スポーツからクラシックまで 憧れのアメリカンが勢ぞろい!博物館並みの カーコレクション!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”アメ車大好きオーナーに注目!”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1965 DAYTONA COUPE
OWNER:温たまさん

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2017年にコレクションとして追加、憧れの「デイトナ・クーペ」を入手![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]大分県の某所、輸入車販売店を利用したガレージに古今東西の名車を収蔵。しかも、その大半を占めているのがアメ車だ。ナンバー付きの完動状態で保管する個人コレクションに本誌がメディアとして初潜入![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]希少なアメ車を完動状態で所有!

同じクルマの愛好家でも、その趣味趣向は千差万別だ。読者諸兄のように熱心なアメ車の愛好家もいれば、ヨーロピアンスポーツやクラシックカー、大型SUVまでそのジャンルは多岐に渡る。もちろん、その垣根を越えて、クルマ全般を好きな人もいるが、ここで紹介する大分県の温たまさんもそんな幅広いジャンルを網羅してきたクルマの愛好家のひとり。インポートカーの販売店を改装したガレージには様々なクルマがコレクションされている。ランボルギーニ・ムルシエラゴ・ロードスターなどヨーロピアンのスーパーカーはもちろん、WRCで活躍したランチア・デルタ・エボ・、DTMで活躍したメルセデス・ベンツ190E2.5‐16エボリューション・など往年のモータースポーツで活躍したスポーツモデルもラインナップ。さらにケーニッヒが手がけたベンツR129SLの限定コンプリートモデルなど希少車も並ぶが、その博物館並みのコレクションにおいて最も大きなウェイトを占めているジャンルがアメリカンモデルにほかならない。1948年型のシボレー・フリートラインを筆頭に1964年型のコルベットC2クーペといったクラシカルなモデルから、デトマソ・パンテーラやフォードGT40などの骨太のアメリカンスポーツも並ぶ。しかも、驚くことにその全てはナンバー付きで完動の状態。単なるコレクションではなく、ドライブを楽しんでいることに温たまさんの愛情が伺える。

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D5A_5538[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]コルベットの出会いでアメ車ライフを開始!

さて、そんなアメ車フリークでもある温たまさんにとって、アメ車とので出会いがコルベットだった。「最初はトヨタ・ソアラに乗っていたんですけど、後輩が同じソアラを買ったので、マネをされたくなくて外車を買うことにしたんですが、当時、取引先にC4のコルベットに乗っている人がいましてね。スタイリングやメーターなどのデザインに圧倒されてコルベットを買いました」と温たまさん。この出会いをきっかけに、コルベットを2台乗り継ぐほか、セカンドカーにグランドチェロキーやアストロを購入するなど温たまさんのアメ車ライフがスタート。その後は「他のクルマにも乗ってみたくなった」と語るように、温たまさんはメルセデス・ベンツSLやフェラーリ355、さらにランボルギーニ・ディアブロなどを乗り継ぐものの、「ベンツは個性がないし、フェラーリは加速が弱かった。ディアブロは加速が良かったけれど、スーパーカーでツーリングするのは疲れるからね。それにアメ車はヨーロピアンより個性が強いし、トルクがあって気楽にドライブできることもあってコルベットに戻った」とのこと。こうして温たまさんはC1からC6まで、計9台のコルベットを乗り継ぐことになったのである。「最新モデルに乗ったけれど個性がないし、それに旧型モデルのボディラインが好き」との理由から、所有するクルマもクラシカルモデルが中心だ。現在はC1をレストアしているだけに今後も温たまさんのアメ車ライフは続く。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]温たまさんのコレクションに最近になって加わった一台がコブラ・ディトナ・クーペだ。ご存知のとおり、1964年から1965年のレースシーンで活躍したレーシングカーを入手。この一台は、シェルビー・アメリカン公認のレプリカモデル。「コブラは持っていたがどうしてもクーペボディが欲しかった」とのことで、2017年に入手した。「レプリカとはいえ、やっぱりレースをするために作られたクルマだけあって乗っていて楽しい」とのことでお気に入りの一台となっている。

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_D5B8254[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]まさにアメ車のミュージアム!コレクションの名車たち

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1965 AC COBRA
こちらはコブラのアルミボディモデルで希少な一台。コンストラクターが製作したレプリカではなく、メーカーが製作した本物で、コブラのオーナーたちの視線を集めるマシンだ。もちろん、ナンバー取得の完動状態なので、いつでも走行可能となっている。

 

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1964 CHEVROLET CORVETTE C2 COUPE
「自分が生まれた年のコルベットが欲しかった」と語るように温たまさんは1964年型のシボレー・コルベットC2クーペを所有。C1からC6まで歴代のコルベットを計9台も乗り継いできた温たまさんにとっても、思い入れがあるだけに美しい仕上がりだ。

 

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FORD GT40
フォードが開発したプロトタイプのレーシングカー、フォードGTのロードバージョンであるフォードGT40も温たまさんのコレクションの一台だ。当時を彷彿とさせるスタイリングは健在で走行性能も抜群。温たまさんのお気に入りの一台となっている。

 

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1973 DE TOMASO PANTERA GT4
7ℓの大排気量エンジンを搭載したデ・ドマソ社のスーパーカーで、温たまさんの所有車はグループ4モデルをリファインしたGT4モデル。ワイドトレッドタイヤを収めるためにカスタマイズされたオーバーフェンダーが特徴でインパクトの強いマシンとなっている

 

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1948 CHEVROLET FLEETLINE
ローライダーモデルも愛好する温たまさんは1948年型のシボレー・フリートラインも所有。当時の最高級モデルだけあって豪華な仕上がりで、温たまさんの一台はカスタムカーショーで優勝したマシンとなっている。

 

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CONTEMPORARY COBRA
温たまさんのもう一台のコブラが、コンテンポラリーモーターカンパニー社製コブラで、マフラーのシステムやフェンダーのラインなどが個性的な仕上がり。アルミボディのコブラとはまた別の個性がある一台だ。

 

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2015 Ultima GTR
こちらはフォード製のエンジンをハーフナー社がチューニングしたアルティマGTRハーフナーツインターボ。温たまさんによれば「パワーウエイトレシオが1kg/psなので今までのスーパーカーとは違う」とのこと。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■PHOTO&TEXT:IZUMI HIROMOTO[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

絶対に浮気なんてしませんよ! 嫌いになる理由がないですから!20年間アストロに乗り続けています!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”アメ車大好きオーナーに注目!”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1995 CHEVROLET ASTRO California Custom Snowboarder
オーナー/YOSHIさん

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どんなに大好きなクルマでも、長年乗っていればマンネリして違うクルマに乗りたい誘惑があるものだが、YOSHIさんは20年間アストロ一筋だ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]広い心でクルマと付き合えばトラブルも対処できる

アストロが大好きで、これまで何台ものアストロに乗り続けてきた埼玉のピットインアクツ代表阿久津社長。その社長が「是非取り上げて欲しい」と推薦するほどアストロ愛を貫くオーナーが、95年型アストロカリフォルニアカスタム・スノーボーダーに乗るYOSHIさんだ。スキーやキャンプなどのレジャーを楽しむYOSHIさんが、荷物と人を載せられるクルマとして購入候補に挙げたのがハイルーフのアストロだった。そんな折、とある展示会で見たカリフォルニアカスタム・スノーボーダーに一目惚れ。「このパイプガードとか、あの当時は斬新で衝撃的でした。すぐに購入を決めましたよ」。それが今から20年前の話ださすがに20年も乗り続ければ、様々な故障も経験。「でも、周りで聞くような大きな故障は無いんです。細かいのは沢山ありましたけど、アメマガのメンテ記事を見て勉強しました(笑)」。多少のトラブルは、広い心で受け止めるのも大事と言うYOSHIさん。関西出身のYOSHIさんは、仕事の都合で全国各地に転勤するのだが、その際は必ずアストロも連れて行く。そしてその都度、アストロを見てくれるショップ探しも恒例だとか。「今の転勤先は茨城なんですが、関東に来たらピットインアクツさんと決めてたんです。昔からアメマガに良く登場してたし、阿久津さんも面白そうな人だったんで(笑)」。そのピットインアクツに訪れる前、初めてのイベント参加となった2017年のアメマガキャラバン印西で、偶然にも阿久津社長と遭遇したのも運命だったようだ。20年という長い年月を同じクルマに乗り続ける為には、クルマのコンディションはもちろんだが、オーナーの愛情が不可欠。「20年も飽きずによく乗るねって結構言われますけど、飽きたことが本当に無いんです。特別な理由はないですよ。車内は広いし、マイペースな走り心地も僕には丁度いい。もし今後、何かあって違うクルマに乗ったとしても、このアストロは手元に残します」。20年も一途に想うアストロ愛。これはマジで感服だ。

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当時限定モデルとして販売されたアストロ・カリフォルニアカスタム・スノーボーダー。バンパーガードなどステンレスパイプが強烈なインパクトを与えている。ルーフにスキーラックが装着されるなど、ウィンタースポーツに特化したモデルだ。社外の17インチホイール以外、純正を残している。

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「のんびり走る自分には、パワーも乗り心地も丁度いい。柔らかいシートに包まれて走る安心感は最高です」と語るYOSHIさん。

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埼玉県戸田市美女木6-7-8
TEL:048-421-1787 FAX:048-421-1865
URL:http://www.pitin-akutsu.com

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関東に転勤になったら、ピットインアクツを訪れると決めていたYOSHIさん。同じくアストロ好きな阿久津社長とは、すぐに打ち解けたそうだ。阿久津社長も、久々に本気なアストロ好きと話してご満悦(写真は渋い顔だけど…)。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

キチンと調教されたように見えつつ、アクセルという鞭で野性が目覚める 2015y フォード マスタング

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2015y FORD MUSTANG

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本当にアクセルを踏み込めるマッスルカー造りに定評のある、広島のカーボックス。V8の潜在能力をフルに引き出し、スポーティというよりもむしろ、戦闘機的なマスタングを紹介しよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]見せるためでなく走るために車高調を選ぶ!

マッスルカーの醍醐味を味わいたいなら、やはり大排気量エンジンは不可欠。そうは言っても税金が…とか、見た目はエコブーストとほとんど変わらないし…と思う人は多いだろう。だが、V8の産み出すトルクフルな走りは非常に快適で、大人しくクルーズすることもできるが、その気になればいつでも前に出られるので、ゆとりのある大人な走り方ができる。そうは言っても、せっかくのマスタング。その野性味も体感したいと思う人がほとんど。カーボックスの山西社長もその1人で、見た目のローダウンではなく、一般道からサーキットまで幅広いシチュエーションで走れるように、BCレーシングの車高調をセット。ジェントルに街を流す際の乗り心地は快適だが、それでいて中速域からの強烈な加速もしっかり受け止め、グイグイと前へ進む。その強烈なGと安定感を体感すると、「これぞマッスルカー!」と思わず笑みが溢れてしまうほどだ。エクステリアは、CERVINISのエアロキットを中心にボリュームアップ。さらにカーボックスのオリジナルスプリッターを追加することで、どう猛さもにじみ出ている。また、ブラックにグレーを加えることで、レーシーと言うよりもファイターのような独特なオーラを醸し出している。今後はボーテックのスーパーチャージャー装着や、リヤブレーキをウィルウッドへの変更を検討中とか。トータルバランスを考慮しつつ、マスタングの本性をまだまだ追求してゆくそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I2411

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フロント周りからボンネットやサイドへと、流れるようなラインを作り上げるCERVINISのキット。サイド出しマフラーとのセット装着を前提としたスカート形状は、今までにない独創的なスタイル。とはいえ、今後ワンオフのマフラーに変更を予定しているという。

 

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バネ下重量を軽減し、運動性能を向上させるためにHREのFF01をチョイス。メタリックオレンジはカーボックスのオリジナルカラーで、NITTO NT555G2をセット。タイヤステッカーで個性も追求する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I2519

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フロントマスクだけでなく、リヤビューも圧倒的な存在感を放つ。一目見たら忘れられないほどで、間違っても追いかけようとは思わないだろう。リヤ&サイドウインドウには、往年のマッスルを彷彿とさせるルーバーを追加するが、視認性も決して悪くない。

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基本的にはノーマルのままでスッキリとしたインテリア。シフトノブをレッドに交換し、さりげなくスターターボタンをSHELBY GT350の物に変更。コアなマスタングオーナーなら気がつくかも?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Produced ◆ CARBOX
HP ◆ http://www.bs-carbox.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影◆浅井岳男
原稿◆空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

大径履きスタイルに新風を吹き込む、クラシックシボレーという選択肢 1969y シボレー インパラ

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1969y CHEVROLET IMPALA

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アメリカンカスタムを代表する1つのスタイルにまで上り詰めた“大径ホイール履き”。「そのベースにクラシックモデルを選んでみては?」という提案なのだが、ベースにマイナーな69年式インパラを選んだことで、さらにインパクトが増し増しに![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]あえて不人気な69年型を選び差別化をさらに強める
20世紀末から兆しが見え始め、2000年代になりイッキにブレイクした大径ホイール履きのスタイルは、今やこの日本でも完全に市民権を得て、「デカいホイールが履きたいから、デカいアメ車に乗りたい!」と、ユーザーたちに思わせるまでに至っている。で、ここで選ばれるベースカーの主流は「快適かつ壊れない」との印象から高年式モデルのSUV系が主流となるが、「古いモデルも面白いですよ」と、その流れに一石を投じてきたのが、埼玉のショップ「エレガントデザイン」の齋藤さんだ。「確かに高年式と違って古いモデルには、壊れるんじゃないかという不安がつきまとうかもしれませんが、それは逆にいじり甲斐があるということです。また、新しいクルマにはない個性的なデザインも魅力の1つで、誰もが振り返る優越感を味わうことができますよ」と、クラシックモデルならではのメリットを話してくれた。そんな齋藤さんが愛車に選んだのは、69年型のシボレー・インパラ・コンバーチブル。インパラといえば、デビューの58年から64年型までがメジャーで、69年は余り選ばれない年式なのだが…。「このまっすぐな顔とテールレンズが好きなんです」と、レアなベースに22インチのホイールを履かせた上で、エアサスによる車高の急降下をも追加。こうして大径履きアメリカンの次世代を切り開気にかかる![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]5

ドアハンドルをシェイブし、クロームメッキのパートをブラックアウト。おかげで6m弱の全長が一層大きく見える。現代の道路事情でもV8・350エンジンとTH350ミッションなら快適に走れるに違いない。

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センターと両側が突き出ているのが69年型の特徴。そこにファントムグリルを重ねることで、独特のコワモテフェイスへと変身!  ヘッドライトにハーレー用のプロジェクタータイプを使ったため、点灯時の表情も個性的になっている。

 

8アシャンティのホイールサイズは前後とも22×8.5だが、オフセットを変えることで、リアのアウターリムの幅のほうが広くなっている。タイヤはレクサーニの245/30と265/30を履く。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]10

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新品のシート生地にオストリッチを組み合わせたインテリアに、59年型インパラのステアリングで古さを、最新の9インチナビで新しさを演出する。

 

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ライドテックのエアサスとダイコックの12インチサブウーファーはトランクの中に詰め込んだ。

 

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センターコンソールは、全く新しいデザインにワンオフ制作。このような旧車の仕様を現代風のデザインに作り変えることを、ハイテクカスタムと呼ぶ。オリジナル、ローライダーが旧車のスタイルだが、ハイテクカスタムは新しいジャンルとしてアメリカでも急増中だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]14

オーナー/齋藤さん[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Produced ◆ ELEGANT DESIGN
HP ◆ http://elegant-design.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■撮影/犬塚直樹
■文/佐藤昭夫[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

銘酒・越乃寒梅を作り上げる極意は、伝統と新しい発想を生む“遊び心”

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!”][vc_column_text]日本を代表する日本酒「越乃寒梅」。この銘酒を作り上げるのは、新潟県にある明治40年創業の石本酒造。この歴史ある酒造の代表である石本さんは、チャレンジャーヘルキャットを始め、複数のアメ車を所有する大のアメ車マニア。新しい発想を生むためには、新しい感性を磨く必要がある。石本さんにとって、日本酒作りに欠かせない存在がアメ車なのだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2015 CHALLENGER SRT HELLCAT
OWNER/石本龍則さん

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2017年新潟で開催したアメマガキャラバンに、15年型チャレンジャーヘルキャットに乗って参加してくれた石本さん。自身のガレージに、コレクションであるマックツールズの工具が並んでいること、他に69チャージャーも所有していることで話が盛り上がったものの、職業まで聞くことはなくガレージの取材を約束。その時は、日本を代表する酒造の社長さんとは露知らず…。後に細かい段取りを電話でしていると「ガレージだけで良いですか? 会社の方は撮影します? 一応、日本酒を作ってまして」と石本さん。新潟県の石本さん…。酒造…。石本…酒造!?あの越乃寒梅の!(実は筆者、大のお酒好きで好きなお酒の酒造名を知っていた)。「よくご存知で。そうです石本酒造です。もしお時間があれば工場見学して、提携するお店で一杯どうですか」と、まさかのお誘い。もちろん断る理由もなく快諾したが、「私はお酒が苦手で飲めませんが(笑)」と言う、意外な石本さんの言葉に驚きつつ、電話越しであるが、何か人を引きつける懐の広さに興味が湧く。いざ、越乃寒梅へ! …いや、あくまでもヘルキャットに乗る石本さんの取材へ伺おう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC02085

普段は一般向けに工場見学は行なっていない石本酒造だが、今回は石本さんのご厚意で特別見学。工場を案内してくれるのは、石本酒造の杜氏である竹内さん。年間を通して日本酒を造る酒造もあるが、石本酒造は新米が収穫された秋から早春までの期間だけ酒造りが行なわれている。日本酒は木造の蔵で手作業で造るイメージがあるが、それは昔の話で、安定した品質と衛生面を考慮して、作業工程の多くは機械化されている。それでも職人の経験と技術が工程の中に随所に取り入れられているから、特別な日本酒が生まれるのだ。「多くが機械化された日本酒造りですが、今も昔も大切にしているのが、原料と従業員の質は絶対に落とさないこと。従業員は石本酒造の大きな財産です」と語る石本さん。

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石本さんのアメ車歴は長い。子供が増え、広いクルマの必要性を感じ、色々なクルマを物色。アメリカの音楽など、アメリカンカルチャーにハマっていた石本さんは「アメ車もいいかな」とアストロも候補に挙げていたが、故障しやすいという噂を聞き二の足を踏んでいた。そんな中、ヤナセで働く知人がいる事を知り、そこからアメ車の情報を得て「問題ない」と判断。念願のアメ車デビューとなったアストロで、アメ車のおおらかさと、何より、大好きなアメリカンカルチャーに触れていることに酔いしれた。ここから石本さんのアメ車に対する熱は加速する。サバーバン、300Cツーリング、チャレンジャーSRT8、ラムトラックと、次々と様々なタイプのアメ車に乗り、クルマ毎に違う面白さを体感。そして、アメ車への感性をより広げるために、ついにビンテージモデルへ挑戦することに。「メンテなど不安はありましたけど、アメ車をもっと知る上で、古いモデルも乗ってみないと分からないし、新しい刺激が得られるだろうと」。そうして手に入れたのが、69年型チャージャーだ。ただ、一通りのレストアはされていたものの、見事なじゃじゃ馬っぷりで、機嫌も日によって違い、乗りこなすには苦労も多かった。そんなチャージャーを手なづけるのに夢中な石本さんの前に、さらなる刺激を与えるクルマが現れる。それがチャレンジャーヘルキャットだ。トップグレードの707馬力は、自分にどんな刺激を与えてくれるのか。石本さんは、迷うことなく購入を決断する。自分の感性を広げてくれそうなものに、石本さんは躊躇することはない。「色々なものから刺激を受けることで新しい発想も生まれ、喜びも得られる。それはお酒造りにも影響していて、アメ車に乗って感性を磨くことが、新しい発想のお酒を生む原点にもなっているんです」。ポジティブに行動する人にはよい出会いも訪れる。コレクションするマックツールズの関係者を通じて、新潟でビンテージモデルを扱う「アロウズ」を紹介され、チャージャーは劇的に復調。「不安なく乗ることができるので、これで心置きなく旧車に乗れますね」という言葉通り、66シェベルを購入し、さらに現在は70ロードランナーも納車待ちだ。大好きなアメリカンロックを聞きながら、ハンドルを握る時間が一番の楽しみという石本さん。晩酌に並ぶ越乃寒梅を見るたびに、その光景が浮かぶ。

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石本酒造の直営レストラン「きた山」にて、石本さんとアロウズ・冨樫さんを囲んで会食。豪快に日本酒を鍋に入れるしゃぶしゃぶなど、料理はすべて日本酒尽くし。

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チャレンジャーSRT8を以前所有していたが、トップグレードの実力を味わうため2年前にヘルキャットに乗り換えた。ミッションはマニュアル。デーモン登場の際に一応検討はしたようだが、普段乗りには難しいということで、現在候補には挙がっていないようだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]69チャージャー&66シェベルも所有し、70ロードランナーも納車待ち!

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左)1966 CHEVROLET CHEVELLE 右)1969 DODGE CHARGER R/T[/vc_column_text][vc_column_text]感性を高め新しい発想を得るためには、自分が楽しむことそれがお酒作りにも生かされていますね。

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大好きなブルーで、全体的なフォルムに一目惚れしたという69チャージャー。ホーリーのスナイパーEF1を装着してインジェクションに変更するなど、アロウズによって劇的に調子が向上。エアコンも装備し快適なドライブを楽しめる仕様になった。

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モパーをメインに乗ってきた石本さんだが、一転して66シェベルを購入。これは、下で紹介するアロウズ・冨樫さんの影響でもある。454のビッグブロックを搭載。これを仕上げることが、今の石本さんの楽しみでもある。[/vc_column_text][vc_column_text]石本さんのビンテージ所有を加速させた重要人物

69チャージャーで苦労が多かった石本さんだが、安心してビンテージライフを送れるようになったのが、新潟県にあるビンテージカーショップ「アロウズ」の冨樫さんと出会ってから。「最新パーツやクルマの知識が豊富で、本当に頼りになる存在。冨樫さんがいるから、クルマのコレクションが増えていきますね(笑)」と石本さんは語る。

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ALAWS
所在地:新潟県新潟市東区津島屋7-148
tel.025-250-7391
https://alaws.jimdo.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ガレージにはMAC TOOLSや NASCARのコレクションアイテムが並ぶ

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2台が並べられるガレージにはチャージャーとシェベルが並び、長年コレクションしてきたマックツールズの工具が専用スツールに並べられている。「自分ではメンテしないので使ったことはないですが」と、工具はあくまでもコレクション。加えて大のナスカーファンで、実際の車両のパーツなどのお宝も並ぶ。夢は実車を手に入れること。

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DSC02260[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]石本酒造 越乃寒梅

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日本有数の酒どころである新潟県。その新潟で、明治40年から銘酒「越乃寒梅」を作り続ける石本酒造。越乃寒梅は「料理を引き立てる酒」を追求し、米本来の旨さを感じさせるサラリとした飲み口が長年愛され続けてきた。最近では、より飲み口を柔らかく滑らかな味わいにした純米吟醸「灑(サイ」が大きな反響を得ている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影◆古閑章郎
原稿◆相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

チャレンジャー愛が溢れる、注目の2人が初対談!!【LUXZ 代表 島澤 典詳 × グラビアモデル 立花未来】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!”][vc_column_text]日本のチャレンジャーカスタムをリードするラグジと、大のアメ車好きでチャレンジャーオーナーでもあるグラビアモデルの立花未来ちゃんが、念願かなって初対談!

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未来ちゃんのチャレンジャーカスタム企画が発動!?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]オリジナルカスタムが世界進出日本のチャレンジャーブームを牽引!
LUXZ 代表 島澤 典詳

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2008年に登場したチャレンジャーにいち早く注目し、数々のカスタムを披露して「チャレンジャーカスタム」ではトップを走り続けるラグジ。オリジナルカスタムブランド「エッジカスタムズ」は、映画「ワイルドスピード8」にも登場するなど、世界進出も果たしている。アメ車業界を盛り上げるため、様々なメーカーとコラボして普及活動も行なっている。

 

大のアメ車好きで愛車がチャレンジャー!
グラビアモデル 立花未来

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お母さんがエクスプローラーやナビゲーターに乗るなど大のアメ車好き。そんな家庭に育ったためか、昔からクルマが好きで、中でもアメ車が一番好き。19歳で初めてのアメ車となるサバーバンを購入。その後、チャレンジャーの全体のフォルムに惹かれて2年前に購入。自らハンドルを握って仕事のイベントに参加するなど、本気のマッスルアメ車女子なのだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]編集部:日本のチャレンジャーと言ったらラグジさん。アメ車が大好きで、愛車がチャレンジャーというグラビアモデルの立花未来ちゃん。二人には当然接点があると思ってたんですが、今まで無かったんですね?
島澤:雑誌や周りの話から彼女のことは知ってましたが、直接話をするのは今回が初めてです。チャレンジャーに乗っていると聞いて、会ってみたかったんですよ。
立花:チャレンジャーのカスタムはラグジさんが一番有名ですし、イベントではコッソリ見に行ってました(笑)。島澤さんのこともアメマガで見て知ってましたけど、お店の敷居が高そうで私なんかが話しかけるのは無理…。
島澤:いやいや、敷居は高くないですよ。免許もない高校生がフツーに店に来て、クルマの写真を撮って行くぐらいですから(笑)。でも、そんな行動力ある若い子を応援したくなりますよね。お店が儲かることだけを考えたら、クルマを買えない子を相手にしても意味がないですが、まずはアメ車ってカッコいいなと思ってもらうことが大事。そんなクルマを作りたいと思って、ボクはチャレンジャーに注目してカスタムをやり続けてきたんです。
立花:若い子を応援してくれるって、嬉しいですね。私は高校生の頃、母がアメ車に乗っていたこともあって、同級生が洋服に興味があるなかアメ車雑誌ばかり見てました。でも、母とクルマ屋さんに行っても、好きだってことが本気にしてもらえずガッカリした経験もあります。だから、好きなクルマと一緒に仕事ができるレースクイーンになって、クルマの中でも一番好きなアメ車に触れ合えるキャンペーンガールの仕事を始めたんです。いままでの愛車はサバーバンと、チャレンジャー。全体のフォルムに惹かれて購入しました。

 

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これが私の愛車です!2010年型チャレンジャー

 

島澤:チャレンジャーはもちろん、本当にアメ車が好きなんですね。お店に来るオーナーさん以上に詳しいですよ(笑)。イベントで色々モデルさんにお仕事をお願いしますけど、正直アメ車のことをほとんど知らない子が多いです。彼女のように、真剣にアメ車のことが好きな女性が増えれば、もっと業界は盛り上がるんじゃないかな。マッスルアメ車女子としてカリスマになるべきだよ。
立花:カリスマってどうやればなれるんですか(笑)。もっとクルマをカスタムしなきゃですよね。じゃ、アメマガさん、お仕事待ってます(笑)。
島澤:僕たちで良ければ、カスタムを協力させてくださいよ。若い女性を盛り上げるために。
立花:え! そんな…。女に生まれて良かった~。というわけで今後、ラグジさんの協力の下、未来ちゃんのカスタム企画がスタート!?

AM3I0151[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影◆古閑章郎
原稿◆相馬一丈[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]LUXZ

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所在地:岐阜県岐阜市長森本町2-1-4
TEL:058-259-3922
営業時間:9:00-19:00
定休日:火曜日[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

初代チャレンジャーの魂を色濃く反映 MOPARらしさが光る「T/A 392」

 

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!”][vc_column_text]ダッジ・チャレンジャーはトランザムレース参戦を前提として1970年に新設計で投入されたスペシャルモデルである。三重県に店を構えるバーニーズでは、ホモロゲモデルとしてラインナップされたチャレンジャーのルーツに直結した「T/A」の2018年版の「T/A 392」を投入。その渋いアピアランスとスペックを紹介することにしよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2018 CHALLENGER T/A 392

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創業54年を誇る三重県内では唯一のGM認定サービス工場である「バーニーズ」では、アメ車のあらゆるモデルに対応。車両販売においても同様で、ストックにない、または、そもそも日本に輸入されていないモデルであっても、オーダーでアメリカより輸入してくれるのだ。今回紹介する、この「チャレンジャーT/A 392」も、ユーザーの依頼によりバーニーズが輸入したものだ。 2017年モデルより新グレードとしてGTと共に追加された「T/A」は、チャレンジャー誕生に深く関わる重要なモデル。チャレンジャーはそもそも、Trans‐Am(トランザム)レース参戦モデルとして1970年に新設計で投入されたダッジ初のポニーカーだ。プリマスのバラクーダとはEボディを共有する兄弟車の関係ながら、ホイールベースなども異なる。 T/AはSCCAが主催するトランザムレース参戦車として、70年型にだけラインナップされた。ホモロゲーション取得規定台数の2500台(出荷数は2399台)が市販されたスペシャルモデル。ファイバーグラス製フード、前後スポイラー、サイドマフラー、6バレル・キャブレター、クイックレシオのステアリングギアボックスなど、専用パーツとMOPARらしいインパクトのある独自のカラースキムで武装。この2018年型「T/A 392」は、そんな初代T/Aのキャラクターを色濃く反映したモデルなのである。

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IMG_0727[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”初代チャレンジャーを彷彿とさせる
ハイインパクトカラーがクール過ぎる!” font_container=”tag:h3|text_align:left”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]往年のMOPARの雰囲気を絶妙に再現

マイナーチェンジを受けた2015年以降にラインナップされている現行モデルには、様々なグレードが存在するが、「T/A 392」は、AWDのGTと共に2017年より投入(復帰)された往年のスタイルを色濃く反映したMOPARマッスルを象徴するパッケージである。初代のT/Aはホモロゲモデルだが、現行のT/Aは初代のキャラクターを復活させたトリビュート的なアプローチとあって、搭載エンジンや仕様はトランザムレースの規格とは関係なく、5.7ℓHEMIを搭載するR/Tベースと、ここで紹介する6.4ℓの392HEMIを搭載する 「R/T SCAT PACK」ベースとの2ライン。 目を引くサイドストライプは初代のデザインを採用。ブラックアウトされたフードやリアスポイラーも、初代T/A同様に専用デザインによる軽量な樹脂製を装備している。軽量化フードの装着に伴って、専用のダンパーと、MOPARのMマークが刻まれたフードピンが備わっている。さらにブレンボ製6ピストンブレーキや、ビルシュタイン製サスペンションなどで足回りを強化。 モデルのキャラクターに見合う高いスペックも魅力だが、何はなくとも、往年のMOPARマッスルを象徴する「ハイインパクトカラー」が採用されたT/Aのカラースキムのカッコ良さは格別!

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IMG_0735[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]R/T SCAT PACKベースとなるT/Aでは、最高出力485hpを発生する6.4ℓの392HEMIを搭載する。トランスミッショッンは8速AT。マニュアルモードでは、ステアリング・パドルシフトによってスポーツ走行が楽しめる。

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シートはT/Aの文字が刺繍で入る専用アイテム。アルミニウムインテリアベゼルやホワイトメーターは、T/Aでは標準装備。内装はブラックで統一。

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IMG_0795[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]初代T/Aのカラースキムを採用しつつ、デッキリッドもサテンブラックで統一。専用の軽量な樹脂製フードの先端には、MOPARのMマークが刻まれるフードピンを装備。ヘッドライトの内側2つは、リングタイプを採用し、エアインテークとして機能する。車体色は往年のMOPARマッスルにラインアップされていた“Go Mango”だ。

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ブラックアウトされた純正ホイールは軽量なアルミ鍛造製。20インチ直径×9.5インチ幅。タイヤはピレリ製Pゼロ(275/40ZR20)。ブレーキは前後共にブレンボ製(F:6ピストン/R:4ピストン)。アンチスピンディファレンシャル、ハイパフォーマンスサスペンション&ビルシュタインショックを装備。

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IMG_0736[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]IMG_9615

Contact:BERNESE
TEL. 059-227-6365
URL. http://bernese.co.jp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影&原稿◆石橋秀樹[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ヘルキャット・ワイドボディが、WHAコーポレーションに到着!

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!”][vc_column_text]2018年モデルからチャレンジャーのラインナップに追加されたヘルキャット・ワイドボディ。最新モデルをいち早く日本へ輸入することで知られる愛知県名古屋市のWHAコーポレーションで、その実車にふれた。[/vc_column_text][vc_column_text]2018 CHALLENGER SRT HELLCAT WIDEBODY

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CHALLENGER SRT HELLCAT

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本国では16種類ものグレード設定がされるチャレンジャー。最上位はSRTデーモンだが、これは究極的な趣味人に向けた超ハイパフォーマンスモデル。それに次ぐものがヘルキャットであり、今回注目するワイドボディは、ヘルキャットをワイド化したもの。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]遂に日本へ到着した、最新の公式ワイドボディ

チャレンジャーのラインナップにおいて、特別すぎるSRTデーモンに次いでハイパフォーマンスを誇るのが、SRTヘルキャットである。そして、2018年モデルからはそのバリエーションとして、SRTヘルキャット・ワイドボディがラインナップに追加されている。名前が示すとおり、ヘルキャットを公式にワイドボディ化したモデルだ。最大の特徴であるフェンダー部分により、全幅は約3.5インチ(約89ミリ)のワイド化となった。これに伴って太いタイヤを装着できるようになり、ヘルキャットの標準タイヤが275/40に対し、ワイドボディのタイヤは305/35(どちらも20インチ)。つまり、約30ミリずつ太くなっている。これにより接地面が改善され、707hpを誇るヘルキャットのハイパフォーマンスを、より発揮できるようになって、ラップタイムも向上した、というのが公式のアナウンスだ。このワイドボディが到着したのは、最新モデルをいち早く日本へ輸入することで知られる名古屋市のWHAコーポレーション。今回撮影した1台はすでに成約が決まっており、新しいオーナーが決まっているのだが、この本が出る頃にはもう3台が到着する予定だという。最新ワイドボディの実車を見たいならば、売り切れてしまう前に同店へ足を運んでおきたい。

_HMP5360[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]基本的な仕様はヘルキャットと同様だが、ワイドボディ化によって太いタイヤを装着できるようになり、それに伴って、主にコーナリング時の運動性能(横G耐性)が向上している。後ろに並んでいる赤は標準ボディのT/A。フェンダー部分の違いが明確だ。

_HMP5413[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_HMP5372

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前後フェンダー部分に装着されたパーツとタイヤがヘルキャット・ワイドボディ最大の特徴。フェンダーフレアは片側で約1.6インチ(約40mm)の幅があり、これに伴ってタイヤが太くできた。ホイールは専用デザイン「デビルズ・リム」だ。

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_HMP5376[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]搭載エンジンはヘルキャットと同じく、スーパーチャージド6.2ℓ HEMI V8。最高出力707hp@6000rpm、最大トルク650lbft@4800rpmを発揮。トランスミッションは6MTか8AT。

_HMP5381[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]WHACorporation
TEL. 052-523-3003
URL. http://www.wha.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影&原稿◆加藤山往[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ダッジチャレンジャーSRTデーモンは異次元の840hpを叩き出す

2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON、2018 ダッジチャレンジャーSRTデーモン

2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON

ACCELERATING DODGE CHALLENGER

進化&人気が加速するチャレンジャー!悪魔日本上陸

6.2ℓHEMIエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせ、707hpにもなるパワーを生み出したヘルキャットの登場からわずか3年。まさか、それを超えるグレードが登場するとは…。悪魔の名前を与えられた最強チャレンジャーが、遂に日本に上陸!

日本に降り立った悪魔、向かった先は岐阜

2018年モデルの1年限り、しかもアメリカ国内で3000台、カナダで300台の計3300台の限定発売と発表された、チャレンジャー・SRTデーモン。ストック状態のままドラッグレースで勝利するために、ヘルキャットエンジンをさらに改良し、840hpを叩き出すまで引き上げた。それにより、0-96km/hの加速が2.3秒、最高速度が326km/hにもなる。加えて、軽量化のため量産車モデルとしては初となる運転席のみのシート、専用ラジアルドラッグタイヤ装着など、その仕様は驚くばかり。さすがにこのドラッグ仕様のスペシャルなチャレンジャーを、日本で見る機会はそうそうないだろうなと、そう思っていた。


チャレンジャー・デーモンのカスタムを担当するラグジが選んだホイールはMEISTER M1R


2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON、2018 ダッジチャレンジャーSRTデーモン

しかし2018年5月上旬、悪魔のエンブレムを配した真っ赤なチャレンジャーが日本の岐阜県に上陸。そう、日本のチャレンジャーブームを牽引するラグジのもとに。同ショップには、チャレンジャーに対するこれまでの功績により、熱狂的なチャレンジャーオーナーが数多く存在する。その一人のオーナーが「トップグレードに乗りたい」と申し出て、デーモンの上陸が決定。デーモンの日本初披露は、同じく2018年5月に開催されたチャレンジャーミーティングが舞台となった。デーモン上陸から初披露までを追う!2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON、2018 ダッジチャレンジャーSRTデーモン

日本第一号となるデーモンをラグジを通して購入したオーナーは、北海道在住の佐々木さん。

日本第一号となるデーモンをラグジを通して購入したオーナーは、北海道在住の佐々木さん。実は佐々木さん、なんとヘルキャットも日本第一号として購入した経歴を持つ、ラグジきってのチャレンジャー好き。「デーモンのデリバリーが開始された際、現地ディーラーから一台ストックがあると話があったんですが、車両と検査などの諸費用を入れるとだいたい二千万円ぐらい。さすがに厳しいなぁと思いましたが、僕の中では佐々木さんしか居ないと思って相談してみました」とは、ラグジ代表の島澤さん。

一方佐々木さんは「もちろん気になってましたが、数少ない限定車だし、さすがに手に入らないだろうと。でも島澤さんから『一台あります。佐々木さん以外には誰にも相談していない』と言われて、これは乗るしかないかなって。やっぱり一番のチャレンジャーに乗りたいですから」。そうして日本第一号のデーモンオーナーが誕生し、さらにはその後、ラグジのカスタムブランドエッジカスタムズでカスタムも施される予定。デーモンをベースにしたカスタムは、日本はもちろん、世界でも最速になるかもしれない。その最終形態は、2019年のオートサロンまでには完成する見込みだ。

2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON、2018 ダッジチャレンジャーSRTデーモン

さて、予定通り日本に到着したデーモンは、数日後に開催されるチャレンジャーミーティングでお披露目することになり、佐々木さんも当日は北海道から参加。しかし開催日はまさかの土砂降りの雨で、さすがに公開中止になると予想されたが、佐々木さんが「ぜひ行きましょう」と快諾。雨の中集まったチャレンジャーオーナーたちは、まさかのデーモン登場に目が釘付け。佐々木さんの懐の広さに、本当に感謝したい。

ちなみに、第一次カスタムのためデーモンは少しのあいだ岐阜にとどまるが、その間の足として、もう一台チャレンジャーを購入したというのは、嘘のようでホントの話。とにかく佐々木さん、チャレンジャー愛が深い。ワイドフェンダーが装着されたワイドボディ・ヘルキャット

エアグラバーフロントフード

ヘッドライト吸気口にデーモンロゴ

ラジアルドラッグタイヤ(315/40R18)

ラジアルドラッグタイヤ(315/40R18)

デーモンの外装ベースとなるのは、ワイドフェンダーが装着された「ワイドボディ・ヘルキャット」。そこにエアグラバーフロントフード、ヘッドライト吸気口にデーモンロゴが入る。ヘルキャットより約40%もグリップ性能が向上した、量産車では初となるラジアルドラッグタイヤ(315/40R18)を装着する。119

ヘルキャットの6.2ℓV8エンジンがベースだが、707hpから840hpへ引き上げるために主に25ものポイントを改良。スーパーチャージャーは2.7ℓへ大型化され、ブースト圧力は145psiへ増加。エアグラバーフードにより吸気アップ、ピストン、各ロッド、バルブトレーンなどが強化されている。

The Demon Crate delivers what customers need to take the 2018 Dodge Challenger SRT Demon from the street to the drag strip and back again. This is a special, limited-production set of tools for the Dodge Challenger SRT Demon that offers a street-to-track transformation experience as exclusive as the car itself.

車両購入時に付属するデーモン・クレートは、ひと足お先に北海道の佐々木さんのもとに運ばれた。専用スペアホイール、デーモンロゴが入った油圧式ジャッキ、充電器付きコードレスインパクトレンチ、トルクレンチ、タイヤ空気圧ゲージ、フェンダーカバーマット、キャリングバッグに加え、ディレクト・コネクション・コントローラーが付属。190

2018 Dodge Challenger SRT Demon

本来デーモンのストックはシートが運転席のみだが、本国ディーラーには助手席、後部座席が装着された状態で展示されているのがほとんど。今回のモデルにもオプション(各1ドル)であるシートが設置されている。840hpを計測するためには、ヘルキャットでお馴染みのレッドキーを使い、オクタン価100以上のレース用ガソリンを入れ、デーモン・クレートに含まれている「ディレクト・コネクション・コントローラー」(上の写真のユニットを交換。現状は通常タイプ)に差し替え、ハイオクタンモードに切り替えることによって発揮できる。


日本第1号のヘルキャットから、日本第1号のデーモンに乗り換え

2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON、2018 ダッジチャレンジャーSRTデーモン

OWNER/佐々木さん

日本初のデーモンオーナーになった佐々木さんは、ヘルキャットから乗り換え。そのヘルキャットも日本第一号というから凄すぎる。「トップグレードに乗りたい」と言う純粋な思いを、ラグジと一緒に実現させた。

北海道からオーナーも駆けつけ、チャレンジャーミーティングでデーモンを初披露!

2018年5月13日に開催されたチャレンジャーミーティングの数日前に、日本へ上陸したデーモン。多くのチャレンジャーオーナーに見せて欲しいというアメマガの要望に、ラグジ島澤さん、オーナーの佐々木さんも快諾。しかも開催当日が雨にも関わらず、自走で来るというサプライズ。佐々木さんも北海道からイベントガールを引き連れて参加と、やる気満々。会場は、まさかのデーモン登場に歓声が上がり、アッという間にクルマの周りは人だかりになった。


LUXZ【ラグジ】

TEL. 058-259-3922
URL. http://luxz.jp

ラグジに関する記事一覧


撮影◆古閑章郎
原稿◆相馬一丈

アメ車マガジン 2018年 8月号掲載

ラングラー アンリミテッドの能力を引き出すコンプリート【タイガーオート】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”SOUL OF MOPAR
TIGER Package”][vc_column_text]タイガーパッケージには、ジープを知り尽くしたプロショップならではの味付けが施されており、さらに取り付けられたパーツの金額を考慮すると、かなりリーズナブルであることもアドバンテージとなっている。ここではパッケージの魅力を紐解いて見る。

1[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”快適性と使い勝手を高めたカスタマイズパッケージ”][vc_column_text]ジープユーザーにとって頼れる存在であるタイガーオートとジープの付き合いは1980年にAMCジープ販売代理店となったところからスタート。その後は、車両販売やメンテナンスはもちろん、ジープユーザーが求めるアフターパーツを積極的にリリースし、88年に提案したカスタムコンプリートモデル、タイガーパッケージによって、タイガーオートの名を広く知らしめた。今では珍しくなくなったこのスタイルも当時としては画期的であり、これをきっかけに4WDプロショップがデモカーたるスタイルを提案していったほど。もちろん、そこにはタイガーオートが仕掛けた低金利ローンという買いやすさもあってのことだが、こうしたユーザーの立場となって提案するというスタンスにこそタイガーオートらしさがある。そんなタイガーオートでは、現在、ラングラーアンリミテッドのスポーツとサハラをベースとして、3タイプのタイガーパッケージを提案している。いずれもノーマルと変わらぬ快適性をしっかりと残しながら使い勝手と快適性を高め、さらにはユーザーの行動範囲を広げてくれる、そんな愉しさにあふれている。たとえば、サスペンションは基本的にリフトアップスタイルとなるが、乗降性を優先した仕様から、オフロード走行性を狙った仕様までを提案する。ラングラーをとことん愉しみたいと思っているならば、迷うことなくタイガーパッケージをお勧めしたい。

Tiger Package type A 2018

Tiger Package type A 2018

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ラングラーをもっと使いやすくするアイテム
MUST BUY ITEMS”][vc_column_text]PH3

フロント左右セット。穴あけ加工不要。ボルトオン取り付け。スチール製。グリップ部は硬質ラバー製。カラー:ブラック、レッド、ピンク、オレンジ、グリーン、ブルー。(ブラック以外は受注発注)
19,440円

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アクセルとブレーキの位置関係も改善され、なんの違和感もなく運転でき、ブレーキも本来の踏力を発揮。いざと言うときのパニックブレーキも安心。
3,240円

PH4

オートマチックトランスミッション車用。2ドア、4ドア装着可能。右ハンドル用(左ハンドル車装着不可)。タイガーオートオリジナルのフットレスト改良型JKラングラー(2007 ~)
13,500円[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”Drive Feeling”][vc_column_text]オンロードの走りは、高速道路の直進性は良く、路面の凹凸やうねりで挙動を乱すこともないので長時間の走行も疲労が小さい。オフロードではショックアブソーバーの容量が大きく、路面からのショックもしなやかに吸収。ハンドリングも気持ちのよい走りに貢献する。さらにモーグルのような地形では、リジッドサスならではのストロークの長さと、アーティキュレーションの強さで強力なトラクションを発揮する。モーグルのような極端な地形にも対地アングルを気にせずアプローチ、さらにホイールストロークも長いので、トラクションを失いにくい。

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_B0V0607[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]パッケージAとBで高さの違いを比較。Aが2イン(約5センチ)、Bが3インチ(7.5cm)なのでその差は僅か2センチ。しかし、この2センチがスタイリングに大きな変化を与えてくれる。どちらを選ぶか?悩むところだ。

左)Tiger Package type A 右)Tiger Package type B

左)Tiger Package type A 右)Tiger Package type B

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”Lineup”][vc_column_text]Tiger Package type A (ベース車両:アンリミテッド サハラ)5

●2インチアップサスキット
●アクセルブラケット
●フットレスト
●フロントカメラ
●サイドグラブハンドル前後
●その他多数

[/vc_column_text][vc_column_text]Tiger Package type B (ベース車両:アンリミテッド サハラ)3

●3インチアップサスキット
●BFG MT KM2(285/70R17)
●MKW MK-66
●アクセルブラケット
●フットレスト
●フロントカメラ
●サイドグラブハンドル前後
●その他多数

[/vc_column_text][vc_column_text]Tiger Package type C (ベース車両:アンリミテッド サハラ)

_B0V0540

●3インチアップサスキット
●BFG MT KM2(35×12.5R17)
●9㎜ラバーフェンダー
●アクセルペダルブラケット
●アンプ移動ブラケット
●A/T用フットレスト
●その他多数

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]タイガーオート
TEL.049-286-6644
http://www.tigerauto.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 5月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]