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[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”USED CAR
THE PICK UP TEST DRIVE
ショップがイチオシする
アメ車中古車を徹底試乗紹介
2016y DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT”][vc_column_text]人気継続中のダッジ・チャレンジャーにあって、707hpを誇るSRTヘルキャットの存在は別格。乗って分かるその破壊力は、走る楽しみを存分に与えてくれる。2016年限定色プラムクレイジーのチャレンジャー・SRTヘルキャットに試乗!

250[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”IMPRESSIONS
アクセルを全開にしたらどうなる?
未体験ゾーンは購入者のお楽しみ”][vc_column_text]707hpというとんでもない数値を誇るが、一般道の試乗ではその能力のごく一部しか味わえないのが残念なところ。軽くアクセルを踏み込んだだけで、迫力あるエギゾースト音と共に一気に加速し、慌ててブレーキを踏むハメになる。もはや異次元の加速感。踏み込みすぎると簡単にホイールスピンするので、一般走行はトラクションコントロールの範囲内に限られる。アクセルを全開にしたら一体どうなるんだろう…。ブレーキやボディ剛性が高いので、桁外れの加速感でも走行に全く不安が感じないのも驚かされる。これに乗ってしまったら、さすがのスタンダードグレードも非力に感じるから恐ろしい。

221[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”SRTヘルキャットは高額なグレードだが
完成チューニングモデルとしてお買い得”][vc_column_text]チャレンジャーが、日本のアメ車をリードしているのは誰もが認めるところ。カマロ・マスタング・チャージャーを検討するユーザーも、まずは「チャレンジャーとの比較」がお決まりのようだ。岐阜県のプロスピードでもその傾向はあるようで、中には「打倒チャレンジャー」と言う、ライバル心を持って他のモデルを購入したオーナーもいるとか。それぐらい、販売車両でチャレンジャーの存在は大きい。中でも憧れであり特別な存在なのが、2015年に登場した707hpを誇る最強グレードSRTヘルキャット(デーモンは異次元なので含まない)。日本市場では1000万円オーバーのハイエンドモデルだが、同じパワーを持った欧州スーパーカーは遥かに高いことを考えれば、SRTヘルキャットはバカげた金額ではない。「1000万円を超える金額だと、若い年代のオーナーが多いウチにはさすがに厳しい。でも700万円代であれば、検討の余地ありです。スタンダードグレードを新車で購入しチューンしても、車両込で700万で707hpは絶対に無理ですからね。一度乗ってもらえれば、その凄さや面白さが分かってもらえる。そう思って、今回は奮発して入庫させました」と、代表の長尾さん。最高グレードを直に見て、若いオーナーに夢を見て欲しい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”16年だけの限定色プラムクレイジー
こだわり派には狙い目なモデル”][vc_column_text]発売から3年が経過し、ようやく日本でも中古のSRTヘルキャットが見られるようになってきた。価格と馬力の比率で見れば、かなり効率の高いモデルといえる。16年イヤーモデルに設定された限定色プラムクレイジーは、とくに希少なモデルだ。

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125[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”細かいセッティングで走りをカスタム”][vc_column_text]SRTヘルキャットは登場時、さすがにオーダーしないと手に入らないプレミアムモデルだったが、今では日本市場にポロポロと出始めてきた。プロスピードが販売するこの16年モデルは、アメリカから自社輸入した中古並行車。実走行3.6万㎞。アメリカで慣らし運転が終わった程度と考えていい。なにより、ボディカラーが16年イヤーモデルにだけ設定された1970年復刻限定カラー・プラムクレイジーという点は大きな魅力。このカラーを選ぶだけで、「モパー好き」を自負できる。一度は乗ってみたい700hpを放つためには、2種類のキーがある内でレッドキーを使用。ブラックキーでは500hpがリミットとなり、かつ2速発進となる。トラック・スポーツ・ストリートの3つの走行モードがあり、トラクションやミッション、サスペンションの硬さが切り替わる。自分好みにセッティングも可能なので、走るカスタムを自在にコントロールできるのだ。まだ2年落ちということで、内外装共に状態は綺麗で新車同様。手を加えた部分はなく、オリジナルのストック状態。価格は728万円と決して安くはないが、新車のスタンダードグレードが500万円台だと思うと、悩む余地はある。700hpはその差額で叶う能力ではないからだ。この能力は本当に凄い。

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116[/vc_column_text][vc_column_text]SPEC
全長×全幅×全高●5018×1923×1416mm
ホイールベース●2951mm
エンジン●V8スーパーチャージャー
排気量●6.2ℓ
最高出力●707hp/6000rpm
最大トルク●89.9kg-m/4000rpm
トランスミッション●8AT[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]6.2ℓV8スーパーチャージャー付きHEMIエンジン。707hp、89.9kg-mという桁違いの能力値を誇る。ミッションは6MTと8ATの設定があり、このモデルはATモデル。メーカーが発表する0-60マイルのタイムは、8ATの方が速い。アルミ製のボンネットは中央のエアインテーク、両サイドのエアアウトレットが備わる。

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161[/vc_column_text][vc_column_text]4連ヘッドライトのうち、運転席側のマーカーランプはエアインテークとなっている。

167[/vc_column_text][vc_column_text]ブレンボブレーキキャリパーを標準装備し、SRT専用20インチホイールを装着する。

142[/vc_column_text][vc_column_text]700hpを超えるモデルで、ここまで広いトランクルームを備えるのはSRTヘルキャットだけ。

171[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ステッチ付きレザーシートで、リアシートはセンターアームレスト付きの3人掛け。最大で5人乗れる700馬力モデルだ。

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217[/vc_column_text][vc_column_text]レザー、アルミ、カーボンを使用したインパネ。1971年モデルをモチーフにデザインされている。センターディスプレイで、走行モードなどを切り替える。

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201[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PROSPEED プロスピード

岐阜県岐阜市にあるプロスピード。様々な車種をベースに個性的なカスタムを取り入れることで、特に若いユーザーが多く足を運ぶショップだ。若いユーザーが多いからこそ、長く安心して乗って欲しいとして、メンテナンスにも力を入れている。販売する車種はバリエーション豊富で、現在はカマロやマスタングが人気車種だとか。アメリカと強いパイプがあり、高い品質を備えた車両が並ぶ。

SHOP DATA

●所在地/岐阜県岐阜市北鶉1-57-1
●TEL/058-273-1188
●URL/http://prospeed-623.jp
●営業時間/10:00~20:00
●定休日/木曜日[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真/古閑章郎/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 5月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

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