2016 JEEP GRAND CHEROKEE

2016 JEEP GRAND CHEROKEE

過激に進化 -GET A THRILL- OUT OF AMERICAN SPORTS CAR

レーシングストライプやマッチペイントが効果的

ゴツさと男らしさ、それでいてラグジュアリー性も高いことが福世さんがグランドチェロキーを選んだ理由。ベース車両は75周年アニバーサリーモデルなので、その稀少性も考慮して敢えてリフトアップなどは行なっていない。

それでも個性的なスタイリングを楽しむべく、フロントからボンネットにかけてレーシングストライプを施工。ほかにも純正ホイールのままではあるが、ボディ同色にペイントすることで落ち着いた雰囲気を実現。パーツを追加せずともここまで雰囲気を変えることが可能で、福世さんの色へのコダワリを強く感じられる。

2016 JEEP GRAND CHEROKEE

タイヤはモンスタのテレイングリッパーだが、タイヤレターを追加。オールブラックの中だからこそ、非常に効果的なカスタムで、スポーティさも見事に引き出している。

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ギブソンのマフラーやスミッティビルドのサイドステップを装着。本文でも述べているが、色の組み合わせ1つでここまで雰囲気を変貌できる好例と言えるだろう。JEEPらしさを強調するのでなく、グランドチェロキーのあらゆるシーンにマッチするキャラクターを、より一層強調させたと言えるだろう。

2016 JEEP GRAND CHEROKEE

OWNER : KENTO FUKUSE


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Photo:浅井岳男
Text:空野稜

アメ車マガジン 2021年 12月号掲載

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