人気のステンシルをクリアファイルでDIY。大好きなロゴを好きな場所に入れる!【アメマガDIY講座】

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American Cars & Garage Life
クリアファイルをカッティングしてスプレー
無機質な家具も印象は一気に変わるぞ!

アメマガのDIY講座 U.S雑貨 DIY
ガレージをワンランクアップさせる、真似したくなるDIY 3連発!【その3】

DIYで様々なアイテムを作るUS雑貨DIYが、ガレージ企画に合わせてボリュームアップ!ガレージやガレージに飾る装飾品をワンランクアップさせるネタを紹介しよう!簡単にできて雰囲気がガラリと変わるネタばかりなので、これはきっと真似したくなるはずだ!

DIYの基本ともいえるステンシル。販売している専用アルファベットパネルを使って自由な文字を入れるのもいいけれど、やっぱり好きなロゴなどを忠実に再現して入れたいと思わない? その簡単な方法が、クリアファイルを使ったやり方だ。これを覚えれば、ステンシルがもっと自由に楽しくなる!ステンシルって、よく見るこのフォント「ABC」のことではなく、模様や文字などを転写する方法のことなのだ!ロゴをステンシルしてもあくまでも自分用で販売目的は絶対にダメ!


お酒の空き瓶を使ってランプシェードを作る!空き瓶を再利用するエコDIY。【アメマガDIY講座】
人気のエイジング塗装は覚えて損はなし、色んなものに応用できるぞ!【アメマガDIY講座】


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① 1枚のクリアファイルをカッターで切り離して2枚にする。ファイルとして使うのではなく、転写用フィルムとして使うのだ。使用するのはどちらでも構わない。

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② 切り離したファイル1枚と、プリントアウトした用紙の文字面を重ね合わせテープで固定。紙がずれないようにしっかり固定すること。

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③ 転写したい文字に合わせてクリアファイルをカッティングしていく。右写真を例にすれば、黒い文字部分を切り取るということ。ここで注意したいのは「A・D」の文字。黒の中に白があり、そのまま黒の外周をカットすると、中の白部分も切り落とされてしまう。文字の「A」にある赤い部分は黒部分も切り込んで一筆書きに。「D」は赤い部分を残して中の白部分を繋げるようにする。

クリアファイルの上から文字をカッティング!アルファベットのA・B・D・O などの中抜き文字は注意するIMG_9216

④ 文字の直線部分は、定規を使ってカッティングすると仕上がりが美しくなる。IMG_9264

⑤ 文字全体のカットが完了。もしカットを失敗してもマスキングテープで継ぎ接ぎ補修すればいいので、失敗を恐れずにカットしていこう!IMG_9279

⑥ ペイントする位置を決め合わせてみる。場所によってはマスキングテープなどでしっかり養生してペイントしていこう。IMG_9298

⑦ カッティングした部分にスプレー。一度塗りではなく、何度かに分けてスプレーするのがペイントのコツ。今回下地処理はしていない。IMG_9592

⑧ 文字をボカした感じにするため、全体的に外へ流すようにスプレー。100円ショップのスプレーの定着が弱く液垂れしたけど、逆にこれも味になる?

ワンポイントのロゴを入れると大きなアクセントになる

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Before

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After

今回ステンシルでペイントしたのは、DIYで作ったカウンター棚。シックな色合いでそのままでもイイ感じだけど、ワンポイントでロゴが入るだけで雰囲気アップ。材料代だけでワンコイン。作業時間も撮影込みで2時間程度。転写したクリアファイルは繰り返し使えるし、かなりオススメのDIY。中抜き文字のカッティングさえ注意すれば、日本語や様々なロゴも可能なので挑戦してみては?

ゴミ箱もステンシル!スプレーの吹き方を変えれば、また違う印象になる!

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何の変哲もないニ○リで買ったゴミ箱。これも同じ転写したクリアファイルを使ってスプレーペイント。ただしコチラは、文字の輪郭を出すため全体的にしっかりスプレーしながらも、カスレた感じを出すため、あえて吹きムラのある部分を作る。スプレーのやり方で印象は変わるので、色々試してみよう!

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スプレーではなくスポンジを使うと文字がザラついた輪郭になる
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ステンシルのアレンジの一つとして、ペイントをスプレーではなくスポンジを使うと仕上がりも違って見える。液体塗料にスポンジを浸し、少し塗料を落としてカッティング部分に軽く「ポンポン」と塗布。文字の輪郭がザラついた感じになるし、色の濃さも細かく調整ができるのがスポンジのメリットだ。

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★使用したものリスト★ 材料はすべて100円ショップで購入

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使用する材料は100円ショップで売っているA3のクリアファイル、ラッカースプレー(カラーはお好みで。今回は白)、カラーペイント(液体塗料・白)、メラミンスポンジ(粗いタイプがベスト)。使う工具はカッターまたは工作ナイフと、カッターで机などに傷がつかないようにする工作用マットもあれば用意したい。転写したいロゴや文字はネットでダウンロードして、お好みのサイズに合わせてプリントアウト。定規、マスキングテープ、養生シートもあると便利だろう。


今回のステンシルDIYをレクチャーしてくれたのは、イベントブースの装飾や他メディアでDIY講座も務めるデザインユニット「INHERITED」の黒濵さん、清水さんの2人。

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取材協力/INHERITED(黒濵有利、清水大輔)


■Text & Photos|アメ車MAGAZINE

アメ車マガジン 2018年 9月号掲載

お酒の空き瓶を使ってランプシェードを作る!空き瓶を再利用するエコDIY。【アメマガDIY講座】

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空き瓶をランプシェードにする!

アメマガのDIY講座 U.S雑貨 DIY
ガレージをワンランクアップさせる、真似したくなるDIY 3連発!【その2】

DIYで様々なアイテムを作るUS雑貨DIYが、ガレージ企画に合わせてボリュームアップ!ガレージやガレージに飾る装飾品をワンランクアップさせるネタを紹介しよう!簡単にできて雰囲気がガラリと変わるネタばかりなので、これはきっと真似したくなるはずだ!

空き瓶を再利用するエコDIY。オリジナルランプで個性を発揮。

せっかくのガレージなら個性を出したいもの。そこでオススメするのがオリジナルランプ。お酒の空き瓶をシェードにして、雰囲気ある空間を作り出そう!

お酒の空き瓶を使ってランプシェードを作る!小川氏にそう伝えられて作業前日に呼び出されたのだが、空き瓶は手元になく、なんと今から中身を飲み干して空き瓶にするとか…。しかもウォッカ5本…。運悪く電話に出てしまい、強制的に呼び出された犠牲者は他数名。とりあえず飲めやこれを全部な作業はそれからじゃ!


人気のステンシルをクリアファイルでDIY。大好きなロゴを好きな場所に入れる!【アメマガDIY講座】

人気のエイジング塗装は覚えて損はなし、色んなものに応用できるぞ!【アメマガDIY講座】


オリジナルランプ製作

① 切断する瓶底に目安となるマスキングテープを巻き、ガラス切断ノコギリで切断する。瓶の種類によっては根気のいる作業になる。

② 切断した瓶底。切断面で手を切らないように注意。削りカスもガラスなので、目などに入らないように注意しよう。

ガラス切断ノコギリよりもやっぱり電動タイプが一番速い

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ガラスを切断する専用ノコギリだが、正直時間は掛かる。本来は専用工具を使う作業はしたくないのだが、時間の都合上電動カッターを使用。これを使ったらサクサク作業が進む(笑)

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③ 切断したままの状態だと角があって危険なので、紙ヤスリを使って面取りをする。バケツに水を入れて作業するのが、削りカスも出ないで効率がいい。

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④ 瓶にコードを通すので、ペンダントライトの引掛シーリング側を分解。複雑な構造ではないので、ドライバーで分解が可能。

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⑤ シーリングを分解し瓶にコードを通す。シーリングを元の状態に組み立て、ソケットに電球をはめ込んだら作業は終了。後は吊るすだけ。

空き瓶を再利用するエコDIY

⑥ 電球をはめ込んで天井に吊るしたのがこちら。電球のソケットが瓶の注ぎ口で止まるような形になる。

雰囲気はクリスタルヘッドが一番、瓶の切断をとにかく頑張るべし!IMG_0748

空が明るくなる頃にようやくすべてのお酒を飲み干し、数時間後に作業開始。とはいえ、作業のほとんどはノコギリで瓶の切断。これが思った以上に時間が掛かり、電動工具を使用してなんとか終了。もちろん、時間に制限がなければノコギリでコツコツ切ることも可能。スカルのクリスタルヘッドはかなりいい感じでしょ? 空き瓶も再利用できるDIYお試しあれ!


★使用したものリスト★
材料はホームセンターで購入

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シェードとなる空き瓶は、瓶に紙のラベルが貼られていないタイプの方が見栄えがいい。とくにスカル型の瓶が特徴の「クリスタルヘッド(ウォッカ)」はオススメ。材料は前日に飲み干した酒瓶、ペンダントライト引掛シーリング、電球。オレンジ色の方が雰囲気はある。使用工具は、ガラス切断ノコギリ、紙やすり、ドライバー。


GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
●所在地:千葉県銚子市野尻町51
●電話:0479-26-3949
●FAX:0479-25-7743
●URL:http://www.garage-joker.com/
●営業時間:10:00~19:00
●定休日:火曜日

90年代モデルをメインに高品質なアメ車を扱うガレージジョーカー。だがショールームの店内には、US雑貨店顔負けの豊富なアイテムが並ぶ。すべてアメリカから直輸入や現地仕入れしたもので、かなりレアなアイテムがそろう。

ガレージジョーカーに関する記事一覧


■Text & Photos|アメ車MAGAZINE

アメ車マガジン 2018年 9月号掲載

人気のエイジング塗装は覚えて損はなし、色んなものに応用できるぞ!【アメマガDIY講座】

人気のエイジング塗装

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ハケを使って実車にエイジング塗装

アメマガのDIY講座 U.S雑貨 DIY
ガレージをワンランクアップさせる、真似したくなるDIY 3連発!【その1】

DIYで様々なアイテムを作るUS雑貨DIYが、ガレージ企画に合わせてボリュームアップ!ガレージやガレージに飾る装飾品をワンランクアップさせるネタを紹介しよう!簡単にできて雰囲気がガラリと変わるネタばかりなので、これはきっと真似したくなるはずだ!

ベース車両は、すでにオーナーがペンキ塗装したタホ

以前この企画で看板などにエイジング塗装をやったが、今回はまさかのクルマにエイジング塗装!ショップではガン塗装することもできるけど、誰でもできるハケを使ったやり方で作業をやっていく。よりリアルに見えるサビのアレンジも披露していくぞ!

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シボレータホ、DIY塗装

オーナーである吉永さんが、無骨なスタイルを目指して自動車用ペンキを使ってDIY塗装したタホ。もっとボロボロな雰囲気にしたいからと、エイジング塗装をガレージジョーショーにお願いしたようだ。

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暇なら手伝えよ
いや俺は…

アメマガのDIY講座1

今暇だよね(怒)
は、はい…

作業風景を見学に来たオーナーの吉永さんだが、小川氏に「暇なら手伝えよ」と、半ば強引に作業をさせられることになった…。「俺から逃げることはできねぇぜ」と、耳元で言われたら終わりです…。オーナーさんも作業に参加することにというか、強制的に…


人気のステンシルをクリアファイルでDIY。大好きなロゴを好きな場所に入れる!【アメマガDIY講座】

お酒の空き瓶を使ってランプシェードを作る!空き瓶を再利用するエコDIY。【アメマガDIY講座】


エイジング塗装

IMG_9252① 缶スプレーを直接吹き付けるのではなく、一度ダンボールなどに吹き付けて、その塗料をハケに付けていくのが基本となっていく。

IMG_9259② エイジング塗装とは錆びた感じを出していくのだが、鉄板の角を中心に塗装するのが基本。塗るというよりも、毛先をポンポン当てる感じ。

IMG_9353③ 全体的に均一に塗装するのではなく、濃い部分、薄い部分を出していくのもリアルに見えるやり方。正解はないので失敗を恐れずに!

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④ チョコレートをベースに塗装し、部分的にブラックや赤さびを混ぜて塗装すると、よりリアルに見える。左はブラックを上から入れた部分。

IMG_9486⑤ 鉄板の凹凸のある部分は、実際によく錆びる部分なので、大胆に汚していってもいいだろう。窓枠も同じく念入りにやっていこう。

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⑥ 鉄板の角も重要だが、左の本物のサビのように垂れた感じを出すのもリアルに見える。ネジやボルトの部分は忘れずにやっていこう。

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⑦⑧ スプレーをそのまま吹き付けると滑らかな仕上がりになるが、野菜ネットをボディに当ててその上からスプレーすると、ザラ付いた仕上がりになる。

IMG_9794⑨ 塗装が剥げた感じを出すために、変成シリコーンを部分的に盛り付けるやり方。綺麗に盛り付けず不揃いなままでしばらく放置。

IMG_0030⑩ 変成シリコーンが乾いたらその上から同様に塗装していく。塗装だけではなく、こうしたギミックがあるとリアルに見える。

IMG_0217⑪ 塗装が剥げた感じを出すために、アルミテープを使うやり方。テープをクシャクシャにして、ちぎってボディに貼り付ける。

IMG_0241⑫ ボディに貼り付けたテープの縁を、変成シリコーンを塗り込んで囲っていく。

IMG_0266⑬ アルミテープの縁を変成シリコーンで囲ったらしばらく放置。

IMG_0641⑭ 変成シリコーンが乾いたら、こちらも同様に塗装していく。塗装が剥がれた感じになる。

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よく出来てるだろ?
なんかチョット…

⑮ 仕上がり具合をスタッフのゆーさんに確認すると、まさかの「う~ん」と渋い返事。やばい空気に…。

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おいおい冗談だろ文句あんのかよ!

⑯ まさかの渋い返答に、本気スイッチが入った小川氏。撮影終了の予定が延長線突入…。


やり始めると止まらないエイジング正解はないのでどんどん汚していこう!

シボレータホ、DIY塗装

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エイジング塗装は、DIYをやる上で覚えたい技術。新品もアンティークに仕上がるから、ガレージに飾るグッズとしても最適だ。今回のようにクルマに行なうかどうかは別として、サビの出し方、アレンジのやり方は参考になったはず。作業時間は、やり続ければ2日もあれば完成。正解も終わりもない作業なので、どの程度やるかは自分次第だ。

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★今回使用したものリスト★ 材料はすべてホームセンターで購入

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使用する材料はすべてホームセンターで購入し、プロが使う道具や、特殊な材料は一切使わないのがこのDIY企画の鉄則。材料はカラーさび止めスプレー(ブラック・チョコレート・赤さび)数本、カラーさび止め液体塗料チョコレート数個、変成シリコーンシーラント&コーキングガン、光沢アルミテープ、野菜ネット。ペイントに使う大・中・小ハケに加えて、ペイントローラー、歯ブラシなどがあると便利だろう。変成シリコーンやアルミテープはサビのアレンジに使用するので、絶対に必要というものではない。


GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
●所在地:千葉県銚子市野尻町51
●電話:0479-26-3949
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●営業時間:10:00~19:00
●定休日:火曜日

90年代モデルをメインに高品質なアメ車を扱うガレージジョーカー。だがショールームの店内には、US雑貨店顔負けの豊富なアイテムが並ぶ。すべてアメリカから直輸入や現地仕入れしたもので、かなりレアなアイテムがそろう。

ガレージジョーカーに関する記事一覧


Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメ車マガジン 2018年 9月号掲載

アメ車好きがつくり出す、住む人を優先したガレージハウス!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”American Cars & Garage Life
アメ車オーナーを応援するガレージプロデューサー”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]MY GARAGE STYLE FILE.01
OWNER :長谷川 睦さん

愛知県名古屋市を拠点として、全国のガレージハウスをプロデュースする「セーフティーライフ」という企業がある。この代表取締役を務める長谷川さんは、アメ車好きを公言する人物であり、本誌お馴染みのプロショップ「グレイスキャブ」のユーザーでもある。

ガレージハウスをプロデュー スする「セーフティーライフ」[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]愛車と一緒に暮らすそんな憧れカーライフ

ガレージ付きの住宅は、クルマ好きにとって憧れのひとつだ。愛車を風雨にさらすことなく、生活の近くに置く。ときにはクルマを眺めて音楽を聞いたり、コーヒーを飲むのもオツなもの。いわゆる「ガレージライフ」である。賃貸ガレージハウス「Ajito(アジト)」を展開するセーフティーライフの代表、長谷川睦さんは、自身がクルマ好きだからこそできる、理想のガレージハウスをプロデュースしている。以前は倉庫だった建屋をリノベーションして、ガレージ付きの賃貸住宅に生まれ変わらせる。ガレージ付きの住宅を考えるとき、多い例では、1階がガレージ、2階が生活環境といった多層構造だ。しかし、長谷川さんは敢えて平屋にこだわった。「やっぱり、リビングからクルマを見たいじゃない」と長谷川さんはニッコリ笑う。

憧れガレージライフ

憧れガレージライフ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

リビングから愛車が見える平屋構造、敢えて選んだこだわりの間取り

アメ車の魅力を次の世代にも伝えたい

長谷川さんはクルマ好きということもあって、クルマ関連のイベントにも積極的に参加している。また仕事柄、多くのクルマ好きとも接点がある。長谷川さんが数々のガレージを作り上げてきた上で、そこに収納されるクルマで多いのは、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ。ヴィンテージカーの場合はアメ車もあるが、全体的には、やはりヨーロッパ車が多いそう。長谷川さんは「ちょっとさみしいよね」と笑う。長谷川さんは、いわゆるスーパーカーブームの後半世代だ。当時、やはりヨーロッパ車が人気だったなか、長谷川少年は、ショー会場の端に置かれていたコルベットに見惚れていたという。そのとき、スタッフが運転席に座らせてくれたのが強く思い出に残っているそうで「ああいう時期の感動は強いね」と振り返る。だから大人になった今、子どもに親しく対応するのだという。最近では「ACCC(アメリカン・クラシック・カー・クラブ)」という集まりの立ち上げメンバーになり、中部以西の担当になった。こうしたクルマ好きとの接点は、自身の仕事に関わるということもあるのだろうが、その根本には、コルベットの運転席で目を輝かせた少年時代がある。クルマが好きだから、同じクルマ好きと一緒に楽しくやりたい。よりよいカーライフを、ガレージという形でサポートしたい。長谷川さんが率いるセーフティーライフという企業は、つまりそういう会社というわけだ。今回紹介しているガレージが平屋になっているのは、つまり「利用者側の気持ち」を重視したものだ。2階建てにしたほうが、同じ土地面積でも広い住宅を作ることはできる。しかしそれは結局のところ、部屋を貸す側の気持ちを優先した結果である。クルマ好きなら、どんな部屋に住みたいか。リビングから愛車が見える。それだけで、心はきっと満たされるのだ。

ガレージの内部にベンドパックのリフトを設置[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ガレージの内部にベンドパックのリフトを設置し、2台を収納できるようにしてある。床材はオイル漏れを気にする必要がないタイル張り。01は会社のショールームとして使用しており、長谷川さんの隠れ家にもなっている。なお、02は賃貸物件として利用者が契約中。

01は会社のショールーム、02は賃貸物件

ガレージ内はベンドパックのリフトを設置[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ガレージの壁面や隅には、工具やクルマにまつわる雑貨、パーツなどが置かれており、シャッターの内側には、これまで参加したラリーのゼッケンが貼ってある。ガレージ部分は断熱材をふんだんに使用しており、吸音性の高いボードも使っているため、クルマの排気音などの近所迷惑を気にする必要がないようにしている。

ガレージライフ、ラリーゼッケン

ガレージライフ

ガレージライフ

ガレージライフ

 

ガレージから部屋に入ると10畳超のLDKがあり、ここからは窓ごしにガレージの中が見える(現在はステッカーが貼られているためあまり見えない)。そして奥には約7畳のベッドルームが続く。現在は「クルマ好きが実際に住むとこんな感じ」を体現するかのように、長谷川さんの私物や仕事関連のグッズが多数飾られている。

ガレージライフ、リビング

ガレージライフ、リビング

ガレージライフ、リビング

 

左は奥様の知子さん。長谷川さんがラリーに参加する際、コ・ドライバーとして助手席に乗ることもあるという。持っているのは、台湾全島で開催されたラリーに参加した折の記念品。1969年型コルベットで参加した。

ガレージライフ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

EG WayOut

暖機運転も快適にできる排気ガス排出システム

セーフティーライフの商品でもある「EG WayOut」は、一般家庭にある100V電源で、ガレージ内の排気ガスを屋外へ排出できるシステム。マフラーエンドにホースを装着すれば、排気ガスがガレージ内にこもらない。エンジン音を聞きたいときや、暖機運転時にも、室内の環境を気にしなくて済む。

セーフティーライフの商品「EG WayOut」

排気ガスをガレージ外に排出!
こんなシステムが欲しかった!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2013 DODGE CHALLNEGER SRT8

長谷川さんは、クライスラー300ツーリングを仕事のパートナーとして使い、走行距離20万kmを超えるぐらいまで愛用。エンジン載せ替えも経験した。チャレンジャーに乗り換えたのは、奥様は「トルクと車体が大きいから」とチャレンジャーの魅力を話す。

ダッジチャレンジャーSRT8

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長谷川さんの長男の匠くん(20)は1992年型カマロを愛用。当初は国産ターボ車を欲しがったそうだが、「俺の子だから、どこかに突き刺さる」と父に懸念され、このカマロになった。父が学生時代に憧れていたクルマであり、内装が赤というのも父の趣味が反映されているが、匠くん本人もまんざらでもない様子。

92年シボレーカマロ

カマロ、内装、レザーシート

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取材当日は入院中のため撮影できなかったが、1969年型コルベットも所有する長谷川さん。ガレージ内にはルーフトップのみが残されている。現在コルベットは塗装全剥離の真っ最中で、コブラボディの装着待ちとのこと。おそらく2018年中には戻ってこないという。

1969年型シボレーコルベ ット[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■取材協力
グレイスキャブ http://gracecab.jp
セーフティーライフ http://www.safety-l.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文/加藤山往(ハチメガプロダクション)[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメリカから直輸入!ガレージライフをさらに楽しくさせる!GARAGE GOODS

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”American Cars & Grage Life
すべてのグッズがアメリカから直輸入!
日本でここだけのレアグッズが目白押し!”][vc_column_text]アメ車専門店ながら、激レアなUS雑貨がそろうことで有名な千葉県のガレージジョーカー。その豊富な品揃えの中から、ガレージに飾りたくなるグッズを厳選紹介! 現品限りというグッズも多く、気になったらまずはショップまで連絡すべし!

US雑貨、ガレージライフ

US雑貨、ガレージライフ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ディスプレイシェルフ

ディスプレイシェルフ

ガレージジョーカーでトップ3に入る人気のグッズがディスプレイシェルフ。69yカマロSSが久々に入庫しました! 20×49×14cm ★24,800円

 

アイアンキーラック

アイアンキーラック

クラシックの雰囲気が漂う鉄製キーラック。57yシボレーデザイン。10cm×29cm ★3,800円

 

コートラック各種

コートラック

ちょっとした小物を引っ掛けるコートラック。フォードとシボレーの2タイプあり。 20cm×23cm ★各3,800円

 

フォードイベントボックス

フォードイベントボックス

フォード正規公認品のイベントセット。中身は紙皿10枚、紙コップ10個、紙ナプキン20枚、風船30個、テーブルクロス2枚がセット。フォード好きなオーナーさんのお祝いに是非! ★6,840円

 

ライフサイズ(等身大)スケルトンオブジェ

スケルトンオブジェ

ガレージに強烈なインパクトを与えてくれる、等身大のスケルトンオブジェ。小(ウルフ)30cm・大(ホース)187cm。中(ポニー)132cmもあり。 小★1万9800円 大★5万8800円

 

サイドメタルサイン(スモール)

サイドメタルサイン(スモール)

両面がデザインされているので、柱などに飾り付けても絵になります! タイプはキャデラック・フォード。30cm×47cm ★各5800円~

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ネオン管

ネオン管

もう2度と入荷はしない超激レアのメーカーロゴ入りネオン管。タイプはコルベット・ファイヤーバード。様々なタイプがあったけど、残りはこの2種類だけ! コルベット
40×55cm・ファイヤーバード52×47cm ★各4万2800円

 

Gas缶各種

Gas缶

実際にオイルなどを入れて使えるけれど、ガレージの棚に置きたくなるアイテム! タイプは右からベルエア・トランザム・スーパービー・ロードランナー 16,7×24cm×10,4cm ★各12,680円

 

サイドメタルサイン(ラージ)

サイドメタルサイン(ラージ)

縦型に貼り付けるメタルサインは珍しいので、目立つことは間違いなし! 90×22cm ★2万1800円 ※キャデラックタイプは売り切れ

 

フォード3D壁掛け時計

フォード3D壁掛け時計

ガレージの雰囲気アップには欠かせない時計。FORDロゴは3Dデザインで立体的。柔らかいファーム素材がいい味を出してます! 57.5×22cm ★7,800円

 

ホットグリルBBQ

ホットグリルBBQホットグリルBBQ

これはまさに激レア! 原寸大のエンジン型BBQグリル! 人と差をつけたい…そんなアメ車オーナー必見! 付属する串は、プラグの形をしていたりと遊び心満載! 120cm×80cm×76cm ★198,000円

 

フォード冷蔵庫

フォード冷蔵庫

フォード冷蔵庫

ガレージに置きたいフォードロゴ入り冷蔵庫。容量は50ℓと大きいので、これからの季節はギンギンに冷やしたビールをタップリ収納しよう! 50×43.5×47.5cm ★69,800円[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメリカン雑貨

ショールームの店内は、クルマショップというよりもUS雑貨屋といえるほど、LAから直輸入したレアグッズが並ぶ。ダイキャストも豊富に揃い、レアなメーカーロゴ系のグッズラインナップは日本一。超個性的な社長も一見の価値有り![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHOP Info
GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
●所在地:千葉県銚子市野尻町51
●TEL:0479-26-3949
●URL:http://www.garage-joker

ガレージジョーカー、GARAGE JOKER[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

チャレンジャー・デーモンのカスタムを担当するラグジが選んだホイールはMEISTER M1R

ラグジ、チャレンジャー、ワークマイスターM1RWORK × LUXZ 2018 CHALLENGER SRT DEMON

日本のチャレンジャーカスタムをリードし、世界進出も果たすラグジ。日本最速となるチャレンジャー・デーモンを導入させ、いち早くカスタムに着手。厳選されたパーツを選ぶにあたり、真っ先に選んだホイールが、世界最高グレードのプロダクツを世に送り出してきたWORKだ。世界を狙うラグジとWORKのカスタムプロジェクトが発動!


ダッジチャレンジャーSRTデーモンは異次元の840hpを叩き出す


最強モデルのカスタムに選ばれしホイール WORK MEISTER M1R

アメリカから発信されたカスタムスタイルである、ラグジュアリー、サウススタイル。その特徴である大口径ホイールの装着は、24、26インチと、年を追うごとにインチ数は拡大し、30インチオーバーというモデルまで登場してきた。しかしここ最近では、走りを純粋に楽しむことを前提にしてカスタムを行なうアメ車オーナーが増加。その代表車種が、ダッジ・チャレンジャーだ。

チャレンジャーSRTデーモン、WORKマイスターM1R

走りを重要視するだけに装着するホイール選びも重要で、デザインはもちろんながら軽量・高剛性という優れた特徴があるモデルが選ばれる。そして今、多くのユーザーから支持されているホイールが、メイド・イン・ジャパンの高い品質を誇る「WORK」だ。そのなかでも、伝統あるブランド「MEISTER(マイスター)」シリーズの「S1R」と「M1R」の2モデルが、デザイン&走行性能に優れたモデルとして大注目となっている。

時代に流されない普遍的なデザインを受け継ぎ、従来品よりさらに軽量化と高剛性化を実現するなど、サーキットやストリート走行で大きなアドバンテージを得ることが可能だ。840hpという桁違いのパワーを叩き出すチャレンジャー・デーモンの、世界最速となるカスタムを担当するラグジが選んだホイールは、MEISTER M1R。


WORK MEISTER M1R【ワークマイスターM1R】

ワークマイスターM1RファインハイトシルバーⅡ

ワークマイスターM1Rマットブロンズ

ワークマイスターM1Rマットブラック

レーシングシーンで培われた普遍的なメッシュデザインは、時代を超えて愛される究極の形。リムエンドをシャープにしたDAG LIP形状を採用し、ノーマルリムよりアドバンテージがあるSTEP RIM形状により剛性強度も向上。従来品よりさらに素材重量を軽量化しているため、スポーツ性能もアップ。さらに9パターンのリムアレンジ、16種類のセミオーダーカラー、幅広い車種に対応する特殊P.C.D.といった、様々なアレンジができるカスタムオーダープランを設定しているので、オンリーワンのホイールを手に入れることも可能だ。より個性を強調できるオプショナルカラー「カラリズム」など、特殊なカラーリングにも対応しているので、そちらも要チェックだ。
ワークマイスターM1R

■ホイール:WORK MEISTER M1R
■サイズ:F20×9.0J-30・R20×12J-20
■タイヤ:NITTO INVO F275/40R/20 ・ R345/25ZR/20
■カラー:ラグジオリジナルペイント


世界最速となるデーモンカスタム始動!

ダッジチャレンジャーSRTデーモン

DODGE CHALLENGER SRT DEMON

2018年5月に日本第1号となるダッジ・SRTデーモンがラグジにやってきたが、ノーマル状態の期間はわずか1ヶ月。エアフォースの4輪独立エアサスを組み込み、WORK・MEISTER・M1Rの20インチをセット。フロント・サイド・リアアンダーにある樹脂パーツ部分はボディ同色ペイント。グリルにはラグジのカスタムブランドエッジカスタムズのロゴパネルを入れ、フォグランプにはデーモンを象ったライトカバーを設置する。

第1弾の進化形態はここまでだが、2019年のオートサロンに向けてさらなる進化が予定されており、ワイドフェンダーなどワンオフパーツ製作が進行している。ホイールはWORKの新モデルに履き替え、ワイドフェンダーに合わせてフルオーダーで装着するという。

エアフォースの4輪独立エアサス


WORK【ワーク】

TEL:06-6746-2859(西日本コールセンター)
TEL:052-777-4512(中日本コールセンター)
TEL:048-688-7555(東日本コールセンター)


LUXZ【ラグジ】

所在地:岐阜県岐阜市長森本町2-1-4
TEL:058-259-3922
営業時間:9:00 – 19:00
定休日:火曜日

ラグジに関する記事一覧


撮影:古閑章郎
文:相馬一丈
アメ車マガジン 2018年 9月号掲載

マウンテンという、ジープJKラングラーの限定車の2ドア幌が超オススメ!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”フリーダムマシンのJeepをより自由に楽しみたい人には
Jeep WRANGLER MOUNTAIN”][vc_column_text]人気沸騰中のJeepラングラーだが、愛知県に店を構える「SPORT名古屋アメ車専門店」には常時30台のJeepをストック。すなわち、Jeepが欲しい人は絶対に注目のショップなのだ。今回は「マウンテン」というJKラングラーの限定車に注目することにしよう。

ジープラングラーマウンテン[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]現行モデルにおけるアメ車の人気といえば、何はなくともSUVがメインストリーム。近年は、キャンプなどのアウトドアのフィールドでのニーズが高まっていることもあり、本格派SUVとしてラングラー・アンリミテッドを筆頭にJeepのブランドバリューも高まっている。日本国内ではファミリーユースに最適な4ドアのアンリミテッドが主流となっているが、パーソナルユースで選ぶなら、機動力、スタイリングに優れる2ドアが理想的。クロスカントリー車としての毛並みの良さは言わずもがな、街乗りにおいてもコンパクトなサイズ感をはじめ、かつてのTJラングラーに対し、総合的にアップデートされたJKラングラーならではの快適性は特筆点だ。今回紹介する限定車の2012年型「マウンテン」は、Jeepが持つ本来のキャラクターをクローズアップしたパッケージでとりわけ魅力的なのだ。「BeTopless!」をキーワードに、オープン状態で楽しむことをコンセプトとし、手軽にルーフの開閉を可能とするサンライダーソフトトップとハードトップと両方が標準で付属するデュアルトップ仕様なのがポイント。そして専用の車体色の中でも最もアイキャッチーなこの「ゲッコー」は、ファッショナブルな街並みにも良く似合う。日本限定50台というステイタスの高い、真のオールラウンド車として最高の1台なのだ!

JKラングラーマウンテン

限定車「マウンテン」専用カラーの“ゲッコー”に、グリル、ホイール、フェンダーをミネラルグレーで統一したコントラストがファッショナブル。カルテンツピラミッドの経度・緯度をあしらったMountainのグラフィックもイイカンジ。サンライダーソフトトップは開閉が容易なため、雨の多い日本でも、オープン状態を気軽に楽しめる点でスバラシイ。ボディのフォルムに添ったロールケージ状のピラーが、ルックス、安全面でも貢献している。

JKラングラーマウンテン リアビュー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]現代の多種多様なニーズをカバーしながらも、SUVとしての遊び心がしっかりと盛り込まれたラングラーの魅力は、実際にドライブすると実感する。デビュー以来、本質的な魅力を保持しながらも正常進化するJeepは各世代ごとの魅力があるが、JKラングラーのしっかりとした走行性能、そして幌モデルとしてのフリーダムさを感じることのできる魅力的なモデルだ。

JKラングラーマウンテン 幌モデル

 

Mountainのロゴが刺繍されたホワイトステッチのクロスシートは専用装備。折りたたみ式の後部座席は想像以上に快適で、スペースも必要にして充分。車体中央にはオーバーヘッド式スピーカーが装着される。フロアマットにも拘りを感じる。

ホワイトステッチのクロスシートMountainロゴ刺繍

 

搭載するV6 3.6ℓエンジンは、最高出力209KW(284PS)、最大トルク347Nm(35.4kg-m)を発生。4輪駆動システムに5速ATの組み合せ。Jeepとしての走破性はもちろんのこと、街乗りでの機動力、快適性にも優れており、総合的にバランスの取れた、オールラウンドなSUVとしての魅力に溢れている。タイヤはGoodyear-WRANGLER(245/75R17)、ミネラルグレーにペイントされたホイールも含めマウンテンの標準。タイヤのロードノイズや、サスペンションのレートなど、オンロードでの日常使用に不満のない設定。

グッドイヤーWRANGLER(245/75R17)搭載エンジン V6 3.6ℓ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SPORT 名古屋アメ車専門店
愛知県尾張旭市渋川町3-2-3
Tel:0561-51-4092 HP http://www.sport-inter.com/

アメ車専門店として人気のSUV車をメインに幅広いラインナップと大量のストックを誇る。中でもJeepのラインナップが充実しており、ラングラーに絞っても、常時30台をストック。装備などの仕様の違いやコンディションを、実際に見て触れてジックリと吟味できるうえ、カスタムなどのアレンジにも対応してもらえるので、アナタにピッタリの1台が見つかるはずだ!

SPORT 名古屋アメ車専門店

 

SPORT 名古屋スタッフからのインフォメーション

今回は星ヶ丘テラスにある「Morgan Coffee」さんにドライブで!お洒落で落ち着く雰囲気の店内で、美味しくコーヒーを頂きました。ラングラーでお洒落にお買い物やカフェに行ってみてはいかがですか? これからは季節も夏。オープンにできるクルマは楽しめますよ!

星ヶ丘テラスにある「Morgan Coffee」

星ヶ丘テラスにある「Morgan Coffee」

星ヶ丘テラスにある「Morgan Coffee」[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

走りのスペシャルティショップのシャフトにて、アライメント調整を行う。

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”No MUSTANG No Life!
MUSTANG SPOOKY【マスタングスプーキー】
今度はハンドリングが気になりだしたのよね…
フロントのアライメント調整を行なうの巻”][vc_column_text]2018年7月号のマスタングスプーキーでレポートしたように、エンジンの不調が解消された。すると、今まで気にならなった細かい部分が気になるようになったのだ…。どうにも真っ直ぐ走らない、そしてそれ以上に真っ直ぐ止まらない。そこで今回も走りのスペシャルティショップのSHAFTにて、アライメント調整をお願いすることにしたのだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]目視でも分かってしまうトー角のズレを調整する

前述しように、2カ月前にエンジン関係の調整を行ないすっかりゴキゲンなクルマとなったマスタング・サブロー号。しかしエンジンが調子良くなると、別の部分が気になるようになってしまった…。今度気になるようになったのは真っ直ぐ走らない、止まらないということだ。これを修正するためには「アライメント調整」を行なうのだが、今回も前回同様に埼玉県深谷市に店を構える「シャフト」に相談。このショップは基本的にはハーレーショップなのだが代表の栗原さんが大のアメ車好きということもありクルマの調整機器の設備が整っているのだ。で、早速アライメントテスターにかけて、サブロー号の現在の状態を診断していただくことにした。

アライメント調整[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]真っ直ぐ走らない、止まらない原因としてリアホーシングのスラスト角を疑ったが、3Dアライメントテスターで診断したところ、スラスト角はそれほど深刻なものではないことが分かった。スラスト角がズレている場合はスラストキットを使い補正しなければならないが、次回にとっておく。それ以上に深刻だったのがフロントのトー角をはじめとするズレだったので、今回はカムボルトを調整して、トー角とキャンバー角を総合的に修正していく。

3Dアライメントテスタ ー

 

シャフトには、マスタング社製のダイナモメーターというハイテクマシンをはじめ、今回使用するジリオーニ3Dアライメントテスターも導入している。このアライメントテスターでは、フロントのトー角(トーイン・トーアウト、キャスター角、キャンバー角、キングピン角、そしてリアのスラスト角の状態をチェックできるのはもちろん、この地球上のほぼすべての車種情報がデータバンクに入っており、車種ごとのセッティングができるのだ。で、診断によると、フロントのトー角、キャンバー角が豪快に狂っていることが判明。数年前にサスペンションを交換した際にアライメント調整はしてはいるが、サスのヘタリ、走行距離などにより狂ったようだ。

ジリオーニ3Dアライメントテスター

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]①ステアリングをセンターにして左右の車輪の位置を見てみると、目視でも違いが分かる状態だった。運転席側と助手席側でタイヤの位置の違いが分かってもらえるはず。これはキャスター角にズレがあり、すなわち直進安定性が損なわれていると言える。ただし目視はあまりアテにはならず(フェンダーが歪んでいる可能性もあるため)、ちゃんと測定することが重要なのである。

キャスター角

キャスター角

 

②目視でもうひとつ分かったことがトー角とキャンバー角。トー角は左右ともにトーアウト、キャンバーはネガティブキャンバーになっていた。これらをしっかりとテスターで計ると…。

ジリオーニ3Dアライメントテスター

 

③さすがは機械はウソをつかない。サブロー号の車輪の状態が一目瞭然だった。図のように右前が大幅にトーアウト&ネガティブキャンバーになっていた。左前も少しズレていた。

テスター診断

 

④フロントロワアームにあるカムボルトという部品を締めたり緩めたりすることでトー角やキャンバー角を調整するのだが片側が側錆びてバカになっていたので新品に交換することにした。

フロントロワアームにあるカムボルト

 

⑤テスターの画面表示の数値を見ながらカムボルトを調整していく。力も必要だが繊細な作業なのでスキルは必要のようだ。少しずつ何度も調整を行なうという地道な作業なのだ。

カムボトル調整[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]調整後に試乗してみると、これまでのサブロー号とはまるで別モノ! とにかく直進安定性が向上、そして真っ直ぐ止まるようにもなった。さらにコントロールしやすくなったことでコーナリングもスパっとキマルようになったのだ。今後フロントのキャスター角とリアのスラスト角を調整すれば、もっと走りやすくなると思うと今から楽しみである。それらの調整は近日中に行なう予定なので、調整後にレポートする。

1968年型のフォードマスタングGT

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメ車マガジン編集部一のヲタク。異常なまでに物欲が強く、モノへのこだわりも人一倍。現在の目標はアベンジャーズのメンバーになること…キャプテンアメリカの本気のシールドをゲットしたので宇宙人との闘いには準備万端…という痛いナイスミドルである。

アメマガ編集部 イジリー木村

 

初号機:サブロー号 1968 FORD MUSTANG

1968 FORD MUSTANG

イジリー木村の初号機「サブロー号」。1968年型のマスタングGTだがシェルビーGT500ルックになっているのが特徴。390ビッグブロックエンジンを搭載したれっきとしたマッスルカーなのだ。

 

弐号機:ブシロー号 1976 FORD MUSTANG Ⅱ

1976年型のマスタングⅡ

弐号機の「ブシロー号」は1976年型のマスタングⅡ。自走できるようにはなったが、不人気車の宿命か、パーツが入手困難につきレストア作業はなかなか進んでいない…。土にかえる日は近い。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]完璧なセッティングをしたいならSHAFTへ行け!

「シャフト」では、今回使用した3Dアライメントテスターの他に、マスタング社製シャシーダイナモメーターを完備。これは、2輪、3輪、4輪の車両のパワー、トルク、スピードを測定でき、前輪駆動、後輪駆動に加え、4輪駆動車にも対応。専用アプリケーションで運用し、測定できる最高出力は3000hp!!! 最高速度は2WDで300km/h(190mph) 、AWDで240km/h(150mph)。設置場所の気温や湿度に機械を合わせてから使用、付属する各種のセンサーには補正機能があり、測定器として極めて正確、安定したデータを得られようになっている。またあらゆるメーカーと年式、モデル別に車重や空力特性(エアロダイナミクス)などのデータを集積。すなわちダイナモメーターでエンジン、そして3Dアライメントテスターで足回りの調整を行なえる。走りに関する二つの重要なファクターを完璧にセッティングできるというわけだ。

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SHAFT Tuning Laboratory
location◆埼玉県深谷市上柴町東3-16-14 柴崎8番倉庫
phone◆048-501-7893 URL◆http://shaft-labo.jp/
営業時間◆10:00~19:00  定休日◆月曜日

SHAFT Tuning Laboratory[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影:能勢博史[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

29年型フォード・モデルAと、27年型フォード・モデルT、博物館に展示されていてもおかしくない2台。

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ラットスタイルで楽しむストリートロッド”][vc_column_text]STREET ROD ECSTASY
1929 Ford Model A
1927 Ford Model T

アメ車の中でも、特にビンテージモデルを積極的に扱う東海カーズ。近年はストリートロッドにも力を入れ始めているが、カーズといえば圧倒的な存在のラットスタイルが有名。その公式はストリートロッドにも当てはめられており、その姿は一度見たら忘れられない。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]近年のビンテージカーブームでは、とかくナンバーズマッチがもてはやされる傾向が少なくない。旧車をオリジナルコンディションで楽しむのも確かにアリだが、さらにオールディーズなクルマがベースになると、ストック状態で乗るのは不可能に近いし、ある意味危険だ。そんな博物館に展示されていてもおかしくない29年型フォード・モデルAと、27年型フォード・モデルTをベースに、ストックとはかけ離れたスタイルを実現したのが、この2台のストリートロッドだ。原型を留めているのはグリルだけ、と言っても差し支えないほどの変貌ぶり。2台とも本来は幌馬車のようなソフトトップを採用し、当時の整備されていない路面状況を考慮してロードクリアランスが大きく確保されていたが、クローズドスタイルのボディに変更。ボディはチョップドを施し、低いシルエットに変更。そのため、ドライビングポジションはまるで寝そべるような感じで、かなりの慣れと度胸が必要と言える。とはいえ、エンジンやタイヤがむき出しのスタイルは、注目度バツグン! 周りは明らかに「何だあのクルマ!」という驚きの表情で、簡単には操れないクルマを乗りこなすというのが、愉悦と言えるだろう。究極の自己満足とも言えるストリートロッド、それをピカピカの状態で楽しむのでなく、ラットスタイルなのも、東海カーズらしいところ。個性派なスタイルを目指すなら、こういう選択肢もアリだと断言したい。

_N6I1745[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ベース車両は1929年型のFORDモデルA。エンジンはシボレーのV8・350にコンバージョンされ、6MTを組み合わせる。ほとんど視界がないに等しいウインドウだが、ガラス部分もカットされ、きちんと開閉することも可能。ボディはマットブラックにペイントされ、むき出しのエンジン&タイヤと相まって、近寄りがたい雰囲気を醸し出している。快適装備は一切ないが、クルマのコンディションを把握するために、お約束とも言える電圧/水温/油温メーターを追加。コラム上には大型のタコメータも設置し、純粋に走ることを楽しむだけのスピードスター仕様を追求していると言えるだろう。

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マットブラックの見た目や、スナップで留めるルーフのキャンバスはそれなりに難ありに見えるかもしれないが、中身にトコトンこだわるのがカーズ流。前後ともブレーキはディスクに変更されており、確実なストッピングパワーを実現。思いのほか乗り心地が良いので足回りを見てみると、フロントは横置きリーフのままだが、リヤはコイルオーバーショックに変更され、確実なトルクの伝達と快適性を両立させている。

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_N6I1323[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]こちらの車両は、27年型FORDモデルTがベース。エンジンの真上に立ち上がるキャブのインテークはエアクリーナーなどついておらず、スパルタンそのもの。ちなみにキャブは2機掛けのダブルポンパーで、ホーリーのヘッドカバーなどに交換済み。快適装備はモデルAと同じく皆無な状態で、コンパクトなフルバケットシートを設置し、背後にはバッテリーを設置。ホワイトのボディにホワイトリボンタイヤが映え、屋根にもホワイトのバイナルを施す。なお、トランスミッションは2ATなのでAT限定免許でも運転可能。とはいえ、かなりの経験とそれなりの度胸、そして注目に耐える強い心が必要かもしれない。

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29年型モデルAと比べると、比較的マイルドな仕様。足回りなどは当時のままで前後横置きリーフを採用。今時のクルマに慣れた人だと手に汗握るステアリングフィールではあるが、ダイレクトに伝わってくる走行フィーリングは、「これぞクルマ!」だと実感させてくれる。もちろん、信頼性を向上させるために速度計/タコメーター/水温計/油圧計などを追加し、現代レベルにまでアップデートを施す。

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_N6I1685[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Special Thanks ◆ Tokai Cars
Phone ◆ 0533-86-8890[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo ◆ Takeo Asai

Text ◆ Ryo Sorano[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

四半世紀以上前にアメリカより輸入した 37年型のスラントバック・セダン。トラディショナルなスタイル!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”トラディショナルスタイルを貫いたスラントバック”][vc_column_text]STREET ROD ECSTASY
1937 Ford Slantback Sedan

四半世紀以上前にアメリカより輸入した37年型のスラントバック・セダン。輸入当時に全盛期だったハイテックスタイルでコンプリートされていた個体を、現オーナーが近年入手した際に、トラディショナルなスタイルにリフレッシュ!

IMG_2148[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ふくよかな三次曲線が美しいファットフェンダーにおいて37年型フォードは、最もエレガントでスタイリッシュなデザインで高い人気を誇る。曲線を基調とし、有機的なデザインのアールヌーボーを思わせるレトロモダンなスタイリングは、世代を超えて評価される素晴らしさ。グリルとフェンダーの中央に位置するティアドロップ型のヘッドライトや、滑らかなで自然なカーブでスッと尻すぼみする美しいフロントフェンダーは、37年型ならではのチャームポイントなのである。この時代のセダンにはトランク部分が張り出したデザインの「ハンプバック」と、ルーフからテールまでをスムースなラインで描く、この「スラントバック」との2種類が存在する。モダンなハイテックスタイルを目指すなら、シンプルなスラントバックが良く似合う。実際にこの個体は、25年以上前にハイテックスタイルでアレンジされていたが、現オーナーが入手してから、現在のトラディショナルなスタイルでリフレッシュした。サイドパネルのダクト部のアレンジと、ウィンドシールド中央にピーラーのない「グルーオン」の採用に、ハイテック時のなごりが伺われるも、ボディやバンパーなど、全体的にストックに則ってリフレッシュしている。キャッチーなイエローに定番の定番であるアメリカンレーシング製5スポークホイールの装着など、王道を貫いたスタイルは、日本国内ではいそうでいない存在で、むしろ新鮮に映る。車高プロポーションが絶妙なだけに、ホイールのアレンジ次第で、異なるスタイルを味わえる。

IMG_0202[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]横置きリーフ&リジッドリーフによるサスペンションのメカニズムは、オールドスクールなストックなだけに、乗り心地が悪い印象を受けるが、ショックは前後共にビルシュタイン製でアップグレードされている。それによりバランス良くセッティングされていることで、不満を感じない乗り味を確保する。ちなみに、筆者もかつて37 セダンを所有していたが、足回りのアレンジの悪さが仇となり、事故を招き廃車となってしまったが、ダメージを受けずに残った左フェンダーは、この個体をリフレッシュする際に採用された。

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均整の取れたボディフォルムは、チョップトップなどのアレンジは一切施されておらず、レインレールも残されたストック状態。ウィンドシールドはセンターピラーのないモダンなグルーオン(接着式)にアレンジされていることで、ストックよりもスッキリとした印象。フードのロックを兼ねた砲弾型オーナメントに、このモデルのデザインコンセプトが集約されている。

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GM製350ciエンジンはエーデルブロック製4 バレル・キャブレターをセットしたマイルドパフォーマンス。トランスミッションにはTH350を連結した、ストリートロッドにおける最もオーソドックスな仕様。パワーブレーキを採用する場合、ブースターのスペースが確保できず、床下に移設するケースが主流のなか、コンパクトなタイプを採用することで、ストックに準じてファイヤーウォールに設置されている。

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インテリアはハイトーンなベージュで統一。ダッシュ部分はスムーシングされており、社外のクラスター&ゲージを中央にレイアウト。空調はクーラー/ヒーターをそれぞれ独立したユニットで装備。スイッチ類はダッシュ裏に隠すように設置してシンプルなルックスとしている。

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サスペンションはストックのメカニズム(F:横置きリーフ、R: リジッドリーフ)を活かしつつ、ドロップI ビームや、ロワリングブロックのアレンジで、絶妙な車高スタンスを確保。ホイールは定番のアメリカンレーシング“ トルクスラスト” の中でも、エッジの立ったTTオリジナル。

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IMG_2151[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Special Thanks ◆ Deuce Factory
Phone ◆ 045-333-4877[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo & Text ◆ Hideki Ishibashi[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 9月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]