2007 DODGE RAM1500 SLT BIG HORN EDITION

2007 DODGE RAM1500 SLT BIG HORN EDITION

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

凝り性な性格が嵩じて趣味と仕事の境界線を突破!

大阪の東心斎橋で「づけづけ」という名のお茶漬けバーを経営する一方、趣味で始めたジェットスキーにハマって、チームを組み本格的なレースにも参戦するづけづけさん。お茶漬けがメインかと思いきや、本格的な割烹料理レベルの鮮度抜群な海鮮料理を振舞ったり、マリンスポーツをより楽しめる様にと、様々な企画を提案するアグレッシブな生き様に迫る!

やるならトコトン!何事も全力で楽しむ姿勢が粋!

琵琶湖の中でも水質が良く、水が透き通っていると評判の滋賀県高島市にあるマリンショップイワキプランニングで待ち合わせとなった撮影当日。まるでハワイやグアムのローカルの様に豪快なマットテレーンタイヤのロードノイズを響かせながら現れたのが2007年型ラムトラックに乗るづけづけさん。

9インチにも及ぶリフトアップを施し、ボディには砂浜を走らせた時の汚れがワイルドに残されたまま。このありのままのスタイルで撮影して欲しいということもあって、洗車をせずに撮影を決行。サイドステップからオーバーフェンダー、タイヤホイールに至るまで普通は綺麗に汚れを落として取るカスタムポイントも、この日ばかりは生々しくて実にリアルに映ったのは言うまでもない。話を聞くと、湖畔からわずか数百メートルの場所に倉庫を建てて自身や仲間のジェットスキーを保管していると聞いてそちらへ向かうと、マリンアクティビティーにマストなギアが満載。ここに本格的なBBQグリルやテーブル&チェアも保管されており、近々予約制の「BBQケータリング」も行なっていくとのこと。

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ラムトラックはそんな様々なアクティビティにおける倉庫からビーチまでの〝運び屋〟として大活躍。撮影当日はウェイクボードなどで使用する重量級のパワーボートをアッサリと牽引しており、そのほかに2艇積みのジェットスキートレーラーや、その気になればキャンピングトレーラーなんかも余裕で牽引する。2020年7月にラムトラックを迎え入れたのもある意味、こうしたヘビーデューティーな仕様用途に耐えうるための物だったと言い、以前愛用していたマイルドリフトのSUVでは湖の中へ入るとキャビンごと水没してしまう。9インチリフトは理に適った上げ幅であり、これ以上低い仕様は考えられないのだ。

ちなみに、ここまでワイルドなスタイルに仕立てつつもリアシートには愛娘のためにチャイルドシートを完備しており、ファミリーユースとしても両立させるギャップも魅力的。家族が快適に乗れて、何でも引っ張れて、湖にも飛びこめて、どこでも走れる万能ラムトラックは、まさにづけづけさんのアグレッシブなライフスタイルにおけるマストな相棒と言っていいだろう。

2007 DODGE RAM1500 SLT BIG HORN EDITION

2007 DODGE RAM1500 SLT BIG HORN EDITION

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2020年7月から愛用する2007年型のラムトラック。前後モデルは比較的日本でも多く見かけるが、このフェイスの型はレア。しかもブロンズの希少カラーというところが粋。内装はベージュ×オレンジのツートンレザーで、スピーカーはワイルドに直付インストール。点灯カラー切り替え付のLEDルーフバーにフォグランプを追加。ボディリフトとリフトアップキットを駆使した9インチアップに、フェンダークリアランスを多めに確保した37×12.5R20のKM3をサラッと履きこなす。

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琵琶湖湖畔からわずか数百メートルの好立地に建てた保管庫には仲間たちのジェットスキーがズラリ。大阪からマリンアクティビティを楽しむギアをすべて持ち運ぶとなると至難の業ではあるが、これなら身一つでクルマに乗り込んで現地で楽しめる。この利便性にケータリングを加えて、今後は完全予約制で多くの方に琵琶湖のマリンスポーツを楽しんでもらえる策を計画中だ。

YAMAHA 242X

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トーイングモデルのフラッグシップモデルである242X。2基のジェットノズルを内側に傾けることでウェイキ性能を向上させるサーフポワント機能を採用。ウェイクボーダーの好みに応じた最適な波を、3箇所にレイアウトされたウォーターバラストとのマッチングで自由自在に操れる。

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K5でなく、あえてのGMCジミー【1987 GMC JIMMY】

アルコアホイールと定番スタイルだったバンデューラを大胆リメイク


Thanks:F.A.S.T
TEL:06-6784-1976
HP:http://fast1976.jp


Photo &Text:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 7月号掲載

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