CHEVROLET CORVETTE C8 Finish to the Original Style

CHEVROLET CORVETTE C8
Finish to the Original Style

GM CARNIVAL-やっぱりGM系がいい-

世界に1台の自分仕様を純正同等の品質で製作!

デビュー直後のクルマなら、所有しているだけで満足。だが、次第に見かけるようになると、自分だけの個性を出したくなる。足回りやホイールに加え、テーラーメイドというサービスをウイングオートが開始した。

愛車の細部を好みのカラーへとアレンジが可能

コルベット初のミッドシップや右ハンドルなど、今までとは異なるユーザー層を取り込もうとしている野心的なC8。そのままでも非常にスタイリッシュだが、ウイングオートが早くもカスタマイズメニューの提案を開始した。

自分好みの仕様にアレンジするのは楽しいが、だからと言って見た目だけで闇雲にチョイスするのは頂けない。一口に鍛造ホイールと言っても、その素材まで吟味しているものは少ない。例えば美味しい料理を作るには、何はなくとも素材が重要だ。その点、ウイングオートが自信を持ってオススメするROHANAのRFX15なら、潜在能力をフルに引き出すことが可能。軽さと強度はもちろんだが、アメリカで調達された素材を使用するので、安心感もアップ。

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リアタイヤはノーマルサイズのままだが、フロントは20インチへと変更。またPARAGON社のスプリングを装着することで、より低いスタイルを実現。もちろんスタイルだけではなく、乗り心地も考慮した〝乗り味〟を実現しているのはいうまでもないだろう。

ほかにも紳士服の世界でよく言われるテーラーメイドというメニューも開始。一人一人の体格に合った服を仕立ててもらうように、愛車の細部を好みのカラーにアレンジが可能。ペイント可能な箇所はフロントリップ/ブレーキキャリパー/アルミホイール/サイドシル/リアウイングで、グレードによってカラーが決まっているが、これを純正色や好みの色に。ブレーキキャリパーは塗装するとロゴがなくなってしまうが、純正と同じロゴのステッカーを製作。まさに、新車クオリティで仕上げて貰えるのが嬉しい。ちなみに理想的なのは新車購入時だが、車検などの際にリフレッシュを兼ねて施工することも可能。世界に1台の仕様が実現できる。

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スプリングとホイールの交換で、エレガンスさとスポーティ性がさらにアップ。長年アメ車に携わってきたウイングオートだから、個々のカスタマイズパーツを吟味できる眼力があると言える。パーツのチョイス1つで、そのクルマの魅力を引き出すことができるという訳だ。

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一口に赤と言っても膨大なバリエーションがあるので、色見本を使用して入念に色を決める。ペイントする際は可能な限り部品を外しペイント。ちなみにホイールエンブレムはマスキングでなく、ここまで分解して個別にペイントを施す。新車同然のクオリティと述べているが、決して誇張しているいる訳ではないのだ。


WINGAUTO【ウイングオート】

TEL:052-409-5434
https://www.wingauto.co.jp/


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜

アメ車マガジン 2022年7月号掲載

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