アイファイブならではの確固たるスタンスは、リニューアルしても変わらず人々を魅了

アイファイブ、I-5

I-5 CORPORATION

TRAGET THE CHALLENGER 狙いはただひとつ、ダッジ・チャレンジャー

アイファイブといえば環状8号線沿いに店舗を構えていたが、それを閉じて新たに横浜にて再スタートを切った。規模は縮小したもののスタンスは以前と何一つ変わらず、顧客満足度を最優先にサポートし続けている。その真摯な姿勢が信頼と地歩を固めている。


「究極のチャレンジャー」ヘルキャット・レッドアイが目指した『究極』とは一体なにか


「アイファイブが閉店する」という一報を耳にした時には正直信じられなかった。何しろ業界では知らない人はいない老舗ショップだからだ。しかし閉店というアナウンスは本当で、2017年12月に幕を下ろしたのである。

だが、あれほどの規模を誇っていたショップだけに、アイファイブを頼りにしていたユーザーは数多くおり、そんなユーザーたちからの熱い思いに応えるべく2018年の2月には、これまでと比較すれば小規模ながら新生アイファイブとして神奈川県横浜市にて再スタートを切った。移転先として選んだ横浜にはアメ車専門店が数多くあるだけでなく、立地は関東陸運局神奈川運輸支局の真裏という、クルマを商売としている者にとってはこの上ない好立地。

2018年2月に船出した新生アイファイブ。規模は縮小したとはいえ、業務内容やスタンスは何一つ変わっていない。創業以来、四半世紀以上にわたってアメ車の販売に携わってきた実績は強固であり、同社で取り扱ったクルマは〝I5モノ〟と呼ばれるほど高い信頼を得ている。

その理由は、輸入・通関・国内改善・整備/修理・予備検査・登録・納車という販売に至る経緯をすべて自社で完遂していることはもちろんなのだが、一番のポイントは商談の際の会話にある。

ひと昔前に比べ近年のアメ車はずいぶんと壊れにくくなっているとは言ってもまだまだ不安を抱く人は多いが、アメ車の良い点も悪い点も包み隠さず徹底的に説明するのがアイファイブの流儀。

これは整備/修理に関しても同様で、故障個所をきっちりと洗い出し、何が原因でどういった症状を訴えているのかを把握するとともに、それをオーナーに包み隠さず説明して理解してもらうことに努めている。その際に専門用語ばかりでは分かりにくかったりもするため、人間の体の部位に例えて説明したりもするとか。そうすると愛車の状態を把握しやすく、納得してもらえやすいという。これは他店で購入した、あるいは修理した車両であっても同様のサポート体制を敷いている。

その姿勢がユーザーとの信頼を生み、とにかくアイファイブは顧客満足度を最優先に、こんなご時世であってもアメ車を自分だけの1台として 末永く乗り続けてもらえる努力を惜しまない。

店舗は向かって左手がショールーム、奥がファクトリーとなっており、ファクトリーは地方運輸局長の認証を受け、リフト3基をフル回転して6カ月(安全点検)/12カ月/ 24カ月などの定期点検に対応。さらにはここ最近より厳しくなっている各種改善作業に関しても万全の体制で行なう設備とノウハウを有している。


そんなアイファイブに新型チャレンジャーのオーダーが入ったという。しかもトップモデルの〝ヘルキャット・レッドアイ〟。依頼したのは同ショップの常連であり、以前本誌でも紹介した、日本を代表する銘酒「越乃寒梅」の醸造元である石本酒造の石本さんなのだが、届いたばかりだというレッドアイを拝見させてもらった。筆者も生で見るのは今回が初。もうワクワクして仕方がない。

2019 CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE
OWNER: 石本龍則さん

2019 CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE、2019ダッジチャレンジャーSRTヘルキャット レッドアイ

2019 CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE、2019ダッジチャレンジャーSRTヘルキャット レッドアイ

2019 CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE、2019ダッジチャレンジャーSRTヘルキャット レッドアイ

2019 CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE、2019ダッジチャレンジャーSRTヘルキャット レッドアイ

ヘルキャット・レッドアイに搭載されるエンジンはヘルキャットと同じスーパーチャージャー付きのV8/6.2ℓHEMI。だが最高出力は797hp、最大トルクは707lb-ftということで、ピークパワーの差はスーパーチャージャー容量、ブースト圧、最大許容エンジン回転数、フューエルポンプの違いなどによるもの。フードはデュアルシュノーケルタイプ。

2018年モデルまではヘルキャットだけがワイドボディをラインナップしていたが、2019年モデルからはR/Tスキャットパック、ヘルキャット、ヘルキャット・レッドアイにオプションとしてワイドボディが設定されているおり、オーダーしたのはもちろんワイドボディ。

ラインナップ最強モデルということでフロントスポイラーにパフォーマンスリアスポイラーといったスポーティな加飾が施されているわけだが、それらを引き立てているのがプラムクレイジーのボディカラーだ。

運転席を取り囲む様に配置されれているのが特徴のインテリア。シートもバケットタイプでホールド性も十分。


ダッジ チャレンジャー SRT ヘルキャット レッドアイは797hpエンジンを搭載。


I-5 CORPORATION【株式会社アイファイブ】

ADDRESS:神奈川県横浜市都筑区池辺町3588
TEL:045-933-0015
OPEN:10:00 ~ 19:00
CLOSING DAY:水曜日
Facebook:https://www.facebook.com/ifivecorporation

アイファイブ、I-5

アイファイブ、I-5


PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2019年 8月号掲載

スタッフ自ら愛用するチャレンジャー得意店『プロスピード』

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY

TRAGET THE CHALLENGER
狙いはただひとつ、ダッジ・チャレンジャー

新車ワイドボディを充実させ、カスタムでどんなスタイルも実現させる

岐阜市のアメ車専門店プロスピードは、多彩なアメ車を扱うなかでも、特にマッスル系を得意としている。現在のラインナップはチャレンジャーのワイドボディを中心に新車が特に充実し、今後も続々と入庫予定だという。

取材時点でチャレンジャーの新車を4台在庫し、さらにもう2台が到着予定という岐阜市のアメ車専門店プロスピード

チャレンジャーについてはクオリティにこだわって仕入れるスタンスで、おすすめのモデルとして新車オーダーして順次到着している現状。実車を見ながら検討し、具体的な希望があるなら、そのとおりにファクトリーオーダーをかけて仕入れるというのがショップのスタイルだ。チャレンジャーらしい個性的なボディカラーを積極的に注文しているのは、実車の雰囲気を見たいユーザーにとって嬉しい特徴である。もちろんユーズド・チャレンジャーもクオリティ重視で仕入れることができる。

カスタム次第でこれほど見違える 現行カマロ×プロスピード

なお、プロスピードの特徴はカスタム面にもある。取材した2台は新車のため派手なカスタムは施されていないが、どんなスタイルにも仕上げてくれる柔軟さがショップの持ち味だ。例えば、車両本体価格を抑えるために廉価グレードをベースとしつつ、しかしハイパフォーマンスモデル、デーモンのパーツや、本来は備わらないワイドボディキットを装着したり。ユーザーの予算や希望に応じて、あらゆるアメ車ライフを実現してくれるのは、プロスピードらしい特徴のひとつだ。もちろん、ローダウンやホイールといったカスタムも喜んで引き受ける。

なお、プロスピードのスタッフは代表を含め、2名がチャレンジャーのユーザーでもある。実際に使っているからこそのアドバイスも、他店ではなかなか得られないメリットだと言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY、2019 ダッジチャレンジャーR/Tスキャットパック ワイドボディ

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY、2019 ダッジチャレンジャーR/Tスキャットパック ワイドボディ

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY、2019 ダッジチャレンジャーR/Tスキャットパック ワイドボディ

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY、2019 ダッジチャレンジャーR/Tスキャットパック ワイドボディ

プラムクレイジーのスキャットパック・ワイドボディパッケージ。新車のためカスタムはほとんど施されていないものの、ルーフとトランク部分にブラックのステッカーが貼られている。サンルーフ、ブラック内装といった人気のポイントはきっちり抑えてあり、すぐに快適なチャレンジャーライフを始められる。

 

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY、2019 ダッジチャレンジャーR/Tスキャットパック ワイドボディ

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY、2019 ダッジチャレンジャーR/Tスキャットパック ワイドボディ

こちらのボディカラー名はトーレッド。右のプラムクレイジーと同じく新車で到着した1台だ。なお、両方の「ワイドボディパッケージ」は、R/Tスキャットパック以上の上位グレードだけに設定されているオプションパッケージ。「デビルズ・リム」のホイールや305/35ZR20のタイヤ、アダプティブサス、ブレンボブレーキなどがそろう。

すべてがハイパフォーマンス 走る楽しみを味わうSRTヘルキャット

 

純正パーツを用いた本格派カスタムも可能

プロスピードの特徴は、純正パーツを用いた本格派カスタムの徹底ぶり。店頭にはデーモンタイプのボンネットが置かれており、どんなチャレンジャーでも見た目だけデーモンといったカスタムが可能となる。また、ワイドボディは限られたグレードだけのオプションだが、プロスピードはベースを問わずワイドボディ化ができる。

レアな二台!ポンテアック・グランプリ、そして丸目4灯フェイスのC10[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHOP INFO

カスタムが得意なプロショップ新車もカスタムも自由自在

PROSPEED、プロスピード

PROSPEED【プロスピード】
所在地:岐阜県岐阜市北鶉1-57-1
TEL:058-273-1188
営業時間:10:00 ~20:00
定休日:年中無休
URL:http://prospeed-623.jp/

PROSPEED、プロスピード

店先には合計4台の新車チャレンジャーがあり、近くもう2台が到着するという。シェイカーパッケージのモデルもあり、ボディカラーのバリエーションも相まって、さまざまなチャレンジャーが見比べられる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文:加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

チェロキーorレネゲード ちょうど良いサイズのJeepをゲットせよ!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2015 ジープ レネゲード リミテッド、2015 ジープ チェロキー トラックホーク

2015 Jeep RENEGADE LIMITED
2015 Jeep CHEROKEE TRACKHAWK

全国的に見ても珍しい、アメ車だけの中古車専門店「SPORT 名古屋」。SUVだけでなくマッスルカーも取り揃えるが、中でもJeepシリーズは特に豊富な在庫量を誇る。Jeepと聞くと真っ先にラングラーをイメージすると思うが、今回は比較的リーズナブルなチェロキーレネゲードをピックアップしてみよう。

似て非なるコンパクトJeep、チェロキーとレネゲード

かつてのJeepブランドはグランドチェロキーチェロキーラングラーの3車種のみであったが、今ではグランドチェロキーを筆頭に、国内では5車種を展開。いわゆるエントリーモデルからフラッグシップまで、フルラインアップを誇っている。一般的に階段状の価格帯となっており、おおよその予算で購入可能な車種が決まってくる。だがそれは、あくまでも新車の話。中古車の場合、それぞれの個体のコンディションはもちろん、車種としての人気も価格に影響するので、結果的に異なる車格のクルマが、統一価格帯となることは珍しくない。

今回紹介するチェロキーレネゲードは共に2015年型。前者はオフロード性能を重視したトラックホークで、後者は充実した装備内容を誇るリミテッド。どちらもJeepの名を語るが、そのキャラクターはかなり異なり、前者は257.8万円で、後者は228.8万円。それなりに価格差はあるが、決して購入時の比較対象にならないとは言い切れない。

Jeepが気になるけれど、ラングラーほど本気の4WDは必要ない。たまの休日にアウトドアや、ウインタースポーツを楽しみたい人にベストな車両がチェロキーレネゲードだ。もちろんキャラクターや居住空間、運動性能は大きく異なるが、どちらを選んでもきっと満足できることだろう。個性的なデザインで選ぶか、取り回しの良さで選ぶか。はたまた運動性能を重視するか。似て非なる2台のJeep…アナタなら、どっちを選ぶ?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2015 Jeep CHEROKEE TRACKHAWK

2015 ジープ チェロキー トラックホーク、2015 Jeep CHEROKEE TRACKHAWK

2015 ジープ チェロキー トラックホーク、2015 Jeep CHEROKEE TRACKHAWK

最新型では比較的万人ウケする、小型のグランドチェロキーチックなフロントマスクに変更されたチェロキー。だが、独創的なスタイルを求めたいなら、やはり前期型がオススメ。より小型のSUV、コンパスとは何が違うのか?と思うかもしれないが、乗ってみるとまるで別物。室内は乗用車ライクではあるものの、非常にゆとりを感じる広さで、ラゲッジスペースも様々なアウトドアグッズを楽々積載可能なサイズを確保している。前席だけでなく、後席の足元も広々としているので、家族全員が快適に移動できるのも、魅力的なポイントと言えるだろう。

2015 ジープ チェロキー トラックホーク、2015 Jeep CHEROKEE TRACKHAWK

2015 ジープ チェロキー トラックホーク、2015 Jeep CHEROKEE TRACKHAWK

2015 ジープ チェロキー トラックホーク、2015 Jeep CHEROKEE TRACKHAWK

2015 ジープ チェロキー トラックホーク、2015 Jeep CHEROKEE TRACKHAWK

最近ではJeep のファミリーカー=ラングラー・アンリミテッドと思われがちだが、日常的に奥様も運転するのであればチェロキーという選択肢はアリだと言えよう。

 

最大のポイントは、トラックホークであるということ。フェンダーに備わる「TRAIL RATED」のエンブレムは平たく言うと「オフロード仕様のモデル」を意味している。そのため標準モデルよりも車高はアップしており、前後バンパーもよりクラリアランスの大きな形状に変更されている。フルタイム4WDにはローレンジも備わり、リヤデフロックやダウンヒルアシストコントロールも標準装備。エンジンは3.2ℓのV6を搭載しているので、非常に軽快な走りと言える。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2015 Jeep RENEGADE LIMITED

2015 ジープ レネゲード リミテッド、2015 Jeep RENEGADE LIMITED

2015 ジープ レネゲード リミテッド、2015 Jeep RENEGADE LIMITED

従来のJeepとは一線を画する、可愛らしさも感じさせるレネゲード。反逆者という意味をその名に冠するが、デビュー以来その愛らしいフロントマスクのおかげもあって、女性ユーザーを中心に人気は右肩上がり。ポップなボディカラーも印象的で、海へ山へと出掛けたい、アクティブなユーザーに特にオススメしたい。使いやすいボディサイズではあるが、その反面荷室の床面積はチェロキーよりも控えめ。だが、深さを確保しているので、ラゲッジスペースの積載能力は決して悪くない。

2015 ジープ レネゲード リミテッド、2015 Jeep RENEGADE LIMITED

2015 ジープ レネゲード リミテッド、2015 Jeep RENEGADE LIMITED

2015 ジープ レネゲード リミテッド、2015 Jeep RENEGADE LIMITED

2015 ジープ レネゲード リミテッド、2015 Jeep RENEGADE LIMITED

こちらの車両は、経済性に優れたFFの2WDモデル。だからと言って装備内容が劣るわけではなく、非常に大きなサンルーフは高い開放感に溢れており、是非ともアウトドアで開けたいもの。やはりJeepは自然がよく似合う。

 

エンジンは1.4ℓ。倍以上の排気量を誇るチェロキーの後に乗ると、いささか発進時のもたつきは感じてしまうが、必要にして十分ではある。6ATを組み合わせるので、動き出してしまえば滑らかに加速するし、何より自動車税の安さはユーザーにとって非常にありがたい。ちなみにこちらの車両は、アメリカンホイールを代表するMKW MK-46にBFグッドリッチのAT KO2を装着。ノーマルとは一味違うワイルドな雰囲気を醸し出すことに成功している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SPORT 名古屋 アメ車専門店
Location:愛知県尾張旭市渋川町3-2-3
Phone:0561-51-4092
URL:https://www.sport-inter.com

SPORT 名古屋 アメ車専門店

SPORT 名古屋 アメ車専門店

ラングラーを筆頭に、Jeepブランドを豊富に取り揃えるSPORT名古屋。ラングラーの人気の高さは圧倒的で常時数台の在庫を確保するが、すぐに売約済みとなるそう。ラングラーほどの本格的な走りを求めないのであれば、経済性や取り回しの良さに優れるレネゲードやチェロキーがオススメで、こちらも複数台の在庫を取り揃えている。また一般的な中古車販売店と異なり、SPORT名古屋ではカスタム済みの車両もラインアップ。もちろん、ノーマル車両をベースに購入時にカスタムをすることも可能なので、気になる車種が在庫していたら、即座に問い合わせすることを強くお勧めしたい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:SPORT名古屋 アメ車専門店
TEL:0561-51-4092
HP:https://www.sport-inter.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

手が届かなかった有名ブランド品も 夢じゃない!中古パーツの選択肢

[vc_row][vc_column][vc_column_text]メガキング.com

MEGA KING.COM

某オークションなどを通じて中古パーツを検索するも、終了間近で入札ラッシュとなり希望通りの価格で買えなかったり、想定外に粗悪な商品だったりと、中古パーツの個人売買はトラブルも付き物。それを払拭した画期的な販売スタイルとは?

 

目利きされた良質パーツを良心価格でフィードバック

東京オートサロンや大阪オートメッセをはじめ、全国の大型モーターショーで通路に人だかりができるブースとして有名な大阪のメガキングドットコム。セクシーなコスチュームのキャンギャルとノリノリのDJ、そしてファンキーなMCのトークによるブースのインパクトばかりが注目されがちではあるが、実は中古パーツに真面目に取り組むカスタマー第一主義の優良店である。

仕入れは同社部長の中本氏自らトラックに乗って全国各地へ自走で出張買い取りしており、主な仕入れ先は業界の有名ショップが名を馳せる。個人で愛用していた中古パーツを不要になったからオークションに出品、それを必要とする個人が購入して取り付ける。これが従来の中古パーツ売買の流れとすれば、〝中古パーツソムリエ〟である中本氏が、有名店でデモカーに装着していたエアロやホイール、サスペンションをはじめ、長期在庫パーツなどを発掘して査定。しかるべき価値で買い取り、それを適正な価格で販売するところが同社のスタイル。

メガキング.com

カスタムショップが本業のショーカー製作に勤しむかたわらで、中古パーツの販売にかける時間が取れない現状、その道のプロが必要とするカスタマーへと繋ぐと言えば大げさかもしれないが、専門店だからこそどちらかが得して誰かが損をするのではなく、売り手も買い手も納得できるウィンウィンが成り立つ。中古パーツマーケットの新境地の如く、価値に応じたしかるべき価格で提供する賢い中古パーツ購入手段の一つとしてアメ車シーンのみならず各ジャンルからも注目されるメガキングドットコム。気になる方はぜひホームページへアクセスしてみてはいかがだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

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買取したパーツは売れるまでの間、敷地内大型倉庫やコンテナで屋内保管。保管時に劣化しない様に配慮されている点も特筆物。車種やジャンルを問わず様々なパーツが盛り沢山! 要望があれば全国どこへでも中本部長が出張査定に参上するとの話なので、業者様もお気軽に![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:MEGA KING.COM
TEL:072-727-3977
HP:http://mega-king.com/kaitori/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]★ PHOTO&TEXT:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

家族のことを思えば エクスプロラーが一番です!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガガール、2016 フォード エクスプローラー タイタニアム、2016 FORD EXPLORER Titanium

2016 FORD EXPLORER Titanium
owner : MISATO

彼女たち流のアメ車との付き合い方

ーアメ車を乗りこなす女性たちの素顔ー
#アメ車女子のライフスタイル
今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。しかし、SNSで分かることはごく一部。そこで本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます!

 

クルマの所有は結婚するまで一度もなかったけど、外車好きの旦那さんが充里さん用に様々なクルマを購入し、否応なく買い物や子供の送り迎えに使うことになる。定期的に変わるクルマのなかで、一番乗りやすかったのが前に乗っていたエクスプロラー。彼女が初めて口にした要望が、もう一度エクスプロラーが欲しい!

 

入院して帰ってきたらまたクルマが変わってた

撮影場所である埼玉県のHPPに、エコブーストのエクスプロラーらしからぬマフラー音を響かせ到着した、充里さん夫婦と元気一杯な凛ちゃん&太陽くん。旦那さんは、過去に愛車マスタングコルベットのチューニングモデルを紹介した、大のクルマ好き。その際に「奥さんもアメ車乗りですよ」ということから、今回の撮影となったのだ。

アメマガガール、2016 フォード エクスプローラー タイタニアム、2016 FORD EXPLORER Titanium

アメマガガール、2016 フォード エクスプローラー タイタニアム

三人のお子さんを育てる充里さんは、結婚するまでクルマを所有したこともなく、必要なときだけ実家のクルマを借りる程度で、正直クルマには無関心だった。しかしそんな彼女も、今では数々の欧州車、アメ車の愛車遍歴を持つ。そう、クルマ好きの旦那さんが、自分用とは別に充里さん用としてクルマを購入しているのだ。しかも彼女の意見は聞かず、面白そうなクルマという理由で購入し、自分がチョット乗って飽きたら売却してしまう。「クルマがコロコロ変わるのは慣れました。今あるクルマを運転するしかないですよね。過去のクルマは、ハッキリ全部は覚えてないです(笑)」。

アメマガガール

そんな記憶にないクルマも多いなか、唯一「良かった」と思えたクルマが、現行前期型のエクスプロラー。「家族みんなが乗れて、楽に運転できるし今までの中で一番だったんですが、下の子の出産入院から帰ってきたらクルマが変わってたんです。家族が増えるのに座席が減ってるから、さすがに文句言いましたよ(笑)」。これについて、旦那さんは「サプライズのつもりだったんですけど…」と苦笑い。今まで一度も購入するクルマの要望を出さなかった彼女だが、「家族のためにやっぱりエクスプロラーが欲しい」と意見を出し、サプライズ(?)で購入されたクルマを即売却。そして、年式も新しくなった16年型エクスプロラーが納車されたのだ。

アメマガガール

アメマガガール、2016 フォード エクスプローラー タイタニアム

だが、これで一件落着かと思いきや、ちょうど旦那さんの手元に愛車が無い頃で、「クルマを借りるよ」と言われたまま、しばらくクルマは戻ってこなかった。そして数週間後に戻ってきたクルマは、旦那さん曰く「日本で一番速いエクスプロラー」にチューニングされていた。「パパのクルマがなく、遊ぶおもちゃが無かったからでしょうね。クルマが変わらなかっただけイイです。」と、充里さんは渋々納得したようだ。しかし実は旦那さん、密かにオールペンも検討しているとか。もちろん、充里さんには相談していない。もしかしたら、また突然、彼女の前からクルマが消え、ボディカラーが変わって現れるかもしれない。充里さん、こんなクルマ好きなパパを許してあげて![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2016 フォード エクスプローラー タイタニアム、2016 FORD EXPLORER Titanium

当時旦那さんの愛車が無かったため、クルマイジりがうずき、充里さんのエクスプロラーを内緒でチューニング。HPPオリジナルCPUデータ、aFeインテークキット、ダウンパイプ、ブリスク・スパークブラグ、マグナフローマフラー、ブレーキパッド&ローター交換がメニュー。ホイールはニッチェの22インチ。ちなみに、ボディにプラチナムのエンブレムがあるが、グレードは正確にはタイタニアムだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:HPP
TEL:048-577-7341
HP:https://www.hpp-jpn.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:古閑章郎[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

豊富な在庫から好みのチャレンジャーを選べ、ないモデルはアメリカから直輸入!!!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]CPL CAR STYLE、CPLカースタイル

2015 CHALLENGER R/T PLUS
2015 CHALLENGER R/T SCAT PACK
2017 CHALLENGER SXT

TRAGET THE CHALLENGER
狙いはただひとつ、ダッジ・チャレンジャー

日本に正規輸入されていないが、アメリカ本国には魅力的なクルマが沢山ある。アメマガの読者さんなら、日本車にはない個性的でオンリーワンなクルマに乗りたいと思う人がほとんどだろう。そんな夢を現実にしてくれるお店が、CPLだ。

まるでチャレンジャー専門店、充実した在庫量を誇る!

長年に渡り、アメ車を中心とする輸入車を取り扱う「CPL」。以前はSUVなどを数多く取り揃えていたが、最近はユーザーのニーズに応える形で、パッセンジャーカーもそのラインアップに加わっており、中でもチャレンジャーの在庫量は専門店と思うほど充実した内容を誇る。

取材でお伺いした時は、在庫が売れてしまい少なくなっていたそうだが、それでも店頭には7台のチャレンジャーを展示。ベーシックな3.6ℓのSXTから、HEMIを搭載するスキャットPACKまで、豊富なラインアップを誇る。もちろん店頭にないモデルでも、リクエストすればアメリカ本国から取り寄せることも可能。時間はある程度必要だが、デーモンヘルキャットなども取り寄せ可能とのこと。

訪れる人の年齢層も非常に幅広く、若い人は経済性からV6をチョイスする傾向が強いが、中には「絶対V8に乗りたい!」と言う人も多いとか。ミドルエイジ以上になると余裕があるのか基本的にV8を選ぶそうで、豊富な在庫の中から自分の予算に合わせた納得の1台を選び出すことが可能だ。

またカスタマイズにも対応しており、特にホイールなどはアメリカから直接取り寄せることが可能。もちろんメンテナンスや車検といった整備にも対応しているので、安心してチャレンジャーライフを楽しめる。余談だが、ビンテージカーも取り使っているので、60年代~最新のアメ車まで対応する、頼りになるお店と言えそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2015 CHALLENGER R/T PLUS

2015 CHALLENGER R/T PLUS、2015 ダッジチャレンジャーR/T プラス

2015 CHALLENGER R/T PLUS、2015 ダッジチャレンジャーR/T プラス

存在感の強いアメ車だが、せっかくMOPARに乗るのなら、一度見ただけで忘れることのできない「ハイインパクトカラー」をチョイスするのもアリだろう。白/ブラック系の人気が高いそうだが、CPLではグリーンのR/T PLUSも在庫中。エンジンは5.7ℓのHEMIを搭載しており、シートやドアの内張にはボディカラーと同じグリーンのレザーをあしらう。過激な走りまでは求めていないが、心地よいV8 サウンドを楽しみたいと言う人にオススメしたい。

ヘルキャットだけがチャレンジャーではない!シェイカーフード搭載のR/Tプラスシェイカーの魅力的。

 

2015 CHALLENGER R/T SCAT PACK

2015 CHALLENGER R/T SCAT PACK、2015 ダッジチャレンジャーR/T スキャットパック

2015 CHALLENGER R/T SCAT PACK、2015 ダッジチャレンジャーR/T スキャットパック

R/Tのキャラクターを一言で言えば、「装備面は比較的スタンダードで、走りの性能を重視したモデル」だ。その中でもスキャットパックはさらに過激な走りを求めた仕様で、リーズナブルな価格でありながら6.4ℓのHEMIエンジンを搭載。上級グレードのSRT392と同じパワーユニットで、ブレーキはブレンボで、オプションの鍛造20 インチホイールを装着する。車内はハーフレザーシートを採用。豪華さは不要で純粋に走りを楽しみたい人に最適だ。

憧れのチャージャーに乗るもチャレンジャーのサウンドに一目惚れ

 

2017 CHALLENGER SXT

2017 CHALLENGER SXT、2017 ダッジチャレンジャーSXT

2017 CHALLENGER SXT、2017 ダッジチャレンジャーSXT

スタンダードな3.6ℓのV6を搭載するSXT。純白のボディカラーとは対照的に、インテリアは赤のレザーでカスタムを実施。ホイールは22インチのSAVINIを装着しており、フロントは255/30、リヤは295/30の極薄タイヤを組み合わせる。足元を変更するだけでガラリと雰囲気が変わり、SXTとは思えないほどのオーラを感じさせる。ちなみに車検は2021年の5月まで、ほぼ丸々2年付いているので、購入後の負担も少なくて済みそうだ。

ワイルドスピードの世界観にハマり、憧れのチャレンジャーを購入![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]CPL CAR STYLE【CPLカースタイル】
Location:埼玉県本庄市児玉町蛭川288-1
Phone:049-571-5955
URL:http://www.cpl.jp.net/

CPL CAR STYLE、CPLカースタイル

関越自動車道の本庄児玉ICから、西に進むこと約10分。進行方向右側にさまざまなアメ車が見えて来たら、そこがCPL CAR STYLEだ。従来はSUVやピックアップなどを数多く取り扱って来たが、昨今のマッスルカー人気の高さを反映し、SUV だけでなくチャレンジャーもそのラインアップに追加。人気の高さを色濃く反映しており、在庫してもすぐに売約済みとなるそうで、取材時には7台のチャレンジャーをご用意頂いたが、発売された頃にはなくなっているかも。お気に入りのクルマが見つかったら、迷わず即決すべきだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真:浅井岳男
■文:空野 稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

新車のチャレンジャー中心だが手の届きやすい価格も両立する良心派

[vc_row][vc_column][vc_column_text]チャレンジャー、ライオンハート

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK
2019 CHALLENGER R/T SHAKER Package

TRAGET THE CHALLENGER
狙いはただひとつ、ダッジ・チャレンジャー

アメ車専門店ライオンハートには、複数の新車チャレンジャーがそろっていた。同店のスタンスは「アメ車をたくさんの人に乗って欲しい」ため、価格を抑える企業努力も厚い。

新車を中心に揃えつつリーズナブルな選択も

チャレンジャーの取り扱いに豊富な実績をもつ愛知県一宮市のライオンハートには、取材当日、オーダーして到着間もない新車チャレンジャーが数台鎮座していた。人気が根強く、良質なチャレンジャーを求める層が多いことから、新車をあらかじめ注文し、展示しているという格好だ。もちろん、ファクトリーオーダーを新たに受注し、希望どおりの新車を仕入れることもできる。

ライオンハートはこれまで、あらかじめ在庫車にローダウン&ホイールインストールを行ない、ライトなカスタムを施して展示する例が多かったが、チャレンジャーは新車ということもあり、純正ノーマルの状態で保管されている。現時点ではノーマルでも、購入時にカスタムを施すことは大得意。希望のスタイルがあれば、何でも相談してみるといいだろう。なお、ボディカラーの傾向は、渋めのブラックやガンメタがメインとなる。派手なボディカラーもあるチャレンジャーだが、敢えてオトナなイメージで在庫している傾向は、ライオンハートならではの特徴だと言える。

今回は新車を取材したが、在庫にそろえるスタンスとしては、比較的安価なSXTプラスの高年式モデルにも積極的だという。このグレードは価格を抑えられることから、若い人をはじめ、より多くの人にアメリカ車を触れる機会を提供できる。たくさんの人に、アメリカ車の魅力を知って欲しい。アメリカ車専門店として長年の歴史を数える、ライオンハートらしいスタンスである。

グレードが整理された2019年モデル、狙い目チャレンジャーに変化あり?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2019 CHALLENGER R/T SHAKER Package

2019 CHALLENGER R/T SHAKER Package、2019 ダッジチャレンジャーR/T シェイカーパッケージ

2019 CHALLENGER R/T SHAKER Package、2019 ダッジチャレンジャーR/T シェイカーパッケージ

ライオンハートに入荷していたシェイカーパッケージは2019年の新車で価格は538万円。グリルやホイールがブラックに塗装されるなど、黒がテーマのオプション「ブラックトップパッケージ」のほか、ブレンボブレーキを含む「パフォーマンスハンドリンググループ」のオプションを装備してある充実装備の1台だ。

 

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK、2019 ダッジチャレンジャーR/T スキャットパック

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK、2019 ダッジチャレンジャーR/T スキャットパック

2019 CHALLENGER R/T SCATPACK、2019 ダッジチャレンジャーR/T スキャットパック

サンルーフ、アルカンターラレザ―といった人気の装備をそろえたスキャットパックの新車。ボディサイドおよびシートには、ダッジブランドの伝統的アイコン「スーパー・ビー」が飾られている。スキャットパックでホイールなどもそろうため、それ以外のカスタムは現状施されていない。

話題のワークスモデルを“ 百式” 強化武装!2009y ダッジ チャレンジャーR/T[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]LIONHEART【ライオンハート】
所在地:愛知県一宮市萩原富田方上畑19-1
TEL:0586-67-1711
業時間:10:00~21:00
定休日:第2・3水曜日
URL:http://www.lionheart2005.com

ライオンハート

ライオンハート

アメ車専門店らしくアメリカンテイストが魅力の商談スペース。チャレンジャーのみならず多くのアメリカ車を扱ってきた経験から、さまざまなスタイルに応じたカーライフをサポート可能。カスタムも得意分野だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文:加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

見るだけじゃなく体感できるクルマイベント モータファンフェスタ2019

[vc_row][vc_column][vc_column_text]モーターファンフェスタ2019

2019年も約2万人の来場者が来た!モーターファンフェスタ2019 in 富士スピードウェイ

“ 試乗” 最大の自動車体感イベントとして、自動車メーカーや様々なブースが並び、多くのコンテンツが開催されるモーターファンフェスタ。2019年で4回目の開催となり、約2万人が来場するなど、クルマファンには外せないビッグイベントだ。

主催:モーターファンフェスタ運営委員会
URL:http://motorfanfesta.com
開催場所:富士スピードウェイ
開催日:2019 年 4 月 14 日( 日)
後援:株式会社三栄
協賛:MF ゴースト/ カートレード株式会社

100を超える出展ブース、試乗も大人気コーナーだ

モーターファンフェスタ2019

天気が心配された4月14日(日)、早朝には雨が止み時折日差しが差し込むなか、富士スピードウェイでモーターファンフェスタ2019が開催された。

2019年で4回目となる同イベントは、チューニングカーやドレスアップカーの展示、パーツの販売だけにとどまらず、新型車試乗会、乗り比べ試乗、バイク試乗などの試乗プログラムに始まり、D1エキシビション走行、富士スピードウェイのホームストレートのスーパーグリッドウォークなど、多くの体感コンテンツが富士スピードウェイの各エリアで開催されているのが特徴だ。そのため、様々なイベントに比べると家族連れが多いという印象だ。

100を超える出展ブースに並ぶ車両は、アメ車が一杯…というわけではないが、本誌でもおなじみのラグジキャルウィングタイガーオートアズールモータリングがオリジナルパーツを装着したモデルを展示し来場者から注目を集めていた。

モーターファンフェスタ2019

駐車場代は必要となるが、入場料は無料ということで、1日をクルマ尽くしで楽しむには最高のイベントといえるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

アメマガブースでは、ミキちゃんがお出迎え!色々あって、当日現場で洗車してたけど…[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

名車やレースカーなど、様々なジャンルのクルマが集結!

会場には欧州車、日本車のドレスアップカーを始め名車たちも展示されるなど、純粋なクルマファンにはたまらない光景が広がる。実際にコースを走るモデルもあるので、タイムスケジュールは要チェック!

 

数こそ少ないながらも大きなインパクトを与えていたアメ車グループ。エスカレードの高級感、チャレンジャーやラングラーの迫力はさすがの人気だ。各ブースではグッズもかなりお買い得なものも多く並べており、撮影しながら物色していたのはここだけの話(笑)

 

富士スピードウェイのホームストレートを歩ける!

例年大きな人気となっているのが、富士スピードウェイのホームストレートにレースカーや名車が並び、そこを歩いて見学できるという、スーパーグリッドウォーク。普段は絶対に歩けない場所を歩ける機会とあって、開始前から長い行列ができていた。

 

開場と同時に多くの来場者が入場。広い会場を歩くと、色んな場所で様々なコンテンツが開催されている。D1エキシビション走行は必見の価値あり。こちらでも紹介しているが、同時開催していた「シボレーファンデイ」のシボレー車が100台以上も並んだパレードランも注目だった。

他にもキッズ向けゾーンでは、ちびっこ消防車に乗れたりと、とにかく家族が楽しめるイベントがモーターファンフェスタだ。

 

ホッケーマスクを被る最強の地下アイドル「仮面女子」のスペシャルライブも開催。さすがの人気で熱気が凄かった! 肌寒い気温だったためか、キャンギャルのお姉さん方は上着装着率高め。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

広島で一番アメ車が盛り上がった一日!REX CUSTOM CAR SHOW

[vc_row][vc_column][vc_column_text]REX2019

アメ車をもっと広島で盛り上げたい!新たなカスタムショーがスタート!

様々な企画を提案して、オーナーと一緒に「楽しむ」ことに全力を注ぐ広島のジェットシティが、今度はカスタムカーショーを開催! その名も「REX(レックス)」。アメ車をもっと盛り上げて、カーショーに自分のクルマを展示する楽しみを知ってもらうのが狙いだ。広島にまた楽しみが増えた!

REX CUSTOM CAR SHOW
開催日:2019 年4月21日(日)
開催場所:広島県グリーンピアせとうち
主催:ジェットシティ
http://carshop-jetcity.com/

REX2019

「ジェットシティに行けば、何か楽しいことがやっている」。ショップに訪れるオーナー達は、口を揃えてそう語る。BBQやツーリングはもちろんスポーツ大会なども行なわれ、オーナーと一緒に「遊び」を楽しむことが、ジェット流のやり方だ。

そして新たにジェットの新企画として始まったのが、カスタムカーショーに皆で参加…ではなく、自分たちで新しいカーショーを立ち上げること。中国地方ではアメ車中心のカーショーが減ってきたこともあり、「アメ車を盛り上げる」、「カーショーに自分のクルマを展示する楽しみを知ってもらう」ことをコンセプトに、ジェットシティ主催のカスタムカーショー「REX」が、2019年4月21日(日)に開催された。

会場には、ジェットの志に共感した全国のショップやメーカーが参加しブースを設置。アメ車がメインであるものの、国産車や欧州車もエントリー可能で、オールジャンルのカスタムモデルが勢揃いし多くのギャラリーが来場した。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]REX2019

衝撃の音圧でボディ鉄板も歪む?カマロでこのシステムは偉業だ

セカンドシートを埋め尽くす9発のサブウーファーに目が釘付け。しかも1発1000Wという超爆音タイプ。さらにドア内側にもビッシリとスピカーが配置。チョットだけ音を出してもらったが、恐ろしい音圧に驚愕。カマロでこのシステムを組むのはかなりファンキーでしょ!

 

2018年ショップをリニューアルし、これまで以上にオールジャンルのカスタムに力を入れる岡山のエクスカーズ。デモカーの300Cはマグナムフェイスに換装し、エアサス&レクサーニの24 インチホイールをインストール。エンジンルームはワンオフで製作したパネル類をペイントし、ディスプレイスタイルに仕上げている。この他にも10台以上のモデルがエントリーしていた。

 

2019年の東京オートサロン・アイワブースに展示していたTMオートサービスのサバーバン。ボディ左右でピエロ&ドクロがテーマのエアブラシに分かれているなどさすがのクオリティ。

 

ボンネットをシェーカー仕様に加工したチャージャー。ホイールはヴォッセンの22インチ。独特なマフラーは「京都のロデオドライブ社長の気まぐれマフラー」らしい(笑)。

 

ジェットシティがリニューアルオープンした頃にショップを訪れ、それ以降ジェットに入り浸りなカズキさん。愛車はずっとスカイラインだったが、新たな愛車マスタングを初披露(2日前に完成)。LBワークスのボディキットをまとい、フェンダーはスムージングして取り付け。ホイールはサビーニの20インチを履き、エアサスを組む。個性的なオレンジのボディカラーは、実はマスタング純正カラーだそうだ。

 

アメ車マガジン賞はこのカマロに決定!

カマロの快速モデルZL1にローハンのグラインダータトゥーを入れたモデルかと思いきや、ベースはSSモデル。アメリカンオーソリティーのZL1スタイルボディキットを組み込んだ仕様で、フェイスもZL1と比べてノーズの出っ張りが大きく、かなりのインパクト。エアフォースのエアサスでベッタリ落ちている姿に惚れてアメマガ賞を贈呈!

ちなみに、上の写真の女の子はオーナーさんではなく、REXガールのまりなちゃんです!

 

なんと千葉県から参戦! アメリカ生活が長く、800kmぐらいの距離は日常的だったので苦にならないそうだ。通常のラムSRT10とは違い、カムなどがチューニングされたコンプリートモデルで、排気量は8.7ℓに増えて馬力は実測で840hp!しかもリアベッドには、国産車が買える金額のオーディオシステムを組む。

 

_DSC0151

会場で多くのモデルをエントリーしていたカーボックス。走りを楽しむことをテーマに手を加えていくショップだけに、見た目で派手なポイントにはこだわらないが、ひとたびエンジンを掛けると多くの来場者が集まってくる仕様となっている。人気のタイヤステッカーは、気軽に取り入れたいカスタムのひとつだ。これだけでも劇的に変わる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

全国各地からアメ車ショップ& メーカーが参戦!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

REX フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真:高原義卓
レポート:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 7月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

若いうちは好きなことをしたいと、揃ってマスタングを選択したカップル

[vc_row][vc_column][vc_column_text]FORD MUSTANG、フォードマスタング

2011y FORD MUSTANG
2006y FORD MUSTANG

SOUL OF FORD NEVER ENDS
果てしなく続く熱きフォード魂

The young couple with MUSTANG

最近よく言われる言葉として「若者のクルマ離れ」がある。だが、ここに紹介する二人は20代前半と若いけれど、情熱を持ってアメ車と接している。しかもカップルで同じクルマを選択して楽しんでいる。そんな青春を謳歌する二人に密着。

カップルで楽しむマスタングライフ

二人は仲睦まじく、どこにでもいそうなごく普通の若いカップル。付き合いだしたキッカケもLINEでのやり取りというのもイマドキの若者らしい。だが二人がほかのカップルと違うのは、それぞれがアメ車オーナーであるということだけでなく、揃ってマスタングを所有していること。

今日に至るそもそもの始まりは、彼氏である齋藤さんが2018年の2月にマスタングを購入したことにある。実は彼の兄もチャージャーを所有しているということで、アメ車ライフを謳歌する兄の姿を目の当たりにすれば影響されないわけがない。なので「就職したら絶対にアメ車オーナーになる!!」と決めていたそうだ。さらに周りの友人たちもアメ車を購入し出したことで、勢いに拍車が掛かったとも。マスタングをセレクトした理由は、映画「ニード・フォー・スピード」の劇中に登場したマスタングを見て、その姿があまりにもカッコよく瞬く間に虜となってしまったから。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]FORD MUSTANG、フォードマスタング

念願のアメ車、マスタングを手に入れたところで次に進む道はカスタム。オリジナリティを高めたいという欲求はやはり抑えられない。装着したボディキットはデュラフレックス製で、同じボディキットを装着しているマスタングを見たことがないというのがポイントだったりする。さらにマフラーもワンオフで製作したことでサウンドが強調され、街中で注目を浴びることも楽しいと笑顔を見せる。まだまだやりたいことは多そうだが、それは先の楽しみに取っておけばいい。

2011y フォード マスタング

2006y フォード マスタング

一方、マスタングライフを謳歌する彼の姿を見てきた彼女のはるさんはというと、齋藤さんが購入した半年後にエレノア仕様のマスタングが納車されたそうだが、「助手席に乗っているだけじゃツマラナイ」というのが動機で彼のマスタングが納車された2カ月後には契約していたというアクティブガール。

以前は日本のコンパクトカーが愛車でたまにぶつけたりもしていたため、マスタングに乗ると言った時には周りからかなり心配もされたそうだ。「しかし、人生は一度きりだし後悔はしたくない」と。それに「私は給料をたくさん貰っているわけではないので、生活は毎月かつかつ…。クルマ以外でお金を使えなくてため息が出てしまうこともありますけど、愛車を見ると元気が出ます♪ 人生あと60年生きるとしたらこの時間なんて一瞬でしかないと思うので、今はクルマにお金を貢いでいてもありだと思います」と男前なコメントも。これから購入を考えている人たちはぜひ参考にしてほしいかぎりである。

そんな彼女のマスタングは前述したとおりエレノア仕様。映画「60セカンズ」をモチーフにメイクされたモデルだけにスポーティさが際立っているが、なかでもお気に入りはレッドで仕立てられたインテリア。コンバーチブルなので開けて走るとインテリアが見えるのがポイント。さらにマフラーは両サイドに2本ずつとリアに2本備えて計6本出しであることも魅力の一つに挙げている。

齋藤さんは二人揃ってマスタングを所有することができたことに喜びを感じ、はるさんも彼とマスタングに出会えたことに感謝し、まさしく相思相愛とはこのことを言うのだと実感させられた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2011y FORD MUSTANG

2011y フォード マスタング

ホイールにはniche veronaの7スポークタイプをセレクト

ホイールにはniche veronaの7スポークタイプをセレクト。細身のスポークながらリムエンドまで伸ばすことで大きさを強調するデザインとなっており、スタイルともマッチしている。

デュラフレックスのボディキットを装着することでボリューム感が増したエクステリア。そこにピンストライプでアクセントを施す。リアから突き出したワンオフラーは音量高め。そのインパクトに存在感を大いに感じている。

 

2006y FORD MUSTANG

2006y フォード マスタング

エレノアのボディキットを纏ったエクステリアもお気に入りだが、宝くじがもし当たったらオールペンしたいと言う。シーケンシャルのレッドウインカーもとても気に入っているとのこと。

レッド×ブラックのツートンでメイクされたインテリア。シートも同カラーで張り替え、スポーティ感を演出。彼女はこの空間に包まれていることに喜びを感じている様子。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo&Text:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]