手頃になった今こそ手に入れたい第5世代マスタング

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”王道のV8搭載モデルか
エコノミーなV6かどちらを選ぶ?”][vc_column_text]FORD MUSTANG FIFTH GENERATION

スポーツモデルとしてのポテンシャルやコストパフォーマンスとのバランスに優れたフォード・マスタング。中でも第5世代中期型マスタングの魅力が今こそ際立つ!今回はSPORT名古屋アメ車専門店がオススメするV6とV8のフィフス・マスタングを紹介しよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ユーズドカーを含めて現行モデルのアメ車においては、何はなくとも日本ではSUV系が主流となっている。多様な使用目的や、幅広いニーズに対応できる万能性はもちろんのこと、日本車にはない存在感やステイタスが得られ、高い人気を誇っている。それと同時に、コルベットを筆頭に、各メイクスよりカマロ、チャレンジャー、マスタングなど、日本車ではラインナップの少ないスポーツモデルが充実しているのもアメ車の魅力だろう。中でもチャレンジャーの人気が以前にも増して高まっているだけに、街中やイベントなどでもチャレンジャーが目立っている。往年のデザインを落とし込んだレトロモダンなアプローチという点でも共通するカマロやマスタングと比べて、初代のイメージが色濃く反映されている点で魅力が高い。知名度ではナンバー1のマスタングは、現行第6世代のスタイリングが往年のデザインから少し離れたことや、フォード正規ディーラーの撤退などネガティブな要素もあり、新車の流通はスローだ。そんな中、第5世代中期の魅力が際立っている。スタイリング、ポテンシャル共にバランスが取れており、中古市場でのバリューも手頃となった今こそカジュアルに付き合えていいのだ! そこで、大量のストックを誇る「SPORT名古屋」の特選車の中から、王道のV8とエコノミーなV6ながらグラスルーフ車とで、異なる黒い2台のマスタングを紹介しよう。

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V8 or V6 which will you choose?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2012 FORD MUSTANG V6 Coupe PREMIUM THE BLACK

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経済性に優れた軽快な「V6」

スポーティな印象が強調されるブラックで統一された内外装は、特別仕様の「Mustang THE BLACK」ならでは。通常ならブラック内装であっても、ドアパネルの一部などにサドルブラウンが配色されるが、特別仕様車では、全てがブラックとなる。また、ルーフも特別仕様ならではのグラスルーフなのがポイント。内外装が全てブラックなので、着座した時の開放感は、全く別のクルマといえるほど違う。紫外線、赤外線ともに、90%以上カットする。この特別仕様車は、V6クーペ(20台)、V8クーペ(15台)合わせて35台の限定でリリースされた(新車時の車両価格は435万円)。

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アメ車においてV6車というと、引け目を感じる人もいるかもしれないが、実際のポテンシャルは必要にして充分。V8車よりも軽量なのはもちろん、カマロ、チャレンジャーに比べても特に軽量なマスタングは、軽快なドライバビリティが味わえて楽しいのだ。マフラーがデュアル式なうえ、アップグレードされていることで、V型エンジン特有の息づかいの荒いエンジンサウンドを奏でる。

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IMG_2635[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2012 FORD MUSTANG V8 Coupe 5.0 GT PREMIUM

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充実装備とハイパワーな「V8」何はなくとも「V8パワーのスポーツモデルに乗りたい!」という人にはオススメの1台。4.6ℓから5.0ℓに排気量アップされた“コヨーテ”エンジンは、DOHCとなり418hpを発揮する。トランスミッションは5速AT。装着するホイールは、純正品の19インチ。ドライビングポジションを細かく設定できるパワーシートも装備している。センターコントロールパネルには、SDナビを装備し純正のように違和感なく設置。フルセグTV、DVD、ミュージックサーバーやブルートゥース等、充実機能。バックミラーには、内蔵型のフルカラーモニターを装備。充実した装備も魅力的だが、全体的にコンディションが良いのが高ポイントな個体。

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DOHC化され5.0ℓとなったV8エンジンは、「Ti-VCT」と呼ばれる吸排気独立制御の可変バルブタイミング機構を採用することで、従来型に比べて99hpアップの418hpを発生する。滑らかでシルキーなフィーリングも、力強いトルク感も、どの領域でもレスポンス良く発揮してくれる。エンジンのパワーアップに伴って、スタビライザー径が拡大され、ストラットタワーバーも強化されているのだ。

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IMG_0929[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SPORT 名古屋アメ車専門店
愛知県尾張旭市渋川町3-2-3
Tel:0561-51-4092
HP http://www.sport-inter.com/

在庫車両は全てアメ車で、マッスルカーからSUVまで幅広いラインアップを誇る。走行距離が明確な正規輸入モデルをメインに取り扱っており、特にフォード・マスタングとJeepブランド車に力を入れている。モダンマッスル&SUVファンは絶対に注目すべきプロショップなのだ。

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SPORT 名古屋スタッフからのインフォメーション

Sport 名古屋のムーミンこと廣瀬です。私の名古屋のオススメスポットを紹介します。今回は「マスタングでお出掛けこのお店!」。オススメは名古屋市中区丸の内にあります「レイヤーズ」です。手作りの拘りハンバーグを是非食して下さい! お休みにアメ車に乗ってブランチを求めてドライブなんて最高ですよね。次回の裏話もお楽しみに!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO & REPORT ■石橋秀樹[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ジェットのオーナーの輪を広げよう計画 まずはナイトミーティングだ!総勢90台が集まった!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”JET CITY Night Meeting
開催日/2018年4月28日”][vc_column_text]少しでもクルマに、アメ車に興味を持ってほしいと、様々なイベントを計画し普及活動を行なう広島のジェットシティ。ツーリングやミーティングはもちろん、BBQやスポーツイベントも開催する。そんなジェットシティが、ジャンルを超えたオーナーの輪を広げようとする新しい試みが、ナイトミーティングだ。GW突入の夜、続々とオールジャンルのクルマが集結だ!

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ジェットシティ代表の萩原氏(中央)とスタッフの皆さん。開催翌日は岡山でイベントがあるのに夜遅くまで奮闘。お疲れ様でした! 今後も定期的にナイトミーティングの開催を予定しているようなので、足を運んでみよう!

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初めてナイトミーティングに参加。緑に光るトランクオーディオをアピール。今後はもっと光り物を増やして参加したい!

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CHARGER

チャージャーに乗る息子さんが仕事の都合で来られなくなり「代わりに行ってきて!」と言われて、やってきたお父さん。実は父上も昔はカマロに乗るアメ車乗りだったそうだ。

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CHALLENGER

お隣のお父様とは親戚だそう。何とも羨ましいアメ車好きな家系! 初めてのミーティング参加だけど、同じクルマ好きが集まる雰囲気に大興奮。クルマはエアサス搭載。

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CHALLENGER

ブラックのストライプにルーフのカーボンシートの組み合わせで、モノトーンに仕上げてます!

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こんなにアメ車が集まるイベントに来るのが初めてで、とても楽しいです!

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NAVIGATOR

ゴールドのストライプとホイールがポイント! 色々イベントに行くけどナイトミーティングもありですね!

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CAMARO

ブラックのストライプにルーフのカーボンシートの組み合わせで、モノトーンに仕上げてます!

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SILVERADO

アメリカントラックで人気上昇中の、リフトアップ(6インチ)にリム深ホイールを組むスタイル!

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CHARGER

なんと言っても30インチホイール! イベントはいつも最高です!

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特別オーダーして3ヶ月待って装着した、アシャンティのホイールがお気に入り!
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MAGNUM

ゴールドリーフはもちろん、最近買い替えたホイールが一番のお気に入り!

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IMPALA

64のインパラを長く乗り続けるために、コツコツメンテしてます! これからも大事に乗っていきます!

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EXPRESS

ポイントは車内の「パリピー!」と、満面の笑みで語るオーナーさん。ミーティングの感想も「パリピー!」と、楽しすぎて意味不明な感じに…(笑)

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インテリアとホイールがお気に入り! イベントはよく参加するけど、やっぱり楽しいです!

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CHARGER

普段あまり見ることがないアメ車を見ることができて楽しいです! クルマはホイールがポイントです!

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CHARGER

マットメタリックブルーのフルラッピング! カスタムはこれからやっていく予定! 福岡のASJの社長さんです!

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C1500

マットレッドのボディと着地仕様がポイント! 今後は大幅に仕様を変えていきますので注目です!

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JET CITY Night Meeting

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See you.[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]JET CITY
■所在地/広島県安芸郡海田町国信2-6-43
■TEL /082-820-0377
■ FAX /082-820-0378
■営業時間 /10:00~19:00
■定休日 /日曜日

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1200台がエントリーした“ストカー”日本のアメ車シーンはここにアリ!! ムーンアイズ ストリートカーナショナルズ

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”EVENT REVIEW
32nd Annual
MOONEYES STREET CAR NATIONALS
Sunday May.20,2018
at Odaiba,Tokyo Aomi Parking N.O.P Area”][vc_column_text]2018年で32回目の開催となった「ムーンアイズ ストリートカーナショナルズ」。来場者数も増加傾向にあり、エントリー台数は2017年をさらに上回る1200台! 日本のアメ車シーンのすべてがここにあると言っても過言ではビッグイベントなのだ。相変わらずの人気っぷりは、さすがはムーンアイズのイベントだよね!

0S7A0746[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]32年の歴史を誇る日本を代表する巨大イベント

日本におけるアメリカンなカーカルチャーの発信源ともいえるMooneyes主催の「ストリートカーナショナルズ」も、今年で32回目を迎えた。開催地としてすっかり定着したお台場の会場が、オリンピック開催に向けて利用できなくなるかもしれない中での開催ということもあり、カーショーのエントリーは、なんと1200台にも膨れ上がった。また、スワップミートでは145件、ピンストライパーのブースも20件と、エントリーが多くあり、搬入時にはこれまでにない混雑となり、開催時間になっても全車が入場しきれないという事態となった。エントリーの増加に伴って来場者数も増し、会場は文字通り大盛況な一日となった。野外でのビッグイベントなだけに、天候が心配されたが、晴天に恵まれ日焼するほどの夏日となった。年々エントリーが増加傾向にあり、出展する車両のスタイルの幅も広がっており、各雑誌社から贈られるアワードも増加。MOONEYESからのアワードと合わせると計23個にも及んだ。各社のカラーやスタイルに合ったバラエティに富んだクルマが選出され、イベントの終盤での受賞セレモニーでは、受賞車が一台ずつ自走にて花道を通り、本部前にてトロフィが授与された。出展車の全てをジックリと観るには、時間が足りないほどの大ボリュームなうえ、スワップミートやショップブースも充実しており、忙しくも充実した一日を過ごせたのだ。現時点で次回33回目の開催地の利用がはっきりとしておらず、開催自体の予定が未定となっているが、まだ未体験という方は、次の機会を逃さぬよう、今からアンテナを張って備えるべし!

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自動車趣味をアメリカンに楽しむうえで外せない存在のカショー&スワップミートは、今でこそ当り前のように行なわれているが、日本で先駆けて行なったのがストリートカーナショナルズだ。最もメジャーな存在でもあるだけに、出展車両をはじめ、来場者も全国各地から集まる。そのため、ファン同士のミーティングとしても恒例化しているのだ。

 

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今年は32回目の開催ということで、ストリートロッドのアイコン的存在の“デュース”こと1932年型Ford専用の展示エリアを特設。日本でも存在こそお馴染みでも、一堂に集まった大量のデュースを目にする機会はオーナーですらなかなかないだけに、常に人だかりとなっていた。

0S7A0619[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1970 Ford Mustang

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日本国内ではなかなかお目にかかれない70年型マスタング。絶妙な車高アレンジによるプロポーションの良さがとにかく抜群!そしてTrans-Amレース参戦車としてのこのモデルのキャラクターを際立たせる装着ホイールがナイス!C2コルベットのレース仕様であるグランスポーツで採用されたハリブランド・ホイールの現代版、PSエンジニアリング社製の17インチもCool!

 

1984 AMC CJ7

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ジープCJをストリートマシンとしてクールに乗るのはアメリカ的でステキ! ハードトップが全体のイメージにマッチしてなんとも魅力的。

 

1969 Chevrolet Camaro

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白いボディに映えるブラックのホッケーストライプが新鮮な、いそうでいない正統派。クリーンにストックをキープする好感度の高い個体。

 

1956 Chevrolet 3100

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カメオやアパッチなど、50’sのピックアップは人気急上昇。スラムドやパティーナなど、やさぐれたスタイルが目立つ中、王道のプロストリートの魅力が際立つ。

 

3rd Chevrolet Camaro

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規格の角形ヘッドライトが採用された世代のクルマもビンテージの領域とあって、アメリカの旧車イベントではビンテージカーの対象枠に追加されている。

 

1965 Chevy Chevelle 2-dr Wagon

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シェベルの中でも2ドアワゴンは、そのスタイリッシュなルックスでロッダー御用達の人気バリエーションであると同時に、激レアなコレクタブルカー![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1980 Chevrolet Malibu

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シャープでスクエアなクーペボディが魅力的な4thマリブの初期型。アメリカでは大人気の割に、日本では激レアで少数派なのが残念…。拡張性の高いAボディ車なだけに、カスタムやドラッグマシンのベースにも打ってつけなのだ。この個体はLSモーター等でアップデートされているだけに、ストックを凌ぐポテンシャル&快適性が得られて◎! バンパーはアレンジ中のようなので今後の仕上りが楽しみ!

 

1956 Ford F-100 EXD

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50’sトラックで最もお馴染みのパンプキンこと56年型F100をベースに、カタログモデルには存在しないエクステンド・ボディにアレンジした力作!

 

1970 Chevy Camaro

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カマロの中でも2nd初期型が多数エントリーする中、“デイジー”ことアメリカンレーシング製CP200ホイールとの組み合せでストックの魅力が際立つカマロ!

 

1970 Plymouth Duster

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不動の人気を誇るMoparマッスルの中でも、国内ではマイナーなダスターだが、Moparらしさ全開のカラースキムやスタイリッシュなハッチボディが魅力大!

 

1969 Ford Mustang

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歴代マスタングの中でも最も均整の取れたスタイリングが魅力の69年型。BOSSのルックスをまといながらも、エンジンは現行のコヨーテ、ミッションは6速マニュアルを搭載するレストモッド。Coys製キャストホイールもお似合いで抜群にカッコイイ!

 

1966 Chevy Chevelle

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ラージリムをすっぽりと収めたロースタンスのプロポーションが魅力的なレストモッドなシェベル。シートメタル製のラムジェット型インテークで武装したLSモーターに6速マニュアルの組み合せ。足回り等も含め、走りに特化したバランスの良いアレンジが◎!

 

1976 Nissan Homer

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日本車といえども、アメ車にも引けを取らない個性的なルックスが魅力の日産ホーマーをベースに、パワートレインはGM製でアップグレードしているのが高ポイント! エンジンはアストロなどで採用されるV6をモディファイして搭載。ディープなスロット・ホイールを収めるべく、リアエンドはC1500用をナロードしてインストール。IGNITEマガジン・アワード、そして主催者であるムーンからはCOOL・アワードのW受賞。

 

1959 Chevy Impala

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“バットウィング”こと、水平に伸びるテールフィンや、“キャッツアイ”の愛称で呼ばれる個性的なテールレンズなど、デザインの美しさが魅力の59年型。ストックを基調にしながらも低くアレンジした車高スタンスでスタイリッシュなプロポーションを構築している。

 

1932 Ford 5window Coupe

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会場から最も長距離で遠征した人にも贈られるロングディスタンス賞は、遥々北海道から1,230kmの距離を走破した帯広ナンバーのデュース・クーペが受賞。ストリートロッドに乗ってイベントまでの長距離遠征を楽しむこと自体がアメリカンでステキ。

 

1st S10 extended cab

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すっかり目にすることがなくなってしまった初代S10。真っ白なボディにクロームが映えるクリーンなルックスが魅力的。ストック風を装ったホイールは、Jeepの純正品をアレンジ。ロングなルーフキャリアの装着がアメリカンで妙にカッコ良い。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]MOONEYES
Phone:045-623-5959
http://www.mooneyes.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]photo:Hiroshi Nose
report:Hideki Ishibashi[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

オールジャンルが集結して広島からカスタムを盛り上げる!ウエスタヒロシマ2018

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”WESTA HIROSHIMA 2018
ウエスタヒロシマ2018
オールジャンルカスタムカー&バイクショー”][vc_column_text]IMG_9538

2018年5月20日、広島県呉市のリゾート施設、グリーンピアせとうちにて、WESTA HIROSHIMA 2018(ウエスタ・ヒロシマ)が開催された。夏を思わせる快晴のなか、多くのギャラリーが来場して大いに盛り上がった![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]第5回目の開催となったウエスタ・ヒロシマは、中四国最大級のカスタムカーのイベントとうたわれ、アメ車に限らず、国産車や欧州車に加えて、バイクも含めてオールジャンルのモデルが集まるイベントだ。当日は各地でカーショーが開催されるイベントデーだったためか、昨年に比べて参加台数は少ないように感じられた。それでも朝9時オープンの会場には来場者が列を作るなど賑わいは例年通り。アメ車勢は今年もインパラなどのローライダーが多く、片輪展示車がゴロゴロ。そんな会場にあって、広島のカーボックスが展示するカマロやマスタングなどの軍団は負けじとアピール。展示車両の派手さでいえば、やはりアメ車勢が大きな勢力だ。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]広島のジェットシティは、今回のイベントは少数精鋭で参加。デモカーのチャレンジャー、着地仕様マットレッドのC1500、LBパフォーマンスのボディキット、アシャンティの24インチ、CSD16ポットブレーキを装着する300。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]今回カーボックスがイベントのために、一番時間をかけて製作したのがこのカマロ。おそらく日本では誰もいない、デュラフレックスフルエアロを装着する。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2018年8月号でも紹介しているカーボックスの新作デモカーのマスタング。サビーニエアロキット、オリジナルフロントスプリッター、HRE20インチホイール(オリジナルカラー)などなど。見るからに快速ぶりが伝わってくる。今後も進化が予定されているという。

IMG_9701[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]光の当たり方で見え方の変わるマッドキャンディのフルラッピング。レクサーニフォージドのLZ765をフルオーダーで履きこなす。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]会場で一番多いアメ車の勢力が、インパラを代表するローライダー。米軍基地も近いことからアメリカ人も多く来場し、このジャンルの人気の高さが伺える。

IMG_0006[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]クルマを見るのが一番の目的だが、ここでしか買えないレアグッズを探すのもイベントの醍醐味。当イベントはブースが複数並ぶ。

IMG_9520[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■開催場所:広島県呉市グリーンピアせとうち
■主催:ジャンクヤード
■開催日:2018年5月20日(日)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

眠っている能力を開放させて、チャレンジャー本来の走りを体感せよ!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!”][vc_column_text]走ることを一段と楽しくさせてくれるHPPチューニングの醍醐味!

チャレンジャーは豊富な外装パーツが揃うだけに、それらを装着して個性を発揮する楽しみがあるが、埼玉のHPPは、走ることに楽しさを与えてくれるチューニングショップ。テストカーであるデモカーは、サーキット走行を目指し日々改良が行なわれている。

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2010 CHALLENGER SRT8[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]能力が高い走行性能をよりレベルアップ!

ヘルキャットやデーモンという化物スペックのグレードが登場するチャレンジャー。それだけ、チャレンジャーは「走り」に可能性を秘めたモデルといえる。車重が約1900kgと、同じクーペのマスタングと比べ300kg近く重いものの、広いトレッド幅、長いホイールベースと相まって、直進安定性はバツグンに高い。マスタングエコブーストのターボチューニングなど、数々のモデルのチューニングを行なう埼玉のHPP代表の長池氏も「高速域でのチャレンジャーの安定性は本当に凄い。サーキットで全開に踏んでも車体がバタつかないですから」と語る。同ショップのデモカーであり、チューニングパーツの装着テストカーである10年型チャレンジャー・SRT8は、サーキット走行が主戦場であるのもの、チューニングによって愛車が変化する楽しさをユーザーに教える伝道カーでもある。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]特注カムで高回転パワーを上昇

チューニングの目的は、日頃のドライブをより楽しくする事、サーキット走行で好タイムを目指す事であり、決して高速道路で煽り運転をするためのものではない。まずはそのことをしっかり理解したい。 HPPはストリートにもスポーツチューニングにも長けた注目ショップで 、パーツをただ取り付けるだけではなく、これまでの経験を活かしながらトータルチューニングに取り組んでいる。チャレンジャーのチューニングといえば、スーパーチャージャーキットを取り付けたりもするが、NAのままでもそれに劣らない多様な手法があり、HPPがこのテストカーに選んだメインチューンは、高回転域でのパワーを引き出すために、カムシャフト変更を選択。同エンジン用の既成品も売られているが、今回はアメリカに特注品をオーダーし、そのカムの特性を生かすために、強化バルブスプリング、チタンリテーナー、クロモリプッシュロッド、ワンオフエンジンオイルクーラー、90mmスロットルなども同時に装着した。もちろん装着パーツの性能を最大限に引き出すPCM/TCM現車セッティングも実施済み。当然だが、カムをただ交換しただけではまともに走る事すら不可能だ。他にHPPオリジナル車高調キットを組み、ワンオフワイドフェンダーによりホイールはWELDレーシング・RTⅠ S・S71Bで、サイズはF20×12、R20×13を装着する。チューニングは奥が深い。しかし、それによって得る楽しさも倍増する。チューニングの第一歩を、ぜひ踏み出して欲しい。

12[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]高回転でのパワーを引き出すために選んだ手法がカム変更。既成品もあるが、より性能を上げるために特注オーダー。強化バルブスプリング、チタンリテーナー、クロモリプッシュロッド、ワンオフエンジンオイルクーラー、ブリスクレーシングプラグ、エアクリーナー、90mmスロットルなども同時に装着し、仕上げとしてPCM/TCM現車セッティングが行なわれている。バルブカバーはショップカラーのグリーンにペイントが施されている。

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HPPはチューニングショップの視点から、オールハンドメイドで国内生産のオリジナル車高調キットを開発。全長調整式、強度と耐久性を重視したØ44スチールショックシリンダー、モノチューブ式、特注オリジナルリアスプリングにより、ステアリングレスポンスを向上させるなど、簡単なセッティング変更だけでストリートでの乗り心地重視から、サーキット走行までカバー出来る。

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ボディは鈑金工房いわたオリジナルカラーでオールペンし、ワンオフオーバーフェンダー、キャンディゲートリアスポイラー、サーキットスペックブレーキローター&パッド、ホイールはWELDレーシング・RT-S・S71Bで、サイズはF20×12、R20×13を装着。フロントシートはレカロのフルバケット。マフラーもワンオフでマル秘加工。

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24[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]チャージャーヘルキャットチューニングで900hpまで上昇させたこともあり!

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チャレンジャーと同じく、チャージャーにもヘルキャットが 設定されているが、HPPはチャージャー・ヘルキャットのチューニングの経験もある。カタログ数値は707hpとなるが、ダイナパック計測器で実車測定すると、620~630hpという数値まで下がる。これはどの車種も同じで、実車計測するとカタログ値よりも落ちるのが一般的。そこで、スーパーチャージャープーリーを直径が小さいタイプに交換しブーストアップさせ、インジェクター変更、ブリスクレーシングプラグ、レーシングサーモスタット、AFEエアフィルター、排気系スペシャルチューン、ECU現車セッティングを行なった結果、900hpまで計測できるダイナパックが測定限界を超えている「トルクオーバー」のエラー表示。つまり、最低でも900hpを超える数値を叩き出しているということになる。オリジナルから約300hpも向上したチューニングメニューだが、パーツ代&工賃は90万円程度(現車の状態により変動)。向上した数値と比較して、この金額は破格に安い。

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TEL.048-577-7341
URL.https://www.hpp-jpn.com

IMG_1724[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影◆古閑章郎
原稿◆相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

子供から大人までが楽しめる体験型カーショー開催!トップウエストジャパン2018

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”TOP WEST JAPAN
[トップウエストジャパン フリースタイルショー2018]
岡山県笠岡ふれあい空港”][vc_column_text]_DSC6170

GW突入の4月29日、岡山県の笠岡ふれあい空港で「子供も大人も楽しめるカーショー」として、トップウエストジャパン・フリースタイルショー2018が開催された。真夏のような天気の中、様々なジャンルのクルマが集結したぞ!

_DSC6199[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]クルマ離れが叫ばれる中、「いかに多くの人に来場してもらうか」が、主催者側の悩みのタネ。4月29日(日)に、岡山の笠岡ふれあい空港で開催された「トップウエストジャパン・フリースタイルショー2018」は、子供から大人までが楽しめるカーショーとして、様々なコンテンツを用意した体験型カーショーとなっている。クルマが展示しているだけではなく、ドリフトやホッピング、パレードランなど、クルマの動きを見られ、子供が遊べるラジコンや遊具も充実。買い物もできるブースやケータリングもズラリと並び、これまで見てきたカーショーと比べると、家族連れが多く来場していた印象だ。コアなクルマファンだけではなく、幅広い層に見てもらえるカーショーとして、トップウエストジャパン、今後も注目です!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]本誌でもお馴染みの、広島「ジェットシティ」も参戦! 前日夜にナイトミーティングを開催していたものの、相変わらず元気なスタッフとオーナーさん達はさすがです!

_DSC5975

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ドリフトやホッピングにパレードラン、ラジコンコーナーやチアリーディングタイムまであり、とにかく様々なコンテンツが盛りだくさん。子供が飽きないためのコーナーがいくつもあるので、会場は家族連れが多く賑わっていた。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]トランクオーディオを作り込み、4独エアサスインストールの300C。

 

小さい頃から乗りたかったカスタムをついに実現! イベントは初参加だそうだ。

_DSC5903[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■開催場所/岡山県笠岡ふれあい空港 ■開催日/2018年4月29日(日)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真/高原義卓[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

絶好のツーリング日和に恵まれ、アメ車が繋ぐ絆を深めた1日 ガレージダイバンツーリング

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”DAIBAN Touring[ガレージダイバンツーリング]
2018.4.22 千葉県市原~館山”][vc_column_text]IMGM5922

毎年恒例となっている、ガレージダイバンがオーナーと交流を深める「ガレージダイバンツーリング」。今回は千葉県の房総半島の景色、海の幸を楽しめるルートを設定。総勢25台ほどが参加し、オーナー同士の交流を深めたのだった!

IMGM6023[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ガレージダイバンの2018年最初のイベントは房総半島を満喫する「ガレージダイバンツーリング」。館山道市原SAをスタートし、富浦IC〜R127を経て、アロハガーデン館山(道の駅南房パラダイス)を目指す。途中、房総といえばやはり海の幸! 「漁師料理たてやま」で昼食を取り、房総半島の幸を堪能した。

天候にも恵まれ、参加していたのは総勢25台ほど。カスタムや車両販売のみならず、メンテナンスを得意とするガレージダイバンならではのさまざまなジャンルのアメ車が参加しており、非常に楽しいツーリングとなった。休憩に立ち寄ったPAや昼食時、目的地のアロハガーデン館山では、オーナー同士の交流が行なわれていた。ガレージダイバンでは、今回のツーリングのようなイベントを開催し、オーナーとともにアメ車を楽しんでいるので、興味のある方はぜ店舗にも足を運んでみよう。

 

昼食に立ち寄った漁師料理たてやまでは房総の海の幸を楽しみつつ、オーナー同士の交流を深めた。

 

旧車から最新モデルまでさまざまな車種が一堂に会し、ガレージダイバンツーリングは行なわれた。

IMGM5812[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■主催:ガレージダイバン
■ URL:http://www.daiban.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文:佐藤直貴[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

派手さよりもシンプルさを選んだ、サウススタイルのチャレンジャー

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!”][vc_column_text]まるで走るパーティー会場のような派手さで人々を魅了するのが、サウススタイルの真骨頂かと思っていたが、逆にシンプル&クリーンにまとめた意外性の1台が現れた。キモのホイール選択さえ間違えなければ、派手でないサウスも視線を集めるのに十分だ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2009 CHALLENGER SE

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26インチ以上の有名ホイールは装着マスト

アメリカ南部からそのムーブメントが広がったことから「サウス」と呼ばれる大径ホイール履きのスタイル。ところがこれもそのほかのジャンルと同様、ただ履かせればいいという乱暴なものではない。そこで、埼玉の「エレガントデザイン」が提唱するサウスの心得を、ダッジ・チャレンジャーを通して見てみたい。まず、サウスの根幹をなすホイールだが、「サイズは26インチ以上、そして有名ブランドのホイールであること」を店長の栗田さんは挙げる。事実、SUVに比べれば小柄とも思えるLXボディのクルマたちであっても、最低26インチのホイールを履かせないことには、そのデカさにおいて他を圧倒することは難しい。ホイールのデカさこそがサウスのアイデンティティーであると腹をくくり、思い切って26以上のサイズに挑戦するのが正しい作法と言えるだろう。また、「サウス=ド派手ペイント」の印象も強いが、このチャレンジャーにはそんな気配は毛頭ない。それどころか純正ホワイトカラーのままという潔さだ。だが、そのせいで視線を自然と足元に導くことができるメリットを生んでいることを忘れてはならない。オーナーの岩脇さんは、このチャレンジャーが初めて所有するアメ車。「燃費とか維持費を気にする声も聞きますが、それよりも何よりも、アメ車は乗っていて楽しいんです。そんなクルマに乗りたいと思うのが自然でしょ?」と、自分のフィーリングを優先し、今日もサウスなアメ車を満喫する![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]E&Gのメッシュグリルをヘッドライトの間とアンダーグリルにはめ込む。ここもシルバーの地をそのまま使い、シンプルなコーディネートに磨きをかける作戦だ。

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エレガントデザインオリジナルのトリニティバルブがテールレンズの両端に使われている。これさえあれば、ウインカーのときはオレンジに、スモールやブレーキのときは赤と、色を変えられる。

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トランクには23インチのテレビとキッカーのスピーカーをインストール。

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角型へのこだわりから、マフラーはボーラ社製をセレクト。

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サイズとブランドにこだわるサウスの心得に従って選んだのは、フォージアートのプロメテオ-T(26×9.0/10.0)。変形の5スポークはヘアラインとボディカラーのホワイトで塗り分け、クルマ全体と統一感を出している。

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シートセンターやドアトリムにグレーのアルカンターラーを張る。生地の質感と色の強弱が、インテリアに純正とは違う高級感をもたらすのだ。

9[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Produce:ELEGANT DESIGN
TEL.048-556-9855
URL.http://elegant-design.co.jp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影◆犬塚直樹
原稿◆佐藤昭夫[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

LBワークスボディキットをまとい、広島で一番のチャレンジャーに乗る!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!”][vc_column_text]チャレンジャー人気が上昇していることにより、激戦区なのがカスタムだ。個性を出すためには何が必要か。オーナーである松浦さんは、他にはない個性を求め、広島のジェットシティを訪れた。オーナーの熱い想いにショップが出した答えが、LBワークスボディキットの装着だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2012 CHALLENGER

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オーナーの熱意にジェットシティが動く

全国で開催するイベントへの出展を始め、一人でも多くアメ車に興味を持って欲しいとして、広島の中心街でアメ車普及活動を行なう広島のジェットシティ。その普及活動のおかげもあり「広島で1番のチャレンジャーに乗りたい」とショップを初訪問した、12年型チャレンジャーに乗る松浦さん。若者の「1番になりたい」という熱意に対し、これまでバラエティに富むカスタムを披露してきたジェットシティが提案したスタイルが、広島では1台もいない、大胆に張り出したビス止めオーバーフェンダーが特徴の、LBワークスボディキットの装着だ。フロント6、リア8cmワイドのオーバーフェンダー、フロントリップ、ダックテールから構成されるボディキットに加え、同じくLBワークスの20インチホイール(F20×11J・R20×12J)をインストールし、BCレーシングフルタップ車高調にユニバーサルエア2独エアサスを組み合わせる。他にもウインドルーバー、ワンオフマフラーを装着。劇的に変化したスタイルに大満足した松浦さんは、自身が代表を務めるカークラブのメンバーにもジェットシティの良さを伝え、今ではメンバー全員が同ショップでカスタムを行なうほど心酔しているようだ。これからも、広島のアメ車カスタムを若い世代でドンドン盛り上げてくれ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ジェットシティにはエアサスを組んだチャレンジャーのデモカーがあり、そのロースタイルに刺激を受けて松浦さんはショップを訪れた。ウインドルーバーやワンオフマフラーは、そのデモカーをリスペクトして導入した。

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日本のシャコタンスタイルをコンセプトに、ビス留め設置面をあえて残すワイドフェンダー(フロント6㎝・リア8㎝ワイド)、フロントリップ、ダックテールで構成される、チャレンジャー用LBワークスボディキットを装着。

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ホイールは、LBワークスから発売されている20インチ(フロント20×11J・リア20×12J)。ここに、BCレーシングフルタップ車高調、ユニバーサルエア2独エアサスを組み合わせる。ジェットシティは、全国でも数件しか無いユニバーサルエアのVIP店でもある。

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_DSC8500[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_DSC8478OWNER/松浦拓巳さん[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Produce:JET CITY
TEL.082-820-0377
URL.http://carshop-jetcity.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影◆高原義卓
原稿◆相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

吟味した厳選パーツを加え、走る楽しさを犠牲にしないスタイルへ!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!”][vc_column_text]埼玉在住のオーナーが、遠く離れた広島で「走る楽しさを犠牲にしないカスタム」と言うカーボックスのポリシーに感銘を受け、念願のチャレンジャーデビュー。こだわりのマニュアル仕様、そしていつかはヘルキャットに乗るのが夢となる!?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2009 CHALLENGER R/T

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ショップとクルマは運命の出会い

広島のカーボックスが製作した車両を過去に数多く紹介してきたが、その車両たちのコンセプトは一貫して同じ。「走ることを楽しむ」ことが前提にある。つまり、カーボックスが考えるカスタムは、どんなクルマであれ、見た目重視で走りを犠牲にするのではなく「走る」ことに楽しさを与えてくれるクルマを作り上げる。そのカーボックスが掲げるコンセプトに感銘を受け、チャレンジャーデビューを果たしたのが、800kmも遠く離れた埼玉に住む村山さんだ。過去にトランザムに乗り、アストロも所有したが、走りに物足りなさを感じすぐに売却。新しいクルマを探している頃、仕事の関係で広島を訪れ、そこで知り合った友人がカーボックスの常連さんだった。自分と同じく「走りを楽しむ」という考えを持つショップというのを聞き、遊びがてら訪問。すると、代表である山西氏とはすぐに意気投合し、ちょうど入庫してきた09年型チャレンジャーR/TのMT仕様を見ているうちに「欲しい!」という欲望が爆発。訪問して数時間後には購入を決断してしまったという。「カーボックスに出会ったのも運命だし、そこで出会ったチャレンジャーも運命だと思います」とは村山さん。車両は、マフラーはワンオフの可変バルブで爆音切り替え式になり、HREの20インチホイールはmm単位で計算したフィッティング。装着のためのフェンダー加工は、純正の形を崩さない自然な加工にこだわった。純正ボディをリスペクトして残すのがカーボックス流だ。ボディには手を加えない代わりに、タイヤにオリジナルのタイヤステッカーを貼りインパクトを演出する。実は村山さん、ヘルキャットの存在を知らずに購入したため、現在はヘルキャットが欲しくてたまらないとか…。走りへの欲望は止まらない。

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走る楽しさをコンセプトに掲げるカーボックスだからこそ、入庫してきたマニュアル仕様のチャレンジャー。ショップ初訪問で出会ったのも運命なのかもしれない。仕事で使用するトラックもV8エンジンにこだわるなど、村山さんはとにかく走ることが大好きだ。

80[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]純正ボディをリスペクトして、オールペンや外装を大きく加工することをしないカーボックス。イカリングやボンピンを装着する程度にとどめている。

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カーボックスのカスタムコンセプトにマッチするとして、多くのユーザーにすすめているHREの20インチをインストール。オリジナルのタイヤステッカーがインパクト大!

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マフラーは出口がチタン製で、ワンオフ可変バルブで爆音切り替え式。インテークもK&Nエアクリーナーに交換し、吸排気チューンが行なわれている。

41[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Produce:CAR BOX
TEL.082-815-8448
URL.http://www.bs-carbox.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影◆古閑章郎
原稿◆相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]