[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”本格派オフローダー「ジープ」でトコトン遊べ!!
JEEPといつまでも
2012y Jeep Patriot Limited”][vc_column_text]2012年まで日本正規販売がされていたジープ・パトリオットは、ジープ初のコンパクトSUVとして注目されたモデル。現在はこのクラスをジープ・コンパスに譲ったものの、クルマとしての使い勝手の良さは日本向きで、中古価格も魅力的な大注目のジープモデルだ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”初めてのジープとして
価格とサイズがお手頃”][vc_column_text]JLラングラーの登場と共に、日本でもジープブランドへの関心が高くなっている。そうした中、「初めてのジープ」の候補になるモデルとして注目なのが、07年~12年まで日本正規販売されていた、ジープ初のコンパクトSUVであるジープ・パトリオットだ。このパトリオットをメインに販売しているのが、創業19年の老舗アメ車ショップ「ブーブーワークス」。ジープの様々なモデルを販売してきた同ショップは、現在パトリオットの販売にチカラを入れている理由として「日本の道路事情に合うボディサイズと、手頃な中古価格」を挙げる。加えて「ライトなジープに乗りたい」というユーザーの声を拾ったことも大きい。ジープの代表格であるラングラーでは「攻め過ぎる」と感じるオーナーも居て、よりシティ感覚で乗ることができるジープとしてパトリオットを提案したところ、大いに反響があったという。エンジンやシャシーは三菱やヒュンダイなどと共同開発し、日本でもお馴染みの国産SUVと基本設計は同じという部分も、初めてのジープであり、アメ車でも安心するオーナーも多いようだ。ジープらしいゴリゴリのオフ仕様もいいけれど、オールテレーンタイヤに履き替えた程度のライト仕様でジープに乗りたい。しかも低価格で。そんなニーズにピッタリなパトリオット、今一度注目したいモデルである。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ボディサイズは全長4425×全幅1810×全高1665mmとなり、国産コンパクトSUVと比べてやや大きいぐらいだ。タイヤはBFグッドリッチ・KO2オールテレーンの225/65/17に変更。ホイールは純正モデルをブラックアウトしている。
日本正規最終モデルである2012年型のパトリオットのエンジンは、グレードにより2.4ℓ直4(リミテッド)と、2.0ℓ直4(スポーツ)の2種類に分かれる。2.4ℓは170hpを発揮。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]リミテッドはCVTのフルタイム4WD、スポーツはCVTの2WD(FF)となる。フルタイム4WDとはいえ、通常直進走行時にはFF側のトルク配分となり、センターコンソールにある4WDロックスイッチをオンにすると、4WD固定となる。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]日本でも正規販売されていたため、中古車のほとんどが右ハンドル。シートヒーター、サイドビューカメラなどを装備する。2列目はリクライニング機能もあり、天井や足元も広く快適だ。カーテンシールドエアバッグと3人分の3点式シートベルトを完備するなど、安全性能も高い。コンパクトモデルとはいえ、ラゲッジスペースも必要十分。シートをフラットにすれば広大なスペースが広がる。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2011 JEEP PATRIOT LIMITED
パトリオットの場合、ラングラーのような本格オフロード仕様ではなく、タイヤ&ホイールだけをオフテイストにするスタイルが人気の傾向にあるという。このモデルはさらに2インチリフトアップされている。こうしたチョイアゲモデルなどのモデルもブーブーワークスには並ぶ。
Booo Boo Works【ブーブーワークス】
■所在地:埼玉県さいたま市西区宮前町1625-1
■電話:048-620-7375
■URL:http://www.booobooworks.com
■定休日:木曜日・第1・3日曜日
■営業時間:平日9:00-18:00/日・祝10:00-18:00[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo:古閑章郎
■Text:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]