レネゲードオーナーたちによる宴。しかも今回はレネキャン初の2泊3日。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープ・レネゲード・オンリーキャンプ「レネキャン」

2019.09.14-16
Jeep Renegade only RENE CAMP【ジープ・レネゲード・オンリーキャンプ「レネキャン」】

今回は新潟に繰り出したレネキャン一行回を重ねるごとにメンバーの絆が深まり初となる2泊3日でのキャンプを決行!!

春と秋の年2回開催するのがお決まりとなったジープ・レネゲードに車種を限定したレネゲード・オンリー・キャンプ、通称「レネキャン」。春は関西メンバーたちからの強い要望に応えて、奈良県と三重県の境目に位置する伊賀市で開催したが、秋は新潟県長岡市のおぐに森林公園キャンプ場を舞台に、同キャンプミーティングでは初となる2泊3日での開催。

何しろキャンパーであるメンバーが多いということで1泊での開催に物足りなさを感じていたのだが、今回は3連休を効果的に利用することでその不満を解消。これにはメンバーたちも大喜び。なので初日の朝早くからノリノリで会場入りし、慣れた手つきでテントを設営してスペースを確保したところで宴の始まりである。

ジープ・レネゲード・オンリーキャンプ「レネキャン」

今回のメインイベントは二日目に行なわれたBBQ会場での全員そろっての昼食会。地元産の肉や野菜が用意されただけでなく、イチジクやブルーベリー、シャインマスカットなどを使用したおつまみ、それに生ハムは原木のまま登場。参加者たちの目の前でスライスするパフォーマンスに一同大興奮。それにアルコールは八海山のライディーンビールや久保田雪峰クロ・シロ、八海山雪室熟成&泡、松乃井サマーヌードなど、のん兵衛にはうれしい充実のラインナップ。豪勢な昼食会でお腹を十分満たした後は、このキャンプミーティングの主旨である「マッタリとしたひと時を楽しむ」モードでリラックス。

初日と二日目は快晴だったものの、最終日は降雨となり水を差したものの、参加者たちは最後まで笑顔だったことからも、今回の宴は大成功だったのだろう。

【2019.05.11-12】特別仕様車、同色のレネゲードがキャンプ場で並ぶ姿にウットリ♡

【2018.9.8-9】早くも3回目となる会は軽井沢で『RENE CAMP』開催!

【2017.11.18-19】レネゲードを愛するオーナーたちが初交流したキャンプミーティング[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープ・レネゲード・オンリーキャンプ「レネキャン」

キャンプミーティングにはレネゲードが30台、ラングラーが2台、コンパスが1台の計33台が参加して、ジープでキャンプサイトを埋め尽くした形。これだけ同じクルマが並ぶだけでなく、キャンプを行なっているってことで、一同はしきりに写真を撮っていた。

スノーパークとしての名残りを残すおぐに森林公園。敷地内にはコースが残っており、その斜面を利用してプチツーリング&撮影会を敢行。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]地元産の肉と野菜、それに全国に名を馳せる地酒を用意したBBQ。これには参加者たちもご満悦。さらにビンゴゲームで豪華景品をゲット!!

一般的に想像する観光施設で用意されるBBQは肉と野菜、それに焼きそばといったラインナップだが、そのイメージを覆すオシャレな料理がテーブルの上に並んだ。これには参加者たちもビックリすると同時に大喜びで堪能。十分お腹を満たした後には参加者たちが持ち寄った景品争奪のビンゴゲームを実施。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]主催★ジープBUレネゲードオーナーズクラブジャパン ~BUOC~
https://www.facebook.com/groups/274429672991406/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO & TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

乗用車スタイルの2ドアピックアップのランチェロは、超がつくほどマニアック

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

’64 Ford Ranchero、64 フォード ランチェロ

’64 Ford Ranchero
owner : Shiho Kouno

アメ車乗りたちの素顔
AMERICAN CAR OWNERS REAL LIFE

街中でアメ車を目にしてクルマをカッコイイと思ったとしても、そのクルマをドライブするオーナーの顔までは分からなかったり、ましてやどんな人なのかはさらに分からない。性別は判明しても。そこで今回の特集では「アメ車乗りたちの素顔」と題して、アメ車オーナーたちは普段どんなライフスタイルを送っているのか、それにどんな職種の仕事をしているのかなどを深掘りして、アメ車オーナーたちの気になる「素顔」を詳解。

このクルマ何!? と聞かれるのが、ある意味最高の褒め言葉ですね

乗用車スタイルの2ドアのピックアップというと、日本では圧倒的にエルカミーノの知名度が高い。だが、それに先んじて登場したランチェロは、超がつくほどマニアック。だからこそ、欲しくて欲しくてたまらなかったそうだ。

扱いやすいボディサイズ、個性的なスタイルに大満足

昔からアメ車が大好きで、とくにランチェロが欲しくてらたまらないと思っていた河野さん。とにかくランチェロに乗りたくてずっと中古車を探していたのだが、コレ!という個体が見つからない。とりあえず、アメ車乗りになろうとノバを購入するのだが、運が良いのか悪いのか…。乗りはじめたらまさかのランチェロが見つかり、迷わず乗り換えを決意。現在に至るというワケだ。

’64 Ford Ranchero、64 フォード ランチェロ

アメ車=無駄にデカイというイメージが強いが、河野さんの所有する第2世代のランチェロは、シリーズ中もっともコンパクトなモデル。ボディサイズを見てみると、全幅は1778mmなので、日本で乗っても扱いやすいと言える。それでいて全長は約4.8mなので、決してコンパクトカーとは言えない。ベースとなったのはファルコンで、フロントグリルやボディサイドを見てみるとまさに瓜二つだが、ピックアップという姿は個性的だ。

河野さんのランチェロは、比較的オリジナルをキープしつつも、安全性や信頼性を向上させたスタイルにアレンジ。アルミ製のラジエターやウィルウッドのブレーキなどがそれで、安心していつでも乗れるように見た目だけでなく中身にも手が加えられている。ボディカラーは非常に鮮やかなキャンディレッドにリペイントされ、内装も赤で統一。メッキ部分との相性も良く、河野さんは「このクルマに似合いそうなので、赤をチョイスしました。そもそも同じクルマとすれ違うことが極めて少ないですが、一層個性を引き出せたと思っています」とのこと。さらにボディサイドの特徴的なキャラクターラインを際立たせるために、ボディと異なる色でペイントを施すことでスポーティな雰囲気も醸し出している。

アメ車女子、アメマガガール

河野さんに愛車のお気に入りポイントや今後のカスタムについて聞いて見たところ「クルマのすべてがお気に入りで、大満足しています。今後はホイールや足回り、内装などにもう少し手を加えたいですね」とのこと。丸いヘッドライトやテールランプがどことなく愛らしく、河野さんが虜になるのも頷ける。自分だけのアレンジをさらに加えて、世界に1台だけの愛車に仕上げて行くことだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]’64 Ford Ranchero、64 フォード ランチェロ

’64 Ford Ranchero、64 フォード ランチェロ

60年代のクラシカルな雰囲気が漂うエクステリア。最近のFORDはグリル内にオーバルのエンブレムをあしらうが、まだまだ自由な時代のクルマなので、グリルの外にコンパクトなオーナメントを装備。丸いヘッドライトやテールランプがファニーな雰囲気を醸し出しており、ライバルのエルカミーノが攻撃的なスタイルであるのと対照的だ。

’64 Ford Ranchero、64 フォード ランチェロ

’64 Ford Ranchero、64 フォード ランチェロ

インテリアも赤で統一するが、メーター部分は見やすさを重視してブラックをチョイス。ベンチシートなので、3人乗車が可能。シートは分割可倒式になっており、シートの後ろには小物を置くスペースもある。3ATだがタコメーターをステアリング右下に追加し、愛車のコンディションを常に把握する。

ホイールはアメリカンレーシングで、17インチにサイズアップ。フロントブレーキはウィルウッドのキャリパーに変更

ホイールはアメリカンレーシングで、17インチにサイズアップ。フロントブレーキはウィルウッドのキャリパーに変更

ホイールはアメリカンレーシングで、17インチにサイズアップ。フロントブレーキはウィルウッドのキャリパーに変更し、現代のクルマと比較しても遜色のない制動性能を確保。

フロントサスペンションはコイルで、リアはリーフスプリングを採用。フロントはスプリングを、リアはシャックルなどを変更し、ノーマルよりも低いスタイルを実現する。

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ランチェロに搭載されているエンジンは、シリーズ中最強モデルのV8・4.7ℓの289。エアクリーナーケースのカバーはメッキに変更し、さりげなくドレスアップも施す。アルミ製の大型ラジエターを装備しており、オーバーヒートなどのトラブルを未然に防ぐ。エアコンは未搭載だが、三角窓のおかげで走行中は風が入り、比較的快適だそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:THE KROOZ CUSTOMS
TEL:092-928-6734
HP:http://www.krooz-int.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:浅井岳男
Text:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

2019年で結成23周年のシェビーストリーム、会長も4代目から5代目へと引き継がれた

[vc_row][vc_column][vc_column_text]シェビーストリーム全国ミーティング

2019.09.22
シェビーストリーム全国ミーティング
長野県・鳩吹公園

アットホームな雰囲気で、アストロのある休日を満喫

茹だるような暑さもひと段落したかと思いきや、今度は台風が訪れるなど、天候に左右される日が続いた2019年9月の週末。何しろ9月は全国各地でイベントが数多く開催されるため、まさにイベントラッシュ。にも関わらずそんな状況であるため延期もしくは中止となったイベントも数多くあったのだが、2019年でクラブ発足23周年を迎えたアストロ/サファリのオーナーズクラブ「シェビーストリーム」は、たとえどんな天候であろうと決行するのが流儀。そんな同クラブの23回目となる全国ミーティングが2019年9月22日(日)に長野県・鳩吹公園で開催された。

シェビーストリーム全国ミーティング

ちなみにこのミーティングの模様は毎年掲載しているのだが、筆者が訪れるのは実は5年振りだったにも関わらず、当日会場入りすると馴染みの面々が快く出迎えてくれ、アットホームな雰囲気はまったく変わっていなかった。会場には主催のシェビーストリームを筆頭に各クラブが駆け付け、アストロ&サファリに限れば参加台数は27台と少な目ではあったものの、気の合う仲間が集まれば盛り上がらないわけがない。

開催のアナウンスの後には早速子供たちに大人気のお菓子投げが行なわれ、その次に大人たち向けには現金&豪華景品争奪のじゃんけん大会など、老若男女が楽しめる出し物でミーティングはさらに盛り上がる。そして今回は重大な発表がなされ、クラブ代表が4代目から5代目へとバトンタッチ。今後のシェビーストリームは細井氏に託され、会は終了となった。

シェビーストリーム全国ミーティング

恒例となっている出し物の一発目はお菓子投げ。子供向けに用意しているプログラムなのにちっちゃなオッサンが混じっている(笑)

シェビーストリーム全国ミーティング

シェビーストリーム全国ミーティング

それに次いで男性陣向けの景品が用意されたじゃんけん大会。中身は何と現金。女性人も豪華景品を奪取するべくじゃんけんに挑む。

イベントの最後にはアワードが発表され、今回参加した27台のアストロ&サファリの中から3台が選ばれ、トロフィーが授与された。

シェビーストリーム全国ミーティング

シェビーストリーム全国ミーティング

これまで同クラブを引っ張ってきた4代目会長の萩原氏が今回で引退。そして新たに5代目となる会長を務めるのが細井氏である。萩原さん、お疲れ様でした。そして細井さん、頑張ってくださいね。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column][vc_column_text]【2018.9.16】元祖アメバンを愛する シェビーストリーム全国ミーティング

【2017.9.17】アストロ&サファリで繋がる楽しい仲間たち シェビーストリーム全国ミーティング[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ROUSH402エンジンを搭載し500馬力を発揮するランチェロ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]1972 Ford Ranchero、1972 フォード ランチェロ

1972 Ford Ranchero

ROUSH402エンジン搭載、500馬力を発揮するドラッグ仕様

現行モデルを中心に車両販売するライオンハートだが、時折とんでもない車両を展示する。現在その“とんでもない車両”が、ROUSH402エンジンを搭載し500馬力を発揮するランチェロだ。

TCI製4速ミッションに変更し、コラムからフロアシフト化

愛知県一宮市にあるアメ車専門店「ライオンハート」は、現行モデルを中心とする車両を販売し、ノーマルから一歩進んだカスタムや、メーカーオプション装備を多く取り入れたモデルを展開することで、他店と差別化している。

そうした車両展開をするライオンハートだが、現行モデル達に混じって、異端児ともいえるモデルが突然並ぶことがある。今回のその異端児は、話題のJLラングラーグラディエーター、2019年型デュランゴが並ぶ列に、1972年型フォード・ランチェロが鎮座している。商売として現行モデルを扱うが、代表の小山内氏は実は旧車ファン。「目の保養として、1台ぐらいは旧車を起きたくなるんだよね」と笑うが、このランチェロ、お飾りの目の保養というレベルの仕様ではない。なんと、シェルビー/サリーンと並びフォード車のチューニングモデルを製作するラウシュの402コンプリートエンジンを搭載し、500馬力を発揮するモンスターモデル。アルミラジエター、TCI4速ミッション、B&Mフロアシフト、ラインロック、バケットシートも加わり、ホイールはWELD15インチ、タイヤはミッキートンプソンと、ドラッグレース仕様となっている。リアが軽くこのパワーでは、街乗りだと持て余すかもしれないが、数ある現行モデルの500馬力と比べると、ある意味走りのワクワク感は半端ない。

1972 Ford Ranchero、1972 フォード ランチェロ

こんなモデルをしれ~っと並べるライオンハート、恐るべし。他にも黄色い特殊車両も気になるところだが、それはまた次回のお楽しみ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1972 Ford Ranchero、1972 フォード ランチェロ

1972 Ford Ranchero、1972 フォード ランチェロ

ランチェロの中でも人気の高い、フォード・グラントリノと同じフェイスを持つ1972年型。ワゴンモデルのルーフを切った斬新なスタイルは、数あるアメ車の中でも特別な存在だ。

ラウシュ・パフォーマンス製の402コンプリートエンジン(6.6ℓ)を搭載

ラウシュ・パフォーマンス製の402コンプリートエンジン(6.6ℓ)を搭載

アルミラジエター、ラウシュ・パフォーマンス製の402コンプリートエンジン(6.6ℓ)を搭載(載せ替え後3000km走行)。500馬力を発揮する。

1972 Ford Ranchero、1972 フォード ランチェロ

1972 Ford Ranchero、1972 フォード ランチェロ

ベースグレードではベンチシートのコラムシフトだが、TCI製4速ミッションに変更し、シフトはB&Mのフロアシフト。シートはバケットシートの2人乗りとなっている。

ホイールはWELDレーシングの15インチ。タイヤはミッキートンプソン

ホイールはWELDレーシングの15インチ。タイヤはミッキートンプソン。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:LION HEAT【ライオンハート】
TEL:0586-67-1711
URL:http://www.lionheart2005.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

マッスルカーをメインにしたサンデイミーティング、「マッスルカーナショナルズ」

[vc_row][vc_column][vc_column_text]マッスルカーナショナルズ

2019.10.20
マッスルカーナショナルズ
愛知県 ガーデンふ頭ひがし広場

ニッポンのマッスルカーファンがHotに集結!!

アメリカンマッスルカーファンによって企画された、マッスルカーをメインにしたサンデイミーティング、「マッスルカーナショナルズ」。第8回目の今回からは、運営を若いオーナー達が引き継いで、ニューロケーションの名古屋市ガーデンふ頭で開催された!

アメリカンマッスル好きは皆ウェルカムなフレンドリーなイベント

アメ車を対象としたカーショーなどのイベントは、対象とするモデルのスタイルなどによって細分化されるようになり、イベント数が増加傾向にある。また、アメ車ファンや、アメ車のオーナー達が楽しむことを目的とした、ミーティング形式のイベントも年々増加している。同じ車種や、共通するメーカーのモデルを基準とする、いわゆるオーナーズミーティングといったスタイルは、かつてから存在するが、それは、どちらかというと、車種的にマイナーな存在なため、オーナー同士の情報交換を目的とするケースが目立つ。近年では、インターネットを通じて、ピンポイントであっても情報が入手できると同時に、SNSなどを通じてファン同士の交流も活発に行なわれている。そのため、オフ会なども含めたミーティング形式のイベントが多く行なわれている。

マッスルカーナショナルズも、一人のマッスルカーオーナー(82カップ主催の岡本氏)の呼びかけでスタート。いわゆるオフ会や、オーナーズミーティングにありがちな身内限定的なスタイルではなく、マッスルカーファンが楽しめるフレンドリーなスタンスがポイント。それだけに、遠方からや、常連参加者が多く、年一回のペースで7回が開催された。とはいえ、会場の手配、告知、当日のオペレーションなど、運営するのはなかなか大変なこと。

マッスルカーナショナルズ」

そこで、8回目となる今回からは、若いファンたちにバトンタッチし、世代をまたいで引き継がれた。当日は若いオーナー達が協力しあって運営にあたり、明るくフレンドリーな対応で、いいムードとなっていたのだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

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会場入り口には、運営スタッフ達の愛車が整列してお出迎え。代表の横山氏の愛車は、70年型プリマス・ロードランナー。スーパーコマンド383エンジンに4速マニュアルを組み合わせた、生粋のマッスル仕様!

マッスルカーをキーワードにしつつも、 車種不問の「アメ車のゆるい集まり」というカジュアルなスタンス。会場のガーデンふ頭は雰囲気も良く、アメ車が集まった光景が映える。周辺には商業施設がありため、一般客もアメ車達をみて楽しんでいた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1970 FORD TORINO GT

国内では滅多に見ることのないトリノGT。ストック然としながらも、スロットホイールの装着で、オリジナルを凌ぐクールな印象。

1969 PLYMOUTH ROADRUNNER

1969 PLYMOUTH ROADRUNNER

ファイバー製のスクー付きフード&黒い鉄ホイールによるスパルタンなルックスは、純正の“6パック” に準じた仕様。東京からの遠征。

1973 PONTIAC FIREBIRD

1973 PONTIAC FIREBIRD

本誌の女性オーナー特集でフィーチャーしたファイヤーバード。シンプルで好感度の高いルックス! オーナーさんは受け付け係を担当。

1971 CHEVROLET CAMARO RS

1971 CHEVROLET CAMARO RS

ナローデフを導入して極太タイヤを収めたプロストリート! 家族4人で大阪よりさらっと参加するスタンスも含めてステキ!

1970 CHEVROLET EL CAMINO

1970 CHEVROLET EL CAMINO

運営スタッフのエルカミーノは、ファイバーフードやバセットホイール、そして454エンジン搭載によるマッスル仕様。

1957 CHEVROLET BELAIR

1957 CHEVROLET BELAIR

隣のカマロ同様に、プロストリート仕様ながら、家族揃って大阪より参加。ドラッグレースにも参戦するなどマッスル指数は相当!

1970 PLYMOUTH ‘CUDA

1970 PLYMOUTH 'CUDA

シェイカーフードやストライプのHEMIの文字が何とも誇らしい。定番の5スポークながら、ET製を装着するセンスにも脱帽。

1970 DODGE CHARGER

1970 DODGE CHARGER

70年型MOPARマッスルならではのビッグブロックエンジ&ピストルグリップ・シフターによるマニュアルミッションを持つレストモッド仕様。

1963 CHEVROLET NOVA SEDAN

1963 CHEVROLET NOVA SEDAN

おなじみのノバにして、マニアックな存在の2ドアセダン。アメリカでは、“ ポストカー” の愛称でドラッグマシンのベースとして人気。

1969 CHEVROLET CHEVELLE

1969 CHEVROLET CHEVELLE

サイドストライプが新鮮な396SS。オリジナルに則ったクリーンなルックスが目を惹く。AR製5スポークがピカピカなのが素晴らしい!

1996 FORD MUSTANG COBRA

1996 FORD MUSTANG COBRA

国内では過少評価されがちな4thマスタングながら、ハイパフォーマンスなコブラ・パッケージによる男のマニュアル車!

1971 CHEVROLET CAMARO RS

1971 CHEVROLET CAMARO RS

2nd初期のカマロは複数台参加する中で、RSが目立った。この個体は、ホイールも含めてオリジナルをキープする。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo & Report:石橋秀樹[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ブレイザーの名は継承しつつもクロスオーバーSUVな位置づけで復活

2019 CHEVROLET BLAZER RS

2019 CHEVROLET BLAZER RS

マッチしたルックス&パフォーマンスで、復活を遂げたブレイザーが日本に上陸!

ブレイザーの名は継承しつつもクロスオーバーSUVな位置づけで復活を遂げた次世代ブレイザー。さらにはカマロ御用達のRSグレードを採用してスポーツテイストに拍車をかけたモデルがBUBU阪神に入庫!その魅力について紐解いていこう。


「ブレイザー」が復活!シボレーSUVに伝統のネーミング


次世代型クロスオーバーSUVとして登場

SUVシーンを長きに渡って盛り上げてきた名車ブレイザー。古くは60年代のK5ブレイザーから名を継承し、80年代に入るとコンパクトサイズのS‐10ブレイザーをラインナップするなど、アメリカ本国はもちろん日本国内でも人気を博した。S‐10ブレイザーの最終モデルに関してはアストロや当時のCKシリーズとフロントマスクが似ていたこともあり、二分割のビレットグリルやパークシグナルレンズが飛ぶように売れていたことも記憶に新しい。

そんなブレイザーがオールニューなルックス&パフォーマンスで復活を遂げ、早々にBUBU阪神に入庫していると聞いて早速取材へ。第一印象はクロスオーバーSUVと化したカマロといった雰囲気。かつてのブレイザーらしさは面影もなく、レクサスやハリヤーをライバルに仕立てたのでは?と言った印象である。これには賛否両論、様々な意見があって然るべきではあるが、ガラケーがスマホに移行し、オーディオメインユニットにMDやCDが不要となり、ブルートゥース機能で音源をとることが当たり前となった昨今、ブレイザーも同じ様に必然的な進化を遂げたカタチであり、時代背景にマッチした最善のスタイルと言える。

2019 CHEVROLET BLAZER RS

何よりの魅力はアメリカンSUVの次世代を担う、良い意味でGM車らしからぬフォルムである。モデルイヤー的に一番近いトレイルブレイザーよりも一回り小さいが、S‐10ブレイザーほどコンパクトではないため窮屈な車内といったデメリットは高次元で改善されており、オープンエアーが楽しめるパノラミックサンルーフの解放感も手伝って室内の居住性は想像以上に開放的。丸型のエアコンベントの同色トリムリングやシートスティッチ、カマロを彷彿させるスポーツテイスト溢れるインストルメンタルパネルなど、もはや従来のブレイザーとは別物としての魅力が満載。

2019 CHEVROLET BLAZER RS

2ドア前後リーフスプリングのK5ブレイザーとS‐10ブレイザーがまるで別物だった時と同じ様な感覚で、トラックシャーシベースの従来型SUVがクロスオーバーSUVとして次世代を担う然るべき形へと進化を遂げた現行型ブレイザー。時代を見据えた〝アメリカンクロスオーバーSUV〟という選択肢が、多くのファンを魅了することを期待したい。

2019 CHEVROLET BLAZER RS

2019 CHEVROLET BLAZER RS

2019 CHEVROLET BLAZER RS

2019 CHEVROLET BLAZER RS

ケイジャンレッド×グロスブラックのボディカラーにRSのエンブレムが絶妙に映える。落ち着いた色味はスポーティーな一面とラグジュアリーな格式の高さを高次元で融合しており、洗練されたデザインを惹きたてる。また、ヘッドライトやテールレンズにボウタイマークを控えめにあしらうアクセントも特筆物だ。

2019 CHEVROLET BLAZER RS

2019 CHEVROLET BLAZER RS

RSグレード専用のブラックレザーインテリア。ステアリングや内張りに赤いステッチが贅沢にあしらわれ、エクステリアとの一体感が際立つ。セカンドシートの足もとも広く、センターコンソール後ろにはエアコン拭き出し口やUSBをレイアウト。大人5人がゆったり座れる車内と積載性の高いラゲッジスペースはファミリーユースにも最適。

カマロのほか、コロラド、キャニオンにも搭載されるパワーユニット3.6ℓ V6 VVTエンジン。組み合されるトランスミッションは9速ATでカマロ譲りのスポーティーな走りをクロスオーバーSUVで堪能できるところが、新型ブレイザーの魅力でもある。


Thanks:BUBU 阪神

TEL:06-6427-5151
HP:http://www.bubu.co.jp

BUBU阪神に関する記事一覧


PHOTO&TEXT:石井秋良

アメ車マガジン 2020年 1月号掲載

正規ディーラーの経験を活かし、ジープ現行車種をアウトレット価格で販売

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP OUTLET TOKYO、ジープ・アウトレット・トーキョー

PRO SHOP INFORMATION
JEEP OUTLET TOKYO【ジープ・アウトレット・トーキョー】

THE AMERICAN 4×4 & TRUCK
タフでワイルドこそ、4駆&トラックの真骨頂

ラングラーが人気を圧倒するも、4駆&トラックの豊富なバリエーションがアメ車の醍醐味だ!
4×4&トラックの特集を決行すると、今や中心となるのがJK&JLラングラーで、とにかくその人気の高さは群を抜く。そんなジープを含むアメ車は、4×4&トラックのバリエーションが豊富で、タフ&ワイルドな風貌を持つモデルがゴロゴロしている。ラングラーはもちろん、様々な4×4&トラックの魅力を紹介していこう!

新車を扱うジープ正規ディーラーや、中古車を扱うショップは数多くあるが、ジープアウトレット・トーキョーは特殊な存在のショップだ。元々は正規ジープ新車販売ディーラーであり、そのノウハウを活かした高品質な新古・中古車販売を展開。ジープ指定工場も備え、カスタムも対応するジープファン必見のショップだ。

JEEP OUTLET TOKYO、ジープ・アウトレット・トーキョー

市場ニーズに答えた結果、アウトレット店へ

埼玉県八潮市にあるジープ正規ディーラー「ジープ八潮」が、ジープアウトレット・トーキョーと店名を変え業務内容も一新している。販売する車両も日本正規モデルの新古車販売から、ジープ認定中古車、それに準じた高品質な中古車、日本未導入モデルの並行車を扱っている。つまりは、販売部門は正規ディーラーとは切り離したということだ。サービスマネージャーの畑澤氏によれば「結論から言えば、お客様のニーズに答えたということです。現在の新車価格は、正直言って高い。アウトドアでガンガン走るのが楽しいジープなのに、『傷を付けるのが怖くて走れない』と言うお客様の声を沢山聞きました。もっと多くの方にジープの楽しさ、面白さを知って欲しいのに、価格が高くて諦めるお客様を見て、何か違う方法はないかと考え、販売部門はディーラーを外れ、ジープ専門の新古・中古車を販売する方向に替えたんです」と語る。

ジープをもっと多くのユーザーに気軽に乗ってもらうために、正規ディーラーでのノウハウを活かした車両販売に業務展開した同店だが、販売部門こそディーラーは外れてはいるが、整備を行なうジープ指定サービス工場は変わらず存在しているため、アフターサービスは正規ディーラーと変わらぬ内容で対応しているのも大きなポイントだ。

大きく変わったのは車両販売だけでなく、カスタムの対応も開放したことだ。ディーラーの時は、ボディパーツ変更などのカスタムを行なった車両の車検や整備を受け付けられない場合があり、カスタム希望ユーザーはショップを離れることも多かった。それが今はその制約がなくなり、カスタムも存分に可能。すでにJL&JKラングラーをベースにカスタムを施した車両も納車待ちで複数並んでいた。

JEEP OUTLET TOKYO、ジープ・アウトレット・トーキョー

今なお人気のJKラングラーを始め、現行車のJLラングラー、再びジワジワと人気上昇中のXJチェロキー、歴代グランドチェロキー、ジープ唯一の7人乗り仕様のコマンダーなど豊富な在庫ラインナップは、ジープファンはたまらない。ジープデビューには、ジープアウトレットの存在を覚えておきたい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

リーズナブルな価格でもっと多くのお客様にジープに乗って欲しいという考えと同時に、カスタムの面白さも提案したいというのがジープアウトレットの方針。上の写真は、納車準備中という2017年型JKラングラー・アンリミテッド・スポーツ。バッドフェイスグリル、WARNウインチ、ポイズンスパイダーバンパー、バーキンオリジナルフォグランプ、ラフカン3インチリフト、フューエル17インチ、37インチタイヤなどでカスタムが施されている。ラングラー以外のカスタムの相談もできるので、まずは相談してみよう![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ジープ指定工場を備えて整備体制も万全、幅広い車種を展開しカスタムもOK!

人気のJKラングラーは定番だが、懐かしのXJチェロキーも最近問い合わせが増えて複数台展示中。グランドチェロキーは歴代モデルが並び、比較検討できる。他にも先代チェロキー、コマンダー、コンパスなど、様々なジープモデルが一同にズラリと並ぶ光景は他にはないだろう。ジープで何か欲しいと思ったら、ジープアウトレットに来れば間違いないはずだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP OUTLET TOKYO、ジープ・アウトレット・トーキョー

店内には現行ラングラーのJLモデル(未使用車)が並ぶなど、開放的な商談スペース。お子様向けのキッズエリアも完備しているのも嬉しいポイント。車両以外にジープグッズも豊富に取り揃えているので、コレクション派も注目だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHOP DATA
JEEP OUTLET TOKYO【ジープアウトレット・トーキョー】
●所在地/埼玉県八潮市八篠1514-1
● TEL /048-948-7196
● URL / http://www.jeep-asimp.com
●営業時間/10:00 ~20:00
●定休日/火曜日

JEEP OUTLET TOKYO、ジープ・アウトレット・トーキョー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

LAXスタイルチェロキーの足もとに奢られるのは、WORKの2ピースホイール

[vc_row][vc_column][vc_column_text]LAXスタイル XJチェロキー、WORK シーカーFX、LAX STYLE XJ CHEROKEE WORK Seeker FX

LAXスタイル XJチェロキー、WORK シーカーGX、LAX STYLE XJ CHEROKEE、WORK Seeker GX

LAX STYLE XJ CHEROKEE
WORK Seeker GX / WORK Seeker FX

2ピースホイールが生む、無限の可能性を感じろ!

愛車をカスタムする上で、非常に大きな要素を占めるタイヤ&ホイール。それ1つで印象が大きく変わるだけに選ぶ時は慎重になるが、人と同じじゃツマラナイ。足もとにも個性を演出したいというアメ車オーナーの諸君にオススメしたいのが、WORKのSeekerシリーズだ。

スタンス御用達ホイールが、全く異なるテイストを産む

今なお根強い人気を誇り、チェロキーといえばやっぱりXJでしょ! というオーナーは多い。角張ったスタイルなどは、これぞ4WDだと感じられ、最近のクルマにはない個性的な部分と言える。とはいえそのXJチェロキーも生産終了から20年はゆうに経過しているので、どうしても古さは否めないのは事実。

ならば、家をリフレッシュするように、クルマもリノベーションしてはどうだろうか? と考えたのが、チャレンジャーのカスタムで知らない人はいないLUXZ。新たにLAXスタイルという専門店を2019年の夏にオープンし、ユーザーの好みや予算に応じてセミコンプリートやフルコンプリートをプロデュース中だ。

そんなLAXスタイルチェロキーの足もとに奢られるのは、WORKの2ピースホイール・Seekerシリーズ。元々はスタンススタイルのカスタムをターゲットとしてリリースされたものだが、リムの組み合わせ次第で様々なインセット展開を可能とするのがポイント。通常ならプラスインセットがメインでディッシュスタイルに見えるが、今回LAXスタイルチェロキーに装着したものは、どちらもインセットがマイナス18。リムの深さが強調されることで、全く異なる雰囲気を醸し出すことに成功している。

LAXスタイル XJチェロキー、WORK シーカーGX、LAX STYLE XJ CHEROKEE、WORK Seeker GX

LAXスタイル XJチェロキー、WORK シーカーFX、LAX STYLE XJ CHEROKEE WORK Seeker FX

サイズの設定だけでなく、カラーバリエーションの豊富さもSeekerの魅力で、リムとディスクのカラーが好きなように組み合わせられるので、ノーマル車両だけでなくヘビーにカスタムされた車両でも、そのテイストにマッチしたモデルをチョイス可能。

エッジの効いた力強さを強調したいならGXがオススメで、チェロキーの軽快さや疾走感を演出したいなら、FXがよく似合う。共に16インチから18インチまで幅広いラインナップを展開しているので、チェロキーのみならず、ありとあらゆるアメ車の足もとを彩ってくれることを約束しよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

LAX STYLE CHEROKEE : Seeker GX(18×10.0J)×TOYO OPEN COUNTRY AT(285/60R18)

WORK シーカーFX、WORK Seeker FX

WORK シーカーFX、WORK Seeker FX

センターキャップには、探求者という意味を持つ「Seeker」と「WORK」のロゴがあしらわれる。切削タイプのほかにマットブラックも設定。

WORK シーカーFX、WORK Seeker FX

クラシカルなデザインがSeeker のコンセプトの1つ。メッシュ風のデザインで力強さを演出。断面の色を変えるなど、細部にもこだわる。

WORK シーカーFX、WORK Seeker FX

段リムを採用することで、単調になりがちなデザインに立体感を持たせる。エアバルブもユーザーの好みに合わせてブラックもラインナップ。

SPECIFICATIONS Seeker GX
SIZE / HOLE P.C.D
16×6.0J~9.0J / 5H-100 114.3
17×7.0J~10.5J / 5H-100 114.3
18×7.5J~11.5J / 5H-100 114.3
●カラー:マットブラック(MBL)/カットクリア(MSP) ●構造 :2 ピース ●付属品:センターキャップ/エアバルブ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

LAX STYLE CHEROKEE : Seeker FX(18×10.0J)×NITTO TERRA GRAPPLER(285/60R18)

WORK シーカーFX、WORK Seeker FX

WORK シーカーFX、WORK Seeker FX

マットブラックのスポーク中央には、あえて対照的な切削タイプのオーナメントを装着。メリハリをつけることで、存在感を際立たせる。

WORK シーカーFX、WORK Seeker FX

軽量な印象を与えるフィンスポークを採用するが、スポーク部分に段差をつけ色を変えるなど、オーナーの欲求を満たすディティールを施す。

WORK シーカーFX、WORK Seeker FX

リムはブラックアルマイトをチョイスし、これにマットブラックのディスクをセット。ブラック同士でも、ほかにはない色の組み合わせが楽しめる。

SPECIFICATIONS Seeker FX
SIZE / HOLE P.C.D
16×6.0J~9.0J / 5H-100 114.3
17×7.0J~10.5J / 5H-100 114.3
18×7.5J~11.5J / 5H-100 114.3
●カラー:マットブラック(MBL)/カットクリア(MSP) ●構造 :2 ピース ●付属品:センターキャップ/エアバルブ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]問い合わせ/ワーク
TEL:06-6746-2859(西日本コールセンター)
TEL:052-777-4512(中日本コールセンター)
TEL:048-688-7555(東日本コールセンター)
HP:https://www.work-wheels.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]車両協力/ LAX STYLE
TEL:058-248-0094
HP:www.edge-customs.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメ車マガジン2020年9月号 絶賛発売中!

アメ車マガジン2020年9月号

今回はモダンマッスル人気の火付け役である「マスタング」を総力特集。

フォード車の正規輸入がなくなってから早3年。一時は、これから先どの様な状況に陥ってしまうのかと不安を抱いたものの、フォードが魅力的なクルマを造り、そして発信し続けていることに変わりはなく、むしろこれまで以上に磨きをかけており、中でもマスタングは絶対的なアイコンとして君臨。

さらに第二特集はSUV。

ピックアップトラックの荷台にシェルをかぶせたスタイルがアメリカで広がり、これがいわゆる「SUV」と呼ばれ始めた起源。そのスタイルは瞬く間に人気となり、日本車や欧州車にも取り入れられ、今や押しも押されもせぬ人気モデルへと成長。もちろんSUV発祥のアメ車では各メーカーからラインナップされ、ボディサイズもコンパクトからフルサイズまで揃えるだけでなく、バリエーションも豊富。そんなアメリカンSUVの現在に迫る。

今月号もすべてのアメ車ファンに楽しんでほしい一冊になっている。

最新号はこちらから

第8世代コルベット「C8」は革新車として新時代を切り拓く

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2020 Chevrolet Corvette Stingray

2020 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY

ジーエム祭
百花繚乱

遂にベールを脱いだ新生コルベット

コルベットがモデルチェンジするという情報は以前からもたらされていた。しかも、これまで貫いてきたロングノーズ+ FR ではなくミッドシップになるのではと。そして日本時間の2019年7月19日正午に、GMは新型コルベットの全貌を明らかにした。やはり噂どおり、エンジンレイアウトをミッドシップへと変更するとともにシルエットも大胆な装いへと進化。第8世代コルベット「C8」は革新車として新時代を切り拓く。

2020 Chevrolet Corvette Stingray[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ロングノーズ&FRからミッドシップへ、これまでの伝統を打ち破る革新車

2020 Chevrolet Corvette Stingray

第8世代となる新型コルベットが発表された。これまで守り続けてきたFRレイアウトを捨ててミッドシップレイアウトを採用したのが最大のニュースだ。標準モデルの搭載エンジンは6.2ℓV8 OHVのLT2で、最高出力495hp、最大トルク470lb‐ltを発揮する。アメリカ本国での価格は、もっともベーシックな1LTが5万9995ドル、2LTが6万7295ドル、3LTが7万1945ドルとなっており、Z51パフォーマンス・パッケージの装着も可能となっている。

今回ミッドシップレイアウトを採用したのは、これまでのフロントエンジンレイアウトではこれ以上のパフォーマンスを望むのが困難になったからだと説明されたわけだが、ミッドシップレイアウトを採用したことによって以下の効果を生む。

①重量配分が改善され、直線およびロードコースサーキットでのパフォーマンスがアップ。
②ドライビングポジションが前に寄って運転者が前輪軸に近くなったことにより、応答の俊敏な感覚を含む運転感覚が向上。
③ステアリングシステムがコンパクトになるので、操舵感がよりダイレクトなものになる。
④Z51パフォーマンス・パッケージを装着すると、0‐60マイル加速が3秒以内を可能とする。
⑤フード、インパネ、ステアリングホイールなど、すべてを低い位置に設計することができ、前方視界が大きく改善した。
⑥前後にトランクルームを設けて、ゴルフバッグ2セットを含め、2人乗りとしては十分な荷室を確保。
⑦走行中のクルマの重心が運転者の腰のあたりにあるので、クルマ全体が運転者を中心として動くことになり、クルマと運転者の一体感も向上する。

スタイリング全体のシルエットとしてはミッドシップであることが分かるが、同時に、これがまぎれもなくコルベットであることも明確にアピールしている。リアエンジンの存在は、リアハッチに設けられた大きな窓越しに外から確認することができ、リアハッチには7つの排気口も設けられている。スタイリングデザインは、米空軍の戦闘機であるF22やF35、それにF1レースマシンなどのディテールからヒントを得た部分も多いという。

エクステリアを見ていくと、薄型のヘッドランプはプロジェクタータイプで、周囲はLEDバーで囲まれており、ドアやリアハッチのリリースボタンは隠され、特徴的なディテールデザインを崩さないよう配慮されている。さらにボディサイドの大型エアインテークを始めとしたエアロデザインで構成され、標準で4本出しマフラーを装着する。また、ルーフパネルを取り外していわゆるタルガトップスタイルにすることが可能で、取り外したルーフパネルはリアトランクスペースに収納する。

続いてインテリアは、ダッシュボードそのものを始めとして、すべてのコンポーネントが低くデザインされており、さながらコンセプトカーのデザインがそのまま使われたような感覚。ステアリングホイールさえもスクエアなデザインとなっているのが特徴的だ。一方で、クラスター脇のディスプレイは12インチとなっており、見やすさ、操作しやすさを重視したものになっている。ポイントとしては、職人の手により縫い合わせられたレザーインテリアで構成され、リアルメタル素材も多数使用されている。スピーカーグリルをステンレス製としたBOSEパフォーマンスシリーズオーディオを採用し、コンソールおよびドアトリムにはリアルアルミニウムおよびリアルカーボンを使用。シートの前後スライド可能な幅が大きくなり、リクライニング可能な角度もこれまでの2倍に拡大されただけでなく、オプションとなるGT2シートおよびコンペティションスポーツシートにはカーボンファイバー素材が使用されている。

ボディカラーは12色(トーチレッド・アークティックホワイト・ブレイドシルバーメタリック・シャドーグレー・セラミックマトリックスグレー・ロングビーチレッド・エルクハートレークブルー・セブリングオレンジ、新色のラピッドブルー・ゼウスブロンズ・アクセラレートイエロー)が用意され、インテリアカラーは6色(ジェットブラック・スカイクールグレー・アドレナリンレッド・ナチュラルディップド・ツートンブルー・モレロレッド)、シートベルトも6色(ブラック・ブルー・ナチュラル・トーチレッド・イエロー・オレンジ)から選べる。

コルベットのボディ設計の基本は、軽量化と高剛性を両立できるセンタートンネル構造にある。補強のためにロッカーパネルを必要以上に大きくする必要もなく、重心を低く設計できるため、ハンドリングも向上する。また、コルベットでは初めて右ハンドル仕様にも対応できる設計となっているため、日本市場向けの正規モデルは右ハンドルが採用されるのではないだろうか。なお今回発表されたのは、もっともベーシックな標準モデルと、それに装着可能なZ51パフォーマンス・パッケージのみ。追って、さらにハイパフォーマンスなモデルが控えているのは間違いない。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2020 Chevrolet Corvette Stingray

2020 Chevrolet Corvette Stingray

2020 Chevrolet Corvette Stingray

C8はディテールデザインを崩さないようドアやリアハッチのリリースボタンが隠され、流麗なシルエットを存分に発揮。リアハッチからはエンジンが覗け、両サイドにはエアベントを装備。テールランプはLEDを採用。

2020 Chevrolet Corvette Stingray

エクステリアのデザインは、リニューアルしつつもやはりコルベットらしさも残されている。ヘッドライトは切れ長で、プロジェクタータイプを採用するとともに、その周囲にはイマドキらしくLEDを配置。ボディサイドにはエンジン冷却用のエアインテークを備える。

2020 Chevrolet Corvette Stingray

2020 Chevrolet Corvette Stingray

2020 Chevrolet Corvette Stingray

ルーフパネルを取り外して、いわゆるタルガトップスタイルにすることが可能となっている。取り外したルーフパネルはリアトランクスペースに収納することができ、トランクは前後に備え、二人分のゴルフバッグが収納可能。

スポーツカーらしくスポーティな5スポークホイールをあしらい、ブレーキはブレンボの2ピース4ピストンキャリパーが装備されている。Z51はブレンボの4ピストンモノブロックキャリパーとなる。

2020 Chevrolet Corvette Stingray

2020 Chevrolet Corvette Stingray

新型コルベットのミッドシップには、6.2ℓV8 OHVエンジンを搭載。パフォーマンスエグゾースト装着車の最大出力は495hp/6450rpm、最大トルクは470lb-ft/5150rpm。トランスミッションは8速デュアルクラッチで、Z51パフォーマンスパッケージ装着車は、0-60マイルを3秒を切るという俊足具合。

2020 Chevrolet Corvette Stingray

2020 Chevrolet Corvette Stingray

2020 Chevrolet Corvette Stingray

前モデルのC7のコックピットもドライバーを包み込む様にレイアウトされていたインテリアだが、C8はそれがより一層際立っているデザイン。スクエア型の小径ステアリング、その裏にはパドルシフトを備え、視認性と操作性を重視して配置された12インチディスプレイなど、まさに「マシン」といったテイストが漂う。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2020 Chevrolet Corvette Stingray

2020 Chevrolet Corvette Stingray

Specification
エンジン / LT2 6.2ℓ V8 OHV VVT 最高出力 / 495hp /6450rpm(パフォーマンスエキゾースト装備) 最大トルク / 470lb-ft / 5150rpm(パフォーマンスエキゾースト装備) トランスミッション / 8速DCT サスペンション 前/後 / SLAダブルウイッシュボーン(Z51:マグネティックライドコントロール) ホイール 前/後 / 19inch×8.5J / 20inch×11.0J タイヤ / ミシュラン・パイロットスポーツALS(Z51:ミシュラン・パイロットスポーツ4S) タイヤサイズ 前/後 / 245/35ZR19/ 305/30ZR20 全長×全幅×全高 / 4630mm×1934mm×1234mm ホイールベース / 2722mm 車両重量 / 1530kg[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo & Text 編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]