安心感を与えてくれる、しっかりした整備をしてくれるプロショップ「AJモータース」

[vc_row][vc_column][vc_column_text]AJ モータース、アンビシャスジャパン

AMEMAG RECOMMEND PRO-SHOP
AJ MOTORS【アンビシャスジャパン】

愛車に長く乗り続けたい人の強い味方、プロフェッショナルの仕事に定評あり

アメ車を中心に、各国の様々な輸入車を幅広く取り扱う「AJモータース」。ジャンルを問わず、パッセンジャーカーからSUV、更にはモーターホームまで、整備はもちろんカスタマイズにも対応してくれる。一般的な人は「クルマは移動手段で、ただ動けばいいや!」と思うかもしれない。でも、そこに趣味性や個性、さらには長い歴史を感じたいユーザーは、日本車では満足できないからこそ、アメ車を選ぶと言えるだろう。

とはいえ、一般的にアメ車と聞くと、派手なカスタムが真っ先に浮かぶのでは? 確かにそれは間違いではないけれど、クルマである以上、キチンと整備して安心して走れるのが大前提! そんなユーザーに安心感を提供してくれるのが、浜松にあるAJモータースだ。認証工場も取得しており、その整備能力の高さは国のお墨付き。

大きなファクトリーには3基のリフトが並び、一番大きなものは4tまで持ち上げられるので、フルサイズのSUVやピックアップのメンテナンスもお手の物。また、ピットの横ではビンテージカーのレストアも実施中で、レアなクルマが見られるかも。

AJ モータース、アンビシャスジャパン

車両の販売も行なっているが、そのラインアップは良い意味で多彩だ。取材時にはクラスAのウィニベーゴを2台も在庫しており、年式/車種/サイズを問わず、ユーザーが求めるものをアメリカから取り寄せることも可能だ。

もちろんカスタマイズにも対応しており、イチオシアイテムは塗るだけでキズやサビの防止も行なえる「アルマジロライナーズ」。AJモータースはその日本総代理店でもあり、在庫車両にも施工済み。クルマを長く乗り続けたい人にとって、AJモータースは、あらゆる面で非常に心強い存在だと言える。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

アルマジロライナー

アルマジロライナー

アルマジロライナー

アルマジロライナー

AJモータースは、アメリカで高い評価を得ているアルマジロライナーの日本総代理店。塗布するだけで、傷やサビを防ぎ、しかも耐久性もアップさせてくれる。日本各地に代理店があるので、遠方の方でもまずは気軽に問い合わせしてみては? なお、類似品にご注意くださいとのことだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1976 Winnebago Cheiftain

1976 Winnebago Cheiftain、ウィニベーゴ チーフテン

1976 Winnebago Cheiftain、ウィニベーゴ チーフテン

1976 Winnebago Cheiftain、ウィニベーゴ チーフテン

クラスAや、ウィニベーゴの名前は知っていても、1976年型のCheiftainを見たことがある人は、まずいないのでは? 非常にクラシカルなエクステリアは、40年以上経過したいまでも非常に斬新。ただいま内装のレストア中だが、DIYで好きなように手を加えたい人には、現状で渡すことも可能だそうだ。

2005 HUMMER H2

2005 HUMMER H2、2005ハマーH2

2005 HUMMER H2、2005ハマーH2

背面タイヤキャリアが備わった、2005年型のH2。非常にシンプルな状態で、オリジナルっぽく乗るのも良いし、目一杯カスタムを施すのもアリ。ちなみにフロントグリル、リヤバンパー、スペアタイヤブラケットにはアルマジロライナーを施工済みだ。

2009 RAM1500

2009 RAM1500

オーバーフェンダーの追加や、タイヤ&ホイールを変更してラギッドな雰囲気を強調した、2009年型のラム1500H2と同様、各部にアルマジロライナーを施したことで、ノーマルのパーツが非常にワイルドに見えてくるから不思議だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]AJ MOTORS
Location:静岡県浜松市中区萩丘二丁目1-16
Tel:053-478-2153
URL:http://ajm.vc/

AJ モータース、アンビシャスジャパン

AJ モータース、アンビシャスジャパン

お店の場所は、浜松の中心からまっすぐ北に延びるR257に面しており、ETC搭載車両なら東名高速の三方原スマートICが最寄りとなる。お店の目の前には遠鉄バス・萩丘小学校のバス停があるので、クルマでなくてもアクセスしやすいと言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:浅井岳男
Report:空野 稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

GMC派なら一度は乗ってみたいシエラ・デナリ

2017 GMC SIERRA DENALI、2017 GMC シエラ デナリ

2017 GMC SIERRA DENALI

THE AMERICAN 4×4 & TRUCK タフでワイルドこそ、4駆&トラックの真骨頂

ラングラーが人気を圧倒するも、4駆&トラックの豊富なバリエーションがアメ車の醍醐味だ!

4×4&トラックの特集を決行すると、今や中心となるのがJK&JLラングラーで、とにかくその人気の高さは群を抜く。そんなジープを含むアメ車は、4×4&トラックのバリエーションが豊富で、タフ&ワイルドな風貌を持つモデルがゴロゴロしている。ラングラーはもちろん、様々な4×4&トラックの魅力を紹介していこう!

シボレーよりもGMC派なら 一度はシエラ・デナリを追い求めたい!

シボレーの兄弟ブランドであるGMC。シルバラードのGMC版がシエラだ。そのトップグレードがデナリである。ヘビーデューティな性能に加え、ピックアップトラックらしからぬ豪華装備が目白押し。GMC派なら一度は乗ってみたいシエラ・デナリを紹介しよう!


GMブランドに登場したオフロード特化グレード・オールテレーン GMCシエラ


GMC独特のフェイスにデナリの高級感

アストロ全盛期に、敢えて兄弟車のGMCサファリに乗るユーザーも増えたことにより、GMCというブランドの認知も向上したワケだが、今なおシボレーよりもGMCを選択するユーザーは多いようだ。その一つが、ピックアップトラックのGMC・シエラだ。シボレー版のシルバラードとの違いはただ一つ、GMCならではの独特のフェイスを備えること。結果的に好みになるが、今回撮影を行なったファントムでもシエラを選択するオーナーは多数いるとか。

今回撮影したモデルは、そんなシエラの17年型のトップグレード「デナリ」。グレードはベース/SLE/SLT/ALL TERRAIN/デナリとなる。デナリの装備は、SLTの標準装備をベースにして8速AT、スプレー式ベッドライナー、8インチドライブディスプレイ、シートヒーター・シートクーラー、BOSEオーディオシステムなどが備わり、グリル格子形状もデナリ専用、LEDテールランプ、ボディ各所にメッキパーツも加わるなど、快適装備に加えて見た目からもデナリだけの違いが溢れている。

2017 GMC SIERRA DENALI、2017 GMC シエラ デナリ

デナリは走りをサポートする機能も多く追加されており、ヒルディセントコントロール、レーンキープアシストなども装備。エンジンはGMの新世代エコエンジンであるエコテック3の5.3ℓV8。気筒休止システムを備えるなど、低燃費を実現している。

ファントムでは様々なグレードやシルバラードも在庫しており、違いを比較できる。それでもなお、デナリの豪華さに一目惚れ?2017 GMC シエラ デナリ

クルーキャブ・ショートベッド。全長/5829・全幅/2032・全高/1878mm。今回の車両にはLEER製トノカバーが装着されているが、トラックユーザーには嬉しい装備である、リアガラスが開閉するリアスライドパワーウィンドウ。バックカメラも標準装備だ。

エンジンは5.3ℓV8。GMの新世代エコエンジンである「エコテック3」

エンジンは5.3ℓV8。GMの新世代エコエンジンである「エコテック3」。一部シリンダーを止める気筒休止システムを採用する。最大出力355hp、トルクは52.9kg-mを発揮。グレードにより変速タイプが違い、デナリは8速AT。

2017 GMC SIERRA DENALI、2017 GMC シエラ デナリ

クロームアシストステップ

迫力あるGMCならではのフェイスだが、デナリではグリルの格子形状も違いがある。クロームアシストステップ、ドアハンドル・サイドモール等のメッキパーツ、LEDテール、20インチホイールなどもデナリだけの装備となっている。

SLT以上のグレードではレザーシートが標準で、デナリになればウッドパーツが各所に配置される。8インチドライブディスプレイ、ダイヤル式トランスファー、センターコンソールにヒルディセントコントロールやパークアシストなどのスイッチが設置。ドライバーインフォメーションには傾斜計も設定されているなど、四駆モデルとしての機能も高い。サンルーフは日本では人気の装備のためオプションで追加。

クルーキャブということで5人乗り。リアシートは座面が跳ね上げ式となり、車内に荷物を入れることも可能。デナリではシートヒーター・シートクーラーが装備される。


根強い人気を誇るラムヘッド。やはりラムはこの顔だ。
オフロード性能を強化し、フェイスも特別仕様となるシボレーシルバラードLT Z71

PHANTOM【ファントム】
所在地:埼玉県春日部市金崎656-1
TEL:048-745-4446
URL:http://www.phantom.co.jp


photo:古閑章郎

アメ車マガジン 2019年 12月号掲載

アメ車に乗るのなら、北米仕様で国内販売されていないレアなクルマに乗りたい!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2020ジープ グラディエーター スポーツS、2020 JEEP GLADIATOR SPORT S

2020 JEEP GLADIATOR SPORT S

THE AMERICAN 4×4 & TRUCK
タフでワイルドこそ、4駆&トラックの真骨頂

ラングラーが人気を圧倒するも、4駆&トラックの豊富なバリエーションがアメ車の醍醐味だ!
4×4&トラックの特集を決行すると、今や中心となるのがJK&JLラングラーで、とにかくその人気の高さは群を抜く。そんなジープを含むアメ車は、4×4&トラックのバリエーションが豊富で、タフ&ワイルドな風貌を持つモデルがゴロゴロしている。ラングラーはもちろん、様々な4×4&トラックの魅力を紹介していこう!

自分にピッタリのグレードやオプションパーツが装着可能

せっかくアメ車に乗るのなら、北米仕様で国内販売されていないレアなクルマに乗りたい!そんなユーザーの要望を叶えてくれるダイワオートモビルズ。車両の輸入だけでなくオリジナルパーツやボディコーティングなども手がけているが、このほどJLラングラーグラディエイターの輸入を開始した。

北米でグラディエイターは4グレードが設定されているが、ダイワオートモビルズが国内に輸入するのは、一番下のsportを除いた3グレード。今回紹介するsport Sはその中でも一番スタンダードなモデルとなる。ほかにも、アンリミテッドのサハラに相当するオーバーランドや、最強のオフロードトラックと言うべきルビコンも輸入可能とのことだ。車両だけでなく、様々なオプションパーツの設定も可能なので、自分の使い方やライフスタイルに最適な仕様をビルドすることが可能なのが見逃せないポイントだ。

2020ジープ グラディエーター スポーツS、2020 JEEP GLADIATOR SPORT S

実際に販売を担当するのは、首都圏に5つの拠点を持つジープ正規ディーラーのファイブスター東都。「グラディエイターの展示車両を見たい!」という人は、ファイブスター東都に相談してみよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

インパネは基本的にラングラーと同一。こちらの車両には、オプションでアクセサリースイッチなどを追加。トランスファーは全グレードパートタイム方式となる。

ラングラーアンリミテッドと同様のデュアルトップを装着。サンライダーソフトトップもオプションでチョイス可能。リアシートの下と後部にはストレージが設けられており、キャビン後方の窓は横方向にスライドして開く。

2020ジープ グラディエーター スポーツS、2020 JEEP GLADIATOR SPORT S

2020ジープ グラディエーター スポーツS、2020 JEEP GLADIATOR SPORT S

ラングラーアンリミテッドのsportと同じく、ヘッドライトなどの灯火類はハロゲン仕様。バンパーやフェンダーは樹脂製の無塗装となる。

2020ジープ グラディエーター スポーツS、2020 JEEP GLADIATOR SPORT S

全グレードにV6・3.6ℓのガソリンエンジンを設定。2.0ℓのガソリンターボはオプションでも設定されてない。

2020ジープ グラディエーター スポーツS、2020 JEEP GLADIATOR SPORT S

ミッドサイズトラックなので、ベッド部分はそれなりの広さ。バイクや様々なアウトドアギアを積載可能なので、ユーザーの使い方次第で可能性が広がる。

前後共、リジッド式コイルスプリングサスペンションを採用

前後共、リジッド式コイルスプリングサスペンションを採用

前後共、リジッド式コイルスプリングサスペンションを採用。トラックとしてのヘビーデューティー性を確保しながらも、快適な乗り心地も実現する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ファイブスター東都がプロデュースする、オシャレJeeperのための真夏の宴「NATURE MEETING」[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]FIVE STAR TOTO
https://fivestartoto.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

様々な業種の垣根を越えて、アメ車とジェットをキッカケに令和初の夏を満喫!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_9330

アメ車乗りたちの素顔
AMERICAN CAR OWNERS REAL LIFE

街中でアメ車を目にしてクルマをカッコイイと思ったとしても、そのクルマをドライブするオーナーの顔までは分からなかったり、ましてやどんな人なのかはさらに分からない。性別は判明しても。そこで今回の特集では「アメ車乗りたちの素顔」と題して、アメ車オーナーたちは普段どんなライフスタイルを送っているのか、それにどんな職種の仕事をしているのかなどを深掘りして、アメ車オーナーたちの気になる「素顔」を詳解。

付き合いでゴルフはもう古い。様々なアクティビティーがひしめ昨今、アメ車乗りたちが集い、列をなしてマリーナへ。ジェットを通じて深まる絆、そして友情に密着!

キッカケは一人のインストラクターから始まった

アメ車屋さん、カスタムビルダー、カーレスキューに中古パーツ専門店、ボディビルダーにシェルアーティスト、さらにはアメ車乗りのユーザーまで、年齢や業種の垣根を越えてジェットスキーを楽しむ集団が居ると聞いて日本最大の湖、マリンアクティビティーの宝庫である琵琶湖湖畔の近江舞子南浜ベル・プラジェヘ。当日は京都の桂川パーキングで集合して、名神高速から湖西道路経由でアメ車10台がそれぞれジェットを牽引して連なって走ると聞いて取材陣もその様子をリポートさせていただくこととなった。道中多少の渋滞に見舞われながらも、後ろから前から圧巻のインパクトで駆け抜けるアメ車×ジェット集団に終始テンションは上がりっぱなし。

湖西道路を下りてすぐの好アクセスで人気を誇る北比良のベル・プラジェに到着するやいなや早々にジェットを湖上へ。砂浜と湖面の際まで乗り付けてジェットを降ろすワイルドなアメ車たちを横目にBBQの準備を進める仲間たち。シーズンインすると時間の許す限りジェットを楽しむとあって、その手際の良さも際立つ。到着からわずか30分ほどで全艇が湖上に浮かび、お肉を焼くためだけに大阪からハーレーで駆けつけたMDSの羽室氏も加わって朝から宴モード全開!

ちなみに様々な職種、年齢層で構成されるジェット集団「チームハルク」の船舶免許は全て水色のワゴニアに乗る高橋インストラクターの手ほどきを受けて取得。元々ジェットスキーに興味のなかったメンバーも何度か一緒に同行している内に、自身で免許を取得して湖上を走らせたくなり、気が付くと数名で始まったジェット愛好会が大所帯になっていたとか。

業者同士の交流と聞くと少々堅苦しい印象を抱きがちではあるが、湖上ではみんなが友達。満面の笑みで湖上をライドするジェットスキー。疲れたら浜辺へ戻ってBBQを堪能。分刻みで慌ただしいタイムスケジュールとはかけ離れたシンプルな時間の過ごし方は、日頃忙しく過ごす彼らにとって至福の時。そしてその時を共有する事で深まる友情も格別。アメ車を通じてジェットを通じて深まる絆。それは付き合いの定番と言えるゴルフをも上回る、大きな糧となることだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

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後輪が琵琶湖に浸かる際まで愛車を乗り付け、直にジェットの積み下ろしができるマリーナ。慣れた手つきでみんなが協力し合うことでスムーズに全員のジェットスキーが湖上へ。近江舞子南浜は琵琶湖屈指の水質で透明度も抜群。真水なのでサラッとしていて過ごしやすいのも魅力。

アメ車で列を連ねて湖西道路を流した後は、それぞれのジェットに乗って豪快に湖上を走らせる。道路上では味わえない湖上独特の解放感溢れるフリーダムな雰囲気。それを共有し共に楽しむことで友情が深まる。

マリンライセンスロイヤルで船舶免許のインストラクターとして活躍する高橋氏。シェルアーティストとしても活動するマリンアクティビティーの伝道師。彼のもとで免許を取った友人たちを“ チルドレン”と呼んで親しむ。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_9232

20代から60代まで親子以上に年齢の離れたメンバー構成で、それぞれが様々な職種に就くチームハルク。しかしその垣根を越え、まるでクラスメイトの如く対等にマリンアクティビティーを楽しむ。夏がそうさせるのか、いや絶好のロケーションを目の前にジェットスキーとBBQそしてアメ車という共通項の最強コラボが、何歳になっても色褪せることのない、少年の夏休みさながらの感覚を覚醒させるのだろう。

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DSC_9066DSC_9083DSC_9024DSC_9063DSC_9019DSC_9013DSC_9017[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo &Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

2019年は好天に恵まれてツインリンクもてぎが、アメリカンな雰囲気に包まれる

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 もてぎスーパーアメリカンサンデー

2019.08.31
2019 MOTEGI SUPER AMERICAN SUNDAY【2019 もてぎスーパーアメリカンサンデー】
栃木県ツインリンクもてぎ第1パドック

新旧のアメ車はもちろん、アメリカン雑貨を見放題

ツインリンクもてぎが主催する「スーパーアメリカンサンデー」が2019年8月31日に開催された。ここ数年は降雨に見舞われていたが、2019年は絶好の快晴で、まさにイベント日和といった雰囲気のなか、会場となった第1パドックには、新旧のアメ車がズラリと並んだだけでなく、アメリカン雑貨を始めとするスワップミートのブースも数多く並び、その様相はまさにアメリカ一色。

それに今回は、第2パドックでは2輪、3輪、4輪をメインとした「234meet」、スーパースピードウェイではドラッグレースの最高峰であるトップフューエルも走行する「DRAG FESTIVAL」を同時開催。

のんびりとアメリカンな雰囲気に包まれつつ過ごすにはまさに最高の一日だったと言える。

2019 もてぎスーパーアメリカンサンデー

2018.9.1.sat「アメリカンサンデーなのに土曜日に開催するの?」という突っ込みはさておき

2017.9.17(Sun) もてぎスーパーアメリカンサンデー in ついんリンクもてぎ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

新旧問わず数多くのモデルがカーショーにエントリー。なかでも新しめのアメ車のなかではモダンマッスルのエントリーがもっとも多かった。やはり人気の高さが伺える。ピックアップトラックのエントリーも何台かあり、そのなかでもここ最近日本に上陸しはじめたグラディエーター(しかもルビコン)を目にすることができた。

ビンテージモデルも数多くエントリーしており、やはり現行モデルにはない華やかさと色気を漂わせて会場を彩っていた。

2019 もてぎスーパーアメリカンサンデー

スーパーアメリカンサンデーの魅力は、新旧のアメ車たちが出そろったカーショーだけでなく、ミニカーに看板、古着やTシャツ、ワッペンや小物などのアメリカン雑貨が盛りだくさん並んだスワップミートもポイント。しかもスワップミートはパドック内に設けられているため、日差しを避けながらゆっくりと物色できるのがうれしい。

今回、ガレージダイバン&ABE CARS Tama Garageの協力によって国際レーシングコースを1周できるロードコース試乗会を開催。当日まで何に乗れるかは内緒であったが、用意されたのはC7コルベット、ラウシュマスタング、シェルビーGT500、コロラドというラインナップ。こんな機会はないだけに乗りたい人たちで長蛇の列ができていた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

AMEMAG AWARD アメ車マガジン賞

FORD SUPER DUTY F-250 LARIAT ASA_YANさん

フォード スーパーデューティ F-250ラリアート

フォード スーパーデューティ F-250ラリアート

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各種アワードが用意されるなかで、アメ車マガジン賞としてセレクトしたのが、ASA_YANさんのF-250。本誌主催のイベントには欠かさず参加していただいているため、その時から「ワイルドだなぁ」と感じていて、いつか機会があればと選ばせてもらおうと思っていた次第。この上げっぷりといい、ゴツさといい、たまりません![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

第2パドックでは「234meet」、スーパースピードウェイでは「DRAG FESTIVAL EAST 2019 RD2」を同時開催!

234meet

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DRAG FESTIVAL

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DSC_2893[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]主催:株式会社 モビリティランド
HP:https://www.twinring.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT★編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

トヨタタンドラ TRD Proらしさをさらに高める演出を実施

[vc_row][vc_column][vc_column_text]TOYOTA TUNDRA TRD PRO、トヨタタンドラTRD PRO

TOYOTA TUNDRA TRD PRO

ハードコアルックとなった、生粋のオフローダー

USトヨタ、とくにタンドラを中心に車両販売からメンテナンス、ドレスアップなど、さまざまな側面からユーザーをバックアップしている「コロンブス」。同ショップにまたまたホットなモデルが入庫したという知らせが届いたのでチェックに向かうとそこには限定カラーで身を染めたタンドラTRD Proが佇んでいた。

タンドラといえば、米ビッグスリーのフルサイズピックアップトラックと肩を並べる人気モデルへと成長したが、一躍脚光を浴びるようになったのは2007年モデル以降の第二世代から。初代モデルよりもボディ&排気量を拡大するとともに、ルックスもライバルたちに引けを取らないボリューミーさが功を奏して、アメリカ人たちから絶大な支持を得ることに成功。そして2014年モデルでマイナーチェンジを実施。内外装のデザインが見直され、よりアメリカ人のハートを鷲掴みにする洗練されたフォルムへと進化したことで、さらなる支持を集めてた。

TOYOTA TUNDRA TRD PRO、トヨタタンドラTRD PRO

そして2015年モデルからは「TRD Pro」というホットモデルが投入された。全米で急増していたオフローダー市場にTRD‐USAという強靭な看板を持つトヨタとしても黙ってはいられなくなり、オフローダーに特化したモデルを打ち出したワケだ。TRD Proはそれ以降毎年ラインナップされ、フラッグシップモデルという位置づけだったにもかかわらず、昨年はどういうワケかラインナップから姿を消していた。しかし、2019年モデルでは再びラインナップに名を刻んでいる。

ここに紹介するタンドラは、TRD Proが投入された最初の年の2015年モデルで、ボディカラーはTRD Proのイメージカラーでもあるインフェルノ。もちろんサスペンションにはオフロードでの高い走破性を生み出すTRD×ビルシュタイン製リザーバー付きショックが前後に装着されているだけでなく、2インチアップのチューニングコイルもインストールされている。ノーマルの時点ですでに高いポテンシャルを秘めていることは明白なのだが、さらにそのコンセプトをブラッシュアップさせるべく、前後にはヘビーデューティバンパーを組み合わせていることが大きなポイント。これによってルックスはまさにハードコア。タフギアとしてさらなる高みを帯びたTRD Proでストリートを駆け回りたくなる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]GO RHINO製ヘビーデューティバンパー

GO RHINO製ヘビーデューティバンパー

この2015年型タンドラTRD Pro最大のポイントは、何と言っても前後に装着されたGO RHINO製ヘビーデューティバンパー。見た目をハードに変えるだけでなく、オフローダーらしい逞しさも飛躍的に高めている。

TOYOTA TUNDRA TRD PRO、トヨタタンドラTRD PRO

TOYOTA TUNDRA TRD PRO、トヨタタンドラTRD PRO

ベッドに積んだ荷物を風雨から守るとともにスペースを有効活用するため、スナッグトップのトラックキャップを装備しているのだが、これによってボディサイズが拡大しているかの様に見える。

TRD PRO専用スプリットタイプの5本スポークブラックホイール

TRD製デュアルエキゾーストシステムを装備

ホイールはTRD PRO専用スプリットタイプの5本スポークブラックホイールが装着されているとともに、マフラーにもTRD製デュアルエキゾーストシステムを装備。図太いサウンドが高揚感を煽る。

サスペンションにはTRD PRO専用のサブタンク付きビルシュタインショックがインストール

サスペンションにはTRD PRO専用のサブタンク付きビルシュタインショックがインストール

下回りにはオイルパンアクセスパネルを備えたTRD製スキッドプレート

サスペンションにはTRD PRO専用のサブタンク付きビルシュタインショックがインストールされて、オフローダーとして逞しい足回りが形成されている。下回りにはオイルパンアクセスパネルを備えたTRD製スキッドプレートを配備する。

TRD Proに搭載されるエンジンはiFORCE 5.7ℓV8

通常モデルにはiFORCE 4.6 ℓV8とiFORCE 5.7ℓV8の2種類が用意されているエンジンだが、TRD Proに搭載されるエンジンはiFORCE 5.7ℓV8のみの設定。最高出力は381hp、最大トルクは55.4kg-mを発揮する。

TOYOTA TUNDRA TRD PRO、トヨタタンドラTRD PRO

TOYOTA TUNDRA TRD PRO、トヨタタンドラTRD PRO

インテリアの作りは基本的に他グレードと共通だが、全体はブラックでまとめ、細部にはレッドのステッチを施すことでアクセントを付けている。シートもブラックを基本とし、細部にステッチとロゴを配して特別感を煽る。ベースがクルーマックスだけにリアシートの居住スペースが広く、アクセスもしやすい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]COLUMBUS
TEL:042-332-0035
HP:http://www.columbus-japan.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメ車がブームの時代、アストロが割安で手に入ったことからアメ車生活がスタート

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

’14 Jeep Grand Cherokee SRT8
’96 Dodge Ram
’05 Mitsubishi Eclipse Spyder
owner : Hiroyuki Satani

アメ車乗りたちの素顔
AMERICAN CAR OWNERS REAL LIFE

街中でアメ車を目にしてクルマをカッコイイと思ったとしても、そのクルマをドライブするオーナーの顔までは分からなかったり、ましてやどんな人なのかはさらに分からない。性別は判明しても。そこで今回の特集では「アメ車乗りたちの素顔」と題して、アメ車オーナーたちは普段どんなライフスタイルを送っているのか、それにどんな職種の仕事をしているのかなどを深掘りして、アメ車オーナーたちの気になる「素顔」を詳解。

すべてがひと目ぼれによって購入した愛機、それぞれに愛着があり手放せず…

クルマ好きであれば夢に描く複数台所有。それはまさに道楽。しかしそれを意識したわけではなく、いつの間にか増えていったという方が佐谷さんの場合は正しい。すべてはひと目ぼれによって。

気付けば愛機たちが増え、どれも思い入れがひとしお

東京都足立陸運支局からほど近い場所に店舗を構えるモトーレン足立。同ショップのユーザーさんに「とにかく乗り物が大好きな人がいるから」という連絡を受けて早速駆け付けると、ショップの敷地には車両3台とバイク2台がズラリと並べられていた。この光景を一目見ただけで、連絡時に聞いたコメントも納得である。

計5台の主は佐谷さん。若かりし頃からクルマ好きで、免許を取得した当時はアメ車がブームとなっていた時代で、アストロカプリスワゴンなどが人気を博していた。佐谷さんもその流行りを受けてアメ車に惹かれる様になり、カプリスワゴンを購入しようと考えていたいたそうだ。そんな折に、たまたまアストロ(ハイルーフ)が割安で手に入ったことからアメ車生活がスタートする。

振り返ってみれば10年以上所有していたことになるアストロだが、とにかくトラブルを頻繁に起こしていたそうで、直したにもかかわらずしばらく経つとまだ次が…といった具合らしく、アメ車に対する印象としてはあまり良くはないため、この時点でアメ車から離れようと考えても不思議ではない。しかし佐谷さんはそれを意に介さず「今度はもっとデカいアメ車に乗りたい」という思いからフルサイズを探していたところにラムがヒットし、見に行ったその場で即決したという。

’96 Dodge Ram、96 ダッジラム

’14 Jeep Grand Cherokee SRT8、14 ジープグランドチェロキーSRT8

’05 Mitsubishi Eclipse Spyder、05ミツビシイクリプススパイダー

ラムとのアメ車生活を謳歌し2年が経過した頃、ふと「オープンカーに乗りたい」という思いが芽生え、それを知人に話して見せられたのがエクリプス・スパイダーだったそうなのだが、これまたすぐさまショップに見に行くと気に入ってしまい即決。グランドチェロキーSRT8もたまたま仕事用のクルマのタイヤを履き替えにモトーレン足立に訪れた際に店頭に並べられているのを見てひと目で気に入り、これまた即決で購入してしまったんだとか。「この感じからするとまだまだクルマが増えていきそうですね?」という問いに対して佐谷さんは「いや~どうですかね、しばらくは増えないと思いますけど。でもほかに欲しいと思っているクルマはあります(笑)」と。佐谷さんのクルマ道楽生活は永遠に続きそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]’14 Jeep Grand Cherokee SRT8

’14 Jeep Grand Cherokee SRT8、14 ジープグランドチェロキーSRT8

これまでに所有してきたクルマはどれもひと目ぼれして購入したものばかり。ちなみにハーレーも同様。グランドチェロキーSRT8もこれまた同じく、たまたま仕事用のクルマのタイヤの履き替えにショップを訪れ、待っている間に車両を眺めていたらこのクルマが置いてあった。しかし、グランドチェロキーでもほかのグレードであれば興味はなく、SRT8ということで興味津々となり即購入。吸排気をチューンしている以外はオリジナルをキープしている。

’96 Dodge Ram

’96 Dodge Ram、96 ダッジラム

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あまりにも故障が多いアストロにめげることなく10年以上を共にしたが、さすがにそろそろ乗り換えようと決断して手に入れたのが96年型ラム。当初は少しリフトアップされている程度だったというが、アメ車っぽさを出すためにフレアペイントを施すとカスタム熱が加速。大径タイヤを履かせたくなり、そのためにはさらなるリフトアップが必要ということで、気付けば14インチのハイリフト状態にまで成長。ちなみにラムは主に趣味のサーフィン&釣りに行く時に使用しているそうで、リアには同色にペイントしたバイク(ヤマハ・ビーノ)を積んでいき、現地での移動用に使用しているんだとか。釣りの際には2~3日車中泊することも多いとか。

’05 Mitsubishi Eclipse Spyder

’05 Mitsubishi Eclipse Spyder、05ミツビシイクリプススパイダー

「オープンカーに乗ってみたい」という思いに駆られ、オープンといえばアメ車だろうと候補を絞るがどうにもピンと来ない。そんな時に知人に見せられたのがエクリプス・スパイダー。ワイルドスピードの劇中車にも使用されていたためその影響もと思ったが、佐谷さんは劇中に登場していることも、このクルマの存在自体を知らなかったそうだ。しかし、ひと目見るなり気に入り購入。とはいえ、カスタムばかりしているため購入して4年が経過するが乗ったのは10回程度とか。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:モトーレン足立
TEL:03-3850-4898
HP:http://www.motoren-adachi.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo &Text:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

今流のキャンプスタイルとして大注目の「オーバーランダー」

[vc_row][vc_column][vc_column_text]スミッティビルトも「オーバーランダー・テント」

OVER LANDER STYLE
Smittybilt Overlander Tent

キャンプブーム真っ只中で、もっとワイルドにキャンプを楽しみたいって人に打って付けのスタイルが「オーバーランダー」。テントを載せた架装スタイルが全世界的に注目を集めている。

設営&撤収がとにかく手軽、気ままなに外遊びを満喫

昨今はアウトドアがブームとあって、この夏休みには外遊びを満喫した人も多かったのではないだろうか。ひとえに外遊びと言っても様々あるわけだが、その中でも人気なのはキャンプで、週末はキャンプ場の予約が取れないなんていうこともしばしば。それほど人気が高まっている。

キャンプとなればやはりテントの設営が基本。このブームを受けて各アウトドアメーカーからは多種多少なテントが発売されているため、用途に合わせてユーザーはセレクトできるようになっている。そんな中でも大注目なのが、愛車のルーフなどにマウントするだけで簡単お手軽に快適空間を生み出すことができるルーフテントで、このテントを載せたのをオーバーランダースタイルと呼び、日本国内だけではなく、アメリカでも盛り上がりをみせている、大人気の外遊びスタイルなのだ。

タンドラTRD

ちなみに、アメリカでキャンプといって連想するのはモーターホーム。自走式あるいはトレーラー式にてキャンプを楽しむのが一般的だが、それとは異なり、新たなキャンプスタイルとして注目されているオーバーランダー。この言葉の語源はオーバーランドから来ており、その意味は〝陸上の、陸路の〟である。それが名詞となると〝放浪者、陸行者〟を意味し、キャンピングカーで移動するだけではなく、SUV&ピックアップトラックに架装して道なき道を選ばずに冒険するといった意味合いを含んでいるのがオーバーランダー・スタイル。

最近ではオフロード系パーツメーカーも数多くラインナップしており、老舗パーツメーカー・スミッティビルト「オーバーランダー・テント」をラインナップ。このオーバーランダー・テントには「スタンダード」「XL」の2タイプがあり、紹介しているのはスタンダード。さらにテント下に幕を張ってリビングスペースの快適性を高める「アネックス」もある。このテントの特長は何と言っても手軽さ。設営&撤収作業がとにかく簡単で、要する時間もほんのわずか。あっという間にベース基地を確保できる。もちろんテント自体にも優れた素材が用いられているため風雨や紫外線をガッチリとガード。テント内には60mm厚のマットが敷かれるとともに、全方位に窓があり、さらには天窓までもが設けられていることで夜空を眺めながら就寝が可能である。

スミッティビルトも「オーバーランダー・テント」

ルーフに設置するだけで気軽に設営可能なルーフテントで、冒険の旅へと出掛けよう![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

Smittybilt Overlander Tent

スミッティビルト・オーバーランダーテントは「スタンダード(2783)」と「XL(2883)」の2タイプをラインナップしており、紹介しているのはスタンダードタイプである。収納時は頑丈なPVCカバーに収納されているため、設置したままでも風雨からテントを守るとともに紫外線からも保護。収納時のサイズは幅1194×全長1397×高さ292mm。PVCカバーを外してテントを展開するとサイズは幅2413×全長1423×高さ1296mmとなり、フロアには取り外し可能なカバーが付いた60mm厚の高密度泡マットレスが敷かれ、3人が就寝可能。さらに蚊帳付きサイドウィンドー、ヘビーデューティーレインフライ、インテリアLEDストリップ、靴収納バッグ、ステンレス製ヒンジ付きのアルミ製テントフレームポールを備え快適な空間を生み出す。総重量は59.8kgで耐荷重は300kgとなっている。

スミッティビルトも「オーバーランダー・テント」

スミッティビルトも「オーバーランダー・テント」

スミッティビルトも「オーバーランダー・テント」

スミッティビルトも「オーバーランダー・テント」

<日本正規輸入販売代理店>
■アメリカからの取り寄せ商品。
■テントの取り付けも自社工場にて施工(別途工賃)。
■LA 事務所から個人宅まで海外直送も可能。
■常時店舗にて展示。内覧可能(要予約)。
■部品の紛失などがあっても取り寄せ可能。
■価格はお問合せ下さい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:8282STYLE Cars
TEL:04-2970-1005
HP:http://8282style.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo & Text:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

2019年の夏を締めくっくたサマーコースト、オールジャンルのUSカスタムモデルが集結

[vc_row][vc_column][vc_column_text]サマーコースト2019

2019.09.08 summer COAST 2019
千葉県ロングウッドステーション

5回目を迎える、コーストモータリングが主催のカスタムイベント「サマーコースト」が、2019年9月8日(日)、千葉県ロングウッドステーションで開催された。アメ車、日本車、欧州車のオールジャンルのUSカスタムモデルが集結し、夏を締めくくるイベントとして外せないイベントとなっている。

関東の夏の恒例カスタムイベントとして年々拡大

東京周辺を舞台とするカスタムイベントは、東京オリンピックの影響もあり、開催場所の確保が大きな問題になっている。そんな中、注目を浴びているのが千葉県にある多目的イベント施設ロングウッドステーション。そしてここで、2018年からこの場所に開催場所を移して大きな賑わいを見せているのが、USカスタムイベント「サマーコースト」だ。

サマーコースト2019

2019年で5回目を迎えるサマーコーストは、埼玉県のコーストモータリングが主催するイベントで、アメ車のみならず、USカスタムを施していれば日本車、欧州車、逆輸入車でもエントリーが可能。250台のエントリー枠は2019年も埋まり、クーペ・コンバー/セダン/SUV・トラック/オールドカー/フルショーなど多数のアワードも用意され、2019年はガールズ部門も増設。会場外周には、ワーク、フォージアート、サビーニ、レクサーニといったホイールメーカーや、MSTオートモーティブ、ジェットシティ、ガレージダイバンなどアメマガでもお馴染みのショップもブース展開。ライブあり、セクシータイムあり、夏を締めくくるイベントとして、サマーコーストは毎年恒例になっているので、来年は是非足を運んでみては?

最新ホイールが展示されているメーカーブース、アメマガでもお馴染みのショップブースが並び、愛車のカスタムの相談も対応してくれる。雑貨系はちょっと少ない感じだが、撮影を忘れて見入ってしまうアイテムもチラホラ。飲食ブースも並んでいるぞ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

装着率激増! 話題のカスタムホイールナット
トゥルースパイクラグナットは要注目!

トゥルースパイクラグナッ

エントリー車を全体的に見て、装着率が増えているのがカスタムホイールナット。専用ホイールナットの先端に特殊キャップを付けてドレスアップするもので、今回撮影したのはすべて「トゥルースパイクラグナット」。以前アメマガでも紹介したアイテムで、ほぼ全てのアメ車に対応するピッチタイプがあり、キャップタイプは47種類、カラータイプも豊富で、組み合わせで約450パターンにもなる。奇抜なタイプもあれば、エレガントなタイプもあるので、気になる方は検索してみよう! ちなみに、主催のコーストモータリング、協力ショップのMSTオートモーティブ、ジェットシティが販売代理店でもある。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]【2018.09.02】すべてのクルマ好きが楽しめる 熱い情熱をかけたイベントが再び『サマーコースト2018』[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

インパクト絶大なチャレンジャー、一度見たら忘れられない存在

[vc_row][vc_column][vc_column_text]チャレンジャー、BLOODY CHALLENGER produced by QUARTT FAB

BLOODY CHALLENGER produced by QUARTT FAB

EXTREME AMERICAN

まるで血に飢えた野獣のよう、一度見たら忘れられない存在

「正直に言いなさい。人を轢いたんだろ! 今から警察に電話するよ!」「いや、誤解だってバアちゃん。俺、そんな事してないから…」これは、オーナーがおばあさんの家に行った時に起きたエピソード。確かにここまで血みどろのクルマが現れたら、そう思わないワケがない(笑)。

赤色が持つ力強さや畏怖を、最大限引き出したスタイル

これほどまでにインパクト絶大なチャレンジャーを製作したのは、岐阜のクアート。実は2010年モデルの前期型がベースで、前後バンパーを後期用にコンバージョンするが、エンジンや内装を見ると前期型だと分かる。これにクアートのオリジナルオーバーフェンダーを装着してワイドなショーシルエットに変更。フロントバンパーの下にはAPRのスプリッターも追加してレーシーさも強調。サスペンションはユニバーサルエアーを組み、任意のスタイルに調整可能。NSラウンダーにエントリーするためカスタムを施しほぼ完成したが「何かインパクトに欠けるよね、どうしようっか?」とオーナーと相談するクアート代表・酒向さんの手元には既に真っ赤な塗料が用意されていたそうだ。

チャレンジャー、BLOODY CHALLENGER produced by QUARTT FAB

チャレンジャー、BLOODY CHALLENGER produced by QUARTT FAB

昨今、様々な素材がカスタムで使用されており、多少のことでは参加者も驚かなくなりつつある。実際イベントに展示すると多くのギャラリーが「凄いねぇ、でもラッピング…じゃねぇ(驚)、という人が続出! もちろん剥がせない一般的な自動車用の塗料を使用しており、敢えて立体感や液ダレは残したまま。リアルさを追求してしまったがゆえに、おばあさんに通報されかかった…という訳だ。

今でも対向車がガン見しすぎて事故りそうになるとか。走行する姿を目撃されると妹さんのLINEに「お兄さん、見たよ!」とメッセージが殺到するそう。色というスパイスを加えたことで、ここまでの存在感を引き出した酒匂さんの発想力は、まさにアートと呼ぶに相応しい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

チャレンジャー、BLOODY CHALLENGER produced by QUARTT FAB

ひとしきりカスタムが完成したが、何かインパクトが足りない…ということで、ブラッディペイントを敢行! やり直しがきかない一発勝負で、いろいろな手法を考えたそうだが、色が掛かる方向性を決めてペイントを実施。敢えて立体感や液ダレを残すことでリアルな雰囲気を醸し出すことに成功。「なんじゃこりゃ!」とイベントで叫ぶ人が殆どだそうだ。

マフラーはフローマスターに交換

テールランプは後期型に変更

マフラーはフローマスターに交換。テールランプは後期型に変更しつつ、点灯パターンを変更する。真後ろから見ると単なるカスタムチャレンジャーに見えるが、真正面から見るとまるで別モノだ。

ホイールはWORKのマイスターで、NITTOのNT555 G2を組み合わせる

ホイールはWORKのマイスターで、NITTOのNT555 G2を組み合わせる

前後のオーバーフェンダーは、クアートのオリジナルアイテム。ホイールはWORKのマイスターで、NITTOのNT555 G2を組み合わせる。今後はサイドスカートの追加も計画中。ブラッディペイントがなければ、非常にレーシーだがありきたりなスタイルで、イベントなどでは埋没してしまう。ある意味大胆な選択をしたことで、唯一無二の存在を実現したと言えるだろう。

2010年型がベースなので、エンジンは3.5ℓのV6を搭載。エアクリーナーとインテークが交換済みだが、今後はエンジンルームやインテリアのカスタムを計画しているそうだ。このエクステリアに似合うとなると、やはりスプラッター系になるのだろうか…。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Shop info
QUARTT FAB【株式会社クアート】
岐阜県各務ヶ原市鵜沼羽場町5-135-2
TEL&FAX:0583-81-9167
URL:http://quartt.jp
営業時間:10:00 ~ 19:00
定休日:水曜日

QUARTT FAB、株式会社クアート

QUARTT FAB、株式会社クアートQUARTT FAB、株式会社クアートQUARTT FAB、株式会社クアート

オープンして4年だが、カスタムペイントやエアサス装着など様々なモディファイに対応。代表の酒向さんがアメ車好きという事もあり、ジャンルや年代を問わず様々なアメ車を扱う。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]