アメ車マガジン2020年8月号 絶賛発売中!

アメ車マガジン2020年8月号

今月号の特集は
『シボレー・コルベット クロニクル』

アメリカンスポーツの王道にして、絶対的なアイコンである「シボレー・コルベット」をフィーチャー。1953年に登場した初代C1に始まり、2019年登場した最新モデルとなるC8まで、歴代モデルの系譜を辿り、アメ車ファンはもちろんのこと、幅広いユーザーへ向けて徹底的に詳解します。

『アメマガフォトコンテスト』

本誌主催のイベント「アメ車マガジン・ファンミーティング2020」が無期限延期のため、急遽フェイスブック・インスタグラムで開催した「おうちでアメマガミーティング」。アメ車との思い出の写真を「#アメマガフォトコン」で投稿していただいた皆様の写真を掲載!

今月号もすべてのアメ車ファンに楽しんでほしい一冊になっている。

最新号はこちらから

チャージャーのスポーティさを、ボディカラーと新しいペイント手法で表現する

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2011 ダッジチャージャー、2011 DODGE CHARGER

2011 DODGE CHARGER

EXTREME AMERICAN

妖艶な拘りのボディメイクに誰もが釘付けになる

様々な車種のカスタムを得意とするショップが各地にあるが、岡山県のエクスカーズはLX系、とくにチャージャー(第6世代~7世代前期)を得意とするショップとして、多くのチャージャーカスタムを世に送り出してきた。現在のデモカーである11年型チャージャーは、拘りのキャンディレッドにスポーティなイメージを与えるボディペイントを施した傑作モデルだ。

次々と生み出される、チャージャーカスタム

チャレンジャーチャージャー300Cは、日本のカスタムシーンでは数多く登場する人気モデル。岡山のエクスカーズは、いずれの車種のカスタムも行なうが、チャージャーに対する力の入れようは特別なものがある。代表の藤原氏に聞けば「たまたまです」と、多くは語らないが、今ではチャージャーカスタムでは真っ先に名前が挙がるショップだろう。

現在のデモカーである11年型チャージャーは、チャージャーのスポーティさを、ボディカラーと新しいペイント手法で表現するコンセプトの下、カスタムが施された。

2011 ダッジチャージャー、2011 DODGE CHARGER

独自に配合したキャンディレッドをベースに、カーボンボンネットのカーボンを残しながらラインを作り、リアに掛けてパターンペイント&ピンストライプを注入。リアフェンダーは溶接加工により2.5cmワイド化し、それによりリアホイールは22×12Jという極厚をセット(レースラインビレットホイール・エクスクルーシブ・22インチ/フロント・10J)。ブレーキは社外のフロント8ポット、リア4ポットに変更し、ユニバーサルエアのエアサスを組み込む。12Jのホイールがフェンダーに飲み込まれる着地の状態は、ロースタイル派にはたまらない光景だろう。インテリアにも手が加えられ、パネル類はボディ同色となり、オーディオはロックフォードで統一し、ドアなどにスピーカーを追加。

2011 ダッジチャージャー、2011 DODGE CHARGER

チャージャーの一番輝く姿を「たまたま」追い続けるエクスカーズ。その行動はいつまでも続くことだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2011 ダッジチャージャー、2011 DODGE CHARGER

2011 ダッジチャージャー、2011 DODGE CHARGER

カスタムメニューで一番悩んだというのが、妖艶に輝く独自配合のキャンディレッドのボディカラー。そこにスポーティさを演出させるパターンペイント、ピンストライプがボンネットからルーフ、トランクに続く。ちなみにボンネットはカーボンタイプで、カーボンを残しつつペイントのラインを入れているのも拘りだ。

レースラインビレットホイール・エクスクルーシブのF:22×10J、R:22×12J

ホイールはレースラインビレットホイール・エクスクルーシブのF:22×10J、R:22×12J。リアフェンダーを溶接加工により2.5cmワイド化させ、エアサスによって見事なロースタイルを実現。

インテリアはパネル類をボディと同じくキャンディレッドにペイントし、オーディオはロックフォード。ドアやリア後方にスピーカーを追加している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Produe:EXCARS
TEL:0867-34-1020
HP:http://www.excars-st.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真:高原義卓
文:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

タンドラ TRD PROで遊びも走りも豪快に! アウトドアで映える4×4Trucks

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2014 トヨタ タンドラ TRD PRO

2014y Toyota Tundra TRD PRO with Active Style

GO! GO! OUTDOORS!! アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR

週末には自分の好きなアイテムを愛車に積み込んで、気の向くままに「ソト遊び」を楽しむ。そんなアウトドアラーたちが今、まさに増えている。だが、自由なひと時を謳歌するためには頼れる相棒が必要だ。ソト遊びを満喫するにはタフでワイルドなアメ車こそが最高のパートナー。さあ、アメ車とともにアウトドアへ繰り出そうじゃないか!!

リフトアップを施し極太リムに引っ張り履きのストリートリフトスタイルで、週末は家族と共に河原や山へ出かけてキャンプを楽しむのが日課だったと話す前川氏。しかし覇王ホイールとの出会いがそのライフスタイルに大きな変化をもたらした。

鹿児島の覇王ホイールズから、令和元年におけるアメリカ最旬トレンドを伝授!

ビジュアルやスタイル重視から本気で攻められる仕様へ!

最先端スタイルのテーマはズバリ「脱引っ張り履き!」

神戸市在住の前川さんが覇王ホイールと出会い、フルサイズトラックライフを豊かに彩ってくれたと一報を受けて早速取材へ。

聞くところによると当初はホイール&タイヤをオーダーしたお客さんと業者という立場だったが、現在は覇王ホイール代表畠中さんのパートナーとして、関西を中心に覇王ホイールの魅力を伝えるセールスアドバイザーとして活躍している。元々前川さん自身もアメリカの最先端トレンド通だったこともあり、数年前に極太リム&引っ張り履きがトレンドとなった際に意気投合。今回はその第二段として覇王ホイールが次世代トレンドとして提案している「脱引っ張り履き」だ。

何故これが「ソト遊び」に直結するかと言えば、ズバリ走破性にある。従来の引っ張り履きではお世辞にもオフロードに向いているとは言えず、様々な我慢を強いられるシーンが多かった。しかし極太リムはそのままに、然るべきタイヤサイズでムッチリ履きこなせば、タイヤのトレッドパターンがしっかり路面をグリップ、アテューロタイヤご自慢のワイルドかつアグレッシブな走りを余すことなく堪能できる様になった。以前のタイヤ&ホイールなら川への入水も躊躇していたが、今なら余裕。せっかくMTBやカヤックなどアウトドアギアを積んで走るのに、肝心の愛車がオフロードを躊躇していては本末転倒。スタイリッシュでカッコよく、それでいて、しっかり本来あるべきシーンで走破性を見せつけてこそ4×4トラックなのだ。

ちなみにタイヤサイズは375/45R22で、アメリカントラックス・AT1900SWEEPの22インチ、12J‐44で履きこなしている。以前なら12J、14Jにパンパンに引っ張らせて不適合なタイヤサイズで履きこなすのが旬とされていたが、本国タイヤメーカー側も現在では率先して375など太いタイヤ設定をリリース。タンドラのみならず様々なオフロードカスタムシーンにおいて、走破性を再び見つめ直したスタイリングにトレンドがシフトして言っているとのこと。このトレンドに前川さん自身が以前から楽しんでいるキャリアにアウトドアギアをフルに積み込んで豪快に走らせるスタイルが絶妙にマッチしており、オレンジ×ブラックで統一したコントラストのセンスも相まって街中を走らせてもアウトドアシーンでも誰もが振り返る存在感抜群の一台に仕上がっている。

2014 トヨタ タンドラ TRD PRO

今後はビジュアルのみならず、ソト遊びを余すことなく楽しめるアイテムの提案にも力を注いでいくそうなので、今後も覇王ホイールの展開から目が離せない![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

PROCOMPのリフトアップキットで4インチリフトアップ

PROCOMPのリフトアップキットで4インチリフトアップを施し、フェンダーとタイヤのクリアランスを考慮しながら装着した375/45R22が絶妙。もうワンサイズ大きなタイヤを履けなくもないが、そうするとオフロードで多少の制約を強いられる。脱クローム化によって黒×オレンジのコントラストが映える仕立ても好印象。

ボトムスはアメリカントラックスAT1900 SWEEPの22インチ。12J-44のディープリムに対して、アテューロ・トレイルブレイドボスの375/45R22と然るべきタイヤサイズで履きこなす

ボトムスはアメリカントラックスAT1900 SWEEPの22インチ。12J-44のディープリムに対して、アテューロ・トレイルブレイドボスの375/45R22と然るべきタイヤサイズで履きこなすことで、引っ張り履きでは少々不安を感じるような本格的なオフロードシーンにおいても、躊躇せずに攻められる様になったそうだ。

ブルヒッチ

ブルヒッチ

2019年春試作品が仕上り、ボートやキャンピングトレーラーを牽引するオーナーたちから問い合わせが殺到中のブルヒッチ。驚異的な強度と7段階の高さ調整機能付は様々なトーイングシーンで大活躍間違いなしのマストアイテム![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

前期物のロールパイプを加工流用して装着したベッド部分はサイクルキャリアを二台片側にセットできる様に取り付け部分を溶接。斜めに固定されるMTBはインパクト絶大で、これによって左半分に集約して右半分はカヤックやSUPなど長尺物を一緒にレイアウトできる様に工夫を凝らす。

YAKIMAのカヤック専用キャリアはスライド機能を有しており、可倒式で積み降ろしも楽々

YAKIMAのカヤック専用キャリアはスライド機能を有しており、可倒式で積み降ろしも楽々

YAKIMAのカヤック専用キャリアはスライド機能を有しており、可倒式で積み降ろしも楽々

YAKIMAのカヤック専用キャリアはスライド機能を有しており、可倒式で積み降ろしも楽々

YAKIMAのカヤック専用キャリアはスライド機能を有しており、可倒式で積み降ろしも楽々。前日の豪雨でカヤックの中に水がたまった状態だったため、当日は念のため二人で行なったが、一人でも余裕で積み下ろしが可能。オレンジ色で統一させることで愛車との統一感を増しているところも特筆物。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]HAOU WHEELS、2014 トヨタ タンドラ TRD PRO

覇王セールス・前川さん[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]覇王ホイールを徹底取材。10Jオーバーのディープリムにパンチの利いたワイルドなオフロードタイヤを引っ張り履き。

ビンテージSUV向けに開発した新作17インチの理想形がここに誕生[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:HAOU WHEELS
TEL:0995-73-8684
HP:http://www.haouwheels.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo &Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

2台のタンドラに施されたカスタムは、両極端なリフトアップとローダウン

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2017 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5、2018 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5

2017 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5
2018 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5

AMERICAN 4X4 & TRUCK
広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。

アメ車のテイストと4WDも好きなら、USトヨタの選択肢も見逃せない。愛知県一宮市のカーショップ「カーズスパーク」は、アメリカン4WDだけでなく、USトヨタの4WDもそろっている。

敢えて選びたい逆輸入4WDカスタム

愛知県一宮市で、アメ車も含めた様々なラインナップをそろえるカーショップ「カーズスパーク」。同店の展示車両は、デュランゴなどアメリカンSUVもありながら、さらにタンドラやタコマなど逆輸入車も含まれている。今回はリフトアップとローダウン、両極端なカスタムが施されたタンドラに注目する。

ホワイトのタンドラは、ローダウンで都会的カスタムが施された1台。片やブラックは、リフトアップをはじめとしたオフロードカスタムが施されている。なお、この2台ともグレードはSR5でクルーマックス。この展示車をそのまま購入候補に入れるのも良いし、これらを見たうえで、さらに自分好みの1台を注文するのも良いだろう。カーズスパークは、アメリカからの仕入れを含めた注文販売も得意分野としている。

なお、タンドラのグレード構成は、SRを最廉価として、SR5、リミテッド、プラチナムの4種類が基本ラインナップ。そして、1794エディションやTRDプロといった特別仕様がある。グレードを選んだ次は、キャブとベッドの長さを選択する。この2台で選択されているクルーマックスは、ベッドこそショートサイズだが、そのぶん室内空間に余裕があるタイプ。つまり、荷台が活躍する機会の少ない日本では、ベストセレクトだと言える。

USトヨタの魅力は、アメリカンらしい迫力とパワーがありつつ、日本的な信頼性の高さが両立していること。カスタム例も含め、ぜひ一度実物を見てほしい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2017 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5

2017 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5、トヨタタンドラクルーマックスSR5

ホイールはFUELで、35×12.50R20のマッドタイヤをインストール

ラフカントリーの4インチキットでリフトアップした、オフロードカスタムの2017年型新車タンドラ。ホイールはFUELで、35×12.50R20のマッドタイヤをインストール。そしてオーバーフェンダー。内装はブラックレザーで、アクセントとしてレッドのパイピングが施されている。こちらはコラム式の6ATになっている。

 

2018 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5

2018 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5、トヨタタンドラクルーマックスSR5

ジオバンナの24インチホイールに、タイヤはATTUROのトレイルブレイドX/Tをインストール

2018 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5、トヨタタンドラクルーマックスSR5

2018 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5、トヨタタンドラクルーマックスSR5

2018年型の新車でフロア6AT。ジオバンナの24インチホイールに、タイヤはATTUROのトレイルブレイドX/Tをインストール。サイズは285/40R24だ。さらにオーバーフェンダーも装着。こちらはローダウン仕様で、乗り込みやすさにも優れる。内装ではブラックのレザーシートに注目したい。上級グレードさながらの高級感。

北米BAKFlipのトノカバーに、PENDAのベッドライナーを装着

5.7ℓの i-FORCE V8 DOHC VVT-iを搭載

2台とも、定番的人気を誇る北米BAKFlipのトノカバーに、PENDAのベッドライナーを装着。ピックアップ特有のベッド部分が使いやすく配慮されている。エンジンはどちらも5.7ℓの i-FORCE V8 DOHC VVT-iを搭載。最高出力381hpと最大トルク55.4kg-mを発揮する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメリカンクーペからSUVまで、フォードも充実したスパーク

6MTで乗りこなしたい!必見のユーズド・マスタング×2

アメ車ズラリの職場で感じる、実用性重視のアメ車選び[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks/カーズスパーク
TEL:0586-64-7444
URL:http://www.cars-spark.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo&Text /加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

オフローダー戦線に再び戻ってきたタンドラTRD Pro

[vc_row][vc_column][vc_column_text]TOYOTA TUNDRA TRD Pro、トヨタタンドラTRD PRO

TOYOTA TUNDRA TRD Pro

AMERICAN 4X4 & TRUCK
広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。

1年ぶりに復活を遂げたトヨタ発の究極量産型4×4

逆輸入車ブームの火付け役であるタンドラにオフロードバージョンのTRD Proが2015年モデルからラインナップに加わってきたが、2018年は突如姿を消したものの2019年モデルから再び登場。1年のブランクを感じさせないホットなメイクを施す。

タンドラが一躍脚光を浴びるようになったのは2007年モデル以降の第二世代から。米ビッグスリーのフルサイズピックアップトラックの牙城を崩すべく、ボディ&排気量を拡大して勝負を挑んだところ、それが成功してアメリカ人たちからも絶大な支持を得た。そして2014年モデルでマイナーチェンジを実施。内外装のデザインが見直され、よりアメリカ人のハートを鷲掴みにする洗練されたフォルムへと進化を遂げた。

そして2015年モデルから新たに投入されたホットモデルが「TRD Pro」。全米で急増していたオフローダー市場にTRD USAという強靭な看板を持つトヨタとしても黙ってはいられなくなり、オフローダーに特化したモデルを打ち出したワケだ。TRD Proはそれ以降毎年ラインナップされ、フラッグシップモデルという位置づけだったにもかかわらず、2018年はどういうワケかラインナップから姿を消していた。しかし、2019年モデルでは再びラインナップに名を刻んでいる。

TOYOTA TUNDRA TRD Pro、トヨタタンドラTRD PRO

今回コロンブスが用意してくれたのは、そんな最新の2019年型TRD Proクルーマックス。ボディカラーはスーパーホワイト、ミッドナイトブラックメタリック、ブードゥーブルーという3色を設定している中からミッドナイトブラックメタリックをセレクト(ちなみにブードゥーブルーも在庫中)。そしてオフロードでの高い走破性を生み出すためにサスペンションは見直され、今回から新たにFOX製リザーバー付きショックへと見直すとともに2インチアップのチューニングコイルをインストール。さらにホイールも見直されており、BBS製の18インチ鍛造アルミホイールを採用するなど、1年のブランクを感じさせないどころか、よりパワフルになって帰ってきたTRD Proに熱い視線を送らずにはいられない。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TOYOTA TUNDRA TRD Pro、トヨタタンドラTRD PRO

オフロード性能を高めているTRD PROだが、インテリアの作りは豪華。全体にブラックレザーをあしらい、細部にはレッドのステッチを施すことでアクセントを付けている。

シートもブラックレザーを基本とし、細部にステッチとロゴを配して特別感を煽る。ベースがクルーマックスだけにリアシートの居住スペースが広く、アクセスもしやすい。

TOYOTA TUNDRA TRD Pro、トヨタタンドラTRD PRO

フォグにはリジッドインダストリーズ製のLEDライトを標準で装備

下回りをのぞくとTRDのロゴを配した1/4インチアルミ製スキッドプレートが装着

マフラーもTRD製デュアルタイプのエキゾーストシステムを配備

フォグにはリジッドインダストリーズ製のLEDライトを標準で装備し、フロントグリルは一新されているが、TOYOTAロゴを中央に配置しているのはTRD Proのみ。下回りをのぞくとTRDのロゴを配した1/4インチアルミ製スキッドプレートが装着されるとともに、マフラーもTRD製デュアルタイプのエキゾーストシステムを配備し、ブラックのチップがあしらわれている。

TOYOTA TUNDRA TRD Pro、トヨタタンドラTRD PRO

ベッドライナーはTRD Proの逞しいイメージに合わせてザラザラとしたハードなテイストを取り入れ、サイドにはスライド式の固定用フックを装備して実用性をアップ。

BBS製の18インチ鍛造ホイールが装備

ホイールもこれまで専用モデルが与えられていたが、新型TRD ProにはBBS製の18インチ鍛造ホイールが装備されている。デザインは5本スポークで、カラーはサテンブラック。センターキャップのフチとロゴはイメージカラーのレッドを用いている。

これまでのTRD Proはビルシュタイン製のサブタンク付きショックを採用してきたが、1年振りに復活を遂げた2019年モデルではさらなる強化を図るべく、FOX製のヘビーデューティショックが採用されている。フロントショックのパイプ径は2.5インチで、悪路でも安定した減衰性能を発揮するためにピギーバック式リザーバーを備え、TRDによってチューニングしたコイルによって2インチのリフトアップが施されている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]逆輸入車の知名度を押し上げたタンドラの初代とは

タンドラの前身としてフルサイズ市場へと挑戦したのがT100

ピックアップトラックにも波及 ハイテクデバイスを標準装備 トヨタタンドラ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]COLUMBUS
TEL:042-332-0035
HP:http://www.columbus-japan.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

探し求めたパーツはロシアにあった!日本初のグランドチェロキーが完成

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2015y jeep grandcherokee srt、2015 ジープグランドチェロキーSRT

2015y JEEP GRAND CHEROKEE SRT

EXTREME AMERICAN

IMPACT BLUE
「正直なんのクルマか分からない」。きっと誰もがそう思うはずだ。それぐらいに、劇的に風貌が変わった2015年型グランドチェロキー・SRT。実はこのパーツ、tamaさんがロシアで見つけ、苦労して個人輸入したものである。日本初となるグランドチェロキーロシアスタイル!?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

誰もがグラチェロとは思えない姿に

tamaさんが、冬でも不自由なく乗れるクルマとして、15年型チャレンジャーに続き、2018年春に購入した15年型グランドチェロキーSRT。純正ではカラー設定がないため、迷うこと無くB5ブルーにオールペン。

オールペンするにあたり、今までにないスタイルを模索していたtamaさんは、ネットで世界中のグランドチェロキー用パーツを検索。その中で目に止まったのが、レネゲード・デザインというメーカーから発売していたグリル&ダクト付きボンネット。ジープのアイデンティティをも取っ払った刺激的なデザインに一目惚れしたものの、問題はメーカー所在地が想定外だったこと。「まさかのロシアでした…。ロシア語なんて分からないし、本当にやり取りできるのか不安でしたけど、何とか写真通りのパーツが届きました(笑)」。

2015y jeep grandcherokee srt、2015 ジープグランドチェロキーSRT

作業の関係で最初はグリルだけ装着したが、ジープの7本スリットが無くなったことで見た目は激変。後にボンネットを加えると、誰もグラチェロと言い当てる人は居なくなったようだ。

他に、ホイールは特注のワーク・エモーションCR 3P・20インチ、ブレーキパッドもエンドレスの特注品に変更。ブリスク・スパークブラグやモパー・コールドエアインテークなどでチューニングも施し、遠出やレジャーでは主にグランドチェロキーを使用する。

グランドチェロキーのカスタムが徐々に広がりつつある今、大きな試金石になるモデルだと思う。それにしても、B5ブルーのグラチェロ、かなりアリです![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2015y jeep grandcherokee srt、2015 ジープグランドチェロキーSRT

2015y jeep grandcherokee srt、2015 ジープグランドチェロキーSRT

このグランドチェロキーの大きな特徴であるのが、ロシアから個人輸入したレネゲードデザインのグリルとダクト付きボンネット。ジープのアイデンティティであるグリルの縦7本スリットを変更するという掟破りのデザインにより、右ハンドルと相まって、車種を言い当てる人は皆無。ボンネットのサイドダクトは、雨の侵入を防ぐ構造になっておらず、それが一番のネックと語る。

219

青いパーツがあるものは必然的に青を選ぶtamaさん。オイルキャッチタンクがまさにそれだ。エンジンヘッドカバーはブルーにペイント。ブリスクスパークブラグ、モパーコールドエアインテークでチューニングを施す。

ホイールはワーク・エモーションCP 3Rの20インチ

ホイールはワーク・エモーションCP 3Rの20インチを、特注オーダーでセットする。キャリパーとホイールスポークとのクリアランスは、かなりギリギリの絶妙なフィッティング。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1973y DODGE CHALLENGER

2015y DODGE CHALLENGER SRT392

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

5

オーナー:B’PRO Corporation. 玉木(TamaOnline)さん

自宅ガレージにはリフトまでも完備し、工具類も充実。パーツの交換作業は、ここでtamaさん自身が行なっている。今回紹介するアメ車3台の他に所有する軽トラも青で、過去に所有していたクルマすべてが青という青マニア。tamaさんは、パーツの販売や輸入代行等を行なってくれるようなので、気になる方はみんカラなどでコンタクトしてみては?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真:古閑章郎[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

現行コルベット&カマロ乗りが、本音で愛車を語る!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

CHEVROLET CORVETTE & CHEVROLET CAMARO OWNER’S
WINGAUTO

CHEVROLET LOVE!!

コルベット&カマロ愛に溢れたオーナーたち

正規ディーラー「シボレー名岐」を運営する愛知県のウイングオート。同社が開催したイベントの機会に、シボレーの現行コルベットとカマロに乗るユーザーへ直撃取材を敢行。愛車を選んだ理由とその魅力。さらに、ショップについても聞いた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2017 CORVETTE ZO6 RS-R
BACKYさん

アメリカ好きな息子の影響により、ドイツ車からアメ車へシフトチェンジ

2017 CORVETTE ZO6 RS-R

2017 CORVETTE ZO6 RS-R

BMWやポルシェなど、ドイツ車を乗り継いでいたBACKYさんだが、アメリカ留学を経て「アメリカかぶれ(父曰く)」になった息子(右)さんの影響でZO6の限定色RS-Rに応募したら当選して購入。ドイツ車と比べて低速からのトルク感をはじめ「思っていたより面白い」と評価。ファイバー部分をカーボンにカスタム。なお、息子さんはJK乗り。

2017 CORVETTE GRAND SPORT
291さん

試しに限定モデルへ応募したら当選、あれよあれよとグランスポーツを購入

2017 CORVETTE GRAND SPORT

アストロ全盛期からアメ車と親しむ291さん。コルベットのグランスポーツデビュー時の限定モデルに、ダメ元で応募したら当選したという経緯を持つ。コルベットはリアのテールランプ付近のデザインがお気に入り。フロントサイドのスプリッター、リアディフューザーでカスタム。ちなみに家族もアメ車乗りで、合計所有台数はちょっとしたカーショップ並みだったりする。

2016 CORVETTE ZO6
Yさん

アシまわり中心のカスタムで、今後はコンピュータチューンも検討

2016 CORVETTE ZO6

2016 CORVETTE ZO6

国産スポーツセダンを愛用していたが、Z51コルベットを自宅前で見かけたことがスタート。スタイリングの良さも然ることながら、乗ってみると運転しやすいと驚いたという。なお、ウイングオート主催のサーキットイベントでは表彰台の常連。足回り中心のサポートはウイングオートに一任しており、その提案力と技術に信頼を寄せている様子。

2017 CHEVROLET CAMARO SS
ライタさん

クルマ作りが思っていたより真面目、イベントで仲間ができるのも嬉しい

2017 CHEVROLET CAMARO SS

2017 CHEVROLET CAMARO SS

大阪在住当時にカマロを購入。キビキビ感、剛性、乗り心地の良さに満足しており「今まで抱いていたアメ車のイメージと全然違う」と満足している点を挙げる。転勤で名古屋に引っ越してからは、ウイングオート主催のイベントに積極参加しており、こうした機会で友人が増えるのが嬉しいとコメント。なお、ボディカラーは限定色のモザイクブラックメタリック。

2018 CHEVROLET CAMARO SS
佐藤 薫さん

カマロは自分を救ってくれたモデル、カスタムを提案してくれるスタイルが好み

2018 CHEVROLET CAMARO SS

2018 CHEVROLET CAMARO SS

1998年型カマロを20年乗り現行型に乗り換え。聞けば、人生のスランプ期に「このままではダメになる」と奮起する目的でカマロを購入。以来、人生の半分をカマロと過ごすストーリー。RK スポーツのフロントリップやボンネットストライプでカスタム。これらはウイングオートに相談して行き着いたもので、他と違うこうしたスタイルが好きだと話す。

2017 CHEVROLET CAMARO SS
水野文英さん

奥様とのデートカーとしてのカマロ、夫婦仲を彩る華やかなボディカラー

2017 CHEVROLET CAMARO SS

2017 CHEVROLET CAMARO SS

18歳当時にカマロへの憧れを抱き年月が過ぎる。時が流れて子が巣立つと奥様が「好きなクルマ買いなよ」。そこでチャレンジャーを探していたらカマロに出会って、かつての憧れが蘇る。なお、奥様もカマロに夢中で確定。フロントリップはRK スポーツ、グリルは純正オプション。ウイングオートを「相談しやすく素晴らしい店」と評価。

2017 CHEVROLET CAMARO SS
澤村英樹さん

内装やインパネのラグジュアリー感が◎日本車にはないデザインが最大の魅力

2017 CHEVROLET CAMARO SS

2017 CHEVROLET CAMARO SS

マツダ・ロードスターから乗り換えた21 歳という若きアメ車オーナー。最初はロータス車に興味を持ってロータス名古屋西(ウイングオート)を訪れたが、同じ価格帯ならとカマロに心変わり。この型が好みなため、モデルチェンジ前に買えた新古車をゲット。ウイングオートについて「押し売り感がなくて、クルマ好きに通じるフレンドリー感がある」とコメント。

2018 CHEVROLET CAMARO SS
トムヤムさん

アメリカで見たカマロ乗り老夫婦に憧れ、不足感を提案力で解決してくれる店に満足

2018 CHEVROLET CAMARO SS

2018 CHEVROLET CAMARO SS

前はH2、その前は300Cという遍歴。仕事で渡米するたび欲しくなるそうで、今回はウォルマートで見掛けた白カマロ×老夫婦を見てインスパイア。しかし白は思っていたより迫力が薄かったため、ウイングオートに相談してカスタムが進んでいった。仲間を作るきっかけをくれることにも感謝している様子で、この5人はカークラブ「JCC」のメンバーでもある。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]HACH1346[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]主催:WINGAUTO(シボレー名岐)
TEL:052-409-5434
HP:http://www.wingauto.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT★加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

いつかはキャデラック… いや、今こそサード・エスカレードに乗る。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード

2007 Cadillac ESCALADE

American SUV もっともアメリカンスピリットを踏襲するアメ車

今こそ、プレミアムSUVのキャデラック・エスカレードをトップブランドのラージリムによる王道ラグジュアリー仕様でカジュアルに付き合う最良のタイミングだ!

セレブリティなエスカを今こそカジュアルに乗る

リンカーン・ナビゲーターのライバル車としてキャデラックが導入した最上級フルサイズSUVの「エスカレード」は、ハリウッドセレブをはじめ、実業家や政府の重鎮の移動手段としてもお馴染みの存在。世代が変わる毎に、キャデラックならではのオリジナリティと重厚感が増し、この3代目で、エスカレードのキャラクターとステイタス性を確立。

6.2ℓのVortecエンジンは400hpを発揮し、6ATとフルタイム4WDによって、トラクションをダイレクトかつスムーズに伝達する。同等のユーコンなどと比べて、最高出力が高いうえ、可動式ペダル類によってドライビングポジションがベストな状態を確保でき、その他の操作のタッチの良さや、リッチなインテリアなど、全ての相乗効果でキャデラックならではの高い満足度が得られる。

2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード

特にこの個体は、人気モデルゆえの程度差の激しい中、GM認定サービスショップであるバーニーズによって整備済の車両であり、26インチリムの導入においても、同社でベストなサイズでアレンジされており、コンディションが良く、走行や乗り心地でスポイルされていないのがポイント。

新車時の車両価格や、導入された社外パーツを含めた総額は、1000万円を軽く超える。現在では3割程度の価格で入手できるだけに、最上級SUVを背伸びせずにカジュアルにつきあえる
のは魅力的! セレブの気分を気軽に味わえるという点で、今こそこんなサードのエスカレードが魅力的なのだ。

2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード

メッシュグリル、バンパーグリル、サイドベントエンブレムなど、アシャンティ製の高品質なステンレス装飾パーツが奢られている。ストック以上にシャープな印象となり、装着された26インチホイールともマッチしている。マフラーカッター エンドもE&G社のステンレス品でアレンジ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード

2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード

2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード

2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード

ペダル位置の調整機能、バック時はモニター作動と同時にサイドミラーが路面方向に可動するなど、高級車ならではの装備が充実。インテリアはデザイン、操作性ともに、キャデラックらしいリッチさが味わえる。重厚な趣ながらも、ムーンルーフによって開放感も得られるのがポイント。

搭載エンジンは400hpを発生するオールアルミ製Vortec、V8 6.2ℓ

搭載エンジンは400hpを発生するオールアルミ製Vortec、V8 6.2ℓ。プラットフォームを共有するGMC ユーコンと同型エンジンにして、高出力な仕様。トランスミッションは6 速AT の6L80。オフロード向きではないが、フルタイム4WD(後輪駆動もラインナップ)が主流となっている。

レグザーニ製の26インチ

目を引くラージリムは、アメ車に限らず各国のハイエンドモデルで採用される有名ブランド、レグザーニ製の26インチ。カスタムオフセットによっていわゆるツライチでジャストフィットに収まる。装着タイヤは295/30ZR26。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]LS7エンジン×6MTを搭載した、エキサイティングな1969年型カマロ

カジュアルにも使える豪華装備充実のデナリ

初代チャレンジャーの魂を色濃く反映 MOPARらしさが光る「T/A 392」

「ザ・アメ車」の存在感 1953 キャデラック エルドラド

グローバルスペックの最高級SUV キャデラックエスカレード[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]BERNESE【バーニーズ】
Location:三重県津市藤方530番地
Tel:059-227-6365
HP:http://bernese.co.jp/

バーニーズ、BERNESE

三重県内では唯一のGMジャパン認定工場として、メンテナンスからアップグレードまで、質の高いサービスを提供。今回紹介しているエスカレードのように、同社でメンテナンス&カスタムを対応していた個体が、中古物件としてストックされる事もあり、素性も含めて安心度が高い物件なのがポイント![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo &Text:石橋秀樹[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ボディカラーはマイカラーである青のB5ブルーのチャレンジャーSRT392

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2015y DODGE CHALLENGER SRT392、2015 ダッジチャレンジャーSRT392

2015y DODGE CHALLENGER SRT392

EXTREME AMERICAN

速く走ることだけが目的じゃない、曲がる・止まるを最優先

IMPACT BLUE
初のアメ車として、購入を夢見ていた現行チャレンジャー。ボディカラーはマイカラーである青のB5ブルーは絶対条件。2年前にその夢を叶え、長野の峠を楽しく走ることを目指し、速さだけではないチューニングを施していく。

目に見えない部分に大きな変化あり!

自身が身に着けるYシャツやネクタイ、バッグや靴下に至るまで青を選ぶtamaさん。これまで多くのクルマを所有してきたが、それらも当然ボディカラーは青だ。

初めてのアメ車となる15年型チャレンジャーSRT392は、以前から欲しかったクルマ。会社が軌道に乗るまで我慢し、2年前にその夢を叶えた。もちろんボディカラーは、モパーの代名詞であるB5ブルー。日常の足は当時所有していた国産車があったため、チャレンジャーは趣味であるカメラを持参し、長野の峠をドライブして写真を押えることを主な目的とした。しかしいざ乗り始めると、SRTならではの加速はあるものの、峠特有のコーナリングに対し車両のレスポンスが悪いと感じ、チューニングを施すことになる。

2015y DODGE CHALLENGER SRT392、2015 ダッジチャレンジャーSRT392

車両外観から見える変化は、ビーストラムエアフード、ブルーのワーク・エモーションCR 3Pの20インチホイール(特注オーダー)だが、フロント、リア共にサスペンションアーム類を一新、大口径のスウェイバー追加、カーボン製のドライブシャフト交換などで、軽量化とボディ剛性向上を実現。ブレーキはエンドレスの特注パッドに、超軽量のデモン・パフォーマンスのローターをセット。ローターだけで計10kgは軽量化したという。吸排気系も手が加えられ、ロンチューブヘダース、モパー・コールドエアインテークなどでチューン。他にも細かいチューニングパーツが目白押しでもある。

青い三連星の長男は、ただ青いだけではなく、峠の最強マシンへと変化している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]特注オーダーしたワーク・エモーションCR 3Pの20インチホイール。タイヤはミシュラン・パイロットスポーツ・4S

特注オーダーしたワーク・エモーションCR 3Pの20インチホイール。タイヤはミシュラン・パイロットスポーツ・4S(F275/40R/20・R295/35ZR/20)。ブレーキパッドはエンドレスの特注品、ローターはデモンパフォーマンス・ライトウェイトローター。交換作業したtamaさんによれば、純正より4枚で約10kg軽量化したという。

2015y DODGE CHALLENGER SRT392、2015 ダッジチャレンジャーSRT392

見えない部分に多く手を加えているが、ボディ外観を見て変化を見て取れるのが、デーモンを匂わせるビーストラムエアフード、現行レッドアイのオプションリアスポイラーの装着。

ディアブロスポーツCPU書き換え、BBK大径スロットルボディー、ブリスク・スパークブラグ、モパー・コールドエアインテーク、ロングチューブヘダースなどによりチューニングを施す。

ディアブロスポーツCPU書き換え、BBK大径スロットルボディー、ブリスク・スパークブラグ、モパー・コールドエアインテーク、ロングチューブヘダースなどによりチューニングを施す。とはいえ、チューニングのメインはエンジンではなく足回り。アイバッハのフロントコントロールアーム、BMRサスペンション・リアアッパー&ロアアーム交換、スウェイバー追加などで強化を図る。最近では、リアルカーボンのドライブシャフト交換など、驚きのパーツも追加している。撮影後にもレース用ブレーキパッド交換を行なうなど、愛車が変化していくことには貪欲だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1973y DODGE CHALLENGER

2015y JEEP GRANDCHEROKEE SRT[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

5

オーナー:B’PRO Corporation. 玉木(TamaOnline)さん

自宅ガレージにはリフトまでも完備し、工具類も充実。パーツの交換作業は、ここでtamaさん自身が行なっている。今回紹介するアメ車3台の他に所有する軽トラも青で、過去に所有していたクルマすべてが青という青マニア。tamaさんは、パーツの販売や輸入代行等を行なってくれるようなので、気になる方はみんカラなどでコンタクトしてみては?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真:古閑章郎[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

青い三連星ともいえる愛車の新旧チャレンジャーとグランドチェロキー

[vc_row][vc_column][vc_column_text]青の三連星、1973y ダッジチャレンジャー、2015ダッジチャレンジャーSRT392 2015y ジープグランドチェロキー

1973y DODGE CHALLENGER
2015y DODGE CHALLENGER SRT392
2015y JEEP GRANDCHEROKEE SRT

EXTREME AMERICAN

青に魅せられ青く染める、衝撃の青い三連星!

IMPACT BLUE

所有する愛車の全てをブルーに染め上げるなど、筋金入りの「青好き」が、長野県在住のtamaさんだ。青い三連星ともいえる愛車の新旧チャレンジャーグランドチェロキーを一同に集め、友人とともに撮影会が行なわれ、アメマガもその現場にお邪魔した。

自宅にはリフトも完備し取付作業はすべて自分

キャラバン山梨や、2018年のamZに独特なフェイスになったブルーのグランドチェロキーで参加し、「いつか個別撮影したい候補」として編集部内で名前が挙がっていたtamaさん。しかもグラチェロの他に、同じボディカラーのチャレンジャーSRT392も所有し、こちらはこちらで、チャレンジャーオーナーの間では一目を置かれているモデルでもある。そして昨年末、新たにブルーの仲間に入ったのが、73年型チャレンジャー。黒い三連星ならぬ、「青い三連星」が完成したのだ。

3台に装着しているほとんどのパーツの取付けは、tamaさんが自宅ガレージで行なったもの。なんと、リフトも完備しているとか。「単なるクルマ好きです」と語るが、パーツ探索、交換作業、愛車撮影など、愛車に対して誰にも負けない拘りを持つ。自慢の青い三連星を紹介していこう!まずは、73年式ダッジチャレンジャー。

1973y DODGE CHALLENGER

1973y DODGE CHALLENGER、73年式 ダッジチャレンジャー

1973y DODGE CHALLENGER、73年式 ダッジチャレンジャー

エンジンを7.2ℓV8に載せ替え

2018年末に3番目のアメ車として購入した73年型チャレンジャー。現行型を所有してからずっと探していたようだが、ようやく納得できる状態のものをゲット。購入後、当然ながら2台と同じB5ブルーにオールペン。エンジンを7.2ℓV8に載せ替えられており、エンジン内のエアフィルターなどもブルーに変更。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2015y DODGE CHALLENGER SRT392

2015y JEEP GRANDCHEROKEE SRT[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

5

オーナー:B’PRO Corporation. 玉木(TamaOnline)さん

自宅ガレージにはリフトまでも完備し、工具類も充実。パーツの交換作業は、ここでtamaさん自身が行なっている。今回紹介するアメ車3台の他に所有する軽トラも青で、過去に所有していたクルマすべてが青という青マニア。tamaさんは、パーツの販売や輸入代行等を行なってくれるようなので、気になる方はみんカラなどでコンタクトしてみては?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真:古閑章郎[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]