大人の時間・ウイスキー飲み比べ

編集部カズです。

しばらく入院していたデュランゴが退院して数ヶ月。今度は車検で一時入院になり、またしても愛車が軽自動車になる予定な今日このごろ。

さて今回も、前回に続いて大好きなウイスキーのお話。

前回のコラムはこちらから

スモーキーな味わいが特徴的なアメリカンウィスキーが今のところお好みで、夜な夜な様々なブランドを飲み比べしているんだけど、最近では同じブランドでも、特別な製法、原材料の配分を変更、熟成年数を増やしたものなど、特別なタイプの飲み比べをしているんです。

その一つがテネシーウイスキー(アメリカンウィスキーの一つで、バーボンウイスキーとは厳密には違うってことは、前回も書いたね)のジャックダニエル。写真の真ん中がスタンダードな「ブラック(オールドナンバーセブン)」。これはどこでも売ってます。右が「ジェントルマンジャック」というタイプで、ジャックダニエルならではの作業工程であるチャコールメローイング(サトウカエデの木炭でろ過)を樽詰めの前後に2度繰り返したもの。ブラックより喉越しが優しく、フルーティな香りが印象的(専門家じゃないのであしからず)。お酒の品揃えが豊富なところでは売ってますね。ただ、価格はブラックの倍はします。左は「シングルバレル」。名前の通り、一つの樽だけで熟成した原酒を使ったタイプ。熟成させる樽の置く場所なども厳密に管理しているらしく、瓶には樽番号・貯蔵棚・ボトリングの日付まで表記してます。これがまた高いんですわ。チビっとだけ飲んだけど、スモーキーな樽香が強いような気も…。口当たりは甘さが残ったような気も…。はい、正直覚えてません(笑) 値段が高いから、味わうってよりも大事に飲みすぎたかな。

写真には写っていないけど、他のラインナップとして、ブラックに蜂蜜をブレンドした「テネシーハニー」、そして、我が家で一番高価なウイスキーである、ジャックダニエル創業150周年を記念した「150周年アニバーサリー」があります。なんと価格は本数限定の15,000円! ええ、もちろん飲んでません(笑) 創業当時の樽を再現し熟成したらしいけど、それにしてもこの値段…。限定って言葉に釣られ、ポチっとしちゃったんですわ。他にもまだまだ種類はあるけど、とても僕のお小遣いではコンプリートできません…。

 

それにしても、ウイスキーを買うためにいろんな酒屋を巡るけど、ジャパニーズウイスキーはどこも品切れですね~。聞くところによると、中国でジャパニーズウイスキーが人気で、中国の方々が資産運用で買い占めてるのも要因だとか。増産したくても、そもそもが原酒不足で、逆に販売を休止するブランドも出てきているようで、それがまた価格を押し上げているみたい。

春頃にはメジャーブランドのウイスキーが休止になる噂もあって、今から買い占める愛好家もいるそうです。ジャパニーズウイスキーがお好きな方は、今のうちにストックして置くことをオススメしますよ!

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アメマガ編集部 カズ

コルベットがスーパースポーツへと歩む転換期となったのは、このC2から。

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AMERICAN DAILY VINTAGE CAR
気軽に、楽しく、毎日乗れるアメリカンビンテージカー

クラシカルでオシャレなルックスと往年のアメリカ車ならではの深い味わいを求めて、ビンテージカーに注目する人が増えてきている。憧れだったあのクルマも、現代の技術を駆使すれば、気軽に、毎日乗れるクルマとしての信頼性を持っている。世代によって異なる個性を解説しながら、カジュアルに乗れるビンテージカーを紹介していこう。

1960-1970年代

レース活動が活発になり、ハイパフォーマンスカーが次々に登場。大排気量エンジンなどメカニズムにおいても大きな進化を遂げ、後年の「マッスルカーブーム」を作るきっかけとなった時代でもある。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”スプリットウインドウの人気は絶大
1963y CHEVROLET CORVETTE
【シボレー・コルベット】”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]それまでのスポーティ路線から決別し、コルベットがスーパースポーツへと歩む転換期となったのは、このC2から。フロントはダブルウィッシュボーンのコイルだが、横置きリーフという独創的なサスペンションシステムは現行型のC7にも継承されており、当時の先進性が感じられる。

_N6I2152[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”First Impression
ボディがコンパクトなので
スモールブロックでも快適に走る”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]半世紀以上が過ぎても、その美しさに陰りが見られないコルベット。最大のポイントはボディがスチールでなくファイバーなので錆びないことに尽きる。とはいえ、老化が決してないわけではない。ここで紹介するタキーズのC2は、ほぼフルレストアが実施された個体で、あたかも新車のような輝きを放つ。

ちなみにアメ車の場合、リプロダクションパーツが豊富にラインアップされているので、こういったビンテージカーでも安心してレストアができるのは非常にありがたい。さらにエアコンなどを追加することで、真夏でも普通に乗れるようグレードアップも可能だ。

ちなみに車両本体価格は1400万円。だが、年々価格が高騰しているので、本当に欲しい人は早急に決断するべきだろう。

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FRPボディなので、錆びとは無縁。リプロパーツも豊富にあるが、近年の価格高騰もあって、簡単に手に入れられる物ではなくなっている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Topic!

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63年式のみ、リヤウインドーがスプリットタイプとなる。希少性もあってその人気は絶大である。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I2286

メーターカウルやステアリング、ドアトリムやカーペットに至るまで赤で統一。内装の雰囲気を崩さないよう、エアコンの吹き出し口をさりげなく設置している。

 

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コルベット=ビッグブロックというイメージが強いが、427が設定されるのは66年から。この63年式には5300ccのスモールブロックが搭載される。軽量コンパクトなボディなので、非常にキビキビ走れるそうだ。

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エアコンはビンテージエアーを装着。真夏でも普通に乗れる仕様なのがポイント。インテリアに合わせシートも純正で赤となる。

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レッドリボンのタイヤをチョイスし、インテリアとさりげなくマッチさせる。リヤの横置きリーフスプリングは現行モデルにまで継承されているが、他に類を見ない独創的な構造だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”Profile of the car
スプリットウインドウは初年度モデルのみ”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1963年型としてデビューしたC2こと二代目コルベットは、先にデビューしていたコンセプトカーであるスティングレイ・レーサーのデザインコンセプトを全面的に取り入れていたのが特徴だった。初代がクラシカルなロードスターだったのに対して二代目はクーペボディを用意するなど、1957年頃からシボレーが力を入れていたプロダクションレーサーへの転用も積極的に考慮していたのも特筆すべきことであり、Z06という専用のレースカーパッケージもオプションで用意されていた。このクーペのデザインはリアウインドウがユニークな二分割となっており、スプリットウインドウのニックネームで知られている。これは初年度モデルのみの特徴でもある。

C2コルベットは当初スモールブロックのみの設定だったが、1965年型からは強力なビッグブロックも用意されるようになった。なおスモールブロックの最強仕様は、360hpを発生していた327メカニカルフューエルインジェクションだった。

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同年代のアメ車と比べ、非常にコンパクトなボディサイズのC2。特にリヤのオーバーハングは非常に短く、運動性能を追求した結果とも言えよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■取材協力:オートショップタキーズ
所在地:静岡県浜松市西区伊左地町3000-5
TEL:053-482-1617
http://takeeys.com/

_N6I2706[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメリカンビンテージカーマガジン[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメリカンビンテージカーマガジン VOL.4[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

かつては大統領の専用車として採用されたこともあるコンチネンタル。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

AMERICAN DAILY VINTAGE CAR
気軽に、楽しく、毎日乗れるアメリカンビンテージカー

クラシカルでオシャレなルックスと往年のアメリカ車ならではの深い味わいを求めて、ビンテージカーに注目する人が増えてきている。憧れだったあのクルマも、現代の技術を駆使すれば、気軽に、毎日乗れるクルマとしての信頼性を持っている。世代によって異なる個性を解説しながら、カジュアルに乗れるビンテージカーを紹介していこう。

1960-1970年代

レース活動が活発になり、ハイパフォーマンスカーが次々に登場。大排気量エンジンなどメカニズムにおいても大きな進化を遂げ、後年の「マッスルカーブーム」を作るきっかけとなった時代でもある。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”長い歴史と独創的なスタイルが個性を放つ
1965y LINCOLN CONTINENTAL
【リンカーン・コンチネンタル】”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]100年以上の歴史を持つリンカーンブランド。最近ではライバルのキャデラックに押されている印象が拭えないが、かつては大統領の専用車として採用されたこともあるコンチネンタル。エッジの利いた独創的なスタイルに、観音開きドアを組み合わせるなど個性的なビンテージカーである。

_N6I1950[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”First Impression
歴史的名車でもある
6人乗れるフルサイズセダン”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメリカではそれなりの台数が生き残っているそうだが、日本にはあまり輸入されていない、リンカーン・コンチネンタル。そんなレアなクルマをグリースが導入したのは、2017年の秋頃。50年以上経過したクルマではあるが、日本で未登録の車両なので、今なら3年の車検が付けられる。

ボディサイズはゆうに5mを超えるものの、ステアリングは軽く小回りが利くので、日常で困るような場面はほとんどないと、グリースの野澤社長は語る。

ちなみにこちらのコンチネンタルは、367万円(税込)で絶賛販売中! 価格にはある程度の整備費用も含まれているので、安心して乗ることができる。ちなみにブレーキもしっかり利くので、意外と思うかもしれないが、現代的な感覚で乗れるそうだ。

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フェンダーの張り出しがそのままテールレンズへと繋がるラインは、50年代に一世風靡したテールフィンの名残とも言える。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Topic!

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最近のクルマに見慣れてしまうと、観音開きという構造に新鮮さを感じる人もいるのでは?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I2016

横基調のインパネデザインを採用。スピードメーターやラジオ、時計が上段に並び、その下に各種計器類を配置。エアコンももちろん標準装備。

 

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エンジンは430を搭載。落ち着いた外観とは裏腹に、7.0ℓというパワフルなユニットをボンネットフードの下に潜めている。そのため、半世紀以上前のクルマではあるが、意外なほど快適な高速クルーズが楽しめる。

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基本的にナンバーズマッチだが、細かな部分でカスタムを実施。エーデルブロックのキャブに変更し、水温計を追加している。

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2011年にオープンしたグリースは、車両の販売も行うが、基本的には修理がメイン。初めてビンテージに乗る人から、何台も乗り継ぐベテランまでが集う、頼もしいショップ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”Profile of the car
見る人を釘付けにする
堂々としたサイズとルックス”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1961年型で新時代を見据えた新しいクリーンなデザインを得たリンカーン・コンチネンタルは、1964年型でマイナーチェンジを実施、さらに1965年型ではクライスラー・ニューヨーカーやインペリアル・クラウンを意識したエッジを利かせたデザインを得ることとなった。実は1961年型のリンカーン・コンチネンタルと、1965年型からのクライスラーとインペリアルは共にエルウッド・エンジェルという同じ人物がデザインしたものであり、どことなく似ていたのにはそんな理由があった。

1965年型のリンカーン・コンチネンタルにおいてその当初のコンセプトに変化はなく、特徴的な観音開きのドアもクロームトリムを可能な限り廃し、面の張りの美しさを強調したサイドビューなども健在だった。

なおホイールベースは123インチから126インチに伸ばされていたこともあり一段と堂々としたものとなっていたが、翌1966年型では同じシャシーのままでさらにボディが大型化することとなる。

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ビンテージカーには、やはり当時の面影を感じさせるホワイトリボンタイヤがベストマッチ。むやみに速度を出さないならバイアスで十分とも。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■取材協力:グリース
所在地:静岡県浜松市中区高丘北3-37-53
TEL:053-522-9860
http://greasemotor.jp/

_N6I2091[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメリカンビンテージカーマガジン[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメリカンビンテージカーマガジン VOL.4[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ビンテージマスタング専門店の「ガレージK&M」に出入りするアメ車女子

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]AMEMAG GIRL
Beauty Ridez
彼女たち流のアメ車との付き合い方
#アメ車女子のライフスタイル 17

ビンテージマスタング専門店の「ガレージK&M」に出入りするアメ車女子は、ビンテージモデルやスポーツカー女子が多い。今回は3人のこだわり派の女性オーナーを紹介するぞ。67マスタング、62インパラ、88コルベットというラインナップだ!
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

私たちはワイルドなアメ車が何よりも好きなんです!!

快適さよりも乗って楽しくカッコイイのが好き!

前述したように、ここではガレージK&Mにて愛車のメンテナンスを行なっている三人の淑女を紹介する。さすがは個性派プロショップに出入りする彼女たちだけに、乗っている愛車も個性的だ。

写真右から、1962年型シボレー・インパラを所有するのは、清水恵美子さん。丸目のクルマが好きという彼女、丸目4灯のインパラに行きついた。ビンテージカーなだけに、エアコンレスで乗りこなす強者だ。

センターは、1967年型フォード・マスタングに乗る中島麻紀さん。マスタングで旅に出るのが何よりも好きという彼女は、旦那様と一緒に北は秋田、岩手、西は四国、広島など日本各地に出かけているそう。

そして左は、1988年型シボレー・コルベット・コンバーチブルを操るリエさん。C4大好きな彼女は以前も89年型に乗っていたという根っからのコルベットフリークなのである。

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元々バイカーだった麻紀さん。所有しているバイクも旧車、古いものが好きなので色々勉強していくと、やはりオールドマスタングに魅了され、マスタング専門店K&Mに到達。マスタングの神様である松岡代表にお願いし、1967年型のマニュアル車を探してもらい現在に至る。ビンテージカーなので、たまに不機嫌になることもあるが、ビンテージアメリカンの良い所はどんなパーツも新品であるということ。雨漏りはするし、夏は暑くて乗れないし、あちこち不具合は出てくるけれどそれも「味」としてとらえビンテージカーライフを満喫している。エンジンは、V8 289、そしてマニュアルミッション、しかもファストバック、渋過ぎるし、個性的な麻紀さんに似合いまくっているマスタングなのである。

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0S7A3611_00001[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]CHEVROLET IMPALA EMIKO

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丸目のクルマが好きで、当初は2ドアのインパラを探していたという恵美子さん。しかし4ドアの、少しボロいこのインパラに出会い思わず買ってしまったという。ビカビカにして乗るというよりも、普段の足として少しヤレた感じで乗るのが彼女流。実はお子さんもいらっしゃるママで、このインパラがファミリーカーとして活躍しているそうな。エンジンはV8 350を搭載で申し分ないパワー、そしてエアコンレスで家族皆で楽しんでいるというからスバラシイ!

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お兄さんの影響で免許を取得したらアメ車を買うという決意をし、20代前半で89年型コルベットを購入。2シータのスポーツカーに乗りたかったのでコルベットになったそう。最初のC4は4年乗って手放したものの、コルベットロスになってしまい、1カ月もたたないうちに2台目のこの88年型を購入。今回は10年間乗り続けている。クルマにはあまり詳しくないというリエさんだが、V8エンジンはパワフルで運転するのが楽しいとのこと。真夏にオーバーヒートしたり、エアコンが壊れたりもしたが、このC4からは普段からのメンテナンスを行ない、何となくクルマの状態を感じとることができるようになったのだそう。

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TEL.047-398-3980
HP.http://www.garagekm.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo:能勢博史
■Text:編集部[/vc_column_text][vc_column_text]

アメ車マガジン 2018年 10月号掲載

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イカツい黒のエスカレードから降りてくるドライバーは…

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]AMEMAG GIRL
Beauty Ridez
彼女たち流のアメ車との付き合い方
#アメ車女子のライフスタイル 16
CADILLAC ESCALADE AYUKO
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]イカツい黒のエスカレードから降りてくるドライバーは清涼飲料水のCMにでも出てきそうなスレンダーな美女。そんなギャップがたまらないAYUKOちゃん。アメ車がキッカケで結婚まで決まったハッピーオーラ全開のアメ車ライフ!

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初めての愛車は中学生の頃から、憧れ続けたアメリカンSUV

悪路も攻められる愛車の姿に改めて惚れ直した!

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22歳の動物看護士が、そのキュートな見た目とは裏腹にイカツいエスカレードに乗っているとの噂を聞きつけていざ大阪へ。撮影は夏らしいロケーションの良い場所でとのことだったので河川敷へ。辿り着くと助手席には旦那さんが相乗り。聞くところによると「実は妊娠4カ月で、この猛暑だと心配なので…」と。そんな旦那さんの心配もなんのその、撮影前から初めてのオフロードにテンションが上がりっぱなしなAYUKOちゃんは、早速エスカレードのギアを4WDに入れてルンルン♪

狭くて勾配のキツイ入口で雑草や枝でボディを擦りながらも終始笑顔に溢れていたのが印象的。降りてすぐのサンドゾーンでは多少スタックの危機に陥ったものの、難なくクリアして目的地の河原へと到着した際には「普段街乗りしかしていなかったけど、エスカレードってやっぱりSUVですね♡」と街乗りタイヤでもギアを4WDにすればグイグイ走る走破性の高さに改めて感心していた。

そんな彼女とエスカレードの出会いは今から一年半ほど前。就職して一年ほどたった21歳の時、中学生の頃に見て一目惚れしたデカい四駆がアメリカンSUVだと知って近所のお店で実車を拝見。エスカレードの運転席に座った瞬間「コレだ!」と即決した。乗り始めてすぐに出会った旦那さんはサバーバンを10年ほど所有しており、しかも購入したショップが同じということで意気投合。そのままゴールインで現在妊娠四か月♡アメ車に乗ったことがキッカケでとんとん拍子に幸せを掴んで行った彼女。その眼差しから放たれるハッピーオーラは、猛暑で照り付ける太陽よりも熱く眩しかった。

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V8サウンドを聞いて英才教育を受けながらお腹の中ですくすくと育つ赤ちゃん。18年後は親子でアメ車ライフを堪能するオーナーとして登場!? 乞うご期待♡

DSC_2880[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ギラギラクロームのラグジュアリースタイルが多い同年代のエスカレードとしては珍しく、同色グリルに同色22インチホイールと黒に徹した硬派なスタイルが男前。デュアルステンレスのマフラーエンドも含めすべて購入当初から付いていたものだが気に入っているので変更の予定はなし。

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ベージュ×ウッドのキャデラックらしい豪華なインテリア。電気系統の不具合で調子が悪くなった時はインパネやダッシュを外して修理したりと、アメ車歴の長い旦那さんが頼もしい存在。結局ヒューズだったってオチもナイス(笑)。

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DSC_2772[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo &Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

もっとDEEPに楽しむべく、300Cからチャレンジャーへ!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]AMEMAG GIRL
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彼女たち流のアメ車との付き合い方
#アメ車女子のライフスタイル 15
DODGE CHALLENGER MIHO
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]クルマ好きな兄の影響を受けて初めて選んだ愛車は300C。日本車では味わえないアメ車ならではのトルクフルな走りを堪能すべく5.7HEMIを迷わず指名買い! しかし乗り慣れてくるとなんだか物足らない。そんな想いからチャレンジャーへの乗り換えを敢行!

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乗ると決めたら一直線!何事も勢いが大事‼

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小柄な女の子がアメリカンマッスルを乗りこなす。ただそれだけで我々は〝キュン♡〟とくるものである。しかし、まだ20代前半で既にアメ車を二台乗り継いでいると聞くと、タダモノではない感覚。それが300C、チャレンジャーとなればなおさらだ。

なんでも、初めて乗った300Cは友人の付き添いでアメ車専門店へ訪れた際、一目惚れして即決したとのこと。その余りの勢いに友人もショップの方もビックリ!速攻でハンコを押して潔くアメ車ライフがスタートした。しかし乗り慣れてくると、300Cは乗って楽しむよりも停めて眺めて楽しむクルマといった具合に陥ってしまい、ミーティングやイベントで見かけるチャレンジャーへ目移りする様になってきたと言う。車検や整備を担当してくれているショップからは「まだ購入したばかりやし、次の車検まで乗り続けてからでも遅くないのでは…」なんて意見も。だが彼女の心の中ではチャレンジャーに対する思いが日に日に大きくなり、偶然同じ大阪で白のチャレンジャーがあると知って即現車確認。ここでも迷わず即決といった潔さ。何も聞かされてなかったショップは突然白×ゴールドのチャレンジャーに乗って現れた彼女を見て、開いた口が塞がらなかったとのこと。チャレンジャーに乗り出してからは眺めるよりも走る喜びが勝る様になり、シートが背中に張り付く感覚の加速感にメロメロ♡

現在はCRAZY CHALLENGERSのツーリングにも意欲的に参加しており、諸先輩方と一緒にハイウェイを流すのが至福の時だとか。まだ始まったばかりのチャレンジャーライフではあるが、その醍醐味を既に知っている彼女の先行きは明るい!

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DSC_2450[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]今後のカスタムは未定ではあるが、外装はクールに格好良く仕上げつつも、内装はガールズオーナーらしく可愛く仕上げていくとのこと。

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白×ゴールドのコントラストが購入の決め手。4本出しステンレスマフラーやゴールドのホイールも気に入ってはいるものの、劣化が目立ってきたレーシングストライプは、近日中にマットゴールドへ変更を予定するなどカスタム構想中。旧モデルに比べて、よりシャープな印象となった現行フェイスも必須条件だった。

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DSC_2718[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_2461[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo &Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

現在はランエボとマスタングを2台所有する筋金入りのクルマ道楽。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]AMEMAG GIRL
Beauty Ridez
彼女たち流のアメ車との付き合い方
#アメ車女子のライフスタイル 14
FORD MUSTANG NAGINAGI
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]幼い頃はうるさいクルマを迷惑と言わんばかりに冷ややかに見ていたが、高校三年生の時に一目惚れしたランサーエボリューションをキッカケに速いクルマが大好物に♡ 現在はランエボとマスタングを2台所有する筋金入りのクルマ道楽。

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アメ車に乗るならコンバーチブルが絶対条件!

「面白い」と「楽しい」の二つを徹底的に追求!

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アメ車が大好きでアメマガガールに! そんな流れが割と自然ではあるが、彼女のクルマ道楽への入り口は三菱ランサーエボリューションで、MT車を巧みに乗りこなし、走りを追求するのがキッカケ。まさにワイスピの登場人物が劇中からリアルに飛び出してきたかの様な経歴に聞きたい話は山積みではあるが、ランエボの話は置いといてマスタングを中心に話を伺ってきた。

購入したのは2017年のクリスマス。ランエボをきっかけに様々なミーティング、イベントへ参加した際に見るアメリカンマッスルカーに惹かれてはいたものの、ランエボから乗り換えることには躊躇していた。だがその思いが冷めることはなく、勢いに任せて2017年のクリスマスに購入。当初予定していたMT車が見つからずにAT車を購入したため、MTへの未練から現在の二台所有という形に落ち着いた。「ランエボは運転していて面白く、マスタングは楽しい!どちらも甲乙つけがたい魅力の持ち主だけにどちらも手放せない!」と語るなぎなぎさん。主にマスタングは通勤や買い物用で、ランエボは運転そのものを楽しむ用と使い分けている。

もはや普通の女子とは大きくかけ離れた本気のクルマ好きムードがプンプン漂っているが、仕事やプライベートはいたって真面目。実は彼女、滋賀県で地元の農作物などを取材する広報をしており、撮影からリポートまですべてにおいて丁寧に対応する姿勢から、地元の方たちからの信頼も厚い。そんな彼女が突然アメ車のコンバーに乗り出したもんだから、そのギャップで今まで以上に注目される様になったとか(笑)。「マスタングで取材先へ駆けつける美女」我々アメ車オーナーにとってそんな刺激的な広報は願ったり叶ったりです♡

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DSC_1843[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]マジカルたるルート君のエレナがオープニングでコンバーチブルに乗っていたこともあり、アメ車に乗るならコンバーと決めていた。MTを条件に探していたが見つからずにAT車に。これがランエボを手放せない最大の理由(笑)。

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右側はルソーの格言で彼女の座右の銘、左側は大好きなエレファントカシマシの新曲「Easy Go」の文字をラッピング。左右で異なる意味合いのメッセージを取り入れることで、固定観念にとらわれず、のびのびとマスタングライフを堪能したいとの思いが込められている。

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DSC_1820[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ステッカーを製作、施工してくれた方からサプライズで頂いた愛車のイラストは彼女の宝物♡

DSC_1850[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo &Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

極薄扁平マッドタイヤに合わせるのは特注鍛造RBPホイール

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”オフ系カスタム大注目!
これが規格外の26インチマッドタイヤ!
TOYOTA TUNDRA【トヨタ・タンドラ】”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]マッドタイヤに大口径ホイールを組み合わせるカスタムが増加するなか、注目のサイズを履くモデルが登場した。26インチのマッドタイヤに、特注オーダーのRBPホイールを装着するタンドラだ。圧巻な姿を見せる足元は超必見!オーディオシステムも充実させた見ごたえ有る1台![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

インチ拡大傾向にあるマッドタイヤ

数年前までは、とにかくデカイホイールを履くスタイルに注目が集まったが、サイズ拡大も頭打ちになり、大口径全盛期は過ぎつつある。しかしながら、インチ数が拡大傾向にあるのがマッドタイヤを組み合わせるスタイルだ。

マッドタイヤといえば、岩山などオフロードを走る性能を重視したタイヤで、肉厚な扁平率が当たり前。が、近年、その常識を覆す極薄扁平のマッドタイヤが登場し、20インチオーバーサイズが続々登場。アメリカのカスタム見本市であるSEMA SWOHでもその姿は多数。日本でもそうしたスタイルを取り入れるユーザーは増加傾向にある。

そして遂に、衝撃的なサイズが登場。埼玉県のエレガントデザインが、26インチのマッドタイヤを装着するタンドラを作り上げた。

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今後も増える?大口径マッドタイヤ

18インチ、どんなに大きくても20インチが一般的なマッドタイヤの最大サイズ。しかし、このタンドラに装着されるMARK MA TUFFは37×13.5/26という、規格外のサイズ。トレッドのブロックの深さ、サイドウォールに配置されたサイドブロックなど、確かにマッドタイヤである。

この規格外のタイヤだが、対応するホイールは正直ない。ワンオフオーダーが必須。エレガントデザインは、RBPホイールの正規代理店であるため特注が可能で、このタイヤに合う26インチ鍛造ホイールを製作。金額は言えないが、かなりの額だ。

サスペンションは、CAMBURGロングトラベルシステム+セカンダリーショックフープ+エクステンドアクスル。そこにキングショック、RCX6インチリフトアップキットを組み合わせる。

タイヤ&ホイールだけでも十分な姿だが、エレガントデザインといえば、内装改築とオーディオシステムの作り込みで知られたショップ。このタンドラにもその匠の技が加えられている。シートはモスグリーンにピンクステッチに張替え、天井はアルカンターラ。ウッドパネルに変更し、センターコンソールにはレーダー機器が埋め込まれている。リアシートヘッドレストにスピーカーを埋め込み、後部にはアンプをセット。ベッドには10インチウーハーなどがカスタムインストールされている。

誰も見たことのないスタイルを生み出すエレガントデザイン、やはり注目である。

_N6I3618[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]極薄扁平のマッドタイヤの装着は、ここ数年アメリカでも注目を集めるスタイルとなっている。そのジャンルでは最大サイズタイヤと言われるMARK MA TUFFの 37×13.5/26 。このタイヤに合わせるサイズはRBPホイールには設定されていないが、エレガントデザインがワンオフオーダー。これにより、鍛造26インチという驚くべきバブリーなホイールが誕生。

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サスペンションシステムは、CAMBURG製ロングトラベルシステム、セカンダリーショックフープ、エクステンドアクスル。ショックアブソーバは、フロントKING2.5インチリモートリザーバー付きコイルオーバーショック、リアはKING2.5インチリモートリザーバー付きスムーズショック。RCX6インチリフトアップ改。

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エレガントデザインの真骨頂である内装改築&オーディオも充実!

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エレガントデザインがもっとも得意とするカスタムが、内装張り替えや造形とオーディオシステムのインストールだ。このタンドラはオールキッカーで、室内には500Wアンプを3基、ヘッドレストにスピーカーも埋め込み、ベッドには10インチウーハーを2基、KSシリーズを4基搭載する。シートも張り替え、天井イルミネーション、ウッドパネルに変更したセンターコンソールにはレーダー機器を埋め込むなどの作り込みがされている。

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_N6I3840[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ELEGANT DESIGN
http://elegant-design.co.jp
●所在地/埼玉県行田市大字持田2810-3
●TEL/048-556-9855
●営業時間/10:00~20:00
●定休日/火曜日・第2水曜日

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_N6I3878[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真/浅井岳男 ■文/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメ車マガジン2019年4月号 絶賛発売中!

アメ車マガジン最新号、2019年4月号本日発売です!!

今月もアメ車マガジンの発売日がやって参りました!!!

チャレンジャー、チャージャー、マスタング、カマロ、今月号の特集テーマは「モダン・マッスルカー」。

最新カスタムの詳細解説から試乗レポート、女性オーナーまで、50ページの大特集です。どのページを開いてみても、ワクワク、ドキドキが詰まってますよ!

もうひとつの特集は「80’s-90’s BREEZE」。

1980年代と1990年代のチョット懐かしいアメ車たちを集めてみました。実際に愛車にするにも、クラシックカー、ヴィンテージカーに比べれば、ハードルはかなり低いですが、アメ車の香り満載なので今も高い人気があります。かなりのレア車もありますよ!

今月号も編集部がアメ車ファンのみなさんにお贈りする渾身の一冊!

どうぞ全国の書店、コンビニでお手に取ってご覧ください。ネット書店でもご購入いただけます。

アメ車マガジン2019年4月号

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ラプターであってラプターに非ず! 猛禽類を恐竜クラスにアップデート!

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Hennessey VelociRaptor 6×6
【ヘネシー・ヴェロキラプター 6×6】

FORDはもちろん、アメリカを代表する車種と言っても過言ではないF-150。中でも、ハイパフォーマンス性能を追求したラプターは、全地形に対応したスポーツカーと形容すべき。そのラプターをベースに、ヘネシー・パフォーマンスが6輪駆動にストレッチしたベロキラプターの日本1号車を、広島のデュークスインターナショナルがついに輸入した。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

全長は7m級!恐竜を思わせるサイズ!

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2017年に2代目が登場したラプター。2017年のSEMAショーでヘネシー・パフォーマンスが発表したチューンドモデルは、何と6×6の6輪車! ベースとなったラプターの名前は、そもそも鷲や鷹などの猛禽類に由来しているが、今回紹介する6輪仕様はもはやその域にとどまらず、白亜紀後期に生息していたドロマエオサウルスにちなみ「ヴェロキラプター」と名付けられている。

ヘネシー・パーフォマンスと言えば、フォードGTなど、スペシャルティーカーのチューニングブランドというイメージが強い。もちろん、ベッド部分をただストレッチし1軸増やしたのではなく、トータルのバランスを追求しているのは言うまでもない。全長は7mに達するかというほどで、ノーマルよりも6インチほどリフトアップを実施。これにより、37インチのTOYOオープンカントリーR/Tを装着し、実に違和感なく収まっている。

オリジナルのラプターも非常に個性的で存在感を感じられるが、このヴェロキラプターと並べて見てしまったら、残念ながら霞んで見えてしまうかも知れない。

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巨体を軽々走らせるエンジンはツインターボで600hpを発揮!

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どんな地形も走破する最高の性能を実現

世界中で限定50台のみが発売されるヴェロキラプター。今回、日本に初めて輸入したのは、広島のデュークスインターナショナルだ。同社は車両の販売だけでなく、XOラグジュアリーや2CRAVEなど、輸入ホイールの日本総代理店としても展開中。アメリカと密接な関係にあるので、どこよりも早くヴェロキラプターを輸入できたという訳だ。

SEMAで発表された当初はバンパーとガードが別体型であったが、市販化に伴い一体型仕様に変更。更に、バンパー中央&コーナーなどにRIGIDのLEDランプを装備。ルーフ部分にもボディの幅に匹敵するライトバーを追加しており、それぞれ独立して点灯可能だ。また、1mほど延長されたベッド部分にはシンプルなロールケージを追加。オーバーフェンダーは2軸を包み込むような大型のものに改められているが、実に違和感のない仕上がりを実現している。

もちろん、車両重量の増加に合わせて、エンジンのパフォーマンスも向上されている。インタークーラーの見直しやECUの書き換え、吸排気系のチューニングを行なうことで、600hpまでポテンシャルを引き出している。流石に公道でこの巨体をバーンナウトさせる訳にはいかなかったが、このサウンドとスタイルには、誰もが注目せずにはいられない。事実、撮影中はわざわざ引き返して車両のことを聞きに来る人もいたほど。こんな刺激的なクルマ、生で見られるだけで幸運だ。

ちなみに、今回現地ヘネシーとやりとりしたことにより、ヘネシー正規輸入元として認定も受けた同ショップ。今後ヘネシーモデルを検討するならば、デュークスインターナショナルが一番の近道となる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I2877

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フロントバンパーはヘビーデューティなスチールタイプに変更。発表時とバンパー形状が変更になり、コーナー部分や中央にはRIGIDのLEDランプがビルドインされている。[/vc_column_text][vc_column_text]_N6I3016

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V6・3.5ℓのエコブーストツインターボを搭載。排気量こそベーシックラプターと同じだが、吸排気系の見直し、タービンやインタークーラーなどをアップグレードすることで、600hp、最大トルク85.9kg-mという、まさに怪物級のスペックを実現。ちなみに0→60mph加速は、わずが4.9秒だ。[/vc_column_text][vc_column_text]_N6I2818

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リヤバンパーもフロントと同様スチールタイプに変更。リヤバンパーの両サイドから出ていたマフラーは、助手席側のキャビンのすぐ後ろからに改められている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I3099
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最大のポイントはリヤセクション。フロントサスはメンバーダウンを実施し、約6インチリフト。2軸目のデフはプロペラシャフトが貫通しており、3軸目へ動力を伝達する。ショックは全てFOXのリザーバータンク付きで、リヤフェンダーから2セット見えるのは圧巻。37インチオープンカントリーR/Tにメソッドを組み合わせる。

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DUKES international


●所在地/広島県安芸郡熊野町平谷3-9-1
●TEL/082-855-4500
●営業時間/9:00~19:00
●定休日/年中無休[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真/浅井岳男 文/空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]