JEEP GRAND CHEROKEE SRT8【SENS CUSTOM BRAND BCD】
Jeep 荒野の覇者 Go Anywhere,Do Anything
BCDから待望のSRT専用オーバーフェンダー
グランドチェロキー用ボディキットとして、多くのファンから支持されてきたBCDから、待望のSRT専用オーバーフェンダーが発表された。SRTの強靭さに合わせるようにデザインされ、加工不要で装着可能。
SRTを引き立たせる新設計デザイン
グランドチェロキー専用のボディキットを販売するカスタムブランド「BCD」。一般的なボディキットは、純正との違いを主張するデザインが多い中、BCDは、都会的なグランドチェロキーの性質を加味し、純正デザインを大きく崩さず、それでいて違いを演出するデザインをコンセプトに開発されている。
これまでのBCDボディキットのラインナップは、ベーシックグレードの中期型(2014~2016)、後期型(2017~2021)に対応するもので、SRT用は設定していなかった。既存のBCDオーバーフェンダーはSRTにも装着可能だが、オーバーフェンダー自体の加工が必要になり、加工する時間と金額に抵抗があるオーナーや業者も多かったという。
そこで開発されたのが、BCD・SRTオーバーフェンダーだ。既存タイプは幅が30mmでトップが丸形なのに対し、SRT用は35mmに拡大され、ボディラインの流れを残しつつ、フェンダートップを強調するために逆ぞりのデザインとしている。SRTのボディデザインに合わせてスリットも深めに掘られるなど、既存の改良版ではなく、SRTのパフォーマンスに映える新設計デザインだ。これまでのBCDボディキットと比べると、装着感を引き立たせるテイストになっているが、あくまでも基本コンセプトは同じ。装着には、当然ボディ加工が不要。
BCD SRT オーバーフェンダー
既存のBCDオーバーフェンダーを改良したタイプではなく、6.4ℓV8エンジン搭載のハイパフォーマンスグレード「SRT」専用に新しく設計されている。SRTのボディラインを残しつつ、よりワイドに・よりワイルドにフェンダートップをさらに強調するデザインとなっている。オーバーフェンダーのサイズは片側35mm。SRTには純正のフェンダーが装着されているが、ボディの加工は不要で装着可能。日本正規モデルの場合、ハミタイ防止のフェンダーモールを取り外すことになる。
SENS CENTURION GROUP
所在地:愛知県名古屋市中川区荒子2-14-1
TEL:052-363-1100
定休日:水曜日
営業時間:10:00 ~19:00
HP:http://sens.centurionworld.jp
SENS CENTURION GROUPに関する記事一覧
写真&文/ KAZUTAKE SOMA