2011 DODGE CHARGER R/T

2011 DODGE CHARGER R/T

EXTREME AMERICAN

アメ車は壊れやすい?それでも一度くらいは乗ってみたい!

欧州車など数々のクルマを所有してきた中山さん。アメ車は壊れやすいというイメージがあり敬遠してきたが、映画で見たチャージャーに一目惚れして、3年前に初めてのアメ車となる11年型チャージャーを購入した。

魅力にどっぷりハマり、気になるのはヘルキャット

BMWなど、欧州車を中心に様々なクルマを所有してきた経歴がある中山さん。その頃のアメ車に対してのイメージは、「壊れやすくて燃費が悪い」というネガティブなものばかり。趣味である映画鑑賞で「アメ車の豪快な走り」には大きな魅力を感じることもあったようだが、所有するまでには至らなかった。

そんな中山さんのアメ車への思いが一気に高まったのが、ワイルド・スピードを見たときだ。「大興奮で、自分もこんなアメ車に一度は乗ってみたいなと思ったんです」。そんな思いのまま、行きつけのカーショップであるエクスカーズを訪れると、ワイルド・スピードで市街地を爆走していたチャージャーと出会ってしまう。まさに運命…。アメ車に対するネガティブなイメージはとうに忘れ、もはや我慢できない中山さんは、即決で11年型チャージャー・R/Tの購入を決めてしまう。

2011 DODGE CHARGER R/T

人とかぶらないことは絶対条件ながら、派手過ぎないカスタムが好みのため、レクサーニ・22インチ、トゥルースパイクラグナット、XYZ車高調、SRTバンパー&リアスポイラーを装着し、走りをイメージするスタイリングを取り入れる。

チャージャーを手にして3年が経過した今、やはりと言うべきか、「もっと上のSRTやヘルキャットが気になるんですよね」と語る中山さん。映画のような走りを求めてチャージャーを手にしたのならば、それは必然の流れ。買い換えるかは別にして、完全にアメ車の沼にハマっている中山さんだ。

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派手過ぎず人とかぶらないカスタムが中山さん流。SRTフロントバンパー、SRTリアスポイラーを装着し、足回りはXYZ車高調を組み込む。

ここにワンポイントとして、トゥルースパイクラグナットを装着ホイールはレクサーニ・SPYDER・22インチ。

ホイールはレクサーニ・SPYDER・22インチ。ここにワンポイントとして、トゥルースパイクラグナットを装着。タイヤはレクサーニ・F245/30R22、R265/30R22。

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OWNER : 中山裕之さん


EXCARS
TEL:0867-34-1020
URL:http://excars-st.com


PHOTO:高原義卓
TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2021年 7月号掲載

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