トランスポーターとして使い倒す!! シボレーアストロ / クルマも買ってないのに手に入れたパーツ!? シボレーアストロ

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”やっぱりASTROが好きなんじゃ!!
1994 CHEVROLET ASTRO”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]トランスポーターとして使い倒す!!

人によってクルマの使い方や乗り方はさまざま。とにかくキレイじゃないと気が済まなくて洗車三昧って人がいれば、とにかく見た目優先のドレスアッパーもいて、趣味を楽しむためのトランスポーターとして使う人もいれば、仕事道具の一部として使用している人など、十人十色。94年型の旧マスクを所有するフクさんはというと、趣味を楽しむためのトランスポーターとしてアストロを活用している。そのためリアドアを開けるとバイク用のパーツだったり、道具類が積まれていた。「トランスポーターなんで何も手を付けていませんよ」と謙遜していたけれど、その使い方がいいじゃないですか。使い倒してさらなる魅力を放つ。

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DSC_5949[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER Fuku

DSC_5954[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”やっぱりASTROが好きなんじゃ!!
1989 CHEVROLET ASTRO”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]クルマも買ってないのに手に入れたパーツ!?

マットブラックに身を染めた89年型の旧マスク。購入したのは2017年の1月ということでちょうど1年が経過する。昔からアストロに憧れていたという鈴木さんだけど、クルマを買うより先にあるパーツを購入したというのだ。そのパーツは「フェンダーフレアキット」。奥さんからすれば「クルマもないのにそんなの買ってどうするの?」と、その行動に疑問を抱いたそうだが、「いずれ絶対買うから!!」との返答。見る限りまだそのパーツは装着していない様子。「何しろほかにやらなければいけないところがたくさんあるんで…」。不満を挙げだしたらキリがないというから、相当の様だ。それでも「これからまだまだカスタムしていく!!」と意気込みは十分。

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DSC_6041[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER Satoshi Suzuki

DSC_6045[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

9コートパールが生み出すツヤが只ならぬ艶かしい姿を表現する!リンカーンナビゲーター

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”EXTREME AMERICAN
2003 LINCOLN NAVIGATOR”][vc_column_text]好きな色にペイントするのはよくあるが、ここまでの多層パールとなると、全く異なる印象を受ける。オールペンで、リフレッシュ&新しいスタイルを創造した好例を紹介しよう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”色で雰囲気を変えつつメンテも同時に進行中”][vc_column_text]かつてはドリ車を8台ぐらい乗り継いでいたが、映画の影響でアメ車の魅力にハマり、チャージャーを1年ほど所有。ところが、急にジェットスキーを楽しむようになり、1年ほど前にこのナビゲーターを購入した増田さん。聞けば、牽引するクルマよりも先にジェットスキーやトレーラーを買ってしまったとか。そんな増田さんのナビゲーターは、現在着々とカスタムが進行中。全体的なシルエットはノーマル風を崩さないが、何より圧倒的な存在感を醸し出すのが、この9コートパールの艶やかなボディカラー。非常に深みがあり、今までにない独特な雰囲気を醸し出していると言える。増田さんによると「街乗りはもちろんですが、ジェットで出掛けた海で映えるように、この色にしました」とのこと。ノーズやテールゲートにはピンストライプが施されており、取材の後にはボディサイドにも追加し、2017年の年末に開催されたX5のファイナルに出展していたので、ご覧になった方も多いだろう。ガルウイング化や26インチの大径ホイールといった王道メニューを施すが、エアバッグのトラブルが多いことから敢えて普通のコイルプリングに変更。シートや内蔵パネルの張り替えも施しており、単なるカスタムだけでなくメンテナンスも兼ねている所がポイント。ナビゲーターとの付き合いは、長くなりそうだ。

_N6I6383[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]エアサスの袋が破れやすいということで、普通のコイルスプリングに変更。ジェットスキーを考慮して、車高はノーマルのまま。フローマスターのセミオーダーマフラーを装着。

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_N6I6351[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ラグジュアリーSUVの定番カスタムと言うべきガルウイングだが、ボディカラーの深みが良くわかる。現在はここにもピンストライプを施す。

_N6I6256[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ノーズ部分とテールゲートには、ボディカラーに合わせブルーを基調としたピンストライプを施す。これにより、さらに色気を引き出しているとも言える。

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_N6I6343[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]増田 陽介 さん
大型車両の販売&カスタムショップに勤める増田さんは、仕事の関係から出来ることは全て自分で作業するとか。なので、ガルウイングもDIYで装着!

_N6I6422[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影◆浅井岳男

原稿◆空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

従来のアストロとは別物 気分はHOT ROD!! シボレーアストロ

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”やっぱりASTROが好きなんじゃ!!
1994 CHEVROLET ASTRO
OWNER:Kenji Hosoi”][vc_single_image image=”10016″ img_size=”full”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TBI350エンジン移植で念願のV8アストロを実現

見るからにヤバそうな雰囲気を漂わせる細井さんのアストロ。その期待通り、いや期待値以上のパフォーマンスに仰天。視覚、嗅覚のみならずV8を存分に堪能させてくれる魅惑のカスタムに迫る。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”V8は長きにわたるアストロライフの集大成”][vc_column_text]1997年に結成した老舗アストロ&サファリカークラブ・シェビーストリームの関西代表として16年間所属した細井さん。この94年型を購入する際は既に別のアストロも所有していたため、一時は二台を所有。ほかのアメ車に多少の目移りはするものの「やっぱりアストロが性に合う! でもどうせまた乗るなら旧マスク、しかもショーティー!」と決めていた。しかし旧マスクとなればざっと25年前のモデルだけに、オリジナルを綺麗な状態でストックするには色々と条件が厳しい。既存のエンジンをオーバーホールするのも悪くはないが、どうせなら昔からやりたかったV8を積んでみようと始まったのがキッカケ。でも、ただ単純にエンジンを載せ替えるだけじゃ面白くないからと、昔からホットロッド系のカーショーやイベントが好きだったこともあって、これを機にそのイメージをアストロで具現化させることに。購入時からショーティーの丸目グリルにキャデラックテールと理想に近く、イメージはすぐに膨らんだと話し、絶妙な色味のマットグレーカラーにラリーホイール、ホワイトリボンを組み合わせて雰囲気はグッと近づいたが、もっとも特筆すべきはそこではなくフィーリングにある。エンジンをかけた瞬間アストロとは別物の鼓動を感じ、TBIをベースにしながらもエーデルブロックでキャブ化された特有の匂いで嗅覚を刺激。アクセルワークはV8らしいトルクフルな感覚と五感のすべてから感じ取れるソレはまさにホットロッド! アストロライフの集大成に相応しい一台に仕上がった。

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DSC_6579[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]50Φの細さにこだわったワンオフの両サイド出しマフラーからのV8サウンドに、15インチラリーホイール×ホワイトリボンの肉厚タイヤ、70年代のアメ車らしさを醸し出す丸目フェイスと今までのアストロカスタムとは異なる方向性で新境地を開拓。

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DSC_6514[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TOM GARAGEの向かいにある葬儀屋送迎車用車庫からたまたま処分して欲しいと頼まれたフリートウッドベースの霊柩車に搭載されていたTBI350。霊柩車なら無茶な走りはなく手入れも行き届いている。ベースとするには絶好のエンジン! と迷わずエンジンスワップを決意。インジェクションよりもディープなV8サウンドを堪能すべくエーデルブロックのキャブに換装。エンジンを載せることよりもコンデンサーやラジエターなどの周辺パーツのレイアウトに苦労したそうだ。

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DSC_6441[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ムーンアイズのステアリングとダッシュマット以外まだ手を加えていないインパネ周りは今後リフレッシュ予定。3連メーターは信号機カラーのイルミネーションで遊び心をプラス。

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DSC_6604[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]フォルムこそアストロらしさを残してはいるものの、遠くからV8特有の鼓動を唸らせて走るそれはもはや別物。現在ミッション調整の最終段階で本誌が発売される頃には納車予定との話だ。

DSC_6658[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]大阪府寝屋川市、淀川近くの倉庫街でヒッソリと営業する隠れ家的なファクトリーのTOM GARAGE。中へ入ると年代物のブーツやビンテージアイテムがズラリ。アンティーク雑貨や古着屋さんの店内に居る様な雰囲気が実に心地良い。ちなみにオーナーの富田さんはK-5ブレイザーをこよなく愛し、12年所有し続けている。

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DSC_6758[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

28インチ入りのSUVを日常の足として自由に乗る キャデラックエスカレード

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”EXTREME AMERICAN
2007 CADILLAC ESCALADE”][vc_column_text]世間のエコを真に受けて、大排気量と特大ボディを誇るアメ車に背を向けてはいないか? そんな甘ちゃんに喝を入れるべく、28インチ履き&内装フル張り替えのエスカで通勤から買い物までをこなす、自由な男を直撃した。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”総張り替えの室内に爆音オーディオも完備”][vc_column_text]「乗りたくて買ったクルマだから、通勤のときでもいつでも乗ってます」。そう話してくれたオーナーの砂賀さんの言葉は、正論であると同時にインパクトが特大だった。なぜなら28インチ履きの外装にフルで張り替えた内装、ラゲッジを覆い尽くすオーディオと、いわゆるショーカーと言ってもいいくらいのカスタムを加えながらも、毎日の足に使うなんて、ちょっと常識的じゃない。さらに踏み込んで話を聞くと、「新車で発売されたときから、実はエスカレードが欲しかったんです。でも、さすがに高価で手が出せずにいました。それで何年か前の円高のとき、アメリカでベースカーを購入し、自分好みの内装やホイールのカスタムまで仕上げてしまったんです。エスカレードは実は見た目ほど取り回しが大変ではないので、足として十分使えますよ。お世話になったショップ『ジュンズクラブ』の社長さんとは、友人の紹介で知り合い、かれこれ20年来のお付き合いをさせてもらってます。だから、遠慮なく自分好みのカスタムをリクエストしました」と、お金が掛かるからとか、大きいからとか、何かと理由をつけてアメ車から遠ざかってしまった人たちには耳の痛い話題が続く。そう、大事なことは乗りたいクルマに乗ること。世間体よりも自分の気持ちを大事にするほうが、どれだけカッコいいことか、砂賀さんは行動で示してくれたのだ。憧れを憧れのままで終わらせないよう、2018年は自分の我を貫き通せ!

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02_23A1520[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]リアゲートを開けると、JBLのオーディオシステムとサインボードがラゲッジルームを覆っているのに遭遇。このシステムでヒップホップの音楽を鳴らしまくっているそうだ。

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04_23A1546[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ホイールはレクサーニの28インチを装着。このサイズならインナーフェンダーを少し加工するだけで済み、足回りの加工が必要なかったことが選択の決め手になった。

06_23A1496[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]年齢が40の大台に乗ったとは思えぬほど、自由にアメ車のあるライフスタイルを満喫する砂賀さん。最近はイベントに参加することも楽しみの1つとしている。

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Tel.0276-86-2012[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真◆佐藤亮太

文◆佐藤アキオ[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

家族の理解は得られなくとも我が道を行く シボレーアストロ / サファリで窓がないことが一番のウリ!! GMCサファリ

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”やっぱりASTROが好きなんじゃ!!
1993 CHEVROLET ASTRO”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]家族の理解は得られなくとも我が道を行く

2017年の4月に99年型から93年型に乗り換えたという田邊さん。普段街中ではまったく見掛けることのない旧マスクだけど、今回これだけの台数が集まったことは珍しい。愛車は改善するべき箇所が満載だったようで、そのために不動車を見付けた田邊さんは、ガソリンタンクから始まり、インジェクションや点火系などをDIYで移植し、現在の状態にまで仕上げたとのこと。とはいえ、まだまだ手直しが必要な気配ではあるけれど、一番の問題はコッチじゃないですかね。「家族の理解が得られない…」というのはちょっとさみしい限り。すべてを理解しろとは言いません、ほんの少しだけでもお願いできませんかね(笑)。

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DSC_5918[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER Toru Tanabe

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1993 GMC SAFARI”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]サファリで窓がないことが一番のウリ!!

93年型の旧マスクでも、アストロではなくサファリというのが珍しいだけでなく、カーゴバンっていうところも希少なポイント。愛車に選んだ理由も「サファリで窓がないこと」がポイントであり、気に入っている部分でもある。ちなみに現在のアストロの乗り方としては、オリジナルのまま乗る、またはオリジナルに戻す、コマーシャルビークル的に窓を埋めてパネル風にするといった傾向があるなかで、I.S.Mさんのサファリは素のままでイケるのが利点。あとはそこからどんな風に煮詰めていくかだけなのだが「見えないところばかりカスタムしている」とのこと。しかし、ヤレた感のあるエクステリアはそのままでも雰囲気があって良いと思う。

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DSC_5949[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER I.S.M

DSC_6017[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

逆輸入車が欲しいならUSニッサンという選択肢もある タイタンSV【モナミモータース】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”もっとアメ車で遊べ!
情熱のTRUCK
今注目のHOT MODELが大集結
2018年はトラックに乗る!
2016 NISSAN TITAN SV”][vc_column_text]日本での知名度ではトヨタ・タンドラに劣るが、堂々たる佇まいは決して引けを取らない「ニッサン・タイタン」。2016年モデルから第二世代へと突入して大型化に拍車が掛かり、さらに凛々しいフォルムへと成長。タイタンという選択も大いにアリだ!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”モデルチェンジしてよりタフなスタイルに”][vc_column_text]逆輸入モデルが人気を博しているが、その筆頭はトヨタ・タンドラであることに間違いはない。しかし、日本メーカーが北米向けに投入しているのはタンドラだけではなく、ニッサンも負けじとフルサイズピックアップトラックを投入。それが「タイタン」だ。タイタンは2003年の北米自動車ショーで発表された後、同年12月から2004年モデルのリリースを開始し、初代タンドラはフルサイズピックアップトラックよりもサイズや排気量が小さかったのに対し、タイタンは米国産フルサイズピックアップトラックに負けない堂々としたフォルムで勝負に出たわけである。そして2015年にモデルチェンジを行ない、2016年モデル以降から第二世代へと突入。初代モデルのフェイス回りはどちらかといえば細長のデザイン。この当時はこれが主流だったのだが、イマドキは大型のグリルを配したボリューミーなデザインが主流とあって、タイタンも同様に初代の2倍はあるのではなかろうかというぐらいにまで拡大したことで、威圧感のある風貌に。モデルバリエーションはスタンダードと、ヘビーデューティのXDに分けられ、キャブ形状はそれぞれにシングル、キング、クルーの3タイプを用意。グレードはS、SV、PRO‐4X、SL、プラチナムリザーブの5タイプをラインナップしている。エンジンも初代モデルは5.6ℓV8の1機種のみだったが、第二世代ではカミンズ製5ℓV8ターボディーゼルを追加して2機種を用意。だが、ディーゼルターボはXDシリーズのみ選択可能となっている。そんなタイタンだが、日本での流通は思いのほか少ない。それが逆に個性的なモデルが欲しいという人には打って付けとも言える。そんな時に力強い味方となってくれるのがモナミモータース。同ショップはUSニッサン・インフィニティブランドのピックアップトラック&SUVの専門店であり、車両販売はもちろん、カスタムパーツの販売・取り付け、専用診断機による的確なメンテナンス、車検整備など、あらゆるカーライフをサポートしてくれる。今回の撮影車両以外にも各モデルが揃っているので、気になる方はぜひ一度足を運んでもらいたい。

IMGL6531[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]エンジンは390hpを出力する5.6ℓV8を搭載。ホイールは18×8Jの6本スポークタイプに、タイヤは265/70R18を組み合わせる。荷台にはベッドライナーを装備。

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IMGM6245[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]落ち着いた雰囲気で構成されたインパネ周り。メーターパネル中央には各種アナウンスを表示させるアドバンスドライブアシストディスプレイを配置。シフトはコラム。

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IMGM6328IMGM6307[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]撮影車両は最大キャパシティを有するクルーキャブということで、ピックアップトラックとは思えないほど広々とした空間を確保。収納やシートアレンジで積載性もバツグン。

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IMGM6416[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHOP INFO

MONAMI MOTORS【モナミモータース】
●所在地/埼玉県川越市的場981-7
●TEL/049-232-5888
●URL/http://www.monamimotors.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo:佐藤直貴

■ Text:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

愛知まで見に行って、その場で決めた極上車 / エンジンブローで乗れなくなった旧マスクアストロ シボレーアストロ

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”やっぱりASTROが好きなんじゃ!!
1992 CHEVROLET ASTRO”][vc_column_text]DSC_5875[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]新たな仲間と出会って知る旧マスクの底知れぬ魅力

フルエアロ仕様の98年型からスタートし、流行に乗ってフルエアロからエアロレス仕様へとスタイルチェンジ。すると新たな仲間と出会い、今度は旧マスクの魅力にハマる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”後期モデル愛用者が旧マスクに魅せられて”][vc_column_text]アストロといって最初に思い浮かぶのはやはり上下二段のシボレーフェイスを擁したフォルムだろう。さらにフルエアロを装着していれば全盛だった頃を思い出す。何しろ人気絶頂の頃は後期モデルが主流で、旧マスクを選択する人は少なかった。アキラさんも今では旧マスクを愛用しているが、最初は98年型の後期モデルからスタートしたそうで、フルエアロが装着されていたとのこと。その後、時を経るごとにアストロのカスタムスタイルも変化していき、フルエアロを取り去ったエアロレススタイルが流行り出したことで、アキラさんもエアロを取り去り、スムージングにオールペンを施してアストロライフを楽しんでいた。すると新たな仲間との出会いに恵まれ、すぐさま意気投合。共通の趣味で話は盛り上がる一方。話題はもちろんアストロで、中身は旧マスクについて。一気に旧マスクへと気持ちが動いたアキラさんは、それまで愛用していた98年型を手放し、程度の良い旧マスクが愛知にあるということで即見に行くと、その場で購入を決意。それが現愛車の92年型の旧マスク。レッドのボディカラーがひと際鮮やか。ちなみに室内も真っ赤だ。

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DSC_5878[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]内外装がとにかくキレイだけど、エンジンはさすがに汚れているだろうと思ったけれど、こちらもキレイ。もちろん多少の汚れはあるものの、これほどキレイな状態を保っているとは凄い。

DSC_5896[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アキラさんが「とにかくキレイ!!」と絶賛するアストロ。そうは言っても20年以上が経過しているんだからどこかしらヤレたりしてるハズと思いながら拝見してみると、絶賛するのも納得のキレイさ。エクステリアはもちろん下回りを覗きこんでみてもキレイ。一番の驚きはやはりインテリア。ヤレなどまったく感じない。これには脱帽。こんなキレイな旧マスク見たことないかも。

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DSC_5883[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER:Akira

DSC_5903[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”やっぱりASTROが好きなんじゃ!!
1993 CHEVROLET ASTRO”][vc_column_text]DSC_5957[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]エンジンを載せ替えてバニングスタイルで復活!!

最初は97年型の後期モデルを購入したものの、数多くのアストロ乗りと出会ったことで旧マスクの魅力を再確認。エンジンブローした旧マスクを甦らせてオンリーワンを目指す。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”人と被らないことに命をかけてます(笑)”][vc_column_text]以前は後期モデルの97年型が愛車だった糀谷さん。イベントなどで何度もお会いしているのでそれは知っていたのだが、昨年の夏にこれまたイベントで会うとクルマが変わっていてビックリ!?「乗り換えちゃった♪」と見せられたアストロは93年型の旧マスク。E23型日産キャラバンの純正カラーでオールペンしたというボディはとにかくキレイで、前後のクロームバンパーとの相性もバツグン。実はこのアストロ、元々はISMさんが所有していたそうなのだが、エンジンブローで手放したのを引き継いだもの。しかし、引き継いだはいいけれど、このままでは乗ることができない。97年型を購入して木村さんと知り合い、メンテナンスを自身で行なっていることはもちろん知っていたわけで、あの膨大なストックパーツの中にはエンジンも数機あり、その内の一つ(95年型のWエンジン)を移植することとなったわけだ。木村さんを通じて旧マスクの魅力にハマったというだけに、旧マスクを手にしてご満悦。もちろん不満なんて一切なく、不具合も愛情でカバーして楽しんでいる。

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DSC_5988[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]エンジンブローした旧マスクアストロを譲り受けたはいいけれど「エンジンはどうしよう?」ってことで、95年型のWエンジンを移植。V8という選択肢もあったと思うが、まずは乗れるようにが優先事項。

DSC_5979[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]前後バンパーはクロームとし、フェイスにはファントムグリルをあしらう。マフラーはワンオフの2本出しで、ホイールはハリケーンレーシングをチョイス。ファットなタイヤを収めるべくオーバーフェンダーを装着しているが、するとスライドドアが干渉するため延長キットを装着して解消。インテリアは純正仕様を残しているが、こちらも何か施す予定みたい。

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DSC_5965[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER:Kazutoshi Kouziya

DSC_5989[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アバランチなのにシエラ!? 究極のスラムドで魅せる シボレーアバランチ

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”もっとアメ車で遊べ!
情熱のTRUCK
今注目のHOT MODELが大集結
2018年はトラックに乗る!
シエラフェイスの超ド級スラムドスタイル!
SLAMMED × CHEVROLET AVALANCHE”][vc_column_text]サバーバン、H2に続くバルフォーエス迫真のスラムドカスタム第三弾として、完成前から各専門誌からの取材オファーが殺到していたアバランチ。ファクトリー入庫から二年の歳月を経て遂に全貌を公開。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”シンプル&丁寧な作り込みで犠牲を最小限に”][vc_column_text]DSC_6845

どちらかと言うとSUTは、トラッキンカスタムシーンにおいてはスラムドよりもリフトアップカスタムのベースとされる場合が多いのだが、本国をはじめ日本でもSUTベースのスラムドスタイルが増えつつある。そんな中、この手の定番と言えるカスタムペイントや過剰なカスタムアピールを割愛し、分かる人にしか分からないGMC・シエラ化にこだわって製作されたのが紹介するアバランチ。オーナーは仲間内から名前を文字ってYATELANCHEの相性でも親しまれている。チャネリング60㎜、フレーム側スライス70㎜、トータル130㎜のボディドロップに加え、サイドシルを65㎜カットすることでフレームとボディを完全フラットにする巧みなボディワーク。この着地状態でもドアの開閉を可能にするべく、地面から20㎜のクリアランスを確保。さらにこのレベルの低さでフロント22インチ、リア24インチホイールを飲み込むとなればフェンダーやボンネットの加工が必要となる。しかし、あくまでもシンプルに純正らしさを残したいというオーナーの強いこだわりをかなえるために、エンジン内部のレイアウトを変更し、ナロー加工やステアリングギアボックスの120㎜ドロップ加工、ミッションメンバーをワンオフでフラット化するなど、着地時のエンジン干渉を巧みにかわし、エクステリア側は無加工でやってのけた。 このコンセプトはエンジンルームのみならず、リアゲート開口部やGMCフェイス化によるバンパーにも及ぶ。リアバンパーに至っては、数ミリでゲートをかわせる様に無加工で取り付けられており、アバランチに対して天地の幅が大きいシエラフェイスをスマートにインストールするべく、サイドシルをカットしたボディに合わせて取り付け位置を上げている。しかし、それでも足りずにバンパー下を1インチカットしてはいるものの、極力純正らしさを損なわない丁寧な仕事っぷりは特筆物。ここまでのスラムドスタイルにして純正時から犠牲にした機能は、チャネリングでフロアとベッドの高さにズレが生じたため、キャビンとベッド間の開閉ができなくなったことのみと言う。いかにもショーカーといったイメージではなく、GMCがアバランチをリリースしていたら、そしてそれを着地させたら…といったイメージを頑なに守りつつ、低いままでも普段乗りを犠牲にしない理想も追求。ある意味、ビルダーにとっては非常に難易度の高いオファーであるが、それを完璧に成し遂げる技術とセンスを持つ敏腕ビルダーが国内に存在していることが何より嬉しい。繊細で丁寧な〝侍ワーク〟は、本国ビルダーをも唸らすであろう。

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DSC_6819[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SUTならではのスペース的な問題で、純正の4リンクから2リンク式へ変更。アッパーリンク側は調整式でデフ角の変更が可能に。ナローデフの製作はシャフト加工にスプラインの切り直しで再焼き入れ済。これに加えてシャフト、ホーシングケースで片側100㎜のナロー加工となるが、スペーサーで50㎜セットバックさせて、フロントは22×8.5Jのイントロを履きこなす。

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DSC_6872[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ラジエターサブタンクは新たにアルミで製作。インテークダクトは純正を使用し、フィルター部のみ水対策としてチャンバータイプに変更。

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DSC_6822[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ストックをベースに上部70㎜スライスして外部6㎜、内部3㎜のシートメタルで補強されたフレーム。コレに加えてボディマウント自体を30㎜カットして、合計100㎜のフレームドロップを実現。ステアリングギアボックスなどがマウントされる部分も120㎜下げて、ピットマンアームやアイドラアームが着地時に地面すれすれになる様にセットすることで、ダウンしてもエンジンが干渉しない仕組みを作り上げている。リアフレームCノッチ部は新設し、ナローデフに対応すべくフレームもナロー加工を施す。

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14716302_627218084127410_6512219665317790727_n[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ガソリンタンクからフロアパネルの間に5ガロン×2のエアサスタンク。コンプレッサー(トーマス)を3基レイアウト。天地の幅こそ薄くなったがベッド内は普通に使用可能。リアゲートCHEVROLETはスムージングの後、GMCロゴはアルミ板にて製作して埋め込み再塗装。

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DSC_6884[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_6845

DSC_6855DSC_6883[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Thanks:Bal FOUR S
TEL.072-805-4444 http://www.bal-fours.jp

■OWNER:YATELANCE[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

美しいボディだけが美学ではない傷や汚れも本物の証 シボレーC10【ホットスポット】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”もっとアメ車で遊べ!
情熱のTRUCK
今注目のHOT MODELが大集結
2018年はトラックに乗る!
1986 CHEVROLET C-10 SILVERADO”][vc_column_text]日本でもヴィンテージ・トラックに対する評価が高まり、価格も年々上昇傾向にある。中でもシボレー・C10は人気のモデルで、アメリカでも価格は日本以上に急騰中。そんな状況の中、今回本国より持ち込んだのは、コレクションカーではなく、トラックならではの使い込まれたモデルだ。

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本国で自らチェックし機関系は良好

世代で大きく風貌が変わるシボレー・C10。今回の86年型は、1973~1987年の第三世代。C10の中ではお馴染みのフェイスといえる。因みに、第三世代の中でも79年型まではヘッドライト形状が丸型となっている。ホットスポットに並ぶすべての車両は、代表である江田さんが本国で直接チェックし、納得したものだけを仕入れている。このモデルは、32年前のモデルながら2オーナーという経歴で、大事に所有されながらも、トラックらしく使い込まれたのが見て取れて「これがトラック本来の姿だ」と感心させられる。「アメリカでもC10は人気で、コレクターモデルか、ボロボロまで使い込まれたモデルしか出てこなくなりました。そんな中でこれは、使い込まれているけどよく走る掘り出し物」と、江田さんは太鼓判を押す。C10を含むC/Kモデルの良さは、細かい部品まで新品交換がまだできること。やろうと思えばこのモデルも、新車同様にいつでも復活可能。だが、今の傷や凹みがある状態こそが、ある意味でオリジナル。32年間カリフォルニアで過ごした歴史だ。とは言っても気になるのがインテリアや機関系だが、シートやルーフは新品に交換済みで、インテリアは非常に綺麗。エンジンも一発始動だ。もちろん消耗品の交換は順次行なう必要あるだろうが、それは歴史を背負う宿命と心得たい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]エンジンタイプが様々設定されていた同世代のC10。このモデルはスタンダードの5.7ℓV8エンジンを搭載する。ACコンプレッサーを新品に交換済み。

96[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ボディにあるこうした傷や凹みも、アメ車のトラックなら味わい深く見える。板金塗装すれば今すぐ綺麗に仕上がるが、逆にこの状態を作り上げるには長い年月が必要。歴史あるモデルとして、この状態で乗るのも一つの方法だ。

172[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ホットスポットでは、日本的なサイズであるショートベッドではなく、ハーレーなどの大型バイクも積載できるように、ロングベッドをメインに扱う。このモデルイヤーで、車両取り扱い説明書がしっかり残されているのも感心させられる部分だ。

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37[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]時代を感じさせるインテリアだが、ルーフとシートを新品に交換しているため、想像以上に綺麗な状態。メータークラスターやステアリングなど、社外品に交換されがちなパーツもオリジナルでそのまま残っているのは見事だ。バワーウインドーというのもありがたい装備だ。

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161[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]5019147[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHOP INFO

HOTSPOT【ホットスポット】

●所在地/埼玉県北葛飾郡松伏町魚沼13-1
●TEL/048-972-4891
●URL/http://www.hotspot-usa.com

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真/古閑章郎

文/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

SRT-8に惜しげもなくぶち込んだフォージアート30インチ! ダッジチャージャー

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”EXTREME AMERICAN
本国マイアミスタイルを貫く怒涛の30インチ履き
BIG RIM × DODGE CHARGER SRT-8″][vc_column_text]3.5ℓでも良かったのでは!? そんな声も多いじょーさんのチャージャーSRT-8マイアミスタイル。いや、SRT-8でやるからこそ男気に溢れてクールなのだ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”遠回りして理想に限りなく近づく”][vc_single_image image=”9746″ img_size=”full”][vc_column_text]あまりの車格の違いに、遠目で見るとハリヤーやムラーノといったSUVが迫ってくる様にも見える30インチ履きのチャージャー。実際の話、運転席から見える光景はSUVと同じで、ノーマルのチャージャーとはまるで別世界。それに加えてベースがSRT-8なもんだからビッグリムに低扁平、リフトアップのカスタムがあまりに衝撃的。とにかく突っ込み所が満載ではあるのだが、それこそがじょーさんの狙いである。30インチ履きなんてまっすぐ走れないし飛ばせないのでは!?なんてイメージしがちではあるが、巧みな足回りのフィッティングとフェンダーアーチの絶妙なかわし技に加え、直進安定性を考慮したセッティングで、30インチ履きにしてSRT-8のパフォーマンスをハイウェイでも生かすことを実現。マイアミスタイルだからと、のんびりハイウェイクルージングを楽しんでいるかと思いきや、このスタイルでかっ飛ばせちゃうなんてギャップも実に面白い。もちろんノーマルのSRT-8と比べればフルに性能を発揮とはいかず多少の犠牲はあるものの、ハイグレードを惜しみなくベースにやってのける潔さもまた、現地人のノリに通ずるものがあるのだ。購入当初は22インチ履きのローダウン定番スタイルだったが、LAKE SIDE WHIPZの仲間たちとの出会いがきっかけで26インチ履きを敢行。コレを機に上げ方向に目覚めて昨年、遂に30インチ履きを実現。二度にわたる足回りのカスタムはお金も時間も余分にかかってしまったけれど、26インチ履きがなかったら30インチへの挑戦もなかった。一通りフォルムに満足した所ではあるが、早くも内装カスタムに着手しているとのことで、現在はセカンドシートを取り去ってツーシーター化。ウーファーボックスの製作を皮切りに、カスタムオーディオインテリアを模索中。若きオーナーによる飽くなき挑戦はまだまだ始まったばかりだ。

DSC_6916-1[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]FORGIATO EMILANO 30インチをインストールすべく、フェンダーアーチの加工やインナーの処理、足回りの延長加工を施す。主にフロントは溶接、リアは車高調を駆使してのリフトアップとなるが、フェンダーとタイヤのクリアランスを極限まで埋める作業がビッグリムの醍醐味である。

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IMG_6702[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ホイールに合わせたFORGIATOグリルと6.4ℓの図太いトルク感を存分に堪能すべくマフラーを換装。SRT-8がベースとあって内装も専用トリムの豪華装備となるが、潔くリアシートを取り去ってGROUND ZEROの15インチウーファーを2発インストール。今後カスタムオーディオがどうなるか実に楽しみである。

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DSC_6938[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER:JYO

1つ上の先輩が乗っていたチャージャーを見てSRT-8購入に踏み切ったじょーさん。当初はマッスル系でイジるつもりがLAKE SIDE WHIPZメンバーと出会いマイアミスタイルに目覚める。

DSC_6954[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]