NEWエクストリームタイヤを試す!!SUV&トラックにベストフィット!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

コウサカ、JLルビコン買ったってよ!北米仕様ラングラー購入記

YOKOHAMA GEOLANDAR X-AT × Jeep WRANGLER RUBICON

4WD・SUV タイヤのスペシャリスト、ヨコハマタイヤ「GEOLANDAR(ジオランダー)」が、またやってくれた! 2018年リリースされた「ジオランダーX-MT」に続き、またまたエクストリームタイヤ、「ジオランダーX-AT」をリリースしてくれたのだ! ターゲットはズバリ、大型4WD&SUV、そしてピックアップトラック。アメ車乗りは要チェックだ!

ATとMTの隙間を埋める、エクストリームATタイヤ

従来からのMT(マッドテレーン)、AT(オールテレーン)、HT(ハイウェイテレーン)に加え、近年はエクストリームタイヤの「X‐MT」、オンロードのスペシャリティ「X‐CV」など、「Xシリーズ」と呼ばれるモデルを設定し、趣味性の高いユーザーに向け、魅力的な展開をはかっているヨコハマタイヤの「ジオランダー」シリーズ。MT、CV(HT)と来たら、そう、今回はいよいよAT…「ジオランダーX‐AT」の登場だ!

つまりはオールテレーンのスペシャライズドモデル。最近のATタイヤは環境規制や快適性の追求から、どんどんオンロード指向が強くなっている。一方、MTタイヤは悪路性能強化・ドレスアップ性追求などで、オフロード指向が高まりすぎている面も。今回のX‐ATは、そうして「立ち位置が離れてしまったATとMTの中間のポジショニング」を意識して開発されたという。

ジオランダーX‐ATの特徴は、まず新開発のアグレッシブブロックパターン。大柄でソリッドなブロックをオフセット配置、ジグザグに刻まれた溝が様々な路面でのトラクション確保と、操縦安定性や静粛性の向上に一役買っている。さらにMTタイヤ系コンパウンドの採用や、3プライ構造などで、耐摩耗性や耐パンク性、長寿命といったタフなスペックも実現された。

2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

サイズは外径32 ~37インチの、大型4WD&トラック対応のラインナップ。アメ車乗りにはウレシ過ぎる設定なのだ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

マッドテレーンより快適にオールテレーンより遊べる

さて、そんなワケで、Jeepラングラーも重要なターゲットモデルとなっている「ジオランダーX‐AT」。せっかく「JLルビコン・ショート」があるのだから、試してみないテはない! 選んだサイズは35×12.50R17LT。サスペンションがノーマルのまま、こんなエクストリームなサイズを履けてしまうのだから、やっぱりスゴいぜ、JLルビコン!

まずオンロード。エア圧はLT規格のタイヤなので、純正指定2.5キロのところ、2.9キロに設定。乗り味はしなやかで、しかもサイドの剛性が上がった分、ハンドリングにしっかり感が出た。コーナリングもキビキビ…とはいかないが、一連の挙動が気持ちよく、普段乗り、遠乗り、高原ドライブ…なら、この設定でOK。ちなみに、かつてジムニーシエラに履いて8万kmもったジオランダーA/T‐Sより、さらに長寿命性は向上している、とのことだから、ユーザーにはうれしい。

オフロードでは、エア圧を純正指定の2.5キロに落としてみる。まず、マッディな路面のモーグルで、力強いトラクションを見せてくれた。ルビコンのサスペンションの踏ん張りも効いているのだが、その意味で、ラングラーとの相性はバツグンだ。タイヤ剛性の高さから、ロックにも果敢にアタックできるのがありがたい。少し反発するようなところがあったのと、濡れた石にはグリップしにくいところがあったので、もう少しエア圧を落としてみてもよかった。まあ、そこまできたら、MTタイヤの作業場だろうけれど。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ON ROAD

ヨコハマジオランダーX-AT

MTタイヤと見間違うばかりのアグレッシブなトレッド&サイドデザイン、さらに3プライタイヤ構造と、いわゆる“タイヤの硬さ”を覚悟していたが、とんでもない! 今回装着の35×12.50R17サイズはLT規格なのでエア圧も標準より15%ほど高めに設定したが、乗り味はしなやかで、トレッドを打ち付けるようなガタガタ感も、同乗者との会話を遮るようなロードノイズもない。ハンドリングも小気味よく、普段乗りのタイヤとして十分、オススメできる!

 

2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

前後リジッド、しかも35インチサイズということで、狭いワインディングをキビキビと走れるわけではないが、ステアリングの入りや基本的な挙動は小気味いい。コーナー手前からのブレーキ、コーナー中の姿勢に安定感がある。

 

2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

35インチサイズは10PR構造。LT規格でもかなり高剛性なタイヤだが、乗り味に硬さはなく、トレッドが路面を打つガタガタ感や、タイヤノイズもほとんどない。高速走行はしなやかで、ロングドライブも快適にこなしてくれた。

 

どっちで履く? デュアルサイドブロックデザイン

ヨコハマジオランダーX-AT

ヨコハマジオランダーX-AT

ジオランダーX‐ATの大きな特徴。それは「デュアルサイドブロックデザイン」。タイヤの片側はアグレッシブな大型ブロックタイプ、もう片側はアメリカンなイメージのラグタイプと、サイドの両側で異なるデザインを採用しているのだ。もちろん、どちらを表に装着しても、パフォーマンスに変わりはなし。さて、キミならどちらを選んで履く?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

FLAT DIRT

ヨコハマジオランダーX-AT

フラットダートこそ、ジオランダーX-ATがもっとも得意とするフィールドだろう。細かいギャップや小石の散らばる路面も、適度に硬めのトレッドとサイドのいなしが効いていて、とにかく乗り心地がいい。多少、ガレた場所も、プライ数の多いこのタイヤなら踏み込むのも安心だ。少しスピードを上げた走りでも、トラクションは良好、とくにサイドのグリップがいいので、リヤから不用意に横へ滑ってしまわないのがいい!

2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

オンロードで感じたしなやかな乗り心地は、林道や河原のようなダートに入ってもそのまま。タイヤの剛性は高いが路面への当たりはやわらかく、またラングラーのサスペンションのよさも手伝って、長い距離も快適に乗っていられるはず。

 

HILL CLIMB & DOWN

2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

ルーズな小石の路面のヒルクライム。意地悪く坂の途中からの発進を試みたが、いたずらに路面を掘ってしまうようなこともなく、スムーズに坂を駆け上がっていく。ザクザクになった路面の下りでも、タイヤが流れてしまうことがなく、しっかり舵を取れる。

2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

ヨコ方向だけでなく、タテ方向へのトラクションも頼もしい。このあたりのグリップ感は一般的なATタイヤ以上のものを感じさせる。

 

MOGUL

2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

ヨコハマジオランダーX-AT

JL ルビコンのサスペンション・アーティキュレーションの強さによるところも大きいが、それに十分応えるトラクション能力をタイヤが備えている。オンロードであれほど快適に走れ、ここまで遊べるタイヤなら、自信をもって多様なユーザーにオススメできる!

 

ROCK

2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

ヨコハマジオランダーX-AT

ロックセクションはルビコンといえど 苦労するシーンもあったが、エア圧をもう少し落として臨めば、さらに走破性はアップしたはず。ただ、リアルな突破を目指すならMTタイヤを選択したほうがいいかも。オンロードはX-ATほど快適ではないが…。

 

Cross Country

2018 ジープラングラールビコン、ヨコハマジオランダーX-AT

MTより優れた快適性能、ATよりも秀でたオフロード性能…を標榜するだけに、ジオランダーX-ATのクロスカントリー性能も圧巻だ。路面が湿って緩くなっているモーグルでも強いトラクションを発揮し、タテ・ヨコにいたずらにスリップすることなく、コブを超えていく。ロックセクションは、乾いた岩なら問題ナシ。少し湿った岩もエア圧を2キロ以下に落とすなどで、さらなる走破性が期待できる。ただ、MTなら難なく走ってしまうそうだったが。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ジオランダーX-AT 発売サイズ

20inch 33×12.50R20 LT 114Q
20inch 35×12.50R20 LT 121Q
18inch 33×12.50R18 LT 118Q
18inch LT285/65R18 125/122Q
17inch 35×12.50R17 LT 121Q
17inch 37×12.50R17 LT 124Q
17inch LT265/70R17 121/118Q
17inch LT285/70R17 121/118Q
17inch LT295/70R17 121/118Q
16inch LT265/75R16 123/120Q[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

新技術満載! X-ATのプロフィール

X-ATのトレッドパターンは完全に新開発されたもの。タイヤプロファイルには4WD・SUVタイヤ専門ブランドとしてのノウハウが注がれ、またコンパウンドや内部構造はMT系の、パタンノイズを低減するピッチバリエーションにはAT 系の技術が応用されている。

 

内部構造、コンパウンド、ピッチバリエーション

ヨコハマジオランダーX-AT

トレッドパターン

ヨコハマジオランダーX-AT

タイヤプロファイル

ヨコハマジオランダーX-AT[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]問い合わせ先/横浜ゴム株式会社
フリーダイヤル:0120-667-520
受付時間(平日)*祝日を除く:9:30 ~12:00 /14:00 ~17:00
URL:https://www.y-yokohama.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■ Photo:浅井岳男
■ Report:高坂義信[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

愛車ラムデューリーのために、用意したビルトインガレージ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメリカンガレージ

American Cars & Garage Life
MY GARAGE STYLE FILE.02

全長6m超、幅2.4mのデューリーでも余裕で収まる

フルサイズトラックと比較してもワンランク上のサイズを誇るデューリー。その規格外なサイズの愛車専用設計でゆとりを持たせたビルトインガレージは、長年デューリーを愛して止まないオーナーの夢だった。

 

一生手放さない愛車を最高の状態で保管

大阪のスラムドラム軍団、TMオートサービス御一行のなかで、カスタムペイントを施していないのに強烈なインパクトを誇り、各カーショーでアワードを受賞してきた丸さんのラム・デューリー。10年ほど前には本誌で単独取材し、5年ほど前には当時連載企画として進めていたカークラブ、チーム特集で「MAD LOW」を紹介した際にも本誌に登場。10年以上経過しても当時と変わらない愛車のコンディション維持、結婚や子供の誕生を機に泣く泣くアメ車を降りてしまう人が多いなか、何があっても手放さないで大切に乗り続ける心意気は実に好印象。

そんな丸さんのマイホーム計画は、今まで駐車場に悩まされ続けたラム・デューリーを最高の空間で保管してあげようと、専用のビルトインガレージありきの集大成だ。仕事が忙しくなってほとんど乗れなくても、家に帰れば家族と愛車が待っている。仮にエンジンストールしたとしても、長期間不動車になったとしても、再起するまでの間オブジェとして保管し続けると語る愛車への愛は10年前から普遍。

一生手放すつもりのない愛車だからこそ雑に扱うのではなく、敬意を払って居心地良く待機していて欲しい。その思いは愛車のすぐ傍に並べられたトロフィーたちを見ても分かるとおり、彼にとって家族とともに掛け替えのない存在であることが伺える。

 

ロングナット&ボルトを駆使した吊り下げ方式の棚にはお気に入りのアメリカン雑貨が並ぶ。

 

一目惚れして購入したというビンテージトラックのリアゲートを使ったベンチ。良く見るとアームにスパナが使われていたりと値段は高価だが、それに見合ったこだわりが際立っていた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

リフォーム業を営む中で、自身が培ってきた知識や経験をフルに発揮

ガレージのコンセプトは、ベタなアメリカンガレージとは異なる個性派。ニューヨークのおしゃれなカフェの内装を思わせる天然木とレンガの壁をベースに、サイドには4分割のビビッドカラーをアクセントに各セクションで異なる飾り付けを取り入れる斬新な空間。実は丸さんの仕事が内装リフォーム業で、特殊な壁紙やエイジング加工を駆使したアレンジなど、お客さんがイメージしやすい様にとショールーム的な要素も視野に入れて内装を仕上げている。

一枚板のカウンターを支えるブリキのボックスやロングボルトでウィスキーのボトルを囲うボトルラック、さらには以前使っていたキッチンにウッドの装飾を加えて再利用したシンクなど、そのアレンジ力は流石本職と言えるものばかり。これはガレージのみならず自宅のすべてにこだわっており、ゼブラ柄のアクセントクロスや天井クロス、子供部屋のポップなクロスなど、内装リフォームのヒントになるハイセンスな壁のオンパレード。なかでも印象的だったのが、人工芝をエントランスのアクセントクロスとして使っていたところ。内装リフォーム職人らしく斬新でハイセンスなアメリカのイメージは目を見張るものがある。

いずれはガレージ内に業務用特大サイズの換気フードを設置してBBQスペースを作りたいと語る丸さん。夢を夢で終わらせない彼だけに、近い将来ここでBBQできる日がきっと来るだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ゼブラ柄のアクセントクロスを筆頭に、掘り出し物のアンティーク雑貨、ジュンバグラインズのピンストライプなど、モデルハウスさながらのリビング。TVボードもDIYで製作し、ベタなアメリカンとは一線を隠すハイセンスなコーディネートセンスは、内装リフォーム職人だからこその成せる技。

 

インテリアコーディネーターとしても活動できそうなほどお洒落にコーディネートされたダイニング&キッチン。ダイニングテーブル&チェア、ウォールクロック、ユニバーサルスタジオジャパンの一角を思わせるアメコミの飾り付け、ファニー&ポップな子供部屋。リビングや廊下にもガレージライフのヒントになるアイテムが盛り沢山だった。

 

以前使っていたキッチンを再利用したシンク。異なる木材を無造作にデコレーションするハイセンスなリメイク技で、その面影はほぼなくなった。

 

必要以上に壁へ穴を開けることなく取り付けられるのが、この吊り下げ式ラック。上に強度を持たせたボルト&ナットで固定すれば、多少重量のあるものを飾っても大丈夫。

 

表はラム、裏はスカルをモチーフに描かれたミューラルペイントも、金吉氏による力作。光の強弱で見え隠れするゴーストアレンジで描かれている点も特筆物。

 

スピーカー型の吸音材オブジェや、親交の深いCookie`s Paint boxの金吉氏にエアブラシを描いてもらう等、飾るモノそれぞれを見ても想い入れの深さが伺える。スイッチ類やボルトナットのアレンジ、エイジング技術も参考になるモノばかりで、ここにいるとコーディネートの目が肥えそうな気がする(笑)

 

トラックマスターズ、クロスファイブをはじめ様々なカーショーでアワード受賞歴のある丸さん。トロフィーは愛車の傍に!をコンセプトに専用棚を設置。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

1996 Dodge Ram DUALLY

1996 Dodge Ram DUALLY、1996ダッジラムデューリー

1996 Dodge Ram DUALLY、1996ダッジラムデューリー

1996 Dodge Ram DUALLY、1996ダッジラムデューリー

V10搭載が主流の中、稀少なV8ラム・デューリーを手にした丸さん。これならボディドロップに向いていると進められてスラムドスタイルに。フロントマスクを同年代スポーツパッケージに換装するなど、玄人好みのカスタムも特筆物。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

雨に見舞われながらも大盛況となった、第5回C/K CAMPをリポート!

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C/K Parts Shop Presents C/K CAMP in SHIZUOKA vol.5C/K CAMP in shizuokaC/K Parts Shop Presents
C/K CAMP in SHIZUOKA vol.5

13-14th JULY 2019
PLACE:静岡県・ならここキャンプ場
主催:C/K Parts Shop www.store.shopping.yahoo.co.jp/ck-shop

地元静岡の有名ハンバーグに丸ごとビーフのロティサリー、出張カクテルバーにキャンプギアブランド「アイアンクラフト」の展示など、まさに至れり尽くせりの豪華会場となったC/K CAMP in SHIZUOKA。その様子を筆者自ら体感レポートしてきた!

 

全国のC/K乗りたちと交流を深める有意義で貴重な時間

今回で5回目の開催となるC/K CAMP。回を重ねるごとにその知名度は高まり、C/K乗りたちが時間を気にせず、そしてアルコールも気にせず呑めるミーティングとして、遠方からも気兼ねなく参加できることから、当日も関東、北陸、中部、関西を筆頭に全国のC/K乗りたちが集結。台数こそ20台足らずではあったが90年代を代表するTBI&VORTECH搭載のサバーバンにタホ、C-1500にデューリー、エクスプレスなど個性的なクルマたちがズラリと並びながらテントを張ってキャンプを楽しむ姿は、デイリーミーティングでは味わえない1泊するキャンプミーティングならではの光景。

C/K Parts Shop Presents C/K CAMP in SHIZUOKA vol.5

C/K Parts Shop Presents C/K CAMP in SHIZUOKA vol.5

本部としても機能する大型タープでは、メンバーのGMC・サバーバンに乗る黒田氏が営むキャンプギアブランド「アイアンクラフト」の展示もあり、機能美に満ちた無骨で男前なアイアンギアがズラリ。ビギナーから玄人まで興味津々。その横では実際に同ブランドの調理器具などを使用してのBBQエリアとなり、ローストビーフに丸ごとビーフのロティサリー、静岡さわやかハンバーグなど大人も子供も舌鼓する美味しい食材でもてなす。さらにRINGOKANの出張カクテルバーが18時から20時まで限定でオープンするなど、もはやグランピングを超える至れり尽くせりな空間に参加者たちもご満悦。多少の雨はご愛嬌。大型タープの下で酒を酌み交わしながら肉を喰らい、C/K談義に花を咲かせる。中にはSNSでしか交流のなかったユーザー同士が待望の対面を果たしたり、ソロキャンプとは異なる実に有意義で貴重な宴となった。

翌日は天気も回復し、大雨なら中止するか決めかねていた浜名湖ツーリングも無事に開催。ソフトクリーム休憩を経て浜名湖SAでズラリと並んで記念撮影。そこで解散となったが名残惜しそうに残って同じ車種同士並べて撮影会をしたり、再びC/K談義に花を咲かせたり。一夜を共にして深まる絆はキャンプミーティングならではの醍醐味である。

C/Kキャンプ Vol.3 in KASHIWAZAKI

C/K CAMP Vol.4 in KYUSYU[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]C/K Parts Shop Presents C/K CAMP in SHIZUOKA vol.5

数々のコンテストに出場、日本ベスト2の実力を持つ地元掛川RINGOKANの篠原オーナー自らバーテンダーとしてオリジナルカクテルを提供。キャンプ場に居ながら本格カクテルを嗜めるなんて贅沢過ぎ!

 

C/K Parts Shop Presents C/K CAMP in SHIZUOKA vol.5

C/K Parts Shop Presents C/K CAMP in SHIZUOKA vol.5

ファミリーで参加するオーナーも多く、スイカ割りなど子供たちが楽しめる催しも多数。親からの英才教育を受けて、次世代のアメ車シーンを担うネクストジェネレーションたちも交流を深めていたのが印象的。

 

二日目は、ならここの里を出て数分のところにあるソフトクリーム店で休憩をとってから浜名湖SAまでのツーリング。掛川の絶景ロケーションの中で食べる濃厚で美味しいソフトクリームは格別。ソフトクリーム屋さんにズラリと並ぶC/Kたちの違和感(笑)。

 

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT★石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメリカンクーペからSUVまで、フォードも充実したスパーク

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2018 フォードエクスプローラーリミテッド、2108 フォードマスタングエコブースト

2018y FORD EXPLORER LIMITED
2018y FORD MUSTANG Eco Boost

SOUL OF FORD NEVER ENDS
果てしなく続く熱きフォード魂

アメ車充実のショップで見つかるフォードモデル

愛知県一宮市のカーショップ「カーズスパーク」は、国産車も在庫しているが、アメリカ車も充実しているショップで、さらに注文販売も得意とする。同ショップの幅広い品ぞろえのなかには、フォード車も幅広くそろい、今回はマスタング・エコブーストエクスプローラーの人気車種をピックアップする。

 

幅広く見比べができる、スパークの品ぞろえ

愛知県一宮市の「カーズスパーク」は国産車も扱うカーショップだが、店頭在庫の半分ほどはアメ車が占める。さらに、アメ車の在庫は特に偏りがなく、クーペからSUVまでズラリと並び、逆輸入車も在庫している。「自分にピッタリのクルマがないかな」と漠然と考える人にとっては、極めて検討に適した条件のショップというわけだ。

今号のテーマであるフォードについても、マスタングエクスプローラーがピックアップできた。どちらもフォード車では定番といえる人気を持つモデル。どちらも現行型であり「今のフォード」を知るのに最適なサンプルだ。

2018 フォードエクスプローラーリミテッド

2108 フォードマスタングエコブースト

今回の2台はどちらもノーマルだったが、自分なりのカスタムを考えたいというニーズがあれば、その点でもショップが力になってくれる。カーズスパークはカスタムにも力を入れており、そのレベルは国産車側のラインナップで垣間見える。具体的なイメージがあればその通りに、なくてもお任せでオーダーできる安心感もある。

さらに、アメリカ本国を含めた注文販売も得意。だから店頭でクルマを見て実物をイメージし、そのうえで希望どおりの1台を探してもらうことも可能だ。

幅広い品ぞろえでアメ車を知り、希望を実現してくれる。カーズスパークというショップは、アメ車スタートに打って付けの環境がそろっている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2018y FORD EXPLORER LIMITED

2018 フォードエクスプローラーリミテッド

2018 フォードエクスプローラーリミテッド

2018 フォードエクスプローラーリミテッド

2018 フォードエクスプローラーリミテッド

2018 フォードエクスプローラーリミテッド

日本で使いやすいサイズのエクスプローラーは、リミテッドグレードを在庫する。ブラックのレザーシートとサンルーフという、人気の二大装備をそろえている。走行距離は2.6万km。こちらも現状はノーマルだが、車高の上げ下げやホイール・タイヤといった定番カスタムはもちろん、どのようなスタイルであってもショップに相談すれば理想の形にしてくれる。

 

2018y FORD MUSTANG Eco Boost

2108 フォードマスタングエコブースト

2108 フォードマスタングエコブースト

2108 フォードマスタングエコブースト

国内未登録のマスタングは、6速MTのエコブーストプレミアムで、走行距離はわずか1.8万km。経済性に優れる2.3ℓエンジンであり、初めてのアメ車としても魅力的な選択肢となる。現状はノーマルだが、購入時点でホイールやローダウン、その他のカスタムも含めてショップで相談できるので、その費用もローンに組み込むことができる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks/カーズスパーク
TEL:0586-64-7444
URL:http://www.cars-spark.co.jp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]◆Photo&Text/加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

派手さは不要だが、違いを見せる姿へ、ライオン流カスタムスタイル

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2015y フォードマスタング エコブースト、2015y FORD MUSTANG Eco Boost

2015y FORD MUSTANG Eco Boost

SOUL OF FORD NEVER ENDS
果てしなく続く熱きフォード魂

ノーマルの良さを崩さないスタイルを作り上げる

クーペ、トラック、SUVなど幅広い車種を展開する愛知県のライオンハート。その中でもマスタング・エコブーストは、初めてのアメ車として人気の高いモデルであり、同ショップではノーマルのカタチを崩さないライトカスタムを施し販売する。派手なスタイルは不要だが、ノーマルよりも違いが欲しい。その要望に答えるのがライオン流スタイルだ。

 

V8 GTパーツ追加で、走りの雰囲気を向上

特集はフォードではあるが、主役はやはりマスタング。若い世代を中心に、初めてのアメ車としてエコブーストを購入する流れがあるようだ。

特集ではカスタムされたマスタングが多く掲載され、いずれも目を見張るスタイルになっているが、購入層全てがフルカスタムを望んでいるかといえばそうではない。「ノーマルで十分」と言う人や「派手過ぎず、目立たない程度にカスタムしたい」と言う人もいて、割合的には後者がほとんどではないだろうか。

2015y フォードマスタング エコブースト、2015y FORD MUSTANG Eco Boost

ライオンハートは、まさにそういうユーザーの思いに応えるべく、ノーマルの良さを崩さない程度に仕上げたマスタング・エコブーストを販売展開する。紹介する15年型モデルは、エコブースト・プレミアムをベースに上級グレードのV8 GTのグリル&ウイングを追加。そこにH&Rダウンサス、RTR20インチホイール、フローマスター・アウトローマフラー、キャリパーレッドペイント、社外のフロントスプリッターも加えられ、エコブーストながら走りの雰囲気が大きくレベルアップした仕様となっている。

ライオンハートは、あくまでもノーマルテイストを活かすスタイルを主流としているが、購入後にカスタムに目覚めても同ショップではカスタムの要望もしっかりと対応できるので、心変わりしても大丈夫だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]V8GT用のグリル、2015 フォードマスタングエコブースト

フローマスター・アウトローマフラー

シートはブラックレザー仕様

H&Rのダウンサス、RTR20インチホイール、キャリパーレッドペイント

V8GT用のグリルとウイングに変更追加し、H&Rのダウンサス、RTR20インチホイール、キャリパーレッドペイント、フローマスター・アウトローマフラー、社外フロントスプリッターを装着する。シートはブラックレザー仕様。見た目はノーマルの同型エコブーストとは明らかに違いがあるものの極端な変更ではないため、ノーマル思考の強いユーザーにも違和感なく乗れるスタイルといえるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks/ライオンハート
TEL:0586-67-1711
URL:http://www.lionheart2005.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]◆Photo/古閑章郎
◆Text/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

新旧アメリカンマッスルが激走!本気のマッスルカーたちの宴『82 cup』

[vc_row][vc_column][vc_column_text]82cup、ハニーカップ

CIRCUIT RUN of AMERICAN MUSCLE CARS
82 cup【ハニーカップ】

https://mcnv8.jimdo.com/82cup-honey-cup/

せっかくマッスルカーに乗っているのなら、そのパフォーマンスをフルに体感しないともったいない!でも今のご時世、非合法な行為はご法度。それなら、最高速度の制限がないサーキットで、思う存分アクセルを踏みちぎろうぜぃ!

本気のマッスルカーたちの宴、82cup(ハニーカップ) ラウンド8 TMSA杯

 

マッスルカーなのにアクセルを床まで踏まないんじゃ意味ないじゃん!

サーキット走行と聞くと、みんな血走った目で走っている姿を思い浮かべないだろうか? そんなイメージとは真逆で、サーキットで楽しく遊ぶために、愛知県のハニー君こと岡本さんが主催しているのが、82cup(ハニーカップ)だ。今回でめでたく10回目を迎え、2019年7月21日に美浜サーキットで開催された。

82cup、ハニーカップ

当日は曇り空で何とか雨が降らないものの、非常に蒸し暑い天候。サーキット走行を行なうにはいささか厳しいコンディションにも関わらず、各地からマッスルカーやスーパースポーツが数多く参戦。パッセンジャーカーだけでなく、SUVやピックアップの姿もあり、非常にバラエティ豊かな車両がサーキットを駆け巡っていた。

その82cupに、ラットスタイルのカマロでおなじみの東海カーズが3年前から参加中だ。「マッスルカーなのに、アクセルを床まで踏まないんじゃ、意味ないじゃん!」とか「サーキットは愛車の限界性能を知る絶好のチャンスだし、走ってみようぜ」と語るカーズの細井さんは、2019年もサーキット走行未経験のお客さんを引き連れて参加。お客さんは「すごく楽しかったし、非常に良い経験でした」と喜んでいたが、一番楽しんでいたのは実は細井さん本人。ボロボロの68カマロで大人気ないブッチギリの走りを披露すると「ボロいのに速くてカッコイイ!」と、ギャラリーの注目を独り占めしていたのは言うまでもない。

 

82cup、ハニーカップ

ハニーカップという名称ではあるが、あくまでも走行会でタイムアタック方式。レースのような一斉にスタートする方式ではないので、各自のペースで走れるので、エキスパートからビギナーまで楽しめる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

BORN TO RUN
マッスルカーは走ってナンボ!!

82cup、ハニーカップ

 

まあ、サーキットを走行していたら他の車両と接触することもありますよ。ちなみに細井さんは「ラットスタイルならぶつかっても笑って済ませられるからオススメだよ」とのこと…。

 

美浜サーキットは愛知県の知多半島先端にあるミニサーキット。関東方面からはるばる参加するユーザーも多く、高年式車だけでなくビンテージマッスルも数多く参戦する。

 

ビンテージモデルだけでなく現行型のカマロも参加。今回で10回目となったが、今後も継続して開催できるように新しいユーザーが参加することを期待したい。

 

勢い余って完全に180度スピンした東海カーズの細井さん。スピンしても怖がらず、その後のリカバリーがしっかり身につけば一般道を走行している時の緊急回避にも役立つと言える。

 

グランドチェロキーとカマロが一緒に走る姿は、ある意味ハニーカップならでは。他ではなかなか見られない組み合わせで、年式を問わずバラエティ豊かな車両が見られる。

 

8.3ℓが生み出す極太のトルクで、美浜サーキットの短いストレートを駆け抜けるバイパーSRT10。他を圧倒する加速力に、ギャラリーは皆圧倒されていた。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo ◆ Takeo Asai
Report ◆ Ryo Sorano[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

2012&2013年の2年間限定で、復刻した伝説の名車BOSS 302

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2013 FORD MUSTANG BOSS302、2013 フォードマスタング ボス302

2013 FORD MUSTANG BOSS 302

SOUL OF FORD NEVER ENDS
果てしなく続く熱きフォード魂

最高出力446hpをショートストロークの6速マニュアルミッションで操る快感と、そのアグレッシブな走りに見合うホールド性を備えたオプションのRECAROシートが装着されるBOSS 302。操る喜び、駆け抜ける喜びがドライバーへとダイレクトに伝わる復刻版限定モデルの魅力に迫る。

 

SCCAトランザムレースが盛んだった60年代後半、カマロをはじめとする他ブランドの対抗馬として69年、70年の2年間のみ販売されたのが当時のBOSS 302。70年にはBOSS302でチャンピオンを勝ち取るなど、名実ともに伝説と呼ぶにふさわしい限定モデルだった。

2013 FORD MUSTANG BOSS302、2013 フォードマスタング ボス302

そのBOSS 302が40年を超える時を経て、2012年と2013年に当時と同じく2年間の限定で復刻したことは記憶に新しい。だが2013年モデルというのが肝で、ベースのマスタングがモデルチェンジの年だったこともあり、わずか2年の限定復刻モデルながらモデルチェンジ前、モデルチェンジ後が存在するのだ。同じ復刻版BOSS 302でもシェルビーGT500フェイスへとアップデートを施し、生産台数も少ないことからそのレア度に拍車を掛け、2013年モデルに限定して探すファンも多い。また、BOSS 302専用デカール、グロスブラックの19インチにGHIグリーンの個性的なボディカラーが相まって、タダモノではないイメージを強く印象付ける点も特筆物。

2013 FORD MUSTANG BOSS302、2013 フォードマスタング ボス302

撮影車両は2019年の2月にグランドオープンをしたBUBU阪神の在庫車両で、走行3.4万kmとまだまだ慣らし運転が終わった状態の良さから、今後10年、20年コンディションを維持しながら愛用すれば益々値打ちが上がる可能性を秘めた個体。さらにショートストロークの球体型シフトノブで操る6速マニュアルミッションと、5.0ℓV8サウンドは、生粋のアメ車フリークのみならずマニュアルミッションで〝操る喜び〟を知る者たちの心を鷲掴みにする。

今後いつ市場に出回るのか解らないレアモデルだけに、購入を検討しているユーザーは、早めのお問い合わせをおすすめしたい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2013 フォードマスタング ボス302

2013 フォードマスタング ボス302

2013 フォードマスタング ボス302

2013 フォードマスタング ボス302

2012年までは復刻版マスタングのデザインだったのに対して、2013年からはシェルビーGT500フェイスとなり、その間に限定復刻したBOSS 302は二種類の顔が存在する。この違いはフェイスのみならずリアテールやデカールラインの変化なども反映される。吸排気系チューニングが施されたメカニカルなV8サウンドも心地良い。

 

グロスブラックの専用19インチに、ブレンボブレーキシステムが標準で装着される。

グロスブラックの専用19インチに、ブレンボブレーキシステムが標準で装着される。

ベースとなるマスタングの純正車高と比べると若干低く車高を設定するBOSS302。強化サスペンションや強化スタビライザー、3.37のファイナルレシオを持つLSDが組み込まれ、グロスブラックの専用19インチに、ブレンボブレーキシステムが標準で装着される。

 

ファインチューニングを施すBOSS302のエンジン

ファインチューニングを施すBOSS302のエンジン。シェルビーGT500のスーパーチャージャーの圧倒的パフォーマンスとは異なる、5.0ℓ V8で吹け上がりの軽さやエンジンの反応をダイレクトにドライバーへと伝える感覚も味わい深い。

 

スウェード巻の専用ステアリング

球体型のショートストロークシフトノブ

RECAROのバケットシートを装着

オリジナルのマスタングをベースにシンプルに仕立て上げられたインテリア。スウェード巻の専用ステアリングやRECAROのバケットシートを装着。往年のマニュアルミッションスポーツを感じさせる球体型のショートストロークシフトノブを握って操作するクィックな感覚も上々で、MT車ならではの加速感をダイレクトに感じ取れる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Presented by BUBU HANSHIN【BUBU阪神】
TEL:06-6427-5151
URL:http://www.bubu.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 6月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

突然始まるジェットシティのパーツセールが2年ぶりに開催 2019.7.14.15

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JET CITY SUMMER SALE

JET CITY SUMMER SALE
2019年7月14日・15日

最先端なパーツがお買い得な価格で大放出! ここで買わなきゃいつ買うの!?

 

もっともっとカスタムを楽しもうぜ!腹が空いたらBBQもやってるよ

突然始まるジェットシティのパーツセールが2年ぶりに開催された。最先端のカスタムパーツが大特価で買えて、来場者撮影会、ジェットガールの肥後なつみちゃんとも一緒に写真が撮れるサービスも! 店外ではBBQも行なわれ、無料で振る舞われた。次回開催は気分次第?  ジェットシティのブログを毎日チェックだ!

 

広島カープのジェットコースターのような成績に一喜一憂するファンも多いが、ここ広島のジェットシティは、そんなことも関係なく常に笑顔と活気に溢れている。義理人情に熱く、オーナーとの「絆」を何より大切にする同ショップは、ショップとお客さんというビジネスだけの枠を超えて、アメ車ライフを楽しむことを一番に考えるフレンドリーなショップ。

オーナーを大切にする様々なイベントを定期的に開催しているが、特にカスタムを検討しているオーナーが開催を心待ちしているのが、最先端パーツを大特価で販売するパーツ即売会。今回は夏ということで、名前も「SUMMER SALE」とベタな名前になり(笑)、2019年7月14・15日に開催された。会場では、ユニバーサルエアなどの各メーカー担当者が来店してデモブースを展開し、より詳しくパーツのことを聞けるとあって、真剣に耳を傾けるオーナーの姿も。その一方店外では、ジェットガールの肥後なつみちゃんとキャーキャー言って記念撮影したり、BBQでワイワイしていたり、いつものジェットシティの光景が広がっていた。

JET CITY SUMMER SALE

JET CITY SUMMER SALE

ジェットシティ、肥後なつみ

次回開催は正直誰も分からず、自由人の社長の気まぐれだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

安いだけじゃなく、メーカー担当者からじっくり話を聞けるチャンス!

ジェットシティ、肥後なつみ

ジェットシティ、肥後なつみ

ジェットシティ、肥後なつみ

セール対象となり販売ゾーンを設けたのが、FLOAIRRIDE JAPAN、ACCUAIR JAPAN、ユニバーサルエアー、KICKER、FOOLS ラッピング( 順不同)の5社。それぞれに担当者がいて、詳しい内容をじっくり聞けるのも大きな魅力。成約したオーナーも多数いたようだ。他にもジェットシティが正規販売店となっているトゥルースパイク・ラグナットのカスタムナットも販売し、こちらも多くのオーナーが購入となったようだ。

 

パーツ即売会ながら、店外ではBBQ テントも置かれ、無料で来場者に振る舞うという大盤振る舞い。パーツを買わなくても肉を食べて満足するのもあり?

 

セール期間の2日間に来場したユーザー達!なつみちゃんと一緒に写真が撮れるサービスも!

セール開催期間(2019年7月14・15日)に来店したユーザーの撮影会も開催。多くの来場者が訪れ、全台は撮れてないのはあしからず。ジェットらしく車種はとにかく様々で、とにかく皆んな若いユーザーが多いのが特徴だ。ジェットガールのなつみちゃんと一緒に撮影ができるとあって、最初は遠慮がちなオーナーも「、俺もいいですか?」と続々と告白。やっぱり男は美女が好き!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ジェットシティ、肥後なつみ

ジェットシティ、肥後なつみ

ジェットさんそろそろ私もアメ車が欲しいな♥
肥後なつみより

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]JET CITY【ジェットシティ】
所在地:広島県安芸郡海田町国信2-6-43
TEL :082-820-0377
FAX: 082-820-0378
営業時間:10:00 ~19:00
定休日:日曜日
HP:http://carshop-jetcity.com

ジェットシティ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ジープコンパスは、フォーマルからカジュアルまで、どんなシーンにもマッチしますよ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガガール、JEEP COMPASS LIMITED

JEEP COMPASS LIMITED
owner : MAYU

彼女たち流のアメ車との付き合い方

ーアメ車を乗りこなす女性たちの素顔ー
#アメ車女子のライフスタイル
今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。しかし、SNSで分かることはごく一部。そこで本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

JEEPと聞くと、カジュアルとかレジャーとか、どちらかというと遊びのクルマというイメージが非常に強い。だが、時としてそれはフォーマルなビジネスシーンに相応しくないこともある。色々な意味でちょうど良い、それがコンパスの魅力だと長尾さんは語る。

ジープコンパスリミテッド、JEEP COMPASS LIMITED

ジープコンパスリミテッド、JEEP COMPASS LIMITED

私にとって大きさも価格もすべてちょうどいいサイズ

北海道で通訳を行なう長尾さんは、ちょうど1年前からコンパスに乗り、ビジネスからレジャーまで、様々なシーンで活用中。一口に通訳といってもビジネス上の契約などに携わり、むしろ翻訳業という方が似つかわしい。そんな長尾さんがJEEPに出会ったのは、北海道BUBUが展開するアウディのディーラーへ、ご主人のクルマを見に行ったのが始まりだ。

それまで国産の比較的コンパクトなSUVを所有していたが、ラングラーは興味があるものの仕事の現場に乗っていくと「遊びに来たのか?」と思われかねないので断念していた。でもその点コンパスなら、個性的で普通のクルマではないけれど、押し出しが強すぎない。サイズもそれまでのSUVとほぼ同等で、価格も比較的手頃。確かにチェロキーと比較すると多少見劣りする部分はあるけれど、色々な意味でジャストサイズなクルマだったので、乗り換えを決意したそうだ。

アメマガガール、JEEP COMPASS LIMITED

ちなみにアメリカに留学経験がある長尾さんならばアメ車を所有した経験があるのでは? と聞くと、現地では日本車を乗り回していたそうで、JEEPもアメ車もこのコンパスが初めてだったそうだ。「最初は使いにくいんだろうな…と思っていました。とくにスマートフォンを接続するUコネクトがどうなんだろうって正直思っていましたよ。でも、杞憂というか思ったよりも使いやすいですね。あとはレザーシートが固くて滑ると勝手に思い込んでいましたがまるで真逆!非常に柔らかく包み込んでくれる印象で、しかも滑らないですね」と、非常に満足しているご様子だ。「アメ車というと大きいとかネガティブなイメージが強いですが、そんなことないですね。使いやすいですし、経済性も悪くない。アメ車らしさに欠けると思う人が多いんでしょうが、私にとっては好ましい変化と思います」とかなり好印象のようだ。

アメマガガール、JEEP COMPASS LIMITED

ちなみに休日の使い方を聞くと「愛犬のレトリバーと一緒に出かけますよ。その時に役立つのがラゲッジマットで、バンパーが傷つかないのが良いですね。また、荷室のボードを裏返すと容量が増えるのも重宝しています」とのこと。すべての面でちょうどいい、長尾さんにとってコンパスは、そういう存在となっている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ジープコンパスリミテッド、JEEP COMPASS LIMITED

ジープコンパスリミテッド、JEEP COMPASS LIMITED

Uコネクトやレザーシートが内装面でのお気に入りポイント。普通のカーナビの方がいいんじゃないの? と思っていたそうだが、そんなに悪くないそう。レザーシートも快適で、満足度高し。愛車の目印として、お子さんが洗礼の時に使った十字架を吊るしている。

 

ジープコンパスリミテッド、JEEP COMPASS LIMITED

外装面でのお気に入りポイントは、ヘッドライトやフロントマスク。凛々しい雰囲気を感じさせるが、押し出しが強すぎず、嫌味がないのがGOODとのこと。ラングラーが悪い訳ではないけれど、流石にフォーマルなシーンに似合うとは言い難いので、長尾さんにとってコンパスが、まさにベストチョイスな訳だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:ジープ札幌東
TEL:011-784-2600
HP:https://sapporohigashi.jeep-dealer.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

US仕様のグランドチェロキー・サミットと同じ様に、バンパーを塗装して貰いました

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガガール、JEEP GRAND CHEROKEE

JEEP GRAND CHEROKEE
owner : CHIHIRO

彼女たち流のアメ車との付き合い方

ーアメ車を乗りこなす女性たちの素顔ー
#アメ車女子のライフスタイル
今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。しかし、SNSで分かることはごく一部。そこで本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

元々アメ車が好きだったけど、子育てを優先するために本当に好きなクルマに乗ることを諦めていた成田さん。ある時、ご主人がJEEP札幌東の系列である北海道BUBUに立ち寄ったことで、自分が本当に好きなアメ車に再び乗ることを決意する。

ジープグランドチェロキー、JEEP GRAND CHEROKEE

ジープグランドチェロキー、JEEP GRAND CHEROKEE

BUBUに寄ったことで念願のアメ車オーナーに!

「ジープ札幌東に立ち寄ったのは、ホントたまたまですね。家族でドライブしていた時に、主人と子供がフェラーリを見たいと言ったので、系列の北海道BUBUに行ったんです。フェラーリは全然興味がないんですが(爆)、入っていくと奥の方にJEEPのディーラーがある! 家族を残して一人で見に行ったのがきっかけですね」と成田さんは当時を振り返る。

アメマガガール、JEEP GRAND CHEROKEE

実は成田さん、小学生の頃からアメ車が好きだったそう。でも、子育て時期の出費を考えると経済性は重要なので、これまで国産のSUVを乗り継いできた。そろそろ子供も手が離れてきたので、長年の夢だった、自分が乗りたかったアメ車にしてもいいかな? と思ったそうだ。当時はチェロキーが気に入っていたそうだが、JEEP札幌東の隣にはジャガーやランドローバーのディーラーも併設されており、これらもしっかりチェックしたとか。色々なブランドのSUVと比較し、高級&高額なクルマには色々な装備が付いているのは当たり前だけど、価格と装備のバランスに優れており自分にちょうど良いと思えたのが、現在の愛車となったグランドチェロキーのサミットだった。

「本当は、白のボディ色でラグーナグレーの内装色が欲しかったんです。でもどこにも在庫がない。ボディカラーは妥協できなかったので、黒の内装にしました」とのこと。どことなくノーマルとは違う雰囲気を感じたのでカスタムについて聞いてみると「実はUSのサミットは、この塗り分けなんですよ。でも、日本仕様はボディの下がグレーの塗装。US仕様の画像を見ながら商談していたので『何だか違うな〜』と思っていたらペイントしてくれました♪ 他にもブレーキキャリパーカバーを今発注しています。さらにはパーキングに入れると自動的に車高を一番下げる設定にしているので、同じクルマでもオプションをつけることで自分の個性が出せますよね」とも語ってくれた。

アメマガガール、JEEP GRAND CHEROKEE

基本的に成田さんの使い方は街乗りやお買い物が中心。だが、一度SUVに乗ると非常に運転が楽で、もう乗用車には戻れないそう。ここ数年は色々と愛車を乗り換えたが、しばらくはグランドチェロキーで落ち着きそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]グランドチェロキー・サミットは3.6ℓV6を搭載する2018年モデル

グランドチェロキー・サミットは3.6ℓV6を搭載する2018年モデル

グランドチェロキー・サミットは3.6ℓV6を搭載する2018年モデル

グランドチェロキー・サミットは3.6ℓV6を搭載する2018年モデル

グランドチェロキー・サミットは3.6ℓV6を搭載する2018年モデル

成田さんのグランドチェロキー・サミットは3.6ℓV6を搭載する2018年モデル。日本仕様は、前後バンパーやサイドシルの下がブラックとなるが、ここをボディ同色にマッチペイント。ホワイト×クロームで、可愛らしく清楚な雰囲気を醸し出すことに成功している。

 

ジープグランドチェロキー、JEEP GRAND CHEROKEE

ジープグランドチェロキー、JEEP GRAND CHEROKEE

ジープグランドチェロキー、JEEP GRAND CHEROKEE

ジープグランドチェロキー、JEEP GRAND CHEROKEE

本当はラグーナグレーの内装色にしたかったそうだが、どうしても車両が見つからずブラックをチョイス。非常に大きな開口部を実現するデュアルパノラマサンルーフも、成田さんにとって購入の決め手となったそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:ジープ札幌東
TEL:011-784-2600
HP:https://sapporohigashi.jeep-dealer.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]