2013 FORD MUSTANG GT PERFORMANCE PKG
過激に進化 -GET A THRILL- OUT OF AMERICAN SPORTS CAR
今ならエクスカーズで狙える?カスタムマスタングのトップ
全国レベルのカーショーで、多数のアワード獲得の実績があるエクスカーズ。だが、それらベースになるモデルはモパーがメイン。そろそろマスタングも…。そんな野望がエクスカーズにはあるようで、今ならベースに最適となるマスタングが在庫中だ。このマスタングを基に、カスタムのトップを目指せ!
モパーが並ぶショップでマスタングは狙い目
岡山県のエクスカーズは、2021年で節目の10年目を迎えた。岡山県の山間部にショップを構えながら、中国地方を中心に多くのアメ車オーナーが足を運ぶ。
その理由の一つが、カーショーのトップを狙えるカスタム技術だ。鈑金塗装を駆使したボディ加工に始まり、オリジナルのワンオフパーツ製作など、オンリーワンカスタムを次々と披露してきたことで、個性を求めるオーナーが訪れるのだ。
これまで同ショップが製作した代表するモデルは、300C、チャージャー、チャレンジャー、マグナムなどいずれもモパーが並ぶ。ブランドに偏りがあるのは「たまたま」と代表の藤原氏は語るが、前述のモデルで注目を浴びたが故に、自ずと同じモデルのオーナーが集まるのは致し方ないだろう。
そんな中で、藤原氏は「マスタングも面白いと思うんだが…」と、マスタングの思い切ったカスタムも模索する。マスタングオーナーこそいるが、カーショーを狙うよりも「街乗りで少し目立ちたい」オーナーが多い現状。
ちょうど今、エクスカーズにはベースに最適となる13年型マスタング・GTパフォーマンスパッケージが在庫されている。ブロンズカラーのロハナ・RFシリーズの20インチを履き、車高調が組み込まれ、マフラーはマグナフロー。このまま乗っても確かに注目を浴びる。
だが、マスタングカスタムに興味津々の藤原氏とタッグを組めば、エクスカーズでトップはもちろん、カーショーでアワード獲得も夢ではない。誰か藤原氏の願いを叶えて欲しいのだが…。
ボディカラーは限定のスターリンググレー。GTパフォーマンスパッケージは、フロントにブレンボの大径ローターとキャリパーが装着され、サスペンションも専用のチューニングが施される。シートもレカロが標準装備だ。カロッツェリアHDDナビ、ETC付き。
ホイールはブロンズカラーのロハナ・RFシリーズ・20インチ。タイヤはレクサーニでサイズは245/35/20。車高調が組み込まれて、マフラーはマグナフローを装着。
EXCARS【エクスカーズ】
TEL:0867-34-1020
URL:http://excars-st.com
PHOTO:高原義卓
TEXT:相馬一丈