ミーティングは毎年恒例になっているし、H1&Jeep&SUVのお客さんを集めてのオフロード走行会なども不定期に行なっていたりする。
ただ、今回のコロナ禍により、2020年は思うようにイベントも催すことができず…。
そんな中、コロナの状況も少し落ち着いた時期に開催されたのが、今回の“のんびりキャンプミーティング”だ。会場は富士山のふもと、朝霧高原。スカイオートの地元、埼玉をはじめ関東圏はもとより、関西圏からもハマー&SUVオーナーが集まってきた!もちろん検温、密を避けるなど感染防止対策は万全だ。
印象的なのは、車種的にそうなのだろうが、オトナな参加者さんが多いこと。キャンプスタイルもセンスのいいアイテムを選んでいるなど、余裕のSUVライフがうかがえる。主催のスカイオートからは、なんとシャワールームも用意された!
さらに、もっと印象的だったのが夜の食事。基本的にはスカイオートからのサービスで、料理はスカイオート・スタッフの皆さんと、一部常連のお客様が担当したが、なんとステーキ、カレー、そしてウナギの蒲焼きまで!
コロナでなかなか出かけるのもはばかれる今日この頃。この時だけはと、参加者たちによるハマー談義、SUV談義も花が咲く。そうしてオトナたちの夜は、ユルーく更けていくのであった。
大変な状況の中で、ようやく開催できたイベント。検温や密を避けるなど、感染防止対策も徹底されたのだった。
スカイオートが輸入販売している、折りたたみ式のキャンピングトレーラー「ブラックシリーズ・ドミネイター」。オーストラリア製の“ 本物” は、やはりこんなシーンで使うと、その素晴らしさにあらためて気づくのだ。
会場の朝霧アリーナは、シャワールームが遠かった。なので、なんとシャワールームを持ち込んでしまった!参加者たちは助かりました。
当日の夕食はスカイオートのスタッフさんたちが、工具を料理道具に持ち替えて担当。メニューは焼き肉あり、豚汁あり、そしてウナギの蒲焼きあり!アウトドアとは思えないほど、超豪華だったのだ!
夕食後はそれぞれの仲間たちとともに語らいの夜。イベントとはいえ、集まることが第一の目的だったので、スケジュールにも縛られない、ユルーい時間が流れていたのだった。
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SKYAUTO
TEL:048-976-1235
URL:https://www.skyauto.co.jp
Report:Yoshinobu Kohsaka
アメ車マガジン 2021年 2月号掲載