ブラック×ゴールドのサウススタイルで魅せる!シボレーアバランチ

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”もっとアメ車で遊べ!
情熱のTRUCK
今注目のHOT MODELが大集結
2018年はトラックに乗る!
CHEVROLET AVALANCHE × CANDY GOLD”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ワルそうな顔を一層際立たせる絶妙なカラーコーデが肝!

リフトアップかスラムドかの二択中心のトラッキンカスタムではあるが、車高を変更せずに強烈なインパクトを放つ個性派の登場。そのカラクリは巧みなカラーコーデにアリ!

DSC_7047[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”両極端な色を巧みに使いこなすセンス”][vc_column_text]完全着地やモンスタートラック並みのハイリフトが数多く存在し、アメ車の中でももっともハイレベルなジャンルと言えるトラッキンカスタムシーン。しかし、ベースがトラックだからとそのジャンルにこだわる必要などない。紹介するアバランチはまさにその代表例であり、ベースがなんだろうがお構いなくビッグリムをご機嫌に履きこなすことから始まったサウススタイルだ。マイアミが聖地とされるこの特殊なカスタムスタイルの発祥は、ローライダーからの延長戦だの、ラグジュアリーカスタムの名残りだのと噂されるが、どれも書き手の印象からくるもので、サウススタイルは独自のカスタムジャンルとして何かの延長戦ではなく、大口径をいかにセンス良く履きこなすかに徹するのが醍醐味。このアバランチはDUB SUAVE26インチのゴールドリムを履きこなすべく、グリルやドアノブ、エンブレムなどのクロームパーツをそれに合わせてキャンディーゴールドへと一新。ボウタイロゴはあえてブラック×ゴールドの縁で仕上げ、カラーバランスをセンス良く整えている。実はこのカラーバランスが特筆物。ゴールドはクロームに比べて個性が強すぎることから組み合わせが難しい色とされる。ベースカラーが漆黒のブラックとなれば一層ゴールドが際立ってしまうため、この配色をいかにしてセンス良く纏めるかは至難の技。ブラック×クロームだとラグジュアリー系の定番。オーソドックスなカスタムではなく、もっと個性的にアバランチを彩りたい! と果敢にチャレンジしたのがブラック×ゴールドだった。唯一残念だったのが撮影直前に水が入ってしまいスモークテールから既製品へ変更したこと。これはいずれインナー加工で改善予定との話だ。現状の26インチでも十分なインパクトではあるが、今後30インチか32インチをぶち込むのが目標と語る心さん。究極のサウススタイルを目指してぜひともチャレンジして欲しいものだ。

DSC_7001[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]フロント、サイド、リアと、どのアングルから見てもブラック×ゴールドのカラーバランスがセンス良くまとまるアバランチ。インナーブラックのイカリングヘッドライトによる悪そうなフェイス回りに合わせて、現状既製品のテールレンズのインナー塗装を検討中。

DSC_7061

DSC_7054

DSC_7051

DSC_7013

DSC_7015[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER Shinさん

DSC_7034[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo&Text:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ヴィンテージトラックだけの贅沢で幸せな満足感を堪能 フォードピックアップ【ジェスト】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”もっとアメ車で遊べ!
情熱のTRUCK
今注目のHOT MODELが大集結
2018年はトラックに乗る!
1937 FORD PICK UP”][vc_column_text]東名高速・東名三好インターからほど近い「ジェスト」は、フォードを中心としたトラック、バンなどの扱いで全国的に知られるショップ。同店代表があまりにも貴重なモデルに感動し、衝動買いしたヴィンテージトラックに注目する。

_HMP3490 (2)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”80年以上前のヴィンテージトラック”][vc_column_text]1937年。和暦でいうところの昭和12年。いくらトラックが頑丈とは言っても、80年以上前に生産されたこのピックアップが、今なお元気に走れるというのには驚かされる。本国ではコンディションさえ問わなければ、そこそこの価格で見つかるらしいが、これほど気持ちの良いエンジンコンディションは珍しいだろう。この1台は、愛知県の東名三好インターから近い東郷町の「ジェスト」が所有し、販売できる在庫車ということになる。なお、同店はヴィンテージカーの店ではなく、フォードをメインに古いものから今どきのものまで、確かなサポートで全国的に知られる店だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”置くだけで絵になるアンティークトラック一見の価値ある貴重な1台”][vc_column_text]_HMP3500

今のクルマとは別格の楽しく快適な乗り味

このトラックがジェストに来ることになったのは、衝動買いのようなものだ。ジェストがブロンコを納車した先で、そのオーナーが所有していたのがこのトラックだった。ジェストはヴィンテージにそれほど力を入れていなかったが、気持ちよく吹け上がるエンジン音と、試乗による感動で心が動いて購入することになった。代表は「楽しいクルマ」と感想を語る。前オーナーが所有時に、有名なボディショップで機関系など細かい部分をレストア(外装は手を加えていない)。それによりこの年式にも関わらず調子はバツグンで、代表は週に数回、通勤に使用するほどだ。雨に濡らさないよう大切に扱っているため、見たい場合は事前に予約をしておくといいだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]3.6ℓのフラットヘッドV8エンジンを搭載。クルマは1937年型だが、エンジンは1940年型のものを搭載している。スムーズに始動して気持ちよく吹け上がる、古きよき味わい。

_HMP3532[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]このモデルイヤーのクルマに好燃費を求めるのはお門違い。給油口のスタイルもアンティーク。ホイールはベージュにペイントされている。ヴィンテージカーらしく細いタイヤをはいている。

_HMP3528

_HMP3539[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]リアバンパーはナンバープレートを隠さないよう切断されている様子。「FORD REAR」と手書きで書かれている。ベッドにはウッドパネルが敷かれている。木材は輪止めに使うもの。

_HMP3508

_HMP3513[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]インテリアは張り替えとペイントが施されており、2名乗車でいっぱいになる広さながら、乗り心地には不思議なフワフワ感がある。フロントウィンドウは前方へ浮くように開く。

_HMP3523[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_HMP3492[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHOP INFO

JEST【ジェスト】

●所在地/愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字畑尻山1-1
●TEL/0561-37-0505
●URL/http://www.garage-jest.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真&文/加藤山往(ハチメガプロダクション)[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アストロに対する愛は人一倍 もはや趣味の域を超えている 1990y シボレーアストロ

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”やっぱりASTROが好きなんじゃ!!
1990 CHEVROLET ASTRO”][vc_column_text]DSC_5662[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]「素人だから」と言いつつも、その目は真剣

アストロに乗る前はピックアップトラックが好きだったという木村さん。だが、アストロとの出会いが人生を変えたと言ってもおかしくないほど、アストロ中心の生活を送る。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”たとえ狭くても充実した日々を満喫”][vc_column_text]木村さんの愛車である旧マスクアストロ、通称「オレンジ」には過去に何度かアメ車マガジンに登場してもらったことがある。最初は完成した時で、二回目はV8特集の時。なのでこのオレンジを知っているアストロ乗りは多いハズ。それにしてもだ。これまでに数多くのアストロ乗りと接してきたけれど、木村さんほどアストロに愛情を注ぎまくる人には会ったことがない。何しろ愛車のメンテナンスは自分でやりたいからと、新築で購入した自宅の駐車スペースを躊躇なく改装してガレージに。作業場ができると今度は作業内容がドンドンと濃密となり、エンジンやミッションの載せ替え、足回りのCノッチまで行なってしまうほど。とはいえ、そういった作業に必要な道具は大きくてかさばるためここには置いておけないと、自宅から見える場所にあるレンタルボックスを借りて収納。聞けばさらに別の場所も借りて保管しているとのこと。そして木村さんが所有するアストロだが、オレンジを筆頭に可動するのは3台。それに不動車と部品取り車を合わせるともう何台か…という現状。これに対して奥さんは「体は一つしかないのに何台も持ってどうするの? それに同じクルマばかり…」との意見。とはいえ、クルマ好きは昔からのことなので重々承知のこと。家を買ってその横にガレージを作れば?と持ち掛けたのも実は奥さん。アストロと思いっ切り戯れられる環境で充実した日々を送っている木村さん。作業内容をSNSで発信すると、それを目にした人たちから数多くの問い合わせがあるとのこと。そりゃぁ、この人は一体何者だ!?と感じても不思議ではない。それに作業依頼もたくさんあるという。しかし本人は「僕はあくまで素人だから」と笑う。洒落で付けた「木村モーター素」の素はそこから来ている。今回改めて木村さんのアストロライフを覗かせてもらったことで、この人のアストロ愛は本物だと実感。それにこれはもう趣味の域を超えて〝変態の領域〟(あくまで良い意味で)。だけど、そこまでドップリ漬かれるっていうのは幸せだ。

DSC_5679

DSC_5669[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ガレージの二階はタイヤ&ホイールが占拠している。その奥には倉庫が設置され、スペースの関係で一階に置いておけない道具などが収納されている。

DSC_5657

DSC_5659[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]スペースが狭いことをうまく生かして工具類が配置されている。天井には照明と音響設備を整え、夜間の作業も可能とする。それにしてもまさかここでエンジンはもちろん、ミッションの載せ替えまで行なっているとは近所の人たちも分かっていないと思う。

DSC_5650

DSC_5684

DSC_5689[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]自宅から見える場所に駐車場を借りて愛車たちを管理するとともに、その目の前にあるレンタルボックスも借りて自宅ガレージで保管できないパーツや工具を保管。エンジンクレーンはここから自宅に運ぶとか。

DSC_5692

DSC_5698

DSC_5702

DSC_5701[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]自宅周りだけでなく、クルマで10分ほど離れたところにもガレージを借りており、ここにもアストロ用パーツを大量にストック。喉から手が出そうなほどのお宝がたくさん。しかし、これはあくまで自分用のストックのため、頼まれても売らないとのこと。そして奈良から引き揚げてきたアストロ(左・右は友人の)。このアストロを見て懐かしいと思う人も多いのでは。

DSC_5715

DSC_5712

DSC_5723

DSC_5709[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]そもそもの始まりはこのオレンジ号。このクルマとの出会いが木村さんの生活をアストロ漬けにさせた。最近のお気に入りは、誕生日に息子さんからプレゼントされたレカロのバケットシートだ♪

DSC_5808

DSC_5811

DSC_5820

DSC_5834

DSC_5829

DSC_5827

DSC_5824[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]巡り巡って木村さんの元へとやってきた89年型アストロ・カーゴ。エンジンやサスペンションなど、もちろん一通りてを施して快適な状態へと仕上げられている。ポイントはこのムーンディスク!!

DSC_5838

DSC_5841

DSC_5846

DSC_5845

DSC_5853

DSC_5850

DSC_5842[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]所有するなかで唯一のコンバージョンということで、普段の移動はこの92年型サファリがメイン。「コイツはファミリーカーだから…」といいつつも含みを持たす。どうやら何かやる予定。でも未定(笑)。

DSC_5855

DSC_5857

DSC_5865

DSC_5862

DSC_5874

DSC_5867

DSC_5869[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]OWNER:Satoshi Kimura

DSC_5682[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

70年にわたる部品輸入の経験を基に楽しいアメリカンカーライフをお届け【ABEカーズ・多摩ガレージ】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメ車用メンテナンスパーツ「ACデルコ」を取り扱う阿部商会が、東京都多摩市にアメ車ショップ「ABE CARS Tama Garage」をオープンさせた!!

_N6I7913[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”阿部商会が展開するアメ車の情報発信基地”][vc_column_text]米国自動車業界のビッグスリーのひとつであるフォードが日本市場から撤退したというニュースは記憶に新しい。このニュースは業界的にもショッキングな出来事であり、これ以降、アメ車ファンにとって明るいニュースに乏しい状況が続いている…。だが、そんなところに飛び込んできたホットな話題が。何と、あの阿部商会がアメ車販売店を起ち上げるというのだ。阿部商会といって真っ先に思い浮かぶのは、アメ車のメンテナンスパーツ「ACデルコ」の正規輸入元であるということ。日本全国のアメ車ファンをサポートしてきた阿部商会が遂に動いたのである。「メンテナンスパーツを供給してきた我々としても、日本でアメ車を盛り上げていくための一助となれればという思いで起ち上げました」と話してくれたのは、当日取材に応じてくれた部品事業部部長・原田さん。ここ最近、ニューショップがオープンしたといった話はご無沙汰だったがこれは嬉しいニュース。ショップ名は「ABEカーズ・多摩ガレージ」。店舗は東京都のベッドタウンである多摩市永山にあり、多摩ガレージとはこれに由来している。ABEカーズ・多摩ガレージは「車両販売」「メンテナンス」「パーツ販売」「ライフスタイルの提案」の4つを柱とし、車両販売に関しては本国から自社で輸入した良質な車両を取り揃えるだけでなく、希望に合わせて海外及び日本国内のディーラーへのオーダーも可能。メンテナンスに関してはショールーム横に大型サービスピットを併設。GM・フォード・クライスラーの最新診断テスターや大型リフトを備えて万全の態勢を整えている。パーツ販売に関しては、ACデルコの正規輸入元だけにメンテナンスパーツには絶対の自信を持つ。さらに同社ではビルシュタインやアイバッハ、ウェザーテック、スーリーなど、数多くのブランドを取り扱っているため、アフターパーツにも強い。そして最後にライフスタイルの提案としては、アウトドアやガレージグッズといったアメリカンカルチャーをアメ車とともに発信するという。編集部が訪問したのはオープンの二日前であったが、ショールームはブラウンとホワイトを基調とした落ち着いた雰囲気で、とても居心地がいい。お近くの方はもちろん、少し遠方の方でもドライブがてら気軽に訪れてほしい。

_N6I7878

白を基調としたショールームに展示されているのは、シボレー・コロラドZ71、フォード・マスタング50YEARS EDITION、トヨタ・タコマTRD SPORT。日本の道路事情でも扱いやすいミドルサイズのピックアップと、モダンマッスルを中心にラインナップ。

_N6I7901

_N6I7893

_N6I7839[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I7789

ショールーム内には阿部商会で取り扱っているパーツがディスプレイされている。お馴染みのACデルコを筆頭に、ビルシュタイン、アイバッハ、ウェザーテック、スーリーなど。これらの販売はもちろん、その場での取り付けにも対応してくれる。

_N6I7774

_N6I7794

_N6I7809

_N6I7814[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ショールームの横には大型サービスピットを併設。取材時はリフトが1基のみだったが、さらに2基が追加されるということで、日常メンテナンスはもちろん重整備にも対応可能(認証工場取得済)。

_N6I7853

_N6I7863[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ABE CARS Tama Garage【ABEカーズ・多摩ガレージ】

住所:東京都多摩市永山6-22-3
TEL:042-311-0041 OPEN:10:00 ~ 19:00
定休日:水曜日
URL:http://www.abecars.jp

_N6I7842

_N6I7768

_N6I7955[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo◆浅井岳男

Text◆アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

エスカレードに引けを取らないラグジュアリーさがウリ GMCユーコンXLデナーリ【BUBU横浜】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]アメリカンラグジュアリーSUVの代名詞といえばキャデラック・エスカレードであり、リンカーン・ナビゲーターである。この二強の牙城はなかなか崩せないが、この二車に匹敵するほどに高級感を醸し出すSUVがある。それがGMC・ユーコンXLデナーリだ!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”BUBU CALIFORNIA DIRECT
2016 GMC YUKON XL DENALI”][vc_column_text]DSC_6128[/vc_column_text][vc_column_text]

独自路線を貫くGMCデナーリの存在は絶対

GMCはシボレーの兄弟ブランドであるため、車名は違えどプラットフォームを共有している。そしてGMCはコマーシャルビークル(商用車)専門ブランドという立ち位置であるため、ラインナップしているのはSUVにピックアップトラック、それにバンしかない。ちなみにユーコンXLだが、シボレーではサバーバンに当たり、ユーコンがシボレーではタホに当たる(1999年モデルまではユーコンXLもサバーバンの名が与えられていた)。そんなGMCだが、通常モデルとは別に「デナーリ」という上級モデルが用意されており、立ち位置としてはエスカレードに近いこともあって、ハイグレードなモデルとして人気が高い。そもそもエスカレードはユーコン・デナーリをベースとした生い立ちがある。もっとも人気を博したのは第二世代で、第一世代はわずか数年しか製造されず、第三世代はデザイン性の好みが分かれて支持が少なかった印象がある。満を持して登場した現行モデルは2015年モデルからで第四世代となる。もちろん同時期にタホ&サバーバン、エスカレード&エスカレードESVもモデルチェンジして新型へと移行。やはり兄弟車だけに基本的なシルエットは共通しており、真横から見た姿はそっくりである。だが、独自路線を貫くデナーリだけに、フロントマスクの押し出しを一層強くしているだけでなく、エスカレードにも劣らない快適装備が満載。ユーコンXLデナーリという選択も捨てがたい。

DSC_6149

DSC_6160

DSC_6135

DSC_6152

DSC_6157[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]デナーリには新型のスカルプテッドグリルをあしらい高級感を演出。ヘッドライトはエスカレード同様に切れ長のデザインだが、幅を広くしてスクエアな作り。コの字型に点灯するLEDデイライトが個性を際立たす。

DSC_6136

DSC_6140[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]22×9.5Jの7スポークホイールはシルバーをベースにクロームインサートをあしらうことで華やかさをプラス。サイドステップがドアの開閉に合わせて電動で昇降するのは高級車ではお馴染みの仕掛け。

DSC_6147

DSC_6164[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]上級モデルのデナーリらしい高級感溢れる仕立てが施されたインテリア。センターの8インチタッチスクリーンモニターにはアップルカープレイを搭載。さらにブルーレイDVDプレイヤーを内蔵したリアリートエンターテイメントシステムは2列目と3列目別々に用意されている。

DSC_6205

DSC_6210

DSC_6177

DSC_6235

DSC_6198[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]シートアレンジは。2-2-3の7人乗りがスタンダード(セカンドシートは60:40の分割可倒式ベンチタイプの8人乗りも選択可能)。インテリアカラーはココア/シェールで、窓枠下部を境に色分けし、洗練された雰囲気を漂わす。

DSC_6184

DSC_6189

DSC_6195[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ロングボディのXLだけに通常時でもラゲッジスペースは十分な広さを確保。さらにその下にもスペースが用意され小物の収納に便利。2&3列目シートはラゲッジスペース横のスイッチで折り畳め、大容量のスペースを生み出す。

DSC_6225

DSC_6228

DSC_6226

DSC_6219

DSC_6217[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ラゲッジドアの開閉は二段階方式。ガラスハッチのみと全開閉。もちろん全開閉は電動で操作可能。さらに足をバンパーの下に差し込むと、それに反応して自動で開く仕組みも。

DSC_6238

DSC_6253[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Thanks:BUBU YOKOHAMA

TEL.045-923-0077

http://www.bubu.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

手軽にリメイクして気分を一新、室内をリフレッシュ!!【REFRESH PROJECT】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”CHEVROLET TAHOE REFRESH PROJECT!!”][vc_column_text]年末の大掃除。まずは自宅からということで始めたけれど、さすがに一日では終わらない。そのためタホの洗車に取り掛かれたのは大みそかの夜。そんな状況では外観をキレイにするのが精一杯で、室内は持ち越し。というか毎年持ち越している気が…。重い腰を上げようやく室内をリフレッシュ!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”年末に洗車したといっても外観だけで室内はまったくの放置状態
運転していれば必ず触れる箇所なのに…”][vc_column_text]2018年一発目。やりたいことはまだまだ無数にあるんだけれど、はてさてどうしたものか?年末も慌ただしかったけれど、年が開けてからも何かと忙しくて、あまり時間を掛ける作業はできなさそう。なので、手軽にリメイクして気分を一新させる方法はないかと考えた結果、インテリアに着目した。イルミネーション・ステップモールを装着したことだし、その流れでさらなるリフレッシュを図ろうかと!!事が決まれば話は早い。すでに目星をつけていたアイテムをゲットするため、早速トレーラー&雑貨でお馴染みのマロヤさんに電話すると「在庫あるのですぐ送りますよ」と。頼りになります♪

DSC_5726[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]意外とめんどくさがりなもんで、洗車するのは一年でも数える程度。片手で収まるレベルだ(笑)。ブラックやホワイトといったボディカラーであれば汚れが目立ちやすいため、もっとコマメに洗車したかもしれないけれど、ピューターは実に汚れが目立たないこともあってサボってしまうんだよね。となれば、エクステリア以上に手間のかかるインテリアなんて余計だ。タホに乗って10年以上経つけれど、掃除したのは10 年で数回程度。片手レベルよりヒドイ。これはもう自分でも笑うしかない。オフロードだの、林道だの、キャンプだの、いろいろと汚れる現場に行って取材しているのにね。それに運転していれば必ず触れる箇所も多いっていうのに。でも、前々から気になってはいたんだよ。やろうという気持ちはずっとあったわけなんで、今回ようやく重い腰を上げたって感じかな。そういうわけで、まずは現状確認から。といっても、改めて見るまでもなくアチコチ汚れている。シートに至っては経年劣化で破けてしまっているし、ダッシュパネルにはホコリが。ちなみにルーフコンソールも、最後部の収納が壊れて閉まらないなど、掃除もそうだが、改善が必要な個所もたくさん。

DSC_5730

DSC_5734

DSC_5738[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]とりあえず、まずは拭き掃除ってことでシートを拭いてみると、赤枠の一部分だけしか拭いていないっていうのにタオルがご覧の有り様。汚ねぇ。こんな汚れたシートに毎日座っていたのかぁ。でも、毎日座っていれば相当汚れていても不思議ではない。しかし、これは根気のいる作業だ。続いて今度はステアリングを同様に拭いてみると、こちらも同様に真っ黒。こんなに汚かったのかと思うと気が滅入るなぁ…。

DSC_5746

DSC_5750

DSC_5753

DSC_5752[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]続いて今度はフロアマットの掃除に取り掛かる。持ち出したのは「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」のコピーでお馴染みであるダイソン掃除機。しかも取り扱いやすいハンディタイプだ。その実力を遺憾なく発揮してくれよ~って思いながら吸引開始。すると、さすがダイソン、ガンガン汚れを吸い取っていく!! いや~頼もしいねぇ。ルンルン気分で掃除機掛けをしていたのだが、フロントとリアのフロアマットだけで充電が切れてしまった(笑)。念入りにやり過ぎたかなぁ。他にも掃除機を掛けたい箇所が残っているので再充電している間に、再び拭き掃除に取り掛かる。お陰でだいぶ室内がキレイになった。

DSC_5764

DSC_5759[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]マロヤの間宮さんに電話して送ってもらったのがコレ!! ボウタイマークの入ったステアリングカバーにシートカバー、そしてフロアマットの計5点セット。どこかで見覚えが…という人もいるかと思うけれど、そう、2018年2月号の雑貨特集にも掲載していたアイテム。なので、もう売り切れてしまっていたりするかも? と思いつつ電話したのだが「まだ在庫がありました」との返事をいただき、注文から二日後には到着した次第。

DSC_5784[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]拭き掃除してキレイにしたステアリングにもカバーを装着。しかし、これが思いのほか固くて一人ではハメられなかったので、我が家の長男坊に助っ人を依頼(笑)。

DSC_5787

DSC_5798[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]シートカバーは専用タイプではなく汎用タイプであるため、被せた後に裏側をゴムで留めるだけ。作業は実に簡単。気になっていたレザーシートの破れが隠せて良かった♪

DSC_5790

DSC_5792

DSC_5796[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]先ほどダイソンでキレイにした元々敷いていたフロアマットを敷き直し、その上に新品のフロアマットを敷く。いや~、だいぶキレイになっただけでなく、雰囲気も変わったなぁ。

DSC_5801

DSC_5804[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_6527[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks ◆ MAROYA

tel.027-289-9161

http://www.maroya.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

圧倒的な走行性能を手に入れた図太い咆哮を放つ獰猛な雄羊 ダッジラムSRT-10【8282 STYLE cars】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”もっとアメ車で遊べ!
情熱のTRUCK
今注目のHOT MODELが大集結
2018年はトラックに乗る!
2005 DODGE RAM SRT-10 YELLOW FEVER”][vc_column_text]筆者が初めてラムSRT-10を目にしたのはセマショーの会場だった。「何て面白いクルマなんだ!!」という思いを抱いた、その数年後には現実となり、アメ車ファンを驚愕させた。だが、生産はわずか3年で終了してしまったため、存在は貴重である。

DSC_6328

DSC_6578

DSC_6408[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”バイパー譲りのモンスタートラック”][vc_column_text]現在は単独のブランドとして区分けされているが、ダッジのアイデンティティをしっかりと継承し、独特の存在感を醸し出すラムトラック。その中でも特筆すべきはやはりこのモデルだ。そう「ラムSRT‐10」。このクルマは、ダッジ・バイパーチームとモパー・パフォーマンスチームが手を組んで製作したハイパフォーマンストラック。500hpを発生する8.3ℓのV10ユニットは、あのバイパーに搭載されているエンジンと同じモノで、本物であるかことを証明するかのごとくヘッドカバーにはVIPERのロゴをあしらう。ボディバリエーションはレギュラーキャブとクワッドキャブの2タイプが用意されているが、レギュラーキャブは6速MT、クワッドキャブは4速ATということで、操るという点ではやはりレギュラーキャブを選択したい。さらにエクステリアは、SRT‐10専用のグランドエフェクトを纏うだけでなく、22インチホイールにブレンボ製ブレーキを装備するなど、ピックアップとは思えないほどマッスルな装い。一方インテリアは、赤いエンジンスターターボタンにサブメーター、バケットシート、ハースト製シフターが装備され、こちらもバイパー譲りの仕立てが施され、スポーツマインドを掻き立てる。ちなみにSRT‐10は2004年から2006年モデルまでの3年間しか製造されておらず、総生産台数は1万台以下。イエローフィーバーに限ってみれば、500台限定の内、レギュラーキャブが200台、クワッドキャブが300台で、撮影車両は200台の内の1台ということになり、まさに希少な、いや貴重なモデル。それだけに数年後にはプレミア価格で取引されるかもしれない。投資として所有するのも悪くない。

DSC_6607[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SRT-10だけに纏うことの許されたエアダムは、圧倒的なパワーを生み出すエンジンを冷却するためのエアスクープ(両サイドは後付け)にグランドエフェクト、リアスポイラーを装備。マフラーは純正仕様でもデュアルタイプが装着されているのだが、撮影車両はマグナフローに交換されており、図太いサウンドを響かせる。

DSC_6292

DSC_6332

DSC_6342[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]特筆すべき箇所はエンジンだけでなく足回りにもおよび、305/45R22の大径タイヤ&ホイールをセットするとともに、その奥にはブレンボ製ビッグキャリパーと380㎜のドリルドローターを忍ばせている。

DSC_6308

DSC_6300[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ラムSRT-10の目玉というべきはこのエンジン。バイパーから移植されたユニットは、8.3ℓの水冷V型10気筒。5600回転で500hp、4200回転で72.6㎏-mを出力するというケタ違いのモンスター。赤く染まったヘッドカバーとVIPERのロゴが本物である証拠だ。

DSC_6286[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ピックアップトラック、しかもレギュラーキャブということでベンチタイプであるが、そこはやはりSRT-10だけにバケットシートを採用。ヘッドレストにはSRT-10のロゴが刺繍され、ホールド性もバッチリ。

DSC_6256

DSC_6257[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ハースト製のシフトレバーに追加メーター(油温計)、それに赤いエンジンスターターボタン、これらはSRT-10だけに特設された装備で、インテリアはスポーツマインド溢れる作りとなっている。また、撮影車両は500台限定モデルのイエローフィーバーということで、センターパネル下部のプレートにナンバーを刻む。

DSC_6274

DSC_6276

DSC_6270

DSC_6269[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_6487[/vc_column_text][vc_column_text]■Model:葵井 えりか[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHOP INFO

8282 STYLE cars【8282スタイルカーズ】
●所在地/埼玉県飯能市双柳1353
●TEL/04-2970-1005
●URL/http://8282style.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

タンドラも2018年モデルからあらゆるハイテクデバイスを装備

2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package

2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package

もっとアメ車で遊べ!情熱のTRUCK 今注目のHOT MODELが大集結

ピックアップトラックにも波及 ハイテクデバイスを標準装備

逆輸入車ブームの火付け役であるタンドラ。2007年モデル以降の第二世代からボディ&排気量を拡大して米国産フルサイズピックアップトラックに真っ向勝負を挑み、2014年モデルでのマイナーチェンジでさらに進化。だが、その勢いはとどまることを知らず、2018年モデルからは先進の安全技術を標準装備させて、ライバルたちとの差別化を図ってきた。

ジャパンメイドの先進技術を投入

タンドラが一躍脚光を浴びるようになったのは2007年モデル以降の第二世代から。米ビッグスリーのフルサイズピックアップトラックの牙城を崩すべく、ボディ&排気量を拡大して勝負を挑んだところ、それが成功してアメリカ人たちからも絶大な支持を得た。そして2014年モデルでマイナーチェンジを実施。

内外装のデザインが見直され、よりアメリカ人のハートを鷲掴みにする洗練されたフォルムへと進化を遂げた。そんな中で、アメリカではフルサイズの売れ行きが好調という状況を踏まえてか、タンドラも2018年モデルからあらゆるハイテクデバイスを装備して戦線に名乗りを上げている。

2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package

それは最新の日本仕様車にも標準装備されるようになった安全装備で「プリクラッシュセーフティシステム」「レーンディパーチャーアラート」「オートマチックハイビーム」「レーダークルーズコントロール」の4つ。これらをトヨタは「トヨタセーフティーセンスP」と名付けている。

2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package

これ以外の変更点としては、上位グレードにヘッドライト&デイライト&フォグランプにLEDを採用して視認性の向上が図られている。今回コロンブスで撮影したタンドラは2018年型SR5のTRDオフロードパッケージで、先の先進デバイスはもちろんのこと、TRDオフロードパッケージならではの装備が充実している。

DSC_6744

DSC_6739

SR5のフロントグリルも2018年モデルから一新され「 ハニカム(ハチの巣)スタイル」 に。その中央のトヨタエンブレムの配置に変更はないが、内部にレーダークルーズコントロール用のレーダーシステムが内蔵されている。

DSC_6668

DSC_6682

ヘッドライト&デイライト&フォグランプはLEDを採用(SR5/TRDオフロードパッケージ、リミテッド、プラチナム、1794エディション)。さらにオートマチックハイビームを完備。操作はダッシュパネル左側下にあるスイッチで切り替え可能。

DSC_6700

DSC_6696

DSC_6735

TRDオフロードパッケージ仕様ということで、スプリットタイプの5本スポークホイールに、P275/65R18のオールテレーンタイヤが組み合わされる。サスペンションにはビルシュタインのショックアブソーバーを装備。さらにエンジンと燃料タンクにはスキッドプレートが配され、ベッドサイドには専用デカールが施される。

DSC_6645

DSC_6641

DSC_6646

DSC_6643

DSC_6656

最近は自発光式メーターの採用が主流だが、タンドラはアナログ式を採用しているところがうれしい。そんなメーターパネル中央にマルチインフォメーションディスプレーを配置して、先進デバイスの切り替え状況をアナウンスする。切り替えはステアリングに設置しているスイッチで操作する。プリクラッシュセーフティシステム用カメラはバックミラー横に備わる。

DSC_6652

キーも2018年モデルから新しく改善されたポイントの一つ。これまではキーとワイヤレススイッチが別だったが一体型に。


SHOP INFO:COLUMBUS【コロンブス】

所在地/東京都小平市大沼町4丁目45-10
TEL/042-332-0035
URL/http://www.columbus-japan.com


Text & Photos|アメ車MAGAZINE

アメ車マガジン 2018年4月号掲載

大規模マイナーチェンジ決行の最新型タンドラが続々と到着【フェアライン】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”もっとアメ車で遊べ!
情熱のTRUCK
今注目のHOT MODELが大集結
2018年はトラックに乗る!
2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD OFFROAD Package”][vc_column_text]アメ車だけでなく逆輸入車も幅広く扱う愛知県小牧市のフェアラインに、最新型のタンドラが続々と到着している。今回はその1台、SR5・TRDオフロードパッケージに注目。

_HMP2788[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”逆輸入車の安心感で最新型トラックに乗る”][vc_column_text]2017シカゴオートショーで発表されたUSトヨタ・タンドラの大規模なマイナーチェンジ。外観の印象が若干変わり、トヨタらしい安全装備の数々が含まれるようになったのだが、詳しいところは日本で実車を見れば良い。その打ってつけの場所が愛知県小牧市のフェアラインだ。注目したのはSR5のTRDオフロードバッケージモデル。タンドラのグレードとしては下から2番目に相当するのだが、TRDのパッケージ選択により十分な装備をそろえた「むしろ狙い目」のチョイスとなる。このパッケージに含まれるのは、ホイール、タイヤ、ビルシュタインショック、スキッドプレート、LEDのヘッドライトとフォグランプ(SR5の標準はハロゲン)、フロアマット、そしてベッドサイドのデカール。乗り心地や機能性に関連したものを総ざらいしている印象だ。安全性については「トヨタ・セーフティセンス」が全グレードで標準装備になり、トヨタマークの裏に仕込まれたセンサーが機能する。レーダーを透過するタイプのエンブレムに変更してあるという工夫もユニークだ。なお、フェアラインは「たくさん注文した」そうで、2~3月あたりはタンドラ、タコマ、ダッジラムなどが続々入荷する見込み。新車のトラック選びならチェックしておきたいショップである。

_HMP2784[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]全長×全幅×全高のサイズは、5814㎜×2029㎜×1935㎜。クルーマックスのベッドは長さ1694㎜、幅は最大1686㎜。

_HMP2827

_HMP2829

_HMP2762[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]「グレイ・ハニーコンボ・スタイル」と名付けられた、2018タンドラのグリルデザインはクロームで囲まれた力強いデザイン。トヨタマークの裏にセンサーが仕込まれる。

_HMP2758[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]エンジンタイプは4.6ℓと5.7ℓの2種類があり、このモデルは5.7ℓとなる。パフォーマンスは381hp@5600rpm、55.44kgm@3600rpmを発揮する。

_HMP2761[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TRDオフロードパッケージに含まれるブラックアクセント付きの18インチ5スポークホイールをインストールする。タイヤはP275/65R18。

_HMP2804[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]電子制御パートタイム4WD。TRDオフロードパッケージに含まれるビルシュタインのショックアブソーバー、エンジン及び燃料タンクのスキッドプレートなどが備わる。

_HMP2829[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]タンドラのキャビンサイズは広い順にクルーマックス、ダブルキャブ、レギュラーキャブがあり、これはクルーマックス。快適な室内も注目だ。

_HMP2772

_HMP2779[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHOP INFO

FAIRLINE【フェアライン】

●所在地/愛知県小牧市村中新町78
●TEL/0568-77-7389
●URL/www.fairlineinc.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真&文/加藤山往(ハチメガプロダクション)[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2108年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ワイスピに刺激を受けて2代目チャージャーに熱愛 ダッジチャージャー

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”EXTREME AMERICAN
2013 DODGE CHARGER”][vc_column_text]映画「ワイルド・スピード」に憧れてチャージャーを買う話は珍しくないが、ベースカー購入からカスタムまでを一気にアメリカでこなす話はちょっと珍しい。そんなオーナーに、購入の経緯を話していただこう![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”車両購入とカスタムをUSにて一気に済ます”][vc_column_text]アメ車に乗り始めるきっかけの1つに映画がある。古くは『ブリット』のマスタングに始まり、ダッジ・チャレンジャー、シボレー・C10など、スクリーン狭しと駆ける勇姿に、誰もがアメ車への憧れを募らせるのだ。齋藤さんの場合、その映画はワイルドスピードシリーズ第5作の「メガマックス」であり、クルマは2代目のダッジ・チャージャーだった。この映画でチャージャーといえば、終盤に金庫を引っ張り爆走する初代モデルにスポットライトが当たるのだが、「パトカー仕様になっていた2代目モデルのテールを見た瞬間、もう気に入ってしまいました。あとはアメリカで新車同然のSEを手に入れ、そのまま現地で内装やホイールまで仕上げてしまいました」と、自分の「好き」を貫く意思とスピードには目を見張るものがある。SEのエンジンはV6/3.5ℓとなるが、それまで日本車に乗っていたオーナーにとってトルクに溢れる加速感や排気音、デザインの良さは何物にも代えがたく、好きすぎて通勤にも使っているほどだとか。「今後はインテリアのカラーに合わせて、ボディをシャンパンゴールドでペイントしたいです」と、抱負を語る齋藤さん。入手からすでに4年が経つらしいが、まだまだラブラブ状態は継続中だ。

01_23A1379[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]初代モデルは左右に独立したテールレンズを持っているのに対し、2代目は大型のガーニッシュ装着により一体感を出している。そしてコの字に光るランプがオーナーの物欲を刺激した。

02_23A1413[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アシャンティのホイールサイズは、22インチの9.0と11.0。それをブラックとパープルのコンビでフィニッシュする。リアのリムには、その幅の広さを利用してメーカー名を描くトリックも加えている。

03_23A1389

04_23A1408[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]前後のシート、ドア、センターコンソールを黒とゴールドのレザー、赤のダイヤステッチ入りアルカンターラなどを駆使して、アメリカで張り替えた。オーディオにも熱が入っており、フロントにキッカーを、トランクにロックフォードのサブウーハーとダイヤモンドのアンプを仕込む。

05_23A1420

06_23A1452[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]モパーのシフターに手をかけ、ご満悦なオーナーの齋藤さん。初めて乗る左ハンドルだったそうだが、苦もなく乗りこなしている。

07_23A1461[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■ Thanks:JUN’S CLUB Tel.0276-86-2012[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真◆佐藤亮太

文◆佐藤アキオ[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]