良質でレアなJeepならSPORT名古屋へ!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JKラングラー、ラングラーアンリミテッド

JEEP JK WRANGLER UNLIMITED

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

SUVやマッスルカー…魅惑的なアメ車ばかりを扱う、スペシャリティショップが「SPORT 名古屋」。とりわけJeepシリーズにはこだわりあり! 今回はこれからの季節、ぜったい乗りたい2台のラングラーにスポットをあててみた。海へ山へ、夏のレジャーはJeepでキマリ!

Jeepをはじめるなら、SPORT名古屋でキマリ

2018年末、11年ぶりのフルモデルチェンジを遂げたJeepラングラー。オーダーも好調で、5ドアを中心に、相変わらずのJeep人気をうかがわせているが、しかし!納車が追いついていない…というか、いつになるか、まったく見えていない状況だとか…。これじゃあ、これからのシーズン、せっかくのJeepポテンシャルを楽しめない…。

そこで本誌が強くオススメするのが、先代ラングラー「JK」という選択だ。新型JLJKと同じエンジンをキャリーオーバーしていて、パフォーマンスはほぼ同等、また実のところ、クルマとしてのパッケージやユーティリティもほとんど変わっていない。しかも新型は車両価格もかなり高額になってしまったし…。ならばJKでも、充実したJeepライフは過ごせるんじゃないだろうか?

ではJKはどこで手に入れる?そう、Jeepにこだわりのあるスペシャリティショップ「SPORT名古屋」なら、良質、かつレアな1台が見つかるはず。たとえば今回、ここで紹介する「フリーダムエディション」は、150台のみ限定販売された特別仕様。レアなデカールやプレミアムな装備が魅力のモデルで、他では探せないJKラングラーだ。

さあ、海へ、山へ。アウトドアのハイシーズンはもう目の前!速攻で手に入るJKで、夏を満喫しちゃおうぜ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープ JK ラングラー アンリミテッド フリーダムエディション

Jeep JK WRANGLER UNLIMITED FREEDOM EDITION
激レアの限定車「フリーダムエディション」

2014年に150台限定発売されたJKラングラー・アンリミテッド“ フリーダムエディション”。フロントフェンダーに装着されたハードバッジ「Oscar Mike」とは、軍事用語で前進することを意味する。第二次大戦で大きな成果をあげたJeep、並びに米軍への感謝の意を込められて製造されたモデルというわけなのだ。ボンネットとリアには米軍の象徴でもある☆マークが。

ジープ JK ラングラー アンリミテッド フリーダムエディション

エクステリアカラーにはハイドロブルーとブラックの2色が用意されたが、こちらはブラックのモデル。フロントグリルには専用のミネラルグレーに塗られている。ボディ同色オーバーフェンダーもその特徴だ。インテリアはブラックを基調にしたレザー&ファブリックのコンビシートなどを採用。フロントには、やはり☆のデカールと、ヘッドレスト脇にはJeepのロゴが刺繍され、プレミアム感を強調している。

ジープ JK ラングラー アンリミテッド フリーダムエディション

ジープ JK ラングラー アンリミテッド フリーダムエディション

大戦中、優れた機動力と耐久性で多大に貢献したJeep。その復刻版という位置づけで、ボンネットとリアにスターデカールを配置した。「Oscar Mike」のハードバッジもプレミアムものだ。’14年型のみ、限定150台を販売。パワートレーンは3.6ℓV6ガソリン+5速AT、走行距離はわずか27,000kmで、車両価格は307.8万円。もちろん4ドアのユーティリティや、現行JLアンリミテッドと同じエンジンで、走りや使い勝手は負けていない! タイヤはグッドイヤーの“ラングラー”P245/75R17、N-FABのサイドステップも装備。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Jeep JK ラングラー アンリミテッド カスタマイズVER

Jeep JK WRANGLER UNLIMITED CUSTOMIZE VER.
ワイルドに仕上げられたカスタマイズ仕様

本誌が「SPORT名古屋」の店頭からチョイスした、もう1台のラングラーは、カスタム仕様のイカした1台。年式は2013年型のJKアンリミテッド・スポーツ。JKラングラーは2012年にマイナーチェンジしてエンジンを3.8ℓ /V6 OHVから、3.6ℓ /V6 DOHCに変更、インテリアについても刷新している。もちろん、このラングラーも3.6ℓエンジンを搭載、トランスミッションは5速を組み合わせている。

Jeep JK ラングラー アンリミテッド カスタマイズVER

カスタムは、まずサスペンションを交換。おそらく3インチ程度、リフトアップがされ(コイルスプリングはZEAL、ショックアブソーバーはRANCHO)、Jeepらしいワイルドなシルエットを、より強調することに。さらにタイヤも、純正よりひとまわり以上大きな285/70R17サイズの、ジオランダーM/T+が装着されている。この迫力、ぜひともゲットしてほしい!

Jeep JK ラングラー アンリミテッド カスタマイズVER

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車高の上がったスタイルに、大径タイヤを装着。これぞJeepカスタムの醍醐味! さらにフロントにはオフロードバンパー+大径アシスタントランプを武装して、ワイルド感をいっそうアピールする。サスペンションは、ZEALのリフトアップコイルに、RANCHOの減衰力可変式ショックアブソーバーをプラス。ステアリングダンパーも装備して、オフロード走行性能の向上と、ラングラーの課題であるオンロード走行時のふらつきも解消。走行距離は54,000km、車両価格は278.8万円で、かなりお買い得なクルマとなっている![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SPORT NAGOYA【SPORT 名古屋 アメ車専門店】
住所:愛知県尾張旭市渋川町3-2-3
TEL:0561-51-4092
HP:https://www.sport-inter.com/shop/nagoya/

SPORT 名古屋 アメ車専門店

SPORT 名古屋 アメ車専門店[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:高坂義信[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

どっちのチェロキーを選ぶ?四駆らしさを追求したトレイルホークと、都会的なリミテッド。

2019 ジープ チェロキー トレイルホーク2019 ジープ チェロキー リミテッド

2019 JEEP CHEROKEE TRAILHAWK
2019 JEEP CHEROKEE LIMITED

AMERICAN 4X4 & TRUCK

広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。

アナタのお好みはどっちのチェロキー?トレイルホーク or リミテッド

ラングラーほど本気じゃなくていいけど、それなりの積載性や走破性は欲しい。そんな人にオススメしたいのが、2018年の秋にフェイスリフトと新エンジンを搭載したチェロキーだ。四駆らしさを追求したトレイルホークと、都会的なリミテッド。さあ、アナタならどっちを選ぶ?


ジープの中でも高いオフロード性能を持つトレイルホーク


新搭載された2ℓターボは、スムーズ&パワフルな走り

2013年にデビューし、国内でも2014年から販売を開始した5代目チェロキー。かなり先進的なフロントマスクを採用したことでユーザーの好みは二分されたが、2018年の秋にはグランドチェロキーに近づけるようなフェイスリフトを実施。

エクステリアに注目されがちであるが、同時にJLラングラーにも採用される2ℓターボを新搭載している。また、ようやく国内販売が開始されたトレイルホークと比較するために、一路ジープ札幌東へと向かった。

現行型のチェロキーは「乗るとその良さが分かる」とよく言われる。前期型は特徴的すぎるフロントマスクで敬遠した人が少なからずいると思うが、日本で乗るにはちょうど良いサイズ。

2019 ジープ チェロキー リミテッド

今回紹介するトレイルホークとリミテッドはどちらも2ℓターボ&9ATを搭載しているが、内外装やメカニズムに至るまで同じチェロキーでありながら、まったく異なるキャラクターに仕立てられている。

まずはリミテッドを解説しよう。JEEPブランドでありながら、エアロ的な形状のフロントバンパーや18インチホイールを採用。駆動方式もハイレンジのみのフルタイム4WDとなっており、都会的なユーザーに最適と言える。

インテリアはホワイトのレザーを採用しており、非常に高級感溢れる空間。ラフな服装よりもむしろスーツの方が似合いそうな1台だ。

2019 ジープ チェロキー トレイルホーク

対するトレイルホークは、その名前が示す通りオフロードでの使用を前提としており、アプローチ&ディパーチャーアングルが拡大された専用バンパーを装備。最大のポイントは、より大きな駆動力を発揮するローレンジを備えている点で、リミテッドよりも最低地上高が15mm拡大されている。

スタイリッシュで実用性ならリミテッド。JEEPの真髄を味わい、あらゆる道を走りたいなら、迷わずトレイルホールを選ぶべきだろう。JEEP札幌東ならどちらも展示しているので、その違いをぜひ見比べて欲しい。


2019 JEEP CHEROKEE TRAILHAWK

2019 ジープ チェロキー トレイルホーク

2019 ジープ チェロキー トレイルホーク

オフロードでヒットしないよう、各アングルが拡大された専用バンパーや、両側合わせて45mmワイドとなるオーバーフェンダーを装着。タイヤサイズも1回り大きな245/65R17を装備する。リアバンパーには大型の牽引フックが標準装備されているのも特徴。

2019 ジープ チェロキー トレイルホーク

2019 ジープ チェロキー トレイルホーク

オフロード装備を施したモデルの証「TRAILRATED」のバッジがフロントフェンダーに装備。テールゲートにはトレイルホークのエンブレムも備わる。

専用のオフロードサスペンションで、約1インチリフトアップ。サスペンションを始め、トランスファーや燃料タンクなど、下回りの各部にスキッドプレートも標準装備する。

2019 ジープ チェロキー トレイルホーク

8.4インチのUコネクト対応オーディオナビゲーションシステムを標準装備。トレイルホークには、ボタンで操作するローレンジやオフロードの下り坂で車速を一定に保つセレクスピードコントロールが装備されている。

2019 ジープ チェロキー トレイルホーク

2019 ジープ チェロキー トレイルホーク

プレミアムファブリックと呼ばれる、撥水性に優れたシート表皮を採用。シートバックにはトラックホークのロゴが入り、特別感をアピールする。なお、トレイルホークのスペアタイヤはフルサイズを標準装備する。

マイナーチェンジを機に、新たに搭載された2ℓガソリンターボエンジン。排気量からは想像できない272ps/5,250rpm、40.8kg-m/3,000prmというパワフルなスペックを実現。2トン近い車重を全く感じさせない走りを実現。


2019 JEEP CHEROKEE LIMITED

2019 ジープ チェロキー リミテッド

2019 ジープ チェロキー リミテッド

エアロ形状のフロントバンパーを始め、バンパー各部はボディ同色にペイント。オーバーフェンダーはやや小ぶりな物を装備。タイヤサイズは225/55R18を採用するが、快適な乗り味を実現。バンパーから突き出したフィニッシャーが、スポーティさもアピールする。

フロントはマクファーション式ストラット、リアはマルチリンク式コイルを採用。リミテッドの最低地上高は205mmを確保しており、SUVとしての能力は十分高い。

2019 ジープ チェロキー リミテッド

インパネデザインは共通で、ナビも同じく8.4インチを採用。エアコンの吹き出し口周辺は光沢のあるブラックで仕上げられており、高級感が漂う。ちなみにリミテッドにはセレクテレインコントロールを標準装備する。

2019 ジープ チェロキー リミテッド

2019 ジープ チェロキー リミテッド

ホワイトのレザーが、フラッグシップのグランドチェロキーにも引けを取らないほどの高級感を演出する。アクティブ&カジュアルな服装より、フォーマルな方が似合うかも。なおリミテッドのみ、シートメモリーが備わる。

リミテッドも、トレイルホークと同じ2ℓターボを搭載。スペック自体は共通で、どちらもレギュラーガソリンを使用するので、経済性にも優れている。9ATとの組み合わせは非常にスムーズで、パワフルさも感じられる。


Thanks:ジープ札幌東
TEL:011-784-2600
HP:https://sapporohigashi.jeep-dealer.jp


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜

アメ車マガジン 2019年 7月号掲載

クーダはプリマス・バラクーダの中でも尖ってるモデル

1971 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda、1971 プリマスバラクーダ クーダ

1971 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda 383 & 1970 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda 440

American Car Drive Journal アメ車ジャーナル =注目車にフォーカス=

ビンテージマッスルに乗る女子って猛烈にイケてる!

今回で3回目となる「アメ車ジャーナル」。注目のアメ車を、アメマガガールの立花未来ちゃんの目線で紹介していくもの。これまでにシルバラードコマンダーグランドチェロキーと紹介してきたけど、今回はビンテージマッスルカーショップの東海カーズのストックのプリマス・クーダをフィーチャーするぞ。ビンテージって躊躇する人もいるけど、そんなに難しくないし、とにかく楽しいのだ!

ビンテージマッスルってワイルド過ぎて…なんて思ってたけど、乗ってみると乗りやすい!

本誌イメージガールをつとめながら、リアルなアメ車(ダッジ・チャレンジャー!)ユーザーでもある立花未来クンをフィーチャーしてお送りする「アメ車ジャーナル」。今回は、マッスルカーならここへ行け!と、ファンの間ではおなじみになっている『東海カーズ』が舞台。で、未来クンが注目したのは…。

そう、未来クンも大好きなMOPARの伝説的ハイパーフォーマンスカー、プリマス・バラクーダ「クーダ」だ。ちょっとややこしいけれど、クーダはバラクーダの中でも尖ってるモデル。今回のモデルは’71年型で、その頃のダッジ・チャレンジャーと共通のEボディを採用、つまり兄弟車となる。「チャレンジャー」と聞いただけで未来クン、興味シンシンなのだ。

エンジンは383(6.3ℓ)、トランスミッションは3速オートマチック。存分に走りを楽しめる1台だ。さらにパワートレーンはもとより、エクステリア、インテリアまで、すべて東海カーズによって「見直されている」、つまり新車同様のコンディションに整えられている。

1971 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda、1971 プリマスバラクーダ クーダ

MOPARならではのボディカラーである「プラムクレイジー(に近い色)」、’71モデルの特徴である丸目4灯マスク、フロントフェンダーに「ウロコ」のように配置されたダミーダクト、そして同期のチャレンジャーよりもオーバーハングが短く、スタイリッシュ&スポーティにデザインされたリヤセクション。何より、台数が少なく、マニア好みなのが、クーダ最大の魅力なのだ!

1971 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda 383
プリマス・バラクーダ クーダ 383

1971 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda、1971 プリマスバラクーダ クーダ

リペイントしたボディカラーはMOPAR純正に近いプラムクレイジー。丸目4灯のフェイスや、フロントフェンダーに刻まれた4連のダミーダクトが’71モデルの特徴だ。全幅は約1900mmもあるが、全長は約4740mmと、幅広・ショートなシルエット。ちなみにリヤは兄弟車のチャレンジャーより切れ上がっているイメージで、よりスポーティに感じる。

インテリアはウッドパネルを基調にしたラグジュアリー指向。もちろん、すべて東海カーズによるリファインがなされている。パワーステアリング、パワーウインドーを装備、エアコンも追加されている。

サスペンションはフロントに独立式、リヤにリーフ・リジッド式を採用。ゆったりした乗り味はいかにも“ アメ車” だ。タイヤはグッドイヤーのM+S仕様、フロント235、リヤに255の、いずれも15インチを装着。ホイールはオリジナル。

バラクーダのハイパフォーマンスモデルになる「クーダ」。今回の’71モデルは383(6.3ℓ)を搭載、スペックは335hpを発揮。トランスミッションは3速のオートマチック。このエンジンにこのミッションは少々もったいないが、パワフルな走りは堪能できる!

見た目は色気ムンムン、走りも刺激的で一目惚れ!

1971 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda、1971 プリマスバラクーダ クーダ

そんなワケで、居並ぶ『東海カーズ』ビンテージカーのストック車両の中でも、ひときわの輝きを放つ「’71クーダ」に目をつけた未来クン。パープルのボディカラー、ちょっと愛らしい4灯マスクに「かっこいい~!」と第一印象を語る。もともと60~70年代のマッスルカーには、自分と同じくらいの色気を感じている未来クン。「ホントは自分のチャレンジャーとこの’71クーダを乗り換えたいくらいだけど…」

と、かなり気に入った様子だ。「でも、ワタシ、ホントに普段からチャレンジャーに乗ってるンですよ。コンビニ行ったり」

しかし、この年式のクルマで頻繁にコンビニ行くのも、酷使しているようでかわいそう、とか。「2台持てれば、いいんですけどね。イジリーさん(担当編集者)、買ってください~!」

そして運転席に乗り込んでみると、これまたポイント高し。「オシャレな雰囲気ですよね。エアコンは、なくても別にいいんですけど、このクルマはあり。エアコンのありなし、けっこう大事なんですよね~」

1971 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda、1971 プリマスバラクーダ クーダ

実際にドライブしてみると、このクルマのコンディションのよさにびっくり! 50年近くも前のクルマなのに、走りは元気そのもの。愛車のチャレンジャーより取り回しもよく、乗りやすいそう。

そうして街を流し、車庫に帰ってくると、目の前には’70クーダが入庫中だった…。「あ、あっちの方がもっと可愛い!」とのこと。すっかりクーダファンになってしまった未来クンでありました。

1971 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda、1971 プリマスバラクーダ クーダ

ビンテージなマッスルカーは、ホントに大好き!今の愛車と乗り換えたいくらいだけど、コンビニに行くだけに乗っていたんではかわいそう…。走りは50年前のクルマとは思えないほど元気だし、快適! 東海カーズさんがしっかりリファインしてくれているので、安心して乗れますね! あと、エアコンがしっかり効いてくれてるのは、ポイント高いです!

Miki’s Impression 1971 プリマス・バラクーダ クーダ 383

立花未来

『東海カーズ』の数あるガレージの1つ、シャッターを開けて、まず姿を見せたパープルのクーダに、まず魅せられてしまった未来クン。丸目4灯マスク、スタイリッシュなボディラインに、かわいらしさもあって、さっそく愛車のチャレンジャーと乗り換えを考えてしまったほど?しかし、この’71モデルの試乗を終え、帰ってくるとガレージには、さらにイエローボディの’70クーダが!「あー!こっちの方がもっとかわいい!」。ちなみに’70モデルは丸目2灯。しかもさらにハイパフォーマンスな440エンジンを積んでいるので、ボンネットには“シェイカーフード”が!

「こっちの方がいいかも…」。しかし残念ながら、こちらはマニュアルミッションで…(未来クン、マニュアル免許は持ってるけど、運転は辛いようで)。

1970 PLYMOUTH BARRACUDA ‘Cuda 440
プリマス・バラクーダクーダ 440

1970 PLYMOUTH BARRACUDA 'Cuda 440

こっちの黄色い子もっと好きかも!

『東海カーズ』のガレージの片隅に、静かに置かれていた’70クーダ。未来クンがめざとく、見つけてしまった!まだ入庫したばかりということで、リファインの手はまだ入っていないが、シェイカーフードと丸目2灯のマスクは、かなり存在感あり。もちろんイエローのボディカラーも鮮烈だ。

搭載されるエンジンは440(7.2ℓ)。フードには“440-6”、つまり6パック(2バレルのキャブを3つ搭載する6バレル)を表す記号が刻まれているが、実際には4バレルのままだという(6パックに変更することも可能)。それでも375hpを絞り出すパワーは圧巻だ。ちなみにトランスミッションは通常、4MTを採用しているが、このモデルは5MTにスワップしている。

1970 PLYMOUTH BARRACUDA 'Cuda 440、立花未来

そんなワケで未来クン、運転免許はオートマ限定ではないものの、マニュアル車は苦手なため、このクルマのドライブはできず。隣に乗った感想は…。

Miki’s Impression 1970 プリマス・バラクーダクーダ 440

1970 PLYMOUTH BARRACUDA 'Cuda 440、1970 プリマスバラクーダクーダ440

1970 PLYMOUTH BARRACUDA 'Cuda 440、1970 プリマスバラクーダクーダ440

丸目4灯の’71クーダもかわいかったけど、2灯の’70クーダはもっとかわいい! しかも“シェイカーフード”もマッスルカーらしくてステキ!エンジンも大きくて、東海カーズの細井さんはドリフトしてました! ただ、残念なのはマニュアルミッションだったこと。5速に載せ換えて乗りやすくなってみるみたいだけど、今の未来にはまだマニュアル車の運転はちょっと苦手なので、今回はヨコに乗せてもらっただけです。それでも、あのパワフルな走り!やっぱりMOPARは大好きだなー!マニュアル車を乗れるように修業してからクーダちゃんを迎えに来ます!


Tokai Cars【東海カーズ】

住所:愛知県豊川市東名町1-25
Tel:0533-86-8890
「サビまで愛して」が東海カーズのキャッチフレーズ。ビンテージなアメ車は、見た目の経年変化は許容範囲。それより走って、楽しめることが大事と、リファインを完璧に行なうのがポリシー。在庫は’60~’70年代のマッスルカーを中心に揃え、中には全開試走OKのクルマもあるぞ!

東海カーズ


Special Thanks ◆ Tokai Cars
Tel:0533-86-8890
E-mail:info@car-s-mm.com


Model ◆ Miki Tachibana


Photo ◆ Fumio Koga
Text ◆ Yoshinobu Kohsaka

アメ車マガジン 2019年 9月号掲載

特別仕様車、同色のレネゲードがキャンプ場で並ぶ姿にウットリ♡

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープ・レネゲード・オンリーキャンプ「レネキャン」

Jeep Renegade only RENE CAMP【ジープ・レネゲード・オンリーキャンプ「レネキャン」】
2019.05.11-12

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

Cool&Cute!なレネゲードがキャンプ場をジャック!

BBQが定番のアウトドアミーティングにおいて、もう一歩先まで踏み込んだミーティングといえばキャンプミーティング。一夜を共にし晩酌を交わして焚火を灯しながらの交流は、デイキャンプでは味わえない濃い時間となり、交流を深めてくれると、昨今増えつつある新たな交流の手段。今回取材したのは、ジープ・レネゲードに車種を限定したレネゲード・オンリー・キャンプミーティング

通称「レネキャン」の名で親しまれ、SNSや雑誌掲載で知ったレネゲードオーナーたちが「関西でもぜひやってほしい!」との声を受けて、奈良県と三重県の境目に位置する伊賀市で決行。関東からはもちろん、中国四国地方からの参加者も多く、一泊できる恩恵は大きいと実感。また、SNSが盛んな時代とあって、初めて会うユーザーたちのコミュニケーションがすでに確立されているため、遠方同士なのに旧知の友人のごとく意気投合。さらに、愛車のカスタムよりもアウトドアギアにこだわる人も多いのが特徴。そんなレネゲードオーナーたちを順に紹介していこう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]【2018.9.8-9】早くも3回目となる会は軽井沢で『RENE CAMP』開催!

【2017.11.18-19】レネゲードを愛するオーナーたちが初交流したキャンプミーティング[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]村上光理さん
TRAILHAWK

今回は主催者として活躍してくれた村上さん。ロックスターとトーフックをアクセントに黒×赤のコントラストが見事なトレイルホークに合わせて、テントまで黒で統一しての参加は注目度抜群! テントが黒だと暑そうに感じるが、意外に中は涼しいとか。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]Boss.senさん
TRAILHAWK

社外デイライトとライトトリムで目力UPを実現。林道を走って空撮を楽しんだりと最近はドローンを使った映像制作にハマっており、横でハンドルを握ってもらって助手席に自分が座って操作することで臨場感溢れる動画を撮るのが楽しみとのこと。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]桐本淳司さん
TRAILHAWK

雪山でスキーのインストラクターとしても活躍する桐本さんにとって4WDは必須条件で、ゲレンデまでの道が狭い箇所も多いからとレネゲードを愛用。愛犬専用コットと電動ポンプ式のキッチンシンクはお気に入りのキャンプアイテムだ。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]土手元太郎さん
LIMITED

当日は友人のレネゲード乗りにテントを借りてキャンプに参加したという土手さん。メーカー不明のLEDバーライトをルーフに装着して、人とはかぶらない仕様を目標にコツコツとカスタム。新型レネゲードも気になっているそうで、乗り換えか?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]よーいちさん
TRAILHAWK

My skyを開けてオープンエアーで走るのが最高に心地良いと語るよーいちさんは愛媛県からの参加。確かに鳴門大橋、淡路島を抜けて明石大橋と潮風を感じながらの道中は最高ですよね! でも夏本番は日焼けに注意ですよ(笑)。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]田邊守通さん
LIMITED

モハベサンドのボディカラーがお気に入りの田邊さん。愛車と同系色コーデされたサイト作りもオシャレで槇割りまでこなす本格派。娘や息子の都合が合えばいつも一緒にキャンプを楽しんでるとの話で、今回は久しぶりのソロキャンプを堪能中♪[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]中村亮太・有希さん
LONGITUDE

レネキャン常連の3回目というベテランオーナー。特徴あるデザインが可愛くて大好きと語る二人と、アルバインホワイトの純白さわやかボディカラーは抜群に似合ってます! サイト内はお友達の休憩スペースとして大活躍でしたね![/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]米山聡さん
TRAILHAWK

ヒッチに直付けタイプの大型パラソルを装着して涼をとる斬新なスタイルが注目を集めていたものの、本人は顔をあんまり出したくないからとあえて後ろ側から撮影。シンプルに快適なアウトドアスタイルは本当にお見事。デイキャンプには最適なアイテム![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]城地昌宏さん
TRAILHAWK

ルーフキャリアと大きな星条旗がひと際会場でも注目を集めた城地さんのトレイルホーク。差し色的に取り入れた赤いJEEPのエンブレムとモハベサンドのカラーコントラストも絶妙で、同色アースカラーで整えたサイト作りも特筆物![/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]石渡章浩さん
TRAILHAWK

アルパインホワイトに、おそらく日本に一台と語るG-FORCEボンネットを装着する。グリルのスプリットの一部分にのみ赤の差し色を取り入れ、ルーフにはちょうど良いサイズ感のライトバーを装着。センス抜群とはまさにこのことだ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]市場一也さん
TRAILHAWK

限定カラーのマットグリーンに1.5インチのリフトアップを施すワイルドなスタイルが魅力的な市場さんのトレイルホーク。ラングラーと見間違うほどの迫力はお見事! サイトコーデも同系色アースカラーでハイセンス。シャレオツな雰囲気が漂ってる。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]青木 勝さん
TRAILHAWK

「どこにいてもすぐ分かる!」と語る青木さんのレネゲードはTHE U.S.A!! アルパインホワイトをベースにレッド、ブルー、さりげなくイエローの差し色を絶妙に取り入れ、グリルの一部まで星条旗カラーへリメイクする徹底ぶり! インパクトは申し分なし。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]山本高士さん
TRAILHAWK

自作のルーフラックをイレクターパイプで製作。昔はダイビングインストラクターとして海が中心のライフスタイルだったけれど、レネゲードに乗り出してからは山が中心にシフト。ソーラーイエローのボディカラーもお気に入りのポイント![/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]河田則夫さん
TRAILHAWK

コンパクトで乗りやすいところがお気に入りで、コツコツと自分好みの仕様へカスタマイズを楽しむ河田さん。キャンプを通じてオーナーさんたちとの交流が深められるレネキャンが毎回楽しみとのこと。それにしてもランタンコレクション凄すぎます![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]境慎二朗さん
TRAILHAWK

YAKIMAのルーフキャリアを装着してアウトドア色を高めた境さんのトレイルホーク。黒一色でワイルドかつちょっとやんちゃな印象のするレネゲードがお気に入り。「大きすぎず小さすぎず、程よいサイズ感はどこへ出かけても快適!」と話す。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]黒澤隆行さん
TRAILHAWK

レネゲードに乗り始めてからキャンプを始めた黒澤さん。トレンドのワンポールテントは今回初張りのオガワ・アテリーザ。レネゲードありきでサイト映えするアウトドアギアをコーディネートするのがマイブーム! 確かにめっちゃ似合いますね!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]宮城 勇・茉莉さん
DESERTHAWK

限定車のデザートホークに、おじさんウケ抜群のワタナベホイールのエイトスポークを履きこなす宮城さん。夫婦そろってキャンプに山にと出かけ、とにかくアウトドアが大好きで、レネゲードはその相棒として最高の仕事をこなしてくれているそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]片桐陽介さん
TRAILHAWK

マットグリーン×キャメルインテリアのコントラストが絶妙でハイセンスな2018年型トレイルホーク。90年代のラングラーを思わせる色の組み合わせは実に好印象。今回はタープのみで参加だったけど皆を見てるとアウトドアグッズ収集に目覚めた?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]加納大地さん
CHEROKEE

愛車は修理中につき、代車のチェロキーで参加。JEEPはJEEPでもやっぱりレネゲードが一番シックリくるそうで、若干テンションは下がり気味だったものの、絶好の行楽日和でタープ& テントで一息つくとご機嫌に。仲間たちとの交流は至福の時♡[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]かのさん
TRAILHAWK

レネゲードはバッドマンテイストな雰囲気がお気に入りのポイントだと話すかのさん。お気に入りのアウトドアグッズは彼女が作ってくれた木製の調味料BOX。市販品も良いけどこうやってDIYでモノ作りすると愛着が沸いて良いですよね![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]森谷亜紀さん
DESERTHAWK

C/K PARTS SHOPを営むご主人と共にアウトドアライフを堪能する亜紀さんの通勤車。フルUS仕様でボディカラーに合わせたアースカラー主体のサイト作りもオシャレ! アウトドアギアも大事だけど一番大事なのは雰囲気作りですね![/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]土岐幸弘さん
TRAILHAWK

愛媛県から参加のマッドフラップがワイルドなレネゲード。年齢を重ねてレネゲードの様なちょうど良いサイズ感の4WD車を探していたらしく、willysのバグガードやJEEPのキャップをさり気なくコーディネートするダンディな所が印象的。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]伊藤徹也さん
TRAILHAWK

ソーラーイエローのボディカラーにルーフキャリアをセットしたカジュアルなオフロード仕様が好印象な一台。テディベアとの撮影をお願いするとお腹に手が! ご懐妊おめでとうございます♡ 元気な赤ちゃん産んでくださいね!! 今度は3人で参加かな♪[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]淵上美由紀さん
TRAILHAWK

主にネットで部品を調達して自身で取り付けて楽しんでいるという淵上さん。トレードマークは愛犬をモチーフに製作してもらったオリジナルのステッカー! 同色のレネゲードが並んだ時もステッカーが目印となってすぐに判別できるとのこと。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]じゅんさん
LIMITED

購入して日が浅いので、まだまだこれからカスタムといった感じではあるが、街乗りも高速も快適で、アウトドアまでこれ一台でこなせてしまう優秀なレネゲードがとにかくお気に入りの様子。モノトーン色の落ち着いたボディカラーも好印象。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]古川大輔さん
TRAILHAWK

限定カラーのマットグリーンに惹かれて昨年購入。家族4人そろってレネゲードが大好きと話し、レネゲードへの乗り換えを機にアウトドアライフを楽しむ様になったという。これからどんどんアウトドアギアが増えていきそうな予感がする…(笑)。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]古谷阿土さん
LONGITUDE

滋賀県から参加してくれた古谷さん。ポイントはルーフのブラック! ほかに気になるアメ車はブロンコなんだって。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]桜井杏一さん
BLACK EDITION

愛車はオールブラックで「チョイ悪をイメージしました♪」。ヘッドライトも睨みを利かせてたしかに悪~い感じが漂ってる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]山本功さん
TRAILHAWK

「カッコ良くて、かわいい、情熱のコロラドレッド!」と愛車を表現。さらに愛車には“ カケル君”というニックネームも♪[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]前田善和さん
LIMITED

人生初となる外車として選んだレネゲード。まさに一目ぼれしてしまったそうで、存在感もバツグンとご満悦。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]Hikariさん
LIMITED

何も手を付けていないので、良く言えば「Simple is Best!!」。でも悪く言えば「地味…」と漏らす(笑)。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]主催★ジープBUレネゲードオーナーズクラブジャパン ~BUOC~
https://www.facebook.com/groups/274429672991406/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT★石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

自分のライフスタイルに最適なラム1500をチョイスし、自分の使いやすいようにアレンジ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2007y DODGE RAM1500、2007 ダッジラム1500

2007y DODGE RAM1500

アウトドアが好きなので自分好みにアレンジできる所が気に入っています

自分のライフスタイルに最適なアメ車をチョイスし、しかも自分の使いやすいようにアレンジする。そんなアメリカ人さながらのようなアメ車ライフを送るのが、ホットロッズファクトリーのユーザーである、岡本太一朗さんだ。

快適な車中泊ができるよう、カーペットや断熱材を装備

2019年の春まで、99年型のナビゲーターに乗っていた岡本さん。元々トラックが好きで、アウトドアでの使いやすさや積載量の大きさもあって、乗り換えを決意。購入の決め手を伺ったところ「何と言っても長いベッドですね。身長は175cmなんですが、ベッドの全長が1.8mなので車中泊が可能なんです」と語る。でも、シェルが付いていても荷台は寝にくいのでは…と思ったら、何と住宅用のフロアカーペットを敷き詰めて、しかも本気の断熱材まで使用。実は岡本さんは大工なので、こういった作業は朝飯前だそうだ。

2007y DODGE RAM1500、2007 ダッジラム1500

その他のカスタムポイントを見てみると、ホイールはXDでタイヤはTERRAIN MASTER(285/55R20)をチョイス。ラム専用のウーファーユニットを取り寄せ、後席下に綺麗にインストールする。後方だけでなくサイドの窓もスライドできるシェルはSNUGTOPの製品で、さらにヒッチキャリアも装備する。「友人たちには使いもしないヒッチキャリア…と言われていますが、キャンプなどの帰り道、ゴミや濡れたものを車内に入れたくないですよね。ある意味分別用というか、仕分けるためにも便利ですよ」と語る。今後のカスタム予定を聞いてみたところ「概ね満足していますが、あとはマフラーを替えてみたいですね」とのこと。少しずつ、岡本さんの好みに仕上がりそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2007y DODGE RAM1500、2007 ダッジラム1500

エンジンは5.7ℓV8で、大量のキャンプ道具を積んでも不満のない走りを実現。一度ゴツゴツしたMTタイヤを履いてみたかったそうだが、こちらも満足とのこと。購入時にヘッドライトは新品に交換。夜間の視認性は重要だと宮原さんは断言する。ウーファーやヒッチキャリアをスマートに装着。

タイヤハウス部分も綺麗にカットしてカーペットを敷き詰める。車体とカーペットの間には断熱材が入れられているので、これならベッド部分で快適に就寝できそう。ホームセンターにあるビーズクッションを置くことで、単なるカーゴスペースがリビングルームに早変わりする。四方向とも窓が開くので、通気性も良好だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]HOT RODS FACTORY【ホット ロッズ ファクトリー】
所在地:福岡県糟屋郡宇美町井野402-1
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週月曜日、お盆、年末年始
TEL:092-410-2346
FAX:092-410-2347
URL:http://www.hotrodsfactory.com

ホットロッズファクトリー

ホットロッズファクトリー

ホットロッズファクトリーホットロッズファクトリー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ホットロッズファクトリーは、SUVからパッセンジャーカーまで、様々なアメ車を取り扱う。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ホットロッズファクトリー

HOT RODS FACTORY【ホット ロッズ ファクトリー】

AMEMAG RECOMMEND SHOP

アメ車に精通した宮原さんが提案する、ワイルドなスタイルをラインナップ!

SUVからパッセンジャーカーまで、様々なアメ車を取り扱うホットロッズファクトリー。その名前からビンテージ&コアなカスタム専門店か? と思うかもしれないが、むしろ2000年以降の新しいモデルが在庫の中心。シンプルだが個性的なカスタムを得意とする。

個性的な車両を提案するが、メンテナンスにも注力する

2015年のオープン以来、福岡のみならず北九州で確実にアメ車ユーザーの信頼を築き上げつつあるホットロッズファクトリー。代表の宮原さんは元々メカニックではあるが、カスタムにも精通しているのが強み。ノーマルをベースに、宮原さん流のアレンジを加えたオリジナリティ溢れる車両を、店頭には数多く在庫している。

まずは、ワイルドなスタイルにカスタムされたH3デュランゴを紹介しよう。真っ赤なボディカラーが鮮烈な印象を感じさせるこのH3は、2006年型のディーラー車がベース。ノーマルはかなり前下がりなスタイルとなるがフロントサスペンションの調整を行ない、横から見てフラットな姿勢に変更。バンパーコーナーをメッキに変更したり、ワイドオーバーフェンダーを追加することで押し出しの強さを実現する。

一方のデュランゴも、同じくサスペンションの調整でリフトアップを実施。2004年型でエンジンは5.7ℓV8を搭載。最新型のデュランゴは洗練され過ぎているし、初代モデルは年数が厳しいものが多くなっている。その点この第2世代なら個体としての信頼性も高い。レアな車両なので、個性的なクルマに乗りたい人にはとくにオススメと言える。

もちろんホットロッズファクトリーでは、カスタムだけでなく整備や車検もお手の物。前述した通り宮原さんはメカニックでもあるので、メンテナンスの重要性を特に重視している。購入だけでなく、後々まで面倒見の良さが最大の魅力となっている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2006y HUMMER H3 Produced by HOT RODS FACTORY

2006y HUMMER H3、2006 ハマーH3

2006y HUMMER H3、2006 ハマーH3

2006y HUMMER H3、2006 ハマーH3

2006y HUMMER H3、2006 ハマーH3

2006y HUMMER H3、2006 ハマーH3

_N6I2435

ハマーシリーズのマストアイテムと言うべきメッキアイテムを追加。ノーマルの未塗装部分は年数が経過すると白ボケしてくるが、そこを黒々と仕上げることで古さを感じさせない。ワイドなオーバーフェンダーを追加し、タイヤサイズは285/50R20に変更。これに、12J-44という極深リムを組み合わせる。にもかかわらず、自然な雰囲気を醸し出しているのが宮原さん流のカスタム。

2004y DODGE DURANGO SLT Produced by HOT RODS FACTORY

2004y DODGE DURANGO SLT、2004 ダッジデュランゴSLT

2004y DODGE DURANGO SLT、2004 ダッジデュランゴSLT

2004y DODGE DURANGO SLT、2004 ダッジデュランゴSLT

2004y DODGE DURANGO SLT、2004 ダッジデュランゴSLT

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2004y DODGE DURANGO SLT、2004 ダッジデュランゴSLT

ノーマルのサスペンションを調整し、ゴツゴツとしたブロックが特徴的なMTタイヤを装着。ホイールはMKWのBAZOで、ボディに合わせてマットブラックにペイント。カスタムポイントを見ると非常にシンプルだが、まとまりがよく、非常にアグレッシブな雰囲気を醸し出している。初代はトラブルが怖いし、現行モデルはまだまだ高額で、しかもワイルドさが少ない。そう考えると、2代目デュランゴは狙い目。

2010y FORD MUSTANG CONVERTIBLE Produced by HOT RODS FACTORY

2010y FORD MUSTANG CONVERTIBLE、2010 フォード マスタング コンバーチブル

2010y FORD MUSTANG CONVERTIBLE、2010 フォード マスタング コンバーチブル

2010y FORD MUSTANG CONVERTIBLE、2010 フォード マスタング コンバーチブル

2010y FORD MUSTANG CONVERTIBLE、2010 フォード マスタング コンバーチブル

SUVだけでなく、マッスルカーもホットロッズファクトリーの得意メニューの1つ。オリジナルのオーバーフェンダーを製作し、幌を明るいベージュに張り替え。LEDテールに変更することで、クルマそのものの雰囲気をアップデート。ホイールはディアブロで22インチをチョイスする。エンジンは4.0ℓV6を搭載し、マフラーをMAGNAFLOWに交換する。価格はASK で、同じ仕様は作らないそうなので、気になる人は問い合わせして欲しい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]HOT RODS FACTORY【ホット ロッズ ファクトリー】
所在地:福岡県糟屋郡宇美町井野402-1
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週月曜日、お盆、年末年始
TEL:092-410-2346
FAX:092-410-2347
URL:http://www.hotrodsfactory.com

ホットロッズファクトリー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

結婚を機にC6から、チャージャーデイトナにシフト

[vc_row][vc_column][vc_column_text]DODGE CHARGER DAYTONA、ダッジ チャージャーデイトナ

DODGE CHARGER DAYTONA
OWNER : HIROKI HONGOU

元々イエローカラーのC6に乗っていた本郷氏。「2シーターだと将来的に困るのでは?」と、妻と相談した結果行き着いた先が現在の愛車チャージャーデイトナ。〝イエローカラーで低くて格好良いクルマ!〟の条件を満たすクールでスタイリッシュな4枚ドアが決め手となった。

C6も現在の愛車もBUBUのサポート体制が購入を後押し!

初めての愛車に選んだC6の時から全国に店舗展開するBUBUの安心感に魅了され、次の車両もBUBUでと決めていたと言う本郷さん。ここまでBUBUを信頼するのはC6で不具合が出た時の迅速な対応にある。C6のイエローカラーをオーダーした際、BUBUに在庫がなかったので、他店在庫車をBUBUさんから買えないか? と本郷さんからお願いして買ったという経緯があったものの、自社在庫車両同様にしっかりと診てもらい、改善、修理を行なってくれたことで、次のクルマもBUBUで買うと決意。ダッジは日本に正規ディーラーが存在しないこともあって、なおさらディーラー同等レベルのアフターサポート体制を持つBUBUの存在は大きく、2019年の2月にBUBU阪神が尼崎市にオープンしたことで、より一層のサポート体制向上が得られたこともBUBUを選んだ理由の一つ。

ちなみにデイトナは最初の希望ではなく、旧モデルのスーパービーを狙っていたが、たまたま在庫していた新型のデイトナを奥様が見た時に発した「この顔の方がええやん!」というひと言で即決。どちらかと言えばアメ車よりも国産ミニバンを勧める妻が多いなかで、4枚ドアのセダンと条件は絞られても、アメ車を格好良いと誉めてくれるパートナーに恵まれたことも本郷さんがアメ車ライフを続けられる大きな要因となっている。愛車の現状はアイバッハのプロキットでローダウンを施し、ハーストのシフトノブへ換装した状態ではあるが、マフラーやホイールも物色中。

DODGE CHARGER DAYTONA、ダッジ チャージャーデイトナ

DODGE CHARGER DAYTONA、ダッジ チャージャーデイトナ

ちなみに19歳になって免許を取った弟も兄の影響でアメ車信者となり、3年後にはチャレンジャーR/Tプラムクレイジーに乗りたいという目標を掲げてガソリンスタンドでアルバイトに勤しんでいるそうだ。最近はもっぱら兄と共にアメ車イベントやミーティングに出掛けるのが日課となり、最初は車種名すら出てこなかった弟の「R/Tプラムクレイジーがええな!」という一言には驚いたという。妻の理解ももちろんではあるが、弟が一緒になってアメ車に興味を持ってくれるのは兄としても喜ばしい限り。近い将来兄弟でアメ車乗りになったら、チャージャーデイトナとプラムクレイジーチャレンジャーR/Tを並べて、再び本誌に登場してもらいたいものだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DODGE CHARGER DAYTONA、ダッジ チャージャーデイトナ

DODGE CHARGER DAYTONA、ダッジ チャージャーデイトナ

20インチ、ハイパーブラックフォージドホイールにデイトナならではのブラックのグラフィックアクセントが映えるイエロージャケット。4枚ドアセダンらしからぬマッスルカー然とした雰囲気は、ファミリーユースを見据えた最良の一台。

370hpを生み出す5.7ℓV8 HEMIエンジ ンを8速ATで駆動

370hpを生み出す5.7ℓV8HEMIエンジンを8速ATで駆動。剥き出しのエアクリーナーは標準装備される。シフトアップ、ダウンはパドルシフトでも操作が可能でアグレッシブな走りを存分に堪能できる所も特筆物だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]保証内容の充実と万全のアフターサービスを約束

アメリカから直輸入された車両をメインに販売するB.C.Dの2号店『BUBU阪神』

現代版マッスルカーの大本命! 一度味わうと虜になる DAYTONA392の魅力[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:BUBU阪神
TEL:06‐6427‐5151
HP:http://www.bubu.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

関西屈指の名物MC!巨匠〝セガチン〟の功績を振り返る

[vc_row][vc_column][vc_column_text]SEGAWA’S 瀬川光永

SEGAWA’S 瀬川光永

カーショー、イベントのMCでお馴染みの瀬川氏。平成生まれの若いオーナーから70代まで幅広い世代から“ セガチン” の愛称で親しまれているが、MCとしての彼しか知らない人も意外と多い。なぜ世代を超えて愛されるのか?そしてアメ車業界に与えた彼の功績の数々を、還暦を節目に振り返ってみたい。

時代を経て辿り着いた“人生観”が深みを増す

アストロの後部を大胆にトラック化させたA‐1500EXT、キャデラックフェイスのキャデリスワゴン、ナビゲーターフェイスのF‐150など、現在ほど過激なカスタムが少なかった時代に、思い切った大胆なフェイススワップ&ボディワークでアメ車シーンの最先端カスタムを築き上げてきた瀬川氏。

当時SEGAWA‘Sと言えば関西を代表するアメ車ショップとして、ほかではあまり取り扱わないレアなアメ車から、誌面映えするユニークなカスタムワークを提案するなど、全国にその名を轟かせていた。また、数年前まで毎年開催されていた西のアメフェスことアメリカンカーフェスタでは、名物のモンスタートラック、ライブステージ、そしてドラッグレースと、アメ車黄金期に若者たちへ夢を与え続けてきた関西アメ車界の偉大なる重鎮の一人だ。

筆者もその影響を大きく受けてきたなかの一人で、20歳そこそこの右も左も分からない広告代理店の新入社員だった当時、舞洲特設会場でイベントの手伝いがあると聞いて向かった先には魅力的なアメ車がずらりと並び、ドラッグレース特有の焦げたタイヤの匂いや、セクシーな衣装で会場を彩るキャンギャルたち、そしてご機嫌なステージライブは今なお鮮明に記憶に残っている。

あれから20年の月日が経った現在、いまだ現役でステージに立ち、MCを務める瀬川氏には感服。しかし、その功績を知らない若い世代たちからは瀬川氏=面白いMCとしての認識しかないことに違和感を感じ、こうして還暦を節目に筆を執った次第だ。瀬川氏にこの話をすると、「称えていらん!若い子たちが気さくにセガチン!と声をかけてくれる方がやりやすい(笑)」との返事だったが、半ば強引に決行した。

話をするなかでもっとも印象に残ったのは、年を取ると欲がなくなるという話。性欲、食欲、物欲と欲を満たすのがモチベーションを上げるキッカケとなるが、若い時代に色々と経験するなかで悟ったことは自身の欲よりも、人と人との繋がり。そして目まぐるしく変化していくカスタムシーンにおいて、いつの時代にもユーモア溢れる軽快なトークで和ませ、笑わせ続けることである。

気が付けば彼と同世代の巨匠と呼ばれる人たちは現場を離れ、今やイベント会場は30代、40代が中心となって切り盛りしている。そんななか、ステージにずっと彼が立ち続けているのは、世代交代できるだけの人物がいまだ表れていないからとも言える。極上のショーカーや本国カスタムのトレンドを汲んだショップは次々と現れても、昔を知るからこそステージ上でマイクを持って誰彼構わずに面白おかしくイジれるのは瀬川氏のみ。そして平成生まれの若い子たちが友達感覚で気さくに接するのも瀬川氏ならではの人柄である。

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「MCが客から気を使われる様では務まらん!」と、瀬川氏は自身の還暦パーティーでも主役なのに司会者そっちのけで場を回し、ひたすらマイクを離さず喋りっぱなし(笑)。〝人が大好きで人に愛される〟これ以上に幸せなものはない。還暦を境に世代交代? いやいや、愛あるイジリ方はそう容易いものではない。後継人がいない彼のポジションは今後10年、20年先も永遠に現役であるべきなのだ。

関西の業界人はもちろん、熊本、広島、関東、中部など遠方から多数お祝いに駆けつけた還暦パーティー。司会進行役兼主役として場を盛り上げ、日頃から親交の深いメンバーはもちろん、苦楽を共にした同世代の方たち、そして平成生まれの若い世代までが集結。業界の後輩が大先輩に顔面ケーキを躊躇なくできるのも、そしてそれを笑える会場の雰囲気も、すべて瀬川氏ならではのお人柄。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SEGAWA'S

東大阪の中央大通り沿いでご機嫌なアメ車たちをズラリと展示していたSEGAWA’S。ワゴニアが流行る前からレアなウッディワゴンを数多く扱っており、現在ほどビンテージ物が重宝される前から多くのレアモデルを販売。本国ビルダーと打ち合わせを重ねて作った数々のショーカーの資料も貴重で、イラストから当時の広告まで大切に保管している。デスクトップセガチンが懐かしく、その時と同じアロハシャツはまだ現存。人、そして思い出の物を大事にする姿勢がうかがえる。

西のアメフェスことアメリカンカーフェスタではステージのMCからライブパフォーマンスまでを担っており、同業者たちで組んだ生バンド演奏は本格的で瀬川氏独特の「ええ声」をあますことなく堪能。また、この当時から際どいトークや業者イジリは鉄板で、目が合うと一言二言イジり倒す。名物だったモンスタートラックを目当てに来場する人も続出。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

El Caprino

El Caprino、エルカプリーノ

El Caprino、エルカプリーノ

アストロ全盛期だった90年代中頃、勢いのあるアメ車ショップがこぞってアストロカスタムを手掛ける最中、カプリス中心の個性的な車種構成で注目を集めていた。その中でも印象に残る一台がこのエルカプリーノ。20年以上前に製作したクルマではあるが、今見てもその造形美は目を見張るものがある。現車は現在京都のTSモーターで保管されており、内装には着物の生地を贅沢にあしらったインテリアカスタムを敢行中。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

JLカスタムでスタンダードの兆し、ワイドボディエディション

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP JLWRANGLER Wide Body Edition by WHA Corporation

JEEP WRANGLER SAHARA
JEEP WRANGLER RUBICON
JEEP WRANGLER SAHARA

AMERICAN 4X4 & TRUCK
広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。

JLラングラー・アンリミテッドの直輸入において、全国屈指の販売台数を誇る老舗アメ車専門店 WHAコーポレーション。同社は新車販売だけでなくカスタムも積極的に取り組み、JLラングラーワイドボディエディションをリリースすると共に、ワイドボディキットの販売も開始した。

純正ライクなWボディさらに新マフラー完成

中部地区を代表する老舗のアメ車ショップであり、最新アメ車を積極的に本国から直輸入することでも知られるWHAコーポレーションJLラングラーについても、やはり国内トップクラスのスピードで直輸入を果たしたことは記憶に新しい。

なお、ラングラーには正規輸入モデルも存在するが、直輸入モデルは基本的に本国仕様そのままであるため(WHAコーポレーションで日本の車検に適応するよう改善される)、店頭で細部をしっかり見比べると良いだろう。なお、当然ながら左ハンドルのみだ。

さて、そんなWHAコーポレーションJLに、新しい展開が見えてきた。そのファーストステップが「ワイドボディエディション」だ。JLの純正オーバーフェンダーをいったん外し、スペーサーのようにワイドボディキットを装着。再び純正オーバーフェンダーを装着すれば、全幅100mmのワイドボディエディションが完成する。このユニークなキットの装着方法は特許出願中のオンリーワン。ワイドなホイールをはじめ、他のカスタムとの親和性は高い。

そして新たなパーツが、CROSSマフラーだ。合計4本出しとなるデュアルマフラーは、リアのスタイルに迫力を増してくれる。特にJLは、リフトアップもカスタムの定番になるだろう。そうするとマフラーの目立ち具合もひときわ高くなるため、ノーマルのマフラーからステップアップを考えるのが当然の流れ。WHAコーポレーションはカスタムの選択肢も、豊富に提案してくれる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP WRANGLER SAHARA、ジープ ラングラーサハラ

さりげない、しかし確かなワイド感、ワイドボディ化から始まるカスタム道

純正の良さを生かした、JLカスタムの方向性

先代JKがそうだったように、JLも今後さまざまなカスタムが提案されていく。しかし、ジープ純正のノーマルデザインが、すでに秀逸なものであることは言うまでもない。ノーマルからどの程度カスタムで手を加え、純正スタイルを崩すかどうかは、好みの分断されるところだろう。

ワイドボディエディションの優れた点は、JLラングラーの素体がもつ「完成されたデザイン」を、ほとんど崩さないこと。そして、純正ウインカーをそのまま使えること。登場間もないJLだけに、ひとまず純正の良さを残したいファンも多い。ワイドボディ化は魅力的な選択肢になるはずだ。

そして、カスタムの定番と言えば、やはりホイールだ。オフロード寄りのカスタムが王道になるだろうJLだからこそ、純正のオーバーフェンダーでは、その幅を少し物足りなく感じる。この課題をスムーズに解決できる方法のひとつが、このワイドボディエディションというわけだ。

新発想のワイドボディキット

3台共通のカスタムパーツがワイドボディキット。ブルーやブラックのようにボディ同色で装着すれば純正感が増し、ホワイトのように別色ならカスタム感を強調。片側50mmで合計100mmの車幅ワイド化。価格は148,000 円( 塗装別)。車検対応。

もうひとつ3台共通のカスタムパーツは、ラフカントリーの2.5インチアップサスペンションキット(スプリング+ショックアブソーバー)。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

JEEP WRANGLER SAHARA

JEEP WRANGLER SAHARA、ジープラングラーサハラ

JEEP WRANGLER SAHARA、ジープラングラーサハラ

キャンディブルーのFUEL CONTRA D644(20×9.0J)ホイール。タイヤはNITTOトレイルグラップラーM/T

CROSSマフラー

ブルーのボディカラーに合わせ、キャンディブルーのFUEL CONTRA D644(20×9.0J)ホイール。タイヤはNITTOトレイルグラップラーM/T(35×12.5R20)。ルビコン純正3ピースバンパーの両端を外したショートバンパーを装着。CROSSマフラーがリアで輝いている。


JEEP WRANGLER RUBICON

JEEP WRANGLER RUBICON、ジープラングラールビコン

JEEP WRANGLER RUBICON、ジープラングラールビコン

FUEL ZEPHY R D6 32(17×9.0J)ホイール。タイヤはYOKOHAMAジオランダーM/T

JLラングラーの上級グレード、ルビコンを ベースに、FUEL ZEPHY R D6 32(17×9.0J)ホイール。タイヤはYOKOHAMAジオランダーM/T(35×12.5R17)をインストール。ルビコンはダッシュボードが鮮やかなレッドになっており、ホイールのカラーとコーディネートした采配だ。


JEEP WRANGLER SAHARA

JEEP WRANGLER SAHARA、ジープラングラーサハラ

JEEP WRANGLER SAHARA、ジープラングラーサハラ

ホイールはFUEL KRANK D517(20 × 9.0J)。タイヤもFUELマッドグリッパーM/T

ルビコン純正の3ピースバンパーはブルーと同じだが、こちらは3ピース構造をフルで装着している。ホイールはFUEL KRANK D517(20 × 9.0J)。タイヤもFUELマッドグリッパーM/T(35×12.5R20)。さらに背面ハードタイヤカバーを装着。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

JLラングラー用4本出しマフラーが完成!
CROSS MUFFLER

JLラングラー用4本出しマフラー、CROSS MUFFLER

JEEP WRANGLER SAHARA、ジープラングラーサハラ

リリースされたばかりのJL用新作パーツが、CROSSブランドのマフラー。デュアルタイプで片側2 本出しのデザインでリア側をドレスアップする。カラーリングは写真のステンレス304ミラーフィニッシュとマットブラックの2種類展開。
■価格:120,000 円。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープのスタイルや個性を守りながらも性能や機能が進化した新世代ラングラー

新発想のワイドボディキット JLラングラーのデザインを高める新パーツ登場

JLズラリのWHAだから 安心して初アメ車に挑戦できた[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:WHA CORPORATION
TEL:052-523-3003
HP:https://wha.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo&Text:加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

クルマの保管場所ではなく、クルマを愉しむための空間

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメリカンガレージ

愛車を愛でながら仲間と語り合える、最高の時間を過ごすためのスペース!

MY GARAGE with AMERICAN CAR’S

アメ車を手にしたら、やはりガレージを作りたいと誰しもが思うことだろう。お気に入りのクルマを眺めながら至福の時を過ごす時間は、最高のひととき。だが、ガレージを自分のためだけでなく、仲間との空間として活用しているのが、今回紹介する大門靖彦さんだ。

今回紹介する大門さんは、北陸・富山県に在住。年によって異なるが、冬場はそれなりに雪が積もることもあるので、やはりガレージは必須アイテム。まして、普段の足ではなく大切な趣味のクルマとなると、保管場所にもこだわりたいモノ。そんな大門さんは、仕事場で使っていない倉庫を改装し、愛車のバイパーと、アメ車風にカスタムを進めているベントレーを保管中だ。

一般的なガレージのイメージと言うと、個人で楽しむケースが多いように思われる。だが大門さんの場合は、同じ北陸でアメ車のスーパーカーに乗るメンバーと語り合う、コミュニケーションスペースとしても活用中。大きなスクリーンにはワイルド・スピードが映し出され、冷蔵庫にはよく冷えたドリンクが。愛車を眺めながら共通の話題に没頭すると、時が経つのを忘れるほどだそうだ。

ガレージの中を見てみると、ドラムセットやギター、さらにはBBQコンロと、統一感のないものも置いてある。大門さんはかなりの趣味人なのかと思い尋ねたところ「全部息子の物だね。置き場所がないからここに持ってくるんだよ。挙げ句の果てにバンドの練習がしたいから、防音してくれと言われる始末。昔、アストロに乗っていた頃はアメ車のイベントに子供たちを連れて行ったけど、残念ながらクルマは動けばいいと思っているね。だから今は一番下の子供と、初孫(実は取材当日に誕生!)に英才教育をしようと目論んでいます(苦笑)」とのこと。

ちなみにガレージを持っているとメンテナンスなどを自分で行ないがちだが、大門さんは「足回りやブレーキといった非常に重要な部品は命に関わるので、年に1度、専門ショップでキチンと整備してもらっています。本気で走りたいので、そこは手を抜いてはいけない部分ですよね」と語る。

「年齢的なことを考えると、目が追いつかなくなってくるので、そろそろバイパーは卒業かも。久々にビンテージアメリカンに戻り、ゆっくり走ろうかな」と語る大門さん。でも、置き場所があるとクルマはどんどん増えるもの。「増車しちゃった♪」という連絡が編集部に届く日も、そう遠くないのではないだろうか。

雪国の人にとって、ガレージは必要不可欠。だが、単なる駐車場所として使うのか、ホビースペースとして使うかで、大きく意味合いが変わる。どうせ必要なら、大門さんのように楽しんだほうが賢明だろう。ドラムセットやギターは、息子さんのもの。落ち着いた雰囲気は、どことなくライブハウスのようで、ガレージの小物としてはアリだ。月に2回ぐらいは仲間と集まり、心地よい時間の使い方を楽しんでいる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

本気の走りを楽しむためのハイパフォーマンスカーと、エイジング塗装されたアメリカンSUVとのライフスタイル

DODGE VIPER R/T10

DODGE VIPER R/T10

DODGE VIPER R/T10

DODGE VIPER R/T10

_N6I8662DODGE VIPER R/T10愛車のバイパーは初代モデルの1995年型。エンジンは8.0ℓV10を搭載。フロントにはスプリッター、リアには大型のGTウイングを追加するなど、走りを意識した装備はやはりハイパフォーマンスカーならではといったところ。メンテは自身ではせず、ショップにお任せしている。

CHEVROLET TAHOE

CHEVROLET TAHOE

CHEVROLET TAHOE

CHEVROLET TAHOE

CHEVROLET TAHOE

冬のことを考え、日常の足は1997年型のタホを愛用。1年前に知り合いのショップから購入するが、若干サビが出始めていたので、敢えてそれを活かしてエイジング塗装を施している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

大門さんと共に語り走りあうアメ車ガイズも参加!

VIPER /鈴木さん

2014年型のバイパーGTSを2016年に購入。軽自動車からいきなり8.4ℓのモンスターに乗り換えたが、自動車税もモンスター級!今はストレートタイプのマフラーを装着するが、今後車高やホイールも変更したい。

CORVETTE /石田さん

1996年型のLT1を新車で購入。以来、23 年間乗り続けるが、走行距離は何と3万㎞! ただ、残念ながら先日サーキットでフロントバンパーをヒット。今回は痛々しい姿での撮影になってしまった。

CORVETTE /茨山祥之さん

18歳の時からC4を4台乗り継ぐC4マニア。現在の愛車はC6のホイールやキャリパーを移植し、前後サスペンションをコイルオーバーに変更。チタンマフラーも装着するなど、とんでもないカスタム費用が掛けられている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]