2006 DODGE CHARGER R/T

2006 DODGE CHARGER R/T OWNER : KUBOTA
Coast Motoring Owners Custom File

EXTREME CUSTOMS 「自分色に染め上げる」それがカスタムの醍醐味

ワイルドスピードの劇中では金庫を引っ張って運び出すシーンの印象が強い先代チャージャー。そのため今だ根強い人気を博しており、この顔のチャージャーが欲しい! と指名買いするオーナーも多い。コーストモータリングでは、代表の松本氏がこの顔の赤いSRT8を長年所有しており、自らの愛車でイベントに出展を継続することで同社がチャージャーに強いショップとして次第に認知されるようになったと語る。

2006 DODGE CHARGER R/T

2006 DODGE CHARGER R/T

撮影車両はそんな松本氏のチャージャーに魅せられて手に入れたもので、フォージアートのマットブラック×レッドリム20インチをスマートに履きこなすべく、ワンオフのフロントリップスポイラーの縁部分に同色マッチペイントを施工。BCレーシングの車高調でボトムスを絶妙に整えつつ、社外品のボンネットダクトを純正ボンネットにポン付けするのではなく、手間暇をかけてフル鈑金でインストールする徹底ぶり。フロントのボリュームとのバランスを考慮して追加したリアトランクスポイラーは汎用品だが、まるでチャージャー専用に設計されたかの如くスマートに装着。ヘッドライトの両サイド部分はスモーク加工することで目力を研ぎ澄ましていたりと、あっさり見えて実は結構やり込んでいるさり気なさが実に好印象な一台。程度の良い個体は年々減少傾向にあるので大切に乗り続けて欲しいものだ。

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フロント9J、リア10Jのフォージアート20インチホイールを履かせ、そのボトムスの存在感に合わせてボンネットやトランクスポイラー、そしてフロントリップにインパクトをもたらせてトータルバランスを整える漆黒チャージャー。


夜な夜な集まった10人は全員がアメリカンSUVに乗り、ボトムスは28インチを装着

マスタングのワイドボディ化でオンリーワンを目指す

オトコ勝りなカスタムでメイクされたタホが相棒


Thanks:COAST MOTORING
TEL:04-2946-7203
HP:http://coast-jp.co


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 3月号掲載

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