“the last American convertible” として約1万4000台が出荷されたエルドラド・コンバーチブルの最終型。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

AMERICAN DAILY VINTAGE CAR
気軽に、楽しく、毎日乗れるアメリカンビンテージカー

クラシカルでオシャレなルックスと往年のアメリカ車ならではの深い味わいを求めて、ビンテージカーに注目する人が増えてきている。憧れだったあのクルマも、現代の技術を駆使すれば、気軽に、毎日乗れるクルマとしての信頼性を持っている。世代によって異なる個性を解説しながら、カジュアルに乗れるビンテージカーを紹介していこう。

1970-1980年代

オイルショックやマスキー法の成立など、時代の流れに翻弄されたのが、この時代。クルマ作りにおいても大きな変革期を迎えることになる。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”エルドラドのフルサイズ最終にして最後のコンバーチブル
1976y CADILLAC ELDORADO
【キャデラック・エルドラド】”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]”the last American convertible” として約1万4000台が出荷されたエルドラド・コンバーチブルの最終型。スクエアーなフルサイズにして2ドアという究極のラグジュアリーであるエルドラドにおいてこのコンバーチブルは頂点的な存在である。

1976y CADILLAC ELDORADO、1976年キャデラック・エルドラド[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”First Impression
76年型はスペックや装備面で
贅沢を極めた1台”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]キャデラックの頂点ともいえるエルドラドのなかでも7th初期は、四角の角形へッドライトの採用によって、スクエアなフルサイズボディのスタイリングに一体感が生まれ、それまで以上に重厚感がある。デビュー時からのお約束として、常に最新の技術が投入されるハイエンド・モデルであり、スペックや装備の面でも熟成を極めた究極の存在。フルサイズ、さらにはコンバーチブルとしても最終という点で76年型はポイントが高い。専用設計によるキャデラック独自のパーツが多用されているうえ、そもそもの出荷台数が少ないモデルなだけに、リプロダクション品のリリースが少なく、ストックの状態をキープするには他車よりも難儀。しかし、この個体はUSAにてレストアが施され、細部に至るまでストック状態をクリーンにキープする。

これだけの巨漢にして2ドア・コンバーチブルという点でもラグジュアリーの極み![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Topic!

歴代エルドラドの搭載エンジンでは最大級となる500cid(8.200cc)の設定もまた、76年型が最終となる。

歴代エルドラドの搭載エンジンでは最大級となる500cid(8.200cc)の設定もまた、76年型が最終となる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ダッシュやスイッチ類など劣化しやすい樹脂類もストック状態をキープ。

ダッシュやスイッチ類など劣化しやすい樹脂類もストック状態をキープ。レザー製のベンチシートは、高級ソファに通じるリッチな質感と座り心地が得られる。

 

マリンコーポレーション、MARINCorpration

マリンコーポレーション

マリンコーポレーション

アメ車をメインとするコレクタブルカーの専門ショップとして、ストックにないモデルであっても、希望のモデルをオーダーによって輸入販売も行なっている。柏には自社工場を構えメンテナンスにおいても万全な体制。

 

木場のショールームでは、ビンテー ジ・アメリカンをメインに、各国のコレクタブルカーをストック展示。

木場のショールームでは、ビンテージ・アメリカンをメインに、各国のコレクタブルカーをストック展示。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”Profile of the car
成功者の証としてのステイタスがある”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメリカ車を代表するとモデルであると同時に、力強いアメリカそのものを象徴するアイコンとしてもお馴染みのキャデラック。近年ではSUVとしてのイメージが浸透しているが、数あるバリエーションの中でもエルドラドは、最上級のパーソナルクーペとして53年のデビューから最終の02年まで10世代に渡り2ドアのみでラインナップされた真のラグジュアリー。ユーザーには世界中の大富豪やセレブリティも多く、他社による同等モデル以上に、成功者の証としてのステイタスがある。キャデラックにおいてビンテージとなると、テールフィンやクロームパーツを多用した50年代後期の3rdがお馴染みだが、豪華さや重厚感のあるスタイリングなど、同等の魅力を備えるフルサイズ車として最終の7th後期にあたる76年型は、エルドラドにおけるコンバーチブル最終型として高いバリューを誇るコレクタブルカー。キャデラック全体のセールスが最も好調だった時期とはいえ、高額な上級グレードとあって、コンバーチブルの出荷台数は約14.000台と希少な存在。

ハブキャップにはカラーバリエーションが存在するが、車体色と合わせた黒が最も重厚感がある。

トロネードと共有するEボディによるFF駆動。ハブキャップにはカラーバリエーションが存在するが、車体色と合わせた黒が最も重厚感がある。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]取材協力:マリンコーポレーション
所在地:東京都江東区木場3-15-5
TEL:03-5809-8115
http://www.marinmarin.com/

マリンコーポレーション、東京都江東区[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメリカンビンテージカーマガジン[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメリカンビンテージカーマガジン VOL.4[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

リバティウォーク&ゆかいなアメ車オーナーツーリング in りんくうビーチ

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”東海アメ車ユーザーが
つながってできた輪”][vc_column_text]リバティウォーク&ゆかいなアメ車オーナーツーリング
LIBERTY WALK & AMERICAN CAR OWNERS TOURING
8/5(日)/ 愛知県常滑市・りんくうビーチ

あるアメ車ユーザーがLINEグループを活用し、東海地区のユーザーネットワークを構築。リバティーウォークも協力して、実現に至ったBBQイベントをレポート!

 

「これを足がかりにもっと広めていきたい」

東海地区のあるイベント取材で出会ったアメ車オーナーから「アメ車乗りのライングループ作ったんですよ」と聞いたのが数カ月前。知人同士がつながって、あれよあれよと100人規模のグループが完成したらしい。

そして、その彼からBBQ開催の知らせをいただいたのが今回。LINEグループはさらに広がって130人ぐらいになり、ほとんどが東海地区のアメ車ユーザーだという。今回は、全国どころか世界的にも有名になったカスタムショップ、リバティーウォークのスタッフが協力してくれることになったそう。

会場は愛知県のセントレア近くにある「りんくうビーチ」。絶好の海水浴日和な天候に恵まれ、たくさんのアメ車ユーザーがBBQを楽しんだ。同じ国のクルマに乗っている。それだけで、人はこんなに仲良くなれるんだ。

リバティウォーク& ゆかいなアメ車オーナーツーリング

_HMP9376[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]フォトギャラリー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/3″][vc_column_text]CHEVROLET CAMARO

CHEVROLET CAMARO
RHさん
シボレーディーラーのRHさんはユーザーとして参加。「カマロよろしくお願いします」。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_column_text]CHEVROLET CAMARO

CHEVROLET CAMARO
YKさん
右がYKさんで、左のAKさんはコルベットZR1を所有。今回はYKさんのカマロに同乗。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_column_text]

CHEVROLET CAMARO
バラさん
カマロの特別限定車「ホットウィールエディション」のバラさん。限定10台の1つ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]LINCOLN NAVIGATOR

LINCOLN NAVIGATOR
MINIさん
ナビゲーターのAWをカスタム。いまの26インチAWを、今後28インチにしたいそう。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]DODGE CHALLENGER

DODGE CHALLENGER
マサさん
フルカスタムのチャレンジャーを愛用。「ケンメリに寄せていこう」とコメント。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CHEVROLET CORVETTE

CHEVROLET CORVETTE
トオルさん
サーキット走行もするトオルさん。走りに寄せたカスタム多数で、とても書ききれず。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CHEVROLET ASTRO

CHEVROLET ASTRO
コードネームグリーンさん
本誌イベント関連でお馴染みグリーンさん。ご指示のとおりテキトーに書いときます。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CADILLAC ESCALADE

CADILLAC ESCALADE
ココさん
以前は28インチAWだったがトラブル発生。ファミリー仕様のノーマルに戻して愛用。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]FORD CROWN VICTORIA

FORD CROWN VICTORIA
トモさん
「アメリカンポリスが好き」と語るトモさん。「いつかサイレンもつけたい」とも。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CHEVROLET IMPALA SS

CHEVROLET IMPALA SS
つばにゃんさん
「映画ワイルド・スピードが好き」と語り、愛車を「追いかける側のクルマ」と紹介。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]FORD MUSTANG

FORD MUSTANG
はるなさん
親が色々乗っていたそうで、その影響でマスタング即決。今後もカスタム進化予定。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CHEVROLET CORVETTE

CHEVROLET CORVETTE
ナスカさん
本国流行のグレーカラーは、実は缶スプレーで施したそう。全塗装は12回目とか。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]INFINITI QX56

INFINITI QX56
ケイゴさん
「人と違うのがいい」とQXをセレクト。彼女も「大きくて格好良い」とコメント。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CADILLAC ESCALADE

CADILLAC ESCALADE
レグさん
カスタム多数な上、新車から走行11万㎞オーバー&トラブル極小のエスカマスター。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]FORD MUSTANG

FORD MUSTANG
せおりさん
カスタム済みのマスタングを購入し、LEDやパトランプ、サイレンなどを増設。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]DODGE CHARGER

DODGE CHARGER
ヒロさん
「若いうちにできることをやっておきたい」とチューニングを視野に入れている。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CHRYSLER 300C

CHRYSLER 300C
はじめちゃんさん
シルビア、コペンと乗り継いで300Cでアメ車デビュー。「迫力あり!」と力強い。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]DODGE CHARGER

DODGE CHARGER
しろろん♪さん
チャージャーに乗ってまだ1カ月という新米オーナー。「でももう馴染んでます」。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]FORD EXPLORER

FORD EXPLORER
たっちゃんさん
グリルガードなど、ストリート系よりもオフロード系のカスタムを進めたいそう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CHEVROLET CAMARO

CHEVROLET CAMARO
さくちゃんさん
実は次のクルマを考えているとコメント。コルベットまたはカマロSSを狙い中。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CADILLAC ESCALADE

CADILLAC ESCALADE
RYOWさん
アメ車乗りLINEグループのスターターで、今回のツーリングを企画した発起人。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]CHEVROLET TAHOE

CHEVROLET TAHOE
SEIYAさん
奥様はシルバラードに乗るCHOSさん。子どもはすっかり熟睡中のため夫婦でパシャ。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/4″][vc_column_text]DODGE CHALLENGER

DODGE CHALLENGER
はっとりちゃれさん
驚きの寝坊により夕方になってから参加。「アメパトが夢」と寝起きのニッコリ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

_HMP9367

_HMP9150_HMP9138

_HMP9176_HMP9175_1

_HMP9155[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]協力●Liverty Walk
http://libertywalk.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT●加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

シボレーステップバンP10は、今や希少な存在であり、入手できる機会は極めて少ない。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

AMERICAN DAILY VINTAGE CAR
気軽に、楽しく、毎日乗れるアメリカンビンテージカー

クラシカルでオシャレなルックスと往年のアメリカ車ならではの深い味わいを求めて、ビンテージカーに注目する人が増えてきている。憧れだったあのクルマも、現代の技術を駆使すれば、気軽に、毎日乗れるクルマとしての信頼性を持っている。世代によって異なる個性を解説しながら、カジュアルに乗れるビンテージカーを紹介していこう。

1970-1980年代

オイルショックやマスキー法の成立など、時代の流れに翻弄されたのが、この時代。クルマ作りにおいても大きな変革期を迎えることになる。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ケータリングカーなど多彩な使い方ができる希少車
1978y CHEVROLET STEPVAN P10
【シボレー・ステップバン】”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]イベント会場に登場するケータリングカーなどには、車内で調理できるなど特殊な改造が施される。そのベースとなるクルマの候補は多々あるが、雰囲気満点のビンテージアメリカンスタイルなら、その佇まいも相まって、注目を集めること請け合い。希少なステップバンP10なら間違いなし。

1978y CHEVROLET STEPVAN P10、1978年 シボレー・ステップバンP10[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”First Impression
キッチンカーやトランスポーター
多彩な可能性を持つ珍しい商用車”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]キッチンカーやトランスポーターは、機能性が重要であるのと同時に、その佇まいも重要だ。ビンテージなアメ車をベースとしたキッチンカーなら、その雰囲気だけでも目立てるし、美味しそうに見えるから不思議なものである。ベース候補となるステップバンは、今や希少な存在であり、入手できる機会は極めて少ない。実はこの1台もすでに広島への納車が決まっており、これからカスタマイズを施す段階だ。

しかし期待してほしい。シークには6~7月にかけて、もう1台(84年式)同型車が入庫する予定だという。入手元はアリゾナでボディカラーは白(カスタマイズ時に塗り替えるだろうが)となる。同店はこれまで多くのステップバンを扱ってきた実績があり、その整備やカスタマイズには豊富なノウハウを持っている。

リアゲートは観音開きスタイルで、運転席・ 助手席はスライドドアでアクセスできる。

リアゲートは観音開きスタイルで、運転席・助手席はスライドドアでアクセスできる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Topic!

商用カスタムの例。 ケータリングカーとして使用するケースが多く、また、バイクなどを運ぶトランスポーターとしてカスタマイズすることもできる。

以前にシークで実施した、商用カスタムの例。ケータリングカーとして使用するケースが多く、また、バイクなどを運ぶトランスポーターとしてカスタマイズすることもできる。希望通りに仕上げてくれるので、まずは相談してみよう。

サイドに跳ね上がる窓をつけるなど、大掛かりなボディワークにも応えられる。サイドに跳ね上がる窓をつけるなど、大掛かりなボディワークにも応えられる。

サイドに跳ね上がる窓をつけるなど、大掛かりなボディワークにも応えられる。使い方に応じたアレンジは、適法なら柔軟に対応可能。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]自由にカスタマイズすることもできる。ビジネスの可能性を広げてくれるパートナーだ。

車内には運転席・助手席だけがあり、それ以外は何もない広大な空間。以前に使われていた状態が一部残っており、これを残して使ってもいいし、自由にカスタマイズすることもできる。ビジネスの可能性を広げてくれるパートナーだ。

 

見た目はここからどのようにでもアレンジできる。

これからカスタマイズを行う状態のため、素のコンディション。見た目はここからどのようにでもアレンジできる。

運転席と助手席の間に鎮座するエンジン。通常は直6エンジンだが、取材車は5700ccのV8 350エンジン(80年代後半 ~90年代前半)に載せ替えられている。

無骨なホイールに装着するホイールキャップも4つそろっている。

運転席と助手席の間に鎮座するエンジン。通常は直6エンジンだが、取材車は5700ccのV8 350エンジン(80年代後半~90年代前半)に載せ替えられている。なお、無骨なホイールに装着するホイールキャップも4つそろっている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”Profile of the car
長い歴史を持つウォークスルーバン”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメリカの商用車の中に車内をドライバーが歩いて移動することができる、いわゆるウォークスルーバンが登場したのは古く、実に1920年代のことである。主として都市部の小口商品配送などに重宝されたこの手のバンは大量生産されるといった性格ではなかったものの、常に一定の需要があった。さらに戦後になるとシャシーを戦後型に一新し車体を大型化したモデルが登場することとなる。シボレーのP10ステップバンは「ステップバン」というおなじみの呼称が車名に採用された記念すべき存在だった。そのメカニカルコンポーネンツは基本的にはC型ピックアップと同じであり、ボディのサイズなどは顧客のオーダーに合わせてその都度細かくオーダーすることもできた。1960年代はややクラシカルだったルックスも1970年代に入るとスクエアを基調としたものとなったが、メカニズム的に大きな変化はなかった。またボディを架装していなかったベアシャシーはモーターホームのベースとしても重宝された。

本国でもデリバリーカーとして長年使われていたステップバン。

本国でもデリバリーカーとして長年使われていたステップバン。商用車としての信頼性は高く、タフな設計であるため適切に扱っていれば長く使用できる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■取材協力:シークカーセールス
所在地:愛知県岡崎市稲熊町後田4-3
TEL:0120-026-444

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シークカーセールス、愛知県岡崎市[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメリカンビンテージカーマガジン[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメリカンビンテージカーマガジン VOL.4[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

誰にでも分かってもらえることが、老若男女が寄ってくるアメリカンカスタムカーを製作するうえでは重要なのだ。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]Ford Mustang & Chevrolet Camaro
現在に至るまで鎬を削り合ってきたポニーカー

モダンマッスルカーではチャレンジャーの勢いが凄まじく、パワーウォーズでも一歩先を行っている。だが決してマスタングとカマロも黙って見ているわけではない。この車両も負けじと魅力的なモデルをラインナップし続けている。ポニーカーの礎となったマスタングと、それを追いかけて鎬を削り合ってきたカマロ。両車に注力する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”愛車の満足感を高めてくれる
ハイセンスなカスタム”][vc_column_text]2017 Ford Mustang GT

アメ車には不思議な魅力がある。本誌の読者にも人気の高い「アメ車らしいアメ車」に乗っていると、街で知らない人たちが寄ってくる。大人の場合もあるし、子供の場合もある。アメ車でなくても輸入車にはその傾向があるが、アメ車の方が圧倒的に注目度が高い。そのアメ車がカスタムされたものであれば、なおさらである。

2017 Ford Mustang GT、2017 フォードマスタングGT

このマスタングで一番分かりやすいポイントは、レーシングストライプ。定番中の定番メニューではあるものの、一目瞭然、誰にでも分かってもらえることが、老若男女が寄ってくるアメリカンカスタムカーを製作するうえでは重要なのだ。ピンク色の選択はオーナー氏のお仕事上の理由からだということだが、マグネティック・メタリックのボディカラーに対してハッキリと自己主張するピッタリなチョイスだと言えるだろう。

レーシングストライプはマグネティック・メタリックのボディカラーに対してハッキリと自己主張するピッタリなチョイスだと言えるだろう。

CUSTOMIZE & PARTs LIST
●エアロパーツ:3D Carbon製(フロントスプリッター、サイドスカート左右、リアバンパーディフューザー) ●ホイール:アメリカンレーシング製20インチ鍛造 ●タイヤ:Nitto Invo F:255/35ZR20 R:275/35ZR20 ●足回り:Pedders製車高調(コイルオーバー)Extreme XA ●ブレーキ:Ford Performance(Brembo)製15インチフロントローター、6ピストンキャリパー ●マフラー:Magnaflow製Competition Series 4本出しエキゾーストシステム ●フューエルリッド:Scott Drake製Competition Series ●レーシングストライプ:3Mラッピングフィルム(カラー:Gloss Hot Pink) ●インテリア:シート&ドア内張りレザー張り替え

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]今、日本のアメ車業界で注目度が高い車種と言えば、マスタング、カマロ、チャレンジャー、チャージャーを中心とした、いわゆるマッスルカーである。現行モデルだけでなく往年のモデルも含めて、全体の傾向としてそう表現して間違いない。

マッスルカーというからには、大排気量エンジンで強大なパワーを秘めたマシンであり、すでにストックで800hpを超えるエンジン出力が実現されている今、手を加えれば1000hpだって視野に入っているというとてつもない世界がそこにはある。

確かに、そうしたパワーウォーズがマッスルカー人気を牽引する一因となっているのは事実ではあるものの、少なくとも日本の状況では、そしておそらくアメリカ本国の状況もほぼ同様だと考えられるが、それだけでは、今のいわゆるアメリカン・マッスルカーブームを説明することはできない。

では、このブームの源はどこにあるのだろうか?

結論からズバリ言おう。マッスルカーには、アメ車としてのカッコ良さが分かりやすく実現されているからだ。

現行モデルとして、いわゆるモダンマッスルとかネオマッスルとか呼ばれている車種、すなわちマスタング、カマロ、チャレンジャーはいずれも、それぞれに初代モデルの特徴として知られているディテールを盛り込んでいる。それによって往年の人気モデルを現在の新車としてリバイバルさせることに成功した。

つまり、世界一の強国であった第二次世界大戦後のアメリカにあって、その繁栄の象徴のひとつと言われた自動車、すなわち当時の「世界が憧れたアメ車」を現代に甦らせたのが今のマッスルカーなわけで、それがカッコ良くないはずがない。

しかも、大排気量エンジンにより強大なパワーを発揮するトップモデルが用意される一方で、スタイル重視派のために手の届きやすい価格のモデルもラインナップしているのも、幅広い層からの支持を得ている理由だ。

ここで紹介しているマスタングもまさにそうだ。

最新の2019年モデルのエンジンラインナップは526hpの5.2ℓV8を筆頭に、480hpと460hpの5.0ℓV8、310hpの2.3ℓ直4ターボ(エコブースト)の4種類。価格はアメリカ本国で25845~46595ドル。トップモデルのシェルビーGT350のみ2019年モデルの価格が未発表だが、2018年モデルの価格は56935ドルである。この幅広い選択肢がマスタングの人気につながっている。

そして先の話題に戻るが、マスタングは確かに人目を引く。それは「スポーティでカッコ良いクルマ」に対するイメージを見事に体現しているからだ。人は分かりやすいものに魅かれるのだ。ノーマルのままでもそうなのだが、このマスタングのように、その良さをさらに引き立てるハイセンスなカスタマイズが施されたものならなおさらである。

このマスタングを製作したシャインストリートジャパンは、30年前からアメ車とアメ車のカスタムに関わってきた老舗である。同社のカスタムは奇抜なものではなく、むしろカッコ良く見せるための王道メニューを組み合わせたものだ。しかしその組み合わせ方にプロとしての技が光っているという点で突出した存在なのだ。

車高の落とし方、パーツの選択、オリジナルインテリアの仕上げなど、どこを見ても文句の付けようがないほどにピタリとハマっている。まるで、もとからこうなっていたかのように自然にまとめられていると感じるのではないだろうか。にもかかわらず、ノーマルの状態を知っている人なら、このカッコ良さがカスタムによるものであることが分かる。まさに「分かっている」プロの手による一台なのである。マスタングが本来持っているカッコ良さを引き立て、さらにレベルアップさせるカスタムにより、自然に人目を引く一台に仕上がっているのだ。

2017 Ford Mustang GT、2017 フォードマスタングGT[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2017 Ford Mustang GT、ベース車両はGTで、搭載エンジンは435hpの5.0ℓV8、トランスミッションは6AT。

ベース車両はGTで、搭載エンジンは435hpの5.0ℓV8、トランスミッションは6AT。日本国内での通常の使用では十分な性能なので、機関関係には手を入れていない。乗っていて不足を感じるようになったらいつでもパワーアップは可能だ。

 

3Dカーボン製のグランドイフェクト(フロントスプリッター、サイドスカート、リアバンパーディフューザー)を装着。プレーンなFRPではなくカーボンを使用することにより、マッスルカーらしいレーシーなイメージを演出している。 3Dカーボン製のグランドイフェクト(フロントスプリッター、サイドスカート、リアバンパーディフューザー)を装着。プレーンなFRPではなくカーボンを使用することにより、 マッスルカーらしいレーシーなイメージを演出している。 マフラーもGT純正は2本出しだが、マグナフローの4本出しへと換装して、リアエンドの迫力を増している。

3Dカーボン製のグランドイフェクト(フロントスプリッター、サイドスカート、リアバンパーディフューザー)を装着。プレーンなFRPではなくカーボンを使用することにより、マッスルカーらしいレーシーなイメージを演出している。マフラーもGT純正は2本出しだが、マグナフローの4本出しへと換装して、リアエンドの迫力を増している。近年のアメ車はV8エンジン搭載車でも排気音は大人しいが、このマスタングはマフラー交換によってかなりのド迫力サウンドとなった。V6や直4ではここまでのサウンドは出ないものだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]現車にはアメリカンレーシングの20インチを装着。ブレーキキャリパーのカラーはペイントによるもの。

ボディサイドのエアスクープは、マスタングとしては初代モデルからの伝統的なアイテムのひとつである。

車高調でタイヤをフェンダーアーチに合わせ、絶妙なスタイリングを実現した。

車高調でタイヤをフェンダーアーチに合わせ、絶妙なスタイリングを実現した。

GTの標準ホイールは18インチ、オプションとして19インチも用意されているが、現車にはアメリカンレーシングの20インチを装着。車高調でタイヤをフェンダーアーチに合わせ、絶妙なスタイリングを実現した。ブレーキキャリパーのカラーはペイントによるもの。ボディサイドのエアスクープは、マスタングとしては初代モデルからの伝統的なアイテムのひとつである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]同じパープルがステアリングホイールやドア内張りにも使われているほか、イエローステッチはステアリングホイール、 ドア内張りだけでなく、シフターブーツ、サイドブレーキレバーブーツ、センターコンソールボックスリッドにも使われている。

シート表皮はフロントシートもリアシートも全面張り替え。「SHELBY GT」のロゴやパープルの差し色、イエローステッチがポイント。

同じパープルがステアリングホイールやドア内張りにも使われているほか、イエローステッチはステアリングホイール、 ドア内張りだけでなく、シフターブーツ、サイドブレーキレバーブーツ、センターコンソールボックスリッドにも使われている。

同じパープルがステアリングホイールやドア内張りにも使われているほか、イエローステッチはステアリングホイール、 ドア内張りだけでなく、シフターブーツ、サイドブレーキレバーブーツ、センターコンソールボックスリッドにも使われている。

シート表皮はフロントシートもリアシートも全面張り替え。「SHELBY GT」のロゴやパープルの差し色、イエローステッチがポイント。同じパープルがステアリングホイールやドア内張りにも使われているほか、イエローステッチはステアリングホイール、ドア内張りだけでなく、シフターブーツ、サイドブレーキレバーブーツ、センターコンソールボックスリッドにも使われており、インテリア全体を統一したイメージに仕上げている。インテリアは乗車中に常に直接触れているところだけに、仕上がりの良し悪しが満足度に直結するが、シャインストリートジャパンの仕上げはセンスの良いデザインと緻密さで定評がある。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHINE STREET JAPAN
神奈川県横浜市都筑区池辺町4890-4
TEL.045-507-6464
http://www.shinestreet.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真/古閑章郎[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

北米発の「グリッドオフロード」がJKラングラーをメイクし、ストリートシーンに殴り込みをかける。

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”JEEP WRANGLERGRIDOFF-ROAD
北米発のタフギアホイールブランドが
生粋のオフローダーのボトムスを飾る”][vc_column_text]オフロードスタイルの人気とともにオフロードに特化したホイールブランドも乱立。状況としてはまさに群雄割拠。そんな中で新たに頭角を現す「グリッドオフロード」がJKラングラーをメイクし、ストリートシーンに殴り込みをかける。

JEEP WRANGLERGRIDOFF-ROAD

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]超絶クールなホイールがオフロードの本場で誕生

トラックやSUVをベースとしたオフロード系カスタムが注目を集めている。しかし、このスタイルは今に始まったことではなく、だいぶ前からすでに確立されていた分野。流行に左右されることなく人気を博し、さらにここ最近はさらなる盛り上がりを見せる。その要因のひとつとして、オフロードに特化したホイールブランドが出現したことが挙げられる。これまでにないサイズをラインナップに揃え、デザインもお洒落でバラエティに富んで、新たなオフロードスタイルを構築するうえで欠かせない存在となった。それゆえ、一時期ラグジュアリーホイールブランドが乱立したのと同様の出来事が起きている。

そんな中でも、サヴィーニの流れを汲むグリッドオフロードホイールは、タフを売りにしてきた他ブランドとは異なり、そこにシャープなデザインをプラスしてカッコ良さを追求。さらにラインナップも1ピース&2ピースの鍛造モデルと1ピースの鋳造モデルを用意。フルオーダー可能な鍛造モデルはやはり値が張るが、17インチであれば1本7万円台~手に入る鋳造モデルをオススメしたい。正規での販売ルートも確立されているだけに要注目だ。

グリッドオフロードホイール[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ラングラーらしい野性味溢れるスタイルを創造”][vc_column_text]グリッドオフロードホイールを展開するグリッドオフロード・ジャパンが製作したデモカーは、ジープ・JKラングラーがベース。しかし、4ドアモデルのアンリミテッドではなく、敢えて2ドアモデルというのがミソだったりする。

日本でも複数台所有していることはもはや珍しくはない。だが都心部では一家に一台が主流とあって、やはり一台で人も荷物も積めてマルチに使えないと不便だけに、ラングラーの売れ筋は圧倒的に4ドアモデルなのだ。しかし、ラングラーは生粋のオフローダーである。悪路走破性を考慮した場合、圧倒的に有利なのは全長が短い2ドアモデル。それに本国では日本ほど利便性に重きを置いてはおらず、ドアの枚数よりもラングラーに乗ってどう楽しむかが本場流の乗り方とあって、2ドアモデルを選択。

まずはスタイルを構築するうえで欠かせないのがボトムス。数ある同ブランドのラインナップの中で、1ピースキャストのGDシリーズから「GD1」をセレクト。骨太な7スポークをベースとしつつカラーインサートを組み合わせることで、力強さと華やかさの二面性をアピール。サイズは22×12J。これにタイヤは外径37インチのRADARRENEGADE R7 M/Tを組み合わす。

元々タイヤハウスにクリアランスがあるラングラーとはいえ、37インチのタイヤを装着しようとなればリフトアップは必須。そこでラフカントリーの4インチリフトアップキットをインストールしてクリアしたわけだが、これは走破性の向上にも一役買っている。

そんなボトムスに相応しいフォルムを形成するために、エクステリアは前後ともアイアンバンパーを採用するとともにフロントにはウインチを装備して強靭さをプラス。そしてさらなるポイントは、ミリタリー四駆を始祖とするラングラーだけの特権というべきオープンスタイルを楽しむため、純正ドアはラギッドリッジのチューブタイプを、ルーフはハードトップからラフカントリーのソフトトップを採用することで開放感を演出していること。まさにラングラーらしい野性味とオフロード色を強烈に押し出すグリッドオフロードが組み合わさって、トレンドの最高にクールなマシンへと仕上げられている。

JEEP WRANGLER、GRID OFF-ROAD

JEEP WRANGLER、GRID OFF-ROAD

JEEP WRANGLER、GRID OFF-ROAD[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1ピース・キャストのGDシリーズを筆頭に、2ピース・鍛造のGFシリーズ、1ピース・鍛造のGF-MONOシリーズを展開するグリッドオフロードホイール。そのラインナップは豊富で、しかもバリエーションも充実しているとあって人気を集めているなか、デモカーに履かせたのは1ピース・キャストのGDシリーズ「GD1」。サイズは22×12J、オフセットは-44。タイヤはRADAR RENEGADE R7 M/T(37×12.50R22)。

1ピース・キャストのGDシリーズ「GD1」。サイズは22×12J、オフセットは -44。タイヤはRADAR RENEGADE R7 M/T(37×12.50R22)

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ルーフを取り外すことでオープンスタイルを楽しめるラングラーだが、ドアもチューブタイプとすることでさらに開放感を味わえる。フロントウインドーにはLEDライトバーを装着。

フロントウインドーにはLEDライトバーを装着

ドアもチューブタイプとすることでさらに開放感を味わえる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]サイドステップはラフカントリーのDS2ドロップステップ、リアバンパーもフロント同様にアイアンタイプとすることでハードな印象をもたらす。

サイドステップはラフカントリーのDS2ドロップステップ

リアバンパーもフロント同様にアイアンタイプとすることでハードな印象をもたらす。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]バンパーはラングラーらしくハードな印象を与えるべくアイアンバンパーへと交換され、ウインチも搭載。ヘッドライトもイマドキ主流のLEDタイプがあしらわれている。

バンパーはラングラーらしくハードな印象を与えるべくアイアンバンパーへと交換され、ウインチも 搭載。

ヘッドライトもイマドキ主流のLEDタイプがあしらわれている。

バンパーはラングラーらしくハードな印象を与えるべくアイアンバンパーへと交換され、ウインチも搭載。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]生粋のオフローダーだけに、アゲスタイルを構築するためのサスペンションキットは数知れずある中からラフカントリーをチョイス。4インチのリフトアップを施すことによってタイヤハウスのクリアランス拡大し、37インチ外径タイヤの装着を可能とした。これに合わせて同ブランドのインナーフェンダーを組み合わせている。

タイヤハウスのクリアランス拡大し、37インチ外径タイヤの装着を可能とした。これに合わせてラフカントリーのインナーフェンダーを組み合わせている。

生粋のオフローダーだけに、アゲスタイルを構築するためのサスペンションキットは数知れずある中からラフカントリーをチョイス。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]★GRID OFF-ROAD JAPAN
★TEL/054-277-0551
★URL/http://grid-offroad.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:AMEMAG[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

日本最大級のアメリカンイベント「IKURA’s アメリカンフェスティバル」

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”年に一度のIKURA’sショーが開幕
IKURA’s AMERICAN FESTIVAL
AMEFES”][vc_column_text]2018.8.19 SHIZUOKA FUJI SPEEDWAY

富士スピードウェイで開催された日本最大級のアメリカンイベント「IKURA’s American Festival」は、過ごしやすい気候で思いっ切り楽しめる1日となった。

アメフェス2018、AMEFES2018、IKURA'S AMERICAN FESTIVAL 2018

Mr IKURA Presents Welcome to IKURA’S AMERICAN FESTIVAL

アメフェス2018、AMEFES2018、IKURA'S AMERICAN FESTIVAL 2018

ライブパフォーマンスが行なわれているメインステージ前は常に人だかりで、お気に入りのパフォーマーの登場を待つ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]多彩なプログラムで来場者を盛り上げる!!

2018年8月19日(日)に富士スピードウェイで開催されたイクラさん主催による「アメフェス」。開催日はお盆休み明け最初の日曜日。それまで猛暑が続いており、当日もと誰もが思っていたなか、猛暑はどこへ行った? と感じさせるほど過ごしやすい気温だったことで人の入りも盛況。

2018年度のプログラムもカーショー&モーターサイクルショーを筆頭に、ドラッグレース、スワップミート、パレード、ライブと盛りだくさんに用意されており、来場者を飽きさせない。

会場を訪れた人たちの顔を見ているとみんな笑顔が絶えず、思い思いに非日常を満喫していた。また2019年も笑顔に溢れるイベントにみんなで参加しよう。

アメフェス2018、AMEFES2018、IKURA'S AMERICAN FESTIVAL 2018[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]爆音とバーンナウトの競演は見るモノを圧倒!!

アメフェスの最大の目玉といえば何といっても「ドラッグレース」。ド派手なバーンナウトや、耳をふさいでも伝わってくるエンジンの轟音は迫力ものだ。なかでもトップフューエルの走りを見られる機会なんて、アメフェスだけ。

アメフェスの最大の目玉といえば何といっても「ドラッグレース」

アメフェスの最大の目玉といえば何といっても「ドラッグレース」

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ジャンルを問わずエントリーされるカーショーだが、会場で目立っていたのはやはり人気を集めるモダンマッスルカーたち。ハードコア四駆の代表であるラングラーのエントリーも多く、会場を賑わせる。

アメフェス2018、AMEFES2018、IKURA'S AMERICAN FESTIVAL 2018

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ビンテージモデルのインパクトはやはりダントツ。カラーリングは色取り取りだし、デザインも個性豊か。こんなにも見ていて飽きないクルマはほかにない。

アメフェス2018、AMEFES2018、IKURA'S AMERICAN FESTIVAL 2018

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]会場を取り巻くように配置されていたディーラーブース&スワップミート。本誌でもお馴染みのショップ&雑貨屋さんも数多く出展していたため、会話が弾んでしばらく動けない状態が度重なってしまった(笑)。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]AMEFES PHOTO GALLERY

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■主催: I.A.F.事務局
http://amefes.jp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■撮影&原稿:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメ車マガジン2019年6月号 絶賛発売中!

平成最後のアメ車マガジン2019年6月号本日発売となりました!

今月号の特集は「フォード」です。

マスタング、エクスプローラー、F-150、Eシリーズなどのデモカーやオーナーさんが登場して、それぞれに楽しい話題を提供してくれます。

もうひとつの特集は「ヴィンテージ・モパー」です。

1973年モデル以前のダッジ&プリマスだけを集めてみました。オールドカーファンのみなさん、注目です。

それからもうひとつ、今回は「ガレージ」企画もご用意しました。

夢をかなえた人たちの個性的なガレージライフは、みなさんのアメ車ライフにもきっと参考になるところがあるでしょう。

その他にも「アメマガキャラバン富山」のお知らせなどを含め、アメ車ファンなら絶対に楽しめる記事を満載でお届けします。

アメ車マガジン2019年6月号

アメ車マガジン2019年6月号

アメ車マガジン2019年6月号

アメ車マガジン2019年6月号

アメ車マガジン2019年6月号アメ車マガジン2019年6月号アメ車マガジン2019年6月号

最新号はこちらから

フォードとリンカーンの間に位置するマーキュリーブランド。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

AMERICAN DAILY VINTAGE CAR
気軽に、楽しく、毎日乗れるアメリカンビンテージカー

クラシカルでオシャレなルックスと往年のアメリカ車ならではの深い味わいを求めて、ビンテージカーに注目する人が増えてきている。憧れだったあのクルマも、現代の技術を駆使すれば、気軽に、毎日乗れるクルマとしての信頼性を持っている。世代によって異なる個性を解説しながら、カジュアルに乗れるビンテージカーを紹介していこう。

1970-1980年代

オイルショックやマスキー法の成立など、時代の流れに翻弄されたのが、この時代。クルマ作りにおいても大きな変革期を迎えることになる。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”フルサイズボディでありながら2ドアという贅沢
1975y Mercury Marquis
【マーキュリー・マーキー】”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]5.8mにも及ぶ巨大なボディを持ちながら、2ドアという日本車では考えられないパッケージ。ある意味贅沢なつくりで、大人ふたりで大陸を旅したくなるような、そんな大らかさを感じる1台。ナンバーズマッチはもちろんのこと、極上のワンオーナー車をワッツがアメリカから直輸入した。

1975y Mercury Marquis、1975年マーキュリー・マーキー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”First Impression
走行距離はわずか2.5万マイル!
奇跡の1台をアメリカから輸入”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ビンテージカーからキャンピングカーまで、様々なアメ車を取り扱うワッツ。アメリカから輸入したこのマーキーは、修復はなされているがフルオリジナルで、ペイントに至るまで当時のまま! 今では使われていないラッカー系の塗料を使用しており、水によるシミが少々出ているが、バフで磨けば綺麗に取れると村上社長は語る。

FORDとLINCOLNの間に位置するマーキュリーブランドということもあり、当時としては贅沢にエアコンやパワーシートが標準装備されている。70年代のアメ車らしく直線基調のメーター類は、現代のクルマにはない温もりさえも感じられる。

7400ccのエンジンは大きなボディを気にすることなく走らせることができるので、高速クルージングも快適に楽しめる。

ブラウンのボディカラーにベージュのバイナルトップを採用することで、重たいイメージを払拭。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Topic!

ワンオーナー車で、新車時のステッカーも残っている。

走行距離はわずか2.5万マイル!もちろんワンオーナー車で、新車時のステッカーも残っている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]曲線を多用した60年代のアメ車とは打って変わり、 直線で構成されるのが70年代のアメ車らしいところ。

曲線を多用した60年代のアメ車とは打って変わり、直線で構成されるのが70年代のアメ車らしいところ。エアコンなどの快適装備も揃っている。

 

エンジンは7400ccの460を搭載。第二世代のマーキーの中では最強のパワーユニット

エンジンは7400ccの460を搭載。第二世代のマーキーの中では最強のパワーユニットだが、速さよりもゆったりと流す方がこのエンジンには合っている。もちろんV8サウンドも十分に堪能できる。

前後シートとも表皮はレザー。

この時代のクルマらしくバイナルトップを採用

前後シートとも表皮はレザー。またこの時代のクルマらしくバイナルトップを採用するが、共に破れなどは一切ない。

ホイールはもちろんオリジナルのものを装着。

トランクを開けると当時のカタログやエンジン関係の整備書などが入っており、前オーナーの几帳面さが伝わってくる。

ホイールはもちろんオリジナルのものを装着。トランクを開けると当時のカタログやエンジン関係の整備書などが入っており、前オーナーの几帳面さが伝わってくる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”Profile of the car
堂々としたボディサイズに
格調高い内装を組み合わせる”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]マーキュリーの最上級たるフルサイズモデルは1967年型でフルモデルチェンジを受けたが、1969年型でも比較的大きなマイナーチェンジを受けた。そしてここからのモデルは1979年型まで製造されるという、極めて息が長いモデルとなった。まさに大きく豊かな時代のマーキュリーにおけるラストモデルに他ならなかった。グレード的にはベーシックなモントレーからマーキー、グランドマーキー、さらにはステーションワゴンのコロニーパークで構成されており兄弟車はフォードLTDだった。これらに対してブロアムというのはマーキーとグランドマーキーに設定されていた最上級パッケージであり、124インチの堂々たるホイールベースと充実した装備、さらには格調高い内外装のデザインが特徴だった。エンジンは全車V8となっていたことは言うまでもなく、トランスミッションもオートマチックのみだった。最上級のブロアムのエンジンは429もしくはフォード最大の排気量だった460だった。

通常ヘッドライトはカバーされており、威風堂々とした雰囲気を醸し出す。

通常ヘッドライトはカバーされており、威風堂々とした雰囲気を醸し出す。タイヤカバーなども当時の流行を感じられる部分。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■取材協力:ワッツ
所在地:熊本県熊本市南区砂原町329-1
TEL:096-228-1666

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ワッツ、熊本県熊本市[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメリカンビンテージカーマガジン[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメリカンビンテージカーマガジン VOL.4[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメ車女子がブームになる今、現役モデルとして活躍する坂井香ちゃんもついにアメ車デビュー!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]Ford Mustang & Chevrolet Camaro
現在に至るまで鎬を削り合ってきたポニーカー

モダンマッスルカーではチャレンジャーの勢いが凄まじく、パワーウォーズでも一歩先を行っている。だが決してマスタングとカマロも黙って見ているわけではない。この車両も負けじと魅力的なモデルをラインナップし続けている。ポニーカーの礎となったマスタングと、それを追いかけて鎬を削り合ってきたカマロ。両車に注力する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”おばあちゃんになっても乗り続けたい
毎日見ても飽きないカワイイ愛車”][vc_column_text]色んなクルマを見てもどれもピンッと来なかったけど、唯一「ビビッ」と感じたのがカマロだった。アメ車女子がブームになる今、現役モデルとして活躍する坂井香ちゃんもついにアメ車デビュー!

坂井香、2018y CHEVROLET CAMARO SS、2018年 シボレーカマロSS[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]初めてのアメ車というか初めての愛車です♥

クルマ雑誌に登場したことのないモデルの坂井香ちゃんが、なぜアメマガに突然登場したのか…。実は香ちゃん、2018年5月に18年型カマロを購入し、2018年6月にとしまえんで開催された「アメマガミーティング・プチ」に、プライベートでアメ車を見に遊びに来ていた。そこで見た数々のアメ車と、オーナー達が笑顔で撮影に応じている光景を見て「いいな、私も出たいな」と思い、勇気を出して編集部に声をかけたのがキッカケだ。いきなり美女に声をかけられた編集部が、慌てザワついたのは言うまでもない(笑)。

香ちゃんの父、兄がクルマ好きで、色んなクルマに乗っていた経緯もあり、クルマ自体は好きだった香ちゃん。だが「正直、自分が乗りたいと思えるクルマがなかっとか。しかし大学生の頃、偶然目にしたクルマに目が釘付けになる。それがカマロだった。すぐに名前を調べ「いつか絶対に乗る」と決めた香ちゃん。それから数年後の今年、念願のカマロSSをゲットしたというワケだ。しかも、このカマロが初めて買ったクルマというから凄い。

「好きになったら一途なので、カマロはおばあちゃんになっても乗り続けるつもりです。カマロで孫を迎えに行くって可愛いくないですか?」。彼女にとって、カマロは「カッコいいより可愛い」が褒め言葉。毎日カマロを見て「今日も可愛いね♥」と、思わず言っちゃうのも当たり前。そんなカマロは、当然男子禁制だ(彼氏がいるかはヒ・ミ・ツ♪)。

ようやく運転に慣れてきたようなので、今後アメマガのイベントに来てもらいましょう!皆さんお楽しみに!

坂井香、2018y CHEVROLET CAMARO SS、2018年 シボレーカマロSS

カマロの名前は「かまのすけ」です(笑)
飼っている愛猫の名前は、まっくろくろすけのような見た目の「うにのすけ」、そして愛するカマロの名前は「かまのすけ」。今どきの若い女性が付けるネーミングは素敵…ですな。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2018y Chevrolet Camaro SS

2018y CHEVROLET CAMARO SS、2018年 シボレーカマロSS

2018y CHEVROLET CAMARO SS、2018年 シボレーカマロSS

ノーマルの姿に惹かれたこともあって、見た目を大きく変えるカスタムには消極的。香ちゃんはDJとしても活躍している(DJ KAOPANG)こともあり、クルマで一番やりたいことは「オーディオの充実」だそうだ。ちなみに2人の兄がいて、長男がエクスプローラー、次男がXT5を所有。次男は香ちゃんに影響を受けて購入したとか。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]坂井香、2018y CHEVROLET CAMARO SS、2018年 シボレーカマロSS坂井香、2018y CHEVROLET CAMARO SS、2018年 シボレーカマロSS坂井香、2018y CHEVROLET CAMARO SS、2018年 シボレーカマロSS坂井香、2018y CHEVROLET CAMARO SS、2018年 シボレーカマロSS[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Model:坂井 香(KAORI SAKAI)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■PHOTO:古閑章郎
■TEXT:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

カスタム次第でこれほど見違える 現行カマロ×プロスピード

[vc_row][vc_column][vc_column_text]Ford Mustang & Chevrolet Camaro
現在に至るまで鎬を削り合ってきたポニーカー

モダンマッスルカーではチャレンジャーの勢いが凄まじく、パワーウォーズでも一歩先を行っている。だが決してマスタングとカマロも黙って見ているわけではない。この車両も負けじと魅力的なモデルをラインナップし続けている。ポニーカーの礎となったマスタングと、それを追いかけて鎬を削り合ってきたカマロ。両車に注力する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”カスタム次第でこれほど見違える
現行カマロ×プロスピード”][vc_column_text]岐阜市でアメ車カスタムショップとして全国的に知られるプロスピードが、現行カマロをカスタムするとこうなる! どちらも洗練されたベースの魅力をそのままに、プロスピードらしいテイストが加わる。

2017年 シボレーカマロLT1、2017y CHEVROLET CAMARO LT1[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ノーマルは物足りない主張のできるカスタム

6世代目を数える現行カマロは、先代の面影を残しつつ、しかりスタイリッシュなデザインが採用されている。先代を濃厚バターに喩えるならば、それに白ワインを回し入れたような、洗練された印象が強まった。

「オンリーワンカスタム」を標榜する岐阜市のプロスピードが、そんな6世代目カマロをカスタムすると、例えばこんな仕上がりになる。どちらもベースグレードに相当するLTを素体として、上位グレードのパーツをインストールしている点が大きな傾向だ。こうすれば予算的に手が届きやすくなるし、それでいて他とは違う強烈な存在感を堪能できる。ベースを抑えてカスタムに予算を回すというのは、カーカスタムの王道をなぞっているとも言える。

カーカスタムを料理に喩えるならば、アメ車ショップはコックにあたる。ユーザーが好む味付けや調理を聞いて、満足されるように仕上げていく。しかも、ひとつひとつ異なる希望に対し、柔軟かつ繊細に対応できなければ、良いコックだとは評価されない。

プロスピードの良さは、ユーザーとショップの近い距離感にある。友人や家族のように親しくなって、本当に望むものを聞き出して実現する、近い距離感と技術とセンス。まるで一緒に同じ料理を調理しているようにクルマを仕上げる。そんな親密感が同店のウリでもある。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2017y Chevrolet Camaro LT1

2017y Chevrolet Camaro LT1、2017年 シボレーカマロLT1

2017y Chevrolet Camaro LT1、2017年 シボレーカマロLT1

カマロLT1をベースに、SSモデルのバンパー、社外LED付きグリル、フロントリップを装着し、ZL1ルックの20インチホイールをインストール。内装ではカスタムレザーを施してある。普遍的な人気を持つブラックボディカラーを、グリルに施されたレッドの差し色が引き立てる仕上がり。

カマロLT1をベースに、SSモデルのバンパーを装着

カマロLT1をベースに、社外LED付きグリル、フロントリップを装着し、普遍的な人気を持つブラックボディカラーを、グリルに施されたレッドの差し色が引き立てる仕上がり。

ZL1ルックの20インチホイールをインストール。

内装ではカスタムレザーを施してある。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2017y Chevrolet Camaro LT12017y Chevrolet Camaro LT1、2017年 シボレーカマロLT1

2017y Chevrolet Camaro LT1、2017年 シボレーカマロLT1

カマロLT1をベースに、LT2のヘッドライト、ZL1ルックのバンパー、サイドステップ、サイドスクープ、ウインドウスクープ、リアスポイラーを装着。サイドとボンネットにデカールを施してあり、ホイールはZL1ルックの20インチをインストール。内装ではカスタムレザーとボディ同色のカスタムパーツをあしらってある。

カマロLT1をベースに、LT2のヘッドライト、 ZL1ルックのバンパーを装着。サイドとボンネットにデカ ールを施してある。

ホイールはZL1ルックの20インチをインストール。

カマロLT1をベースに、サイドステップ、サイドスクープ、を装着。サイドとボンネットにデカ ールを施してある。

カマロLT1をベースに、ウインドウスクープ、を装着。

カマロLT1をベースに、リアスポイラーを装着。

内装ではカスタムレザーとボディ同色のカスタムパーツをあしらってある。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Thanks:PROSPEED
TEL.058-273-1188
http://prospeed-623.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■撮影&原稿:加藤山往(ハチメガプロダクション)[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 11月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]