宴日和の中熱く開催された アメマガキャラバン in 新潟 with NIIGATA STREET CUSTOM

[vc_row][vc_column][vc_column_text]「全国のアメ車オーナーに出会いたい!!」というアメ車マガジン編集部の思いが尽きることはないのだ~♪
そんなサード・シーズンの今回は新潟県が舞台。参加台数は、同時開催の「新潟ストリートカスタム」のエントラントと合わせると約200台が集結!台風の影響も心配されたが奇跡的に天候にも恵まれ、華やかかつアットホームな雰囲気の中開催されたのだ。

2018年9月30日(日)
アメマガキャラバン in 新潟 with NIIGATA STREET CUSTOM
越後丘陵公園

アメマガキャラバン新潟

アメマガキャラバン新潟

 

一年ぶりのアメマガキャラバン新潟にはSUVを中心にこだわりのアメ車たちが集結!ユーザーカー①

新潟のアメ車ファンのアメ車愛はハンパねぇ!! ユーザーカー②

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガキャラバン・サードシーズンとしては、実は2018年初となる「アメマガキャラバンin新潟」が9月30日(日)に越後丘陵公園にて開催された。台風の影響も心配されたが、アメ車ファンたちの普段の行ないが良いおかげか天候にも恵まれ、絶好のキャラバン日和だった。

今回のアメマガキャラバンin新潟は、2017年同様に、地元新潟のアメ車チーム「デヴォーション」の協力のもとNST(新潟ストリートカスタム)イベントとの共催となった。それもあり、いつものアメマガキャラバンにも増してカスタムカーの姿も目立ち、全体的に華やかなムードだったのだ。

新潟には熱いアメ車ファンが多いことは前から知っていたのだが、今回は場所柄なのか、SUVを中心としたデカいアメ車の参加が目立った。やっぱアメ車はインパクト大なのがいいね!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガガールとして、アメ車界の人気モデルの立花未来ちゃんも黒いチャレンジャーで参加。愛車の白いチャレは現在カスタム中で、今回は代車で登場。何と、こんなすげぇ代車って、どうゆうの??

立花未来[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

一年ぶりのアメマガキャラバン新潟にはSUVを中心にこだわりのアメ車たちが集結!ユーザーカー①

一年ぶりのアメマガキャラバン新潟にはSUVを中心にこだわりのアメ車たちが集結!新潟のアメ車ファンのアメ車愛はハンパねぇ!!

2018.9.30(SUN) アメマガキャラバン in 新潟
with NIIGATA STREET CUSTOM
越後丘陵公園

 

宴日和の中熱く開催された アメマガキャラバン in 新潟 with NIIGATA STREET CUSTOM

新潟のアメ車ファンのアメ車愛はハンパねぇ!! ユーザーカー②

 

■Text & Photos|アメ車MAGAZINE

アメ車マガジン 2019年 1月号掲載

新潟のアメ車ファンのアメ車愛はハンパねぇ!! ユーザーカー②

一年ぶりのアメマガキャラバン新潟にはSUVを中心にこだわりのアメ車たちが集結!新潟のアメ車ファンのアメ車愛

はハンパねぇ!!

2018.9.30(SUN) アメマガキャラバン in 新潟
with NIIGATA STREET CUSTOM
越後丘陵公園

 

宴日和の中熱く開催された アメマガキャラバン in 新潟 with NIIGATA STREET CUSTOM

一年ぶりのアメマガキャラバン新潟にはSUVを中心にこだわりのアメ車たちが集結!ユーザーカー①

 

■Text & Photos|アメ車MAGAZINE

アメ車マガジン 2019年 1月号掲載

KROOZが手掛けたロードラン ナーは、スタイルはビンテージだが中身は最新レベル!

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RESTOMOD MOPAR MUSCLE
1970 PLYMOUTH ROAD RUNNER

1970 PLYMOUTH ROAD RUNNER、1970 プリマス ロードランナー

オリジナルのスタイルを尊重しつつネオマッスル並みの走りを実現する

ビンテージマッスルに乗りたいけれど、信頼性を高めるためにスタイルを崩したくない! という人にお勧めしたいのが、レストアしつつモディファイも行なうレストモッド。福岡のKROOZが手掛けたロードランナーは、MAXパワーを求めるのでなく、乗りやすさを重視している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

スタイルはビンテージだが中身は最新レベル!

フルサイズマッスルカーの中で圧倒的な人気を誇るチャージャー。その兄弟車であるロードランナーは、日本の登録台数が少ないこともあって、いささかマイナーなイメージは禁じ得ない。だが、チャージャーよりも大人な雰囲気を醸し出しているが、いざアクセルを踏み込めば、383の怒涛の加速を楽しめる。

とはいえ、それはKROOZのデモカーの様に、ここまでしっかりレストア&モディファイを施していれば、という話。オリジナルのままでは明らかにエンジンパワーに対してブレーキがプアであるし、最新のクルマと比べると、安定性も乗り心地も見劣りしてしまう。もちろん、ビンテージカーなんだから…と言ってしまえばそのとおりだが、クルマである以上、走らせることに意味があると言えるだろう。

ポイントとなるのは、安定した走りの実現。そのために前後ともコイルオーバーの車高調に変更。ホイールを19インチにすることで、スタイルだけでなくスタビリティもアップさせている。エンジンはキャブの様に見えなくもないファイテックのインジェクションに変更。KROOZは日本総代理店でもあり、正規輸入品は日本の道路事情に合わせ、普段乗りを重視したセッティングとなっている。いたずらにパワーを引き出すのでなく、383のビッグパワーを安定して発揮してくれる。もちろん、その強烈なポテンシャルを楽しむために、ブレーキも強化。前後共ドリルドスリットローターに変更し、バランスの良さが際立つ仕様だと言える。

1970 PLYMOUTH ROAD RUNNER、1970 プリマス ロードランナー

1970 PLYMOUTH ROAD RUNNER、1970 プリマス ロードランナー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

オリジナルのスタイルに安心感と快適性をプラス

ノーマルのキャブを取り外し、そこにFiTechのGO-STREETを装着。400hpまで対応した4バレルマウントで、タッチパネル式のコントローラーで簡単にセッティングできる。GOSTREETの名に相応しく、日本の道路事情に合わせた、街乗りを重視したセッティングを施す。FUELポンプを内蔵したキャッチタンクも装着。ラジエターはコア増しを行ない、ブレーキのマスターバックもしっかりと近代化している。

 

オリジナルのサスペンションはリアがリーフスプリングだが、乗り心地/操縦安定性のいずれにおいてもコイルスプリングより劣ってしまう。そこでコイルオーバーの車高調に変更。アーム類も変更し、路面追従性を格段に向上させている。オーナーの藤井さんによると、以前はフラフラした走りであったが、それが激変して乗り心地はもちろんのこと、ロングドライブでも疲れなくなったそうだ。

 

シートはオリジナルをベースに、一度張り替えを実施。インパネデザインはオリジナルをキープするが、メーター類はすべてダコタデジタルに変更。見た目はアナログ風のメーターではあるが、情報はデジタル信号でやり取りするので、ワイヤー式と比べ信頼性は遥かに高い。

 

ホイールはINTROのV-Rodをチョイス。フロントは225/40R19で、リアは275/40R19を装着。フロントはもちろん、リアのブレーキもwillwoodのドリルドスリットに変更。ノーマルのままでは信号で停止していても前進するようなことがあったそうだが、変更後は安心感が格段に向上したとのこと。

INTRO V-Rod

 

基本的にエクステリアはオリジナルコンディションを可能な限りキープ。灯火類をLEDに変更しないのは、オーナーのコダワリ。ボンネット上の膨らみには、運転席から見えるように383のエンブレムがあしらわれる。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]the KROOZ Custom
■所在地:〒818-0131 福岡県太宰府市水城2-21-8
■TEL:092-928-6734
■FAX:092-928-6735
■URL:http://www.krooz-int.com
■営業時間:10:00~19:00
■定休日:日曜

福岡で、アメ車やビンテージカーのモディファイを積極的に行なうKROOZ。レストアと同時に、愛車の性能をアップグレードさせるべく、KRZという独自のブランドを展開中。FiTechのEFIやridetechの車高調は乗りやすさを重視した仕様となる。

the KROOZ Custom

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo■浅井岳男
Text■空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

映画「ブリット」公開 50 周年記念 限定モデル「マスタング・ブリット」

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2019 FORD MUSTANG BULLITT

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

 

先代モデル(第五世代)、先々代モデル(第四世代)でも限定モデルとして市販化した「ブリット・エディション」。映画公開から50年という節目の2018年、現行モデル(第六世代)をベースに再登場。これまで以上に磨きを掛けた「ブリット」はタダならぬオーラを放つ!!

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

A Star Is Reborn

50th Anniversary Ford Mustang Bullitt Revives
Silver Screen Legend with New Levels of Power

※これは2009年3月号の付録「カーアクションシーン・カレンダー」用に1/18スケール・ダイキャストミニチュアカーを使用してカーアクションシーンを再現したCG画像です。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

映画ファン垂涎の新型マスタング・ブリット

スタンダードモデル以外にも、○○エディションと呼ばれる限定モデルを数多くラインナップしてきたマスタングだが、2019年モデルでのトピックは「ブリット」である。「ブリット」とは、1968年に公開されたスティーブ・マックイーン主演の映画。劇中では刑事役の彼が1968年型マスタング・ファストバックを駆り、ヒットマンが駆る1968年型ダッジ・チャージャーR/Tを追走するカーチェイスが有名。急な坂道の多いサンフランシスコの街中をリアタイヤからスモークを巻き上げながら駆け回るシーンは圧巻で、今でも熱狂的なファンの多い超人気作品。

ちなみに「ブリットエディション」はこれまでにも、2001年(第四世代)と2008&2009年(第五世代)にリリースされているが、雰囲気を再現するという点においてはやはり第五世代の方が相応しく、第四世代はらしさに欠けていた様に思う。

そして今回の2019年モデル「ブリット」だが、2018年1月の北米国際自動車ショーにて披露され、その横には実際に劇中で使用された1968年型マスタング・GT390ファストバックが並んで展示されていたため、往年のファンにはたまらない光景だったに違いない。

そんなスペシャルモデルを自社のBCD(ブブ・カリフォルニア・ダイレクト)を通じていち早く日本へとインポートしたのがBUBU。朝一番にショップへ行くととすでにスタンバイ済みで、特別なオーラを放っていた「ブリット」。ボディカラーはもちろん劇中車と同じくダーク・ハイランド・グリーンで、ブラックアウトされた5スポークリム、さらにはエンブレムを排除した飾り気のないフロントグリルなど、当時のブリットを思い起こさせる処理が各所に施されていた。だがそれらはブリットを名乗る上ではマストなことであって、このクルマには最新モデルならではといえるパフォーマンスが加味されているのだ。

その中でもやはり特筆すべきは5.0ℓ/V8エンジンで、通常仕様よりも20hpパワーを高めて480hpを出力するのだが、これには新型ブラック・ニトロプレート・エキゾーストチップを配したアクティブ・バルブ・パフォーマンス・エキゾースト・システムを標準装備するとともに、さらには新型のオープン・エア・インダクション・システム、シェルビーGT350のインテークマニホールド&87mmのスロットルボディなどといったチューニングよってもたらされている。

単なるオマージュではなく、さらなるパフォーマンス性能を与えて魅力を満載した「マスタング・ブリット」。現時点において日本でそれを堪能できる人は一人だけしかいない!!

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影車両のボディカラーはダーク・ハイランド・グリーンだが、シャドウ・ブラックもラインナップされている。フロントグリルにバッジはなく、オリジナルを再現。エクステリアで唯一ブリットのロゴが配されているのはリアのみ。

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

 

ブリット仕様のマフラーには、新型ブラック・ニトロプレート・エキゾーストチップを配したアクティブ・バルブ・パフォーマンス・エキゾースト・システムが標準装備され、猛々しいサウンドはもちろん、静かなサウンドまで選択可能。

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

 

往年のイメージどおりに5スポークのブラックホイール(サイズはF:19×9、R:19×9.5)があしらわれ、スポークの隙間からはレッドにペイントされたブレンボの6ピストンキャリパーが顔をのぞかせる。

 

「Spindrift」とネーミングされたアルミ製インパネの中央部にはサブメーターを配置。12インチのLCDデジタルクラスターは、エンジン始動時にブリット仕様の専用ウェルカム・スクリーンを表示するとともに、イメージカラーのグリーンで構成。マニュアルトランスミッションは白いキューブ型のシフトノブで操作。

 

フロントシートはレザーのバケットタイプ。ステッチにはボディカラーと同じくダーク・ハイランド・グリーンを採用。オプションにはレカロのバケットシートを用意。ロゴ入りのスカッフプレートは標準。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

Check it out!

「BCD フィフティプラン」
「アメ車」を存分に楽しむ画期的なプラン

「BCDフィフティプラン」は、買取価格50%保証、1年間長期保証に加え、定期点検、オイル交換を1つにパッケージング。アメ車の様々な不安を解消し、ユーザーのアメ車ライフをしっかりとサポート。

1.3年後の買取価格50%保証
2.長期1年保証付き
3.初回点検+定期点検2回+オイル交換2回

・本プランには、長期1年保証及び、3年後の買取価格50%保証制度が含まれます。
・本プランは車両初年度登録日より3年間または、走行距離3万kmまで有効です。
・初回点検に加え、2回の定期点検と2回のオイル交換(オイルエレメント含む)が含まれます。
・BCD新車はBUBU新車保証 [ 3年 / 6万km ] が自動付帯されます。
詳しくはBUBU各店、またはフリーダイヤル0120-17-2290 まで。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Presented by BUBU YOKOHAMA
TEL:045-923-0077
HP:http://www.bubu.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

JEEPに求められる力強さに加え、華やかさも追求したのがKMC XD137 FMJだ。

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ワイルドさも華やかさも演出したい!欲張りなオーナーに最適なアイテム

数年前までは、ホイールといえばメッキやマットブラックが圧倒的に主流であった。だが近年は、ホイールにも差し色を施す傾向が高まりつつある。JEEPに求められる力強さに加え、華やかさも追求したのがXD137だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

KMC XD SERIES XD137 FMJ
with NITTO MUD GRAPPLER EHTREME TERRAIN[40H15.50R20LT]

ジープラングラーアンリミテッドルビコン、KMC XD137 FMJ

モノトーンの中に敢えて色を配し艶やかさを強調

2017年のSEMAショーで発表された、KMCの最新ホイール「XD137」。本格的なオフロードレースで使用するビードロックホイールにインスパイアされたデザインを採用しており、リムの周辺とそれ以外の色を変えることで、あたかもビードリングを装着しているかの様に見せている。

また、センター部分のハブを見せないキャップタイプとしているが、単純にカバーを付けるのでなく、そこも一体となった形状を採用。外側にある二重のピアスボルトに加え、キャップの周辺にもボルトを配置。合計3重のボルトが円を描き、これが定番のDウインドウと融合することで既存のホイールにはない独特な雰囲気を醸し出している。キャップの中央には新しいXDシリーズのロゴが配されており、今までのモデルよりもアイデンティティーを非常に強く打ち出しているのが感じられる。

今回装着したのは、シリーズの中でも最大となる20インチで、リム幅は12J。これに40インチのNITTOマッドグラップラーを組み合わせることで、JKラングラーの野性を見事に引き出している。ちなみに、装着車両はルビコンのHARDROCKなので、センターキャップと見事なコーディネイトも実現。単にパーツを付けるのでなく、赤い差し色を施すには意味があり、カスタムに深みをもたらしていると言える。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]KMC XD137 FMJ、NITTOマッドグラップラー

マイナス44がもたらすリムの深さは、既存のホイールにはない立体感を実現。ビードロックホイールと比べても遜色ない雰囲気を醸し出す。なお、マットブラックの仕様もラインアップしており、シックな装いを求めたい人にはそちらがオススメだ。

 

KMC XD137 FMJ

これまでのセンターキャップは単なるカバーであったが、しっかりデザイン性を持たせることで今までにない個性を実現。ロゴも大きくなり、ユーザーがXDを装着することに誇りも感じられる。

 

KMC XD137 FMJ

リムの外周とその内側にボルトを配置することで、ワイルドなJKをさらに引き立ててくれる。今回装着したSTAINBLACK DARK TINTはリムとディスク部分の色が異なることで、ビードリングの様に見せているのがポイント。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

KMC XD137 FMJ

サイズ:20x12J/インセット-44 5穴/PCD127
カラー:SATIN BLACK DARK TINT / SATIN BLACK
構造:鋳造1ピース構造 □ 規格:SAE-J2530
付属品 :センターキャップ、エアバルブ
価格 :103,000円(税別)※他にもサイズあり

KMC XD137 FMJ / SATIN BLACK DARK TINT

KMC XD137 FMJ / SATIN BLACK[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]輸入販売元/MLJ
TEL:03-5473-7588
HP:http://www.mljinc.co.jp

撮影協力/タイガーオート
HP:http://www.tigerauto.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO■浅井岳男
TEXT■空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

40インチのMTタイヤを装着しても、普通に走れるポテンシャルを実現する

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

上げただけのリフトアップとは違い走ることを前提にしたカスタムを実施

JKラングラーがデビューした当初は35インチタイヤが主流だったが、いつの間にか大径化が加速し今では40インチも珍しくない。だが、それを普通に走らせるために、タイガーオートのノウハウが随所に盛り込まれている。

JEEP WRANGLER UNLIMITED RUBICON HARD ROCK

ジープラングラーアンリミテッドルビコンハードロック、JEEP WRANGLER UNLIMITED RUBICON HARD ROCK

JLラングラーが遂に日本でも正規輸入を開始したが、まだまだカスタムを楽しむならJKの方が圧倒的にパーツは豊富。日本はもちろん、アメリカ本国でも様々なカスタマイズパーツがリリースされており、JEEPをカスタムして乗りたいという人には断然JKをオススメする。さて、こちらで紹介したKMC・XD137を装着したタイガーオートのデモカーを詳しく見てみよう。

ジープラングラーアンリミテッドルビコンハードロック、JEEP WRANGLER UNLIMITED RUBICON HARD ROCK

ノーマル車高のままでもオフロードを走らないのであれば35インチタイヤは装着可能。だが、40インチとなるとリフトアップは必要不可欠。今回のカスタムのコンセプトは「40インチタイヤを装着しても、普通に走れる!」というのが狙いで、乗り心地はもちろんだが耐久性の高さも念頭に置いているのがポイント。足回りは前後共EVO&KINGでコイルオーバー化を実施し、約6インチリフト。純正パーツのままでは長さが足りなくなるのでコントロールアームの位置を変更しロングタイプに交換。ベース車両はルビコンなので、ノーマルの状態でDANA44のホーシングを装着しているが、40インチタイヤによる負担に耐えられるよう、各部にトラスと呼ばれる補強を追加。更にクロスジョイント部分にも補強プレートを追加しており、さながらラリー車のようでもある。

EVOのスプリングとKINGのコイルオーバーを組み合わせ、40インチのマッドグラップラーを装着できるまでリフトアップ。JCRやG2のトラス、JKSのスキッドプレートなど、アメリカ製の錚々たるJEEPカスタムブランドのアイテムを組み合わせることで、快適で安心して走れる仕様を実現している。

 

エクステリアは前後バンパーがポイズンスパイダーで、フラットフェンダーはMARVINのアルミタイプをチョイス。バンパーはクリア塗装を施すことで、素材感を生かすが、ブラックとシルバーのコントラストが見事に強調され、むしろカスタムポイントを引き立てていると言える。

ポイズンスパイダーのバンパーに変更し、ヘッドライトはLEDに変更。AピラーにはIPFのバーライトや600スクエアも装着。ボンネットのダクトに赤の差し色を施す。

リアバンパーもポイズンスパイダー製で、フロント同様クリア塗装のみを実施。MARVINのフェンダーは、縁のみ無塗装にして統一感を出す。また、トレックトップに変更し、スポーティ性も強調する。

サイドステップもポイズンスパイダーをチョイス。フェンダーと同様に縁を無塗装で踏み板部分だけを塗装。スパイダーマークに赤の差し色を加えることで、毒グモらしさが強調される。

 

インテリアはHARDROCKの赤いレザーシートに合わせ、各部を同色にペイント。単純にワイルドさを強調するだけでなく、妖艶さもこれからのジープカスタムには必要となってくるだろう。

ルビコンハードロックの特徴は、赤いレザーシート。なので、自ずと差し色も赤に決定。ステアリングやエアコンベントはもちろん、ペダルやドアのインナーハンドルまで赤の面積を拡大。エクステリアの各部にも赤を追加するが、やり過ぎないのがポイントだと言えよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影協力/タイガーオート
HP:http://www.tigerauto.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO■浅井岳男
TEXT■空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

自分たちより年上のC-1500とサバーバンを相棒にアメ車道楽を追求する二人

[vc_row][vc_column][vc_column_text]American Car Life of YOUNG GUYS
若い僕たちがアメ車を選んだ理由とは…
アメ車を愛する若者たち

ここ最近よく言われる言葉として「若者のクルマ離れ」がある。果たして本当に若者たちはクルマに興味がないのだろうか?もちろんそういった一面があるのは事実かもしれないが、ここで紹介するのはクルマが好きで、アメ車が好きな若者たちばかり。そんな彼らが何故アメ車を選んだのかをじっくりと聞いてみることにしよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

Chevrolet C-1500
どんちゃんさん

Chevrolet Suburban
ことちゃんさん

シボレーサバーバン、シボレーC1500

高校三年間同じクラスの親友と楽しむアメ車ライフ

どんちゃん&ことちゃん。二人は高校で出会い、バイクをキッカケに意気投合。高校時代は三年間ずっと同じクラスで、暇さえあればバイクをいじっていた彼らだったが、現在はアメ車と彼女に夢中♡[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

色々教えてくれる先輩の存在が彼らの原動力に

和歌山県橋本市と接する奈良県五條市をホームグラウンドとするどんちゃん&ことちゃん。橋本市といえば2018年5月号の「俺たちのアメ車ライフ」企画で取材した、アメリカンガレージを建てて数々のアメ車を保有して夢のアメ車ライフを謳歌する田宮さんと、夫婦でカスタムトラッキンライフを楽しんでいるプライベーター中岡さんが記憶に新しい。

その記事で「二人が地元の若い子たちにアメ車の楽しみ方をライフスタイルにどう取り入れていくかを継承していきたい」と書いたが、その若い子たちっていうのが紹介する二人。キッカケはあの秘密基地や中岡さんの自宅ファクトリーへ頻繁に出入りしているユーザーからの紹介で、ことちゃんが中岡さんのファクトリーを訪れたことから始まる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

Chevrolet Suburban
ことちゃんさん

シボレーサバーバン

彼女がイイ感じの青いD22に乗り出したことに影響を受けて、自身の愛車探しを相談。目当てのサバーバンは自分より年上とあって故障した時の不安もあったのだが、中岡さんが面倒を見てくれると聞いて購入を決心したと言う。

愛車は97年型だけどメキシコ産とあってTBIエンジンを搭載しており、多数のビレットパーツにカスタムインテリア、エアサスまで装着された逸品。当時を知らない98年生まれの彼はそう言われてもピンと来ない様だが、30代後半から40代にとってみれば、このビレットパーツがいかに高価だったかを覚えているハズ。

しかし、サバーバンの購入をキッカケに自分よりひと回り以上年上のアメ車オーナーたちに声を掛けられることも多くなり、中岡さんや田宮さんを中心に当時を知る先輩方から〝90年代スタイルとは何ぞや〟を直に学べることが何よりの楽しみだとか。

シボレーサバーバン[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]シボレーサバーバン

GMCフェイスのビレットインナーグリルに、こちらもお約束のクリアパークレンズやコーナーレンズへと交換。同色に塗装してスッキリとした印象のフェイス周りに仕立てている。スクエアデュアルのマフラーエンドは地面に着地するギリギリの位置で取り付けられている。

 

オリジナルのシートデザインを生かしつつもエクステリアカラーにマッチさせた黒×青のコンビレザーカスタムインテリア。こちらは購入当時から仕上がっていたとのことだが、いずれ全塗装の計画もあるだけにこのインテリアをどうアレンジしていくかも見物である。

 

97年モデルだと通常はVORTECエンジンとなるが、こちらはメキシコ産のためTBIが搭載される。ボンネットを固定するバーが金属バットなのはご愛嬌。撮影前日に購入した18インチビレットホイールは残念ながら間に合わなかったが、本誌の発売時には装着されているハズだ。

 

1ナンバー登録で3列目シートが不要となったため、潔く取り去ってエアサスシステムのインストールスペースとなったラゲッジルーム。それでも長さのあるサバーバンだけにCノッチ部分やインナーフェンダー加工を絶妙な化粧プレートで処理。この辺りも近々リニューアル予定とのこと。

DSC_7691[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

Chevrolet C-1500
どんちゃんさん

シボレーC1500

一方、どんちゃんは以前からトラック好きでハイラックスに乗ってはいたものの、親友のことちゃんがフルサイズに乗り始めたことが大きく影響してC‐1500へと乗り換え。まだ乗り始めて2カ月ほどだが、ことちゃんと共に暇さえあれば一緒にインチサイズの工具を買いに出掛けたり、中岡さんのファクトリーへ遊びに行ってカスタム談義で盛り上がったりと、ライフスタイルが激変。

シボレーC1500[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]シボレーC1500

シボレーC1500

スピードグリルに交換され、クリアパークシグナルレンズなど定番のアイテムでクリーンな印象のフェイス。リアアングルは当時トレンドだったキャデラックテールにロールパンでスムースなテール周りを演出。現代のカスタムトレンドではなく当時らしさを追求している。

 

95年モデルの特徴としてインパネは高年式だけどエンジンはTBIである点も購入した後で知ったと言うどんちゃん。今では希少なモケットベンチ仕様で、夏は熱過ぎて握れず、冬は冷たすぎて手の感覚がなくなってしまうビレットステアリングも若さで何とかカバーできるか?

 

95年モデルなので搭載されるエンジンはTBI。VORTECと違って整備しやすく、当時のアメ車らしいV8サウンドが堪能できるのも魅力。ホイールはKAOTIK17インチビレットホイールをインストール。

 

中岡さんにインストールしてもらったエアサス。現状はベッドむき出し状態でカラーも異なるが、そこも若さゆえのご愛嬌。コツコツと少しずつ自分で優先順位を決めてカスタムを進めていくのがプライベーターの醍醐味である。どことなく90‘sテイスト溢れるエアサスのギミックも特筆物。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]中岡さん曰く、ほぼ毎週末来ているらしい。そんな二人のマニアックな趣味に付き合わされることとなった彼女たちも知らず知らずのうちに友情が芽生え、Wデートは〝一日中アメ車イジり〟が週末の日課になったとのこと。撮影当日も「フェイス交換してみよう!!」とことちゃんが言い出して、どんちゃんと彼女たちを放置しながら黙々とグリルを外している光景に思わず「若いって良いな…」と声が漏れそうになったのはココだけの話。

まだまだ分からないことだらけではあるが、地元の兄貴たちに教えてもらいながらできることは自分たちで作業して技術や知識を継承して、次の代へと繋いでいきたいと語る二人。10数年後に立派に育った彼らを取材する際には、きっと目を輝かせた若者たちがその姿に魅了されて集まってくることだろう。その頃の中岡さんや田宮さんは相談役と言ったポジションかも知れないが…。

「ゆとり」と世間から言われても根本はどの世代も同じである。夢中になれることに出会えるかが大きなターニングポイントであると、改めて彼らから教わった。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ありそうでなかった「欲しい」が カタチになったJK用ホイール ASH WHEEL TTR244

[vc_row][vc_column][vc_column_text]もっともアメリカンスピリットを踏襲するアメ車 AMERICAN 4×4
タフでパワフルなアメリカン4×4 真の魅力を味わう時は今しかない!!

大きなエンジンに大きなボディ、タフでワイルド、たくさんの人と荷物を乗せての移動も快適、これからがアメリカン4×4最大の長所。まさにアメリカらしい世界観。今一度戯れたいアナタに贈る大特集。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

JEEP WRANGLER

ASH WHEEL TTR244、ジープラングラー

さまざまな適合ホイールがラインナップされているJKラングラーは、そのセレクトを悩む時間も楽しいもの。しかし、オフロード用途も視野に入るラングラーは、強度面での信頼感も重要。デザインだけではないホイール選びが重要だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

カスタム熱の高いJKに一石を投じる

新型ラングラーJLの日本正規輸入がようやく見えてきた昨今。前型であるJKは、むしろカスタム市場が成熟した感もあり、豊富なパーツセレクトで自在に楽しめるタイミングだともいえる。

JKカスタムの方向性では「そのままオフロード寄りに突き抜ける」か、「ほどよくアーバンテイストを混ぜる」といった方向性が考えられる。いずれにしても、ホイールや車高など「足廻り」のカスタムは非常に重要だ。

そこでオススメしたいのが、TTR244という、THEESが開発したオリジナルホイールだ。このホイールはユーザーの「こんなのあったらいいな」を実現したもの。その元をたどっていくと、ファッションアイコンとしても注目される、元サッカーイングランド代表の某選手にたどり着く。同氏はJKを愛用し、オリジナルのホイールをインストールしてカスタムを楽しんでいた。TTR244は、そんな彼のカーライフを知ったユーザーが興味を感じ、似たホイールがほしいとの願いを具現化。ただし、しっかりとした強度や車検対応といった、スペック面もしっかり押さえた上での商品化だ。

オフロードテイストであり、しかし都会的な洗練感もあるJKラングラーのカスタムシーンで、「こういうのを探していた」と膝を打つデザインと存在感が、このホイールの大きな魅力である。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ASH WHEEL TTR244

ASH WHEEL TTR244

THEESのオリジナルAW「TTR244」は、JKラングラー用に開発されたもの。サイズは20インチ×8.5Jで、オフロード用途のブロックタイヤをインストールしてマッチングするよう設計されている。JWL、VIAといった車検対応、保安基準適合の審査もクリアしており、強度の面でも折り紙つき。マットブラックのカラーリングとなっており、カスタムJKにもよく似合う。

ASH WHEEL TTR244

ASH WHEEL TTR244

ASH WHEEL TTR244[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]店内に置かれていたホイール装着車は、ユーズドカーとしても販売しているもの。2015年型ジープ・ラングラーアンリミテッドで、限定色のサンセットオレンジ。このボディカラーは100台限定でリリースされたものだ。

ASH WHEEL TTR244、ジープラングラー

ASH WHEEL TTR244、ジープラングラー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]THEES【ティーズ】
所在地:愛知県名古屋市守山区川北町79番地
TEL:052-758-6308
URL:http://www.thees.biz/
営業時間:9:00 ~ 19:00
定休日:月曜・第1 火曜定休

THEES【ティーズ】[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文/加藤山往(ハチメガプロダクション)[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

実は根強い人気を誇る「シャイアンフェイス」に注目!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]もっともアメリカンスピリットを踏襲するアメ車 AMERICAN 4×4
タフでパワフルなアメリカン4×4 真の魅力を味わう時は今しかない!!

大きなエンジンに大きなボディ、タフでワイルド、たくさんの人と荷物を乗せての移動も快適、これからがアメリカン4×4最大の長所。まさにアメリカらしい世界観。今一度戯れたいアナタに贈る大特集。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

マニア的人気を誇るシャイアンフェイスにフェイスチェンジ!!

クラシックな雰囲気に仕上げるカスタムがブーム到来!?

C10などクラシックなトラックの人気が上昇中だが、その大きな要因の一つが独特なフェイス。そして、タホ・サバーバンにもそんなクラシックなフェイスが存在する。それがオプションパッケージモデルの「シャイアン」だ。レアパーツのシャイアンフェイスチェンジキットで、クラシックスタイルを目指せ!

before

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C10、シャイアンフェイスにフェイスチェンジ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

シャイアンとはオプションパッケージの低価格モデル

日本におけるアメ車SUVのイメージを大きく確立したのが、スクエアなフェイス&ボディサイズが特徴の第3世代(1992~99年型)のタホ・サバーバン。90年代後半から爆発的に売れたモデルだ。ちなみに、日本に多く輸入されたモデルは標準装備が上級の「シルバラード」と呼ばれるオプションパッケージだ。そこからベース、LS、LTのグレードに分かれている。読者の多くが想像するタホ・サバーバンのフェイスは、シルバラードモデルに設定されている上級フェイスなのだ。

今回注目したいのは、シルバラードよりも安価なオプションパッケージである「シャイアン」。このモデルの特徴は角目1灯のヘッドライト。当時は古臭いからと嫌煙されたフェイス(何より装備が陳腐)だったため、日本に輸入する業者も少なかったが、今となればその古さが斬新として、マニアからは注目されるモデルになっている。ただ、純粋なシャイアンは何度もいうが装備が陳腐。そこでオススメなのが、フェイスだけをシャイアンにするシャイアンフェイスチェンジキット。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

取り付け作業工程

まずはグリルを取り外す。グリルに固定されているパークレンズを取り外す。

 

グリル上部にあるネジを取り外してグリルを取り外す。車体によっては隠しネジがあることもあり。

 

キット装着にはボディ側の加工は一切必要ないので、将来的にもとに戻すことも容易だ。

 

角目1灯になるので、既存のヘッドライトと裏側のコネクターも取り外す。

 

角目1灯用の付属配線とボディ側の配線を接続させる。正しく点灯するか確認してヘッドライトを固定していく。

 

シャイアングリルにエンブレムを付け替えて、ボディにグリルを固定。付属のコーナーレンズ、パークレンズを装着して完成。配線の付け替えが唯一の加工になるが、基本的には付属キットパーツと入れ替えるだけの簡単作業。一気にクラシックな雰囲気が出るので、タイヤやホイールも合わせてクラシックスタイルにするのもオススメだ!

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シャイアンフェイスチェンジキット

シャイアンフェイスチェンジキット

■グリルに加えてヘッドライト・パークレンズ・コーナーレンズ・配線がセットされているので、これすべてでシャイアンフェイスが完成する。

■装着適応車種:~99タホ・サバーバン・ユーコン・C/Kトラック

 

レンズカットが日本仕様で車検も問題なし!

海外製のヘッドライト付属のキットを購入して一番問題となるのが、日本の左側通行には不適応な光軸のヘッドライトが付属してくること。そのまま装着すれば車検ではアウトなので、別途でヘッドライトを購入するハメになる。しかしガレージジョーカーが用意するこのキットには、左側通行対応のガラスカットが入るヘッドライトが付属しているので安心だ。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメリカ直輸入のレアパーツが豊富に揃うとくに90年代のアメ車乗りは要注目ショップ!

GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
所在地:千葉県銚子市野尻町51
TEL:0479-26-3949
HP:http://www.garage-joker.com
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]