希少なビンテージMOPARを見て触って試乗できる東海カーズ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ダッジチャージャー、DODGE CHARGER

DODGE CHARGER

クライスラー系モダンアメリカンがスバラシイ理由
Soul of Mopar

最新のマッスルもいいけれど、せっかく個性的なアメ車に乗るのなら、いっそビンテージに乗ってみたい。でも、アメ車専門店でも在庫しているお店は少ない。でもね、あるところにはあるんですよ! 東海カーズならミントコンディションのビンテージMOPARをゲットできるぞ!!

 

ビンテージ・チャージャーがより取り見取り!

アメ車全般を取り扱うが、その中でもビンテージマッスルを特に積極的に取り扱う「東海カーズ」。ラットスタイルのカマロのお店といえば、即座に分かる人も多いことだろう。代表の細井さんはそんな見た目を気にしないマッスルカーに乗るが、在庫車両は珠玉のクオリティを誇る。

ちなみに今回取材にお邪魔したところ、1968~1970年の、2ndチャージャーが何と3台も在庫中だった! ナンバーズマッチと呼ばれる、フルオリジナルのものからカスタム済みの車両まで、バリエーション豊富で、まさに今なら選り取り見取り。やはりクルマを購入するときは、色々と見比べて買いたいもの。ビンテージの場合はそれが簡単にできないが、東海カーズならそれが当たり前のようにできる在庫量を常にキープしている。

今まで特別説明しなかったが、東海カーズでは在庫車両は常時倉庫に入れられ、常にボディカバーが被せられた状態で保管。でも希望すれば即公道で試乗できるコンディションなので、どの車両もエンジンは一発で始動する。「クルマは走ってナンボ。やっぱり乗って体感してもらわないとね」と細井さんは常に語り、「クルマを走らせる楽しさをもっと多くの、特に若い人に知ってほしい。試乗しなくても良いので、実車を見に遊びに来て欲しいね」とも語る。

1968 CHARGER R/T、1968 ダッジチャージャー R/T

そんな走りを体験してもらおうと、カーズでは2019年も82カップに参戦予定。マッスルカーの性能をフルに発揮したいオーナーは、東海カーズに相談してみるべし![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

1970 CHARGER 500SE

1970 CHARGER 500SE、1970 ダッジチャージャー 500SE

エンジンは383のV8を搭載

1970 CHARGER 500SE、1970 ダッジチャージャー 500SE

第二世代としては最後のモデルイヤーとなる1970年型。グレードは豪華な内装を誇る500SEで、ウッドパネルがメーターやドアトリム、センターコンソールにあしらわれる。エンジンは383のV8を搭載しており、エアコンも標準装備。ちなみにフルオリジナルのナンバーズマッチ。アメリカでもこんな極上ものは、まず見つからないだろう。

 

1968 CHARGER R/T

1968 CHARGER R/T、1968 ダッジチャージャー R/T

エンジンは440マグナムを搭載

1968 CHARGER R/T、1968 ダッジチャージャー R/T

第二世代のチャージャーとしては最初のイヤーモデルとなる1968年型。グレードはR/Tで、エンジンは440マグナムを搭載。ヘッドやラジエターなどに手が加えられ、信頼性を向上。エアコンも装備される。インテリアはエクステリアと対照的な情熱的な赤。ATではあるが、コラム上にはタコメーターを追加する。

 

1968 CHARGER R/T

1968 CHARGER R/T、1968 ダッジチャージャー R/T

ボア&ストローク変更で440から500へと排気量をアップ

1968 CHARGER R/T、1968 ダッジチャージャー R/T

ブラックと同じく1968年型のR/T がベース。エンジンコンバージョンでなく、ボア&ストローク変更で440から500へと排気量をアップしているので、簡単にホイールスピンができてしまうほど。それに合わせ、足回りやシフターも変更済み。ちなみに1968年型の2台には、トレードマークというべきバンブルビーストライプが施されている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Tokai Cars【東海カーズ】
Tel:0533-86-8890
E-mail:info@car-s-mm.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo ◆ Takeo Asai
Text ◆ Ryo Sorano[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 5月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

台風で開催危機も無事開催!250台の参加者が来場!アメマガキャラバン三重

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガキャラバン三重

アメマガキャラバン in 三重

開催日 2019年10月13日(日)
会場 高野尾花街道 朝津味

東海&関西から続々来場で会場に収まりきれずプチパニック!?

台風19号の影響で開催が危ぶまれたキャラバン三重だけど、何とか開催にこぎつけました!運営の方に想定外なことが起きたけど、オーナーさんの協力の下、250台の参加者が来場!

前日の台風から一転して見事な快晴となった会場

今まで経験したことのない大型な台風が本州に上陸し、開催中止を検討していたけれど、開催場所の三重県津市「高野尾花街道 朝津味」の10月13日は快晴になる予報で、安全確認後、予定通り開催することに。ただ、関東から移動する編集部員数名が高速道路通行止めの影響で現地にたどり着けず、愛知県周辺に滞在するスタッフ数名により運営することに。しかもたどり着いた唯一の編集部員カズがギックリ腰発症とは…。

そんなバタバタな準備のなか、開始前から続々参加者がやってきてさらにパニックになったのは嬉しい悲鳴? ただ、ありがたいことにオーナーさんが誘導やアンケート配布を手伝ってくれて、大惨事は回避。貸し切ったエリアを大幅に溢れる250台の参加があり、時間切れとスタッフ不足で参加者全員撮影が出来なかったのは本当にゴメンナサイ。また2020年もここで開催しましょう!

アメマガキャラバン三重

アメマガキャラバン三重

アメマガキャラバン三重

アメマガキャラバン三重

高野尾花街道 朝津味[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ショップブースも設置したよ!

アメマガキャラバン三重

アメマガキャラバン三重

アメマガキャラバン三重

アメマガキャラバン三重

アメマガキャラバン三重

会場にはアズールモータリング、ウイングオート、フォージアート、クアート、バーニーズ(順不同)がブースを設置。強風の影響で車両展示のみになってしまったのは残念。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

台風で開催危機も無事開催!でも高速道路通行止めで編集部員が数名来られず…。

唯一到着した編集部カズは、ギックリ腰発症で戦力外

ヘルプしてくれたオーナーさんに感謝です!

会場の紹介や来場者誘導を行なってくれた、てるねぇ&伊藤さんと、ブースでアンケート用紙を配布してくれた、せいちゃん達。本当にありがとうございました!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]前日の台風から一転して見事な快晴となったアメマガキャラバン三重 参加ユーザー車輛 その①

オーナーさんの協力の下、250台がキャラバンに参加! 参加ユーザー車輛 その②

開催が危ぶまれたキャラバン三重だけど、何とか開催にこぎつけました。 参加ユーザー車輛 その③[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

今回の開催場所
高野尾花街道 朝津味

所在地:三重県津市高野尾町5680
URL:http://takanoo-hanakaido.jp/

高野尾花街道 朝津味

三重県最大級の農産物直売所
地元の食材を使った料理も堪能できる

三重県津市にある「高野尾花開道 朝津味」。伊勢自動車道芸濃IC からクルマで約5分のところにあり、津市や三重県の農作物をはじめ、コロッケなどの加工品、お米、切花、植木などたくさんの商品を取り扱うファーマーズマーケット、地元の食材を使ったピザやよもぎ麺などを提供するフードコート&ジェラート工房があり、イベント広場などでは様々なイベントを開催している。今回参加者に、フードコートで使える割引券も提供してくれたのだ。津市名産の里芋は皆さん買ったかな? 今までの里芋とはぜんぜん違う旨さです!

高野尾花街道 朝津味

高野尾花街道 朝津味

高野尾花街道 朝津味

高野尾花街道 朝津味[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

キャラバン開催地候補大募集!

キャラバンの開催ができそうな場所を大募集してます!道の駅、商業施設、遊園地など、駐車場が広く、参加者が楽しめて、クルマイベントが可能な場所を教えてください!

情報は下記メールアドレス迄
amemaga@shin-apollo.co.jp

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]★写真:浅井岳男、加藤山往、編集部
★レポート:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

AWDのチャレンジャーGTなら季節を選ばずマッスルを楽しめる!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]DODGE CHALLENGER GT AWD、ダッジチャレンジャー GT AWD

DODGE CHALLENGER GT AWD

MODERN MUSCLECARS
TO THE LIMIT!!
過激さへの挑戦に終わりはない

マッスルカーが欲しいけれど、冬の雪道のことを考えると…。そんな悩みを抱えるオーナーはきっと多いことだろう。だからこそ諸君に言いたい! 「AWDのチャレンジャーGT」があると!

 

AWD+スタッドレスで雪道を普通に走行可能!

暴力的な加速で、一度その味を知ってしまうと決して忘れられなくなるマッスルカー。往年のビンテージマッスルと比較すると、現在発売中のモダンマッスルはいささかジェントル気味なパフォーマンスではある。だが、スリッピーな路面でラフなアクセルワークを行なうと、いとも簡単にスピンしてしまう。そう考えると北国の人にとって「マッスルカーは憧れの存在」で終わってしまうのだろうか? 答えは「否」だ。

もちろん、セカンドカーや冬用のクルマがある人は問題ないが、1台ですべてをまかないたい…という人に最適なのが、ここで紹介するAWDのチャレンジャーだ。AWDとはALL WHEEL DRIVEの略で、日本では4WDという名称の方が一般的。早い話、四輪駆動モデルがチャレンジャーのグレードにラインアップされている。ダッジのHPを見てみると「あらゆる天候に対応した性能を誇る!」と豪語するほどだ。

そんな、ある意味レアな車両をアメリカから直輸入したのは、マッスルカーだけでなくトラックやSUVなど、幅広い車種を取り扱う札幌のダイレクトイグニッション 。今回自社輸入を行なったのは、2017年型のチャレンジャーGT。搭載エンジンはV6・3.6ℓで、トランスミッションは8ATを組み合わせる。

DODGE CHALLENGER GT AWD、ダッジチャレンジャー GT AWD

DODGE CHALLENGER GT AWD、ダッジチャレンジャー GT AWD

ちなみにこのチャレンジャーGTのオーナーさん、アメ車にハマったのは御多分に洩れず、映画の影響。まさに映画「バニシングポイント」を見たことでチャレンジャーに憧れるが、さすがにFRを1年中北海道で乗るのは現実的ではない。そこで、1971年型をオマージュした2017年型をチョイスした訳だ。基本的にフルノーマル状態で、真冬なのでスタッドレスタイヤを装着。組み合わせるスチールホイールは、本物のハイウェイパトロールと同じ物で、あえてタイヤサイズを1サイズ変更。サイドウォールの厚みを持たせることで、ファーストジェネレーションらしさを醸し出している。特別な装備はほぼ皆無。変更点は僅かにフェンダーのGTエンブレムが加わるだけ。ヘルキャットデーモンと比べたら非常にシンプルだ。ちなみにチャレンジャーのAWDはこのGTにしか設定されていなかったのだが、2019年型からはSXTにもAWDを追加。またGTはFRも選択できるようになっている。

走りを楽しむマッスルカーを、季節を問わず楽しめるのは、ある意味GTの特権。ダイレクトイグニッションでは、チャレンジャーGTのオーダーを随時受付中。パフォーマンスだけでなく、機動力も重視したマッスルカーに乗りたい人は、一度相談してみよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ダッジチャレンジャー GT AWD

ダッジチャレンジャー GT AWD

 

ダッジチャレンジャー GT AWDインテリアの造形はスタンダードグレードと同一。8ATを採用しており、経済性も期待できる。寒冷地での使用を前提とした装備が標準で備わっており、フロントのシートヒーターやレザーシート&ステアリングを標準で装備する。また、ハンマーカードンのサウンドシステムや、オートワイパー&ハイビームといったテクノロジーグループのオプションも装着可能。自分の使い方に合った仕様をオーダー可能だ。

 

ダッジチャレンジャー GT AWD

エンジンはV6・3.6ℓのペンタスターエンジン一択となる。5.7ℓのHEMIでも雪道では扱いにくいので、6.2ℓ&6.4ℓでは言うまでもない。意外なのは、エンジンブロックヒーターがオプション装備となる。冷え込みが厳しい環境下で使う人は、追加しておいたほうが賢明だと言えるだろう。

 

ダッジチャレンジャー GT AWD

ハイウェイパトロールと同じスチールホイールをチョイスし、バニシングポイント風なスタイルを演出。タイヤはBSのSUV用 DM-V2(235/60R18)を装着し、最低地上高を拡大。ちなみにFRモデルと比べると、車高が若干高く、ワンサイズ大きなタイヤも問題なく装着可能だ。

 

ダッジチャレンジャー GT AWD

ダッジチャレンジャー GT AWD

フェンダーのエンブレムが、GTの外観上の違いとなる。ボンネットダクトやフェンダー、トランクには、オーナーの手でさらにエンブレムを追加。個人的にはもう少しAWDを強調する特別なエンブレムがあっても良いのでは? と思ってしまう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

FRでは走行不可能な状況でも、非常に安定した性能を発揮する

DODGE CHALLENGER GT AWD、ダッジチャレンジャー GT AWD

DODGE CHALLENGER GT AWD、ダッジチャレンジャー GT AWD

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Presented by:D.I.D / Direct Ignition
TEL:011-776-0001
URL:http://d-ignition.xyz[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo:浅井岳男 ■ Text:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アイスチャージャーは2017年に公開されたワイルドスピード8に登場した車両だ!

DODGE ICE CHARGER、ダッジアイスチャージャー

FAST & FURIOUS 8
#F8 DODGE ICE CHARGER

ワイルドスピード8に登場した、あのマシンが遂に日本に上陸!

アメ車とスクリーンとの関係は深く、古くはバニシングポイントやバニシング in 60を見てアメ車に惹かれた人も少なくないだろう。近年ではやはりFFシリーズがその最たるもので、今回紹介するアイスチャージャーは2017年に公開されたFF8に登場した車両だ。

ワイルドスピードの名に恥じぬカスタムを施す!

FFシリーズの魅力と言えば、何と言っても派手なカーアクションを挙げる人が多いだろう。シリーズ初期は、当時のスポコンブームもあって日本車が数多く登場していたが、最近ではアメリカでもビンテージマッスルの人気が沸騰中。そんな時代背景を反映してFFシリーズにも様々なマッスルカーが登場するが、その中の1台1968年型チャージャーをベースにした「アイス・チャージャー」が日本に上陸した!

FF8の撮影で実際に使用されたこの車両を輸入したのは名古屋にあるKG BASE。ビンテージマッスルカーの専門店としてオープンしたのが約3年前で、2カ月に1度はアメリカへ出向いてミントコンディションのマッスルカーを自社で輸入している。そんなKG BASEがシボレー・シェベルを買い付けに行った際に偶然出会ったのがこのアイス・チャージャーで、交渉を重ねようやく入手。お台場で開催したamZ 2018では展示&エンジン始動を行ない、生で見た人も多いのでは。

車両そのものは前述したとおり、1968年型がベース。シルエットこそチャージャーではあるが、前後には非常に巨大なフェンダーを追加。ヘッドライトやテールランプはLEDに変更し、ウインドーの周囲にはパンチングパネルが追加され、装甲車のような物々しい雰囲気を醸し出している。長く伸びたリアウインドーがワイルドスピードの名に恥じぬカスタムを施す!チャージャーの個性とも言えるが、そこは短く切り詰め、トランク部分には劇中で活躍した電磁パルス砲やジェットタービン(もちろんダミー!)を搭載している。

DODGE ICE CHARGER、ダッジアイスチャージャー

駆動方式はフルタイム4WDとなっており、そのエンジンポテンシャルを確実に路面へと伝えられるよう、前後共コイルオーバーのサスペンションに変更。フロントサスペンションはレイアウトを一新しており、リアはリジッドアクスルのままだが、リーフからコイルに変更され、乗り心地を向上させている。ブレーキも4輪ディスクに変更されており、リアブレーキはツインキャリパーを採用。ムービーカーとしてはもちろん、カスタムカーとしても見応え十分な内容となっている。

DODGE ICE CHARGER、ダッジアイスチャージャー

インテリアは、FFシリーズで長年に渡り採用されているsparcoのバケットシートに変更。インパネ周りは完全に作り直されており、スピードメーターはレースカーなどに採用されるRacepakに変更され、非常にシンプル&ワイルドなスタイルに改められている。ちなみに乗車定員は1名! なんとも贅沢な乗り物と言えるだろう。

基本的にこのアイス・チャージャーは、KG BASEのショールームに展示されているため、事前に連絡すればいつでも見ることが可能とのこと。気になるプライスはASK。だが、本気で購入したい人には応じてくれるそうなので、交渉してみる余地はありそうだ。誰ともカブらない、究極のアメ車が欲しい人はぜひ!

フロントマスクは固定式の4灯ヘッドライト

ボンネットにはダクトを追加

フロントマスクは固定式の4灯ヘッドライトに変更。チャージャーというとコンシールドランプをイメージする人が多いと思うが、敢えてそれを払拭しつつもチャージャーらしさを感じさせる。ボンネットにはダクトを追加。トランクスポイラーやディフューザーを追加し、レーシーな佇まいを見せる。余談だが、2018年SEMAで発表されたSUPER Chargerが、よく似たテールランプを採用していた。

すべての窓の縁には、パンチングのパネルを追加。非常に物々しい雰囲気を醸し出す。視界の確保がもちろん必要だが、愛車をワイルドにカスタムしたい人には応用できそうだ。1968年型がベースなので、ドアミラーは運転席側だけに装備。ちなみに運転席後方のサイドウインドー部分に燃料の給油口が備わるが、こちらはダミーとなる。

スチール製の巨大なオーバーフェンダーを追加

スチール製の巨大なオーバーフェンダーを追加し、ノーマルよりも遥かにワイドなタイヤを装着。フロントはNITTO INVO(295/35R20)で、リアはミッキートンプソンのSPORTSMAN S/R(29×18.0R20)を装着。ホイールは前後ともにHREで、フロントはスリットローター、リアはドリルドローターを採用。キャリパーはWILWOODに変更し、リアはツインとなる。

トランクスペースには、劇中で重要な役割を果たした電磁パルス砲を搭載

マフラーエンドはリアフェン ダーからのサイド出しに変更

トランクスペースには、劇中で重要な役割を果たした電磁パルス砲を搭載。助手席側にはジェットタービンも搭載。もちろんダミーだが、圧倒的な存在感を感じさせる。マフラーエンドはリアフェンダーからのサイド出しに変更。排熱を考慮し、リアフェンダーの一部には遮熱板が備わる。ちなみに、日本で公道を走行できる様にウインカーだけ追加されている。

シートはsparcoをチョイス

シートはsparcoをチョイス。ロールケージが張り巡らされ、非常にスパルタンなインテリアとなる。エアコンなどの快適装備はなく、真夏に乗るにはそれなりの覚悟が必要。本文でも述べているが、1人乗りなので、究極のホビーカーだと言っても過言ではない。


Photo■浅井岳男
Text■空野稜


アメ車マガジン 2019年 4月号掲載

80’s-90’s BREEZE 今こそ80~90年代のアメ車にハマりたい!

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ビンテージカーはステキだけど維持するのにハードルが高い、かと言って新車ではなくやっぱりビンテージな雰囲気は欲しい…そんな欲張りなアメ車ファンにオススメなのが80~90年代のアメ車たちだ。イマドキのクルマにはないアクの強いスタイリングと、ビンテージカーよりも何か扱いやすい、入手しやすいという点から注目すべき年代だ。今回はそんな80~90年代の魅力的なアメ車たちを紹介していくことにしよう![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ビンテージカーの雰囲気を持ち扱いやすい、いいとこ取りな80~90年代のアメ車たち

クルマは常に保安基準に則って製造されるため、ブランドや生産国に関係なく、その年代ごとの特徴がダイレクトに反映される。マーケットの大きいアメリカを基準としたトレンドも色濃く反映されるケースも多く、そうした要素は時間の経過とともにより鮮明になる。そして生産または消滅してから25年~30年が経過すると、ビンテージとして当時以上に評価、注目されるようになるもの。アメリカそのもののアイコンとしても定着している50’sや、マッスルカー全盛期の60~70’sなど、既に1つのカテゴリーとして成立しているのも事実だ。

タイミング的には80’sの波はとっくにきているはずだが、排気ガス規制が制定された70年代初頭以降のモデルは、第二次オイルショックの影響を受け、スポーツモデルであってもエンジン出力が軒並み低下。エンジンも主流だったV8に代わる直列4気筒を導入するなど、全体的にエコノミー指向となり、80年代はパフォーマンスカーにとっては暗黒時代となる。経済性ありきだったインジェクションも時間と共に進化を遂げ、90年代に入ると経済性と共にパフォーマンスが向上。パワーと経済性を両立させる上で、空力特性や軽量化に特化したことで生まれたスタイリングに時代性が感じられ、今こそ魅力的に映る。また、タイムリーでない若い世代にとっては、純粋にビンテージカーとして憧れる存在だったりする。80~90年代のアメ車は現存数が減少する中、中古車として適正価格で入手できるのも魅力的な点。現代でも通用する性能、装備、操作性、経済性を持ちながら、アメ車ならではの味わいや、旧車感も味わえる魅力の高さを持つ。

アメリカではストリートロッドなどの旧車のイベントでは、それまで1972年までとしていた対象車両の枠が1987年まで引下げられたり、出展されるショーカーにもそうしたモデルが増加傾向にある。70年代以前のクラッシックなモデルに比べて、1モデルの出荷数も現存数も少ないため、特にコンディションの良い希少な個体にはプレミアムな価値が付いており、今後はさらに値打ちが高まる可能性が濃厚だ。それでも、国内の中古市場では比較的リーズナブルな個体も少なくない。特に90年代のモデルであれば、アメ車ビギナーにとっても扱い易くフレンドリーなだけに今こそオススメなのだ。今回は、そんな魅力的な80~90年代のアメ車たちにスポットを当てていくことにしよう。

1995y CHEVROLET SUBURBANamZ2018で最優秀賞を獲得 シャイアンフェイスが熱い!


GMC SIERRA、CHEVROLET TAHOE
SUVからバン、パッセンジャーまで幅広いラインアップを誇る、札幌のコンフィデント。


1994 CHEVROLET CAPRICE WAGON
美しいシルエットが魅力的な第4世代カプリス


2002 CAMARO CONVERTIBLE、1997 CAMARO CONVERTIBLE
カマロが縁で仲良しに!? 二人の時間は大好きなカマロが中心!

 

 護送車をテーマにメイクしたピットインアクツのシボレーアストロ

 

泥だらけになっても絵になるジミーで新たなアメ車ライフを嗜む

 

1991年に1年間のみ限定生産された、幻の世界最速のピックアップトラック サイクロン

 

今こそ欲しいエッジの利いたスタイリングの第3世代のカマロ&ファイヤーバード

 

入手困難なK5ブレイザーをラピードならゲットできる!

 

入手困難になりつつあるサード・カマロ ミントコンディションの美し過ぎるサバイバー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

amZ 2019の会場、フェスティバルウォーク蘇我に集まってくれた出店ブース

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガミーティングZ 2019、amZ2019

EXHIBITORS【出展ブース】

会場のフェスティバルウォーク蘇我に集まってくれた出店ブースは、全18店。メインステージを中心に、翼のように並び、魅力的なカスタマイズカーやグッズをずらりと並べている。

もちろん車種も、スポーティムードを放熱するマッスルカーからビンテージカー、ド迫力のトラック、豪胆なSUVまで勢揃い。デモカーはブース前に飾ってあるのはもちろん、ブース前だけではスペースが足らず、一般駐車スペースに、ユーザー車両と一緒に並べたり。一言で“ アメ車”といってもカテゴリーは様々だが、どんなクルマのオーナーさんでも楽しめたに違いない。実際、運営者である本誌のスタッフも、パーツやグッズの販売コーナーでは、ついつい財布のヒモがゆるんでしまい…(汗)。

また、コンセプトカー的に出展されたクルマや、サスペンション&エンジンパーツなど、ハード系チューニングパーツの出展もあり、今回は今まで以上に“走り”に振ったイメージもあった。

今後、ますますヒートアップしそうなamZだけに、いろんなジャンルの出展者さんに期待せずにはいられない![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]KPS

KPS

https://kpsplate.thebase.in/

タグや各種プレートのオリジナル製作を手がける「KPS」は、その場でオリジナルタグを製作してくれるサービス! いま話題の「アオリ運転注意」のプレートは、“めざましテレビ” でも放映され、売り切れ続出なのだとか。

KPS

KPS[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]VIRKIN、BEACON

VIRKIN/BEACON

https://www.virkin.jp/

埼玉県八潮市でアメ車の販売からメンテナンスなどを手がける「BEACON」。イベントではJeepグッズの販売、アウトレットの取り扱いなどを実施。とくに人気は「FUCK THE POLICE」のTシャツなのだ。

VIRKIN、BEACON

VIRKIN、BEACON[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]MAROYA、マロヤ

MAROYA

http://www.maroya.jp/

トレーラーを扱う「MAROYA」は、広いブーススペースで様々なトレーラーを展示。牽引免許不要で引けるものから、大型のものまで。全日本ラリーのサポートを行なっていた、なんて“ 本物”の紹介も。アメリカ直輸入のドリンク販売も好評だった。

MAROYA、マロヤ

MAROYA、マロヤ[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]SIC、シアーズインターナショナル

SIC:SHIAR’S INTERNATIONAL

HOME

アメ車販売の「SIC」ブースでは、お役立ちアイテムをいろいろと販売。Tシャツや、メーカー系のキーホルダー、ティッシュケースなどなど。レポーターも思わず“Jeep”のホイールエアキャップを買ったとか、買わなかったとか。

SIC、シアーズインターナショナル

SIC、シアーズインターナショナル[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]FORGIATO、フォージアート、JKラングラー

FORGIATO

HOME

アメリカで一番人気のホイール、といえばFORGIATO。展示車両のJKラングラーには22インチの「FLOW TERRA」を装着。FLOWシリーズはFLOWフォーミング製法により、軽量・長く使えるホイールで、お求めやすいプライスでも人気なのだ。

AM3I0267

AM3I0254[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]SAVINI、サビーニ、マスタング

SAVINI

https://saviniwheels.jp/

こちらも大物ホイールブランド「SAVINI」。オフロード系に特化したホイール「GRID」の展示のほか、軽量・鍛造ホイール「SAVINI FORGED」はJET CITYマスタングに装着。295/30ZR20のタイヤを組み合わせた足もとは、まさに大迫力!

SAVINI、サビーニ

SAVINI、サビーニ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]モナミモータース、Monami Motors

Monami Motors

http://www.monamimotors.com/

インフィニティやUSニッサンをメインに扱う「Monami Motors」は、’16年からフルモデルチェンジされているフルサイズピックアップ「タイタン」を2台展示。1台は5.6ℓ V8+7速AT、もう1台は5.0ℓ直6のカミンズ製ディーゼルターボを積む。タンドラより安め?

日産タイタン、モナミモータース

日産タイタン、モナミモータース[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]レクサーニ、LEXANI、NSマガジン

LEXANI@NS MAGAZINE

https://www.internationalwheelz.com/

アメリカンカーズの専門誌「NSマガジン」も運営する「LEXANI」ホイール。ラグジュアリー系ホイールの代名詞は、今回、新作のブロンズカラー「スパイダー」を発表。奇抜なデザインを一新、シンプルなデザインはウケるか? オフロード系の「RBP」にも注目。

レクサーニ、LEXANI、NSマガジン

レクサーニ、LEXANI、NSマガジン[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]E:S CORPORATION、E:Sコーポレーション

E:S CORPORATION

株式会社イース・コーポレーション

ハイパーなオーディオKITでおなじみのROCKFORDを扱うイースコーポレーションブースでは、なんと、1万1200Wのウーハーシステムを紹介。デッドニングからボックスまで手を抜かず、構築。ただしかなり重くなるので、足回りもリセッティングしたほうがいいそう…。

E:S CORPORATION、E:SコーポレーションE:S CORPORATION、E:Sコーポレーション[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]JOY-BASE、ジョイベース

JOY-BASE

http://www.joy-base.co.jp/

元ドリフト系の代表だけに、そっち系のチューニングも得意な「JOY-BASE」。シェルビーGT500ドリフトプロジェクトを立ち上げ、ATでも楽しめるドリ車を提案。さらに隣にはスーパーチャージド&ブレンボブレーキ化されたレクサスLXが!

JOY-BASE、レクサスLXJOY-BASE、シェルビーGT500[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]GARAGE DAIBAN、ガレージダイバン

GARAGE DAIBAN

フロントページ

第5世代のマスタング・カスタムで注目を集め、マスタング専門店と思いきや、どんなマッスルカーでもクオリティの高い技術を見せてくれるガレージ・ダイバン。今回持ち込んでくれたのは、シザードア仕様の’07チャージャー。オーディオにも凄みをみせる!

シザードア仕様の'07チャージャー

ガレージダイバン、GARAGE DAIBAN[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]ラグジ、LUXZ

LUXZ

トップページ

本誌でも強力にプッシュしている「LUXZ」“EDGE CUSTOM” は、従来のデモカー、チャレンジャーをさらにブラッシュアップさせて展示。サイドスポイラー、トラックスポイラーをリフレッシュし、より存在感をアップ。隣には今、注目のLUXZチェロキーも!

EDGE CUSTOMチャレンジャー

LUXZチェロキー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]KRZ

KRZ

http://krz.cc/krzx-air-suspension/

ブレーキとエアサスのスペシャリスト「KRZ」は数々のパーツを展示。が気になったのは“EZBlust”。 重曹と水をタンクからエアで吹き付けると、エンジン、足回り、タイヤ、下回りを、皮膜を造りながらリフレッシュ。ワイヤーホイールにとくにオススメ!

KRZ

[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]ALL IMPORT、オールインポート

ALL IMPORT

フロントページ

キャロル・シェルビー公認のスーパフォーマンス製「MK III」、COBBチューニング・マスタング、’11チャレンジャーなど、本物志向のチューニングカーが並ぶ「オールインポート」のブース前。誰もが認める渋いオトナのスポーツカーなら、おまかせなのだ。

’11チャレンジャー

キャロル・シェルビー公認のスーパフォーマンス製「MK III」、COBBチューニング・マスタング[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]コーストモータリング、COAST MOTORING

COAST MOTORING

INDEX

ブース前にはエイジドなアストロが1台だけ…と思いきや、ユーザーの駐車スペースにチャレンジャーチャージャーを2台ずつ、さらにマスタングをも並べ、自慢のカスタマイズコンセプトを披露した「COAST MOTORING」。どれも個性的な存在感にシビれる!

チャレン ジャー、チャージャー

マスタング[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]JET CITY、マスタング

JET CITY

http://carshop-jetcity.com/

イメージガールのナツミちゃんをフィーチャーして、お客さんの視線を一人占めしていた「JET CITY」のブース。もちろんSAVANIを履いたマスタング、ファントムグリルのチャレンジャー、鮮やかなグリーンのカマロにも注目を! 洗車グッズも充実していた。

チャレンジャー、JET CITYカマロ、JET CITY[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]QUARTT FABRICATION

QUARTT FABRICATION

https://www.facebook.com/quarttfab

FORGIATOLEXANIの代理店もつとめる「Quartt FaB」。ブース前にはKRZのエアサスを組み、ワンオフマフラーを装着した’15チャレンジャーが。足もとの22インチはLEXANIの新作だ。ホイールナットを演出する“トゥルースパイク” シリーズにも注目。

トゥルースパイク、QUARTT FABRICATIONトゥルースパイク、QUARTT FABRICATION[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/2″][vc_column_text]GRAND ARTS、グランドアーツ

GRAND ARTS

http://grandarts.jp/

本誌でもおなじみのピンストライプ・アーティスト、三村英之さんが活躍する「GRAND ARTS」は、携帯電話ケースなどへの施工を実演。自作のフィギア「クロスヘッド」のキーホルダーなども販売していたのだ。またイベントで会いましょう!

GRAND ARTS、グランドアーツ

GRAND ARTS、グランドアーツ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]4回目となる『amZ』は、フェスティバルウォーク蘇我にて開催!

今回のamZ 2019 アワードは、参加者による投票にて決定!

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その①

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その②

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その③

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その④[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO ★古閑章郎・浅井岳男・石橋秀樹・石井秋良
TEXT ★高坂義信・石橋秀樹・石井秋良・編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

今回のamZ 2019 アワードは、参加者による投票にて決定!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]amz2019アワード、1959 シボレーコルベット

amZ 2019 AWARD

カーショーにはアワードが付き物だが、今回のamZでは、1位から3位までを、参加者による投票によって決定することになった。しかも、お約束でありがちなトロフィではなく、リアルサイズのラジオフライヤーに、ピンストライパーのグランドアーツ三村氏によるフリーハンドなレタリングが施された一点モノというありがたいアイテムが授与されるのだ。アメマガガールのミキちゃんから立花未来賞が、そして編集部からはアメマガ賞も用意され、合計5台が表彰された。表彰されること自体嬉しいことだが、トロフィにあてたラジオフライヤーが魅力大とあって、受賞者は大喜び![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

1st PRIZE 1959 CHEVROLET CORVETTE
OWNER:FUGA ARAI

コルベットを愛し続け、59年型と巡り会う

10代の頃からコルベットがとにかく大好きだったオーナーさん。アメリカを象徴すると同時に、アメリカンスポーツモデルとして憧れる人は少なくないが、その想いの深さはハンパじゃない。若かりし頃は、英語の勉強のためにバンクーバーに滞在し、コルベットのスペシャルショップを何件も巡りながら帰国。その後もアメリカでのコルベットのショーやイベントに何度も足を運んだり、一貫してコルベットを愛してきた。

そんな中、かつてはC2を所有した時期もあったが、その時は所有するのが精一杯で、満足に楽しむことができないまま手放してしまった。その後もコルベットに対する想いは変わることはなく、いつかはまた入手することを目標にしており、念願かなって、近年この59年型を手にすることができた。

C1はオリジナルに則ってレストアするケースが多いが、なかなかこの個体ほど総合的にすっきりとまとまったケースは、意外と少ない。ボディ全体のクオリティをはじめ、多用されているクロームパーツは、全て輝きを保持している。ホワイトウォールや内装の細かいところまで、シャキッとして全体の佇まいが凛々しい。いわゆるミュージアムコンディションの個体となると、なぜかわざとらしさがあり、飾り物という印象を直受けるものだが、その点、この個体は、イベントやミーティング、ドライブに頻繁に出かけているだけに、アメリカのロッダーのように、相当な愛情と手間を注いで、この状態をキープしていることが伺われる。そうしたオーナーのクルマ愛が、クルマ全体から感じ取れるため、羨ましくも、好感が持てて素晴らしい。

amz2019アワード、1959 シボレーコルベット

amz2019アワード、1959 シボレーコルベット

C1の中でもヘッドライトが4灯式となる後期に人気が集中するなかでも、初代からの流れをくむネイルテールや、ルーバーのないスッキリとしたフードとなる59年型は、50’s全体の中でも究極の存在。ボディー同様、ファイバー製のハードトップも美しいが、オープン状態こそC1の美しさが発揮される。

 

amz2019アワード、1959 シボレーコルベット

赤で統一されたダッシュ、コラム、シート、シートベルト、カーペットから、メーターやスイッチのクロームパーツまで、完璧な状態。社外品のエアコンの装着に伴う吹き出し口以外は、すべてオリジナルの状態。

 

amz2019アワード、1959 シボレーコルベット

設定された283エンジンには、インジェクション、8bblキャブのオプションも存在するが、この個体は、平均的な4bblによる250hp仕様。トランスミッションは4速マニュアル。1400kgを切る軽量な車重なだけに、スポーツカーとしての十分なポテンシャルが味わえる。

 

amz2019アワード、1959 シボレーコルベット

amz2019アワード、1st PRIZEとにかくコルベットが大好き! 自称コルベットファンは少なくないが、若い頃から一貫して同じ温度で愛し続けるアライさんの姿勢は立派。楽しく維持する上では、奥さんのサポートも大きい。休日のドライブやイベントにも、仲良く二人で参加する感じが、自然体でアメリカン! 1位おめでとうございます![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2015 FORD MUSTANG、2015 フォードマスタング

2nd PRIZE 2015 FORD MUSTANG
OWNER:本間淳一さん

amZ アワード 2位に輝いたのは、函館からのエントリーの本間淳一さん。初めての愛車からアメ車を乗り継いで、これが9台目(マスタング6台、カマロ1台、チャレンジャー2台)というベテランオーナー。これまで所有した愛車の中での、このマスタングがマイオンリーワンとのこと。シザードア仕様、エアフォース製エアサス、エッジカスタムのワイドボディー&フルエアロ、COBB TUNING Stage II、ワークエクイップ鍛造ホイール、ボーラマフラーATAK、ビッグインタークーラーなどなど。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1999 CHEVROLET ASTRO、1999 シボレーアストロ

3rd PRIZE 1999 CHEVROLET ASTRO
OWNER:レジェントさん

amZ アワード3位に輝いたのは、レジェントさんのアストロ。ヤナセのディーラー車を3年落ちで購入してから17年乗り続けている。新車から20年を節目にオールペイントを決意。元色は白×シルバーの落ち着いたボディカラーだったが、どうせ塗るなら! と定番カラーを避けた珍しい三菱純正色を取り入れ、2019年のGWに3日間ピットインアクツの塗装ブースを借りて自家塗装。全塗装を皮切りに、ボンネットやグリル、リアスポイラーなど一通りのリニューアルを施した。次のリフレッシュは2040年!?

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2016 FORD MUSTANG、2016 フォードマスタング

AMEMAG PRIZE 2016 FORD MUSTANG
OWNER:あきちゃんさん

amZ2019 アワード: アメマガ賞を獲得した、あきちゃんのマスタング。キャンディオレンジのボディにLBワークスフルボディキットを組み込み、足元はアシャンティ20インチ&BCレーシング車高調をセット。リアサイズは圧巻の12J! 1年半前に初めてのアメ車として購入し、一気にトップに躍り出るとはお見事! 今後はボディカラー変更(パープル)も検討し、なんと新型コルベットC8も購入予定だとか。いや~、あきちゃんの今後に注目ですな!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1966 FORD CUSTOM 500、1966 フォード カスタム 500

MIKI PRIZE 1966 FORD CUSTOM 500
OWNER:永井大輔さん

アメマガガール立花未来ちゃん賞を獲得したのは永井大輔さんのフォード・カスタム500。マニアックな車種ながら、取り立てて拘りがあるわけではなく、パッと見のルックスと、コンディションの良さで購入したという自然体な感じがステキ! フェアレーンまたはギャラクシーのベーシックグレードとして60年よりカスタム500としてラインナップ。ポリスカーやタクシーなどでも採用されたメジャーな存在。出荷された大半の車両は、ベーシックな直6エンジンだが、この個体は、V8の289ciエンジンを搭載。オリジナルを保持する好感度の高い状態。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]4回目となる『amZ』は、フェスティバルウォーク蘇我にて開催!

amZ 2019の会場、フェスティバルウォーク蘇我に集まってくれた出店ブース

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その①

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その②

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その③

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その④[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO ★古閑章郎・浅井岳男・石橋秀樹・石井秋良
TEXT ★高坂義信・石橋秀樹・石井秋良・編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

4回目となる『amZ』は、フェスティバルウォーク蘇我にて開催!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]amZ2019、アメマガミーティングZ2019

4回目の「amZ」は単独開催となり、これまで以上にアメ車熱に包まれて、過去最大規模で開催されたアメ車「祭」

今回で4回目となる『amZ(アメマガミーティング・ゼット)』は、新たなロケーションとなるハーバーシティ蘇我フェスティバルウォークにて2019年9月29日(日)に開催された。2018年までは、オールジャンルのカスタムカーが集結する日本最大級のカーミーティング「カスタムジャパン」のアメ車部門を担っていたが、今回からアメマガのイベントとして独立開催となったのだ。2018年の合同開催だったお台場ならではのメジャー感こそないものの、ニューロケーションのフェスティバルウォークは、ベイエリアに位置する複合施設とあって、カーショーにはなかなか良い雰囲気だった。早朝はやや怪しい感じだった天気もその後回復し、出展車両は200台オーバーと、出展ブース18件で埋め尽くされた会場には、続々と来場者が押し寄せた。カーショーには新旧さまざまなスタイルのアメ車たちが整列。

出店ブースでの買い物を楽しんだり、ライブパフォーマンスでは、本格派ロカビリーバンド、Hot Dog Buddy Buddyや、ガールズバンド、Carnival Carnival、そして、木更津発のヤンキー系のアイドルユニット、C-Styleのキュートでアゲアゲなパフォーマンスで否応無しに盛り上がった! 海外でも人気爆発のタンバリン芸人、ゴンゾーさん、ものまねコントのNOモーション、パリ五輪追加種目となったブレイキンのグループ、Super Badなど、バラエティに富んだ内容となった。商業施設が隣接しているため、一般客も参加したりと、フレンドリーなムードがなんとも心地良かったので、今回来れなかった人は是非次回トライしてみてね。

amZ2019、アメマガミーティングZ2019

amZ2019、アメマガミーティングZ2019

amZ2019、アメマガミーティングZ2019、C-Style

amZ2019、アメマガミーティングZ2019、Carnival Carnival

amZ2019、アメマガミーティングZ2019、立花未来

amZ2019、アメマガミーティングZ2019、肥後なつみ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1574731017717-ef996f76-aba3-4″ include=”21355,21354,21348,21350,21352,21353,21346,21345,21344,21362,21363,21364,21365,21366,21367,21368,21369,21370″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]今回のamZ 2019 アワードは、参加者による投票にて決定!

amZ 2019の会場、フェスティバルウォーク蘇我に集まってくれた出店ブース

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その①

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その②

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その③

amZ 2019に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その④[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO ★古閑章郎・浅井岳男・石橋秀樹・石井秋良
TEXT ★高坂義信・石橋秀樹・石井秋良・編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

渋い魅力に惹かれるメキシコ産クラシックスタイルの2ドアタホ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]1998y CHEVROLET TAHOE 2dr 2WD、1998y シボレータホ 2dr 2WD

1998y CHEVROLET TAHOE 2dr 2WD

80’s-90’s BREEZE
今こそ80~90年代のアメ車にハマりたい!

THE PICK UP TEST DRIVE

下級オプションパッケージの「シャイアン」フェイスを組み込み、90年代のC/Kモデルをクラシックスタイルに変貌させている、千葉県のガレージジョーカーこちらで紹介したサバーバンに続き、第2弾として98年型タホ2ドアが登場。メキシコのみで発売されていたタホ2ドア2WDというレアモデルだけに、さらにインパクトは大きい。

 

TBIエンジンは旧式だが高い耐久性を誇り、機関パーツもまだまだ新品がそろう

アメリカに行けばメキシコ人に間違えられ、時にはギャングスターと間違えられ写真も撮られる、ガレージジョーカーの小川氏。そのワイルドな風貌と個性的なキャラクターが目立ってしまうが、2級整備士資格を持ち、20年以上アメ車専門の販売&整備を行なう職人だ。同ショップは、ヴィンテージモデルから現行モデルも扱うが、販売のメインとなるモデルは90年代の車両。その理由は「アメ車らしさがある」のが一番だが、それに加えて大きいのが「メンテナンス性に優れているから」だ。

アメ車に限らず最近のクルマは、電子的なパーツも多く、何か不具合があれば周辺のユニットごと交換になり、大きな費用が発生する。一方90年代のモデルは仕組みもシンプルで、寿命となるパーツを交換すれば改善できる。パーツ供給も社外品ではあるが、今でも新品も手に入り、とくに紹介する年代のC/Kモデルは本国でも多く走っているため、車体の99%は新品がそろうほどだ。

基本的に95年型までのアメリカ発売のC/KモデルにはTBIエンジンが搭載されているが、メキシコモデルには96年型以降もTBIエンジンが搭載されるタイプもあり、今回の98年型タホ2ドア・2WDもメキシコ産でTBIエンジン。後期型に搭載されるボーテックエンジンよりも構造はシンプルだが、実は耐久性が高くメンテナンスの作業効率もいい名機エンジン。20年前のモデルだが、このタホもしっかりとしたメンテナンスが施されており調子は良好だ。

タホ4ドアよりも全長が約400mmも短く、取り回しは機敏に操作ができるので、初めてのアメ車でも不安はないだろう。しかも人気上昇中のクラシックスタイルに変化しているので、街に出れば注目されること間違いなし!

1998y CHEVROLET TAHOE 2dr 2WD、1998y シボレータホ 2dr 2WD[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

IMPRESSIONS

加速の伸びこそ物足りないが音だけでも満足できる

キーを回すと車体が震えるようなエンジン音を響かせ、アクセルを踏み込むとドーンと加速。今どきのアメ車SUVでは得られないこの音とヤンチャな動きこそ、やっぱりアメ車らしいと感じてしまう。クルマを走らせると、2ドアモデルだけに後方視界も良好で小回りも効く印象。力強い出だしだが、踏み込み続けた先の、もうひと伸びがないと感じるのは贅沢な悩み。決して快速ではないが、重低音のエンジン音を聞きながらまったりドライブが似合っている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

フェイスはもちろんモールやミラーなど細かい部分もクラシック化

C10などクラシックなモデルが人気上昇中ということもあり、角目1灯のシャイアンフェイスは大注目。ガレージジョーカーでは同タイプに変更するフェイスキットを販売しており、このタホはそれを組み込んだ、オススメの車両だ。

1998y CHEVROLET TAHOE 2dr 2WD、1998y シボレータホ 2dr 2WD

1998y CHEVROLET TAHOE 2dr 2WD、1998y シボレータホ 2dr 2WD

今やレアモデルの2ドア2WDのタホ

タホ2ドアは4WDモデルがアメリカで販売され、同じ2ドアでも2WDモデルがメキシコのみで販売されていた。アメ車ブームの当時はリフトアップよりもローダウンがカスタムの主流で、4ドア&2ドア共に2WDが選ばれ、メキシコ産タホも多く輸入された。しかし今ではめっきり減って、レアモデルになりつつあるタホ2ドア・2WD。

このレアモデルをベースに、下級オプションパッケージの「シャイアン」フェイスに変更するなどして、見た目をクラシックスタイルに変化させるのが、ガレージジョーカー流。サイドミラーも電動から下級タイプの固定式にし、ボディを覆うモールは80年代デザインに張り替え。ホイールは60年代デザインの15インチのラリーホイール、タイヤはクラシックスタイルに外せないホワイトリボンタイヤ(MINERVA)を組み込み、ダウンサスにてローダウン。

インテリアは下級装備ではなく、一般的なシルバラード仕様の装備のまま。カーペットに経年の汚れが若干残るが、20年以上前のモデルであれば許容範囲。もっとも劣化しやすいシートは一部張り替えもされており、年式なりの古さは感じられない。

基本的な消耗品の交換も施され、今からでもロングドライブが可能。大注目のクラシックスタイルを手に入れるチャンスだ!

 

長い間C/Kモデルのインパネとして君臨したデザイン。部分的に使い込まれた跡があるが、どうしても気になるようなら新品に交換することも可能。

 

 

20年以上前のモデルだが、シートは一部張り替えもされており、きれいな状態を保つ。

 

コンパクトな2ドアといえども、ラゲッジルームはさすがの広さを誇る。ローダウンしているため、荷物の出し入れは容易だ。撮影時はスペアタイヤを外しているが、本来はラゲッジのサイドに設置される。4ドアとの違いはここだろう。

 

オプションパッケ ージの「シャイアン」は、各目1灯のフェイス

一般的なC/Kモデルの横長4灯ヘッドライトは上級装備の「シルバラード」のフェイス。それよりも安価なオプションパッケージの「シャイアン」は、各目1灯のフェイスとなる。ガレージジョーカーでは、シャイアンフェイスチェンジキットを販売している。

 

モールのデザインも年代によって違い、今回の車両には80年代のデザインのタイプに張り替えている。その年代の新品モールが発売されていることも驚きだ。

 

15インチラリーホイールに、MINERVAのホワイトリボンタイヤ

60年代デザインの15インチラリーホイールに、MINERVAのホワイトリボンタイヤを装着する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1998y CHEVROLET TAHOE 2dr 2WD、1998y シボレータホ 2dr 2WD

1998y CHEVROLET TAHOE 2dr 2WD、1998y シボレータホ 2dr 2WD

1998y CHEVROLET TAHOE 2dr 2WD、1998y シボレータホ 2dr 2WD

SPEC

全長×全幅×全高●4630×1980×1650㎜(車検証参照) エンジン●V型8気筒 排気量●5.7ℓ 最高出力●200hp/4000rpm 最大トルク●42.9kg-m/2400rpm トランスミッション●4AT
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]試乗SHOP
GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
所在地:千葉県銚子市野尻町51
電話:0479-26-3949
FAX:0479-25-7743
URL:http://www.garage-joker.com/
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日

アメ車専門ショップとして20年以上の歴史を誇るガレージジョーカーは、マニアック過ぎるアメ車の知識と豊富な整備経験を持つショップとして知名度が高い。アメリカから直輸入するグッズは、日本でここだけしか売っていないといえるレア物ばかり。現在、工場とショールームを集約した店舗を改装工事中で、今春にはリニューアルオープンする予定。アメリカから取り寄せた建具をふんだんに使い、かなり個性的な見栄えになること間違いなし!

ガレージジョーカー、GARAGE JOKER

ガレージジョーカー、GARAGE JOKER

ガレージジョーカー、GARAGE JOKER[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo/古閑章郎
Text/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

1世代前になった今だからこそゲットしたいフィフスカマロ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2011 & 2015 5th CAMARO、2011 & 2015 5th シボレーカマロ

2011 & 2015 5th CAMARO

MODERN MUSCLECARS
TO THE LIMIT!!
過激さへの挑戦に終わりはない

ハイパフォーマンスなV8を選ぶか、楽しくエコノミニーなV6を選ぶか

中京圏を中心に、様々な車種の販売を手がけるGOOD SPEED。中でも、アメ車に特化しているのが、本誌でもお馴染みの「SPORT名古屋」だ。ラングラーなどのSUVを数多く取り揃えているが、実はモダンマッスルカーも積極的にラインアップ中。今回はその豊富な在庫の中から、2台のカマロをピックアップして紹介しよう。

 

近頃、ラングラーの人気が高まっている関係から、SPORT名古屋=SUV専門店というイメージは定着しつつある。確かに最近はメーカーを問わず、SUVの人気が非常に高まりつつある。だが、SPORT名古屋はSUVだけではなく「アメ車の専門店」。ゆえに、モダンマッスルカーなども積極的に取り扱っている。

今回紹介するカマロはどちらも第五世代モデル。2005年に登場したマスタングや、2008年に復活したチャレンジャーの後を追う形で初代をオマージュしたスタイリングとなり、ある意味モダンマッスルの人気を確固たる地位へと押し上げたと言える。特にカマロの場合、コンセプトモデルが映画「トランスフォーマー」で2007年から活躍していたこともあり、まさに待望のデビューであった。

今回取り上げるのは、2011年モデルのSSと、2015年モデルのRS。SSは何と言っても6.2ℓのV8エンジンが最大の魅力で、圧倒的なパフォーマンスを楽しめる。一方のRSは3.6ℓのV6を搭載。必要にして十分なポテンシャルを秘めており、経済性も高いのが魅力。年式やエンジンの違いはあるが、新車当時の価格を考えれば、比較的リーズナブルになっており、ある意味今が狙い目だといえよう。しかもSPORT名古屋では、走行距離が明確な正規輸入モデルだけを取り扱い中。豊富な在庫はもちろんだが、高い安心感もSPORT名古屋の魅力だと言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2015 CHEVROLET CAMARO RS

2015 CHEVROLET CAMARO RS、2015 シボレーカマロRS

精悍なマスクになった第5世代後期型

5thジェネレーションとしては最終モデルとなる、2015年型のLT RS。前期型と比べるとフロントグリルが薄くなり、バンパーなども全体的にシャープなデザインへと改められているのがポイント。どことなく、現行型の第6世代へと近づいた雰囲気を感じさせてくれる。SSと比べると廉価版というイメージを持つ人が多いかもしれないが、RSでもノーマルで20インチのアルミホイールを採用。またボンネットにダクトが設けられており、こちらの方がスポーティさを感じるという人も多いのではないだろうか。

 

エンジンは3.6ℓのV6を搭載。ミッションは6ATを組み合わせる。「マッスルカーはやっぱりV8でしょ!」という人がいるとは思うが、必要にして十分過ぎるほどのスペックを備えており、ランニングコストなどを考慮すれば、RSは現実的な選択肢だと言えるだろう。

 

基本的な造形は、前期/後期でほぼ共通だが、後期型はオーディオなどのコントロール画面が大型化され、操作性が向上している。ステアリングのデザインも改められ、全体的にエッジが強調されたインテリアとなっている。

 

フロントタイヤは245/70R20、リヤタイヤは275/40R20を採用。20インチを標準で装着するが、突き上げを感じるようなことはない。前後共ディスクブレーキを採用するが、RSのブレーキは非常にオーソドックスな仕様となる。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2011 CHEVROLET CAMARO SS

2011 CHEVROLET CAMARO SS、2011 シボレーカマロSS

マッスルカーはパワーだという人にはV8!

こちらは前期型の中でもヘッドアップディスプレイが標準装備され、装備面の充実が図られたモデル。走りを強調した赤の差し色が内外装の各部に施されているのがポイントで、否応なくただならぬ雰囲気を感じさせてくれる。RSとの違いはやはりパフォーマンス部分が大きく、V8エンジンやブレーキ面が大幅に強化されている。経済性も重視したいが、やはりマッスルカーである以上、走りはスポイルできないという人に、特にオススメ。V6に約20万円かけてチューンしても、この差は決して埋まらない。

 

6.2ℓのV8エンジンを搭載。V6と比較するとエンジンルームに押し込められた感のあるパワーユニットは、圧倒的な存在感をアピールする。エアクリーナーはK&Nのファンネルタイプを装備。この個体のトランスミッションは、6ATとなる。

 

後期型と比べると、オーディオパネルなどに少しレトロな感じがある。とはいえ、ドアの内側からダッシュボードを貫く赤の化粧パネルは強烈で、ステアリングを握る気持ちを高ぶらせてくれる。レザーシートのヘッドレストにはSSのロゴもあしらわれ、オーナーの満足感も満たしてくれることだろう。

 

タイヤサイズはRSと同じで、意匠の異なるホイールを装着。ブレーキはブレンボが標準装備しており、6.2ℓのV8を確実に止めるためには必要不可欠。メーカー自らがチューニングを施したと言っても、過言ではバランスの取れた内容。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SPORT 名古屋アメ車専門店

Phone:0561-51-4092
URL:http://www.sport-inter.com/
Location:愛知県尾張旭市渋川町3-2-3

モダンマッスルカーからSUVまで、アメ車を常時100以上在庫する「アメ車専門店」のSPORT名古屋。今回ピックアップした車両は5thと6thカマロだが、店頭には様々なスタイルの車両をストックしている。アフターフォローも充実しており、お気に入りの1台があったなら迷うことなく購入をオススメしたい。もちろん、自分のリクエストを先に出しておき、見つけ出してもらうという方法もアリだぞ。

「アメ車専門店」のSPORT名古屋[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo:浅井岳男
■ Text:空野 稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]