[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”大きなアメ車が大好き厳ついクルマに魅力を感じます♥”][vc_column_text]_N6I6252

北海道で、ビンテージカーからH2のフルカスタムまで幅広いアメ車を扱うSCSモータースポーツ。その看板娘的存在なのが、ここで紹介する井上さん。半年前に念願のH2に乗り換え、カスタムを進行中だ。[/vc_column_text][vc_column_text]_N6I6157

井上佳子(いのうえよしこ)さん

SCSで事務だけでなく車両の引き取りも行なう。H2に乗っているので、お客さんも安心してクルマを任せられるのだ。SCSモータースポーツに入社したことで大きなクルマの存在を知り、エスカレードを購入。2016年末にH2に乗り換えを実施。比較的短いサイクルで乗り換えているので、このH2は長く乗りたいと語る。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”自分のクルマって思ってもらえないんです…”][vc_column_text]_N6I6086

高校生の頃は、将来はダンプか長距離トラックのドライバーに憧れていた井上佳子(29)さん。ところが免許制度が変わったことで、やむなく断念。でも、大きなクルマへの憧れは消えず、免許を取った当初から日本車のミニバンを乗り継ぐ。それまではハマーのことは知っていたものの、SCSモータースポーツに入社したことで、もっと大きなアメ車の存在を知った。そこで初めてのアメ車にエスカレードを購入。モニターを多数装着し、北海道キャラバンに参加してくれたことは記憶に新しい。井上さんが、H2に乗り換えたのは2016年12月。選んだ理由を聞いてみると「H3はちょっと物足りない…でも、H1は玄関に入らなかったんです(汗)」とのこと。現時点のカスタムを見てみると1インチローダウンを施し、レクサーニの28インチを装着。定番のメッキパーツを各部に装着し、コントラストを強調。ちなみにローダウンした理由はスタイル重視?と聞いてみると「それもありますけど、冬に雪が積もると車庫の天井にクルマの屋根が当たっちゃうんです…」とのこと。カスタムの理由にも地域性があるわけだ。今後は、ヘッドレストやラゲッジに巨大なモニターをインストールし、ゴツいマフラーを装着したいとか。でも井上さん曰く「どうしても彼氏に乗って欲しいクルマばかり選んでしまい、カスタムも男性的だから自分のクルマと思ってもらえないんですよね。なので、グランドアーツの三村さんにお願いしてクロスヘッドと自分の名前を組み合わせたピンストライプを描いてもらいました♥」。自分だけのカスタムを施すことで、クルマへの愛着が一層増すと言うもの。井上さんは愛車を「龍くん」と呼び、日々可愛がっているのであった。

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_N6I6185[/vc_column_text][vc_column_text]28インチのレクサーニに295/25という極薄の偏平タイヤを組み合わせる。縁石に気を使うものの、クルマそのものの見切りはよく運転はしやすいそう。インパネとセンターコンソールをグリーンラメでカスタム。色を変えるだけで雰囲気が変わり艶やかな印象を受ける。

グランドアーツのピンストライパーの三村氏が北海道に遊びに来た時に描いてもらったONE&ONLYなオリジナルイラスト。世界に一つだけのカスタムは、オーナーにとってこの上ない満足感が得られるというもの。

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_N6I6048[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SCSモータースポーツ
北海道石狩市花畔140-4 TEL.0133-76-6180 HP http://www.scs-car.com/

今年で創業15年目を迎え、ビンテージマッスルからSUV、ジープまでと幅広いアメ車を扱う老舗ショップのSCSモータースポーツ。自社の塗装ブースを構えており、特にカスタムペイントには定評がある。

_N6I6267[/vc_column_text][vc_column_text]■撮影:浅井岳男 ■原稿:空野 稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2017年10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

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