ローダウンで都会派にキメる。SENSのJLラングラーカスタムスタイル

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP JL WRANGLER SAHARA、ジープ JLラングラー サハラ

JEEP JL WRANGLER SAHARA

THE AMERICAN 4×4 & TRUCK
タフでワイルドこそ、4駆&トラックの真骨頂

ラングラーが人気を圧倒するも、4駆&トラックの豊富なバリエーションがアメ車の醍醐味だ!
4×4&トラックの特集を決行すると、今や中心となるのがJK&JLラングラーで、とにかくその人気の高さは群を抜く。そんなジープを含むアメ車は、4×4&トラックのバリエーションが豊富で、タフ&ワイルドな風貌を持つモデルがゴロゴロしている。ラングラーはもちろん、様々な4×4&トラックの魅力を紹介していこう!

グランドチェロキーのカスタムブランド、BCDで知られる愛知県名古屋市のSENSが、JLをカスタムするとこうなるという好例。BCDグランドチェロキーがそうだったように、どこか都会派のテイストを漂わせる、オトナな仕上がりが完成した。

ロー&ワイドなJLカスタムの新基軸

都会で映えるスタイリッシュなグランドチェロキーカスタムブランド、BCDを提案するSENSが、同店らしいJLカスタムを提案してくれた。

今回のカスタムで盛り込んでいるパーツは、現時点では控えだが、それが逆に基軸として考えやすい。ホイールとタイヤ、ワイドボディ、スペアタイヤカバー、そして同店らしいローダウンという内容。JLカスタムで特にオンロード寄りを考えているならば、ここから自分流のアレンジを考えるとスムーズだろう。

JEEP JL WRANGLER SAHARA、ジープ JLラングラー サハラ

JEEP JL WRANGLER SAHARA、ジープ JLラングラー サハラ

カスタムのキモになっているのはズバリ、ローダウンだ。JLカスタムパーツの選択肢は、まだJKほどに多くなく、適切なパーツ選びには確かなノウハウが必要となる。SENSグランドチェロキーでそうだったように、JLに適したローダウンキットを組み合わせ仕上げている。下げた程度はフロントが50mm、リアが65mmという具合。純正では上がり気味のリア側を程よく抑えている。

この下げ具合が、ワイドボディキットと見事にマッチングしている点にも注目したい。マッスルカーよろしくロー&ワイドなシルエットとなり、JLカスタムの新スタイルとして定番化しそうな予感。さらなる提案にも注目していきたい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

さりげないけれど確かな存在感を持つ、JL専用ワイドボディキットを装着。4輪すべての純正オーバーフェンダーとボディの間に装着できるスペーサーのようなパーツで、片側50mmのワイド化となっている。ローダウンと組み合わせたい安定感が増す仕上がりだ。

WORKのLS PARAGON SUV ブラックアルマイト22インチ

ホイールは優れた品質で知られるWORKのLS PARAGON SUV ブラックアルマイト22インチをインストール。タイヤサイズは305/35ZR22。オンロード寄りのスタイリッシュ路線ならば、ドンピシャでハマるホイールセレクトがSENSらしい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SENS
所在地:愛知県名古屋市中川区荒子2-14-1
TEL:052-363-1100
定休日:水曜日
営業時間:10:00 ~19:00
HP:http://sens.centurionworld.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

人を笑顔にすることが ピンク・マスタングを 選んだ一番の要因

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

アメマガガール、’07 Ford Mustang、2007 フォードマスタング

’07 Ford Mustang
owner : Veronika Sugi  Instagram:@veronika.vlll

アメ車乗りたちの素顔
AMERICAN CAR OWNERS REAL LIFE

街中でアメ車を目にしてクルマをカッコイイと思ったとしても、そのクルマをドライブするオーナーの顔までは分からなかったり、ましてやどんな人なのかはさらに分からない。性別は判明しても。そこで今回の特集では「アメ車乗りたちの素顔」と題して、アメ車オーナーたちは普段どんなライフスタイルを送っているのか、それにどんな職種の仕事をしているのかなどを深掘りして、アメ車オーナーたちの気になる「素顔」を詳解。

これまでに数多くの女性オーナーたちを取材してきたなかで、マスタングを愛車とする人たちも多かった。しかし、彼女ほど派手なカラーリングのマスタングに乗る女性には出会ったことはない。だが、これも人を笑顔にするための一環。

私が買わなければ、誰も買わないハズ!

ピンクカラーのマスタング・コンバーチブルで待ち合わせ場所にやって来たベロニカさん。髪はブロンドでホリが深く瞳はブルーのまさに外国人らしい顔立ちの彼女だが、実はハーフで生まれも育ちも東京である。

’07 Ford Mustang、2007 フォードマスタング

’07 Ford Mustang、2007 フォードマスタング

そんなベロニカさんは昔から乗り物が好きだったためバイクに乗っていたりもしたが、初の愛車としてセレクトしたのが冒頭にも書いたとおりの、ピンクカラーのマスタング・コンバーチブル。実は彼女、F1が大好きで、中でもマクラーレンの大ファン。チームの創始者であるブルース・マクラーレンがチーム設立当初に活動資金を稼ぐためにフォードのテストドライバーをしていたことなどの影響を受けてフォード車に魅力を感じ、マスタングを選択している。そこで物件探しをしていた際に彼女の目に飛び込んできたのが、このピンクカラーのコンバーチブルだった。この姿を見て女性には可愛く映るかもしれない。しかし、これを買うとなるとなかなか踏ん切りがつかなかったりしそうなものだが、ベロニカさんは「私が買わなきゃ誰も買わないハズ」と即決。クルマを買うことを両親には言っていなかったものの、画家である母は「良い色だね」と言ってくれたそうだ。とはいえ、購入してからが大変で、度々駄々をこねる愛車の世話に追われる始末。しかし、話を聞いているとその苦労も大して気にしていない様子。手の掛かる子ほどカワイイってことだろうか。

ちなみに、マスタングで街中を走っているとこのカラーリングだけに自然と注目を浴びてしまう。小さい子供たちは笑顔で手を振ってくれ、日本を観光で訪れている外国人たちからは写真を撮られたりといった状況になるとか。だけど、みんな笑顔になってくれるのでそれが一番嬉しいと話す。「人を笑顔にする」これを彼女は信条としているだけに、この状況はまさしく本望。だがここだけの話、彼女はピンクが大好きというわけではなかったりする(笑)。

アメマガガール、’07 Ford Mustang、2007 フォードマスタング

今はメディアでハーフタレントやモデルを見ない日はないといった状況となっているけれど、ベロニカさんも女性ファッション誌「グリッター」にてモデル活動をしているだけでなく、フィットネストレーナーとしても活動中。2018年出場した大会では4位に入賞するなど目覚ましい活躍をみせている。さらに彼女は酒造メーカーを自身で立ち上げるべく酒造会社に籍を置いて修行中だったりと、マルチな顔を持つ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]’07 Ford Mustang、2007 フォードマスタング

’07 Ford Mustang、2007 フォードマスタング

’07 Ford Mustang、2007 フォードマスタング

DSC09124

約1年前に購入したマスタング。街中で目にするクルマのボディカラーは白、黒、シルバーばかり。せっかくのアメ車だし、無難な色では面白くないと感じていたところに紹介されたのが、このピンク・マスタング。ひと目見るなり気に入った彼女はまったく迷うことなく即購入。だけど、乗りはじめてからというもの、トラブルが絶え間なく続く始末。オルタネーターがダメになって取り替えたと思ったら、今度は電気系がダメになったりなど、やたらと駄々っ子だったりして手を焼く始末。しかしそれも遊びの一貫として、対して気にする素振りも見せない。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

エイジレスな女性を目指す25歳から30代を対象とし、ライフスタイル全般でファッショナブルかついつもキラキラと輝いている女性のためのファッション誌「GLITTER」。その誌面を飾るモデルとしても活躍しているベロニカさん。鍛え上げた体で魅せる。

金子賢さんがプロデュースする、夏が一番似合う男性・女性を決めるフィットネスの大会「サマー・スタイル・アワード2018」に出場し、ビキニモデル部門で4位に入賞。撮影時も大会が近いとあって減量中で、合間には減量メニューのダイエット食を食べながら撮影に対応してくれた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:北村誠一郎
TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ライオンハート流スタンダード、ここから始めるJKラングラーカスタム

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP JK WRANGLER、ジープ JKラングラー

JEEP JK WRANGLER LION HEART OFF ROAD Package

THE AMERICAN 4×4 & TRUCK
タフでワイルドこそ、4駆&トラックの真骨頂

ラングラーが人気を圧倒するも、4駆&トラックの豊富なバリエーションがアメ車の醍醐味だ!
4×4&トラックの特集を決行すると、今や中心となるのがJK&JLラングラーで、とにかくその人気の高さは群を抜く。そんなジープを含むアメ車は、4×4&トラックのバリエーションが豊富で、タフ&ワイルドな風貌を持つモデルがゴロゴロしている。ラングラーはもちろん、様々な4×4&トラックの魅力を紹介していこう!

新型JLが登場してもJKの人気は下がらないどころか、カスタム込みで上がっている風潮まである昨今、今だからこそ検討したいJKカスタムのベースとなるスタイル。確かなノウハウに裏打ちされた、ライオンハートの提案に注目する。

仕上がった提案をベースに検討できるJK

愛知県一宮市にあるアメ車専門店「ライオンハート」では、JKラングラーアンリミテッドの定番カスタムをまとめた「オフロードカスタムパッケージ」が人気だ。

フロントバンパー、オーバーフェンダー、リフトアップ、タイヤ&ホイールという5点セットを基本として、希望に応じてパーツの差し替えも可能。さらに、もっとカスタムしたいという要望にはオプション的なカスタムリストを用意する。カスタムをゼロからではなく、ある程度進められている状態から検討することができ、タイミングさえ合えば実車も見ることができるため、スムーズかつ理想どおりに考えられるというわけだ。

今回の1台は、オプション設定されるパーツのうち、リアのバンパーやサイドステップも充実したSUMIT BILT XRCのフルカスタム。新型JLよりもオフロード感に優れるJKらしい硬派な仕上がりとなっている。特にリアのスペアタイヤを支えるアームの存在感が強い。

なお、ライオンハートでは好評のJKカスタムパッケージに続いて、新型JLでも同様のパッケージを企画中。現在はパーツの選定に入っている段階で、2019年内には新しい提案をしてくれそうだ。

JEEP JK WRANGLER、ジープ JKラングラー

また、もうひとつのニュースとして、同県カスタムショップとコラボして、オリジナルホイールプロジェクトがスタートしているという。写真のJKが履いている人気のデザインと競るテイストらしく、こちらにも期待が高まる。ホイールも2019年内にリリースできる見込みだという。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SUMIT BILT XRCフロントバンパー

MOTORAGEオーバーフェンダー(同色ペイント)

ROUGH COUNTRYの3.25インチリフトアップキット

ヨコハマ・ジオランダーM/TタイヤとRUGGED RIDGE17インチホイール

オフロードパッケージに含まれる基本セット。SUMIT BILT XRCフロントバンパー、MOTORAGEオーバーフェンダー(同色ペイント)、ROUGH COUNTRYの 3.25インチリフトアップキット、そしてヨコハマ・ジオランダーM/TタイヤとRUGGED RIDGE17インチホイール。

HACH2293

JKオフロードカスタムパッケージを基準に、フロントバンパーと同ブランドのリアバンパー、サイドステップを装着した一例。ゴツいスペアタイヤアームが存在感を発揮するリアバンパーは、リアスタイルの迫力を大きく増してくれるアイテムだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks /ライオンハート
TEL:0586-67-1711
URL:http://www.lionheart2005.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo&Text /加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

威信を賭けて投入した新型シルバラードで、シェビートラックの復権を誓う

[vc_row][vc_column][vc_column_text]シボレーシルバラード ハイカントリー、キャルウィング

CHEVROLET SILVERADO HIGH COUNTRY

アメリカでもっとも売れているピックアップトラックはフォード・F150。その王者の牙城を崩すべくGMがシルバラードの改良に踏み切った。新たに生まれ変わった新型シルバラードはこれまでになく威厳ある顔立ちで睨みを利かせる。

伝統的なスタイルを残しつつも、革新的なデザインで新時代を切り拓く

2018年のデトロイト・モーターショーにて披露された新型シルバラード。5年振りのフルモデルチェンジで第四世代となり、新章が開幕。グレードはワークトラック、カスタム、カスタムトレイルボス、LT、RST、LTトレイルボス、LTZ、ハイカントリーのという8つを展開する。

パワーユニットは2.7ℓターボ(310hp/348lb‐ft)、4.3ℓV6(285hp/305lb‐ft)、5.3ℓV8エコテック3(355hp/383lb‐ft)、6.2ℓV8エコテック3(420hp/460lb‐ft)の4機種をラインナップ(2020年モデルは3.0ℓデュラマックスディーゼルターボ(277hp/460lb‐ft)を追加)。組み合すトランスミッションは、4.3ℓV6が6速AT、2.7ℓターボと5.3ℓV8が8速AT、6.2ℓV8は10速ATとなっている。さらに新型は燃料消費改善策の一環として、アルミなどの複合素材を用いることで前のモデルよりも最大さ450ポンド(204kg)軽量化を図った。

シボレーシルバラード ハイカントリー、キャルウィング

メカニカルな部分は次代に合わせて進化していくわけだが、選ぶかの基準はやはりビジュアル。新型はというと、シボレーらしい伝統的なスタイルとしつつも、フロントフェンダーにまでヘッドライト&パークシグナルを切り込ませたフロントフェイスが斬新で、とにかくクールな印象を醸し出す。下位3グレードはグリル中央のセンターバーにシボレーロゴを刻印し、上位グレードは中央にボウタイを配したデザインとなっている。

シボレーシルバラード ハイカントリー、キャルウィング

シボレーシルバラード ハイカントリー、キャルウィング

シボレーシルバラード ハイカントリー、キャルウィング

撮影車両は最上位グレードの「ハイカントリー」で、パワーユニットにはオプションの6.2ℓ V8&10速ATを搭載しているだけでなく、内外装にもオプション装備が充実。まさに至れり尽くせりな1台がインポートされた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2019年モデルは2.7ℓターボ、4.3ℓV6、5.3ℓV8 エコテック3、6.2ℓV8 エコテック3の4機種をラインナップ(2020年モデルは3.0ℓデュラマックスディーゼルターボを追加)するなかで、ハイカントリーのスタンダードは5.3ℓV8 エコテック3なのだが、撮影車両はアップグレードして6.2ℓV8 エコテック3(420hp/460lb-ft)が搭載されている。さらにトランスミッションは10速ATを組み合わせ、滑らかな走りを生み出す。

スナッグトップ製トノカバーが装着されたカーゴボックス

テールゲートは電動開閉する機能付き

スプレーオンベッドライナー

スナッグトップ製トノカバーが装着されたカーゴボックス。シボレーのロゴが刻印されたテールゲートは電動開閉する機能付きであるだけでなく、ボックス内はスプレーオンベッドライナーとなっているほか、12のタイダウンフックにLEDライトを備えるなど、使い勝手に優れた装備が整っている。

アシストステップがドアの開閉に合わせて自動昇降するのはもはや珍しくない機能だが、オプションのパワーリトラクタブルアシストステップは、ダッシュパネルに配列されたボタンを操作するとアシストステップがカーゴボックス側にスライドしてアクセスしやすくする機能を備える。

ハイカントリーのスタンダードは、20インチのマシーンフェイスホイールに275/60R20のオールテレーンタイヤが組み合わさる。

洗練された快適な空間を演出した新型シルバラードのインテリア。シボレーインフォテインメントシステムを内蔵した8インチのタッチスクリーンには、アップルカープレイやアンドロイドオートを備えているためスマホとの連動が可能。さらにはワイヤレスでスマホの充電を可能とする機能まで備え、まさに至れり尽くせり。

シボレーシルバラード ハイカントリー、キャルウィング

シボレーシルバラード ハイカントリー、キャルウィング

シボレーシルバラード ハイカントリー、キャルウィング

ジェットブラック&アンバーを組み合わせたレザーシート。フロントはバケットタイプとなっており、ヒーター&クーラー機能を備える。リアシートはヒーターのみ。収納スペースはリアシート下部にだけでなく、背もたれの中央部にも設けられているため、乱雑になりがちな車内も綺麗に整頓ができる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]CALWING/213MOTORING
TEL:04-2991-7770
HP:http://calwing.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

スタイリッシュにジープTJラングラーをブラッシュアップ!!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープTJラングラー

JEEP TJ WRANGLER

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

15年以上に渡り、ラングラーを中心とするJEEPシリーズを扱い続ける「トランプカースクエア」。JEEP専門店と聞くとアグレッシブにカスタムするお店が多いように思えるが、トランプでは実用性をスポイルしないシンプルなカスタムやメンテナンスを得意とする。

JEEPらしいスタイルに使い勝手や快適性を追求

新型のJLラングラーの国内投入が始まり、ますますの盛り上がりを見せるJEEPムーブメント。ファミリーユーザーにとって5ドアは非常に魅力的だが、ジープの本流というか取り回しの良さを追求したいなら、やはりショートモデルに軍配が上がる。

ここで紹介するトランプカースクエアのTJラングラーは2世代前となるが、前後コイルスプリングを採用しているので、乗り心地も良好。2人乗りと割り切れば荷物も充分積載可能で、扱いやすいサイズが最大の魅力だ。

TJラングラー

そのTJをJEEPらしいスタイルにアレンジしつつ、使い勝手や快適性も追求したのがこのデモカー。サスペンションはラフカントリーに変更し、2.5インチのリフトアップを実施。JEEPのカスタムではマストアイテムと言っても過言ではない、6インチワイドのブッシュワーカー製オーバーフェンダーを追加し、32×11.5R15を装着可能とする。

エクステリアを見ると、ノーマルの不恰好なバンパーを外し、US仕様のコーナーエクステンションを装着。リヤバンパーも同様で、アウトドアでヒットさせかねないナンバープレートを、USモデルの位置に移設する。ボディカラーをアイスキャンディのような爽やかなブルーに変更しつつ、各部をブラックで統一。可愛らしくもあり逞しくもある。そんな個性的な1台に見事に仕上げられている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

最新型のJL型でようやく改善されたが、TJやJKの右ハンドル車はアクセルが非常に遠く感じる。そのためトランプカースクエアでは、オリジナルのアクセルペダルを販売中。違和感のないペダル操作が可能となる。

ヘッドライトはリングを備えたLEDに変更し、光量をアップ。バンパー上にはコンパクトなKC ハイライトのLEDフォグランプを追加。手当たり次第にパーツを追加せず、必要最小限のアイテムで機能性を向上させている。

ルーフラックはアメリカ製のGARVINをチョイス。シンプルな形状だが、ルーフ全面を覆うサイズなので、積載量を飛躍的に拡大することが可能。TJでキャンプを楽しみたいオーナーには必須アイテムと言えるだろう。

ステップを兼ねたサイドシルガードは、ボディアーマー社の製品

ステップを兼ねたサイドシルガードは、ボディアーマー社の製品。その名の通り、ロックセクションの様なハードなオフロード走行を行なったとしても、サイドシルにダメージを与えない強度を確保している。

ホイールはプロコンプの7031を組み合わせる

タイヤサイズは敢えて32インチを選択。ホイールはプロコンプの7031を組み合わせる。もっと大きなタイヤサイズを装着したい人も多いと思うが、大径タイヤにしたことでトラブルが発生するのを未然に防いでいる。

サスペンションはラフカントリーのキットを装着。ノーマルよりも2.5インチリフトアップを実現

サスペンションはラフカントリーのキットを装着。ノーマルよりも2.5インチリフトアップを実現するが、乗り心地、操縦性とも非常に良好なのがポイント。デモカーを撮影した河原のようなラフロードでも、不安なく走れる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

TJ WRANGLER

TJラングラー

TJラングラー

デモカーとほぼ同じ年代の、2004年型サハラ。エンジンは直列6気筒の4.0ℓを搭載。デモカー同様、前後バンパーの変更やブッシュワーカーのオーバーフェンダーを装着し、ワイルドな雰囲気を醸し出す。気軽にJeepライフを始めたい人にオススメだ。

JK WRANGLER

JKラングラー

JKラングラー

圧倒的にアンリミテッドの流通量が多いJKだが、ショートの中でもさらにレアな幌モデル。2008年型の前期型で、エンジンはV6・3.8ℓを搭載。ブッシュワーカーのオーバーフェンダーやタイヤ&ホイールを変更。今後はJK&JLも積極的に展開してゆくそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Tramp CAR SQUARE【トランプカースクエア】
住所:静岡県浜松市東区有玉北町766-1
TEL:053-431-3123
HP:https://www.trampcar.com/

Tramp CAR SQUARE、トランプカースクエア

Tramp CAR SQUARE、トランプカースクエア

Tramp CAR SQUARE、トランプカースクエア[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

JLラングラーをより一層スタイリッシュに!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JLラングラー、エルフォード、MEIWA

JEEP JL WRANGLER

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

ボディパーツやホイール、マフラーなど、国内外のSUVをメインに多彩なパーツラインナップを誇る「ELFORD(エルフォード)」。現在進行形のパーツリリース、ターゲットはズバリ、JLラングラーJKでも魅せたセンスのいいコンプリートは、JLでも大いに期待できそうだ!

新型JLラングラー用の高品質パーツが続々発売!

ボディパーツからホイール、スープアップパーツまで。国産、輸入車を問わず、SUV全般をフォローする、トータルパーツ・サプライヤーが明和が展開する「ELFORD(エルフォード)」だ。もちろんアメリカンSUVにも力を注いでいて、シボレーからフォード、ハマーなどなど、ラインナップは大充実。アメリカンホイール「ULTRA WHEEL」などの取り扱い元としてもおなじみだろう。

そんなELFORDが今回、NEW Jeepラングラー「JL」のパーツを続々リリースしてくれた!2018年秋に日本で発売されたものの、デリバリーが追いつかず、まだまだ見かけることの少ないJLだが、その受注状況をみれば、大ヒットSUVになるのは間違いなし! ここでELFORDのパーツをチェックしておけば、カスタムの情熱もいっそう燃え上がってしまうこと確実だ。

JL用パーツのラインナップはオーバーフェンダーからサスペンション、マフラー、ホイールなど全般に及ぶ。とくにオーバーフェンダーは先代ラングラーのJKでも好評だったが、今回はさらにその恩恵に預かるユーザーは増えることになりそう。片側25mmワイドでヘッドライトの移設も不要、それでいて35×12.5サイズのタイヤをスマートに収めてくれる。リフトアップして、大径タイヤ&ホイールを履いてワイルドに乗りこなしたいユーザーには、必須のアイテムなのだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]JLラングラー、エルフォード、MEIWA

35インチタイヤを履かせるための30mmという絶妙なリフトアップ、そして片側25mmのオーバーフェンダーでタイヤを収めながら、ボディをややワイド化。大仰さはないが、さり気なく迫力を増したボディワークは、さすがのノウハウ。足もとのホイール「ブラッドストック」も、このスタイルによくマッチしている。

エルフォードオリジナルのブラッドストック

ELFORDオリジナルの「ブラッドストック(37,000円/ 本)」はJKからの人気ホイール。オフロードテイストあふれる丸穴ディッシュを現代風にアレンジ。3次元加工した異形ホールに乱反射するミーリングが足もとを演出する。組み合わせるタイヤはBFグッドリッチKM3、35×12.5R17。

JLラングラー、オーバーフェンダー

純正フェンダー側面から被せて装着する片側25mmワイドのオーバーフェンダー。装着に穴あけなどの加工も必要なく、またワイドフェンダー化に伴うヘッドライト(ロービーム)の移設の必要もない。それでいて35×12.5R17サイズのタイヤも、すっきり収納。L字型のサイドデザインは、さらにラバーフェンダーなどを追加しやすい形状だ。55,000円(FRP製 素地品)

新型JLラングラー・アンリミテッド、3.6ℓ/V6エンジン搭載車に適合する車検対応マフラー。リヤセクションのメインタイコを交換することで、パフォーマンスアップと迫力のリヤビューを演出。独自の設計でバンパーからテールの突出量、水平具合など、微調整が可能。スクエアテールのほか、オーバルテールも用意。2.0ℓターボ用も近日発売。148,000 円(オーバル:138,000 円)

ショックアブソーバーやスタビライザーリンクなど、補足パーツを必要としない30mmアップのコイルスプリング。レートを純正から15%アップし、乗り心地や安定した操縦性を実現。35インチタイヤの装着も可能に。

45mmのロングタイプのブラックメッキナット

全長45mmのロングタイプのブラックメッキナット。スタッドボルトの長いアメ車やナットホールの深いホイールに便利。日本製なので高い精度を実現するうえ、高品質で安心だ。MEIWAの刻印入り。600円/個

JLラングラーの純正スマートキー専用に設計した本革製スマートキーケース

JLラングラーの純正スマートキー専用に設計した本革製スマートキーケース。スナップ部にはブラッククロムのFUNNY製を採用、レバー部分が拳銃のトリガーデザインとなるなど、遊び心も。迷彩とブラックの2タイプあり。7,800円[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]MEIWA【明和】
TEL:048-966-3551
HP:http://www.meiwa-net.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:能勢博史
TEXT:高坂義信[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

普通免許で運転可能なモーターホームは、アメ車ファンにとって究極の夢のクルマ!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]モーターホーム、ウィニベーゴ

WINNEBAGO CLASS C MINNIE

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

アメ車の魅力の1つに「ムダにデカイ!」点を挙げる人は多い。だが、その大きさが最大のメリットになるクルマがある。それは、モーターホームだ。トレーラーハウスと一まとめに見られてしまいがちだが、トレーラーにはない魅力がモーターホームには溢れている。

思い立ったらいつでも自由気ままな旅を!!

日本ではどういうワケかキャンピングカーと呼ばれるが、モーターホームと呼ぶのが正しい名称。ゆとりのある空間や上質な空間は、まさに家のリビングルームのようで、アメ車特有の大きなボディサイズや、ゆとりのある排気量の恩恵をフルに感じられる。なかでも、ヘビーデューティなトラックやバンをベースにしたモデルCなら普通免許で運転が可能であるため、実は今の愛車でトレーラーを牽引するよりもハードルは低い。そのモデルCの中でも、非常にレアなシボレーベースの車両がコンフィデントに入庫したので紹介しよう。

ベースとなるのはフルサイズバンのエクスプレス3500で、架装したのはモーターホームの老舗、ウィニベーゴ社。1998年型で、エンジンは7.4ℓのV8ガソリンを搭載。乗車定員は10名で、前述したように普通免許で運転可能。2家族が一緒に移動できるので、高速代やガソリン代を考えると経済性も高い。

モーターホーム、ウィニベーゴ

車内を見てみると、電気冷蔵庫、LPガスのコンロ、シンク、トイレ&シャワーといった設備が完備されているのはもちろん、ソファベッドだけでなく運転席の頭上にもベッドが設けられているので、少人数で移動する場合、ベッドの設営に苦労することもない。

ちなみにコンフィデントの石田さんによると「FORDのE350をベースにした車両は多いですが、C3500ベースは滅多にないです。レアな車種ですが消耗部品は一般的なシボレーと共通なので、整備性も良く安心して乗れますね」とのこと。7m級の全長に加え2.48mの全幅はさすがに走る道を選ばざるを得ないが、思い立った時に出かけ、気に入ったところで泊まる。そんな自由な旅の相棒に最適であることは間違いない。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

_N6I3695

車内へのアクセスは運転席付近の両側に加え、助手席側後方に1カ所出入り口を備える。ルーフにはエアコンの室外機を備えており、メンテ用のラダーも標準で装備する。

夜間のキャンプサイトで、視界を確保するためにLEDライトバーを追加。ドアミラーはデューリー用に変更。ホイールは8 穴となる。エンジンはところ7.4ℓV8 ガソリンで、クルマの重さを感じずスイスイ走る。車体の外にコンセントを装備しているので、屋外でも電化製品を使用可能だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

スライドアウト機構はないが、車幅2.48mが生み出す空間は広々としている。ソファは背もたれを倒せばベッドに早変わり。テーブルも収納可能なので、こちらもベッドとして活用可能。運転席の頭上にもベッドスペースがあるので、10人が就寝可能だ。

電子レンジや本格的なサイズの冷蔵庫を装備。コンロはLPガスで、日本のボンベに対応済み。トイレ&シャワーも装備しており、シンクも大きく調理しやすい。余談だが、家庭用の浄水器を付けることをコンフィデントではオススメしている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:CONFIDENT
TEL:011-799-0321
HP:https://www.confidentsapporo.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:浅井岳男
Text:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ジープの中でも高いオフロード性能を持つトレイルホーク

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープグランドチェロキートレイルホーク

ジープレネゲードトレイルホーク

2019 JEEP GRAND CHEROKEE TRAIL HAWK
2019 JEEP RANEGADE TRAIL HAWK

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

4WDの原点であり、4WDのフルラインナップを構築するJEEPブランド。オフロード性能を見ればラングラーは圧倒的に高いポテンシャルを持つが、それに劣らないオフロード走破性を持つモデルが、今回ピックアップする、トレイルホークシリーズだ。

トレイルホークはまだ見ぬ、世界へ誘うクルマと言える

最強のオフロード性能を持つJEEPと言えば、誰もがラングラーを思い浮かべるだろう。その中でも、特にオフロード性能を追求したスペシャリティモデルが「RUBICON」だ。だが、RUBICON以外にも、高いオフロード性能を実現したモデルがJEEPには数多くラインナップされている。それが、ここで紹介するトレイルホークシリーズだ。

今回ピックアップするレネゲードグランドチェロキーは、どちらかと言うと街乗り4WDというイメージが強い。だが、トレイルホークはある意味別のモデルと言っても良いほどのポテンシャルを秘めている。フェンダー部分には「TRAIL RATED」のバッチがあしらわれており、これは地球上でもっとも険しいオフロード「RUBICON TRAIL」で行なわれた性能試験に合格した証。トラクション/渡河性能/機動性/接地性/最低地上高の5つを総合的に評価し、まさにJEEPの名前に相応しいモデルだ。

ジープレネゲードトレイルホーク

具体的にその違いを見てみると、レネゲードは対地クリアランスを考慮した専用バンパーを装備。また、フルタイム4WDにローレンジやロック機構、さらにはセレクテレインシステムも装備しているので、路面状況に応じた最適な駆動力で走行することが可能。また、下回りにスキッドプレートを標準装備するなど、普段目にすることのない部分にまで作り手の配慮がなされているのも特徴と言える。

ジープグランドチェロキートレイルホーク

グランドチェロキーも専用バンパーや大型の牽引フックが装備されており、ATタイヤを標準装備。また急な坂を一定の速度で走行できるヒルディセントに加え、ヒルアセントコントロールも装備する。

オーナーの行きたい場所へ行き、やりたいことができる。せっかくJEEPに乗るのなら、そんな自由を実現してくれるモデルに乗り、乗用車では踏み込めない世界を、ぜひとも体験して欲しい![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2019 JEEP GRAND CHEROKEE TRAIL HAWK

ジープグランドチェロキートレイルホーク

ジープグランドチェロキートレイルホーク

レネゲードの様に、インテリアに赤があしらわれない。その反面、エンブレムの断面部分に赤いアクセントが施された専用品を装着。もちろん両側のフロントフェンダーには、TRAIL RATEDのバッチがさん然と輝き、走破性を主張。

ATは8速を搭載。トランスファーは他のグレードには装備されないクォドラドライブⅡとなる。ダイヤルの操作で路面状況に合った最適な駆動力の配分を自動的に行なう。

トレイルホークのロゴや赤のステッチがあしらわれた専用シートを装備。ラゲッジは他と同じ容積を確保しており、様々な場面で活用できる。

3.6ℓV6のガソリンエンジンを搭載。オプションで5.7ℓV8 HEMIが用意される。6.4ℓのSRT8と比較すると物足りなく思うかもしれないが、必要にして十二分なポテンシャルを発揮してくれる。

タイヤはノーマルでオールテレーンを装着。サイズは265/60R16で、ホイールもトレイルホーク専用品となる。四輪独立懸架方式を採用するが、最低地上高は210mmを確保。大型の牽引フックをフロントバンパーの左右に装備する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2019 JEEP RANEGADE TRAIL HAWK

ジープレネゲードトレイルホーク

サスペンションは前後とも、独立懸架方式を採用。それでいて最低地上高は210mmを確保。下回りの各部にはスキッドプレートを装備しており、ハードなオフロード走行で万が一ヒットしても致命的なダメージとなるのを防いでくれる。

JLラングラーのルビコンの様に、各部にメタリックレッドの加飾を施す。ATは何と9速を採用しており、非常に滑らかな加速を実現。コンパクトSUVだがローレンジも備わる。

TRAIL HAWKのロゴがあしらわれた専用シートを装備。シートの表皮も専用品で、プレミアムファブリックもトレイルホークだけの装備だ。

エンジンは1.3ℓインタークーラー付きターボを搭載。トレイルホークは専用チューンが施され、179psを発揮。必要にして十分な性能なので、コンパクトなボディをキビキビと走らせることができる。

マイナーチェンジで、ヘッドライトはLED付きタイプに変更。実はUS仕様のJLラングラーと同じ部品。タイヤサイズは215/60R17で、マッド&スノータイヤとなる。牽引フックも装備。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:JEEP SAPPOROHIGASHI【ジープ札幌東】
TEL:011-784-2600
HP:https://sapporohigashi.jeep-dealer.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

JeepスペシャリストによるJLラングラーのカタチ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JLラングラー、タイガーオート

JL WRANGLER

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

ジープスペシャリストとして、全国的にその名を知られている「タイガーオート」。長年に渡り、新車をベースにしたコンプリートカー「タイガーパッケージ」を展開中。2018年秋に登場したJLラングラーのカスタム第一弾というべき仕様が遂に完成した!

アグレッシブに昇華しつつ、走行性能もしっかりアップ

2018年末に国内デビューを果たし、瞬く間に大ヒット継続中のJLラングラー。実はタイガーオートでは日本より先にデビューしたUS仕様をいち早く輸入し、様々なパーツの製作に着手していた。

今回のデモカーは、サハラのローンチエディションがベースでMOPARのサスペンションキットを組み込み、ノーマルよりも2インチ車高をリフトアップしている。いや、もっと車高が上がっているでしょ! と皆さんが思うのは、無理もない。実は前後フェンダーを新開発のオリジナル9mmワイドに変更。取り付け位置をUS仕様のルビコン同様にアップすることで、より大きなタイヤが装着可能となる。

JLラングラー、タイガーオート

加えて視覚的効果も絶大で、あたかも4インチリフトを施したように見えるのだ。スタイルの違いは明確だが、単なるドレスアップパーツというよりもむしろ、四駆の性能を引き出す機能部品と言った方が正しいだろう。リヤバンパーはUS仕様に変更し、ナンバープレートは左側に移設。エルフォードの4本出しマフラーを装着するが、ここまでのカスタムを実施しても「保安基準の範囲内に収める」というキーワードがコンセプトとなっている。

車内を見てみると、LEDランプやドリンクホルダーを増設。スタイルだけでなく使い勝手も配慮されており、シンプルだが非常にまとまりの良さを感じさせてくれる仕上がりだと言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ハイランダーフェンダー、タイガーオート、JLラングラー

オリジナルのハイラインフェンダーを装着。ノーマルよりも9mmワイドで、US仕様のルビコンのようにフェンダー位置を上げることでノーマル車高でも35インチタイヤが装着可能となる。素材はFRPのゲルコート仕上げで、リヤバンパーと繋がるエクステンションを含めた6ピース構成。ポジションランプは純正品を移植する。フェンダーライナーが装着可能なので、小石などによる破損も防ぐ。フェンダーの端の部分を直角とすることで、更なるラバーモールなどが装着しやすいように配慮されているのもポイントだ。

タイガーオート、JLラングラー

リヤバンパーはUSの純正品に変更し、ナンバープレートを左側に移設。これにより、純正ヒッチも使用可能となる。

ヘッドライトやグリルの縁、さらにドアミラーにはカーボン超のカバーを装着。手軽な価格なので、ワンポイントアクセントに最適だ。

2インチリフトアップしたことで、35×12.5R17のオープンカントリーMTを余裕で装着。組み合わせるホイールはMGのライカンで、センターキャップやストリートロックと呼ばれるリムの周辺をボディ同色にペイントする。

足回りは、MOPARの2インチリフトアップキットを装着。ショックはFOXで、これにJAOSのラテラルロッドを組み合わせている。

スクエアなテールエンドが特徴的な、エルフォードのウルトラハイパフォーマンスマフラーを装着。リヤビューに個性を与えてくれる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

サハラのセンターコンソール後方は小物入れで、アームレスト部分にドリンクホルダーが備わるが、使い勝手を考慮しオリジナルのドリンクホルダーを小物入れ部分に装着する。

シフトノブ&トランスファーノブは、どちらもB&Mのレーシングマグナムグリップに交換。握りやすい形状なので、愛車にスポーティな雰囲気を漂わせてくれる。

ノーマルの暗いルームランプに不満を感じる人に朗報! タイガーオートではフロントに2Wx2、リヤに4Wの追加LEDルームランプを発売中。6000Kと3000Kの2色があり、FRPトップを外すことを想定。中間コネクタが備わるので、ルーフの着脱も可能だ。

スマートフォンなどのホルダーを、しっかりと固定させるスマホホルダーマウントも発売中。デモカーは充電機能を備えたSDA-SC500と組み合わせている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Tiger Auto【タイガーオート】
住所:埼玉県鶴ヶ島市三ツ木新田9-1
TEL:049-286-6644
HP:https://www.tigerauto.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

リノベーションして楽しむ、免許不要のトレーラーライフ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ダッジラムバン ボウラートレーラー

Dodge Ram Van with Boler Trailer

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

750kg未満の免許不要でけん引可能なビンテージトレーラー。プレーンなラウンドフォルムに丸テールが雰囲気のある1976年型Boler trailerをアメリカから仕入れて、内装を好みの仕様へリノベーション。快適なインテリアで楽しむトレーラーライフ。

気軽にけん引できて現地で切り離せるのが魅力!

エアストリームやVWタイプⅡを連想させる独特のフォルムが存在感アリアリなBoler trailer。アメリカでは空冷ビートルのごとくビンテージモデルとしてマニアの間でも人気が高いトレーラーで、レストアした個体は高値で取り引きされているという。しかし今回紹介するのは、オリジナルを忠実に守りながらレストアした個体ではなく、外観のみを残して内装はすべて日本の家具職人の腕とDIYを得意とするオートテック関西代表木本氏の手によってフルリノベーションされたもの。

オートテック関西といえばラムバンとあって、本来ならJEEPやブロンコ、フルサイズトラックでけん引する方が似合うのでは?とお話を戴いたものの、「そこはラムバンで行きましょう!」と半ば強引にお願いした次第で、丸い箱が丸い小箱を連結させる何とも愛嬌のあるスタイルは、偶然撮影に居合わせた一般のギャラリーたちからも絶賛。

ボウラートレーラー

特筆すべきはその個性的なフォルム造形美。昨今のスクエアな形状とは一線を画すラウンドフォルム、大きく開口部を取った前後のウィンドーと、宇宙船にでも乗り込む様な気持ちたかぶるドアを開けると、ウッド基調のフルリノベーションされた落ち着いた印象のインテリア。角がない独特な形状の室内を仕上げるのは一筋縄ではいかないと家具職人の手を借りながらも、DIYできる所は可能な限り木本氏自身で仕立てた内装は圧巻。フローリング、リビングダイニング、ベッドと3WAYで楽しめる様に工夫を凝らしたことで、けん引免許不要な小型トレーラーとは思えない快適空間を確保。

近々トレーラーのレンタル事業も開始予定で、需要があればお客さんの要望に応じたトレーラーを輸入・販売していくそうなので、気になる方はお気軽に問い合わせてみてはいかがだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ボウラートレーラー

全幅2m、全長4m、全高2.1mと、フルサイズでけん引した際はほぼ同じ車幅なので、フォルムの似たラムバンだとまるで連結した列車の様な雰囲気。けん引免許不要で慣れてしまえば意外と苦にならないサイズ感も魅力的。

所々補修痕を残す所も味わい深くて好印象。エアコンは現状装着されていないが、要望があれば装着も可能。ルーフやルーバーウィンドーを完備しており、真夏以外は空調なしでも快適。ファニーな丸テールも特筆物。

角がないラウンド形状のため、ピタリと合わせるのは至難の業と潔くあきらめてシンクやキッチン棚は家具職人の友人に依頼。ドアからの導線に合わせた無駄のない室内空間はもはやオリジナル以上のでき栄え!

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オリジナルで楽しむよりも、自分好みの仕様へ思う存分リノベーションして楽しんでほしいとの思いが詰まるインテリア。現車は戸建てでいうモデルハウスとしての役割を担い、要望に応じて好みのインテリアをオーダーするも良し。DIYでコツコツ仕上げるのも面白い。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ダッジラムバン ボウラートレーラー

★ブレィビーちゃん(女の子)
愛犬と一緒に旅行の計画を立てるもペット同伴可能な宿は意外と少ないのが現状。トレーラーハウスなら気負いなくどこでも愛犬と旅を楽しめるのでは? とアメリカからビンテージトレーラーを輸入。愛犬ブレィビーちゃんもお気に入りのBoler trailerなら、宿に困ることなく自由気ままに旅を堪能できるのだ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:オートテック関西
TEL:06-6900-7050
HP:http://dodgeram.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo &Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]