[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”EXTREME AMERICAN
本国マイアミスタイルを貫く怒涛の30インチ履き
BIG RIM × DODGE CHARGER SRT-8″][vc_column_text]3.5ℓでも良かったのでは!? そんな声も多いじょーさんのチャージャーSRT-8マイアミスタイル。いや、SRT-8でやるからこそ男気に溢れてクールなのだ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”遠回りして理想に限りなく近づく”][vc_single_image image=”9746″ img_size=”full”][vc_column_text]あまりの車格の違いに、遠目で見るとハリヤーやムラーノといったSUVが迫ってくる様にも見える30インチ履きのチャージャー。実際の話、運転席から見える光景はSUVと同じで、ノーマルのチャージャーとはまるで別世界。それに加えてベースがSRT-8なもんだからビッグリムに低扁平、リフトアップのカスタムがあまりに衝撃的。とにかく突っ込み所が満載ではあるのだが、それこそがじょーさんの狙いである。30インチ履きなんてまっすぐ走れないし飛ばせないのでは!?なんてイメージしがちではあるが、巧みな足回りのフィッティングとフェンダーアーチの絶妙なかわし技に加え、直進安定性を考慮したセッティングで、30インチ履きにしてSRT-8のパフォーマンスをハイウェイでも生かすことを実現。マイアミスタイルだからと、のんびりハイウェイクルージングを楽しんでいるかと思いきや、このスタイルでかっ飛ばせちゃうなんてギャップも実に面白い。もちろんノーマルのSRT-8と比べればフルに性能を発揮とはいかず多少の犠牲はあるものの、ハイグレードを惜しみなくベースにやってのける潔さもまた、現地人のノリに通ずるものがあるのだ。購入当初は22インチ履きのローダウン定番スタイルだったが、LAKE SIDE WHIPZの仲間たちとの出会いがきっかけで26インチ履きを敢行。コレを機に上げ方向に目覚めて昨年、遂に30インチ履きを実現。二度にわたる足回りのカスタムはお金も時間も余分にかかってしまったけれど、26インチ履きがなかったら30インチへの挑戦もなかった。一通りフォルムに満足した所ではあるが、早くも内装カスタムに着手しているとのことで、現在はセカンドシートを取り去ってツーシーター化。ウーファーボックスの製作を皮切りに、カスタムオーディオインテリアを模索中。若きオーナーによる飽くなき挑戦はまだまだ始まったばかりだ。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]FORGIATO EMILANO 30インチをインストールすべく、フェンダーアーチの加工やインナーの処理、足回りの延長加工を施す。主にフロントは溶接、リアは車高調を駆使してのリフトアップとなるが、フェンダーとタイヤのクリアランスを極限まで埋める作業がビッグリムの醍醐味である。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ホイールに合わせたFORGIATOグリルと6.4ℓの図太いトルク感を存分に堪能すべくマフラーを換装。SRT-8がベースとあって内装も専用トリムの豪華装備となるが、潔くリアシートを取り去ってGROUND ZEROの15インチウーファーを2発インストール。今後カスタムオーディオがどうなるか実に楽しみである。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER:JYO
1つ上の先輩が乗っていたチャージャーを見てSRT-8購入に踏み切ったじょーさん。当初はマッスル系でイジるつもりがLAKE SIDE WHIPZメンバーと出会いマイアミスタイルに目覚める。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]