【アメマガキャラバン 富山】久々の開催なのに大雨… それでも約80台の仲間が来場!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガキャラバン富山

アメマガキャラバン in 富山

2019.06.16(SUN) 富山県 道の駅 井波 いなみ木彫りの里 創遊館

雨は降ったり止んだり、そして遂に大雨警報発令! ?果たして最後まで開催はできるのか?

2018年の新潟開催以来、かなり久しぶりになったアメマガキャラバン。今回も(?)同じ北陸は富山県で開催となったのだが、天気はあいにくの雨…。当日は北陸地方だけが雨予報と、さすが雨男が揃うアメマガ編集部!にもかかわらず、約80台の読者が参加してくれたぞ!

実は旧車が多い富山県だが、やっぱり今回は…

2018年9月にキャラバン新潟を開催して以来、9ヶ月ぶりに開催となったアメマガキャラバン。その間「もうやらないんですか?」「いつやるんですか?」というコメントを多くもらっていたんだけどね、中々開催場所が決まらなくて二転三転してまして…スイマセン。

そんな中、開催に協力してくれたのが、富山県のアメ車オーナーと伝統工芸井波彫刻で知られる富山県南砺市にある「道の駅・井波」。駐車場はもちろん、参加者の待機場所として施設にある多目的ホールまで開放してくれるなど、至れり尽くせり。

最高の舞台は整い、あとは開催日を待つだけ…となるはずだったのに、開催日の2019年6月16日(日)は北陸地方に猛烈な梅雨前線が襲来。スマホの画面には「激しい雨に注意」の文字が。実は北陸地方には旧車を所有するオーナーが多く、参加を楽しみにしてた方もいたんだけどね、この雨じゃさすがに参加は厳しかったようで。

アメマガキャラバン富山

アメマガキャラバン富山

しかし降りしきる雨の中、開始時間である10時前には続々と参加者が集まり、いつものキャラバンと変わらぬ光景が広がり、キャラバン隊も一安心。問題は無事に撮影とアンケート用紙を回収できるかどうか。その昔、用紙を風に飛ばされたり、雨で文字が滲んで判別不能となった例があるのでね。とまぁ、雨で色々大変だったけど何とか用紙も無事で完了。約80台が来場してくれました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメ車をいっき見せ!!その1

アメ車をいっき見せ!!その2[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

今回の開催場所
富山県 道の駅 井波 いなみ木彫りの里 創遊館

所在地:〒932-0226 富山県南砺市北川730
URL:http://www.kibori.co.jp/

道の駅 井波 いなみ木彫りの里 創遊館

アメマガキャラバン富山

様々な施設が併設する道の駅 井波、伝統工芸井波彫刻を間近で見られる!

今回アメマガキャラバン隊がお邪魔したのは富山県南砺市北川にある国道471号にある「道の駅・井波」。ここは「いなみ木彫りの里・創遊館」という愛称でも知られ、訪れると真っ先に目に入るのが七福神の大彫刻。さらに施設内には井波彫刻の技術が間近で見学できる「匠工房」を始め、子供から大人まで誰もが気軽に楽しめる彫刻やクラフトなどの創作体験教室を開催している「くりえーと工房」、富山の名産が揃う物産コーナー「なんと楽市」など、木彫刻の町井波を満喫できる複合型施設。また、井波では「カレー愛すフェス」「タイフェス」など、趣向を凝らしたイベントを定期的に開催しているので、ドライブがてら訪れてみてはいかがだろう。

道の駅 井波 いなみ木彫りの里 創遊館

道の駅 井波 いなみ木彫りの里 創遊館

道の駅 井波 いなみ木彫りの里 創遊館

道の駅 井波 いなみ木彫りの里 創遊館

道の駅 井波[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

キャラバン開催地候補大募集!

キャラバンの開催ができそうな場所を大募集してます! 道の駅、商業施設、遊園地など、駐車場が広く、参加者が楽しめて、クルマイベントが可能な場所を教えてください!

情報は下記メールアドレス迄
amemaga@shin-apollo.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真:浅井岳男、編集部
レポート:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

【アメマガキャラバン in 富山 ユーザーいっき見せ①】全国のアメ車オーナーに会いに行こう!

雨が降ったり止んだりの中、約80台の仲間が来場!
アメマガキャラバン in 富山 2019.06.16(SUN)
富山県 道の駅 井波 いなみ木彫りの里 創遊館

アメ車をいっき見せ!!その1

【アメマガキャラバン 富山】久々の開催なのに大雨… それでも約80台の仲間が来場!

アメ車をいっき見せ!!その2

 

写真:浅井岳男、編集部
レポート:編集部

アメ車マガジン 2019年 9月号掲載

 

正規ディーラーの系譜で得る、安心の新車エクスプローラー

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2018 FORD EXPLORER LIMITED 2.3 ECOBOOST AWD、2018 フォード エクスプローラー リミテッド 2.3 エコブースト AWD

2018 FORD EXPLORER LIMITED 2.3 ECOBOOST AWD

AMERICAN 4X4 & TRUCK
広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。

フォードの正規輸入が終了してしばらく経つが、インポーターが撤退して以降も、正規ディーラーの信頼感をそのまま、継続的にフォードユーザーをサポートし続ける拠点が岐阜県にある。「FORD IS BACK」。

新車で購入できる4WD、2019エクスプローラー

クルマを購入する際、気になるポイントのひとつが、やはりショップ選びだ。すでに行きつけの店があるならともかく、日本車からアメ車に乗りかえようという場合、どこで購入して、どこでサポートを受けるかは、大きな悩みの種になる。とくにインポーターが日本から撤退してしまったフォードの場合はなおさらだ。

しかし安心してほしい。インポーターが撤退して以降も、独自にフォード車を直輸入し、手厚いサポートを継続する、気骨のある「元正規ディーラー」がある。それがフォード岐阜だ。

この春、フォード岐阜へ新たに到着したモデルが、2019年モデルの新車エクスプローラーだ。日本の道路事情にぴったりフィットするサイズのアメ車であり、アメリカンSUVのなかでも屈指の人気を誇るモデル。グレードは、価格と高級感のバランスが良く、燃費性能に優れるエコブーストエンジンを搭載するリミテッド。日本車やほかの輸入車にはないアメ車ならではの個性を、フォード岐阜のフルサポートのもと、オーナーになれるというわけだ。

2019エクスプローラーには、自動ブレーキをはじめとした、最新の技術が満載されている。展示車両では、スマートフォンと連動できるマイフォードタッチ、追従式のクルーズコントロール、自動駐車など、日本車のCMで見聞きする先進装備がそろっていた。

2018 FORD EXPLORER LIMITED 2.3 ECOBOOST AWD、2018 フォード エクスプローラー リミテッド 2.3 エコブースト AWD

2018 FORD EXPLORER LIMITED 2.3 ECOBOOST AWD、2018 フォード エクスプローラー リミテッド 2.3 エコブースト AWD

なお、展示されていたボディカラーは人気のホワイトとブラックで、車両本体価格は消費税込み678万円。足を運べば、最新のフォードに触れられる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2018 FORD EXPLORER LIMITED 2.3 ECOBOOST AWD、2018 フォード エクスプローラー リミテッド 2.3 エコブースト AWD

HACH1033

フォード岐阜が扱うマスタングの新車はイギリス仕様の右ハンドルだが、今回入荷したエクスプローラーは左ハンドルとなる。死角をサポートするのはグリル内とサイドミラー下に仕込まれた小型カメラ。この映像が助手席側Aピラーのモニターに映し出されるのは、フォード岐阜オリジナルの仕様。日本の車検に対応するために施した改良のひとつだ。

2018 FORD EXPLORER LIMITED 2.3 ECOBOOST AWD、2018 フォード エクスプローラー リミテッド 2.3 エコブースト AWD

2018 FORD EXPLORER LIMITED 2.3 ECOBOOST AWD、2018 フォード エクスプローラー リミテッド 2.3 エコブースト AWD

フォード岐阜で在庫しているエクスプローラーの新車は、いずれもブラックレザーシートと、開放的なツインパネルムーンルーフがセレクトされている。乗車定員は3列シートで7名。3列目へのアクセスは2列目を倒して乗り込むスタイル。室内の仕上がりがこのクラスでも屈指の高級感で満ちているのは、エクスプローラーならではの特徴。

トランクルームは3列使用時でもそれなりのスペース。3列目を倒せば余裕の空間が確保できる。シートは電動スイッチで操作でき、ゲートも電動で開閉する。さらに、リアゲート下に足を伸ばして開閉できるキック式のセンサーを搭載しており、両手に荷物を持ったままでも簡単に開閉できる。今どきの高級SUVらしいシステムを網羅。

2019エクスプローラーのLimitedで搭載されるエンジンは、2.3ℓの直4エコブースト

2019エクスプローラーのLimitedで搭載されるエンジンは、2.3ℓの直4エコブースト。最高出力280hp(208.8kW)と最大トルク310lb.-ft.(421.6N・m)を発揮する。燃費性能に優れた、日本向けのエンジンだと言える。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]若くしてマスタングを乗りこなす彼に、愛車の魅力を聞いた。

エコブースト2.3ℓのハイスペックダウンサイジングを組み合わせた理想系

マスタングが右ハンドル? コイツは一体何者だ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Shop Imfo
FORD 岐阜【エフエルシー株式会社】
住所:岐阜県岐阜市西河渡2-5
TEL:058-254-0330
FAX:058-254-0331
URL:http://www.f-l-c.jp
営業時間:10:00 ~ 19:00
定休日:水曜日

フォード四日市
住所:三重県四日市市日永4-2-7
TEL:059-346-5322

フォード松阪
住所:三重県松阪市市場庄町1148-1
TEL:0598-56-5220

フォード岐阜は、かつてフォードの正規ディーラー拠点だったが、インポーター撤退後も継続的にフォードユーザーをサポートし続けているショップ。店頭では新車だけでなく、中古車も幅広く展示している。またもちろん、フォード認定サービス拠点でもある。なお、三重県のフォード四日市、フォード松阪も経営母体を同じくする拠点だ。

フォード岐阜

フォード岐阜

フォード岐阜[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:フォード岐阜
TEL:058-254-0330
HP:http://www.f-l-c.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

初代F-150ラプターの中でも、レアなスーパーキャブを紹介!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]FORD F-150 SVT RAPTOR、F-150 SVT ラプター

FORD F-150 SVT RAPTOR

AMERICAN 4X4 & TRUCK
広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。

コンパクトで軽量なボディは、より一層走りが楽しめる!

2008年のSEMAショーで発表された、初代F-150ラプター。2016年には現行型にバトンタッチするが、今なお魅力的なモデルであることに間違いはない。そんな初代ラプターの中でも、レアなスーパーキャブを紹介しよう。

ピックアップの概念を覆すワンランク上の上質な走り

オンロードはもちろん、オフロードでの高いパフォーマンスを追求したラプター。日本語に訳せば猛禽類になるが、その名に相応しくストックのF‐150とはまるで異なるスタイルと走りに魅了される人は多い。

2010年から正式にデリバリーが開始されたが、ここで紹介するコンフィデントラプターは、まさに最初期モデル。エンジンはスタンダードな5.4ℓのV8を搭載しており、2011年から追加された4ドアのスーパークルーより292mm短いので、ある意味取り回しも良く、軽量。言わば、ラプターのポテンシャルをフルに発揮できる仕様。

ラプターの注目ポイントを今更説明するまでもないかもしれないが、最大のポイントは存在感溢れるエクステリアよりも、むしろ中身にある。両側合わせて7インチワイドとなるオーバーフェンダーは、315/70R17サイズのタイヤを装着するためだけではない。フロントの独立懸架サスペンションのストローク量をアップさせるために、アルミ製のロングアームに変更。もちろんノーマルよりも車高はアップしており、そこへ組み合わすショックはオフロードレースで高い評価を得ているFOXレーシングのリザーバータンク付き。言わばラプターはメーカー自らがチューニングしたスペシャルマシンというワケだ。フロントバンパーはプレランナー風に変更されているが、そのほかはホイールに至るまでオリジナルをキープ。むしろバネ下重量を考えれば、ラプターはこのまま乗るべきだ。

FORD F-150 SVT RAPTOR、F-150 SVT ラプター

FORD F-150 SVT RAPTOR、F-150 SVT ラプター

今回試乗したコンフィデントのラプターはすでに15万kmを過ぎているとはいえ、そのしなやかな走りはまだまだ健在。リアサスペンションはリーフなのだが驚くほど快適で、ピックアップのイメージを見事に覆してくれる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]FORD F-150 SVT RAPTOR、F-150 SVT ラプター

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フロントグリル、ワイドフェンダー、ボンネットなど、ラプターの専用装備が各部に満載。サイドステップは金属製となっており、ヘビーデューティーな使用が前提となっている。

ベッド部分にはUNDERCOVERのトノカバー

BEDRUGのインナーも装着

FORD純正のカーゴエクステンション

ベッド部分にはUNDERCOVERのトノカバー、内側にはBEDRUGのインナーも装着。ベッドに収まらない大きな荷物の落下を防ぐ、FORD純正のカーゴエクステンションも装備。

FORD F-150 SVT RAPTOR、F-150 SVT ラプター

最新のアメ車と比べると、シンプルな雰囲気が漂う運転席周り。基本的にスタンダードなF-150と共通だが、シフト前方にオフロードモードやヒルディセントコントロールのスイッチが備わる。横のトグル風のスイッチは、後付ランプの装着を考慮し、標準で装備。

FORD F-150 SVT RAPTOR、F-150 SVT ラプター

FORD F-150 SVT RAPTOR、F-150 SVT ラプター

FORD F-150 SVT RAPTOR、F-150 SVT ラプター

全席レザーシートを採用。スーパーキャブは観音開き方式となる。スーパークルーと比べると、足もとの居住性はやや損なわれるが、軽快さではこちらが上だ。

FORD F-150 SVT RAPTOR、F-150 SVT ラプター

ノーマルよりも片側で3.5インチワイドなフェンダーを装備。タイヤサイズは315/70R17となり、ストックのF-150より遥かに大きなグランドクリアランスを確保する。軽量かつ強靭な専用ホイールにはSVTのロゴがあしらわれる。

前後とも、FOXレーシングのリザーバータンク付きショックを採用

前後とも、FOXレーシングのリザーバータンク付きショックを採用

前後とも、FOXレーシングのリザーバータンク付きショックを採用。フロントサスペンションのロアアームはアルミ製で、ノーマルよりも長くなっている。これにより、サスペンションのストローク量を増大させている。

5.4ℓV8ガソリン

エンジンはナビゲーターなどにも採用される、5.4ℓV8ガソリン。これに6ATを組み合わせる。6.2ℓV8エンジンは、2010年の当時ではオプション設定となっていた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメ車専門店「コンフィデント札幌」が指南する、アメリカ車の正しい買い方と選び方

SUVからバン、パッセンジャーまで幅広いラインアップを誇る、札幌のコンフィデント。

コンフィデントが手掛けたニッサン・タイタン。オールシーズンで楽しめる最高の相棒[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]CONFIDENT
TEL:011-799-0321
HP:https://www.confidentsapporo.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:浅井岳男
Text:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

究極のスラムドスタイルにグラインダー タトゥ―・ゴーストペイントが融合!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2016y CHEVROLET CAMARO、2016y シボレー カマロ

2016y CHEVROLET CAMARO

EXTREME AMERICAN

正面、真横、真後、どのアングルから見ても絶妙なボリューム感でトータルバランスに優れたクルマ造りに長けた一台。その極め付けとなるボンネットのゴーストペイントは、もはやショーカーとして称賛されるレベル!

ローハン井澤氏に魅せられボンネットをオーダー!

大阪に凄まじいカスタムを施したカマロオーナーが居るのを知ったのは、2019年5月に広島で開催されたREXカスタムショー。BEST OF アメ車マガジンアワードを贈呈した同車輛を詳しく掲載したいとの思いで、早速大阪の某所で撮影決行となった。

天気は申し分なかったのだが、見どころであるボンネットのグラインダータトゥーがゴーストペイントであり、その表情をうまく演出したいとの想いがオーナーと合致し、半地下で撮影を行なった。この判断が正しかったようで、太陽光とは異なる、ストロボならではの光の反応具合が繊細なグラインダータトゥーと上塗りで閉じたキャンディ色が見事に反応。見る角度により様々な表情を見せるため撮影は苦労したが、それがまたゴーストペイントの醍醐味であり同ペイント手法の魅力である。

2016y CHEVROLET CAMARO、2016y シボレー カマロ

そのボンネットのインパクトに負けない位に手を加えたエクステリアも特筆物で、フルエアロを纏った所に、フロントバンパーフラップを追加。エアフォースで限界までスラムドスタイルへ持って行って、Verz Kcv03のホイールを絶妙なサイズ感でスパルタンに履きこなす。フロントのインパクトに負けない大きなリアウィングをはじめ、どのアングルから見てもトータルバランスに拘ったフォルム造型美には感服する。

オーナーはこのカマロが初めてのアメ車で、これまでは国産ミニバン系のカスタムシーンで様々なイベントに参戦していたようだ。そこで培ったカスタムセンスで、定番のアメリカンスポーツクーペカスタムとは異なるエッセンスを加えた事で、定番を打破した個性派へと一新させた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ローハン、グラインダータトゥー

ローハン、グラインダータトゥー

以前所有していた国産ミニバンでローハンの井澤氏の神技に惚れ込み、今回も完全お任せでボンネットをオーダー。開口部があるのにグラインダータトゥ―のラインに一切の狂いがなく連なって流れる所が神技と言われる証。もはや芸術作品の域と言って良い。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]装着するホイールはVerz kcv03.19インチ

装着するホイールはVerz kcv03.19インチの絶妙なサイズ感でスパルタンなボトムスを演出しつつ。リム際限界までスラムドさせた時の巧みな躱し技もお見事!

ボリューム感溢れるフルエアロを装着していたものの、フロントアンダーのインパクトが頼りないとワンオフで制作してもらったフロントバンパーフラップ。緻密な計算の基フルスラムド時は地面スレスレまで落とし込む。

 

フロントのインパクトにまったく引けを取らないリアアングル。マッスル感を高めるリアウィンドウシェードと大型のリアウィング、そして左右4本出しのマフラーによる視覚効果で、どのアングルからも一寸の隙を見せないスタイルを実現させた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]特注エアサスを組み込み 広島カープの本拠地で完全着地【ジェットシティ】

ワイスピに刺激を受けて2代目チャージャーに熱愛 ダッジチャージャー

SRT-8に惜しげもなくぶち込んだフォージアート30インチ! ダッジチャージャー

アメ車大好き家族が協力して仕上げた力作のマスタング【RUSTY MUSTANG】[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真& 文:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

四角いチェロキーに興奮が蘇る。ラグジのLAX STYLE。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP XJ CHEROKEE LAX STYLE、ジープ チェロキー

JEEP XJ CHEROKEE LAX STYLE

EXTREME AMERICAN

ラグジが新たなコンセプトプロジェクトを始動。それがLAX STYLEだ!

チャレンジャーで確固たる地位を築いたラグジが、新たなコンセプトのもと、XJチェロキーをベースにしたカスタムスタイルを作り上げ、同車両を販売する新店舗「LAX STYLE」を立ち上げた。今までのラグジにはないアウトドアカーライフもLAX STYLEでは提案していくため、ラグジとはまた別のショップの動きになっていきそうだ。

市場が沸き立つために何かを仕掛けていく

かねてより話題になっていた、ラグジの新コンセプトが発表となった。それが「LAX STYLE」だ。LAX STYLEは、アメリカの最新スタイルを取り入れた車両を販売し、ロサンゼルス国際空港(LAX)のように国際色豊かな感性と人々が交わる場所として、LAX STYLEという新店舗をオープンさせ、今までのラグジにはないカーライフを提案する。その旗艦となるモデルがXJチェロキーというわけだ。

日本におけるダッジ・チャレンジャーカスタムの火付け役として、長年最先端を走り続けるラグジではあるが、ブームには必ず終わりがあることも想定し、「チャレンジャーとは別の、新しいカスタム文化やライフスタイル」を模索していた。チャレンジャーのように世間が驚き、ワクワクさせる車両は一体なんだろうか、と。

日本の輸入車販売で苦戦が続くアメ車ではあるが、ラングラーを筆頭に唯一奮闘するのがジープブランド。ジープという分かりやすいキャラクターが、アメ車に興味はなくともジープには興味はあるという声も多く聞こえてくる。もっと多くの人にアメ車に興味を持ってもらうためには、ジープモデルが一番の選択肢になる。だからといって、すでにラングラーのカスタム市場は群雄割拠。ここに今さら勝負を挑むのでは、世間を本当に驚かせることはできない。

そこで代表の島澤氏が考えついたのが「原点回帰」だ。16年前の創業当時、様々なつるしのアメ車を販売していくなか「何か独自のスタイルを出さないと、競合店には勝てない」として、ナビゲーターエスカレードが流行する市場に対し、敢えてフォード・エクスペディションのオリジナルカスタムを提案。これが多くの支持を受け、個性の重要性を認識した。

そして当時、エクスペディションと最後までカスタム候補に挙がっていたのが、スクエアなボディで軽快な走りとパワーが大きな人気を得ていたXJチェロキーだった。「僕と同じ40代やその上の人は、若いときにジープといえばラングラーじゃなく、XJチェロキーだった人も多いハズ。その当時を振り返りつつ、あの時できなかったXJチェロキーのカスタムをやるのも面白いかな、と。市場が沸き立つためには、誰もが驚く何かを仕掛けていかないとね。まさかXJチェロキーとは想像もしなかったでしょ?」と、島澤氏は語る。こうして2019年春にプロジェクトがスタートし、今夏にその全貌が明らかになったのである。

JEEP XJ CHEROKEE LAX STYLE、ジープ チェロキー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

LAX STYLEからフルコンプリート&ハーフモデルを販売

新たに誕生したLAX STYLE のXJチェロキーは、アメリカから直輸入の4種類のパーツやホイールなどを加えたフルモデル、部分的なパーツだけを加えたハーフモデルのカスタムコンプリート車両を販売する仕組みとなっている。

JEEP XJ CHEROKEE LAX STYLE、ジープ チェロキー

JEEP XJ CHEROKEE LAX STYLE、ジープ チェロキー

コンプリート車両価格は150~250万円

新コンセプト&新店舗名であるLAX STYLE。そこから発売される車両はただひとつ、XJチェロキーだ。ノーマルの車両販売は無く、アメリカから直輸入したパーツなどを含む数々のパーツが装着されたフルモデル、部分的なパーツを装着したハーフモデルのコンプリート車販売となる。

まず、XJチェロキー・LAX STYLEの肝となるボディパーツが、ジープ伝統の7本スリットをさらに奥行きをだしたフロントグリル、バンパー、前後フェンダー、リアバンパー。フルモデルでは、これらパーツ装着の他に、オールペン、ホイール選択、3インチリフトアップ、LEDバーライト、JKテールレンズ、LEDヘッドライト、シートカバー、ルーフ張り替えが標準設定。ハーフモデルは、この中からいずれかの装備を外したモデルのことだ。追加オプションとして、絨毯張り替え、カラーシートベルトなども用意する。車両の初期メンテナンスとして、基本消耗品交換は実施される。しかし、あくまでもベースは20年以上前のモデルだけに、メンテナンスの心構えは必要となる。

JEEP XJ CHEROKEE LAX STYLE、ジープ チェロキー

気になる車両価格設定だが、フル&ハーフモデルで150~250万円を予定。選択するホイールや、特殊なボディカラーによって、価格が変動する仕組みだ。とはいえ、オールペンや各種パーツが込みでこの価格となれば、破格の安さといえるだろう。なお、今回お披露目された姿はプロトタイプ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP XJ CHEROKEE LAX STYLE、ジープ チェロキー

JEEP XJ CHEROKEE LAX STYLE、ジープ チェロキー

アメリカから直輸入したLAX STYLEのボディパーツが、グリル、フロント&リアバンパー、フェンダー。ジープ及び XJチェロキーのイメージを大きく変えるのではなく、グリルで言えばジープ伝統の7本スリットを残しながら、堀を深くするデザインとなっている。レンズ類はすべてLEDとなり、テールレンズはJKラングラータイプをインストール。ヘッドライトも5種類の中から選択が可能。今回のプロトタイプにはワンオフのマフラーが装着されているが、販売するコンプリートモデルではオプション装備となる。オールペンもフルコンプリートの標準設定で、基本消耗品の交換も実施される。

フルコンプリートモデルでは、LAX STYLEのボディパーツの他に、ホイール選択、3インチリフトアップ、ルーフ張り替え(モケット素材・カラーはブラック、グレー、ベージュから選択)、ベージュシートカバーが標準設定。今回の車両は絨毯も張り替えられているが、これはオプション設定となる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

What’S
JEEP XJ CHEROKEE

Jeep-Cherokee

1974年に登場した初代チェロキー(SJ)は、AMC(アメリカン・モーターズ・コーポレーション)によって開発されたフルサイズステーションワゴン。1984年に大幅改良された2代目としてXJチェロキーが登場する。87年からエンジンは、TJラングラーにも搭載する伝統の4ℓ直6に変更。93年からは右ハンドル仕様で日本でも発売され、97年にはフェイスリフトを行なっている。2001年まで発売され、同年秋に3代目となるKJチェロキーが登場する(北米では車名はリバティであったが、日本ではチェロキーに変更となった)。チェロキーといえば、01年までのXJチェロキーを思い浮かべる人がほとんどだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]グランドチェロキートラックホークのEDGE CUSTOMSが始動!

ラングラー→グランドチェロキー、ティーン時代の憧れを実現

ノーマルと圧倒的に存在感が違う、史上最強&最速のJEEPが降臨!

アメ車で アソぼう!アメ車と行くアウトドアフィールド[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]チェロキー専門店 LAX STYLE
所在地:岐阜市北一色7-25-24
TEL:058-248-0094[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真:古閑章郎[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ライバルはタコマTRD‐Pro? いや打倒F‐150ラプター!シボレーコロラドZR2

[vc_row][vc_column][vc_column_text]CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

CHEVROLET COLORADO ZR2

AMERICAN 4X4 & TRUCK
広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。

オフロードスタイルの流行を受けて各メーカーも力を注いでいるなか、GMはミドルサイズトラックのコロラドをベースにオフロードマシンを仕上げた。その名は「ZR2」。本気度マックスでタフな奴を注目せずにはいられない!!

ミドルサイズトラックでは、類を見ないスタイリング

シボレー・コロラドが登場したのは2004年モデルからで、S‐10の後を引き継ぐ形で登場。現行モデルは2013年のロサンゼルスモーターショーで発表され、2014年に2015年モデルとして販売を開始したミドルサイズトラック。当初はBASE、WT、LT、Z71のグレード体制だったが、2016年のロサンゼルスモーターショーで新たに市販モデルとして発表されたのが「ZR2」。

ちなみにZR2は2014年のロサンゼルスモーターショーでコンセプトモデルを発表しており、オフロードに特化していることは周知の事実ではあったものの、ここまで思い切ったモデルをラインナップに追加したのには、やはりオフロードスタイルの流行りを受けてのことだろう。

そんなZR2のスタイリングはというと、まさにテーマに則した仕上がり。真っ先に視線が行くのがフロントバンパーで、対障害物を見据えて鋭角に立ち上げているだけでなく、両端はフロントタイヤがすべて露出しそうなほど切り上げられている。さらに車高はサスペンションで2インチリフトアップし、トレッドは3.5インチワイド化することでアングルの確保に貢献。

CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

また、オフロードに特化したモデルの証として、前後に電子式デフロックを備えるだけでなく、ダンパーにはマルチマチックダイナミックサスペンションスプールバルブ(DSSVTM)を採用するなど、まさに本気だ。エンジンは3.6ℓ/V6と2.8ℓ/直4デュラマックスターボディーゼルの2タイプをラインナップ。撮影車には最高出力308hpを出力する3.6ℓ/V6が搭載され、アグレッシブな走りを生み出すのに貢献している。

いずれにしても同セグメントにはタコマTRD‐Proがおり、真向勝負という感じではあるが、どうせ倒すならばF‐150ラプターといきたいところである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

他グレードとは異なり、オフロードに特化したZR2にのみ与えられているのが、この切り上がった形状のフロントバンパー。アプローチアングルを大きく確保するとともに、フロントタイヤ前方が露出しているため大きな障害物もバンパーにヒットすることなくクリアできる。

CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

フード中央部は隆起した形状とすることで逞しさを演出しているとともに、サイドステップを兼ねたロックスライダーも装備してオフロード走行時における障害物からのダメージを最小限に抑えている。

ZR2はベースモデルよりもボディを3.5 インチトレッドを拡大し、サスペンションで2インチのリフトアップが施されている。さらに、マルチマチックダイナミックサスペンションスプールバルブ(DSSVTM)ダンパーが採用れているだけでなく、電動デフロックも装備するなど、まさにオフロードに特化した仕様。

CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

メーターの中央には4.2インチのインフォメーションディスプレイを配置してさまざまな車両情報を表示するとともに、ダッシュボード中央にも8インチのタッチスクリーンディスプレイを配置して、アップルカープレイを始めとする快適装備を網羅する。

CHEVROLET COLORADO ZR2、シボレーコロラドZR2

フロントシートはオフロードに特化している仕様に合わせてバケットタイプを装備。カラーはジェットブラックで、ヘッドレストにはZR2のロゴをあしらい、スカッフプレートにもロゴを施すことで特別感を演出している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメ車が好きというよりは、とにかくチャレンジャーが大好き

「THULE」がアメ車オーナーたちのアクティブライフを徹底サポート!!

70年にわたる部品輸入の経験を基に楽しいアメリカンカーライフをお届け[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:ABE CARS Tama Garage
TEL:042-311-0041
HP:http://www.abecars.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ギラギラしたトラックとは趣が異なる、異端な存在のラムREBELが日本に上陸!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD

AMERICAN 4X4 & TRUCK
広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。

2018年の北米オートショーでデビューした第5世代のラム(2019年モデル)。最近のアメリカントラックに共通する「押しの強い顔」を採用するが、その中でも今回紹介するラム・レベルはそんな時流に流されない「反逆者」的なスタイルが特徴と言える。岐阜県のラグジがそのレベルをいち早く新車輸入を行なったということで、早速車両をチェックしてみよう!

オフロードを意識した、専用装備を各部に施す

「ひと目見た時に、これはカッコイイ! これなら欲しいねと思ったんですよ」と語るのは、チャレンジャーグランドチェロキーなど、クライスラー系のカスタムでは今や知らない人はいないラグジの島澤社長。チャレンジャーなどでお馴染みのHEMIエンジンを搭載することもあり、新たな試みとして様々なバリエーションがラインアップされるラムの中でも、レベルというモデルの新車輸入を開始した。

まずは今回紹介するレベルについて解説しよう。2018年デビューした新型ラムには、リミテッドやビッグホーン、ララミーといったシリーズがラインアップされているが、いずれのモデルもグリルがメッキ調になっており、どちらかというと高級感を訴求した内容となっている。それに対しこのレベルはブラックアウトされた専用グリルや、オフロード走行を意識したサスペンション、アンダーガードなどを装備。レベルの意味が示す通り、他のシリーズとは一線を画す「反逆者」的なスタイルに仕上げられている。

2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

搭載エンジンは5.7ℓのHEMIで、これに8ATを組み合わせる。極めて滑らかな加速を実現しており、ホイールベース長さもあって、快適な乗り味。6m級の巨体にも関わらずその大きさを感じさせない軽快な走りも楽しめる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

オフロード志向でありながらも、充実した快適装備には一切妥協しない

タフネスなトラックに先進的な装備を満載!

それでは、細かな装備面を見てみよう。今回の車両にはオプション装備のエアサスペンションキットが組み込まれているが、標準モデルのレベルでも他のグレードよりもリフトアップされているのがポイント。そのため、レベルには33インチのATタイヤが標準で装備される。他にもバンパーだけでなくフェンダーモールを敢えて未塗装にしており、飛び石などで塗装が剥がれるのを防止。

ボンネットはヒートリダクション機能を備えた仕様で逞しい印象を与えてくれるが、極低速での走行時にエンジンのオーバーヒートを防ぐ役目も併せ持つ。

インテリアを見てみると、赤×黒のビビットな色使いに驚かされる。落ち着いたモノトーンの外装とは対照的だが、ある意味そのギャップを楽しむのもアリだろう。インパネ中央には最近のクライスラー系にはお馴染みの8.4インチUコネクトモニターを装備。ATの操作はダイヤル式なので少々慣れが必要となるが、駆動方式の切り替えなども集約されているので、使いやすい。

またトラックである以上、トーイングシステムは当然装備。牽引するトレーラーのサイズに合わせ、細かな設定ができるのはさすがといったところだ。

ある意味レベルは「尖った」モデルであり、ラムであらゆる地形を走ってみたいと思う人には最適な仕様と言えるだろう。ちなみに、気になる車両本体価格は758万円(新車)。あらかじめカスタムが施されていると考えれば、決して高くはないだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

レベルには専用デザインのグリルを装備。灯火類は全てLEDで、フロントバンパーを始め、各部にオフロード走行時のダメージを防ぐスキッドプレートも標準装備される。また先進安全装備も備わる。

エンジンは5.7ℓV8 HEMI

ボンネットは、左右と中央に大きなダクトが設けられた専用タイプを装備。見た目の逞しさも重要だが、オフロードを低速で走行する際、走行風でエンジンルーム内の冷却が期待できない事を考慮した装備。スタイルというよりも、むしろ機能部品だ。エンジンは5.7ℓV8 HEMI。

2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

リヤバンパーも実際に乗り込む事を考慮して、敢えて無塗装の状態。ベッド部分はつやありのペイントだが、オプションでチッピング塗装も可能。トレーラーの牽引を想定して、あらかじめ大型の2面鏡ドアミラーを装備する。

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18インチのアルミホイールに、275/70R18のATタイヤを標準装備。エアサスを組み込んでおり、トレーラーに合わせ車高の上下が可能。ちなみに18インチタイヤとの相性も良好で、オフロード走行時に不快な突き上げを感じることはなかった。

斬新な2トーンのインテリアも、レベルの特徴の1つ。もちろんブラック1色の設定もあるのでご安心を。トランスミッション&トランスファーはインパネ中央のやや左に集約。トーイングシステムは中央下に配置される。オプションでテスラのような、巨大な12インチモニターも設定される。

2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

耐候性に優れたシート表皮を採用。中央の大型コンソールBOXには15インチのノートパソコンも収納可能。リアドアが大きなクルーキャブは、後席の足元も広く非常に快適。USBのジャックも2タイプ備わるのはさすがアメリカといったところか。大きなサンルーフは、非常に開放的な空間を演出してくれる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

SPEC
2019 RAM REBEL CREWCAB 4X4

●全長:5915mm ●全幅:2085mm ●全高:1971mm ●ホイールベース:3672mm ●エンジン:V型8気筒 HEMI DOHC ●排気量:5700ℓ ●最高出力:395hp/5600rpm ●最大トルク:56.7kg-m/3950rpm ●トランスミッション:8AT ●ブレーキ:ディスクブレーキ ●サスペンション:パフォーマンス・チューンズド・ショックアブソーバー

2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD

2019 RAM REBEL CREWCAB 4WD、2019 ラム レベル クルーキャブ 4WD[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ノーマルと圧倒的に存在感が違う、史上最強&最速のJEEPが降臨!

ラングラー→グランドチェロキー、ティーン時代の憧れを実現

グランドチェロキートラックホークのEDGE CUSTOMSが始動!

アメ車で アソぼう!アメ車と行くアウトドアフィールド[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:LUXZ
TEL:058-259-3922
HP:https://luxz.jp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:浅井岳男
Text:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

「ストカー」に出展のシボレー車にフォーカス

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ムーンアイズストリートカーナショナルズ

MOONEYES STREET CAR NATIONALS【ムーンアイズストリートカーナショナルズ】

CHEVROLET LOVE!!

日本のアメリカンカーカルチャーをもっとも堪能できる「ムーンアイズ・ストリートカーナショナルズ」。2019年は3月10日(日)に開催されたが、ここでは本イベントに出展されていた注目すべきシボレー車にスポットを当てる。やはりレベルもクオリティも高いクルマが多いのがポイントなのだ。

アメリカンなカーカルチャーを体感できる最良のイベントである、カーショー&スワップミートの国内におけるパイオニア的存在のムーンアイズ・ストリートカーナショナルズ。ロケーションを都内で行ないながらも、2019年でなんと33回目をむかえた。近年ではカーショー出店車両が1200台にも膨れあがり、スワップミートは約150件と、まさにナショナル・イベントとして大いに盛り上がっている。そもそもムーンアイズはパーツサプライヤーとしてアメリカのホットロッドの文化をささえたてきた歴史あるブランドでもあるだけに、イベントの趣旨も、あくまでも「アメリカン」なスタイルに拘っている。それだけに、基本的に出展車両に制限はないものの、アメ車以外であっても、アメリカンなカスタムであることがポイント。近年では、スタイルや車種毎にカーショーも細分化されいるが、アメリカンをキーワードに、これほど多彩かつ大規模なカーショーは他にない。それだけに、シボレーに的を絞っても、あらゆる車種や様々なスタイルを一同に見ることができる点でも外せないイベントなのだ。

魅力の高さが人気の高さと直結しているシボレー車

日本においてアメ車のファンになるきっかけは、おなじみの映画に登場する1台の劇中車との出会いなど、ちょっとしたことだったりする。とはいえそこでは、役者陣のキャスティング同様に、ベースとなるモデルのキャラクターが色濃く反映されており、細かなスペックなどの理屈を抜きにして、そのモデル本来の魅力をダイレクトに感じ取ることができる。そんなお気に入りのモデルが1台ずつ増えていくことで、とりわけ個性の強いアメ車では、メイクス/ブランド毎のアイデンティティを感じ取れるようになり、ブランドとしてのファンに発展するケースが多い。

国内に輸入されたモデルとなると、かなり限定されてしまうものの、現在ではインターネットなどを通じて大量の情報が入手できるだけに、かなりニッチなブランドであろうとファンは存在する。実車を所有せずとも、モデルカーのコレクションや、ゲームでのバーチャルな世界も含め、楽しみ方のスタイルもさまざま。ざっくりと100年からなるアメ車の歴史の中で、既に消滅してしまったものも含めて、数多くのブランドが存在する。メジャー/マイナーに関わらず、そのブランド毎にファンが存在するため、専門誌や限定イベントの開催も盛んだ。中でも、とりわけファンの数が多いのは、なんといっても「シェビー」の愛嬌で親しまれるシボレーだ。

シボレー車は、ルックス、性能、価格など、総合的にバランスが良く、誰からも愛されるアイドル的な万能性を備えている。そのため、GM内の立ち位置においてはもとより、アメリカのブランド全体の中でも、最もフレンドリーかつバラエティに富んだメジャーブランドとして世界中で広く愛されている。アメリカン・スポーツカーの象徴であるコルベット、初代から現行まで安定して高い人気を誇るフルサイズ・ピックアップ、往年のモデルにはノバ、シェベル、インパラなど、各カテゴリーで象徴的な存在となっている人気車が数多く存在する。

ムーンアイズストリートカーナショナルズ

シボレー車は実売数が高いことで、アフターマーケットでのパーツ供給が充実しているため、現役として活躍する期間が長く、旧車となっても現存率が高いのもポイント。趣味のジャンルにおいても、カスタムやモディファイ用のありとあらゆるパーツがリリースされているため、他社のモデルと比べて多様なスタイルを手軽に楽しむことができる点も大きな魅力。

また、主力のスモールブロックV8である350ciは、性能、信頼性、扱いやすさや、拡張性、コストなど、あらゆる面で総合的に優れていることから、他社モデルにおける換装エンジンとしても一般的に定着している。そのため、戦前のフォード車をベースにしたストリートロッドをはじめ、ポルシェ専門のパーツサプライヤーからも、シボレー350コンバージョンキットが古くから販売されているほど。意外と思われるところでは、フェラーリやロールスロイスでGM製のATトランスミッションが採用されているため、レストアの際に、エンジンを350に換装するというケースもアメリカでは珍しくない。結果として、シェビーのV8エンジンは世界中で最も大量に普及しているのだ。魅力の高さが人気の高さと直結している![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

1957 Chevrolet Nomad

1957 Chevrolet Nomad、1957 シボレーノマド

50’sカーを象徴する存在のトライシェビー(55~57年型)の中でもインパクトのあるルックスでお馴染みの57年型。しかも、ハードトップを基調とした独自のスタイリングが魅力的な2ドア・ワゴンであるノマド!ストックのルックスをキープしながらも、モダンにアップグレード。

 

1971 Chevrolet K5 Blazer

1971 Chevrolet K5 Blazer、1971 シボレーK5ブレイザー

フルサイズ・ピックアップのC10にシェルを装着しワゴン化したブレイザー。丸形2灯式の71年型にして、機関系を一式92年以降のタホにコンバージョンしたハイテックな仕様! それでいて、オリジナルの魅力を活かしつつ、きっちりとロワードした魅力大のカスタム。

 

1965 Chevrolet Chevelle 2door wagon

1965 シボレー シェベル 2ドア ワゴン

64~ 65年型のシェベルは、トライシェビー(55~57)と同じコンセプトでラインナップされたため、往年のノマド同様に、2ドア・ワゴンがラインナップされた。スタイリッシュながらも利便性では4ドアに劣るとあって、出荷数が極めて少ないレア車。

 

1975 Chevrolet P10 Stepvan

1975 シボレー P10 ステップバン

フルサイズ・ピックアップのC10とメカニズムを共有しながらも、パネルバンとしてラインナップするPシリーズ。中でも最もホイールベースの短いP10は、都心でも取り回しが良く、国内のケータリング車としても需要が増えているが、カスタムのベースとしても近年人気急上昇。

 

1959 Chevrolet El Camino

1959 シボレー エルカミーノ

2ドア・ステーションワゴンのプラットフォームを採用したセダン・ピックアップのエルカミーノの初期の59年型。バットウィング&キャッツアイ・テールによる独創的で美しいスタイリングをピックアップで味わえるなんとも贅沢なモデル!現在では完全にコレクタブルカーとなり、入手難。

 

1992 Suburban/Cheyenne Trim

C1500に共通する8代目にあたるサバーバン。この個体は、低グレードの2灯式ヘッドライトのシャイアン仕様なのがポイント。本国でも珍しいうえに、アップグレードな2トーンカラーをまとっていることから、サバーバンをベースにシャイアン仕様にアレンジした上級カスタムかも?!

 

1969 Chevrolet Chevelle

究極のファクトリーHot Rodともいえる、特別なパフォーマンスディラーYENKO仕様。ドラッグレースにおけるスーパーストック・クラスに参戦可能なスペックを誇るオリジナルは、50台程度しか集荷されなかった激レア車。この個体は忠実に再現したトリビュートカーだ。

 

1969 Chevrolet Camaro

1969 シボレー カマロ

シェビーきっての人気モデル、カマロの中でもとりわけファンの多い69年型。ぱっちり顔のスタンダードをベースに、いわゆるプロツーリング的なアプローチでまとめた好感度の高い個体。ホイールのデザインや車対色などは地味ながらも、バランスが取れてセンスの良さを感じる。

 

1978 Chevrolet LUV

1978 シボレー ラブ

シェビー・ラブはイスズ・ファスターの北米仕様ながら、そのデザインにシェビーのアイデンティティーが溢れている。アメリカでは1.8ℓの直4エンジンをV8に換装するケースが主流。この個体は、シェビー製V6に換装したうえに、ナローなリアエンドによってワイドリムを納める。

1972 Chevrolet LUV

黄色い個体は72年リリースの4灯式の初期型。ストックの状態を保持する現役車だ。

 

1964 Chevrolet Corvette Stingray

1964 シボレー コルベット スティングレイ

歴代コルベットにおいても、世界中のスポーツカーの中でも、C2クーペほど魅力的なスタイリングのモデルは他にない?! 最年少デザイナーのピート・ブロック、スタイリング担当副社長ビル・ミッチェル、そして日系デザイナーのラリー・シノダによる傑作である。アメ車の枠を超えて、世界中のあらゆる層から支持されているのがC2コルベットだ。

 

1995 Chevrolet Astro

1995 シボレー アストロ

ミニバンというカテゴリーに85年から投入されたアストロは、大ブームとなったアメ車の中でも最もメジャーな存在。カスタムありきで盛り上がっただけに、現在ではむしろストックを意識してシンプルにまとめるのが主流。この個体のようにスタンダードの角型2灯式にするのもトレンド。

 

1972 Chevrolet Nova

1972 シボレー ノバ

それまでの箱形からハッチスタイルとなった3rdのノバは、メカニズム的に69年型カマロとの共通点があり、マッスルカーとしての魅力が高い。国内では2ndの方がメジャーだったが、映画『デスプルーフ』で劇中車に採用されたことも影響して、近年人気が定着している。

 

1971 Chevrolet Sportvan 20

1971 シボレー スポーツバン 20

70年代のカスタムVAN全盛期に大ヒットとなった3rdのシェビーバン。ストックを活かしてすっきりとシンプルに仕上げたルックスも素敵だが、エンジンはなんとラムジェット・インジェクションのホットな仕様にモディファイ済み。それに伴ってエアコンなどの装備もアップデート![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO & TEXT:石橋秀樹[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

16年かけてレストモッドを実施中、まだまだ進化させ究極の1台を目指すエルカミーノ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]CHEVROLET EL CAMINO、シボレーエルカミーノ

CHEVROLET EL CAMINO

CHEVROLET LOVE!!

使い古されたセリフかも知れないが、カスタムには終わりがない。確かにその通りで、完成した瞬間に新たなスタイルや技法が生まれ、次が見えてしまう。ここで紹介する1970年型エルカミーノのオーナー、武市さんもそんな一人だ。

納得のいくカタチにすべく16年間愛情を注ぎ続ける!

長年にわたり、レストアとモディファイをし続ける武市さん。以前は逆輸入車のUSアコードやC‐1500を所有していたが、一度ゼロからカスタムをしてみたかったと語る。そんな武市さんがリスキービジネスの岡田さんに頼み、このエルカミーノをアメリカから輸入したのは16年も前のこと。

当初はレストア作業などにかなりの期間を要したが、走れる状況にまで修復。「もちろん走れるようになっても、めちゃくちゃ壊れましたよ! そのお陰で、エンジンが掛からなくてもその場で対処できるようになりましたね(笑)」と武市さんは振り返る。当時は今よりもかなりリアがリフトしたスタイルで、世界で一番大きな33インチタイヤを装着していたそうだ。

だが、一度完成するとどうしても次の姿が見えてきてしまうもの。また以前からナロードデフを組みたいという願望があり、2018年の秋に意を決し、ナロード&エアサスへと変更。それに合わせ、ボディカラーもブラックからこのホワイトへと変更したそうだ。

CHEVROLET EL CAMINO、シボレーエルカミーノ

CHEVROLET EL CAMINO、シボレーエルカミーノ

エアサスなどの作業を行なったのは、リスキービジネスと付き合いの深い福岡のクルーズ。フロントタイヤは26×7.5‐15で、リアは29×18.5‐15。このタイヤをノーマルフェンダーに収めるためにワンオフでナロードデフを製作したそうだが、何とリヤホーシングの長さはわずか90cm! エアサスを下げるとデフと地面との間は5cmなので、当然燃料タンクはベッドへ移設。せっかくのトラックなのに、ナロードデフや燃料タンクが設置され、何も載らないという、完全に趣味のクルマへと仕上げられている。

CHEVROLET EL CAMINO、シボレーエルカミーノ

インテリアを見てみると、インパネは完全に作り変えられ、メーター類はファントムに変更。クルマのスタイルからイメージすると、巨大なオートメーターなどがピラーに設置されていそうだが、敢えてシンプルさを追求し、ナビも綺麗にインストールされている。

エンジンはスモールブロックの400を搭載するが、まだまだカスタムの途上なので、全体像の撮影はNGとのこと。現在はホーリーのツインキャブや電動ファンを装備しており、ポテンシャルアップと安定性を両立させている。

クルマとの付き合い方は人それぞれだが、一生を掛けて仕上げて行くというのは、ある意味贅沢な楽しみ方と言えよう。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガを読んでいると、衝撃的なクルマに出会う。それがエルカミーノだ。

エルカミーノの魅力は何よりもそのリアフォルム。

ボディサイズの割に乗車定員は3名と、ある意味贅沢なクルマと言えるエルカミーノ。

ポップな69、70でなく72年型シボレーエルカミーノが逆にクール!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ホイールはセンターラインで、バネ下重量の軽減と強靭さを兼ね備えた鍛造をチョイス。フロントリムは4J で、リアは15Jをチョイスし、ドラッグ的なスタイルを実現。15Jという極太リムが生み出すスタイルは、まさに圧巻! タイヤはミッキートンプソンで、武市さんは「これ以外には考えられないし履く気もない!」と断言する。

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サスペンションは、福岡のクルーズが手掛けるEZ-AIR がベース。エアータンクやコンプレッサーなどは、フロア下に設置。限られたスペースでサスペンションストロークを確保するため、エアサスの製作には時間を要したそうだが、その仕上がりに武市さんは大満足。ちなみにマフラーはデフの下に左右出しでレイアウトされる。

ダッシュボードはアルミパネルで完全に作り変え、メーターやカーナビを綺麗にインストールし3ATのコラムシフトだが、ダッシュボード上にシフトのインジケーターも新設。燃料/水温/油温/電圧/時計の5つのメータを追加し、信頼性を向上させる。

以前はブラックのボディカラーだったこともあり、その名残を感じさせるインテリア。ドア内側のトリムにはボータイをあしらう。

ホワイトのボディにブラックのグリルやエンジンフードを組み合わせ、精悍さをアピール。リアウインドーのステッカーが、レーシーさを醸し出す。

エンジンは400のスモールブロックを搭載

エンジンは400のスモールブロックを搭載。今後はエンジンのモディファイを行なうそうで、まだまだ発展途上中。ボンネット上には巨大なインテークが設置され、その下にはホーリーのツインキャブが潜む。安定&安心して走れるように、ラジエターには電動ファンを追加し、オーバーヒートへの対策も施す。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

OWNER:YUTAKA TAKEICHI[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:Risky Business
TEL:052-890-3206[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]