素朴なスタイリングのなんかイイカンジな奴 プリマスヴァリアント

[vc_row][vc_column][vc_column_text]1968 PLYMOUTH VALIANT、プリマスヴァリアント

1968 PLYMOUTH VALIANT

矍鑠たるビンテージ・モパー
VINTAGE MOPAR FANATICS

フォードもいい、GMもいい、しかし、もっとも「アメ車らしく」、エキゾチックなのはMOPARだろう。コアなファンの多いMOPARだが、今回は矍鑠(かくしゃく)としている…年月が経っても元気に凛としている「ビンテージ・モパー」にスポットを当てることにした。一度ハマってしまったら逃れることのできない、魅力的なMOPARの世界へようこそ。

 

北米だけでなく南米や豪州、アフリカ、欧州と非常に広範囲でリリースされた、今で言う世界戦略車というべき存在のバリアント。今回紹介する1968年型は2ドアでありながらセダンという、一風変わったスタイリングが特徴で、マッスルカーのような攻撃的なオーラは皆無。

ある意味素朴なスタイリングが魅力で、東海カーズの細井さんもその魅力にすぐには気づかず何度か見るうちに「カッコいいかもしれない…」と思うようになったとか。日本の道路事情にちょうど良いサイズで、カブらないクルマが欲しい人に最適な1台だ。

1968 PLYMOUTH VALIANT、プリマスヴァリアント

2ドアでありながらセダンという、ゆるふわな雰囲気がこのクルマの魅力の1つ。エッジの効いたシャープなボディラインは控えめだがさりげなく主張。例えて言うなら、幼馴染の女子の魅力に今さら気づいたような…、そんなテイストを感じさせる。

 

プリマスヴァリアント

 

プリマスヴァリアント

プリマスヴァリアント

ベンチシート&コラムという、当時のオーソドックスなスタイルで、6人乗車が可能。直線基調で横方向に広がるインパネは、往時のスタンダードな雰囲気を十二分に感じさせてくれる。トランクは深くはないが、非常に広々としているので、実用性は高い。

 

エンジンは225ci(3.7ℓ)の直列6気筒を搭載。V8のような独特なサウンドはないものの、非常にスムーズ。コラムの3AT も扱いやすく、今回取り上げたクルマの中では、一番気楽に街乗りができると言える。

 

フロントは独立懸架で、リヤはリーフリジッド式サスペンションを採用。タイヤは205/70R14と今では考えられないようなサイズだが、当時ではごく普通のサイズ。ホワイトリボンにすることで、往年のスタイルを演出する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Tokai Cars
Location:愛知県豊川市東名町1-25
Phone:0533-86-8890
E-mail:info@car-s-mm.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:Takeo Asai
Text:Ryo Sorano[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメ車マガジン2020年4月号 絶賛発売中!

アメ車マガジン2020年4月号

クルマは時代を映す鏡!1990年代に輝いていたアメ車たちを振り返る

日本の90年代はアメ車ブームのひとつの頂点でもあった。そんな90年代が間もなく終わろうとしていた1999年1月に創刊されたアメ車雑誌が「アメ車マガジン」だった。

そのアメ車マガジン、本日発売の最新号ではズバリ1990年代をテーマとした特集「愛すべきナインティーズ」を展開している。

モデルイヤーが1990~99年に収まる車両を集めた46ページに渡る特集で、グランドワゴニアや第三世代のファイヤーバード・トランザムなど、どちらかというと80年代の香りが色濃く残っていたものから、C5コルベットやリンカーン・マークVIIIなど新たな世代を感じさせたモデルまで、バラエティに富んだ車種が並んだ。当時を知る人は懐かしさに浸れる、知らない人はアメ車が今よりもアメ車らしかった時代を感じられる、そんな特集としてまとまっている。

メイン特集の他に、SUV&ピックアップトラックの最新モデルを中心とした企画や、最新カスタムについての企画も展開。2020年4月号もすべてのアメ車ファンに楽しんでほしい一冊になっている。

最新号はこちらから

426HEMI搭載のワイルドなプリマスベルベディア

[vc_row][vc_column][vc_column_text]1965 PLYMOUTH BELVEDERE、プリマスベルベディア

1965 PLYMOUTH BELVEDERE

矍鑠たるビンテージ・モパー
VINTAGE MOPAR FANATICS

フォードもいい、GMもいい、しかし、もっとも「アメ車らしく」、エキゾチックなのはMOPARだろう。コアなファンの多いMOPARだが、今回は矍鑠(かくしゃく)としている…年月が経っても元気に凛としている「ビンテージ・モパー」にスポットを当てることにした。一度ハマってしまったら逃れることのできない、魅力的なMOPARの世界へようこそ。

 

今回紹介するベルベディアは、1965年型。モデルとしてはセカンドジェネレーションとなる。初代はフルサイズクラスであったが、1962年モデルからはインターミディエイトにダウンサイジングを実施。このモデルは2ドアハードトップだが、他にも2ドアセダン/コンバーチブル、4ドアハードトップ&セダン、ステーションワゴンと、非常に多彩なバリエーションが用意されていた。

オリジナルのベルベディアは、マッスルらしさは微塵もなく、フツーのクルマのように見えなくもない。だがトップグレードには426(7ℓ)HEMIが設定されていた。もちろん東海カーズのベルベディアは、V8 HEMIを搭載。ストック状態でなく、これをドラッグ仕様にモディファイしており、スタイリングこそシンプルだが、インテリアからメカニズムに至るまで手が加えられているというもの。まさに走る楽しさを追求している仕様だ。

 

1965 PLYMOUTH BELVEDERE、プリマスベルベディア

1965 PLYMOUTH BELVEDERE、プリマスベルベディア

フロントから見ただけでは、エンジンフードやボンピンの変更ぐらいしか気付かず、スポーティさとは無縁な雰囲気。だが、後方から見ると、ナロードデフに変更したことで、315の極太タイヤをノーマルフェンダーに収めている。無闇に挑発すると、返り討ちにあいそうだ。

 

エンジンは426HEMIを搭載

エンジンは426HEMIを搭載。高回転域まで回せるように、電気系のチューニングを実施。オイルクーラーもグリルの奥にさりげなく見える。ミッションそのものはノーマルの3ATだが、ドラッグシフターに変更しクイックなギアチョイスを実現。

 

ドラッグ仕様らしく、フロントは細身の29×7.5R15を装着。それに対し、リヤは315/60R15をチョイス。ノーマルフェンダーのままでこのタイヤを装着するために、ダナのナロードデフに変更。なお、フロントブレーキを敢えてディスクからドラムに変更するなど、細かなこだわりも盛り込む。

 

ストック風のエクステリアに対し、インテリアは違った意味でシンプル。インパネ中央にはオートメーターを追加し、シフターに変更。後席は完全にレスにし、2人乗りすることで軽量化も実施。ロールケージも追加されており、本気で走りたい人向けだと言える。万が一の事態を考慮して、キルスイッチはリヤコンビの内側に設置。その関係で、バッテリーをトランクルーム内に移設している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Tokai Cars
Location:愛知県豊川市東名町1-25
Phone:0533-86-8890
E-mail:info@car-s-mm.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:Takeo Asai
Text:Ryo Sorano[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ホンキでビンテージ・モパーが欲しいなら まずは「東海カーズ」へ行け!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]プリマスAARクーダ、プリマスバリアント、プリマスベルベディア

矍鑠たるビンテージ・モパー
VINTAGE MOPAR FANATICS

フォードもいい、GMもいい、しかし、もっとも「アメ車らしく」、エキゾチックなのはMOPARだろう。コアなファンの多いMOPARだが、今回は矍鑠(かくしゃく)としている…年月が経っても元気に凛としている「ビンテージ・モパー」にスポットを当てることにした。一度ハマってしまったら逃れることのできない、魅力的なMOPARの世界へようこそ。

 

VINTAGE MOPARS
PLYMOUTH

アメ車の中でも、特にビンテージモデルを積極的に取り扱う「東海カーズ」。代表の細井さんはシボレー系(特にカマロ)に愛情を注いでいるが、人気の高さではやはりモパー系がダントツ。今回はビンテージモパーの中でも、プリマスに絞って紹介しよう。

 

ダッジもいいけど、より個性派には「プリマス」がイイ!

イマドキのアメ車にはないダイレクトなフィーリングが楽しめ、強烈な存在感を放つ…またその希少性もあって、ビンテージアメリカンの人気は絶賛高騰中だ。特にマッスルカーは世界的に見ても異常なほどの値上がりを示しており、今乗らないと絶対に手に入れられないのでは? という状況。

そんな状況下でも、メーカーを問わず様々なビンテージアメリカンをラインアップするのが「東海カーズ」。ストック状態からカスタムまで、様々なスタイルを在庫しているが、いずれの車両も屋内で保管され、基本的にはボディカバーが常に掛けられている。ではユーザーは止まった状態しか見られないのか? と思うと、さにあらず。「クルマは走ってナンボ」と断言する東海カーズでは、全車ナンバーが付いた状態で展示しており、いつでも試乗が可能なコンディションをキープしているので、置物状態のビンテージアメリカンとはワケが違う。

さて、ビンテージ・モパーと聞くと、誰もが真っ先にチャレンジャーチャージャーを思い浮かべるだろう。だが、豊富なラインアップを誇る東海カーズでは、そんなメジャー級は何台も在庫中で、以前こちらのページでチャージャーを3台紹介。それに加えて、誰も見たことのない激レアモデルも在庫しているのが最大の強みだ。今回は敢えてダッジではなく、プリマスブランドに絞り、その中からベルベディア/AARクーダ/バリアントといった、個性的な3台を紹介しよう。

 

1965 PLYMOUTH BELVEDERE

プリマスベルベディア

 

1968 PLYMOUTH VALIANT

プリマスバリアント

 

1970 PLYMOUTH AAR ‘CUDA

AARクーダ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Tokai Cars
Location:愛知県豊川市東名町1-25
Phone:0533-86-8890
E-mail:info@car-s-mm.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:Takeo Asai
Text:Ryo Sorano[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ワイドな3連スリットが特徴的なフロントバンパー

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープグランドチェロキー by BCD 2017~ 後期型用、ジープグランドチェロキー by BCD 2014~2016 中期型用

右)Jeep Grand Cherokee by BCD 2017~ 後期型用
左)Jeep Grand Cherokee by BCD 2014~2016 中期型用

中期型グランドチェロキー用のBCDフルエアロ装着のデモカー。前後バンパー、サイドスカート、前後オーバーフェンダー、ゲートスポイラーを装着している。ホワイトの後期型デモカーとは、サイドスカートとリア側が共通パーツになっている。

 

いよいよ完成したBCD新パーツ、後期型用フロントバンパー

ジープ・グランドチェロキー用のエアロパーツを展開するSENSのカスタムブランド「BCD」。以前から開発が進められていた2017年型以降モデルの後期型用フロントマスクが完成し、デモカーも製作。すでに発売されている中期型用(2014~2016年)を装着したデモカーと見比べてみよう。

Jeep Grand Cherokee by BCD

Jeep Grand Cherokee by BCD

都会的なカスタムを好むグランドチェロキーユーザーから注目を集めるBCDブランドのエアロに、後期型用フロントバンパーが追加された。以前から開発が告知されていたパーツがついに登場したのだ。

その新バンパーを装着し、なおかつ中期型と共通のパーツを組み合わせ、BCDフルセットで仕上げた1台が、今回の主役となるホワイトカラーのデモカーである。まるで純正のようなフィッティングであり、しかし明らかに存在感を高められる「さりげなさ」が、BCDエアロの真骨頂といえる。ローダウン、ホイール、マフラーといったカスタムを組み合わせることで「自分流グランドチェロキー」の理想形が手に入ることだろう。

後期型用に開発された新フロントバンパーで特徴的なのは、ジープ伝統の7本スリット下に配置された、ワイドな3本スリットのデザインだ。これは実際に穴が空いている意匠である。このスリットを生かして、塗り分けをしてみたり、スリット内に別色を配置してみたりと、アレンジのアイデアも展開しやすい。主張しすぎないデザインだからこそ、プラスアルファの工夫が映えるというわけだ。

ジープグランドチェロキー by BCD 2017~ 後期型用

ジープグランドチェロキー by BCD 2017~ 後期型用

ジープグランドチェロキー by BCD 2017~ 後期型用

後期型用フルセットは、前後バンパー、サイドスカート、前後オーバーフェンダー、ゲートスポイラーで構成される。中期型との違いはフロントバンパー(184,000円)と前後オーバーフェンダー(84,000円)(※どちらも税別・未塗装)。特にフロントバンパーはデザインの変化が明確だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SENS CUSTOM BRAND
所在地:愛知県名古屋市中川区荒子2-14-1
TEL:052-363-1100
定休日:水曜日
営業時間:10:00~19:00
HP:http://bcd.co.jp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文/加藤山往(ハチメガプロダクション)[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

モダンマッスルの人気を支えるチャレンジャー&チャージャー最新モデルはさらに熟成が進む

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ダッジチャレンジャーR/T スキャットパック ワイドボディ、ダッジチャージャーSRT ヘルキャット

Dodge Challenger R/T Scat Pack Widebody
Dodge Charger SRT Hellcat

THE LATEST OF DODGE BROTHERS

最新の2019年モデルが各メーカーから発表されるなか、モダンマッスル人気を牽引するチャレンジャーチャージャーもさらに深化。熟成が進んで一段と輝きを増したダッジ・ブラザーズから目が離せない。

 

さらなる深化を遂げた2019年モデル

モダンマッスル隆盛のキッカケとなったのは5代目マスタングの大ヒットだった。それに続けとばかりにダッジはチャレンジャーに、シボレーはカマロにレトロテイストを取り入れて市場へと投入して現在の状況を作り出したわけだが、今やモダンマッスルの人気を牽引しているのはチャレンジャーであると断言してもいい。それに同じLXプラットフォームを共用しているチャージャーもそれを後押ししていると言えるだろう。

そんなダッジブラザーズの2019年モデルだが、2018年モデルまでとは打って変わり、グレードが見直されてチャレンジャーは15から6に、チャージャーは9から5へとを縮小。だが、弾かれたグレードはオプションとして選択できることになっている。そしてチャレンジャーは、これまで最上位であったヘルキャットの上に797hpを誇るヘルキャット・レッドアイを新設。ヘルキャットも707hpから717hpへとアワーアップ。チャージャー・ヘルキャットは変わらず707hpのまま。さらにこれら以外にもリファインが施され熟成を図っている。

Dodge Challenger R/T Scat Pack Widebody

Dodge Charger SRT Hellcat

そんな最新モデルのチャレンジャーチャージャーを日本へとインポートしているのが「スペース横浜」。ちなみにショールームには紹介した2台以外にも最新モデルがズラリと並ぶ。価値ある一台を手にしたいなら訪れてみてはいかがだろうか。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Dodge Charger SRT Hellcat

ダッジチャージャーSRT ヘルキャット

日本に最速で入庫したハイパワーセダン

チャージャーのグレードバリエーションでトップに君臨するのがヘルキャット。最高出力707hpを叩き出すV8/6.2ℓスーパーチャージドHEMIを搭載するモンスターマシン。世界的にみてもセダンで700hpを発揮するモデルなんてそうはない。しかも日本へとインポートされた台数はチャレンジャー・ヘルキャットよりも少ないため、お目にかかれたらそれこそラッキーと言えるだろう。しかも撮影車両は最新の2019年モデルで、最速で日本へとインポートされた車両。編集者冥利に尽きる。

ちなみにチャージャー・ヘルキャットは、チャレンジャー・ヘルキャットと時を同じくしてラインナップに加わり、2019年モデルでも継続。チャレンジャー・ヘルキャットはこれまでよりも10hpアップして717hpへと高められているが、チャージャー・ヘルキャットはこれまでと同じく707hpのまま。ナゼ同じにしなかったのか? という疑問は残るものの、707hpもあればそれこそ手に余る。

Dodge Charger SRT Hellcat

そんな2019年モデルではデュアルインレットを備えたグリルや、ローンチアシストやラインロックを装備するなど、ブラッシュアップされている。

 

ヘルキャットに搭載されるエンジンはV8/6.2ℓHEMI。これにスーパーチャージャーを追加して、最高出力は707hp、最大トルクは650lb-ft(89.8㎏-m)を叩き出す。スイッチを押してエンジンを掛けた瞬間に放たれる甲高いサウンドが胸を躍らせる。

 

2019年モデルではフロントマスクが改良されており、ヘルキャットとR/Tスキャットパックには、デュアルインレットを備えたパフォーマンスグリルが装着され、クーリング性能を高めている。

 

ダッジチャージャーSRT ヘルキャット

インパネ中央のタッチスクリーンではApple CarPlayなどの操作はもちろんのこと、新たに追加されたローンチアシストやラインロックの調整だけでなく、各種走行モードの切り替えが可能となっている。

 

20インチアルミホイールに、F/6ポッド、R/4ポッドのブレンボ製ウルトラハイパフォーマンスブレーキシステムを装備。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Dodge Challenger R/T Scat Pack Widebody

ダッジチャレンジャーR/T スキャットパック ワイドボディ

オプションでワイドボディの選択が可能に

チャレンジャーの2019年モデルのグレードバリエーションは、もっともスタンダードなSXTからスタートし、GTR/TR/TスキャットパックSRTヘルキャット、そしてトップとなるSRTヘルキャット・レッドアイの6種類をラインナップ。それにしても2018年モデルは15種類あったグレードが6種類にまで減少したことは驚きであった。そしてこれまでラインナップに名を連ねていたPLUS、T/A、SHAKER、WIDEBODYはオプションにて選択する形へと移行されている。

撮影車両はR/Tスキャットパックだが、オプションのワイドボディ(SRTヘルキャットSRTヘルキャット・レッドアイにも設定)を選択しているため、文字通り見た目にもワイド。ちなみにショップには同モデルのスタンダードボディも展示してあったのだが、見比べるとワイドボディに軍配が上がる。やはり3.5インチの差は大きい。

ダッジチャレンジャーR/T スキャットパック ワイドボディ

またボディカラーに関してだが、シカゴオートショーにてサブライムグリーンを追加するというアナウンスもあり、全14色の中から選択可能。撮影車両は人気のB5ブルーをチョイス。

 

これまでヘルキャットだけが装備していた中央部をくり抜いた形のエアキャッチャーヘッドランプだが、R/Tスキャットパックにも装備され、しかもこれまでは片方だけだったのだが、両方のヘッドライトに装備されるようになった。

 

チャージャーに比べ、チャレンジャーは運転席を取り囲む様に配置されれているのが特徴のインテリア。シートもバケットタイプでホールド性も十分。

 

R/Tスキャットパックに搭載されるエンジンはV8/6.4ℓHEMI。最高出力は485hp、最大トルクは475lb-ft(65.5kg-m)ということで2018年モデルと違いはない。レッドアイの797hpに比べると数値的に物足りなさを感じるかもしれないが、十分過ぎるポテンシャルである。

 

2018年モデルまではヘルキャットだけがワイドボディをラインナップしていたが、2019年モデルからはR/Tスキャットパック、SRTヘルキャット、SRTヘルキャット・レッドアイにオプションとしてワイドボディが設定されている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:SPACE YOKOHAMA
TEL:045-530-0139
HP:https://www.space-jp.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

マル秘アイテムも追加で今度こそオールペン作業がスタート!【デュランゴの挑戦 Vol.77】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

デュランゴの挑戦

DURANGO CHALLENGE【デュランゴの挑戦】
世界で一台のマッスルSUV への道Vol.77

約1年前にオールペン計画スタートと言いながら、未だに作業は進まず、当初決定していたボディカラーもまだ悩み続けているという状態。果たして本当にオールペンは実行されるのだろうか…。でも今回こそは、本当にスタートさせますから!

 

車検整備の合間に新パーツ追加!

ボディのクリアが剥がれ、表面には細かい傷が目立つデュランゴを見て「オールペンしたいな~」と思ったのが2年前。そしてちょうどその頃、千葉県のガレージジョーカーにてダクト付きボンネットを注文し「どうせペイントするならオールペンしようぜ!」と背中を押されたの機に、1年前にオールペン計画をスタートしたのだけれど、スタート直後にデュランゴが絶不調に陥り長期入院…。ようやく復帰したら今度は車検整備入院と、オールペン作業は一向に進まなかったわけであります。

それに加えて、一旦は決まったゴーマンゴーベースのボディカラーも、やっぱり広島カープレッドがいいとか、もっとオレンジに、やっぱりレッドがいいなど迷走状態に陥り、しまいにはボンネットだけをブラックにペイントして終わろうかとも考えたり…。ホント、浮気性&優柔不断な自分にビックリですわ。

そんな中、車検整備と同時に新たな行動をしていたのがレーストラック。過去に製作したデュランゴカスタムの代名詞であったヘッドライト上部のイーグルアイを、単品パーツとして開発したのだ。「この時代に、初代デュランゴのパーツを作るのはウチぐらいでしょ(笑)」とは代表の高橋さん。その高橋さんに「オールペンした状態に早く付けたいね」とまで言われたら、オールペン計画を本気でスタートさせなきゃね。これ以上遅れたら、作業するジョーカーの小川さんもブチ切れるかも。これはマジでヤバイから…。

というわけで、現在デュランゴはジョーカーに預け、作業開始しております! が、早速大問題発生! ボディ各所がサビでボロボロって…。前途多難な作業の模様は次号からお伝えします~。

マッスルテイスト溢れる形状のダクト付きボンネット! 【デュランゴの挑戦 Vol.71】

アクセルを踏まなくても加速?アイドリングが不調です。【デュランゴの挑戦 Vol.72】

バックカメラで快適性アップ プロの丁寧な作業に感動!【デュランゴの挑戦 Vol.73】

ダクト付きボンネット装着でオールペン計画が発動!【デュランゴの挑戦 Vol.74】

オールペンの前にやるべきこと、車検+点検整備がありました【デュランゴの挑戦 Vol.75】

最強のガラスコーティングでフロントガラスを防御!【デュランゴの挑戦 Vol.76】[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

レーストラックが久々にデュランゴ用パーツを開発!
ツリ目を強調させるイーグルアイ

装着前

レーストラックオリジナル・イーグルアイ、装着前

レーストラックオリジナル・イーグルアイ、装着前

装着後

レーストラックオリジナル・イーグルアイ、装着後

レーストラックオリジナル・イーグルアイ、装着後

フェンダーから延長されたイーグルアイの先端は、同じくレーストラックオリジナルのロングノーズグリル(¥50,000/ 税抜)と出幅が同じになり相性抜群なので、合わせて装着するのがベストだ。

レーストラックオリジナル・イーグルアイ施工

レーストラックオリジナル・イーグルアイ施工

レーストラックオリジナル・イーグルア
■価格:カーボン製左右セット/¥30,000(税別)

レーストラックオリジナル・イーグルア

過去にレーストラックで製作したデュランゴには、ヘッドライト上部のフェンダーを延長加工してイーグルアイにしているが、今回はフェンダーに貼り付けて取り付けるイーグルアイの単品パーツを開発。パーツの表面後方の部分はビス留め風のデザインを施している。素材はカーボンで、ネジと両面テープで固定。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

オールペンを行なう
ガレージジョーカーでの話

決まっていたはずのボディカラーが二転三転、四転五転…と変更していたのである優柔不断が招いた膨大なカラー見本…

見よ、このカラー見本の空き缶の数! ゴーマンゴーから始まり、広島カープのソウルレッド、パール入り、ソリッド系など複数製作。「オレンジのようなレッド」「レッドのようなオレンジ」など、色合いの指定がコロコロ変わりこんな結果に…。大変申し訳ないです…

さすがに決断しないと「覇王」に荒波の銚子港に連れて行かれるので、最終的にカラーの方向はソリッドのオレンジに決め、ややレッドの雰囲気もあり、微妙にパールも配合してもらいカラーは完成。オールドスタイルなソリッドカラーは悪くないはず![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

1999y DODGE DURANGO
デュランゴの軌跡

デュランゴの挑戦

1999yダッジデュランゴ

1999yダッジデュランゴ

埼玉県所沢市にある解体屋「T&Kインターナショナル」に持ち込まれたデュランゴを、当時所有していたアメマガ号アストロと強引に交換トレード。エンジンこそ調子が良かったデュランゴだが、外装にキズも多く、内装もパーツが外されていたりと、一般に売られている車両と比べると程度は中の下。引き取り手がいなければ、今頃はスクラップになってたかも…。そんな状態だったデュランゴを日本一のスタイルにすべく、復活&カスタムをしていくのである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]JAPAN RACETRUCK TRENDS【ジャパンレーストラックトレンド】

住所:東京都江戸川区松江7-20-12
HP:http://www.racetruck-trends.co.jp
TEL:03-5661-3836 FAX:03-5661-3837
営業:10 ~21時 定休日:日曜日

JAPAN RACETRUCK TRENDS【ジャパンレーストラックトレンド】

JAPAN RACETRUCK TRENDS【ジャパンレーストラックトレンド】

広大なファクトリーには、ランボルギーニなどのスーパーカーからアメ車ビンテージなど様々なモデルがチューン&メンテでピットイン。豊富な知識と経験を持つ高橋代表は、アメマガのメンテナンスの指南役。得意のチューニングは、愛車がレベルアップしていく過程を楽しむことを大事にしている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】

住所:千葉県銚子市野尻町51
HP:http://www.garage-joker.com/
TEL: 0479-26-3949  FAX:0479-25-7743
営業:10 ~19 時 定休日:火曜日

GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】

GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】

90年代モデルを中心に、高品質な車両を扱うガレージジョーカー。品質重視なので、人気車ではないレアモデルが並ぶことも多い。メンテはもちろん、徹底した鈑金技術は特筆すべき点だ。。パーツは本国とのルートがあり、毎週発送されている。ショールーム内には専門店顔負けのUS 雑貨が豊富に並び、マニアからは絶大な人気を誇る。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ノーマルのマスタングで納車されると思ってたら、旦那様が内緒でカスタム実行!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガガール、2015y フォードマスタング2.3エコブースト

2015 FORD MUSTANG 2.3 EcoBoost
owner : KIMIKO

彼女たち流のアメ車との付き合い方

ーアメ車を乗りこなす女性たちの素顔ー
#アメ車女子のライフスタイル
今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。しかし、SNSで分かることはごく一部。そこで本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます!

 

家族のためにコンパクトなPTクルーザーを所有していたけど、旦那様は無類のアメ車好き。なかば強引に? 貴美子さんのためと称してマスタングを購入する段取りに…。納車前に見た姿はノーマルだったけど、目の前に現れたのはカスタムマスタング!

2015y フォードマスタング2.3エコブースト、2015 FORD MUSTANG 2.3 EcoBoost、

 

実は私もスポーツカーが好きだった

多くのアメ車好きが集まる広島のカーボックスの中でも、ダントツ一番の「アメ車好き」とショップが語るのが、今回の主役である貴美子さんの旦那様。アメマガに愛車カマロで登場し、「家族旅行」と称して西に東にクルマイベントに赴くパワフルなオジサマだ。

そんな自由奔放な旦那様に小言は言いながらも、結局は笑顔で一緒に付き合うのが貴美子さん。彼女の愛車は、家族用でもある限定車のPTクルーザー。旦那様のカマロがゴリゴリのカスタム車だけに、「大人しく普通に乗れるクルマとして重宝してました」と、PTクルーザーには不満も無かったようだ。ただ、貴美子さんの本当に好きなクルマはクーペのスポーツカー。もちろん自分も乗りたい気持ちはあったけど、「さすがに夫婦でクーペ2台はね…」と、カマロの助手席に乗れるだけで満足していたという。

2015y フォードマスタング2.3エコブースト、2015 FORD MUSTANG 2.3 EcoBoost、

そんな平穏なカーライフに「軽くボディをこすった下取りのマスタングが入庫しました。簡単に直せて安く提供しますよ。どうですか奥様のために?」と、悪魔の囁きをしたのがカーボックス。そして即決購入を決めたのが、無論旦那様。このやり取りに呆気にとられたものの「こうなったら彼は譲らないですからね。反対しても絶対無駄ですから(笑)」と、突如マスタングオーナーになった貴美子さん。

後は納車を待つだけという状況ではあったが、実はカーボックスと旦那様が密かに実行していたのがカスタム化。今回の撮影の前日が納車だったようだが、ここで初めて貴美子さんは、当初見たノーマルではなく変身したマスタングを見ることになる。「最近良くお店に行ってるなぁとは思ってたけど、まさか私のクルマをイジってるなんて…。ま、カッコいいから許しますけど(笑)」。

アメマガガール、2015y フォードマスタング2.3エコブースト

真っ赤なマスタングで息子さんを迎えに広島を疾走する姿を見て、旦那様はまた惚れる?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]HREホイール

MMDフードスクープ(ボディーマッチペイント)

サイドウインドウダクトカバー

貴美子さんに内緒で、カーボックスと旦那様が密かに実施したカスタム内容が、アイバッハローダウンサス、純正オプションリアウイング、MMDフードスクープ(ボディーマッチペイント)、サイドウインドウダクトカバー、フューエルカバー。実はこれ以外にも、HREホイールの装着やマフラー交換など、これまた密かに計画しているようだ。

 

アメマガガール、2015y フォードマスタング2.3エコブースト

旦那様に「エコなエンジンだから」と説明され乗ってみたら、「ビックリするぐらい速かった!」と貴美子さん。もしかして速さに目覚めたかも? 楽しいからと言って、スピードの出しすぎにはご注意を![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:CARBOX
TEL:082-815-8448
HP:http://www.bs-carbox.jp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo:高原義卓[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ビンテージファイヤーバードは運転が楽しい!でも化粧崩れはイヤだから、エアコンは必須です

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガガール、ポンティアックファイアーバード

PONTIAC FIREBIRD
owner:HARUNA

 

彼女たち流のアメ車との付き合い方

ーアメ車を乗りこなす女性たちの素顔ー
#アメ車女子のライフスタイル
今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。しかし、SNSで分かることはごく一部。そこで本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます!

 

アメ車が好きで、同じ趣味を持つ仲間に影響を受けて乗り換えるというのは良く聞く話。だが、それが女性オーナーで、しかもモダンマッスルに乗っていながら、ビンテージマッスルへの乗り換えというと、決して良くある話ではないだろう。

ポンティアックファイアーバード、PONTIAC FIREBIRD

ファイヤーバードの存在感、走らせる愉しみも最高です

2019年の春に現在の愛車・ファイヤーバードに乗り換えた岩瀬遥奈さん。まだ若いのに、自分よりも遥かに年上のビンテージマッスルにのめり込んでしまったが、そもそもアメ車が好きになったのは両親の影響が大きいとか。色々なクルマに乗せてもらい、休日はBBQなどに連れて行って貰った経験から、特にアメ車が好きになったそうだ。

免許を取って1年間は国産SUVに乗っていたが、一念発起し2013年型マスタングのカリフォルニアスペシャルを購入。自宅に乗って帰ると母親には「何考えているの!」と言われるが、そもそもこうなるきっかけを作ったのは、ご両親だったりする(笑)。そのマスタングで、仲間ができるとツーリングやアウトドアを楽しむが、共に走るメンバーのクルマを見てみると、全体的にビンテージマッスルが多く、またビンテージなら他の人とカブる可能性が少ない…という訳でビンテージに乗り換えを決意するが、何が欲しいのか全く見当もつかない。そんな折、仲間と一緒にクルマを見に行ったのが、ビンテージマッスルの専門店か? と思うほどの豊富な在庫量を誇る東海カーズだった。

ポンティアックファイアーバード、PONTIAC FIREBIRD

東海カーズで色々なビンテージマッスルをチェックしたが、一番最初に見た鮮やかなオレンジが印象的なファイヤーバードに一目惚れし、即決!  ちなみにファイヤーバードで帰宅した時は、お母さんは呆れていたのか、もう何も言わなかったとか。念願のビンテージマッスルを手にした遥奈さん、愛車の第一印象を聞いてみると「普通のクルマと違って、クセがありますよね。アクセルやブレーキは重たい。でも、運転している実感があるし、何より楽しいですね。でも、化粧崩れはイヤだから、エアコンは絶対に欠かせない装備です!」と断言。

アメマガガール、ポンティアックファイアーバード、PONTIAC FIREBIRD

現在は購入したままの状態で、カスタムなどの予定を聞いてみると「十分存在感があるので、カスタムする必要はないかなと思っています。でも、女の子のクルマっぽく見えないので、カーズの鷹のようなイラストにバラをあしらったオリジナルのペイントを考えていますね。まだ乗り始めて3カ月なので、まずはしっかり乗りこなしたいですね」とのこと。見て楽しむよりも、走らせる愉しみを知ってしまった遥奈さん。そのうち「走ってナンボ!」というカーズのポリシーに感化され、サーキットデビューする日が近いかも。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガガール、アメ車女子

アメマガガール、ファイアーバード

お気に入りポイントは、リヤの跳ね上がったスタイリング。最近のクルマにはない、シンプルだが存在あ感と個性を感じるそうだ。ちなみにトランクの容量はかなりのもの。夏は海に出かけることが多いそうだが、大型のクーラーボックスに加え、様々なアイテムもスッポリ入る。

 

ポンティアックファイアーバード、PONTIAC FIREBIRD

ポンティアックファイアーバード、PONTIAC FIREBIRD

本当はブルーが好きな色だそうだが、ファイヤーバードに乗ったことでオレンジも気になりつつある今日この頃。インテリアの芳香剤やバッシュのマスコット、コラムに巻かれたバンダナをオレンジとすることで、統一感を演出。それ以外はいたってシンプルだ。

 

エンジンはV8の350を搭載、ファイアーバード

エンジンはV8の350を搭載。きちんと整備が施されており、エアコンを使っても快適な走りを実現。エンジンルームには当時の輸入代理店のコーションプレートも残されており、つまりは正規輸入モデルということだ。

 

アメマガガール、アメ車女子、ポンティアックファイアーバード

ビンテージアメリカンのクラブ「PPCC」

休日となると、ビンテージアメリカンのクラブ「PPCC」のメンバーとツーリングやBBQを楽しむ。撮影当日はメンバーが82カップに参加しており、応援を兼ねて集合。BBQのあとは海までツーリングを楽しむそうで、仲間と連なって走るのは、最高の時間と語る。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:東海カーズ
TEL:0533-86-8890
E-mail:info@car-s-mm.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野 稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメ車ファンが愛車とともにバーベキュー

[vc_row][vc_column][vc_column_text]第1回 SPORT 名古屋 アメ車ファンミーティング

第1回 SPORT 名古屋 アメ車ファンミーティング
2019 年7 月20日(土)@ SPORT 名古屋アメ車専門店

中京地区で、アメ車の中古車だけを販売する「SPORT 名古屋」が、2019年7月20日に初の試みとしてアメ車ファンミーティングを開催。当日はSUVを中心に様々なユーザーが集まり、スタッフとの交流はもちろんアメ車オーナー同士で、クルマ談義に花が咲いていた。

 

アメ車ライフをエンジョイするユーザーが「SPORT」に集結!

様々なジャンルのアメ車を取り扱う、中古車専門店としては個性的なSPORT名古屋。これまで母体となるグッドスピードインターナショナルでは、サバイバルゲームなどのイベントを開催して来たが、今回初の試みとしてスタッフとユーザーが共に楽しむ「アメ車ファンミーティング」を、2019年7月20日に開催した。

まだまだ梅雨明けには至らず、天気が不安定な状況で、数日前にはかなり激しい雨が降っており一時は開催も危ぶまれたほど。だが、当日は参加者全員の日頃の行いの良さもあって、暑さはあるが雨の心配はない、ある意味イベント日和となった。

当日は中京エリアを中心に、9組のユーザーが参加。比較的ファミリーユーザーが多く集まったが、中にはこの日納車という人もおり、アメ車ライフの始まりに胸を踊らせている姿が印象的だった。BBQや撮影会の後には、ビンゴ大会やじゃんけん大会も実施。参加賞として好きなアルファインダストリーのTシャツが貰えるなど、充実したイベント内容に、参加者は次回に期待しつつ家路についた。

 

普段は在庫車両を展示しているが、この日は参加者の駐車スペースに早変わり。お昼からのスタートということで、昼食を兼ねたBBQ からイベントがスタート。テントを使った休憩スペースに子供達は大満足で、豪華景品を手にして満足そうな姿も見受けられた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2015 CHEVROLET CAPTIVA スヌーピーさん

コンパクトサイズという印象が強いシボレー・キャプティバだが、実は7人乗りで全長は4.7m。奥様的には「大きくて運転できない!」と思ったそうだが、乗って見たら意外と良かったそう。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2016 Jeep WRANGLER 宇佐美 俊さん

本日、めでたく納車という宇佐美さん。消費税が上がる前には買おうと思っていたそうだが、見に来たつもりが買ってしまったとか。今後はリフトアップなどを行ないたいそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2013 CHRYSLER 300 竹下譲士さん

ビュイック、ブロンコ、アストロ、チェロキーと様々なアメ車を乗り継いできた竹下さん。クライスラー300のタイヤサイズとリヤコンビに一目惚れして購入。ノーマルだったら買ってなかったそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2014 Jeep WRANGLER おぐりんさん

外せるルーフなど、現代の普通のクルマにはない機能に惹かれてJKラングラーを購入したおぐりんさん。ホイールの変更やいずれ37インチタイヤを装着したいと夢を語ってくれた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2016 Jeep GRAND CHEROKEE 沼﨑 悠さん

ご主人よりも奥様の方がアメ車が大好きな沼﨑さん一家。なので、6.4ℓもあるSRT8への乗り換えは意外なほどスムーズだったとか。エンジン音や無駄な大きさなど、全てが満足と語る。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2016 Jeep GRAND CHEROKEE 梶田 誠さん

愛車グランドチェロキーを本当はカスタムをしたいけど、奥様から「普通に乗って!」と言われ我慢しているとか。フロントマスクがお気に入りポイントで、せめてサイドステップを追加したいと語る。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2012 Jeep GRAND CHEROKEE 大竹辰典さん

これまでセダンに乗って来て、SUVに乗ってみようということでグランドチェロキーのオーバーランドをチョイス。エクステリアのクロームや内装の本木目が特にお気に入りだ。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2014 Jeep COMPASS 久徳 徹さん

「次はJeepに乗りたいね!」と奥様と話をしていた久徳さん。パトリオットを見に来店したそうだが、より居住性に優れるコンパスをチョイス。メッキレスやATタイヤを検討中だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2013 FORD EXPLORER 羽柴直人さん

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家族が増えるがミニバンには乗りたくない!ということで、エクスプローラーをチョイスした羽柴さん。2.0ℓのエコブーストは、大排気量的な走りに驚かされ、大満足とのこと。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2012 Jeep WRANGLER 福岡繁貴さん

2009年型のJKから2012年型のゲッコーに乗り換えた福岡さん。37インチのTRAIL BLADEが履きたく4インチリフト。LEDのドアミラーなど、個性的なアイテムを満載する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]2014 Jeep WRANGLER 樋口拓臣さん

元SPORT名古屋店長の樋口さん。3.5インチリフトを施し、37インチタイヤを装着。ベースはスポーツだが、フェンダーを同色に変更し、サハラっぽいイメージをさりげなく演出。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]グッドスピード MEGA SUV 知立店
住所:愛知県知立市牛田町東向山81-14
TEL:0566-81-4092
営業時間:10 時~19 時
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)

アメ車を専門に扱って来たSPORT 名古屋店だが、2019年8月3日にグランドオープンした「グッドスピードMEGA SUV 知立店」に今後はアメ車の販売をバトンタッチ。アメ車だけでなく国産SUVと比較しながらチェックもきるので、よりクルマ選びが楽しめると言える。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:浅井岳男
Report:空野 稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]